JPS62251286A - 自動二輪車等の車両用警音装置 - Google Patents
自動二輪車等の車両用警音装置Info
- Publication number
- JPS62251286A JPS62251286A JP61093282A JP9328286A JPS62251286A JP S62251286 A JPS62251286 A JP S62251286A JP 61093282 A JP61093282 A JP 61093282A JP 9328286 A JP9328286 A JP 9328286A JP S62251286 A JPS62251286 A JP S62251286A
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- JP
- Japan
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- cover
- horn
- vehicle body
- diaphragm
- vehicle
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
r産業上の利用分野〕
本発明は、自動二輪車等の車両に用いられる蓄音装置に
関する。
関する。
自動二輪車用の警音器として最も一般的な電気式の平形
警音器において、従来、外観デザインや耐候性の向上を
目的として、その振動板を側方に向けた姿勢で車体の前
部に配置するとともに、この振動板の周囲を前方に向っ
て開口するカバーで覆ったものが知られている。
警音器において、従来、外観デザインや耐候性の向上を
目的として、その振動板を側方に向けた姿勢で車体の前
部に配置するとともに、この振動板の周囲を前方に向っ
て開口するカバーで覆ったものが知られている。
一方、自動二輪車の側部には、夜間自軍の存在を標示す
るため、光を反射する側方反射器が配置されるが、この
側方反射器も上記警音器と同様に車体の前部に配置され
ることが多い。
るため、光を反射する側方反射器が配置されるが、この
側方反射器も上記警音器と同様に車体の前部に配置され
ることが多い。
ところが、車体の前部の限られたスペースに、警音器と
側方反射器の両者を配置すると、スペース的に無理が生
じ、取付けに苦労するばかりでなく、車体回りが煩雑と
なって外観が低下する問題があった。
側方反射器の両者を配置すると、スペース的に無理が生
じ、取付けに苦労するばかりでなく、車体回りが煩雑と
なって外観が低下する問題があった。
また、車体側には警音器と側方反射器を夫々個別に保持
するブラケット類を設ける必要があり、その分、部品点
数が増してコスト高となる等の不具合もあった。
するブラケット類を設ける必要があり、その分、部品点
数が増してコスト高となる等の不具合もあった。
そこで、本発明においては、車体側方に面する振動板の
周囲を、車体前方に向って開口する音道を有したカバー
で覆うとともに、このカバーの車体側方に面する外側面
に、光を反射する側方反射器を一体に組付けたことを特
徴とする。
周囲を、車体前方に向って開口する音道を有したカバー
で覆うとともに、このカバーの車体側方に面する外側面
に、光を反射する側方反射器を一体に組付けたことを特
徴とする。
この構成によれば、側方反射器を外から見え易いカバー
・の外側面を利用して取付けることができ、このため、
手狭なスペースに警音器と側方反射器の両者を容易に配
置できるとともに、上記カバーと側方反射器の取付は箇
所が共用されることから、これらの取付は部が煩雑とな
ることもなく、外観が向上する。
・の外側面を利用して取付けることができ、このため、
手狭なスペースに警音器と側方反射器の両者を容易に配
置できるとともに、上記カバーと側方反射器の取付は箇
所が共用されることから、これらの取付は部が煩雑とな
ることもなく、外観が向上する。
また、側方反射器の存在によってカバーの外側面に格別
な化粧が不要となると同時に、側方反射器を車体側に取
付けるためのブラケット類も一切不要となり、その分、
構造簡単で部品点数も少なくて済み、コストの低減が可
能となる。
な化粧が不要となると同時に、側方反射器を車体側に取
付けるためのブラケット類も一切不要となり、その分、
構造簡単で部品点数も少なくて済み、コストの低減が可
能となる。
以下本発明の一実施例を、自動二輪車に適用した図面に
もとづいて説明する。
もとづいて説明する。
第3図生得号1は車体を構成するフレームであり、その
前端のステアリングヘッドパイプ2にはフロントフォー
ク3が枢支されている。ステアリングヘッドバイブ2に
は中空箱形をなしたメインメンバー4が連結されており
、このメインメンバー4上には燃料タンク5が跨設され
ているとともに、このメインメンバー4の前端部にはエ
ンジンブラケット6を介してエンジン7が懸架されてい
る。
前端のステアリングヘッドパイプ2にはフロントフォー
ク3が枢支されている。ステアリングヘッドバイブ2に
は中空箱形をなしたメインメンバー4が連結されており
、このメインメンバー4上には燃料タンク5が跨設され
ているとともに、このメインメンバー4の前端部にはエ
ンジンブラケット6を介してエンジン7が懸架されてい
る。
このエンジンブラケット6の車体側方に面する部分には
、低音用と高音用の左右一対の警音器8が配置されてい
る。この警音器8は既に知られている電気式の平形蓄音
器であり、ケース9の前面部に電磁石lOによって振動
される円盤状の振動板11と共鳴子12とを有している
。そして、この警音器8はケース9に設けたブラケット
18をメインメンバー4又はエンジンブラケット6の側
面にねじ止めすることで、その振動板11および共鳴子
12を車体側方に向けた姿勢で固定されている。
、低音用と高音用の左右一対の警音器8が配置されてい
る。この警音器8は既に知られている電気式の平形蓄音
器であり、ケース9の前面部に電磁石lOによって振動
される円盤状の振動板11と共鳴子12とを有している
。そして、この警音器8はケース9に設けたブラケット
18をメインメンバー4又はエンジンブラケット6の側
面にねじ止めすることで、その振動板11および共鳴子
12を車体側方に向けた姿勢で固定されている。
ところで、警音器8のケース9には、振動板11および
共鳴子12の周囲を側方から覆う合成樹脂製のカバー1
3がねじ14を介して取付けられている。
共鳴子12の周囲を側方から覆う合成樹脂製のカバー1
3がねじ14を介して取付けられている。
このカバー13の内側には上記振動板11および共鳴子
12の振動によって発生した音を共鳴増幅させる音道1
4が形成されており、この音道14は前方下向きに開口
されている。
12の振動によって発生した音を共鳴増幅させる音道1
4が形成されており、この音道14は前方下向きに開口
されている。
このようなカバー13の車体側方に面する外側面13a
は平坦な面状をなしており、この外側面13a上には円
板状の側方反射器(サイドリフレクタ)15が配置され
ている。側方反射器15の反射面1Bは多数のプリズム
の組み合わせからなり、この反射面16の裏面が上記外
側面13aに接着されてカバー13と一体化されている
。
は平坦な面状をなしており、この外側面13a上には円
板状の側方反射器(サイドリフレクタ)15が配置され
ている。側方反射器15の反射面1Bは多数のプリズム
の組み合わせからなり、この反射面16の裏面が上記外
側面13aに接着されてカバー13と一体化されている
。
なお、本実施例の場合、上記フロントフォーク3のアウ
ターチューブ3aの側部にも、上記と同様の側方反射器
17が取付けられている。
ターチューブ3aの側部にも、上記と同様の側方反射器
17が取付けられている。
このような構成によれば、外から見え易いカバー13の
外側面Haに側方反射器15を接着したので、このカバ
ー13を側方反射器15を支持する部品として利用する
ことができ、車体前部の限られたスペースに側方反射器
15と警音器8とを容易に配置することができる。
外側面Haに側方反射器15を接着したので、このカバ
ー13を側方反射器15を支持する部品として利用する
ことができ、車体前部の限られたスペースに側方反射器
15と警音器8とを容易に配置することができる。
また、カバー13と側方反射器15とが一箇所にまとま
るので、車体前部への取付は箇所を共用でき、このため
、車体前部が煩雑化することもなく、外観が向上する。
るので、車体前部への取付は箇所を共用でき、このため
、車体前部が煩雑化することもなく、外観が向上する。
さらに、側方反射器15の存在によってカバー13の外
側面13aが覆い隠されるので、この外側面13aに格
別な化粧を施す必要もなく、かつまた側方反射器15を
支持するブラケット類も一切不要となるから、その分、
構造を簡略化することができる。したがって、部品点数
も少なくて済み、コストの低減が可能となる。
側面13aが覆い隠されるので、この外側面13aに格
別な化粧を施す必要もなく、かつまた側方反射器15を
支持するブラケット類も一切不要となるから、その分、
構造を簡略化することができる。したがって、部品点数
も少なくて済み、コストの低減が可能となる。
なお、本発明に係る警音装置は自動二輪車用に限らず、
例えば後輪が二輪の自動三輪車や前後輪が共に二輪の自
動四輪車でも同様に実施できる。
例えば後輪が二輪の自動三輪車や前後輪が共に二輪の自
動四輪車でも同様に実施できる。
以上詳述した本発明によれば、警音器と側方反射器とを
手狭なスペースに容易に配置できるとともに、これら両
者の一体化に伴って車体前部がすっきりとまとまり、外
観が向上する。また、側方反射器を支持するための格別
なブラケット類は一切不要となるから、部品点数も少な
くて済み、その分コストの低減が可能となる。
手狭なスペースに容易に配置できるとともに、これら両
者の一体化に伴って車体前部がすっきりとまとまり、外
観が向上する。また、側方反射器を支持するための格別
なブラケット類は一切不要となるから、部品点数も少な
くて済み、その分コストの低減が可能となる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は警音器の側面
図、第2図は一部断面した正面図、第3図は自動二輪車
のフロント回りの側面図である。 1・・・車体(フレーム)、8・・・警音器、11・・
・振動板、13・・・カバー、14・・・音道、15・
・・側方反射器。
図、第2図は一部断面した正面図、第3図は自動二輪車
のフロント回りの側面図である。 1・・・車体(フレーム)、8・・・警音器、11・・
・振動板、13・・・カバー、14・・・音道、15・
・・側方反射器。
Claims (1)
- 車体の前部に、振動板を有した電気式の平形警音器を取
付けた自動二輪車等の車両において、上記警音器は、そ
の振動板を車体側方に向けた姿勢で取付け、この振動板
の周囲を前方に向って開口する音道を有したカバーで覆
うとともに、このカバーの車体外方に面する外側面に、
光を反射する側方反射器を一体に組付けたことを特徴と
する自動二輪車等の車両用警音装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61093282A JPS62251286A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 自動二輪車等の車両用警音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61093282A JPS62251286A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 自動二輪車等の車両用警音装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62251286A true JPS62251286A (ja) | 1987-11-02 |
Family
ID=14078070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61093282A Pending JPS62251286A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 自動二輪車等の車両用警音装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62251286A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5144618A (en) * | 1988-07-22 | 1992-09-01 | Fujitsu Limited | Optical disc medium |
JP2012076522A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Honda Motor Co Ltd | 電動二輪車の車両接近告知装置 |
AT526498A1 (de) * | 2022-09-01 | 2024-03-15 | Eberharter Lukas | Signalvorrichtung für ein Fahrrad |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP61093282A patent/JPS62251286A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5144618A (en) * | 1988-07-22 | 1992-09-01 | Fujitsu Limited | Optical disc medium |
JP2012076522A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Honda Motor Co Ltd | 電動二輪車の車両接近告知装置 |
AT526498A1 (de) * | 2022-09-01 | 2024-03-15 | Eberharter Lukas | Signalvorrichtung für ein Fahrrad |
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