JPS62197614A - アルコ−ル燃料エンジンのブロ−バイ制御装置 - Google Patents
アルコ−ル燃料エンジンのブロ−バイ制御装置Info
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- JPS62197614A JPS62197614A JP4069886A JP4069886A JPS62197614A JP S62197614 A JPS62197614 A JP S62197614A JP 4069886 A JP4069886 A JP 4069886A JP 4069886 A JP4069886 A JP 4069886A JP S62197614 A JPS62197614 A JP S62197614A
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- 230000001476 alcoholic effect Effects 0.000 title abstract 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 32
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims description 12
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 abstract 1
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- 239000003921 oil Substances 0.000 description 18
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/02—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、アルコール燃料エンジンのブ〔)−バ(従来
技術) 最近、NOX等都市排気公害の低減および輸送用燃料の
多様化(ガソリン代替)等を目的としてアルコール(メ
タノール)を燃料とするアルコール燃料エンジンの研究
・開発が行なわれるようになってきている。
技術) 最近、NOX等都市排気公害の低減および輸送用燃料の
多様化(ガソリン代替)等を目的としてアルコール(メ
タノール)を燃料とするアルコール燃料エンジンの研究
・開発が行なわれるようになってきている。
このようなアルコール燃料エンジンらそのエンジンの+
1■造自体は通常のカッリンエンジンの場合と同様であ
り、居本的には異なるところはない(例えば特開昭58
−106147号公報参照)。
1■造自体は通常のカッリンエンジンの場合と同様であ
り、居本的には異なるところはない(例えば特開昭58
−106147号公報参照)。
そして、上記アルコール燃料エンジンの場合にも、排気
公害防止(未燃HC対策)の見地からそのブローバイガ
スを当該エンジンの吸気通路に戻しエンジン燃焼室内に
おいて再燃焼させるためのブローハイカス処理装置を備
えたらのかある。このブし!−ハイカス処理装置は、一
般にエンジンのクランクケース、ノリンタヘソド部等か
ら」二足吸気通路の吸気十°流側に辿通仕しめられて構
成されている。
公害防止(未燃HC対策)の見地からそのブローバイガ
スを当該エンジンの吸気通路に戻しエンジン燃焼室内に
おいて再燃焼させるためのブローハイカス処理装置を備
えたらのかある。このブし!−ハイカス処理装置は、一
般にエンジンのクランクケース、ノリンタヘソド部等か
ら」二足吸気通路の吸気十°流側に辿通仕しめられて構
成されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、上記アルコール燃料エンジンは、燃料として
の上記アルコールが、カッリンに比べてその沸点が低く
、しかも成分組成が比較的締枠であるところから、ガソ
リンエンジンとは異なった事情があり、特にエンジン暖
機時において次のような特殊な問題を生じる。
の上記アルコールが、カッリンに比べてその沸点が低く
、しかも成分組成が比較的締枠であるところから、ガソ
リンエンジンとは異なった事情があり、特にエンジン暖
機時において次のような特殊な問題を生じる。
すなわち、アルコール燃料エンジンにおいても当該エン
ジンの冷機時には、その混合気状態が特に高濃度に維持
されるが、その場合エンジンの暖機が進行し、オイルパ
ンのオイル温度がアルコールの沸点に達すると、オイル
中に含まれている多量のアルコールが一度に蒸発してア
ルコール濃度の高いブローバイガスが吸気中に急激に還
流されることになる。
ジンの冷機時には、その混合気状態が特に高濃度に維持
されるが、その場合エンジンの暖機が進行し、オイルパ
ンのオイル温度がアルコールの沸点に達すると、オイル
中に含まれている多量のアルコールが一度に蒸発してア
ルコール濃度の高いブローバイガスが吸気中に急激に還
流されることになる。
その結果、エンジン燃焼室内混合気濃度(空燃比)が急
激にリッチ状態となり、燃焼状態が不安定となって、特
にアイドリング状態などでは、エンジン回転数の低下、
エンジンストールなどを招来する問題がある。
激にリッチ状態となり、燃焼状態が不安定となって、特
にアイドリング状態などでは、エンジン回転数の低下、
エンジンストールなどを招来する問題がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の問題を解決することを目的としてなさ
れたしので、アルコールを燃料とし、エンジン本体側で
発生ずるブローハイガスを吸気通路側に還流さUoろブ
ローバイガス処理装置を備えたアルコール燃料エンジン
において、当該エンジンの暖機状態において上記エンジ
ン本体側のアルコールの蒸発状態を検出する蒸発状態検
出手段と、この蒸発状態検出手段の検出出力に応じて作
動し上記エンジン本体側から上記吸気通路側に還流され
るブローバイガス流mを制御する流量制御手段とを備え
てなるものである。
れたしので、アルコールを燃料とし、エンジン本体側で
発生ずるブローハイガスを吸気通路側に還流さUoろブ
ローバイガス処理装置を備えたアルコール燃料エンジン
において、当該エンジンの暖機状態において上記エンジ
ン本体側のアルコールの蒸発状態を検出する蒸発状態検
出手段と、この蒸発状態検出手段の検出出力に応じて作
動し上記エンジン本体側から上記吸気通路側に還流され
るブローバイガス流mを制御する流量制御手段とを備え
てなるものである。
(作 用)
上記の手段によると、エンジン暖機時に発生する蒸発ア
ルコールガスを含むブローバイガスを当該エンジンの運
転状態に応じて任意に流量制御した」二でエンジン燃焼
室に還流させることができるから、暖機進行に伴って多
量のアルコールが蒸発するようになってもそれらが一度
にエンジン燃焼室に供給されるようなことはなくなる。
ルコールガスを含むブローバイガスを当該エンジンの運
転状態に応じて任意に流量制御した」二でエンジン燃焼
室に還流させることができるから、暖機進行に伴って多
量のアルコールが蒸発するようになってもそれらが一度
にエンジン燃焼室に供給されるようなことはなくなる。
その結果、燃焼状態が安定し、アイドル時においてもエ
ンジン回転数の低下、エンジンストールの発生を防止し
得るようになる。
ンジン回転数の低下、エンジンストールの発生を防止し
得るようになる。
(実施例)
第1図は、本発明の第1実施例に係るアルコール燃料エ
ンジンのブローバイ制御装置を示している。
ンジンのブローバイ制御装置を示している。
第1図において、符号1はアルコール燃料エンジン(以
下、単にエンジンという)であり、該エンジン1は、シ
リンダブロック2と、このシリンダブロック2の上部に
一体化されたシリンダヘッド3と、このシリンダヘッド
3の上部に被冠されたシリンダヘッドカバー3aと、上
記シリンダブロック2の下部クランクケース5に対して
下方から取付けられたオイルパン4とから構成されてお
り、」二足ノリンダヘソド3には吸気弁41を5;hえ
た吸気ボート40および排気弁5Iを備えた排気ボート
50かそれぞれ形成されている。そして、上記吸気ボー
ト・40にはキャブレターIOを介してエアクリーナI
Iに連通接続された吸気管8か吸気排気管9が排気マニ
ホールドを介してそれぞれ連結されている。
下、単にエンジンという)であり、該エンジン1は、シ
リンダブロック2と、このシリンダブロック2の上部に
一体化されたシリンダヘッド3と、このシリンダヘッド
3の上部に被冠されたシリンダヘッドカバー3aと、上
記シリンダブロック2の下部クランクケース5に対して
下方から取付けられたオイルパン4とから構成されてお
り、」二足ノリンダヘソド3には吸気弁41を5;hえ
た吸気ボート40および排気弁5Iを備えた排気ボート
50かそれぞれ形成されている。そして、上記吸気ボー
ト・40にはキャブレターIOを介してエアクリーナI
Iに連通接続された吸気管8か吸気排気管9が排気マニ
ホールドを介してそれぞれ連結されている。
なお、図中符号60は上記シリンダブロック2゛内シリ
ン7 クランクケース内に収納されたクランクシャフトであり
、上5己ピストン60はピストンロッド62およびクラ
ンクピン63を介して上記クランクシャフト61に支持
されている。また、符号70は、上記シリンダブロック
2のオイル通路に設けられたエンジンオイルの油温を検
出する例えばザーミスタよりなる油温センサであり、そ
の検出信号は後に詳述するエンジンコントロールユニッ
ト30に人力される。
ン7 クランクケース内に収納されたクランクシャフトであり
、上5己ピストン60はピストンロッド62およびクラ
ンクピン63を介して上記クランクシャフト61に支持
されている。また、符号70は、上記シリンダブロック
2のオイル通路に設けられたエンジンオイルの油温を検
出する例えばザーミスタよりなる油温センサであり、そ
の検出信号は後に詳述するエンジンコントロールユニッ
ト30に人力される。
一方、符号I6は、クランクケース5の側方部上端に当
該クランクケース5内と連通して設けられノこブローハ
イガス導出用のヘンヂレーノヨンヂューブであり、該ヘ
ンチレーノヨンヂューブ16は三方電磁弁2Iを介して
第1のブローバイカス通路22および第2のブローバイ
ガス通路23に選+1:l A/+ I− :山.−、
* iL I J、 − J−1 f t−
二+ − ?・−−+、フ情1のブローバイガス
通路22の他端は上記吸気管8内の吸気通路8aに連通
しており、その途中には上記吸気管8内吸気通路8aの
吸気負圧によって作動する流量制御弁25が設けられて
いる。
該クランクケース5内と連通して設けられノこブローハ
イガス導出用のヘンヂレーノヨンヂューブであり、該ヘ
ンチレーノヨンヂューブ16は三方電磁弁2Iを介して
第1のブローバイカス通路22および第2のブローバイ
ガス通路23に選+1:l A/+ I− :山.−、
* iL I J、 − J−1 f t−
二+ − ?・−−+、フ情1のブローバイガス
通路22の他端は上記吸気管8内の吸気通路8aに連通
しており、その途中には上記吸気管8内吸気通路8aの
吸気負圧によって作動する流量制御弁25が設けられて
いる。
流量制御弁25は、その本体ケースの内部をダイヤフラ
ム25aによって上下2室に画成し、上室側に負圧導入
路27を介して吸気負圧を導入するようになす一方、下
室側に弁孔9を有する隔壁25cを嵌装し、上記弁孔9
を開弁又は閉弁する弁体25bを上記ダイヤフラム25
aによって支持させて構成されている。又、上記ダイヤ
フラム25aは、上記上室側に縮装されたコイルスプリ
ング25dで常時上記弁体25を開弁さ仕る方向に所定
圧で付勢されている。この付勢圧は、吸気負千との関係
で後述するブローバイガスの流ff1l整が可能となる
ように適正に設定されている。
ム25aによって上下2室に画成し、上室側に負圧導入
路27を介して吸気負圧を導入するようになす一方、下
室側に弁孔9を有する隔壁25cを嵌装し、上記弁孔9
を開弁又は閉弁する弁体25bを上記ダイヤフラム25
aによって支持させて構成されている。又、上記ダイヤ
フラム25aは、上記上室側に縮装されたコイルスプリ
ング25dで常時上記弁体25を開弁さ仕る方向に所定
圧で付勢されている。この付勢圧は、吸気負千との関係
で後述するブローバイガスの流ff1l整が可能となる
ように適正に設定されている。
また、他方第2のブローバイガス通路23はそのままキ
ャブレター10下流の吸気通路8aに連通せしめられて
いる。
ャブレター10下流の吸気通路8aに連通せしめられて
いる。
従って、今例えばエンジンIが暖機運転状態(完了面)
にある場合には、吸気量が少なく吸気負圧し低いために
上記流量制御弁25のダイヤフラム25aは上記コイル
スプリング25dの付勢力が優って上記弁体25bを下
方に押し下げ弁孔9を開放した状態となっている。そし
て、一方この状態では、上記エンジンコントロールユニ
ット30の制御によって上記三方電磁弁21は第2のブ
ローバイガス通路23側に開放されている。そのため、
上記エンジン1のクランクケース5およびフリンゾへ5
Iド上部空間7より供給される未蒸発アルコール成分を
含む比較的9債のブローバイガスBGは上記第2のブロ
ーバイガス通路23を介してキャブレター10下流の吸
気通路8a内に直接還流される。
にある場合には、吸気量が少なく吸気負圧し低いために
上記流量制御弁25のダイヤフラム25aは上記コイル
スプリング25dの付勢力が優って上記弁体25bを下
方に押し下げ弁孔9を開放した状態となっている。そし
て、一方この状態では、上記エンジンコントロールユニ
ット30の制御によって上記三方電磁弁21は第2のブ
ローバイガス通路23側に開放されている。そのため、
上記エンジン1のクランクケース5およびフリンゾへ5
Iド上部空間7より供給される未蒸発アルコール成分を
含む比較的9債のブローバイガスBGは上記第2のブロ
ーバイガス通路23を介してキャブレター10下流の吸
気通路8a内に直接還流される。
次に暖機完了に伴って上記エンジンlのオイル通路を流
れる油温がアルコールの沸点温度65℃に達したことが
上記油温センサ70によって検出されると、エンジンコ
ントロールユニッI・30は上記三方電磁弁21を上記
第1のブローバイガス通路22側に開放し、エンジンか
らのブローバイガスを上記流量制御弁25を介して上記
吸気通路8a内に供給する。この流量制御弁25を介し
たブローバイガスの供給制御は、上記エンジンコントロ
ールユニット30の制御作用によって上記油温か65°
C〜75°Cまでの間にある領域においてのみ行なイつ
れる。
れる油温がアルコールの沸点温度65℃に達したことが
上記油温センサ70によって検出されると、エンジンコ
ントロールユニッI・30は上記三方電磁弁21を上記
第1のブローバイガス通路22側に開放し、エンジンか
らのブローバイガスを上記流量制御弁25を介して上記
吸気通路8a内に供給する。この流量制御弁25を介し
たブローバイガスの供給制御は、上記エンジンコントロ
ールユニット30の制御作用によって上記油温か65°
C〜75°Cまでの間にある領域においてのみ行なイつ
れる。
iitって、この状態では、上記のように油温が65°
Cに達した時点で上記オイルパン4内に溜ったアルコー
ル燃料が一度に蒸発を始めるが、」二足原虫制御弁25
が」二足暖機完了に伴う吸気負圧に応ニーで作動するこ
とによりその流量を調節制限した1−1て上記吸気通路
8a側に徐々にぶ流さU゛ろ。そのノこめ、−:更に多
量の蒸発アルコールガスか吸気通路8a側にぶ流される
ようなことはなく、エンツノ燃焼状態ら安定し、アイド
ル状態に(多行し)二場F等にム急激な空燃比のオーハ
リソヂ化に]二るエンンン回転敗の低下(ラフアイドル
)やエンジンスト−ルの発生を未り(、に防雨オること
かでさる。
Cに達した時点で上記オイルパン4内に溜ったアルコー
ル燃料が一度に蒸発を始めるが、」二足原虫制御弁25
が」二足暖機完了に伴う吸気負圧に応ニーで作動するこ
とによりその流量を調節制限した1−1て上記吸気通路
8a側に徐々にぶ流さU゛ろ。そのノこめ、−:更に多
量の蒸発アルコールガスか吸気通路8a側にぶ流される
ようなことはなく、エンツノ燃焼状態ら安定し、アイド
ル状態に(多行し)二場F等にム急激な空燃比のオーハ
リソヂ化に]二るエンンン回転敗の低下(ラフアイドル
)やエンジンスト−ルの発生を未り(、に防雨オること
かでさる。
なお、上1足第1実在例において、」二足流量制御弁2
5によるブローハイカスの流量制御を油温(55°C〜
75℃の範囲において行うのは、次の理由による。
5によるブローハイカスの流量制御を油温(55°C〜
75℃の範囲において行うのは、次の理由による。
すなわち、アルコール(メタノール)の沸点(蒸留点)
は65℃であるからそれ以下の場合には蒸発対策の必要
がないこと、そして一方蒸発した上記多量のアルコール
ガスを上記のように流量調整しながら消費するのには所
定の時間を要するのでこの時間(制御時間)を上記油温
の75°Cまでの昇温時間として設定したことによるも
のである。従って、この時間は乙ちろん別途タイマーを
用いて設定して乙よいこと(ま言うまでもない。
は65℃であるからそれ以下の場合には蒸発対策の必要
がないこと、そして一方蒸発した上記多量のアルコール
ガスを上記のように流量調整しながら消費するのには所
定の時間を要するのでこの時間(制御時間)を上記油温
の75°Cまでの昇温時間として設定したことによるも
のである。従って、この時間は乙ちろん別途タイマーを
用いて設定して乙よいこと(ま言うまでもない。
次に第2図は、本発明の第2実施例に係るアルコール燃
料エンジンのブローバイ制御装置を示す乙のであり、こ
の実施例はシリンダヘッド部上邦字間G側とクランクケ
ース5側にそれぞれ独立のブロー・嶌fガス通路(ヘン
ヂレーノヨンノステム)ヲ(i’ する場合の1に発明
の適用例でめろ。クランクケース5側のンステムは上1
足下1実+血例と全く同様でユ5るか、さらにフリンゾ
へll・3側にら同様の流’+を制御弁25を、役:i
′てl−記と同様の流!J1制御を行わせるようにして
いる。なお、符号7はシリンダヘッド上部空間6のブロ
ーバイガス導出用バッファ部を示している。
料エンジンのブローバイ制御装置を示す乙のであり、こ
の実施例はシリンダヘッド部上邦字間G側とクランクケ
ース5側にそれぞれ独立のブロー・嶌fガス通路(ヘン
ヂレーノヨンノステム)ヲ(i’ する場合の1に発明
の適用例でめろ。クランクケース5側のンステムは上1
足下1実+血例と全く同様でユ5るか、さらにフリンゾ
へll・3側にら同様の流’+を制御弁25を、役:i
′てl−記と同様の流!J1制御を行わせるようにして
いる。なお、符号7はシリンダヘッド上部空間6のブロ
ーバイガス導出用バッファ部を示している。
なお、以上の各実施例では油温の上昇を基準として流量
制御を行うようにしたが、アルコール蒸発状態の検出は
、例えばクランクケース内の圧力上昇(蒸発圧力)やア
ルコールガス濃度、またブローバイガス通路の流量増加
等を基準として検出することもでき、他の実施例におい
ては油温にかえて上記のような各種ファクターを利用す
ることもできることは言うまでもない。
制御を行うようにしたが、アルコール蒸発状態の検出は
、例えばクランクケース内の圧力上昇(蒸発圧力)やア
ルコールガス濃度、またブローバイガス通路の流量増加
等を基準として検出することもでき、他の実施例におい
ては油温にかえて上記のような各種ファクターを利用す
ることもできることは言うまでもない。
(発明の効果)
本発明は、以上に説明したように、アルコールを燃料と
し、エンジン本体側で発生ずるブローバイガスを吸気通
路側に還流させるブローバイガス処理装置を備えたアル
コール燃料エンジンにおいて、当該エンジンの暖機状態
において上記エンジン本体側のアルコールの蒸発状態を
検出する蒸発状態検出手段と、この蒸発状態検出手段の
検出出力に応じて作動し上記エンジン本体側から上記吸
気通路側に還流されるブローバイガス流量を制御する’
tN、m制御手段とを備えてなることを特徴とするもの
である。
し、エンジン本体側で発生ずるブローバイガスを吸気通
路側に還流させるブローバイガス処理装置を備えたアル
コール燃料エンジンにおいて、当該エンジンの暖機状態
において上記エンジン本体側のアルコールの蒸発状態を
検出する蒸発状態検出手段と、この蒸発状態検出手段の
検出出力に応じて作動し上記エンジン本体側から上記吸
気通路側に還流されるブローバイガス流量を制御する’
tN、m制御手段とを備えてなることを特徴とするもの
である。
従って、本発明によると、エンジン暖機時に発生ずる蒸
発アルコールガスを含むブローバイガスを当該エンジン
の運転状態に応じて任意に流量制御した上でエンジン燃
焼室に還流させることができるから、暖機進行に伴って
条虫のアルコールが蒸発するようになってもそれらが一
度にエンジン燃焼室に供給されるようなことはなくなる
。その結果、燃焼状聾が安定し、アイドル時においても
エンジン回転数の低下、エンジンストールの発生を防止
し得るようになる。
発アルコールガスを含むブローバイガスを当該エンジン
の運転状態に応じて任意に流量制御した上でエンジン燃
焼室に還流させることができるから、暖機進行に伴って
条虫のアルコールが蒸発するようになってもそれらが一
度にエンジン燃焼室に供給されるようなことはなくなる
。その結果、燃焼状聾が安定し、アイドル時においても
エンジン回転数の低下、エンジンストールの発生を防止
し得るようになる。
第1図は、本発明の第1実施例に係るアルコール燃料エ
ンジンのブローバイ制御装置の断面図、第2図は、本発
明の第2実施例に係るアルコール燃料エンジンのブロー
パイ制御装置の断面図である。 l・・・・・アルコール燃料エンジン 2・・・・・シリンダブロック 3・・・・・シリンダヘッド 3a ・・・・シリンダヘッドカバー 4・・・・・オイルパン 5・・・・・クランクケース 6・・・・・シリンダヘッド上部空間 8・・・・・吸気管 10・・・・キャブレター 1■・・・・エアクリーナ 16・・・・クランクケースベノチレーソヨンヂューブ 21・・・・三方電磁弁 22・・・・第1のブローバイガス通路23・・・・第
2のブローバイガス通路25・・・・流量制御弁 29・・・・油温センサ
ンジンのブローバイ制御装置の断面図、第2図は、本発
明の第2実施例に係るアルコール燃料エンジンのブロー
パイ制御装置の断面図である。 l・・・・・アルコール燃料エンジン 2・・・・・シリンダブロック 3・・・・・シリンダヘッド 3a ・・・・シリンダヘッドカバー 4・・・・・オイルパン 5・・・・・クランクケース 6・・・・・シリンダヘッド上部空間 8・・・・・吸気管 10・・・・キャブレター 1■・・・・エアクリーナ 16・・・・クランクケースベノチレーソヨンヂューブ 21・・・・三方電磁弁 22・・・・第1のブローバイガス通路23・・・・第
2のブローバイガス通路25・・・・流量制御弁 29・・・・油温センサ
Claims (1)
- 1. アルコールを燃料とし、エンジン本体側で発生す
るブローバイガスを吸気通路側に還流させるブローバイ
ガス処理装置を備えたアルコール燃料エンジンにおいて
、当該エンジンの暖機状態において上記エンジン本体側
のアルコールの蒸発状態を検出する蒸発状態検出手段と
、この蒸発状態検出手段の検出出力に応じて作動し上記
エンジン本体側から上記吸気通路側に還流されるブロー
バイガス流量を制御する流量制御手段とを設けてなるこ
とを特徴とするアルコール燃料エンジンのブローバイ制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4069886A JPH0678726B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | アルコ−ル燃料エンジンのブロ−バイ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4069886A JPH0678726B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | アルコ−ル燃料エンジンのブロ−バイ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62197614A true JPS62197614A (ja) | 1987-09-01 |
JPH0678726B2 JPH0678726B2 (ja) | 1994-10-05 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006250079A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Toyota Motor Corp | ブローバイガス還元装置 |
JP2008075542A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関におけるブローバイガス制御装置 |
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CN115750035A (zh) * | 2022-11-30 | 2023-03-07 | 东风商用车有限公司 | 一种发动机曲轴箱通风系统及方法 |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP4069886A patent/JPH0678726B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006250079A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Toyota Motor Corp | ブローバイガス還元装置 |
JP2008075542A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関におけるブローバイガス制御装置 |
JP4732288B2 (ja) * | 2006-09-21 | 2011-07-27 | 本田技研工業株式会社 | ガソリン機関におけるブローバイガス制御装置 |
JP2008128014A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Toyota Motor Corp | アルコール対応エンジンのオイル希釈量推定装置 |
CN115750035A (zh) * | 2022-11-30 | 2023-03-07 | 东风商用车有限公司 | 一种发动机曲轴箱通风系统及方法 |
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JPH0678726B2 (ja) | 1994-10-05 |
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