JPS62191663A

JPS62191663A - 内燃機関用の燃料噴射ポンプ

Info

Publication number: JPS62191663A
Application number: JP62033591A
Authority: JP
Inventors: ヴアルター・ヘーフエレ
Original assignee: Robert Bosch GmbH
Current assignee: Robert Bosch GmbH
Priority date: 1986-02-18
Filing date: 1987-02-18
Publication date: 1987-08-22
Also published as: EP0234240B1; DE3605056A1; ATE63615T1; EP0234240A3; EP0234240A2; US4728269A; DE3770017D1; BR8700709A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、内燃機関用の燃料噴射ポンプであって、軸方
向に移動可能な少なくとも１つのポンプピストンと、ポ
ンプピストンを駆動するための、カムによって往復運動
させられるプランジャと、カムとプランジャとポンプピ
ストンと全圧いに伝力接続式に保持するための圧着ばね
とが設けられていて、この圧着ばねが一方ではケーシン
グ側にかつ他方でばばね皿に支持されていて、このばね
皿がポンプピストンのピストン脚部に設けられた半径方
向に突出する支持肩にかぶせられていて、更に、ピスト
ン脚部とプランジャとの間に加圧板が挿入されている形
式のものに関する。

従来の技術このような燃料噴射ポンプのはあい加圧板はポンプピス
トンのピストン脚部とプランジャとの間の間隔を決める
ために、必要であれば燃料噴射ポンプの吐出始めを調節
するためにも用いられかつ摩耗を減少させるためにポン
プピストンのためにも用いられるような高耐摩耗性の鋼
から製作される。

冒頭に述べた形式の公知の燃料噴射ポンプのばあい（ド
イツ連邦共和国特許出願公開第３１２８５４４号明細書
）加圧板はプランジャに面したばね皿の下側に定心され
て伝力接続式に圧着ばねＫよって保持されている。

故障のため上死点位置でポンプピストンが懸架されたば
あいおよびこれによって更にカムによって往復運動させ
られるプランジャがポンプピストンから離れたばあい加
圧板はばね皿の下側の定心位置から脱落しかつ噴射ポン
プを損傷せしめるようになる。

同様に公知の燃料噴射ポンプのばあい（オーストリア国
特許第２０１３５２号明細書）噴射ポンプの前記損傷の
危険を避けるために加圧板内にピストン脚部が係合して
いて、前記加圧板はこのために設けられる切欠きとピス
トン脚部全受容するための切込み部とを有している。加
圧板の上側は拡大されていてかっばね皿の代りに圧着ば
ね用の支えとして用いられる。

このような加圧板は製作技術的にみて余り安価ではす＜
、それ故プランジャとピストン脚部との間の間隔を適合
するために異なる厚さの大量生産製品として与えられね
ばならない交換部材としては余り適していない。従って
公知の燃料噴射ポンプのはあい附加的な挿入片が設けら
れ、この挿入片は補償すべき誤差に応じて異なる厚さで
加圧板とプランジャとの間に挿入される。この挿入片は
Ｕ字形ばねとして構成されていて、該Ｕ字形ばねは外部
から接近可能なプランジャの側方の切欠き内に差込まれ
かつ差込み状態でその周面でプランジャ内に固定される
。

これによって上死点においてポンプピストンが懸架され
たばあいに挿入片の脱落も阻止される。

しかし全体的にみて前記公知の噴射ポンプは構造的に余
り有利ではなくかつ組立てが困難である。

従って本発明の燃料噴射装置によれば、ばね皿がコツプ
状に彎曲させられていてかつこのコツプ状体の底部に、
ピストン脚部がコツプ状体内部に位置させられかつコツ
プ状体底部が支持肩にかぶせられるように、ピストン脚
部および支持肩を差込むだめの取付は開口を有していて
、かつ、コツプ状体底部から■」隔をおいて円筒状のコ
ツプ状体の内壁から少なくとも２つの突起が突出してい
て、かつ、加圧板がコツプ状体底部に面した端部に半径
方向に突出したフランジヲ有していて、このフランジの
最大外径が円筒状のコツプ状体の内径よシも小さくされ
ていてかつ少なくとも１つの延び方向で両突起の内部間
隔よりも大きくされているのに対して、加圧板の外径が
前記延び方向でかつ有利にはこの延び方向に対して直角
な少なくとも１つの別の延び方向で両突起の相互内部間
隔よりも小さくされているようになっている。

発明の作用効果本発明による燃料噴射ポンプの利点は、構造的に簡単な
手段を以って加圧板の脱落を防止できるということにあ
る。附加的な挿入片又は位置確保部材は不必要である。

これによって構成部材数および組立て費用が減少される
。ばね皿は簡単な打抜き部材として製作可能でかつ突起
はばね皿自体から切り出されて曲げられる。ばね皿と加
圧板とは簡単に取付けることができかつ組込入状態では
自己固定されるので、このために附加的な措置を講じな
くて済む。

本発明の有利な実施態様によって特許請求の範囲第１項
で記載された燃料噴射ポンプの有利な改良および構成が
得られる。

このばろい本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第
２項から得られる。このばあい加圧板は附加的な加工過
程を必要とせずに製作される安価な回動部材として構成
されている。ばね皿内の突起の配置によって加圧板はば
ね皿内にポンプピストンをまだ取付けていない状態で難
なく開放側から斜め位置で突起を貫通案内させることが
できる。次いでフランジが両突起に載置される。コツプ
状体内部にピストン脚部を挿入した後では加圧板は再び
斜めになることを防止されるので、加圧板は突起を貫通
して脱落することはない。従って加圧板はポンプピスト
ンおよびプランジャのそれぞれの位置でばね皿からの脱
落を確実に防止されている。

更に本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第５項か
ら得られる。前記措置によってばね皿内の加圧板用の掛
止突起を製作技術的に簡単に製作できる。

更に本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第７項か
ら得られる。コツプ状のばね皿内のピストン脚部の取付
は開口の構成によって加圧板を備えたばね皿は簡単に２
ストン脚部を介してポンプピストン上を押しずらすこと
ができ、このばめいピストン脚部は圧着ばねの作用を受
けて自己掛止される。

実施例第１図で縦断面図で一区分を図示された燃料噴射ポンプ
はケーシング１０と、このケーシング内に支承された軸
１１とを有していて、この軸には回動不能に少なくとも
１つのカム１２が係合している。前記カムはポンプピス
トン１５を駆動するためにローラ１３を介してプランジ
ャ１４に係合していて、このプランジャ１４はケーシン
グ１０の孔１６内に軸方向に移動可能に支承されている
。ケーシング内に配置されたポンプ７リンダ（図示せず
）と共に圧力室又は作業室を形成するポンプピストン１
５はピストン脚部１７によって制限されている下側部分
のみを図示されている。ピストン脚部１７は半径方向に
突出する環状フランジ１８を有していて、この環状フラ
ンジはピストン脚部と共に直径方向で向き合って位置す
る両側で偏平にされている。環状フランジ１８には、コ
ツプ状に彎曲したばね皿１９がかぶせられている。コツ
プ状のばね皿１２のコツプ状体線部１９１の下側には圧
縮ばねとして構成された圧着ばね２０が当接していて、
この圧着ばねはケーシング内で支持されている。ピスト
ン脚部１７とプランジャー１４との間には加圧板２１が
配置されている。

圧着ばね２０によってばね皿はプランジャ底部１４１に
圧着され、かつ、ピストン脚部１７は圧縮行程時に加圧
板２１を介してプランジャ底部１４１に伝力接続式に当
接する。加圧板２１の軸方向高さ又は厚さはわずかな軸
方向遊びを残してプランジャ底部１４１とピストン脚部
１７との間の間隙を架橋し、前記軸方向遊びは吐出量を
変えるためポンプ２ストン１５を回動させるのに必要で
ある。

ばね皿１９は第２図〜第４図でかつ加圧板２１は第５図
で拡大図で図示されている。第３図および第４図でばば
ね皿のコツプ状の彎曲形状が明らかにされていて、前記
ばね皿のコツプ状体底部１９２には環状フランジ１８を
有するピストン脚部１７を差し込むために取付は開口２
２が設けられている。第２図で示されているように、取
付は開口２２は非対称的に１つの延び方向で小さな内径
を以ってかつこの延び方向に対して直角な延び方向で著
しく大きな内径を以って形成されていて、このばあい内
径は環状フランジ１８を有する２ストン脚部の寸法に適
合されている。ばね皿１９の円筒状のコツプ状体１９３
の内壁においてコツプ状体底部１９２から間隔をおいて
２つの突起２３，２４が半径方向でコック０状体内部に
突出している。突起２３．２４は、円筒状のコツプ状体
１９３から切り出されて（第４図参照）次いで内向きに
曲げられた（第ろ図参照）舌片又は条片によって形成さ
れている。第２図から明らかなように、それぞれ突起中
央とコツプ状体軸線とを通ってのびる突起縦平面が互い
に鈍角αを成すように、両突起２３．２４は偏心的に配
置されている。

突起中央とコツプ状体軸線とを通ってのびる前記縦平面
の軌跡は第２図で一点鎖線で示されている。

第５図でばね皿１９に関連して基準縮尺どうり図示され
た加圧板２１は回転対称的なフランジ付き円板として形
成されていて、該フランジ付き円板は円筒状の円板２５
とこの円板に一体に取付けられた、円板２５の周面から
突出するフランジ２６とから構成されている。円板２５
の半径はばね皿の軸線と突起２３．２４との半径方向の
内部間隔よシも小さく選ばれているのに対して、フラン
ジ２６の外径は突起２３゜２４間の最大の内径よりも大
きく選ばれている。

このようにして加圧板は斜め位置でコツプ状のばね皿１
９の開放側からフランジ２６を以って突起２３．２４を
貫通させられて一方は突起と他方はコツプ状体底部１９
２との間に挿入される。加圧板を水平に調整した後では
フランジ２６は突起２３．２４に載置されるのに対して
、円筒状の円板２５は突起２３．２４間を貫通して下向
きに突出する。ピストン脚部が回動により、ピストン脚
部１７がコツプ状体内部に位置させられかつコツプ状体
底部１９２が環状フランジ１８にかぶせられるまで、取
付は開口２２を貫通案内させられたばあいには、コツプ
状体縁部１９１の下側に作用する圧着ばね２０によって
コツプ状体底部１９２は取付は開口２２の周囲で環状７
ランジ１８に圧着される。従って突起２３．２４に載設
する加圧板２１はピストン脚部１７によってこの位置で
固定されかつ最早傾くことはなくかつこれによって、上
死点におけるポンプピストンの懸架に基づきばね皿１９
とプランジャ１４との間の伝力接続式の結合が除かれた
ばあいでも、加圧板は突起２３゜２４に、おける保持部
から脱落することはない。

第７図および第１０図で図示されている別の実施例によ
るばね皿１９　と加圧板２１１とはわ■ すかば゛かり修正されているので、同じ構成部材には同
じ符号が符されているが、区別のだめ記号■全村しであ
る。

第６図から明らかなように、同じように円筒状のコツプ
状体１９３１からり一片又は舌片として切り出されてコ
ツプ状体内部に曲げ出された突起２３．２４’は中央に
自装置されていてかつ■ 直径方向で互いに向かい合っている。更にコツプ状に彎
曲したばね皿１９１は第２図〜第４図のばね皿に合致し
ている。

第９図および第１０図で示された加圧板２１１は矢張り
円筒状の円板２５と一体のフランジ２６１とを有する回
転対称的なフランジ句ぎ円板として構成されている。フ
ランジ２６ｒと円板２５１とは同じ延ひ方向の両直径方
向倶ｊでかつ円板２５は附加的に前記延び方向に対して
直角な延び方向の両直径方向側で加圧板２１の軸線に対
して対称的に、突起２３．２４の相互内部間隔よりもわ
ずかばかり短かい寸法で偏平にされている。従って面２
７　、　２８　　が円板２５■とフランジ２６　とにか
つ面２９　、　３０　　が円板２５　にのみ形成される
。

フランジ２６　とは反対側の端面に円板２５は一体に成
形された円筒ピン３１１を有していて、この円筒ピンの
外径はばね皿１９　内の両突起２３Ｉ，２４１の内部間
隔よりも小さい。

加圧板の軸方向の全体高さはコツプ状体底部１９２　の
内側と突起２３．２４　　との…」隔よりも大きく選ば
れているのに対して、フランジ２６１を有する円板２５
　の軸方向の高さは前述の規定された寸法にほぼ等しく
選ばれている。

加圧板２１１の前記構成によって加圧板はばね皿１９’
の開放側から両面２７Ｉ，２８１を介して突起２３Ｉ，
２４’を貫通してコツプ状体底部１９２１の内側にまで
案内される。この位置では円筒ピン３１１だけが突起２
３１と２４１との間を占める。加圧板２１１を９０度た
け回動さぜた後で加圧板は円板２５０面２９Ｉ，３０’
■ を介し７て、フランジ２６　が両突起２３Ｉ，２４１に
載設する壕で、戻される。突起２３Ｉ，２４’に接触す
る面２９Ｉ，３０’によって加圧板２１１の回動が確実
に阻止される。増刊げ開口２２■を貫通案内されたピス
トン脚部１７によって加圧板２１■は軸方向の移動を防
止される。第５図の実施例のばあいのように加圧板２１
■のばあいもフランジ２６１の外径はばね皿１９’の円
筒状のコツプ状体１９３１の内径よりも小さく選ばれて
いてかつ突起２３Ｉ，２４Ｉ間の内部間隔よりも大きく
選ばれている。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すものであって、。第１図は燃料噴射ポンプの部分的な縦断面図、第２図は
第１図の燃料噴射ポ゛ンプのばね皿の拡大平面図、第６
図は第２図ＩＩＩ　−ｍ線に沿った断面図、第４図は第
２図矢印■方向でみたばね皿を示す図、第５図は第１図
の燃料噴射ポンプの加圧板の側面図、第６図は別の実施
例による、第１図の燃料噴射ポンプのばね皿の平面図、
第７図は第６図■−■線に沿った断面図、第８図は第６
図矢印〜方向でみたばね皿を示す図、第９図は別の実施
例による、第１図の燃料噴射ポンプの加圧板の側面図、
第１０図は第９図の加圧板の下方からみた図である。１０・・・ケーシング、１１・・・軸、１２・・・カム
、１３・・・ローラ、１４・・・プランジヤ、１５・・
・ポンプ０ピストン、１６・・・孔、１７・・ピストン
脚部、１８・・・環状フランジ、１９，１９Ｉ・・・ば
ね皿、２０・・・圧着ばね、２Ｉ，２１　　・・・加圧
板、２２・・・取付は開口、２３，２４，２３　．２４
　　・・突起、２５．２５’・・・円板、２６．２６Ｉ
・・・フランジ、２７Ｉ，２８Ｉ、２９Ｉ，３０Ｉ・・
・面、３１１・・・円筒２ン、１４１・・・プランジャ
底部、１９１・・・コツプ状体縁部、１９２，１９２’
・・・底部、１９３．１９３１・・・コツプ状体１２・・カム　　　　　　　　　　１５・・・ポンプピ
ストン１４・・プランジャ　　　　　　　１７・・・ピ
ストン脚部１９３・・・コツプ状体

Claims

【特許請求の範囲】

１．内燃機関用の燃料噴射ポンプであつて、軸方向に移
動可能な少なくとも１つのポンプピストン（１５）と、
ポンプピストンを駆動するための、カム（１２）によつ
て往復運動させられるプランジヤ（１４）と、カムとプ
ランジヤとポンプピストンとを互いに伝力接続式に保持
するための圧着ばね（２０）とが設けられていて、この
圧着ばねが一方ではケーシング側にかつ他方ではばね皿
（１９，１９＾Ｉ）に支持されていて、このばね皿がポ
ンプピストンのピストン脚部（１７）に設けられた半径
方向に突出する支持肩（１８）にかぶせられていて、更
に、ピストン脚部とプランジヤとの間に加圧板（２１，
２１＾Ｉ）が挿入されている形式のものにおいて、ばね
皿（１９，１９＾Ｉ）がコツプ状に彎曲させられていて
かつこのコツプ状体の底部（１９２，１９２＾Ｉ）に、
ピストン脚部（１７）がコツプ状体内部に位置させられ
かつコツプ状体底部（１９２，１９２＾Ｉ）が支持肩（
１８）にかぶせられるように、ピストン脚部（１７）お
よび支持肩（１８）を差込むための取付け開口（２２，
２２＾Ｉ）を有していて、かつ、コツプ状体底部（１９
２，１９２＾Ｉ）から間隔をおいて円筒状のコツプ状体
（１９３，１９３＾Ｉ）の内壁から少なくとも２つの突
起（２３，２４：２３＾Ｉ，２４＾Ｉ）が突出していて
、かつ、加圧板（２１，２１＾Ｉ）がコツプ状体底部（
１９２，１９２＾Ｉ）に面した端部に半径方向に突出し
たフランジ（２６，２６＾Ｉ）を有していて、このフラ
ンジの最大外径が円筒状のコツプ状体（１９３，１９３
＾Ｉ）の内径よりも小さくされていてかつ少なくとも１
つの延び方向で両突起（２３，２４：２３＾Ｉ，２４＾
Ｉ）の内部間隔よりも大きくされているのに対して、加
圧板（２１，２１＾Ｉ）の外径が前記延び方向でおよび
少なくとも１つの別の延び方向で両突起（２３，２４：
２３＾ I ，２４＾ I ）の相互内部間隔よりも小さくさ
れていることを特徴とする内燃機関用の燃料噴射ポンプ
。
２．加圧板（２１）が回転対称的なフランジ付き円板と
して構成されていて、このばあいフランジ（２６）の外
径が円筒状のコツプ状体（１９３）の内径よりも小さく
かつ突起（２３，２４）の相互内部間隔よりも大きくさ
れていて、かつ、円板（２５）の半径がコツプ状体軸線
と突起（２３，２４）との半径方向間隔よりも小さく設
計されていて、かつ、両突起（２３，２４）が、それぞ
れ突起中央とコツプ状体軸線とを通つてのびる突起縦平
面が互いに鈍角（α）を成すように、偏心的に配置され
ていて、これによりピストン脚部（１７）が無い状態で
加圧板（２１）がばね皿（１９）の開放側から斜め位置
で少なくともフランジ（２６）によつて突起（２３，２
４）を貫通させられて突起とコツプ状体底部（１９２）
との間に挿入可能である特許請求の範囲第１項記載の燃
料噴射ポンプ。
３．加圧板（２１＾ I ）が回転対称的なフランジ付き
円板として構成されていて、このばあいフランジ（２６
）と円板（２５）との外径が円筒状のコツプ状体（１９
３＾ I ）の内径よりも小さくかつ突起（２３＾ I ，２
４＾ I ）の相互内部間隔よりも大きく設計されていて
、かつ、フランジ（２６＾ I ）と円板（２５＾ I ）と
が同じ延び方向の両直径方向側でかつ円板（２５）が附
加的に前記延び方向に対して直角な延び方向の両直径方
向側で縦軸線に対して対称的に、突起（２３，２４）の
相互内部間隔よりもわずかばかり小さい程度で偏平にさ
れていて、かつ、突起（２３＾ I ，２４＾ I ）が互い
に直径方向で向かい合つて配置されていてかつ、円板（
２５＾ I ）とフランジ（２６＾ I ）との共通の軸方向
高さよりも大きい間隔、コツプ状体底部（１９２＾ I
）から離されている特許請求の範囲第１項記載の燃料噴
射ポンプ。
４．加圧板（２１＾ I ）がフランジ（２６＾ I ）とは
反対側の端部で一体に成形された円筒ピン（３１＾ I ）を有していて、この円筒ピンの外径が突
起（２３＾ I ，２４＾ I ）の相互内部間隔よりも小さ
くされていて、かつ、円筒ピン（３１＾ I ）と円板（２５＾ I ）とフランジ（２６＾
I ）との軸方向の全体高さがコツプ状体底部（１９２＾ I ）と突起（２３＾ I ，２４＾ I ）との
間隔よりも大きくされている特許請求の範囲第３項記載
の燃料噴射ポンプ。
５．突起（２３，２４：２３＾ I ，２４＾Ｉ）が、円
筒状のコツプ状体（１９２：１９２＾ I ）の壁から切
り出されて曲げられた舌片から形成されている特許請求
の範囲第１項から第４項までのいずれか１項記載の燃料
噴射ポンプ。
６．コツプ状体開放側に設けられた半径方向に突出する
コツプ状体縁部（１９１：１９１＾ I ）の、コップ状
体底部（１９２：１９２＾ I ）に面した下側が圧着ば
ね（２０）用の支持面として形成されている特許請求の
範囲第１項から第５項までのいずれか１項記載の燃料噴
射ポンプ。
７．ピストン脚部（１７）の支持肩が環状フランジ（１
８）によつて形成されていて、この環状フランジが直径
方向で向き合う側で、偏平にされていて、かつ、コツプ
状体底部（１９２：１９２＾ I ）内の取付け開口（２２，２２
＾ I ）が非対称的に１つの延び方向で小さな内径を以
つてかつこの延び方向に対して直角な延び方向で著しく
大きな内径を以つて構成されていて、このばあい内径が
環状フランジ（１８）の寸法に適合されている特許請求
の範囲第１項から第６項までのいずれか１項記載の燃料
噴射ポンプ。