JPS62185661A - ロ−ル状シ−トの駆動装置 - Google Patents
ロ−ル状シ−トの駆動装置Info
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- JPS62185661A JPS62185661A JP2579886A JP2579886A JPS62185661A JP S62185661 A JPS62185661 A JP S62185661A JP 2579886 A JP2579886 A JP 2579886A JP 2579886 A JP2579886 A JP 2579886A JP S62185661 A JPS62185661 A JP S62185661A
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- roller
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 1
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はロール状シートからシートを繰り出す装置に関
するものである。
するものである。
〈従来の技術〉
従来、一般にロール状シートを使用した記録装置に於け
るロール状シートの装填部は、第8図に示す如く、ロー
ル状シー)5aの軸5bを本体内部のロール受け20の
切欠部20aに載置して該ロール5aを保持し、ロール
受け20を回転軸21を中心として装置本体の外側に回
転してロール5aを装置本体外部に取り出し得る位置に
移動させることにより該ロール5aの補給又は交換等の
作業を行うものであった。更にこのような装置に於いて
のシート5の繰出は対向配置された第−給紙ローラ33
により、カッタ34を経て記録装置内部へと送り出すも
のであった。
るロール状シートの装填部は、第8図に示す如く、ロー
ル状シー)5aの軸5bを本体内部のロール受け20の
切欠部20aに載置して該ロール5aを保持し、ロール
受け20を回転軸21を中心として装置本体の外側に回
転してロール5aを装置本体外部に取り出し得る位置に
移動させることにより該ロール5aの補給又は交換等の
作業を行うものであった。更にこのような装置に於いて
のシート5の繰出は対向配置された第−給紙ローラ33
により、カッタ34を経て記録装置内部へと送り出すも
のであった。
また特公昭50−1208号公報に示すカセット装置で
は、カセットを本体に装填すると、本体の伝導レールが
カセット外部に配置した伝導輪を回転し、この回転によ
り伝導輪に連動すると共にカセット内に設けられた給紙
ローラを回転し、この給紙ローラの回転によりシートの
先端を本体内の第−送りローラを経てカンタまで送り込
む構造であった。
は、カセットを本体に装填すると、本体の伝導レールが
カセット外部に配置した伝導輪を回転し、この回転によ
り伝導輪に連動すると共にカセット内に設けられた給紙
ローラを回転し、この給紙ローラの回転によりシートの
先端を本体内の第−送りローラを経てカンタまで送り込
む構造であった。
更にこの装置に於けるシートの搬送は伝導輪と連動する
給紙ローラと案内とによってシートを挟持搬送する構造
であった。
給紙ローラと案内とによってシートを挟持搬送する構造
であった。
また実公昭60−30258号公報に示す装置では、カ
セットを本体に装填して該カセットに設けられたレバー
を回動すると、カセットをロックすると共に制御スイッ
チを入れ、この制御スイッチが入ることにより駆動モー
タが回転し、この駆+)Jモータの回転によりキャプス
タンローラが回転しこの回転によりロール状シートから
順次シートを繰り出す構造であった。更にこの装置に於
けるシートの搬送はキャプスタンローラとピンチローラ
とによってシートを挟持搬送する構造であった。
セットを本体に装填して該カセットに設けられたレバー
を回動すると、カセットをロックすると共に制御スイッ
チを入れ、この制御スイッチが入ることにより駆動モー
タが回転し、この駆+)Jモータの回転によりキャプス
タンローラが回転しこの回転によりロール状シートから
順次シートを繰り出す構造であった。更にこの装置に於
けるシートの搬送はキャプスタンローラとピンチローラ
とによってシートを挟持搬送する構造であった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら第8図に示すような装置では、ロール5a
の装填時に於いて、先ず使用打がロール5aからシート
5を引っ張り出し、そのシート5の先端をカソク34を
通過するまで記録装置内部にまで送り、その後カッタ3
4でシート5の先端部を揃える如く切断した後、その切
断した切屑を一度除去しなければならなかったので非常
に面倒であった・ 更に前記装置に於いてのシート5の繰出は第−給紙ロー
ラ33によって記録装置内部へと送り出していたので、
コール5aが大判サイズで非常に重量のあるとき、第一
給紙ローラ33に於いてシートスリップが発生したり、
負荷変動が発生したりして、ンー1−5の繰出及び装置
内部への搬送がスムーズにならない等の問題点があった
。
の装填時に於いて、先ず使用打がロール5aからシート
5を引っ張り出し、そのシート5の先端をカソク34を
通過するまで記録装置内部にまで送り、その後カッタ3
4でシート5の先端部を揃える如く切断した後、その切
断した切屑を一度除去しなければならなかったので非常
に面倒であった・ 更に前記装置に於いてのシート5の繰出は第−給紙ロー
ラ33によって記録装置内部へと送り出していたので、
コール5aが大判サイズで非常に重量のあるとき、第一
給紙ローラ33に於いてシートスリップが発生したり、
負荷変動が発生したりして、ンー1−5の繰出及び装置
内部への搬送がスムーズにならない等の問題点があった
。
また特公昭50−1208号公報に於ける装置では、ロ
ール状シートの交換時或いは補給時に於い゛C1最初に
使用者がロール状シートからシートの先端を給紙ローラ
まで引っ張り出し、該ローラの下部に設けられた案内と
にシートを一度噛み合わせなければならなかったので非
常に面倒であった。またこの装置に於いても、ロール状
シートが非常に重油のあるときは、給紙ローラに於いて
シートスリップが発生したり、負荷変動が発生したりし
て、シートの繰出及び装置内部への搬送がスムーズにな
らない等の問題点があった。
ール状シートの交換時或いは補給時に於い゛C1最初に
使用者がロール状シートからシートの先端を給紙ローラ
まで引っ張り出し、該ローラの下部に設けられた案内と
にシートを一度噛み合わせなければならなかったので非
常に面倒であった。またこの装置に於いても、ロール状
シートが非常に重油のあるときは、給紙ローラに於いて
シートスリップが発生したり、負荷変動が発生したりし
て、シートの繰出及び装置内部への搬送がスムーズにな
らない等の問題点があった。
更に前記装置に於いては伝導輪を回転させる駆動手段が
本体の伝導レールであるので、カセットを抜き取ってし
まうと伝導輪と本体の伝導レールが離隔することとなり
、従って給紙ローラに連動する伝導輪を手で回転させな
ければ巻き戻すことが出来ず、よってカセットを本体か
ら抜き取った時点で自動的に巻き戻すことの出来るもの
ではなかった。
本体の伝導レールであるので、カセットを抜き取ってし
まうと伝導輪と本体の伝導レールが離隔することとなり
、従って給紙ローラに連動する伝導輪を手で回転させな
ければ巻き戻すことが出来ず、よってカセットを本体か
ら抜き取った時点で自動的に巻き戻すことの出来るもの
ではなかった。
また実公昭60−30258号公報に示す装置に於いて
も、使用者が最初にロール状シートからシートの先端を
キャプスタンローラまで引っ張り出し、該ローラとこれ
に対向配置するピンチローラとにシートを一度噛み合わ
せなければならないので非常に面倒であった。またこの
装置に於いても、ロール状シートが非常に重量のあると
きは、キャプスタンローラとピンチローラに於いてシー
トスリップが発生したり、負荷変動が発生したりして、
シートの繰出及び装置内部への搬送がスムーズにならな
い等の問題点があった。
も、使用者が最初にロール状シートからシートの先端を
キャプスタンローラまで引っ張り出し、該ローラとこれ
に対向配置するピンチローラとにシートを一度噛み合わ
せなければならないので非常に面倒であった。またこの
装置に於いても、ロール状シートが非常に重量のあると
きは、キャプスタンローラとピンチローラに於いてシー
トスリップが発生したり、負荷変動が発生したりして、
シートの繰出及び装置内部への搬送がスムーズにならな
い等の問題点があった。
更に前記装置に於けるカセットでは、ロール状シートの
交換時或いは補給時に於けるシートの巻戻しに関してな
にも対策が施されておらず、従ってロール交換時等には
キャプスタンローラとピンチローラとに挟持された位置
にあるシートを使用者が引っ張り出さなければならなか
った。
交換時或いは補給時に於けるシートの巻戻しに関してな
にも対策が施されておらず、従ってロール交換時等には
キャプスタンローラとピンチローラとに挟持された位置
にあるシートを使用者が引っ張り出さなければならなか
った。
本発明は前記のような問題点に鑑み開発されたものであ
り、前記の諸問題を解決することを目的とするものであ
る。
り、前記の諸問題を解決することを目的とするものであ
る。
く問題点を解決するための手段〉
前記問題点を解決するための本発明の手段は、回転可能
に装填されたロール状シートの外周面に接触して前記ロ
ール状シートを回転するロール回動機構と、所定信号に
応じて駆動すると共にその駆動を前記ロール回動機構に
伝達するシート駆動)a構とからなるものである。
に装填されたロール状シートの外周面に接触して前記ロ
ール状シートを回転するロール回動機構と、所定信号に
応じて駆動すると共にその駆動を前記ロール回動機構に
伝達するシート駆動)a構とからなるものである。
〈作用〉
前記手段によれば、所定信号に応してシート駆動機構が
作動し、これによりロール状シートからのシートの繰出
及び巻戻しを自動的にすると同時に、シート駆動機構の
駆動をロール回動機構に伝達して前記ロールを回動する
ものである。
作動し、これによりロール状シートからのシートの繰出
及び巻戻しを自動的にすると同時に、シート駆動機構の
駆動をロール回動機構に伝達して前記ロールを回動する
ものである。
〈実施例〉
次に前記手段を適用した一実施例を図面と共に具体的に
説明する。
説明する。
第1図はロール状シートを装填した状態のカセットの側
面断面図、第2図はカセットの外観斜視図、第3図は第
2図に於ける要部正面図、第4図はロール状シートをカ
セットに装填する時の説明図である。
面断面図、第2図はカセットの外観斜視図、第3図は第
2図に於ける要部正面図、第4図はロール状シートをカ
セットに装填する時の説明図である。
図に於いて、Aはロール状シートを回転可能に装填する
ことが出来る直方体状のカセットであって、底板1に設
けられた図示しないスライド手段によって装置本体30
の載置台30aとスライド可能に取り付けられていると
共に、上板2及び前板3が一体となった蓋Bが蝶番Cを
中心として矢印a方向に回転する如く取り付けられてい
る。
ことが出来る直方体状のカセットであって、底板1に設
けられた図示しないスライド手段によって装置本体30
の載置台30aとスライド可能に取り付けられていると
共に、上板2及び前板3が一体となった蓋Bが蝶番Cを
中心として矢印a方向に回転する如く取り付けられてい
る。
またIBの前板3の下端部からシーt−te送方向側に
は、先端部が上方に湾曲したシートガイド3aが短棚状
に四個設けられ、両側のシートガイド3aの外側には水
平部が該シートガイド3aと同じ形状を持つと共に、垂
直部が前板3の一部を口字状に穿設することによって形
成されたシート押え部3bが回転軸3cを中心として図
示しないねじりバネによって常に矢印す方向へ付勢され
るように二個取り付けられている。更にこのシート押え
部3bは口字状に穿設された部分の上部に設けられた図
示しないストッパーによって矢印す方向に過度に回転し
ないよう取り付けられている。また前記1;I仮3の一
側方には後述するロール回動機構りの入力ローラ9が突
出するための切欠部7が穿設され、更にiBには底板l
或いは側板4に固定して蓋をすることが出来る図示しな
いマグネットが取り付けられている。
は、先端部が上方に湾曲したシートガイド3aが短棚状
に四個設けられ、両側のシートガイド3aの外側には水
平部が該シートガイド3aと同じ形状を持つと共に、垂
直部が前板3の一部を口字状に穿設することによって形
成されたシート押え部3bが回転軸3cを中心として図
示しないねじりバネによって常に矢印す方向へ付勢され
るように二個取り付けられている。更にこのシート押え
部3bは口字状に穿設された部分の上部に設けられた図
示しないストッパーによって矢印す方向に過度に回転し
ないよう取り付けられている。また前記1;I仮3の一
側方には後述するロール回動機構りの入力ローラ9が突
出するための切欠部7が穿設され、更にiBには底板l
或いは側板4に固定して蓋をすることが出来る図示しな
いマグネットが取り付けられている。
また底板lのシート搬送方向側には前記シートガイド3
aと同じ長さを有するシートガイド1aがシートガイド
3aと対向配置されて短棚状に四個設けられていると共
に、両側のシートガイド1aの両側先端部には台形状或
いは円弧状の突起lbが夫々突設されている。また底板
1から上方に向かってロール状シート5aの軸5bを保
持する切欠部20aが穿設されたロール受け20が側板
4に近い位置に二個起立して設けられている。更に底板
1の上方には矢印C方向に回転するロール5aから繰り
出されるシート5をガイドする合成樹脂製或いは金属製
で1つ短棚状或いは棒状のガイドローラ6が側板4に設
けられた軸6aを中心として回転する如く取り付けられ
ている。
aと同じ長さを有するシートガイド1aがシートガイド
3aと対向配置されて短棚状に四個設けられていると共
に、両側のシートガイド1aの両側先端部には台形状或
いは円弧状の突起lbが夫々突設されている。また底板
1から上方に向かってロール状シート5aの軸5bを保
持する切欠部20aが穿設されたロール受け20が側板
4に近い位置に二個起立して設けられている。更に底板
1の上方には矢印C方向に回転するロール5aから繰り
出されるシート5をガイドする合成樹脂製或いは金属製
で1つ短棚状或いは棒状のガイドローラ6が側板4に設
けられた軸6aを中心として回転する如く取り付けられ
ている。
次にDは後述するシート駆動機構と連動してロール5a
を回動するロール回動機構であって、蓋Bの前板3の側
方にプレート8によって入力ローラ9が軸9aを中心と
してギア9bと一体的に回転する如く取り付けられてい
ると共に、軸9aにはプレート13が取り付けられ、こ
のプレート13には夫々の軸を中心として回転するギア
10.11がギア9bの回転に連動して回転する如く設
けられている。更にギア11にはギア12aがギア11
の回転に連動して回転する如く取り付けられ、このギア
12aにはゴム製或いは合成樹脂製で且つロール5aの
巾より広巾な棒状のロール送りローラ12が軸12bを
中心として一体的に回転する如(取り付けられて構成さ
れている。
を回動するロール回動機構であって、蓋Bの前板3の側
方にプレート8によって入力ローラ9が軸9aを中心と
してギア9bと一体的に回転する如く取り付けられてい
ると共に、軸9aにはプレート13が取り付けられ、こ
のプレート13には夫々の軸を中心として回転するギア
10.11がギア9bの回転に連動して回転する如く設
けられている。更にギア11にはギア12aがギア11
の回転に連動して回転する如く取り付けられ、このギア
12aにはゴム製或いは合成樹脂製で且つロール5aの
巾より広巾な棒状のロール送りローラ12が軸12bを
中心として一体的に回転する如(取り付けられて構成さ
れている。
また前記ロール回動機構りは回転軸9aを中心としてプ
レート13と前板3とに取り付けられた図示しないねじ
りバネによってロール5aの外周面に接触する如く常に
矢印d方向へ付勢されており、送りローラ12がロール
5aの減少に伴うロール径の変化にかかわらず、常にロ
ール5aの外周面に密着するように取り付けられている
。またこの送りローラ12はロール5aの軸5bよりも
多少小さな径まで到達するが、それ以上には矢印d方向
に付勢しないように、プレート8に設けられた図示しな
いストッパーによって止まるようになっている。
レート13と前板3とに取り付けられた図示しないねじ
りバネによってロール5aの外周面に接触する如く常に
矢印d方向へ付勢されており、送りローラ12がロール
5aの減少に伴うロール径の変化にかかわらず、常にロ
ール5aの外周面に密着するように取り付けられている
。またこの送りローラ12はロール5aの軸5bよりも
多少小さな径まで到達するが、それ以上には矢印d方向
に付勢しないように、プレート8に設けられた図示しな
いストッパーによって止まるようになっている。
次にシートの繰出及び巻戻しを兼ねると共に前記ロール
回動機構りに動力を伝達する記録装置本体側に設けられ
たシート駆動機構Eについて第5図及び第6図を参照し
て説明する。
回動機構りに動力を伝達する記録装置本体側に設けられ
たシート駆動機構Eについて第5図及び第6図を参照し
て説明する。
第5図はカセットを記録装置本体に装填する時の説明図
、第6図はカセットを記録装置本体に固定している時の
動作説明図である。
、第6図はカセットを記録装置本体に固定している時の
動作説明図である。
記録装置本体30にはカセット八をスライドすることが
出来る載置台30aが設けられていると共に、この載置
台30aにはシート駆動機構Eが取り付けられている。
出来る載置台30aが設けられていると共に、この載置
台30aにはシート駆動機構Eが取り付けられている。
このシート駆動機構Eはゴム製或いは合成樹脂製であっ
て、前記シートガイド1a及び3aの形状に合うような
短棚状の給紙回転体たる第一給紙ローラ14.15が8
1台30aを介して上下に対向配置されて取り付けられ
、また第−拾紙ローラ14には前記ロール回動機構りの
入力ローラ9と連動する伝達ローラ1Gが連動体たるチ
ェーン17によって第−拾紙ローラ■4と連動する如く
取り付けられていると共に、伝達ローラ16と載置台3
0aとに取り付けられた図示しないうずまきバネによっ
て常に矢印e方向へ付勢するよう取り付けられ、載置台
30aに設けられた図示しないストッパーによって適当
な位置で止まるよう取り付けられている。更に第−給紙
ロール14は図示しない制御部からの所定信号によって
回転するよう制御部と連絡され、また第一給紙ローラ1
5は該ローラ15とローラ14の軸14aとに取り付け
られた図示しない弱い付勢バネ、又は自重によって常に
矢印f方向へ付勢する如く取り付けられていると共に、
このローラ15には腕15aを介してローラ15bが取
り付けられて構成されている。
て、前記シートガイド1a及び3aの形状に合うような
短棚状の給紙回転体たる第一給紙ローラ14.15が8
1台30aを介して上下に対向配置されて取り付けられ
、また第−拾紙ローラ14には前記ロール回動機構りの
入力ローラ9と連動する伝達ローラ1Gが連動体たるチ
ェーン17によって第−拾紙ローラ■4と連動する如く
取り付けられていると共に、伝達ローラ16と載置台3
0aとに取り付けられた図示しないうずまきバネによっ
て常に矢印e方向へ付勢するよう取り付けられ、載置台
30aに設けられた図示しないストッパーによって適当
な位置で止まるよう取り付けられている。更に第−給紙
ロール14は図示しない制御部からの所定信号によって
回転するよう制御部と連絡され、また第一給紙ローラ1
5は該ローラ15とローラ14の軸14aとに取り付け
られた図示しない弱い付勢バネ、又は自重によって常に
矢印f方向へ付勢する如く取り付けられていると共に、
このローラ15には腕15aを介してローラ15bが取
り付けられて構成されている。
また記録装置本体30の載置台30aの一端には、カセ
ット八をスライドして前記ローラ回動機構りと駆動機構
Eとを連動する90<設置した後、これらの連動が正常
におこなわれるようにカセット押え機構30bが取り付
けられ、下方には繰り出されるシート5の有無を検出す
るセンサー30cが取り付けられ、カセ7)Aのスライ
ド方向(矢印g方向)側には該カセットAの移動を止め
るストッパー31が設けられている。更に記録装置本体
30のカセット載置側にはシート解放用ロット32が]
1i記シート押え部3bの垂直部に対応する如く設けら
れている。
ット八をスライドして前記ローラ回動機構りと駆動機構
Eとを連動する90<設置した後、これらの連動が正常
におこなわれるようにカセット押え機構30bが取り付
けられ、下方には繰り出されるシート5の有無を検出す
るセンサー30cが取り付けられ、カセ7)Aのスライ
ド方向(矢印g方向)側には該カセットAの移動を止め
るストッパー31が設けられている。更に記録装置本体
30のカセット載置側にはシート解放用ロット32が]
1i記シート押え部3bの垂直部に対応する如く設けら
れている。
次に上述した構成よりなるカセットAに於けるロール5
aの装填を第4図と共に説明する。
aの装填を第4図と共に説明する。
先ず蝶番Cを中心にして矢印a方向にIBを大きく開口
すると、ロール回動機構りは矢印d方向に回転し、プレ
ート8に設けられた図示しないストッパーに当たった時
点で止まる。この状態に於いて、ロール5aの軸5bを
プレート20の切欠部20aに挿入載置して該ロール5
aを脱着可能とすることが出来る。そしてシート5の先
端を所定位置Pに合わせる。使用者がロール5aをカセ
ットA内に収納して蓋Bを矢印aと逆方向に回動して蓋
をすると、マグネットによって蓋Bを底板1或いは側板
4に固定することが出来る。
すると、ロール回動機構りは矢印d方向に回転し、プレ
ート8に設けられた図示しないストッパーに当たった時
点で止まる。この状態に於いて、ロール5aの軸5bを
プレート20の切欠部20aに挿入載置して該ロール5
aを脱着可能とすることが出来る。そしてシート5の先
端を所定位置Pに合わせる。使用者がロール5aをカセ
ットA内に収納して蓋Bを矢印aと逆方向に回動して蓋
をすると、マグネットによって蓋Bを底板1或いは側板
4に固定することが出来る。
次にカセットAの装置本体30への取付を第5図及び第
6図と共に説明する。
6図と共に説明する。
先ず使用者がロール5aをカセットA内に収納し、該カ
セッl−Aを記録装置本体30のR置台30a上に置い
て第5図(a)に示す如く矢印g方向へとスライドする
。矢印g方向にスライドして行くと第5図(b)に示す
如くシートガイド1aの両側先端に設けられた突起1b
によってローラ15b及び腕15aが上方に押し上げら
れると共にこれと一体して弱い付勢バネ、又は自重によ
りローラ14の上に乗っている第−給紙ローラ15が上
方に押し上げられ、上下に対向配置された第−給紙ロー
ラ14、15の夫々の間隔が開く。これと同時にソート
解放用ロット32がシート押え部3bの垂直部を押し、
該シート押え部3bが軸3Cを中心として矢印すと逆方
向へ徐々に回転する。更にカセノ)Aを矢印g方向にス
ライドしていくと第5図(C)に示す如く、ローラ15
が突起1bを乗り越え、カセットへのシートガイドla
の先端が載置台30aにあるストッパー31に突き当た
る。これと同時にロット32がシート押え3bの垂直部
を更に押し、シート押え部3bの水平部が十分に開いた
状態となり、所定値1fiPにあるシート5の先端を第
一給紙ローラ14.15が挟持して給紙出来る状態とな
ると共に、伝達ローラ16と入力ローラ9とが密接した
状態となる。この状態に於いて使用者は!!置台30a
の一端のカセ7)押え機構30bによって、前記ローラ
回動機構りと駆動機構Eとの連動が正常に行われるよう
カセットAを固定する。
セッl−Aを記録装置本体30のR置台30a上に置い
て第5図(a)に示す如く矢印g方向へとスライドする
。矢印g方向にスライドして行くと第5図(b)に示す
如くシートガイド1aの両側先端に設けられた突起1b
によってローラ15b及び腕15aが上方に押し上げら
れると共にこれと一体して弱い付勢バネ、又は自重によ
りローラ14の上に乗っている第−給紙ローラ15が上
方に押し上げられ、上下に対向配置された第−給紙ロー
ラ14、15の夫々の間隔が開く。これと同時にソート
解放用ロット32がシート押え部3bの垂直部を押し、
該シート押え部3bが軸3Cを中心として矢印すと逆方
向へ徐々に回転する。更にカセノ)Aを矢印g方向にス
ライドしていくと第5図(C)に示す如く、ローラ15
が突起1bを乗り越え、カセットへのシートガイドla
の先端が載置台30aにあるストッパー31に突き当た
る。これと同時にロット32がシート押え3bの垂直部
を更に押し、シート押え部3bの水平部が十分に開いた
状態となり、所定値1fiPにあるシート5の先端を第
一給紙ローラ14.15が挟持して給紙出来る状態とな
ると共に、伝達ローラ16と入力ローラ9とが密接した
状態となる。この状態に於いて使用者は!!置台30a
の一端のカセ7)押え機構30bによって、前記ローラ
回動機構りと駆動機構Eとの連動が正常に行われるよう
カセットAを固定する。
次に上記状態に於ける装置の動作を第6図と共に説明す
る。
る。
先ず使用者が記録装置本体側に設けられた図示しないス
イッチを入れると、制′41■部を介しこの制御部から
の所定信号によって第−給紙ローラ14が矢印り方向に
回転し、この回転に連動して第一拾紙ローラ15が回転
すると共に、チェーン17を介して伝達ローラ16が回
転する。次に伝達ローラ16が回転するとこの回転に連
動して入力ローラ9が回転し、この入力ローラ9の回転
に連動してギア10゜11及び12aが回転すると共に
、送りローラ12が矢印i方向に回転し、これによりロ
ール5aを矢印C方向に回動することが出来る。従って
第−給紙ローラ14が矢印り方向に回転することにより
送りローラ12が矢印i方向に第−給紙ローラ14と同
じ円周方向距離だけ回転する構成にしておけば、ロール
5aの半径によらず常に第−給紙ローラ14で繰り出し
たシート5の長さと同じ長さをロール5aの回転に付与
することが出来、第一給紙ローラ14、15に於いてシ
ートスリップや負荷変動を発生しないと共にジャムを発
生せずにシート5を自動的に給紙することが出来る。
イッチを入れると、制′41■部を介しこの制御部から
の所定信号によって第−給紙ローラ14が矢印り方向に
回転し、この回転に連動して第一拾紙ローラ15が回転
すると共に、チェーン17を介して伝達ローラ16が回
転する。次に伝達ローラ16が回転するとこの回転に連
動して入力ローラ9が回転し、この入力ローラ9の回転
に連動してギア10゜11及び12aが回転すると共に
、送りローラ12が矢印i方向に回転し、これによりロ
ール5aを矢印C方向に回動することが出来る。従って
第−給紙ローラ14が矢印り方向に回転することにより
送りローラ12が矢印i方向に第−給紙ローラ14と同
じ円周方向距離だけ回転する構成にしておけば、ロール
5aの半径によらず常に第−給紙ローラ14で繰り出し
たシート5の長さと同じ長さをロール5aの回転に付与
することが出来、第一給紙ローラ14、15に於いてシ
ートスリップや負荷変動を発生しないと共にジャムを発
生せずにシート5を自動的に給紙することが出来る。
次にロール5aが矢印C方向に回動されると、シート5
は自動的にガイドローラ6を経てシートガイド1aと3
3との間に繰り出され、第一給紙ローラ14.15に挟
持されて制御部からの所定信号により図示しないシート
ガイドを通り、カッタ34へと送られる。繰り出された
シート5はカッタ34を通り、図示しない記録部へと送
られ、シート5が所定長さになったときカッタ34によ
って切断される。
は自動的にガイドローラ6を経てシートガイド1aと3
3との間に繰り出され、第一給紙ローラ14.15に挟
持されて制御部からの所定信号により図示しないシート
ガイドを通り、カッタ34へと送られる。繰り出された
シート5はカッタ34を通り、図示しない記録部へと送
られ、シート5が所定長さになったときカッタ34によ
って切断される。
次に記録終了後に於いて、装置本体30からカセソ)A
を取り出す場合を説明する。
を取り出す場合を説明する。
記録が終了した時点に於いてはシート5の先端はカッタ
34の位置にある。この時点に於いて使用者がスイッチ
を押すと、制御部からの所定信号によって第−給紙ロー
ラ14を矢印りと逆方向に回転し、この回転に連動して
送りローラ12が矢印iと逆方向に回転するので、カセ
ットA内でジャムを発生しないと共に、第−給紙ローラ
14.15に於いてシートスリップや負荷変動を発生せ
ずにシート5をローラ5aに自動的に巻き戻すことが出
来る。
34の位置にある。この時点に於いて使用者がスイッチ
を押すと、制御部からの所定信号によって第−給紙ロー
ラ14を矢印りと逆方向に回転し、この回転に連動して
送りローラ12が矢印iと逆方向に回転するので、カセ
ットA内でジャムを発生しないと共に、第−給紙ローラ
14.15に於いてシートスリップや負荷変動を発生せ
ずにシート5をローラ5aに自動的に巻き戻すことが出
来る。
このとき第−給紙ローラ14の回転数若しくは駆動源で
あるモータの回転数を予めカウントしておくと共に、カ
ッタ34から所定位置Pまでシート5が巻き戻されるよ
う制御部に組み込んでおけば、シート5の先端を所定値
1ffiPに戻すことが出来る。
あるモータの回転数を予めカウントしておくと共に、カ
ッタ34から所定位置Pまでシート5が巻き戻されるよ
う制御部に組み込んでおけば、シート5の先端を所定値
1ffiPに戻すことが出来る。
上記の如く巻き戻しが終了した後にカセット押え機構3
0bを解除し、カセッ)Aを矢印gと逆方向にスライド
すると、シート5がロール5aに巻き戻された状態、或
いはシート5が所定位置Pに於いてシート押え部3bに
より固定された状態となり、この状態でカセットAをス
ライドすることが出来る。その後、蓋Bを開口すること
によりロール5aを交換或いは補給することが出来る。
0bを解除し、カセッ)Aを矢印gと逆方向にスライド
すると、シート5がロール5aに巻き戻された状態、或
いはシート5が所定位置Pに於いてシート押え部3bに
より固定された状態となり、この状態でカセットAをス
ライドすることが出来る。その後、蓋Bを開口すること
によりロール5aを交換或いは補給することが出来る。
前記実施例ではシート駆動機構Eの伝達ローラ16とロ
ーラ回動機構りの入力ローラ9とを夫々ゴム製或いは合
成樹脂製からなるローラで構成したが、これらを合成樹
脂製或いは金属製からなる歯車で構成してもよく、この
構成によっても前記した動作と同様な動作をすることが
出来る。
ーラ回動機構りの入力ローラ9とを夫々ゴム製或いは合
成樹脂製からなるローラで構成したが、これらを合成樹
脂製或いは金属製からなる歯車で構成してもよく、この
構成によっても前記した動作と同様な動作をすることが
出来る。
また上述した実施例に於いては、使用者がスイッチを入
れることにより、第一給紙ロール14が矢印りと逆方向
に回転し、シート5をロール5aに巻き戻すよう、或い
はシート5をカッタ34から所定位置Pまで巻き戻すよ
う構成したが、第7図に示す如く、人力ロール9を人力
歯車9′とし、この入力歯車9′をカセッl−Aの側板
4の外部に配置し、該入力歯車9′と噛合するラック3
5を記録装置本体30に取り付け(図示せず)、該ラッ
ク35の長さl′を巻戻しに必要な長さe (シート先
端の所定値Hpからカッタ34の刃までの距離)だけロ
ール送りローラ12が回転する長さに設定して構成して
もよい。このように構成すれば、カセットAを矢印gと
逆方向にスライドすることにより、入力歯車9′が矢印
j方向に回転して送りローラ12を矢印iと逆方向に回
転させ、ロール5aを矢印Cと逆方向に回転させること
が出来、これによってシート5をカセット34から所定
値WPまで自動的に巻き戻すことが出来る。
れることにより、第一給紙ロール14が矢印りと逆方向
に回転し、シート5をロール5aに巻き戻すよう、或い
はシート5をカッタ34から所定位置Pまで巻き戻すよ
う構成したが、第7図に示す如く、人力ロール9を人力
歯車9′とし、この入力歯車9′をカセッl−Aの側板
4の外部に配置し、該入力歯車9′と噛合するラック3
5を記録装置本体30に取り付け(図示せず)、該ラッ
ク35の長さl′を巻戻しに必要な長さe (シート先
端の所定値Hpからカッタ34の刃までの距離)だけロ
ール送りローラ12が回転する長さに設定して構成して
もよい。このように構成すれば、カセットAを矢印gと
逆方向にスライドすることにより、入力歯車9′が矢印
j方向に回転して送りローラ12を矢印iと逆方向に回
転させ、ロール5aを矢印Cと逆方向に回転させること
が出来、これによってシート5をカセット34から所定
値WPまで自動的に巻き戻すことが出来る。
更に前記構成に於いて、入力歯車9′と該歯車9′との
軸の間に矢印j方向のみに回転を伝え、逆方向には入力
歯車9′が空転するような一方向クラッチを取り付けて
構成すれば、カセットAを装置本体側(矢印g方向)に
スライドさせても、人力歯車9′は空転してロール回動
機構りの送りローラI2と連動せず、従ってロール5a
に回動力を伝えないで前記カセットAを装置本体にセン
トすることが出来る。
軸の間に矢印j方向のみに回転を伝え、逆方向には入力
歯車9′が空転するような一方向クラッチを取り付けて
構成すれば、カセットAを装置本体側(矢印g方向)に
スライドさせても、人力歯車9′は空転してロール回動
機構りの送りローラI2と連動せず、従ってロール5a
に回動力を伝えないで前記カセットAを装置本体にセン
トすることが出来る。
また上述した実施例に於いては、カセット八を装置本体
30にスライド可能に取り付けて構成したが、カセソl
−Aを装置本体30と着脱可能にして構成してもよく、
またロール5aの装填部を装置本体中に組み込んで構成
してもよい。
30にスライド可能に取り付けて構成したが、カセソl
−Aを装置本体30と着脱可能にして構成してもよく、
またロール5aの装填部を装置本体中に組み込んで構成
してもよい。
また上述した実施例では送りローラ12を除くロール回
動機構りを、カセットAの一側方にだけ取り付けて構成
したが、−個の送りローラ12を介してカセットAの両
側に取り付けると共に、装五本体側の駆動機構Eもそれ
に対応する如く設ければ、第−給紙ローラ14によって
送りローラ12に回転を与えるトルクを小さくすること
が出来、更に送りロー、う12がロール5aに与える回
動力を均一にしてロール5aを回動することが出来る。
動機構りを、カセットAの一側方にだけ取り付けて構成
したが、−個の送りローラ12を介してカセットAの両
側に取り付けると共に、装五本体側の駆動機構Eもそれ
に対応する如く設ければ、第−給紙ローラ14によって
送りローラ12に回転を与えるトルクを小さくすること
が出来、更に送りロー、う12がロール5aに与える回
動力を均一にしてロール5aを回動することが出来る。
更に上述した実施例ではロール5aがら繰り出されるシ
ート5をガイドするガイドローラ6を、側抜4に取り付
けた軸6aを中心として回転する如く設けたが、第4図
の破線で示す6′の如く蓋Bと一体に設けて構成しても
よい。このように構成することによってロール5aのカ
セットAへの装填を容易に行うことが出来るものである
。またこのガイドローラ6はロール5aから繰り出され
るシート5がシートガイドlaと3aとによって平滑性
良くシート面高さを一定にしてI2り出すことが出来れ
ば、不要なものとすることが出来る。
ート5をガイドするガイドローラ6を、側抜4に取り付
けた軸6aを中心として回転する如く設けたが、第4図
の破線で示す6′の如く蓋Bと一体に設けて構成しても
よい。このように構成することによってロール5aのカ
セットAへの装填を容易に行うことが出来るものである
。またこのガイドローラ6はロール5aから繰り出され
るシート5がシートガイドlaと3aとによって平滑性
良くシート面高さを一定にしてI2り出すことが出来れ
ば、不要なものとすることが出来る。
またロール回動機構りの送りローラ12を棒状として構
成したが、短棚状として構成してもよい。
成したが、短棚状として構成してもよい。
更に上述した実施例に於いては、第一給紙ローラ14.
15、伝達ローラ16、入力ローラ9及び送りローラ1
2を夫々ローラ状のものとして構成したが、回転体であ
ればどのようなものでもよく、例えばプーリに懸架され
た無端ベルト、回転ドラム等で構成してもよい。
15、伝達ローラ16、入力ローラ9及び送りローラ1
2を夫々ローラ状のものとして構成したが、回転体であ
ればどのようなものでもよく、例えばプーリに懸架され
た無端ベルト、回転ドラム等で構成してもよい。
更に上述した実施例に於いては、第一給紙ローラ14と
伝達のローラ16との連動を連動体たるチェーン17に
よって構成したが、連動体であれば回転ベルトであって
もよく、ギア列等でも可能である。
伝達のローラ16との連動を連動体たるチェーン17に
よって構成したが、連動体であれば回転ベルトであって
もよく、ギア列等でも可能である。
〈発明の効果〉
本発明は上述の如く、所定信号に応じてシート駆動機構
が作動することにより、ロール状シートからシートの繰
出及び巻戻しを自動的にすると同時に、シート駆動機構
の駆動をロール回動機構に伝達して前記ロールを回動す
るので、繰り出すシートの長さと同し長さをローラの回
動に付与することが出来、従って重量のあるローラ状シ
ートを使用しても給紙回転体に於いて発生するシートス
リップや負荷変動をなくすと共に、ロール装填部に於い
てジャムを発生せずにシートの繰出及び巻戻しをするこ
とが出来る。更に使用者は容易にしてロール状シートの
交換及び補給を行うことが出来る効果を有するものであ
る。
が作動することにより、ロール状シートからシートの繰
出及び巻戻しを自動的にすると同時に、シート駆動機構
の駆動をロール回動機構に伝達して前記ロールを回動す
るので、繰り出すシートの長さと同し長さをローラの回
動に付与することが出来、従って重量のあるローラ状シ
ートを使用しても給紙回転体に於いて発生するシートス
リップや負荷変動をなくすと共に、ロール装填部に於い
てジャムを発生せずにシートの繰出及び巻戻しをするこ
とが出来る。更に使用者は容易にしてロール状シートの
交換及び補給を行うことが出来る効果を有するものであ
る。
第1図はロール状シートを装填した状態のカセットの側
面断面図、第2図はカセットの外観斜視図、第3図は第
2図に於ける要部正面図、第4図はロール状シートをカ
セットに装填する時の説明図、第5図はカセットを記録
装置本体に装填する時の説明図、第6図はカセットを記
録装置本体に固定している時の説明図で、第7図は他の
実施例の説明図、第8図は従来技術の説明図である。 Aはカセット、Bは蓋、Dはロール回動機構、Eはシー
ト駆動機構、5はシート、5aはロール状シート、9は
入力ローラ、12は送りローラ、14゜15は第一給紙
ローラ、16は伝達ローラ、30は記録装置本体である
。
面断面図、第2図はカセットの外観斜視図、第3図は第
2図に於ける要部正面図、第4図はロール状シートをカ
セットに装填する時の説明図、第5図はカセットを記録
装置本体に装填する時の説明図、第6図はカセットを記
録装置本体に固定している時の説明図で、第7図は他の
実施例の説明図、第8図は従来技術の説明図である。 Aはカセット、Bは蓋、Dはロール回動機構、Eはシー
ト駆動機構、5はシート、5aはロール状シート、9は
入力ローラ、12は送りローラ、14゜15は第一給紙
ローラ、16は伝達ローラ、30は記録装置本体である
。
Claims (1)
- 回転可能に装填されたロール状シートの外周面に接触し
て前記ロール状シートを回転するロール回動機構と、所
定信号に応じて駆動すると共にその駆動を前記ロール回
動機構に伝達するシート駆動機構とからなるロール状シ
ートの駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2579886A JPS62185661A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | ロ−ル状シ−トの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2579886A JPS62185661A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | ロ−ル状シ−トの駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62185661A true JPS62185661A (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=12175865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2579886A Pending JPS62185661A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | ロ−ル状シ−トの駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62185661A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63189353A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-04 | Katsuragawa Denki Kk | 複写装置 |
US5657945A (en) * | 1996-02-05 | 1997-08-19 | Union Underwear Company, Inc. | Powerized unroller |
US6039286A (en) * | 1995-12-15 | 2000-03-21 | Illinois Tool Works Inc. | Inertial strap tensioning apparatus and method for strapping machine |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP2579886A patent/JPS62185661A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63189353A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-04 | Katsuragawa Denki Kk | 複写装置 |
US6039286A (en) * | 1995-12-15 | 2000-03-21 | Illinois Tool Works Inc. | Inertial strap tensioning apparatus and method for strapping machine |
US5657945A (en) * | 1996-02-05 | 1997-08-19 | Union Underwear Company, Inc. | Powerized unroller |
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