JPS62174438A - 化粧パネル - Google Patents
化粧パネルInfo
- Publication number
- JPS62174438A JPS62174438A JP1205186A JP1205186A JPS62174438A JP S62174438 A JPS62174438 A JP S62174438A JP 1205186 A JP1205186 A JP 1205186A JP 1205186 A JP1205186 A JP 1205186A JP S62174438 A JPS62174438 A JP S62174438A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin film
- decorative panel
- veneer
- sheet
- decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 12
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 12
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 13
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 6
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 2
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 229920002678 cellulose Polymers 0.000 description 1
- 239000001913 cellulose Substances 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000013007 heat curing Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は自然木の板面を有する床板、腰板用の板材で
あって、自然木の外観と触感を有し、且つ可撓性にすぐ
れ、割れ裂けかなく、耐湿、耐久性のあるようにした化
粧パネルに関するものである。
あって、自然木の外観と触感を有し、且つ可撓性にすぐ
れ、割れ裂けかなく、耐湿、耐久性のあるようにした化
粧パネルに関するものである。
(従来技術)
従来、床板、腰板等には自然木の板材が使用されていた
が、近時木材の価格の高騰によりコスト高となり、又同
様な木目を揃えることが困難であるため、木目状にプリ
ントしたりノリュームその他を用い、これ等が床板、腰
板等の下地材の上に張込んで構成されたものがあった。
が、近時木材の価格の高騰によりコスト高となり、又同
様な木目を揃えることが困難であるため、木目状にプリ
ントしたりノリュームその他を用い、これ等が床板、腰
板等の下地材の上に張込んで構成されたものがあった。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記のものは吸湿性がなく1表面がべたつ
き肌触りが悪く、又滑り易く、床材として用いた場合に
は危険であり、外観も自然木のツキ板には劣る等の問題
点があった。
き肌触りが悪く、又滑り易く、床材として用いた場合に
は危険であり、外観も自然木のツキ板には劣る等の問題
点があった。
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記の問題点を解決するために提供されたも
ので、比較的薄手のシート状ツキ板1が裏面に熱可塑性
樹脂フィルム2を重合接着され、一定の大きさに切断さ
れて化粧駒板3とされ、該化粧駒板3が前記樹脂フィル
ム2而を接着面として比較的厚手の合成樹脂シート4に
組付張詰められている化粧パネルAであって、自然木の
ツキ板と同様な外観、触感を有し、耐腐朽性、耐水性等
を有するようにしたものである。
ので、比較的薄手のシート状ツキ板1が裏面に熱可塑性
樹脂フィルム2を重合接着され、一定の大きさに切断さ
れて化粧駒板3とされ、該化粧駒板3が前記樹脂フィル
ム2而を接着面として比較的厚手の合成樹脂シート4に
組付張詰められている化粧パネルAであって、自然木の
ツキ板と同様な外観、触感を有し、耐腐朽性、耐水性等
を有するようにしたものである。
(実施例)
図面は本発明の典型的な一実施例であって、lは比較的
薄手の0.1−0.3mm厚とされた自然木のシート状
ツキ板であり、2は塩ビ等の熱可塑性樹脂の0.1〜0
.8■厚のフィルムであり、5は布、紙又は布と紙より
なる薄手の補強生地である。ツキ板lと樹脂フィルム2
との重合接着は熱圧着ロールで樹脂フィルム2をツキ板
lに圧接することにより熱融着されている。又、樹脂フ
ィルム2はセルロース系の微粉骨材を含有させたものが
使用される場合があり、この場合樹脂フィルム2面をサ
ンディングして粗面として接着性を良化させる。補強生
地5も又、熱圧着ロールにより、樹脂フィルム2と熱融
着により接着されるが、特に補強の必要がない場合等に
は用いられない。
薄手の0.1−0.3mm厚とされた自然木のシート状
ツキ板であり、2は塩ビ等の熱可塑性樹脂の0.1〜0
.8■厚のフィルムであり、5は布、紙又は布と紙より
なる薄手の補強生地である。ツキ板lと樹脂フィルム2
との重合接着は熱圧着ロールで樹脂フィルム2をツキ板
lに圧接することにより熱融着されている。又、樹脂フ
ィルム2はセルロース系の微粉骨材を含有させたものが
使用される場合があり、この場合樹脂フィルム2面をサ
ンディングして粗面として接着性を良化させる。補強生
地5も又、熱圧着ロールにより、樹脂フィルム2と熱融
着により接着されるが、特に補強の必要がない場合等に
は用いられない。
次に化粧ツキ板lと樹脂フィルム2と補強生地5とが重
合接着されたものが熱養生(ナマシ)処理され揉桟にか
けられて反り、曲り等を発生させる原因である内部応力
を除去された後、所要の一定の大きさに切断されて化粧
駒板3とされ、これを用途に応じた比較的厚手の合成樹
脂シート4に組付けて畳語め、化粧パネルAが形成され
ている。
合接着されたものが熱養生(ナマシ)処理され揉桟にか
けられて反り、曲り等を発生させる原因である内部応力
を除去された後、所要の一定の大きさに切断されて化粧
駒板3とされ、これを用途に応じた比較的厚手の合成樹
脂シート4に組付けて畳語め、化粧パネルAが形成され
ている。
合成樹脂シート4は塩化ビニール等の軟質、又はナイロ
ン、テフロン等の半硬質の熱可塑性の樹脂シート或は特
に緩衝性を要する時などには発泡ウレタン等の発泡シー
トが用いられる。
ン、テフロン等の半硬質の熱可塑性の樹脂シート或は特
に緩衝性を要する時などには発泡ウレタン等の発泡シー
トが用いられる。
(効果)
この発明は上記のように構成されシート状ツキ板が表面
となっているので自然木のツキ板そのものを畳語めたも
のと同様の外観を有し、触感も同様に吸湿性があって適
度の摩擦抵抗があり、肌触りが良好であり、合成樹脂等
と異り暖い感触を有する。
となっているので自然木のツキ板そのものを畳語めたも
のと同様の外観を有し、触感も同様に吸湿性があって適
度の摩擦抵抗があり、肌触りが良好であり、合成樹脂等
と異り暖い感触を有する。
又、自然木のシート状ツキ板に樹脂フィルムが滲み込ん
だ状態となって接着が密で可撓性があり、割れ、裂けの
発生がない、又下層が合成樹脂フィルムであるので水濡
によって膨縮がなく、且つ腐蝕等に対する耐久性がある
。
だ状態となって接着が密で可撓性があり、割れ、裂けの
発生がない、又下層が合成樹脂フィルムであるので水濡
によって膨縮がなく、且つ腐蝕等に対する耐久性がある
。
更に、化粧パネルは一定の大きさの化粧駒板が工場で厚
手の合成樹脂シートに組付畳語められているので、工事
現場でツキ板を張込む必要がなく、カッターで化粧パネ
ルを切断して接着で張込むだけでよく作業時間が短縮で
き、工場における化粧駒板の畳語は高品質で均一のもの
が得られ、デザインもすぐれたものとなり高能率化する
。
手の合成樹脂シートに組付畳語められているので、工事
現場でツキ板を張込む必要がなく、カッターで化粧パネ
ルを切断して接着で張込むだけでよく作業時間が短縮で
き、工場における化粧駒板の畳語は高品質で均一のもの
が得られ、デザインもすぐれたものとなり高能率化する
。
第1図はこの発明に係る化粧パネルの実施例の拡大断面
図、第2図は構成方法の説明図である。 A・・・化粧パネル、1・・・ツキ板、2・・・樹脂フ
ィルム、3・・・化粧駒板、4・・・樹脂シート。
図、第2図は構成方法の説明図である。 A・・・化粧パネル、1・・・ツキ板、2・・・樹脂フ
ィルム、3・・・化粧駒板、4・・・樹脂シート。
Claims (1)
- 比較的薄手のシート状ツキ板が裏面に熱可塑性樹脂フ
ィルムを重合接着され、一定の大きさに切断されて化粧
駒板とされ、該化粧駒板が前記樹脂フィルム面を接着面
として比較的厚手の合成樹脂シートに組付張詰められて
いることを特徴とする化粧パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1205186A JPS62174438A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 化粧パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1205186A JPS62174438A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 化粧パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62174438A true JPS62174438A (ja) | 1987-07-31 |
Family
ID=11794797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1205186A Pending JPS62174438A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 化粧パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62174438A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003522571A (ja) * | 2000-02-17 | 2003-07-29 | リカルド・ヴァン・セーヌス・ネーダーランド・ベスローテン・フェンノートシャップ | 着席した人を支える装置およびこの装置の調節、設計、および/または製造方法 |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP1205186A patent/JPS62174438A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003522571A (ja) * | 2000-02-17 | 2003-07-29 | リカルド・ヴァン・セーヌス・ネーダーランド・ベスローテン・フェンノートシャップ | 着席した人を支える装置およびこの装置の調節、設計、および/または製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5628159A (en) | Joint strip, method of forming a wall using the joint strip and wall made therefrom | |
JP2008529835A (ja) | 装飾層からなるパネル | |
US4256798A (en) | Moisture-resistant fire-retardant decorative floor and wall coverings and process for the manufacture thereof | |
JPS62174438A (ja) | 化粧パネル | |
JP3101661B2 (ja) | 化粧板及びその製造方法 | |
JPS63156149A (ja) | 内装材 | |
JP2646187B2 (ja) | 建築用材 | |
JP2910004B2 (ja) | 直貼り用複合床材 | |
JPH0721313Y2 (ja) | 木質化粧材 | |
JPS6226895B2 (ja) | ||
JPS6218458Y2 (ja) | ||
JP2602459B2 (ja) | 遮音性木質系床材 | |
JPS5922171Y2 (ja) | 巾木 | |
JP2593779B2 (ja) | 床 材 | |
JP2544415Y2 (ja) | 床 材 | |
JPS61169556A (ja) | 銘木シ−ト | |
JPH0540784Y2 (ja) | ||
JP2934651B2 (ja) | 化粧板 | |
USRE21313E (en) | Decorative wall covering | |
JP2588601Y2 (ja) | 床 材 | |
JP2557458Y2 (ja) | 天然木貼合せシート状物 | |
JP2793064B2 (ja) | 建築用床材 | |
JP2591702Y2 (ja) | 壁面用パネル | |
JP2544412Y2 (ja) | 床 材 | |
JP2584043Y2 (ja) | 上り框材 |