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JPS62143476A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPS62143476A
JPS62143476A JP60282739A JP28273985A JPS62143476A JP S62143476 A JPS62143476 A JP S62143476A JP 60282739 A JP60282739 A JP 60282739A JP 28273985 A JP28273985 A JP 28273985A JP S62143476 A JPS62143476 A JP S62143476A
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JP
Japan
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region
cell transistor
transistor
rom
diffusion region
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Granted
Application number
JP60282739A
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English (en)
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JPS6366071B2 (ja
Inventor
Masanobu Yoshida
吉田 正信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60282739A priority Critical patent/JPS62143476A/ja
Priority to US06/941,865 priority patent/US4758984A/en
Priority to KR1019860010831A priority patent/KR900003027B1/ko
Priority to DE8686402853T priority patent/DE3684429D1/de
Priority to EP86402853A priority patent/EP0227549B1/en
Publication of JPS62143476A publication Critical patent/JPS62143476A/ja
Publication of JPS6366071B2 publication Critical patent/JPS6366071B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D30/00Field-effect transistors [FET]
    • H10D30/60Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
    • H10D30/68Floating-gate IGFETs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/18Circuits for erasing optically
    • GPHYSICS
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    • HELECTRICITY
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    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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    • H10D30/60Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
    • H10D30/68Floating-gate IGFETs
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    • G11C16/0408Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 半導体記憶装置において、同一導電型のソース領域およ
びドレイン領域、フローティングゲートならびにコント
ロールゲートからなるセルトランジスタをそなえるとと
もに、該ドレイン領域と同一導電型のウェル内に、該ソ
ース領域と逆導電型の領域および該ドレイン領域と同一
導電型のドレイン端子接続用領域をそなえており、更に
該セルトランジスタが該逆導電型の領域と接触するシー
ルド用被膜により被覆されているトランジスタ素子を、
冗長用不良アドレス記憶等の固定情報記憶用のROMの
セルトランジスタとして具備しており、これにより例え
ばEFROM本体のデータを消去しようとして紫外線を
照射した場合にも該冗長用ROMのセルトランジスタに
設定された不良アドレスデータが消えないように、小型
のシールド構成であるにも拘らず、確実にシールドする
こ七ができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明はEFROMなどの半導体記憶装置に関し、特に
該半導体記憶装置に設けられた固定情報記憶用ROMの
セルトランジスタの光シールド構造の改良に関する。
(従来の技術〕 第8図はこの種の半導体記憶装置の全体構成の1例を概
略的に示すもので、11は所定数のセルトランジスタT
coo、 Tt、。、、−、−、、−、; TCIO+
 Tel+ −・・−・−; TCn。、Tc、、I、
−−−−−−−などからなるメモリセルアレイであって
、Tい。+ T CI%++’−・・・−は冗長回路を
構成するセルトランジスタである。12はロウアドレス
ハソファであって8亥ロウアドレス八ソフア12に入力
されたロウアドレス信号へ〇乃至Anを波形整形して内
部ロウアドレス信号へ〇、τ7(A、の反転信号)乃至
An、τ■を出力する。
13はロウデコーダであって該内部ロウアドレス信号そ
れぞれの出力状態に応じて特定のワード線例えばWL、
を選択し、該選択されたワード線の電位を例えばハイレ
ベルにするとともに他の非選択ワード線の電位を例えば
ローレベルとする。2なおワード線WLnは一致検出回
路19の出力側に接続される。そしてデータ書込時には
書込用直流電源vppによって該選択されたワード線の
電位を例えば12.5 Vとし、一方データ続出時には
続出用直流電源Vccによって該選択されたワード線の
電位を例えば5Vとする。そして該ワード線WL。
には上記セルトランジスタTC6゜4COI+’−・−
のコントロールゲートが接続され、また該ワード線WL
、には上記セルトランジスタTc+o+ TC11+”
”−のコントロールゲートが接続され、以下順次同様に
接続される。
一方、12′はコラムアドレスバッファであって該コラ
ムアドレスバッファ12′に入力されたコラムアドレス
信号A′。乃至A’nを波形整形して内部コラムアドレ
ス信号A′。、τ77乃至A’n、τ7丁を出力する1
3′はコラムデコーダであって該内部コラムアドレス信
号それぞれの出力状態に応じて特定のビット線、例えば
B L 。
を選択し、該選択されたビット線に接続されたトランス
ファゲートトランジスタ、例えばTsoのゲートに例え
ばハイレベルの選択信号を供給するとともに他の非選択
ビット線に接続されたトランスファゲートトランジスタ
例えばT□のゲート電位を例えばローレベルとする。
メモリセルアレイ11内において各メモリセルを構成す
るセルトランジスタTc0゜+”r’cO1+−・・−
・;T cl O+ T cl 1−−−−−−−’ 
i T Cn6+ T CI’ll+ ’−−−−−−
’には各ワード線に接続されるコントロールゲートのほ
かにフローティングゲート(点線で示す)が設けられる
いま所定のセルトランジスタ例えばTc0゜にデータ「
0」を書込むにあたっては、コラムデコーダ13′を介
してビット線BL、を選択するとともにロウ宇コーダ1
3を介してワード線WL、を選択し該セルトランジスタ
Tc0゜のコントロールゲートに所定の高電圧(例えば
12.5V)を印加する。一方書込回路15にはデータ
書込時、データ人力バッファ14を介して書込データ「
0」が入力され、これによって該書込回路15の出力側
の電位をハイレベル(例えば?、5V)にして該セルト
ランジスタTCO0を通電させ、その際に生ずるアバラ
ンシェブレークダウン現象によって発生する高エネルギ
ーの電子が該セルトランジスタ1゛、。。のフローティ
ングゲートに蓄積される。その結果、データ「0」が書
込まれたセルトランジスタは、データ続出時においてワ
ード線を介しそのコントロールゲートに所定の読出し電
圧(例えば5V)を印加しても導通せず、このようにし
て該セルトランジスタの不導通状態を検出することによ
ってそのデータが「0」であることがセンスアンプ16
およびデータ出力バッファ17を通じて読み出される。
一方、所定のセルトランジスタにデータ「1」が書込ま
れる場合には、該書込回路15の出力側がフローティン
グとなり、これによってデータ書込時、該セルトランジ
スタT、。。は通電せず、そのフローティングゲートに
電子が蓄積されることはない。したがってデータ「1」
が書込まれたセルトランジスタは、データ読出し時にお
いてワード線を介してそのコントロールゲートに上記所
定の読出し電圧を印加することによって導通し、このよ
うにして該セルトランジスタの導通状態を検出すること
によってそのデータが「1」であることが読出される。
また18は冗長用ROMであって、該メモリセルアレイ
If内における不良アドレス(この場合は不良メモリセ
ルを含むロウアドレス)に対応するアドレス信号を記憶
して出力するように構成されており、したがってロウア
ドレスバッファ12から該不良アドレスに対応するロウ
アドレス信号が出力された場合には一致検出回路19に
おいて両者の一致を検出し、その出力側すなわちワード
線WLnの電位がハイレベルになって、該ワード線WL
nに接続された冗長回路が選択されるとともに該−数構
出回路19から出力される信号によって該不良アドレス
に対応するワード線が非選択とされる。
第9図は該冗長用ROM18の内部構成を例示する回路
図であって、第9図(A)はポリシリコンのヒユーズ1
81を利用した所謂ヒユーズROMであって、トランジ
スタ182のゲートには通常ローレベルの信号が供給さ
れていて該トランジスタ182が不導通となっており、
その出力側の信号(ROMの信号)はハイレベル(すな
わち「1」)となっているが、8亥トランジスタ182
のゲートにハイレベルの切断信号が供給され該トランジ
スタ182力く導通ずることによって8亥ヒユーズ18
1力(?8断され、更にプルダウン抵抗183が設けら
れることにより、該出力側の信号はローレベル(すなわ
ち「0」)となる。そしてこのような回路をロウアドレ
スのピッ1−数分だけ設けることによって該ロウアドレ
スを構成する各ビットがそれぞれ「1」か「0」かに固
定される。しかしながらこのようなヒユーズの溶断を利
用する所謂破壊的な記憶素子では、ヒユーズ自体の信頼
性が低い(例えば一度溶断したものが再びつながったり
する。)欠点がある。
そこで最近では第9図(B)に示されるように、EFR
OMのメモリセルとして利用されるフローティングゲー
トをそなえるトランジスタ185を冗長用ROMとして
用いることが考えられており、この場合該トランジスタ
185のゲートには通常Vcc(例えば5V)の電位が
印加されて該トランジスタ185が導通しその出力側の
信号はローレベル(すなわち「O」)となっているが、
該トランジスタ185に一旦高電圧(例えば12.5V
)を印加すれば、該トランジスタ185のフローティン
グゲートには電子が蓄積されて該トランジスタ185が
不導通となり、更にプルアンプ抵抗184が設けられる
ことにより該出力側の信号はハイレベル(すなわち「1
」)とされる。すなわち上記第9図(B)に示されるよ
うな非破壊的な記憶素子を用いることによって信頼性の
高い冗長用ROMを構成することができる。
ところで一般にI!FROMなどの半導体記憶装置にお
いては該EFROM本体を構成するメモリセルアレイに
書込まれたデータ(すなわちセルトランジスタのフロー
ティングゲートに蓄積された電荷)を除去する場合、該
電荷の除去はシリコン酸化絶縁膜の上面からチップ全体
に強い紫外線を照射することによって行われる。しかし
ながらかかる書込データの消去にあたって紫外線を照射
した際に、該紫外線によって冗長用ROMを構成するセ
ルトランジスタ(上記185に対応する)に書込まれて
いるデータ(すなわち不良アドレスを示すデータ)まで
消さないようにする必要があり、このため従来より、例
えば第5図に示すように、該冗長用ROMを構成するセ
ルトランジスタの表面(シリコン酸化膜5の表面)を例
えばアルミニウムからなるシールド用被膜72で被覆し
て該紫外線に対して該冗長用ROMのセルトランジスタ
をシールドすることが考えられている。
なお、第5図において、lはP型基板、21゜22.2
3および24はそれぞれ冗長用ROMを構成スるEFR
OM  トランジスタのドレイン拡散領域ソース拡散領
域フローティングゲート、およびコントロールゲートで
ある−0また4はフィールド絶縁膜、5はシリコン基板
表面のPSG膜であって71がドレイン端子、更に72
がPSG膜5の表面に設けられたシールド用被膜であっ
て、コンタクト部分721においてソース拡散領域22
と接触し、ソース端子を兼ねるようにされている。この
場合第5図に示される従来例においては、該シールド用
液IFJ72は該ソース端子部分721の右方において
は更にコンタクト部分722においてコンタクト用のN
゛型拡散領域35と接触していてシリコン基板表面と該
シールド用被膜72との間が完全に塞がっていて紫外線
の侵入する余地はないが、該ソース端子部分721の左
方(すなわちドレイン拡散領域上面)においては該ドレ
イン拡散領域とコンタクトをとることができず、その左
方端部とシリコン基板表面との間はiHp s c膜を
介在させた状態で開放構造とされている。
なお第6図は第5図に示されるセルトランジスタの平面
図であり、また第7図は第6図のXX線における断面図
を示すもので、該図に示されるようにその左右方向にお
いてはコントロールゲート24の導出部を除き、該シー
ルド用被膜72はコンタクト部分722によってシリコ
ン基板1との間が塞がれている。
[発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら第5図に示すような従来形の構成では、E
FROM本体に照射された紫外線の1部が、図中UVで
示すように、ドレイン端子71とシールド用被膜72 
(ソース端子)との間隙部からPSG膜5を通して冗長
用ROMを構成するEPROMトランジスタ部分に侵入
するおそれが生ずる。もっとも第5図に示すように該シ
ールド用被膜72によって被覆する距jiff(ソース
拡散層22から左方に延びる距離)を十分にとれば該紫
外線UVが該セルトランジスタ部分に至る間において各
反射毎に徐々に減衰することになるが、そのような減衰
効果を十分に得るためには、上述した被覆距離を例えば
数百ミクロンといった大きな値とする必要があり(した
がってドレイン拡散領域21から導出されるドレイン端
子71は更にその左方に設ける必要がある)、このよう
な大面積のシールド用被膜72を必要とするため、該冗
長用ROMを構成するセルトランジスタがきわめて大型
になるという問題点を生ずる。
この問題は冗長用ROMに限らず、EPROM中におい
て固定情報記憶用のROMをEPROMセル構造を利用
して構成した場合に共通の問題である。例えば、製造工
程履歴やテストデータ或いはデバイスの種類等を記憶す
るROMをEFROMに付設する場合も、このROMを
UPI?OMセルと同等の2重ゲートトランジスタで構
成したときは光シールドが必要であり、上述の問題があ
る。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので
、冗長用等の固定情報記憶用のROMのセルトランジス
タを小型の構成のままとして、しかも該紫外線の侵入に
よって該ROMのセルトランジスタに設定された不良ア
ドレスデータ等の固定情報が消去されるのを確実に防止
したものである。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題点を解決するために本発明によれば、同一導
電型のソース領域およびドレイン領域、フローティング
ゲートならびにコントロールゲートからなるセルトラン
ジスタをそなえるとともに、該ドレイン端子と、同一導
電型のウェル内に、該ソース領域と逆導電型の領域およ
び該ドレイン領域と同一導電型のドレイン端子接続用領
域をそなえており、更に該セルトランジスタが該逆導電
型の領域と接触するシールド用被膜により被覆されてい
るトランジスタ素子を、ROMのセルトランジスタとし
て具備する半導体記憶装置が提供される。
〔作 用〕
上記構成によれば、該ソース領域および該ウェル内に設
けられた該逆導電型の領域とそれぞれ接触するシールド
用被膜により、該ROMのセルトランジスタ部分が外部
から完全に閉塞され、したがってソース領域から該逆導
電型の領域、更には該ドレイン端子部分に至る距離を増
大することなしに、該紫外線の侵入を完全に防止するこ
とができる。しかも該ウェル内においてドレイン端子6
1が接続される(高圧側の)領域32は、ドレイン領域
21と同一導電型(N”形)に、一方、該ウェル内にお
いてシールド用被膜62 (ソース端子を兼用する)が
接続される(アース側の)領域33はソース領域22と
逆導電型(P’形)に形成されているため、該ウェル内
31に形成された該2つの領域32および33には逆バ
イアス電圧が印加されることになり、該ウェル31を通
して該2つの領域32および33の間が短絡することを
防止できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の1実施例としての冗長用ROMのセル
トランジスタの構成を示す断面図であって1はP形基板
、21,22.23および24はそれぞれ冗長用ROM
を構成するEFROM  トランジスタのN゛型トドレ
イン拡散領域N°型ソース拡散領域、フローティングゲ
ート、およびコントロールゲートである。31はCMO
S型の集積回路において通常形成されるウェル(この場
合N−型)であって該ウェル31を利用して上記N+型
のドレイン拡散領域21とドレイン端子接続用のN゛゛
拡散領域32とを電気的に接続させる。61はアルミニ
ウムで形成されたドレイン端子である。
33は該N−型のウェル31内において該ドレイン拡r
Pi領域21とドレイン端子接続用の・拡散領域32と
の中間に設けられたP°型の拡散領域であって、後述す
るシールド用被膜62の一端のコンタクト部分を形成す
る。4はフィールド絶縁膜、5はPSG膜である。
62はアルミニウムで形成されたシールド用被膜であっ
て、そのコンタクト部621においてソース拡散領域2
2と接触させてソース端子として機能させるとともに、
その左方側は該ウェル31内に設けられた該P′″型の
拡散領域33とコンタクト部622において接触させ、
これによって該冗長用ROMを構成するセルトランジス
タ部分を完全に密封し、第1図にUvとして示すように
、EPROM本体を照射する紫外線が該セルトランジス
タ内に侵入するのを該コンタクト部分622で防止する
この場合、該シールド用被膜62によって被覆される領
域をそれ程大きくとる必要がなく例えばソース拡散領域
から左方に延びる距離を数十ミクロン程度とすることが
できる。一方ドレイン拡散領域21とドレイン端子接続
用拡散領域32とはこれらと同一導電型のウェル31で
接続されており、これによってドレイン端子61からド
レイン拡散領域21に至る電気回路が形成される。
この場合、該ウェル31は、CMOS型のEFROMの
形成プロセスにおいて特に追加工程なしで形成されるも
のであり、また該ウェル31内においてドレイン端子6
1が接続される高圧側の拡散領域32はドレイン拡散領
域21と同一導電型(N”型)に、一方、該ウェル内3
1においてシールド用被膜62 (ソース端子を兼用す
る)が接続される(アース側の)拡散領域33は、ソー
ス拡散領域22と逆導電型(P“型)に形成されている
ため、該ウェル31内に形成された該2つの拡散領域3
2および33には逆バイアス電圧が印加されることにな
り、8亥ウェル31を通して8亥2つの拡散領域32お
よび33の間が短絡するのを防止することができる。な
お第1図に示されるものにおいては、該シールド用被膜
62は、該ソース端子部分621の右方においても更に
コンタクト部分622においてコンタクト用のP゛゛拡
散領域34と接触していてシリコン基板表面と該シール
ド用被膜62との間を塞いでいる。
第2図は、第1図に示されるセルトランジスタ部分の平
面図を示すのもで、上述したように該セルトランジスタ
の基板は、ウェル領域31の表面上においても該逆導電
型の領域33において該シールド用被膜62とコンタク
ト部分622を形成しており、またその左右の側におい
てもコントロールゲート24の導出部(符号Aで示す領
域)を除き、上記領域34において該シールド用被膜6
2とコンタクトをとられていて紫外線の侵入を防止して
いる。なお該コントロールゲート24の導出部までを完
全に密閉することはできないが、一般に該シールド用被
膜62と基板表面との間隙は2μ程度存在するのに対し
、該コントロールゲート24と基板表面との間隙は例え
ば数百オングストローム程度の極めて微小な間隙であり
、該微小間隙を通しての紫外線の侵入は殆んど無視する
ことができる。なお必要があれば例えば第4図に示すよ
うな形状に上記A部分におけるコンタクト部分622を
形成し、その間において該コントロールゲ−1−24を
屈曲状態に形成することにより該A部分を通しての紫外
線の照射を一層阻止することができる。
第3図は、第1図に示される冗長用ROMのセルトラン
ジスタの等価回路であってドレイン端子61側に所定の
電圧が印加され、ソース端子62がグランド端子とされ
、ウェル31が該ドレイン端子61とドレイン領域21
とを接続する抵抗として機能する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ROMのセルトランジスタに小型のシ
ールド構造を施すのみで、EFROM本体のデータ消去
の際に照射される紫外線の侵入を確実に阻止し、該RO
Mのセルトランジスタに設定された不良アドレスデータ
等の固定情報が消去されるのを確実に防止することがで
きる。しかも本発明においては、CMOS  EFRO
Mプロセスにおいて形成されるウェル構造を利用してい
るため特に追加工程を加える必要もなく、所期のシール
ド効果を確実に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例としての半導体記憶装置に
用いられる冗長用ROMのセルトランジスタの縦断面図
、 第2図は、第1図に示されるセルトランジスタの平面図
、 第3図は、第1図に示されるセルトランジスタの等価回
路図、 第4図は、第1図に示されるセルトランジスタのA部分
の変形例を示す図、 第5図は、従来技術における半導体記憶装置に用いられ
る冗長用ROMのセルトランジスタの縦断面図、 第6図は、第5図に示されるセルトランジスタの平面図
、 第7図は、第6図に示されるセルトランジスタのXX線
に沿う断面図、 第8図は、冗長用ROMをそなえた半導体記憶装置の全
体構成を例示するブロック図、第9図(A)、 (B)
は、第8図に示される冗長用ROMの内部構成を例示す
る図である。 (符号の説明) 1:半導体基板 21ニドレイン拡散領域 22:ソース拡散領域 23:フローティングゲート 24:コントロールゲート 31:ウェル 32ニドレイン端子接続用拡散領域 33 : P”型拡散領域 61.71ニドレイン端子 62.127ソース端子(シールド用被膜)従来技術に
おけを冗長用ROMの セルトランジスタの平面図 第6図 23−・ フローティングゲート 24−m−コントロールケート 従来技術における冗長用

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、同一導電型のソース領域およびドレイン領域、フロ
    ーティングゲートならびにコントロールゲートからなる
    セルトランジスタをそなえるとともに、該ドレイン領域
    と同一導電型のウェル内に、該ソース領域と逆導電型の
    領域および該ドレイン領域と同一導電型のドレイン端子
    接続用領域をそなえており、更に該セルトランジスタが
    該逆導電型の領域と接触するシールド用被膜により被覆
    されているトランジスタ素子を、ROMのセルトランジ
    スタとして具備することを特徴とする半導体記憶装置。
JP60282739A 1985-12-18 1985-12-18 半導体記憶装置 Granted JPS62143476A (ja)

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