JPS62139171A - 情報デイスクオ−トチエンジヤ−装置 - Google Patents
情報デイスクオ−トチエンジヤ−装置Info
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- JPS62139171A JPS62139171A JP27850585A JP27850585A JPS62139171A JP S62139171 A JPS62139171 A JP S62139171A JP 27850585 A JP27850585 A JP 27850585A JP 27850585 A JP27850585 A JP 27850585A JP S62139171 A JPS62139171 A JP S62139171A
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- Japan
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- case
- disk
- disc
- playback device
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 30
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 29
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- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Automatic Disk Changers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオディスク等の情報記録ディスクの再生
に供されるディスク再生装置に、ディスり格納済みケー
スをその収納位置から引き出してケース内のディスクを
装填し、再生終了後は再生装置内に挿入状態にある空ケ
ースに上記ディスクを再格納して、これを元の収納位置
まで復帰させる情報ディスクオートチェンジャー装置に
関するものである。
に供されるディスク再生装置に、ディスり格納済みケー
スをその収納位置から引き出してケース内のディスクを
装填し、再生終了後は再生装置内に挿入状態にある空ケ
ースに上記ディスクを再格納して、これを元の収納位置
まで復帰させる情報ディスクオートチェンジャー装置に
関するものである。
情報ディスクのオートチェンジャー装置としては、従来
、オーディオディスクを再生するジュークボックス機構
や、光方式ビデオディスクのオートチェンジャー機構等
が知られている。ところが、これらのチェンジャー機構
は、何れもディスクを露出状態にしてオートチェンジャ
ー装置内の所定位置に予め収納しておくものである。そ
のため、情報ディスク表面に塵埃等が付着し易く、高密
度の情報が記録されているディスク表面を傷付けたり、
ディスク表面に付着した塵埃等に起因して情報の再生に
支障を来すといった問題を招来しがちであった。
、オーディオディスクを再生するジュークボックス機構
や、光方式ビデオディスクのオートチェンジャー機構等
が知られている。ところが、これらのチェンジャー機構
は、何れもディスクを露出状態にしてオートチェンジャ
ー装置内の所定位置に予め収納しておくものである。そ
のため、情報ディスク表面に塵埃等が付着し易く、高密
度の情報が記録されているディスク表面を傷付けたり、
ディスク表面に付着した塵埃等に起因して情報の再生に
支障を来すといった問題を招来しがちであった。
このように、高密度の情報が記録されているディスクは
、ディスク表面を保護しかつ塵埃等の付着を防く観点か
ら、非再生時は常時ケース内に密閉して格納しておくこ
とが望ましい。このような要望を実現したものとして、
ディスクを手で触れることなく再生装置へのディスクの
装填および取り出しが自動的に行われるようにしたディ
スク・ユニットについては既に提案されている。このデ
ィスク・ユニットは、第4図に示したように、偏平な袋
構造をなすディスクケース1の内部にディスク2が格納
され、ディスクケース1の開口部5はM3により閉塞さ
れている。上記ディスクケースlからの蓋3とディスク
2の取り出し、及びディスクケース1内へのディスク2
の格納と蓋3の取付けは、再生装置内で自動的に行われ
るように構成されている。
、ディスク表面を保護しかつ塵埃等の付着を防く観点か
ら、非再生時は常時ケース内に密閉して格納しておくこ
とが望ましい。このような要望を実現したものとして、
ディスクを手で触れることなく再生装置へのディスクの
装填および取り出しが自動的に行われるようにしたディ
スク・ユニットについては既に提案されている。このデ
ィスク・ユニットは、第4図に示したように、偏平な袋
構造をなすディスクケース1の内部にディスク2が格納
され、ディスクケース1の開口部5はM3により閉塞さ
れている。上記ディスクケースlからの蓋3とディスク
2の取り出し、及びディスクケース1内へのディスク2
の格納と蓋3の取付けは、再生装置内で自動的に行われ
るように構成されている。
しかしながら、上記のディスク・ユニット、及び再生装
置に内蔵されたディスク・蓋の自動装填・取出機構は、
あくまで再生時において再生装置の内部でのディスクの
装填・取り出しが自動的に行われるというに過ぎず、非
再生時の収納状態においてディスクケースによるディス
クの常時格納を保障するものではない。
置に内蔵されたディスク・蓋の自動装填・取出機構は、
あくまで再生時において再生装置の内部でのディスクの
装填・取り出しが自動的に行われるというに過ぎず、非
再生時の収納状態においてディスクケースによるディス
クの常時格納を保障するものではない。
本発明は、上記の問題点を考慮してなされたものであっ
て、非再生時において複数のディスクはそれぞれディス
クケースに格納された状態を保ち、再生時にはディスク
を手で触れることなく、またディスクケースを手で操作
することなく任意のディスクを選択してこれを自動的に
再生することのできる情報ディスクオートチェンジャー
装置の提供を目的とするものである。
て、非再生時において複数のディスクはそれぞれディス
クケースに格納された状態を保ち、再生時にはディスク
を手で触れることなく、またディスクケースを手で操作
することなく任意のディスクを選択してこれを自動的に
再生することのできる情報ディスクオートチェンジャー
装置の提供を目的とするものである。
本発明に係る情報ディスクオートチェンジャー装置は、
上記の目的を達成するために、多段に形成された各ディ
スクケース載支台上にそれぞれ載支され収納状態にある
複数のディスク格納済みディスクケースのうち、選択さ
れた所定のディスクケースの開口部との対向位置までデ
ィスク再生装置を移送する再生装置移送機構と、ディス
クの再生時に上記ディスクケースを再生装置のケース挿
(,1 入口に引き入れ、ディスクの再生とディスクケースへの
再格納終了後にディスクケースを再生装置から引き出し
てこれを元の収納位置まで復帰させるケース挿抜機構と
を備えて、非再生時において複数のディスクはそれぞれ
ディスクケースに格納された状態を保ち、再生時にはデ
ィスクを手で触れることなく、またディスクケースを手
で操作することなく任意のディスクを選択してこれを自
動的に再生しうるように構成したことを特徴とするもの
である。
上記の目的を達成するために、多段に形成された各ディ
スクケース載支台上にそれぞれ載支され収納状態にある
複数のディスク格納済みディスクケースのうち、選択さ
れた所定のディスクケースの開口部との対向位置までデ
ィスク再生装置を移送する再生装置移送機構と、ディス
クの再生時に上記ディスクケースを再生装置のケース挿
(,1 入口に引き入れ、ディスクの再生とディスクケースへの
再格納終了後にディスクケースを再生装置から引き出し
てこれを元の収納位置まで復帰させるケース挿抜機構と
を備えて、非再生時において複数のディスクはそれぞれ
ディスクケースに格納された状態を保ち、再生時にはデ
ィスクを手で触れることなく、またディスクケースを手
で操作することなく任意のディスクを選択してこれを自
動的に再生しうるように構成したことを特徴とするもの
である。
本発明の一実施例を第1図乃至第4図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
れば、以下の通りである。
この情報ディスクオートチェンジャー装置は、第1図に
示したように、シャーシ6の前部開口部に!i7が取付
けられ、この扉7は図示しないヒンジにより開閉自在に
設けられている。この扉7の内部に縦設された支柱8・
・・には、互いに平行かつ上下等間隔に複数のディスク
ケース載支台9・・・が架設され、これら各ディスクケ
ース載支台9・・・上に、ディスク格納済みのディスク
ケース10〜19が、ケース前部の開口側をディスク再
生装置36側に向けて載支されている。各ディスクケー
ス10〜19の後端部は、ディスクケース載支台9・・
・の後端立上り部によって形成されたストッパー9aに
当接され、且つ各ディスクケース10〜19はそれぞれ
上下のディスクケース載支台9に挟まれた状態にある。
示したように、シャーシ6の前部開口部に!i7が取付
けられ、この扉7は図示しないヒンジにより開閉自在に
設けられている。この扉7の内部に縦設された支柱8・
・・には、互いに平行かつ上下等間隔に複数のディスク
ケース載支台9・・・が架設され、これら各ディスクケ
ース載支台9・・・上に、ディスク格納済みのディスク
ケース10〜19が、ケース前部の開口側をディスク再
生装置36側に向けて載支されている。各ディスクケー
ス10〜19の後端部は、ディスクケース載支台9・・
・の後端立上り部によって形成されたストッパー9aに
当接され、且つ各ディスクケース10〜19はそれぞれ
上下のディスクケース載支台9に挟まれた状態にある。
これにより、各ディスクケース10〜19は、後方およ
び上下方向への移動が阻止されている。また上記各ディ
スクケース載支台9・・・の両側部には、ディスクケー
ス10〜19の挿抜時、ディスクケース10〜19を側
方からガイドするガイド部9b・・・が形成されており
、これにより各ディスクケース10〜19は左右側方へ
の移動も規制されている。従って、各ディスクケース1
θ〜19は、前方すなわちディスク再生装置36の方向
(第1図上の右方向)にのみ移動可能な構造となってい
る。各ディスクケース載支台9・・・上の上記所定位置
にそれぞれディスクケース10〜19が載支された状態
において、扉7に各ディスクケース10〜19の後端部
とそれぞれ対向して設けられたディスクケース検出スイ
ッチ20・・・は、ディスクケース10〜19により押
動された動作レバー20a・・・によってON状態を維
持するように構成されている。
び上下方向への移動が阻止されている。また上記各ディ
スクケース載支台9・・・の両側部には、ディスクケー
ス10〜19の挿抜時、ディスクケース10〜19を側
方からガイドするガイド部9b・・・が形成されており
、これにより各ディスクケース10〜19は左右側方へ
の移動も規制されている。従って、各ディスクケース1
θ〜19は、前方すなわちディスク再生装置36の方向
(第1図上の右方向)にのみ移動可能な構造となってい
る。各ディスクケース載支台9・・・上の上記所定位置
にそれぞれディスクケース10〜19が載支された状態
において、扉7に各ディスクケース10〜19の後端部
とそれぞれ対向して設けられたディスクケース検出スイ
ッチ20・・・は、ディスクケース10〜19により押
動された動作レバー20a・・・によってON状態を維
持するように構成されている。
一方、前記シャーシ6に垂直に架設された計4′本のガ
イドバー21・・・(第1図において奥2本は手前の2
本と重なって見える)には、軸受23・・・を介して、
水平状態を保ちながらガイドバー21の軸方向に昇降移
動が可能となるように移送台22が支持されている。ま
た、シャーシ6の側壁がら水平に突設された上下一対の
軸24・25により、それぞれスプロケット26・27
が回転自在に支承されている。これらスプロケット26
・27間に掛は渡した無端のチェーン28の一部は、前
記移送台22と、ピン29により連結され、チェーン2
8が回転移動するとこれに伴って移送台22も昇降移動
するようになっている。駆動側をなす一方のスプロケッ
ト27には、これと同軸上にウオームホイール30が固
着されており、このラス32内のギア群を介してモータ
ー33と連結されている。また、シャーシ6の壁に取付
けられた上下のスイッチ取付部6a・6bには、リミッ
トスイッチ34とリセットスイッチ35とが設けられ、
移送台22のスイッチ動作部22aにより上下のスイッ
チ34・35の動作レバー34a・35aが押されてO
Nとなる範囲が、移送台22の必要な昇降移動範囲とな
るように構成されている。
イドバー21・・・(第1図において奥2本は手前の2
本と重なって見える)には、軸受23・・・を介して、
水平状態を保ちながらガイドバー21の軸方向に昇降移
動が可能となるように移送台22が支持されている。ま
た、シャーシ6の側壁がら水平に突設された上下一対の
軸24・25により、それぞれスプロケット26・27
が回転自在に支承されている。これらスプロケット26
・27間に掛は渡した無端のチェーン28の一部は、前
記移送台22と、ピン29により連結され、チェーン2
8が回転移動するとこれに伴って移送台22も昇降移動
するようになっている。駆動側をなす一方のスプロケッ
ト27には、これと同軸上にウオームホイール30が固
着されており、このラス32内のギア群を介してモータ
ー33と連結されている。また、シャーシ6の壁に取付
けられた上下のスイッチ取付部6a・6bには、リミッ
トスイッチ34とリセットスイッチ35とが設けられ、
移送台22のスイッチ動作部22aにより上下のスイッ
チ34・35の動作レバー34a・35aが押されてO
Nとなる範囲が、移送台22の必要な昇降移動範囲とな
るように構成されている。
上記の移送台22には、ディスク再生装置36が設置さ
れている。このディスク再生装置36は、そのケース挿
入口37がディスクケース10〜19の開口端と対向し
うるように設置されている。
れている。このディスク再生装置36は、そのケース挿
入口37がディスクケース10〜19の開口端と対向し
うるように設置されている。
また、再生装置36のケース挿入口37近傍前方の移送
台22上には、ケース挿抜機構Aが設置されている。こ
のケース挿抜機構Aは、再生装置36と共に昇降移動す
る際、各ディスクケース10〜19と干渉しないよう構
成されている。また、扉7を開閉する際、扉7に付随し
て移動する各ディスクケース10〜19は、シャーシ6
その他の部材と干渉しないように構成されている。
台22上には、ケース挿抜機構Aが設置されている。こ
のケース挿抜機構Aは、再生装置36と共に昇降移動す
る際、各ディスクケース10〜19と干渉しないよう構
成されている。また、扉7を開閉する際、扉7に付随し
て移動する各ディスクケース10〜19は、シャーシ6
その他の部材と干渉しないように構成されている。
上記のディスク再生装置36は、ケース挿入口37の上
部に、ケースの挿入を検出するスリーブ検出スイッチ3
8が設けられており、ケース挿入口37にディスクケー
ス10〜19のうちの1つが挿入されると、自動的に第
4図に示す蓋3とディスク2が取り出されて、再生装置
36の内部に装填される、いわゆるオートローディング
機能を備えたものである。
部に、ケースの挿入を検出するスリーブ検出スイッチ3
8が設けられており、ケース挿入口37にディスクケー
ス10〜19のうちの1つが挿入されると、自動的に第
4図に示す蓋3とディスク2が取り出されて、再生装置
36の内部に装填される、いわゆるオートローディング
機能を備えたものである。
また、前記の扉7には操作パネル39が設けられ、この
操作パネル39に所望のディスクを選択するための選択
ボタン65が設けられていて、この選択ボタン65を押
すと第3図に示す制御回路66が働くように構成されて
いる。
操作パネル39に所望のディスクを選択するための選択
ボタン65が設けられていて、この選択ボタン65を押
すと第3図に示す制御回路66が働くように構成されて
いる。
前記ケース挿抜機構Aは、第2図に示したように、移送
台22上に設置された再生装置36のケース挿入口37
の横幅がディスクケース10〜19の幅と適合するよう
に構成されている。挿抜機構シャーシ40上には、ピン
41・42が左右に分かれてそれぞれ上向きに突設され
、これらピン41・42によりレバー43・44が回転
自在に枢支されている。上記一方のレバー43上の一端
側にはピン45・46が、また他方のレバー44上には
ピン47がそれぞれ突設され、ピン45と47にはそれ
ぞれゴムローラー48・49が回転自在に支承されてい
る。一方のゴムローラー48と同軸上に固定されたギア
50は、ピン46により回転自在に支承されたギア51
を介して、ピン41により回転自在に支承されたギア5
2と噛み合っている。尚、ギア52とレバー43はそれ
ぞれ自由に回転が可能である。上記ギア52には同軸上
に大プーリ−53が固着され、挿抜機構シャーシ40上
に設置されたモーター54のスピンドル55に圧入され
た小プーリ−56との間でゴムベルト57が掛は渡され
ている。レバー43の他端側は、連結棒58によってレ
バー44に連結されている。すなわち、挿抜機構シャー
シ40上に立設された左右のガイド59・60によって
その軸方向に横移動可能に支持された連結棒58は、そ
の両端が下方に折曲して、レバー43・44のそれぞれ
の長穴43a・44aに嵌合されており、上記連結棒5
8が図上右方向に移動すると、レバー43は反時計方向
に、またレバー44は時計方向に同時に回動される。こ
れとは逆に、上記連結棒58が図上左方向へ移動すると
、レバー43は時計方向に、レバー44は反時計方向に
同時に回動するようになっている。連結棒58は、棒軸
上のバネ係止部58aと前記一方のガイド59との間に
縮装された圧縮ハネ61により、常時、図上右方向に付
勢されている。また、挿抜機構シャーシ40上にはソレ
ノイド62が設置され、このソレノイド62のプランジ
ャー63と前記レバー43の他端側とは連結ピン64に
て連結され、プランジャー64の進退動作によってレバ
ー43が弧回動し得るように構成されている。なお、第
2図に示した状態において、前記左右一対のゴムローラ
ー48・49はディスクケース10〜19のうちの1枚
の側部に圧接しこれを挾持した状態をなしている。この
とき、ギア50とディスフケ−スとは干渉しないように
なっている。
台22上に設置された再生装置36のケース挿入口37
の横幅がディスクケース10〜19の幅と適合するよう
に構成されている。挿抜機構シャーシ40上には、ピン
41・42が左右に分かれてそれぞれ上向きに突設され
、これらピン41・42によりレバー43・44が回転
自在に枢支されている。上記一方のレバー43上の一端
側にはピン45・46が、また他方のレバー44上には
ピン47がそれぞれ突設され、ピン45と47にはそれ
ぞれゴムローラー48・49が回転自在に支承されてい
る。一方のゴムローラー48と同軸上に固定されたギア
50は、ピン46により回転自在に支承されたギア51
を介して、ピン41により回転自在に支承されたギア5
2と噛み合っている。尚、ギア52とレバー43はそれ
ぞれ自由に回転が可能である。上記ギア52には同軸上
に大プーリ−53が固着され、挿抜機構シャーシ40上
に設置されたモーター54のスピンドル55に圧入され
た小プーリ−56との間でゴムベルト57が掛は渡され
ている。レバー43の他端側は、連結棒58によってレ
バー44に連結されている。すなわち、挿抜機構シャー
シ40上に立設された左右のガイド59・60によって
その軸方向に横移動可能に支持された連結棒58は、そ
の両端が下方に折曲して、レバー43・44のそれぞれ
の長穴43a・44aに嵌合されており、上記連結棒5
8が図上右方向に移動すると、レバー43は反時計方向
に、またレバー44は時計方向に同時に回動される。こ
れとは逆に、上記連結棒58が図上左方向へ移動すると
、レバー43は時計方向に、レバー44は反時計方向に
同時に回動するようになっている。連結棒58は、棒軸
上のバネ係止部58aと前記一方のガイド59との間に
縮装された圧縮ハネ61により、常時、図上右方向に付
勢されている。また、挿抜機構シャーシ40上にはソレ
ノイド62が設置され、このソレノイド62のプランジ
ャー63と前記レバー43の他端側とは連結ピン64に
て連結され、プランジャー64の進退動作によってレバ
ー43が弧回動し得るように構成されている。なお、第
2図に示した状態において、前記左右一対のゴムローラ
ー48・49はディスクケース10〜19のうちの1枚
の側部に圧接しこれを挾持した状態をなしている。この
とき、ギア50とディスフケ−スとは干渉しないように
なっている。
次に、情報ディスクオートチェンジャー装置の動作につ
いて説明する。第3図は各機構の動作を示すブロック図
である。装置内に収納されているディスク格納済みのデ
ィスクケース10〜19のうちの再生したいディスクを
選択すべく操作パネル39上の選択ボタン65を押すと
、制御回路66が働き、再生装置移送機構67が動作す
る。即ち、リセットスイッチ35をONしている位置(
第1図に示す位置)で待機しているディスク再生装置3
6は、最下位のディスクケース10とそのケース挿入口
37が対向した位置にある。ここで、任意の選択ボタン
65が押されると、可逆モーター33が起動して、ギア
ボックス32内のギア群およびウオーム31を介して動
力が伝達され、ウオームホイール30が正転または逆転
するように回転する。これにより、ウオームホイール3
0と同軸上のスプロケット27が回転し、チェーン28
を走行させて、制御回路66の働きにより移送台22を
所定位置まで移動させたのち停止する。
いて説明する。第3図は各機構の動作を示すブロック図
である。装置内に収納されているディスク格納済みのデ
ィスクケース10〜19のうちの再生したいディスクを
選択すべく操作パネル39上の選択ボタン65を押すと
、制御回路66が働き、再生装置移送機構67が動作す
る。即ち、リセットスイッチ35をONしている位置(
第1図に示す位置)で待機しているディスク再生装置3
6は、最下位のディスクケース10とそのケース挿入口
37が対向した位置にある。ここで、任意の選択ボタン
65が押されると、可逆モーター33が起動して、ギア
ボックス32内のギア群およびウオーム31を介して動
力が伝達され、ウオームホイール30が正転または逆転
するように回転する。これにより、ウオームホイール3
0と同軸上のスプロケット27が回転し、チェーン28
を走行させて、制御回路66の働きにより移送台22を
所定位置まで移動させたのち停止する。
この状態において、移送台22上の再生装置36は、そ
のケース挿入口37が、指定されたディスクケースと対
向する位置に設定される。
のケース挿入口37が、指定されたディスクケースと対
向する位置に設定される。
次に、制御回路66の働きによりケース挿抜機構Aが動
作する。第2図において、ソレノイド6・2に通電され
てプランジャー63が後退すると同時にモーター54の
駆動軸が時計方向に回転する。
作する。第2図において、ソレノイド6・2に通電され
てプランジャー63が後退すると同時にモーター54の
駆動軸が時計方向に回転する。
プランジャー63が後退すると、これに連結されたレバ
ー43と、連結棒58にて連結されたレバー44とが、
圧縮バネ61の付勢に抗してそれぞれ時計、反時計方向
に弧回動して、左右一対のゴムローラー48・49が第
2図に示すように所定のディスクケースの前部両側を挾
持する。又、この動作と同時に、モーター54の作動に
より、小プーリ−56、ゴムベルト57、大プーリ−5
3を介してギア52が時計方向に回転し、更に、ギア5
1、ギア50を介してゴムローラー48が時計方向に回
転する。従って、上記のディスクケースは再生装置36
の方向に引き寄せられ、その開口部がディスク再生装置
36のケース挿入口37に挿入される。ディスクケース
の開口部がケース挿入口37の内部に挿入されると、ス
リーブ検出スイッチ38が動作してモーター54および
ソレノイド62への通電を停止する。すると、圧縮バネ
61の付勢によりレバー43・44はそれぞれ反時計・
時計方向に弧回動して、ゴムローラー48・49がそれ
ぞれ第2図の仮想線で示すゴムローラー48′・49′
の位置まで移動してディスクケースから離れる。続いて
、制御回路66の働きにより、再生装置36に内蔵され
た第2図のディスク2と蓋3を自動装填したりこれを取
り出したりする機構、すなわち第3図のディスク・蓋の
自動装填・取出機構68が動作して、ディスクが再生装
置36内に装填され、ここでディスクが再生される。
ー43と、連結棒58にて連結されたレバー44とが、
圧縮バネ61の付勢に抗してそれぞれ時計、反時計方向
に弧回動して、左右一対のゴムローラー48・49が第
2図に示すように所定のディスクケースの前部両側を挾
持する。又、この動作と同時に、モーター54の作動に
より、小プーリ−56、ゴムベルト57、大プーリ−5
3を介してギア52が時計方向に回転し、更に、ギア5
1、ギア50を介してゴムローラー48が時計方向に回
転する。従って、上記のディスクケースは再生装置36
の方向に引き寄せられ、その開口部がディスク再生装置
36のケース挿入口37に挿入される。ディスクケース
の開口部がケース挿入口37の内部に挿入されると、ス
リーブ検出スイッチ38が動作してモーター54および
ソレノイド62への通電を停止する。すると、圧縮バネ
61の付勢によりレバー43・44はそれぞれ反時計・
時計方向に弧回動して、ゴムローラー48・49がそれ
ぞれ第2図の仮想線で示すゴムローラー48′・49′
の位置まで移動してディスクケースから離れる。続いて
、制御回路66の働きにより、再生装置36に内蔵され
た第2図のディスク2と蓋3を自動装填したりこれを取
り出したりする機構、すなわち第3図のディスク・蓋の
自動装填・取出機構68が動作して、ディスクが再生装
置36内に装填され、ここでディスクが再生される。
ディスク再生装置36による再生と空ケースへのディス
ク・蓋の再格納が終了すると、終了信号を受けて制御回
路66が動作する。これにより、ソレノイド62が動作
し、かつモーター54がディスクケースの挿入時とは逆
方向に回転して、ディスクケースをケース挿入口37か
ら引き出す。
ク・蓋の再格納が終了すると、終了信号を受けて制御回
路66が動作する。これにより、ソレノイド62が動作
し、かつモーター54がディスクケースの挿入時とは逆
方向に回転して、ディスクケースをケース挿入口37か
ら引き出す。
第1図に示したディスクケース検出スイッチ20をON
させるまでディスクケースが後退すると、モーター54
が停止して、ゴムローラー48・49がディスクケース
から離れる。次に、再生装置′移送機構67が動作して
リセットスイッチ35がONする位置まで再生装置36
が復動し、これにより元の待機状態に復帰する。
させるまでディスクケースが後退すると、モーター54
が停止して、ゴムローラー48・49がディスクケース
から離れる。次に、再生装置′移送機構67が動作して
リセットスイッチ35がONする位置まで再生装置36
が復動し、これにより元の待機状態に復帰する。
本発明の情報ディスクオートチェンジャー装置によれば
、以上のように、多段に形成された各ディスクケース載
支台上にそれぞれ載支され収納状態にある複数のディス
ク格納済みディスクケースのうち、選択された所定のデ
ィスクケースの開口部との対向位置までディスク再生装
置を移送する再生装置移送機構と、ディスクの再生時に
上記ディスクケースを再生装置のケース挿入口に引き入
れ、ディスクの再生とディスクケースへの再格納終了後
にディスクケースを再生装置から引き出してこれを元の
収納位置まで復帰させるケース挿抜ジャー装置内に予め
収納する複数のディスクをディスクケース内に格納した
ままの状態でセットできるので、高密度に情報が記録さ
れているディスク面を塵埃等の付着から保護し、塵埃等
の付着に起因して生しる傷によって情報の再生に支障を
来すといった事態を回避することができる。また、収納
されている複数のディスクのうちから所望のディスクを
選択してこれを自動的に再生できるので操作性が良い。
、以上のように、多段に形成された各ディスクケース載
支台上にそれぞれ載支され収納状態にある複数のディス
ク格納済みディスクケースのうち、選択された所定のデ
ィスクケースの開口部との対向位置までディスク再生装
置を移送する再生装置移送機構と、ディスクの再生時に
上記ディスクケースを再生装置のケース挿入口に引き入
れ、ディスクの再生とディスクケースへの再格納終了後
にディスクケースを再生装置から引き出してこれを元の
収納位置まで復帰させるケース挿抜ジャー装置内に予め
収納する複数のディスクをディスクケース内に格納した
ままの状態でセットできるので、高密度に情報が記録さ
れているディスク面を塵埃等の付着から保護し、塵埃等
の付着に起因して生しる傷によって情報の再生に支障を
来すといった事態を回避することができる。また、収納
されている複数のディスクのうちから所望のディスクを
選択してこれを自動的に再生できるので操作性が良い。
さらに、ディスク交換の際、ディスクケースごと抜き差
しすれば良いので、ディスク交換の作業性に優れる。そ
の上、ディスクの再生時にディスクを移動させるのでは
なく再生装置を移動させるので、多数のディスクを収納
しても比較的小さな外形寸法のシステムとすることがで
きる等の効果を奏する。
しすれば良いので、ディスク交換の作業性に優れる。そ
の上、ディスクの再生時にディスクを移動させるのでは
なく再生装置を移動させるので、多数のディスクを収納
しても比較的小さな外形寸法のシステムとすることがで
きる等の効果を奏する。
第1図は本発明に係る情報ディスクオートチェンジャー
装置の全体の縦断面図、第2図はそのケース挿抜機構を
拡大して示した平面図、第3図は同装置の各機構の動作
を示すブロック図、第4図はディスクを格納したディス
クケースの一部切欠した斜視図である。 9はディスクケース載支台、10〜19はディスクケー
ス、22は移送台、36はディスク再生装置、37はケ
ース挿入口、48・49はゴムローラー、66は制御回
路、67は再生装置移送機構、68はディスク・蓋の自
動装填・取出機構、Aはケース挿抜機構である。
装置の全体の縦断面図、第2図はそのケース挿抜機構を
拡大して示した平面図、第3図は同装置の各機構の動作
を示すブロック図、第4図はディスクを格納したディス
クケースの一部切欠した斜視図である。 9はディスクケース載支台、10〜19はディスクケー
ス、22は移送台、36はディスク再生装置、37はケ
ース挿入口、48・49はゴムローラー、66は制御回
路、67は再生装置移送機構、68はディスク・蓋の自
動装填・取出機構、Aはケース挿抜機構である。
Claims (1)
- 1、多段に形成された各ディスクケース載支台上にそれ
ぞれ載支され収納状態にある複数のディスク格納済みデ
ィスクケースのうち、選択された所定のディスクケース
の開口部との対向位置までディスク再生装置を移送する
再生装置移送機構と、ディスクの再生時に上記ディスク
ケースを再生装置のケース挿入口に引き入れ、ディスク
の再生とディスクケースへの再格納終了後にディスクケ
ースを再生装置から引き出してこれを元の収納位置まで
復帰させるケース挿抜機構とを備えたことを特徴とする
情報ディスクオートチェンジャー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27850585A JPS62139171A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 情報デイスクオ−トチエンジヤ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27850585A JPS62139171A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 情報デイスクオ−トチエンジヤ−装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62139171A true JPS62139171A (ja) | 1987-06-22 |
Family
ID=17598247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27850585A Pending JPS62139171A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 情報デイスクオ−トチエンジヤ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62139171A (ja) |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP27850585A patent/JPS62139171A/ja active Pending
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