JPS61175962A - カ−トリツジのサイドロ−デイング機構 - Google Patents
カ−トリツジのサイドロ−デイング機構Info
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- JPS61175962A JPS61175962A JP60014810A JP1481085A JPS61175962A JP S61175962 A JPS61175962 A JP S61175962A JP 60014810 A JP60014810 A JP 60014810A JP 1481085 A JP1481085 A JP 1481085A JP S61175962 A JPS61175962 A JP S61175962A
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- cartridge
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気テープカートリッジを記録・再生ユニッ
トにローディング/ア、ンローデイング(装着/脱去)
するためのローディング機構に関し、特にカートリッジ
の長手方向に挿入及び排出するためのサイドローディン
グ機構に関する。
トにローディング/ア、ンローデイング(装着/脱去)
するためのローディング機構に関し、特にカートリッジ
の長手方向に挿入及び排出するためのサイドローディン
グ機構に関する。
磁気テープをカートリッジ内に収容した磁気テープカー
トリッジは、録音及び録画用に広く用いられており、更
に情報処理の外部記憶用にも用いられるようになってい
る。係る外部記憶用の大容量記憶装置では、多数の磁気
テープカー) IJツジを収納する収納棚が設けられ、
この収納棚に磁気テープカートリッジを収納しておき、
メカニカルハンドが必要な磁気テープカートリッジを収
納棚より瑣り出し、磁気テープカートリッジのリード/
ライト(記録/再生)ステーションに持ち運んでセット
し、係る磁気テープカートリッジのリード/ライトを行
ない、リード/ライト後リード/ライトステーションよ
り取り出し、収納棚に収納するように構成された一檜の
自動倉庫によって構成されている。
トリッジは、録音及び録画用に広く用いられており、更
に情報処理の外部記憶用にも用いられるようになってい
る。係る外部記憶用の大容量記憶装置では、多数の磁気
テープカー) IJツジを収納する収納棚が設けられ、
この収納棚に磁気テープカートリッジを収納しておき、
メカニカルハンドが必要な磁気テープカートリッジを収
納棚より瑣り出し、磁気テープカートリッジのリード/
ライト(記録/再生)ステーションに持ち運んでセット
し、係る磁気テープカートリッジのリード/ライトを行
ない、リード/ライト後リード/ライトステーションよ
り取り出し、収納棚に収納するように構成された一檜の
自動倉庫によって構成されている。
このような磁気テープカートリッジには、従来円筒形の
特殊な磁気テープカートリッジが用いられていたか、近
年ビデオテープとして利用されている偏平角形の磁気テ
ープカートリッジを用いて低価格化を図るものか提案さ
れている。
特殊な磁気テープカートリッジが用いられていたか、近
年ビデオテープとして利用されている偏平角形の磁気テ
ープカートリッジを用いて低価格化を図るものか提案さ
れている。
係る磁気テープカートリッジを記録/再生するには、リ
ード/ライトステーションに係るカートリッジをローデ
ィングする必要がある。
ード/ライトステーションに係るカートリッジをローデ
ィングする必要がある。
このため、従来第10図に示す様なフロントローディン
グ方式が用いられていた。装置6に対しカートリッジ3
を内部の磁気テープ保護用のふた30を前面に短手方向
Aに挿入することによって装置i6内にローディングし
ていた。ローディング後は、ふた30が開放され、引出
しローラ60゜61をガイド62,63に沿って移動さ
せることによって内部の磁気テープ31が引き出され、
回転磁気ヘッド(図示せず)に当接され記録O再生か行
なわれる。
グ方式が用いられていた。装置6に対しカートリッジ3
を内部の磁気テープ保護用のふた30を前面に短手方向
Aに挿入することによって装置i6内にローディングし
ていた。ローディング後は、ふた30が開放され、引出
しローラ60゜61をガイド62,63に沿って移動さ
せることによって内部の磁気テープ31が引き出され、
回転磁気ヘッド(図示せず)に当接され記録O再生か行
なわれる。
このようなフロントローディング方式では、神よってカ
ートリッジ3は基準面R8に位惑(れるので、ローディ
ング上部台がよい。
ートリッジ3は基準面R8に位惑(れるので、ローディ
ング上部台がよい。
し4かしながら、前述の自動倉厚形式の装置等において
は、カートリッジ3を長手方向に収納、取るアクセッサ
IA、IB(後述)の移動距離か短くなることから、長
手方向に麦述するハンド2がカートリッジ3を把持して
取扱いたいとの要求がある。このようなカートリッジ3
をフロントローディング方式のものにローディングする
には、ハンド2に回転機構を設け、いったん長手方向に
把持したカートリッジ3を回転させて短手方向に把持し
直す必要かあり、構成が極めて複雑となるという問題が
生じてεまた。又、人手によるローディングの場合でも
、記録再生部の幅が広くなるという問題点か生じていた
。
は、カートリッジ3を長手方向に収納、取るアクセッサ
IA、IB(後述)の移動距離か短くなることから、長
手方向に麦述するハンド2がカートリッジ3を把持して
取扱いたいとの要求がある。このようなカートリッジ3
をフロントローディング方式のものにローディングする
には、ハンド2に回転機構を設け、いったん長手方向に
把持したカートリッジ3を回転させて短手方向に把持し
直す必要かあり、構成が極めて複雑となるという問題が
生じてεまた。又、人手によるローディングの場合でも
、記録再生部の幅が広くなるという問題点か生じていた
。
本発明は、カートリッジを長手方向から記録φ再生部へ
挿入、脱去しつるサイドローディング機構を提供するに
ある。
挿入、脱去しつるサイドローディング機構を提供するに
ある。
このため、本発明は、長手方向に挿入されたカートリッ
ジをテープ走行位1tにローディングするためのカート
リッジのサイドローディング機構において、該挿入され
たカートリッジを収容するホルダと、該ホルダを挿入位
置とテープ走行位置の間でX方向に移送する移送手段と
、該ホルダ内において該カートリッジをY方向の基準位
置に誘導及び離脱させるY方向の駆動手段とを有するこ
とを特徴としている。
ジをテープ走行位1tにローディングするためのカート
リッジのサイドローディング機構において、該挿入され
たカートリッジを収容するホルダと、該ホルダを挿入位
置とテープ走行位置の間でX方向に移送する移送手段と
、該ホルダ内において該カートリッジをY方向の基準位
置に誘導及び離脱させるY方向の駆動手段とを有するこ
とを特徴としている。
本発明では、挿入されたカートリッジをホルダに収容し
、ホルダをテープ走行位置に移送手段で移送するととも
にホルダ内の基準位置にカートリッジを誘導及び離脱さ
せる駆動手段を設けることによってテープ走行位置では
カートリッジが基準位置にセットされるようにし、サイ
ドローディングを冥現するものである。
、ホルダをテープ走行位置に移送手段で移送するととも
にホルダ内の基準位置にカートリッジを誘導及び離脱さ
せる駆動手段を設けることによってテープ走行位置では
カートリッジが基準位置にセットされるようにし、サイ
ドローディングを冥現するものである。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第2図は本発明サイドローディング機構が用いられる装
置の一例構成図を示し、大容量記憶装置を示している。
置の一例構成図を示し、大容量記憶装置を示している。
図中、LCF、RCFは各々レフトコントロールフレー
ム、ライトコントロールフレームであり、装置の両端に
設けられ、主制御回路、アクセッサ駆動回路等が設けら
れるもの、DEF。
ム、ライトコントロールフレームであり、装置の両端に
設けられ、主制御回路、アクセッサ駆動回路等が設けら
れるもの、DEF。
SEF、TEFは各々ハニカムフレームであり、両壁面
に磁気テープカートリッジ(以下カートリッジと称す)
3を長手方向に収容する収納棚4が設けられるとともに
後述するアクセッサのガイドレールRLU 、RLLが
上部、下部に設けられるものである。ハニカムフレーム
TEFには、本発明に係るサイドローディング機構が設
けられカートリッジ3のリード/ライトを行うためのリ
ード/ライトステ−ション(再生・記録部)と、外部か
ら新しいカートリッジ3を投入するためのエントリステ
ーション5A及び外部へ不要なカートリッジを排出する
ためのエグジットステーション5Bとか設けられている
。IA及びIBは各々レフトアクセッサ、ライトアクセ
ッサであり、各々ハンド2を上下方向(Y方向)及び両
側の収納棚4にアクセスするため回転方向(2方向)に
駆動すルトトモに、レフトコントロールフレームLCF
ライトコントロールフレームRCFをホームポジション
として上下のレールRLU 、RLLに沿って3つのハ
ニカムフレームDgF、SEP、TEF内を移動するも
のである。
に磁気テープカートリッジ(以下カートリッジと称す)
3を長手方向に収容する収納棚4が設けられるとともに
後述するアクセッサのガイドレールRLU 、RLLが
上部、下部に設けられるものである。ハニカムフレーム
TEFには、本発明に係るサイドローディング機構が設
けられカートリッジ3のリード/ライトを行うためのリ
ード/ライトステ−ション(再生・記録部)と、外部か
ら新しいカートリッジ3を投入するためのエントリステ
ーション5A及び外部へ不要なカートリッジを排出する
ためのエグジットステーション5Bとか設けられている
。IA及びIBは各々レフトアクセッサ、ライトアクセ
ッサであり、各々ハンド2を上下方向(Y方向)及び両
側の収納棚4にアクセスするため回転方向(2方向)に
駆動すルトトモに、レフトコントロールフレームLCF
ライトコントロールフレームRCFをホームポジション
として上下のレールRLU 、RLLに沿って3つのハ
ニカムフレームDgF、SEP、TEF内を移動するも
のである。
第2図実施例の動作を説明すると、レフト又はライトア
クセッサIA又はIBは指令によりレールRLU 、R
LLに沿ってX方向に移動し、更にハンド2をY(上下
)方向に駆動して所望の収容棚4のカートリッジ3の位
置にハンド2を位置決めし、その位置においてハンド2
を駆動してカートリッジ3を取り出し把持し、次にリー
ド/ライトステーションまでアクセッサIA、IBが移
動してカートリッジ3を搬送し、ハンド2を駆動してカ
ートリッジ3をリード/ライトステーションベローディ
ングセットする。リード/ライト終了後は同様にしてカ
ートリッジ3をリード/ライトステーションからハンド
2で取り出し把持し、同様に搬送して元の収納棚に納め
る。カートリッジ3をエントリステーション5Aから収
納棚4へ、収納棚4からエグジットステーション5Bへ
搬送する場合も同様である。従って、大容量記憶装置で
はハニカムフレームDgF 、TEF 、SEP内の収
納棚4に収納されている所望のカートリッジ3をアクセ
ッサIA、1Bがハンド2によって取り出し、リード/
ライトステーションへ搬送してカートリッジ3をセット
して、カートリッジ3のリード/ライトを行い、リード
/ライト後、り一ド/ライトステーションからカートリ
ッジ3をハンド2で取り出し、アクセッサIA、IBで
搬送して元の収納棚4に収納返却させるよう動作する。
クセッサIA又はIBは指令によりレールRLU 、R
LLに沿ってX方向に移動し、更にハンド2をY(上下
)方向に駆動して所望の収容棚4のカートリッジ3の位
置にハンド2を位置決めし、その位置においてハンド2
を駆動してカートリッジ3を取り出し把持し、次にリー
ド/ライトステーションまでアクセッサIA、IBが移
動してカートリッジ3を搬送し、ハンド2を駆動してカ
ートリッジ3をリード/ライトステーションベローディ
ングセットする。リード/ライト終了後は同様にしてカ
ートリッジ3をリード/ライトステーションからハンド
2で取り出し把持し、同様に搬送して元の収納棚に納め
る。カートリッジ3をエントリステーション5Aから収
納棚4へ、収納棚4からエグジットステーション5Bへ
搬送する場合も同様である。従って、大容量記憶装置で
はハニカムフレームDgF 、TEF 、SEP内の収
納棚4に収納されている所望のカートリッジ3をアクセ
ッサIA、1Bがハンド2によって取り出し、リード/
ライトステーションへ搬送してカートリッジ3をセット
して、カートリッジ3のリード/ライトを行い、リード
/ライト後、り一ド/ライトステーションからカートリ
ッジ3をハンド2で取り出し、アクセッサIA、IBで
搬送して元の収納棚4に収納返却させるよう動作する。
第1図は本発明に係るサイドローディング機構の一実施
例全体斜視図であり、第3図はその断面図、第4図はそ
の上面図及び横面図である。
例全体斜視図であり、第3図はその断面図、第4図はそ
の上面図及び横面図である。
図中、7は移送手段であり、70はそのベースフレーム
であり、両側にガイド穴70α、?(1を有しているも
の、71はXモータであり、ベースフレーム70に設け
られ、後述するホルダをX方向に移送するもの、72は
駆動プーリであり、歯車機構71αを介しXモータ71
により回転されるもの、73は従プーリであり、ベース
フレーム70上に設けられ、駆動プーリ72との間に駆
動ワイヤ74が張架されるもの、75は2モータテアリ
、ベースフレーム70上に設ケラれベースフレームを上
下(Z)方向に駆動するもの、76α、76bは各々ピ
ニオンギヤであり、軸76dに設けられ、2モータ75
のウオームギヤ75cLに係合する軸76dの右端に設
けられた駆動ギヤ76Cの回転によって回転するととも
に後述するラックと係合してベースフレーム70を上下
動せしめるもの、?7tL、776は支持金具であり、
ベースフレーム70上に設けられ軸76dを支持するも
の、78α、786はラックであり、外板BSに設けら
れ、ピニオンギヤ76G、764と係合するもの、79
はリセットレバーであり、ベースフレーム70に回転可
能に設けられ、後述するホルダのリセットガイドと係合
してカートリッジを基準位置から離脱する方向に駆動す
るものである。5(SO)はカートリッジホルダ(以下
ホされ;たカートリッジ3を収容するものであり、基準
位置セット用の係合部80α、80bが設けられている
もの、81α、81A、81C,81dはガイドローラ
であり、ホルダ80の上部に設けられ、ガイド穴70α
、706と係合するもの、82はリセットガイドであり
、ホルダ80の上部にガイド穴70αより突出するよう
に設けられ、リセットレバー79を駆動するもの、83
は駆動用保合部であり、ホルダ80の上部に設けられ、
ピンg3izに一対のブーIJ 72 、73間に張架
された駆動ワイヤ74が接続されるもの、84はセット
用レバーであり、ホルダ80の上部に回転可能に設けら
れ、側板BSの傾斜ガイドBS(g4図の軸76dの下
部点線で図示)に当接してホルダ80内のカートリッジ
3を基準位置方向に誘導駆動するものである。従って、
ホルダ80にはY方向の基準位置である係合部80a、
80Aが設けられるとともにガイドローラ81α〜81
dによってベースフレーム70のガイド穴70α、70
bに沿ってX方向に移動可能にベースフレーム70に支
持され、Xモータ71の回転による駆動プーリ72の回
転により従プーリ73との間で張架された駆動ワイヤ7
4が駆動されて、駆動ワイヤ74に接続された駆動用係
合部83を介しホルダ80が前述のX方向に移動する。
であり、両側にガイド穴70α、?(1を有しているも
の、71はXモータであり、ベースフレーム70に設け
られ、後述するホルダをX方向に移送するもの、72は
駆動プーリであり、歯車機構71αを介しXモータ71
により回転されるもの、73は従プーリであり、ベース
フレーム70上に設けられ、駆動プーリ72との間に駆
動ワイヤ74が張架されるもの、75は2モータテアリ
、ベースフレーム70上に設ケラれベースフレームを上
下(Z)方向に駆動するもの、76α、76bは各々ピ
ニオンギヤであり、軸76dに設けられ、2モータ75
のウオームギヤ75cLに係合する軸76dの右端に設
けられた駆動ギヤ76Cの回転によって回転するととも
に後述するラックと係合してベースフレーム70を上下
動せしめるもの、?7tL、776は支持金具であり、
ベースフレーム70上に設けられ軸76dを支持するも
の、78α、786はラックであり、外板BSに設けら
れ、ピニオンギヤ76G、764と係合するもの、79
はリセットレバーであり、ベースフレーム70に回転可
能に設けられ、後述するホルダのリセットガイドと係合
してカートリッジを基準位置から離脱する方向に駆動す
るものである。5(SO)はカートリッジホルダ(以下
ホされ;たカートリッジ3を収容するものであり、基準
位置セット用の係合部80α、80bが設けられている
もの、81α、81A、81C,81dはガイドローラ
であり、ホルダ80の上部に設けられ、ガイド穴70α
、706と係合するもの、82はリセットガイドであり
、ホルダ80の上部にガイド穴70αより突出するよう
に設けられ、リセットレバー79を駆動するもの、83
は駆動用保合部であり、ホルダ80の上部に設けられ、
ピンg3izに一対のブーIJ 72 、73間に張架
された駆動ワイヤ74が接続されるもの、84はセット
用レバーであり、ホルダ80の上部に回転可能に設けら
れ、側板BSの傾斜ガイドBS(g4図の軸76dの下
部点線で図示)に当接してホルダ80内のカートリッジ
3を基準位置方向に誘導駆動するものである。従って、
ホルダ80にはY方向の基準位置である係合部80a、
80Aが設けられるとともにガイドローラ81α〜81
dによってベースフレーム70のガイド穴70α、70
bに沿ってX方向に移動可能にベースフレーム70に支
持され、Xモータ71の回転による駆動プーリ72の回
転により従プーリ73との間で張架された駆動ワイヤ7
4が駆動されて、駆動ワイヤ74に接続された駆動用係
合部83を介しホルダ80が前述のX方向に移動する。
又、ベースフレーム70は、2モータ75の回転による
ピニオンギヤ76α、76Aの回転により、ラック78
α、78邊上を図示しない直線ガイドに沿って上下(Z
)方向に移動する。一方、ホルダ80のセット用レバー
84は、側板BSに設けられた傾斜ガイドnlに従って
回動し、ホルダ80内のカートリッジ3を基準位置方向
(+Y方向)に駆動し、ベースフレーム70のリセット
レバー79はホルダ80のリセットガイド82と係合し
てホルダ80内のカートリッジ3を基準位置から離脱す
る方向(−Y方向)に駆動する。
ピニオンギヤ76α、76Aの回転により、ラック78
α、78邊上を図示しない直線ガイドに沿って上下(Z
)方向に移動する。一方、ホルダ80のセット用レバー
84は、側板BSに設けられた傾斜ガイドnlに従って
回動し、ホルダ80内のカートリッジ3を基準位置方向
(+Y方向)に駆動し、ベースフレーム70のリセット
レバー79はホルダ80のリセットガイド82と係合し
てホルダ80内のカートリッジ3を基準位置から離脱す
る方向(−Y方向)に駆動する。
次に、第1図、第3図及び第4図実施例構成の動作につ
いて、第5図から第9図の動作説明図を用いて説明する
。
いて、第5図から第9図の動作説明図を用いて説明する
。
■ 第5図に示す如く、ホルダ80は挿入、取出位置:
にあり、この状態でハンド2によりカートリッジ3がホ
ルダ80内化長手方向に挿入される。
にあり、この状態でハンド2によりカートリッジ3がホ
ルダ80内化長手方向に挿入される。
■ 次に、Xモータ71か回転することにより歯車機構
71cLを介し駆動ブー972か回転し、これによって
従プーリ73との間ζζ張架された駆動ワイヤ74が駆
動される。このため、ホルダ80は、駆動ワイヤ74に
接続する駆動用保合部83によって、ガイドローラ71
α〜71dがガイド穴70α、701jに沿って移動す
るに従いX方向(走行位置方向)に移動する。この移動
に伴ない、側板BSの傾斜ガイドBd番ζ係合するセッ
ト用レバー84も傾斜ガイドnlに従って回動し、ホル
ダ80内のカートリッジ3をホルダ内において基準位置
に設けられた係合部80α、80bに向って押し付け、
カートリッジ3をホルダ80内に基準位置にセットする
。ホルダ80がX方向の走行位置に移送終了した状態が
第6図であり、この状態では、セット用レバー84がカ
ートリッジ3をホルダ80内に8いて基準位置に押し付
け、カートリッジ3の端部を基準位置用保合部80α、
80kに当接させている。従って、カートリッジ3は第
9図の如くX方向に移送されながらY方向に駆動されて
、X方向の走行位置及びY方向の走行位置である基準位
置R8にロードされることになる。
71cLを介し駆動ブー972か回転し、これによって
従プーリ73との間ζζ張架された駆動ワイヤ74が駆
動される。このため、ホルダ80は、駆動ワイヤ74に
接続する駆動用保合部83によって、ガイドローラ71
α〜71dがガイド穴70α、701jに沿って移動す
るに従いX方向(走行位置方向)に移動する。この移動
に伴ない、側板BSの傾斜ガイドBd番ζ係合するセッ
ト用レバー84も傾斜ガイドnlに従って回動し、ホル
ダ80内のカートリッジ3をホルダ内において基準位置
に設けられた係合部80α、80bに向って押し付け、
カートリッジ3をホルダ80内に基準位置にセットする
。ホルダ80がX方向の走行位置に移送終了した状態が
第6図であり、この状態では、セット用レバー84がカ
ートリッジ3をホルダ80内に8いて基準位置に押し付
け、カートリッジ3の端部を基準位置用保合部80α、
80kに当接させている。従って、カートリッジ3は第
9図の如くX方向に移送されながらY方向に駆動されて
、X方向の走行位置及びY方向の走行位置である基準位
置R8にロードされることになる。
■ 次に、第7図(B)に示す如く、Xモータ75が回
転し、ウオームギヤ75αによって駆動ギヤ76Cが回
転されて軸76dが回転する。これによってラック78
α、78bと係合するピニオンギヤ76α、76bが回
転し、ベースフレーム70は図示しない直線ガイドに沿
って下降し、ホルダ80、即ちカートリッジ3は2方向
のテープ走行位置に到達する。これによってx、y、z
方向の走行位置への位置決めか完了し、従来と同様カー
トリッジ3のふた30の開放、引出しローラ60゜61
による磁気テープ31の引き出しが行なわれ、記録・再
生動作が開始される。
転し、ウオームギヤ75αによって駆動ギヤ76Cが回
転されて軸76dが回転する。これによってラック78
α、78bと係合するピニオンギヤ76α、76bが回
転し、ベースフレーム70は図示しない直線ガイドに沿
って下降し、ホルダ80、即ちカートリッジ3は2方向
のテープ走行位置に到達する。これによってx、y、z
方向の走行位置への位置決めか完了し、従来と同様カー
トリッジ3のふた30の開放、引出しローラ60゜61
による磁気テープ31の引き出しが行なわれ、記録・再
生動作が開始される。
■ 記録・再生終了後カートリッジ3のふた30か閉鎖
され、ステップ■と同様2モータ75を逆回転して第6
図の状態に復帰させる。
され、ステップ■と同様2モータ75を逆回転して第6
図の状態に復帰させる。
■ 次に、Xモータ71をステップ■と同様にXモータ
71を逆回転させ、ホルダ80をX方向の走行位置から
挿入・取出し位置に戻す。この時、ホルダ80に設けら
れたリセットガイド82か復路中にベースフレーム70
のリセットレバー79の先端と係合し、リセットレバー
79を第8図(4)の如く回転せしめ、これによってリ
セットレバー79の係合ピン79αによってホルダ80
内の、カートリッジ3を基準位置から離脱する方向に押
し着は駆動する。この時、前述のセット用レバー84は
傾斜ガイドBS’の傾斜凹みに位置しているので、カー
トリッジ3の基準位置方向への押し付は力は生ぜず、カ
ートリッジ3はホルダ80内の基準位置から離れ、取出
し可能位置まで移動する。
71を逆回転させ、ホルダ80をX方向の走行位置から
挿入・取出し位置に戻す。この時、ホルダ80に設けら
れたリセットガイド82か復路中にベースフレーム70
のリセットレバー79の先端と係合し、リセットレバー
79を第8図(4)の如く回転せしめ、これによってリ
セットレバー79の係合ピン79αによってホルダ80
内の、カートリッジ3を基準位置から離脱する方向に押
し着は駆動する。この時、前述のセット用レバー84は
傾斜ガイドBS’の傾斜凹みに位置しているので、カー
トリッジ3の基準位置方向への押し付は力は生ぜず、カ
ートリッジ3はホルダ80内の基準位置から離れ、取出
し可能位置まで移動する。
尚、カートリッジ3はその後ハンド2によってホルダ8
0から堆り出される。
0から堆り出される。
このようにして、ハンド2によってホルダ80内に挿入
されたカートリッジ3はX方向iこXモータ71によっ
て移送されるとともに基準位置へY方向にセット用レバ
ー84によって押し付けられ、更に2モータ75ζζよ
って2方向に下降して走行位置にローディングされ、ア
ンローディング時には、走行位置から2方向に上昇した
後、Xモータ71によって取出し位置へ移送されるとと
もlこ基準位置から離れるY方向にリセットガイド82
によるリセットレバー79によって駆動され取出し位置
に復帰する。このため、Y方向(基準位置方向)に対す
るカートリッジ駆動の駆動源を要せずにX方向の駆動が
可能となる。
されたカートリッジ3はX方向iこXモータ71によっ
て移送されるとともに基準位置へY方向にセット用レバ
ー84によって押し付けられ、更に2モータ75ζζよ
って2方向に下降して走行位置にローディングされ、ア
ンローディング時には、走行位置から2方向に上昇した
後、Xモータ71によって取出し位置へ移送されるとと
もlこ基準位置から離れるY方向にリセットガイド82
によるリセットレバー79によって駆動され取出し位置
に復帰する。このため、Y方向(基準位置方向)に対す
るカートリッジ駆動の駆動源を要せずにX方向の駆動が
可能となる。
上述の実施例では、2方向にホルダ80を上下動させて
いるが、走行位置への移送に2方向の移動を要しない時
は、2方向の上下動も必要なく、このための機構を省く
ことができ、又、Y方向の駆動も別途プランジャーマグ
ネット等を設けて行ってもよい。更に、大容量記憶装置
に用いた例で説明したが、通常のビデオデツキ等の周知
のものに適用してもよい。
いるが、走行位置への移送に2方向の移動を要しない時
は、2方向の上下動も必要なく、このための機構を省く
ことができ、又、Y方向の駆動も別途プランジャーマグ
ネット等を設けて行ってもよい。更に、大容量記憶装置
に用いた例で説明したが、通常のビデオデツキ等の周知
のものに適用してもよい。
以上本発明を一実施例により説明したか、本発明は本発
明の主旨に従い種々の変形か可能であり、本発明からこ
れらを排除するものではない。
明の主旨に従い種々の変形か可能であり、本発明からこ
れらを排除するものではない。
以、上説明した様に、本発明によれば、長手方向に挿入
されたカートリッジテープを走行位置にローディングす
るためのカートリッジのサイドローディング機構におい
て、該挿入されたカートリッジ−を収容するホルダと、
該ホルダを挿入位置と。
されたカートリッジテープを走行位置にローディングす
るためのカートリッジのサイドローディング機構におい
て、該挿入されたカートリッジ−を収容するホルダと、
該ホルダを挿入位置と。
テープ走行位置の間でX方向に移送する移送手段と、該
ホルダ内において該カートリッジをY方向の基準位置に
誘導及び離脱させるY方向の駆動手段とを有することを
特徴としているので、長手方向から挿入されたカートリ
ッジをX方向の走行位置及びY方向の基準位置に正確に
セットでき、サイドローディングを実現できるという効
果を奏し、サイドローディングしても正確に記録・再生
副へのセットが可能となる。又、その構成もホルダを用
いているので簡単であり、安価にしかも容易に実現でき
るという効果を奏する他に動作が確実であり、セットミ
スが生じることを防止しつるという効果も奏する。
ホルダ内において該カートリッジをY方向の基準位置に
誘導及び離脱させるY方向の駆動手段とを有することを
特徴としているので、長手方向から挿入されたカートリ
ッジをX方向の走行位置及びY方向の基準位置に正確に
セットでき、サイドローディングを実現できるという効
果を奏し、サイドローディングしても正確に記録・再生
副へのセットが可能となる。又、その構成もホルダを用
いているので簡単であり、安価にしかも容易に実現でき
るという効果を奏する他に動作が確実であり、セットミ
スが生じることを防止しつるという効果も奏する。
第1図は本発明の一実施例構成の全体斜視図、第2図は
本発明の適用される装置の一例構成図、5g3図は第1
図実施例構成の断面図、第4図は第1図実施例構成の上
面図及び横面図、第5図、第6図、第7図及び第8図は
第1図構成の動作状態説明図、第9図は第1図構成の動
作説明図、第10図は従来のローディング状態説明図で
ある。 図中、3・・・カートリッジ、7・・・移送手段、8・
・・ホルダ、84・・・セット用レバー(駆動手段)、
79・・・リセット用レバー(駆動手段)。 特許出願人 富士通株式会社(外1名)代理人 弁理
士 山 谷 晧 栄 第4図 (A) 第5図 70o 71 B!a 第6図 8θa8/a 70a 778281b 80b(A) 8θaEIIa 77 θ23Blb8θb8゜第
8図 3θ 3 第10図 S (B)
本発明の適用される装置の一例構成図、5g3図は第1
図実施例構成の断面図、第4図は第1図実施例構成の上
面図及び横面図、第5図、第6図、第7図及び第8図は
第1図構成の動作状態説明図、第9図は第1図構成の動
作説明図、第10図は従来のローディング状態説明図で
ある。 図中、3・・・カートリッジ、7・・・移送手段、8・
・・ホルダ、84・・・セット用レバー(駆動手段)、
79・・・リセット用レバー(駆動手段)。 特許出願人 富士通株式会社(外1名)代理人 弁理
士 山 谷 晧 栄 第4図 (A) 第5図 70o 71 B!a 第6図 8θa8/a 70a 778281b 80b(A) 8θaEIIa 77 θ23Blb8θb8゜第
8図 3θ 3 第10図 S (B)
Claims (1)
- 長手方向に挿入されたカートリッジをテープ走行位置に
ローディングするためのカートリッジのサイドローディ
ング機構において、該挿入されたカートリッジを収容す
るホルダと、該ホルダを挿入位置とテープ走行位置の間
でX方向に移送する移送手段と、該ホルダ内において該
カートリッジをY方向の基準位置に誘導及び離脱させる
Y方向の駆動手段とを有することを特徴とするカートリ
ッジのサイドローディング機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60014810A JPS61175962A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | カ−トリツジのサイドロ−デイング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60014810A JPS61175962A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | カ−トリツジのサイドロ−デイング機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61175962A true JPS61175962A (ja) | 1986-08-07 |
Family
ID=11871394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60014810A Pending JPS61175962A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | カ−トリツジのサイドロ−デイング機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61175962A (ja) |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP60014810A patent/JPS61175962A/ja active Pending
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