JPS6212710A - 油性固形化粧料 - Google Patents
油性固形化粧料Info
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- JPS6212710A JPS6212710A JP60152755A JP15275585A JPS6212710A JP S6212710 A JPS6212710 A JP S6212710A JP 60152755 A JP60152755 A JP 60152755A JP 15275585 A JP15275585 A JP 15275585A JP S6212710 A JPS6212710 A JP S6212710A
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- oil
- solid cosmetic
- based solid
- cosmetic according
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は耐水性、耐油性、さらに摩擦に対して耐性のあ
る油性固形化粧料に関し、詳しくは色移り及び色落ち防
止剤として、油溶性高分子物質、沸点280℃以下の揮
発性油剤及び固形油脂を配合することによって得られる
、口紅、アイライナーなどのスティック型、ペンシル型
等の油性固形化粧料に関する。
る油性固形化粧料に関し、詳しくは色移り及び色落ち防
止剤として、油溶性高分子物質、沸点280℃以下の揮
発性油剤及び固形油脂を配合することによって得られる
、口紅、アイライナーなどのスティック型、ペンシル型
等の油性固形化粧料に関する。
従来、直鎖ジメチルポリシロキサン、環状ジメチルポリ
シロキサン、低沸点炭化水素等の揮発性油剤を不揮発性
の液状油脂の一部あるいは全部と交換して配合し、皮膚
に化粧料を塗布後、液体成分を塗布体から揮散させ、皮
膚及び粘膜から色移りを防止しようとする化粧料、特に
油性スティック型化粧料が市販されていた。
シロキサン、低沸点炭化水素等の揮発性油剤を不揮発性
の液状油脂の一部あるいは全部と交換して配合し、皮膚
に化粧料を塗布後、液体成分を塗布体から揮散させ、皮
膚及び粘膜から色移りを防止しようとする化粧料、特に
油性スティック型化粧料が市販されていた。
このような油性スティック型化粧料は、揮発性油剤を配
合していない化粧料と比較すると、例えば、紙、布等の
被着体を皮膚上の塗布体の上から押しつけた場合、その
被着体への色移りを減することができる。しかしながら
、その被着体を押しあてたまま横にずらすと塗布体は簡
単に被着体に移ってしまい、耐摩擦性が弱く色落ち防止
効果は期待できない。更に、この塗布体に、不揮発性の
液状油を重ねて塗布した場合も再び塗布体が被着体に移
ってしまったり、口唇に塗布した場合、食事時に食物の
油脂で色移り始めてしまい耐油性が十分でない。使用域
については、従来の方法であると色移り防止効果を向上
させるために、固形分(ワックス、粉体等)を通常の油
性スティック型化粧料より多めに配合しなければならな
い。その為塗布時の伸びが悪く、塗布後は揮発性油剤が
揮散した後にかさつき感が強くなるという欠点も有する
。
合していない化粧料と比較すると、例えば、紙、布等の
被着体を皮膚上の塗布体の上から押しつけた場合、その
被着体への色移りを減することができる。しかしながら
、その被着体を押しあてたまま横にずらすと塗布体は簡
単に被着体に移ってしまい、耐摩擦性が弱く色落ち防止
効果は期待できない。更に、この塗布体に、不揮発性の
液状油を重ねて塗布した場合も再び塗布体が被着体に移
ってしまったり、口唇に塗布した場合、食事時に食物の
油脂で色移り始めてしまい耐油性が十分でない。使用域
については、従来の方法であると色移り防止効果を向上
させるために、固形分(ワックス、粉体等)を通常の油
性スティック型化粧料より多めに配合しなければならな
い。その為塗布時の伸びが悪く、塗布後は揮発性油剤が
揮散した後にかさつき感が強くなるという欠点も有する
。
本発明者らは、塗布時に伸びが良く、塗布後かさつき感
がなく、塗布後に塗布体が被着体の横ずらしによって被
着体に容易に移行しなく、かつ塗布体に後から不揮発性
の液状油を塗布しても被着体に色移りしに<<、化粧く
ずれのしに(いというスティック型、ペンシル型等の油
性固形化粧料の開発を進めてきた。
がなく、塗布後に塗布体が被着体の横ずらしによって被
着体に容易に移行しなく、かつ塗布体に後から不揮発性
の液状油を塗布しても被着体に色移りしに<<、化粧く
ずれのしに(いというスティック型、ペンシル型等の油
性固形化粧料の開発を進めてきた。
かかる実状において、本発明者らは鋭意研究を行った結
果、油溶性高分子物質及び揮発性油剤を配合した油性固
形化粧料を皮膚あるいは粘膜に塗布すると、その塗布体
から揮発性油剤が揮散し、室温付近の温度で油剤と、油
剤に溶解しにくい高分子物質の相互作用により、固形油
脂と高分子物質の混合塗膜が形成され、紙、布等の被着
体を上から押しあてただけではもちろんのこと、横ずら
し、液状油の再塗布によっても色移りしにくくなり、又
、この効果より粉体、ワックス等固形成分を過剰に入れ
る必要がなくなり、使用感が向上することを見出し本発
明を完成した。
果、油溶性高分子物質及び揮発性油剤を配合した油性固
形化粧料を皮膚あるいは粘膜に塗布すると、その塗布体
から揮発性油剤が揮散し、室温付近の温度で油剤と、油
剤に溶解しにくい高分子物質の相互作用により、固形油
脂と高分子物質の混合塗膜が形成され、紙、布等の被着
体を上から押しあてただけではもちろんのこと、横ずら
し、液状油の再塗布によっても色移りしにくくなり、又
、この効果より粉体、ワックス等固形成分を過剰に入れ
る必要がなくなり、使用感が向上することを見出し本発
明を完成した。
即ち、本発明は、油溶性高分子物質、沸点280℃以下
の揮発性油剤、及び針入度(JIS K−2530)(
25℃、100g、5秒)40以下の固形油脂を必須成
分として含有することを特徴とする油性固形化粧料を提
供するものである。
の揮発性油剤、及び針入度(JIS K−2530)(
25℃、100g、5秒)40以下の固形油脂を必須成
分として含有することを特徴とする油性固形化粧料を提
供するものである。
本発明に用いられる油溶性高分子物質と揮発性油剤と固
形油脂の関係は、油溶性高分子物質は揮発性油剤に溶解
又は分散するが、固形油脂と相溶せず、固形油脂は揮発
性油剤に40℃以下で溶解しないという関係を有する。
形油脂の関係は、油溶性高分子物質は揮発性油剤に溶解
又は分散するが、固形油脂と相溶せず、固形油脂は揮発
性油剤に40℃以下で溶解しないという関係を有する。
本発明に用いられる揮発性油剤としては、沸点280℃
以下のもので、例えば、粘度0.5〜10cSt(25
℃)の直鎖ジメチルポリシロキサン、3〜6員環の環状
のジメチルポリシロキサン、鎖長が3〜16の直鎖ある
いは分岐鎖(飽和であっても不飽和であっても構わない
)の炭化水素等が挙げられる。これらは一種又は二種以
上混合して用いても良い。
以下のもので、例えば、粘度0.5〜10cSt(25
℃)の直鎖ジメチルポリシロキサン、3〜6員環の環状
のジメチルポリシロキサン、鎖長が3〜16の直鎖ある
いは分岐鎖(飽和であっても不飽和であっても構わない
)の炭化水素等が挙げられる。これらは一種又は二種以
上混合して用いても良い。
本発明に用いられる針入度(JIS K−2530)
(25’C、100g、 5秒) 40以下の固形油脂
としては、従来化粧料に使用されているものを用いるこ
とができ、例えば、融点40℃以上の炭化水素、アルコ
ールと脂肪酸の合成エステル等のワックス類、天然ワッ
クス類、高級アルコール、高級脂肪酸等が挙げられる。
(25’C、100g、 5秒) 40以下の固形油脂
としては、従来化粧料に使用されているものを用いるこ
とができ、例えば、融点40℃以上の炭化水素、アルコ
ールと脂肪酸の合成エステル等のワックス類、天然ワッ
クス類、高級アルコール、高級脂肪酸等が挙げられる。
これらを一種又は二種以上混合して用いて良い。特に針
入度(JIS K−2530)(25℃、IQOg、5
秒)が0.5〜20のものが好ましい。
入度(JIS K−2530)(25℃、IQOg、5
秒)が0.5〜20のものが好ましい。
さらに本発明に用いられる油溶性高分子物質としては、
揮発性油剤に溶解又は分散し、固形油脂と相溶しないも
のが使用でき、好ましいものとしては次のようなものが
挙げられる。
揮発性油剤に溶解又は分散し、固形油脂と相溶しないも
のが使用でき、好ましいものとしては次のようなものが
挙げられる。
第一に側鎖にC,以上の長鎖アルキル基を有するとニル
モノマーの重合体又は共重合体が挙げられる。例えば、
長鎖アルキルアルコールの(メタ)アクリル酸エステル
、マレイン酸エステル、フマル酸エステル、ビニルエー
テル、高級脂肪酸ビニルエステル、α−オレフィン等の
重合体又は共重合体が好ましく使用され、長鎖アルキル
基としてはC,〜C2□のものが特に好ましい。具体的
にはポリステアリルアクリレート、ポリベヘニルアクリ
レート、ポリステアリルメタクリレート、ポリベヘニル
メタクリレート、ポリステアリルビニルエーテル、ポリ
ステアリン酸ビニル、CIz−α−オレフィン・ジステ
アリルマレートコポリマー、CIz−α−オレフィン・
ジステアリルフマレートコポリマーなどが挙げられる。
モノマーの重合体又は共重合体が挙げられる。例えば、
長鎖アルキルアルコールの(メタ)アクリル酸エステル
、マレイン酸エステル、フマル酸エステル、ビニルエー
テル、高級脂肪酸ビニルエステル、α−オレフィン等の
重合体又は共重合体が好ましく使用され、長鎖アルキル
基としてはC,〜C2□のものが特に好ましい。具体的
にはポリステアリルアクリレート、ポリベヘニルアクリ
レート、ポリステアリルメタクリレート、ポリベヘニル
メタクリレート、ポリステアリルビニルエーテル、ポリ
ステアリン酸ビニル、CIz−α−オレフィン・ジステ
アリルマレートコポリマー、CIz−α−オレフィン・
ジステアリルフマレートコポリマーなどが挙げられる。
特に分子量がs、ooo〜2.000.OOOのものが
好ましい。
好ましい。
第二にポリイソプレン1.エチレン・プロピレンゴム、
ポリブタジエン、エチレン・酢酸ビニルコポリマーなど
のゴム状ポリマーが挙げられる。
ポリブタジエン、エチレン・酢酸ビニルコポリマーなど
のゴム状ポリマーが挙げられる。
さらに08以上のアルキル基を有するアルキル(メタ)
アクリレートとフン化アルキル基を結合した(メタ)ア
クリル酸エステルとの共重合体も使用でき、その例とし
ては以下のものが挙げられる0例えば、C,以上のアル
キル基を有するアルキル(メタ)アクリレートとしては
、オクチルアルコール、デシルアルコール、ラウIJル
アルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール
、ベヘニルアルコール等のアルコールと(メタ)アクリ
ル酸とのエステルがあり、コモノマーとしては共重合し
うるものであればよい。フン化アルキル基を結合した(
メタ)アクリル酸エステルコモノマーは特に好ましく使
用される。フン化アルキル基を結合した(メタ)アクリ
ル酸エステルとしては、ポリフロロアルキル基及びパー
フロロアルキル基を有する公知の化合物を挙げることが
でき、例えば、C11z=CHCOOCzH4CbFt
3、CHz=CHCOOCzHaCsFt1、CHz=
CHCOOCzHaC+oFz+ 、CHz=CHCO
OCJ4CtJzs 1C)1z=C(CHi)COO
CzHnCbF+z、CHz=C(CHi)COOCJ
tCaF+t、CHz=C(CH:+)COOCJ4C
+oFzt 、CHz□C(COO)COOCJ*C+
zFzs、CHz=CHC00Cz114HCh)−r
−1(1CHz=CHCOOCJ4−0Fz)v−H1
CHt=C(CH:+)COOCzHaHCFz□H5
CIZ=C(CH3)COOCZ■4−(CF2)r−
1(等が挙げられる。
アクリレートとフン化アルキル基を結合した(メタ)ア
クリル酸エステルとの共重合体も使用でき、その例とし
ては以下のものが挙げられる0例えば、C,以上のアル
キル基を有するアルキル(メタ)アクリレートとしては
、オクチルアルコール、デシルアルコール、ラウIJル
アルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール
、ベヘニルアルコール等のアルコールと(メタ)アクリ
ル酸とのエステルがあり、コモノマーとしては共重合し
うるものであればよい。フン化アルキル基を結合した(
メタ)アクリル酸エステルコモノマーは特に好ましく使
用される。フン化アルキル基を結合した(メタ)アクリ
ル酸エステルとしては、ポリフロロアルキル基及びパー
フロロアルキル基を有する公知の化合物を挙げることが
でき、例えば、C11z=CHCOOCzH4CbFt
3、CHz=CHCOOCzHaCsFt1、CHz=
CHCOOCzHaC+oFz+ 、CHz=CHCO
OCJ4CtJzs 1C)1z=C(CHi)COO
CzHnCbF+z、CHz=C(CHi)COOCJ
tCaF+t、CHz=C(CH:+)COOCJ4C
+oFzt 、CHz□C(COO)COOCJ*C+
zFzs、CHz=CHC00Cz114HCh)−r
−1(1CHz=CHCOOCJ4−0Fz)v−H1
CHt=C(CH:+)COOCzHaHCFz□H5
CIZ=C(CH3)COOCZ■4−(CF2)r−
1(等が挙げられる。
これらの長鎖アルキル(メタ)アクリレートとフッ化ア
ルキル基を結合した(メタ)アクリル酸エステルとの共
重合比は、溶解、分散性及びペタツキ感などからIQ=
1〜1:5(重量比)が好ましい。
ルキル基を結合した(メタ)アクリル酸エステルとの共
重合比は、溶解、分散性及びペタツキ感などからIQ=
1〜1:5(重量比)が好ましい。
本発明において上記に例示した油溶性高分子物質は一種
又は二種以上混合して用いても良い。
又は二種以上混合して用いても良い。
本発明の油性固形化粧料を調製するに当たっては、上記
必須成分の他に従来から使用されている各種不揮発性油
剤、界面活性剤、湿潤剤、防腐剤、酸化防止剤、香料、
粉体等の任意成分を適宜配合することができる。
必須成分の他に従来から使用されている各種不揮発性油
剤、界面活性剤、湿潤剤、防腐剤、酸化防止剤、香料、
粉体等の任意成分を適宜配合することができる。
不揮発性油剤としては、直鎖あるいは分岐鎖の炭化水素
(飽和であっても不飽和であってもかまわない)、高級
アルコールと脂肪酸の天然及び合成エステル油、レシチ
ン等が挙げられる。
(飽和であっても不飽和であってもかまわない)、高級
アルコールと脂肪酸の天然及び合成エステル油、レシチ
ン等が挙げられる。
界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸
エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レン硬化ひまし油、ポリオキシエチレンソルビトール脂
肪酸エステル等が挙げられる。湿潤剤としてはソルビト
ール、グリセリン、プロピレングリコール、1.3−ブ
チレングリコール、マルチトール、乳酸、乳酸ナトリウ
ム、ポリエチレングリコール等が挙げられる。防腐剤と
しては、パラオキシ安息香酸アルキルエステル、安息香
酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、フェノキシエタノ
ール等が挙げられる。酸化防止剤としてはトコフェロー
ル、セザモール、セザモリン等が挙げられる。粉体とし
ては、酸化チタン、酸化亜鉛、群青、酸化クロム、酸化
鉄、タルク、セリサイト、マイカ、カオリン、雲母チタ
ン、有機顔料等が挙げられる。
テル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸
エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レン硬化ひまし油、ポリオキシエチレンソルビトール脂
肪酸エステル等が挙げられる。湿潤剤としてはソルビト
ール、グリセリン、プロピレングリコール、1.3−ブ
チレングリコール、マルチトール、乳酸、乳酸ナトリウ
ム、ポリエチレングリコール等が挙げられる。防腐剤と
しては、パラオキシ安息香酸アルキルエステル、安息香
酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、フェノキシエタノ
ール等が挙げられる。酸化防止剤としてはトコフェロー
ル、セザモール、セザモリン等が挙げられる。粉体とし
ては、酸化チタン、酸化亜鉛、群青、酸化クロム、酸化
鉄、タルク、セリサイト、マイカ、カオリン、雲母チタ
ン、有機顔料等が挙げられる。
本発明の油性固形化粧料における揮発性油剤の配合量は
一般には5〜80重量%が好ましく、さらに好ましくは
20〜60重量%が好ましい、 80重雪量より多いと
固形原料を形成することができず、5重量%より少ない
と揮発性油剤の効果がない。
一般には5〜80重量%が好ましく、さらに好ましくは
20〜60重量%が好ましい、 80重雪量より多いと
固形原料を形成することができず、5重量%より少ない
と揮発性油剤の効果がない。
本発明における固形油脂の配合量は一般には5〜60重
量%が好ましく、さらに好ましくは15〜45重量%で
ある。60重量%より多いと塗布性能が悪(なったり、
いわゆる”つき゛が悪くなる。5重量%未満ではスティ
ック型、ペンシル型等を形成しない。
量%が好ましく、さらに好ましくは15〜45重量%で
ある。60重量%より多いと塗布性能が悪(なったり、
いわゆる”つき゛が悪くなる。5重量%未満ではスティ
ック型、ペンシル型等を形成しない。
揮発性油剤に対する固形油脂の重量比率は0.1〜2が
好ましく、さらに好ましくは0.2〜1の範囲である。
好ましく、さらに好ましくは0.2〜1の範囲である。
本発明の化粧料における油溶性高分子物質の配合量は、
揮発性油剤に対して0.1〜50重量%が好ましい、さ
らに好ましくは1〜30重量%である。0.1重量%未
満では耐摩擦性が弱り、50重量%より多いと塗布時に
ベタつきやムラづきが起こり好ましくない。
揮発性油剤に対して0.1〜50重量%が好ましい、さ
らに好ましくは1〜30重量%である。0.1重量%未
満では耐摩擦性が弱り、50重量%より多いと塗布時に
ベタつきやムラづきが起こり好ましくない。
本発明の化粧料は、例えば必須成分である油溶性高分子
物質、揮発性油剤及び固形油脂、並びに任意成分を必要
に応じて加熱混合し、例えばホモミキサー、ホモディス
パー、三本ロール等で混合し、所定の形状に成形するこ
とにより調製される。本発明の化粧料は、ファンデーシ
ョン、口紅、アイライナー、アイシャドウ、アイブロウ
、はぼ紅等のメイクアップ化粧料等の剤型とすることが
できる。
物質、揮発性油剤及び固形油脂、並びに任意成分を必要
に応じて加熱混合し、例えばホモミキサー、ホモディス
パー、三本ロール等で混合し、所定の形状に成形するこ
とにより調製される。本発明の化粧料は、ファンデーシ
ョン、口紅、アイライナー、アイシャドウ、アイブロウ
、はぼ紅等のメイクアップ化粧料等の剤型とすることが
できる。
このようにして得られた油性固形化粧料の折損強度は直
径12mn+の円筒状、25℃の条件で40g以上であ
り、保形性、使用感の関係より150 gから800g
の間が好ましい。
径12mn+の円筒状、25℃の条件で40g以上であ
り、保形性、使用感の関係より150 gから800g
の間が好ましい。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例1
油溶性高分子物質としてポリステアリルメタクリレート
、ポリベヘニルメタクリレート、ポリステアリルビニル
エーテル、ポリイソプレン、エチレンプロピレンゴム又
はエチレン・酢酸ビニルコポリマーを、揮発性油剤とし
て低沸点イソパラフィン(IPソルベント1620.
出光石油■製)及び環状ジメチルポリシロキサン(Sl
l−244゜東しシリコーン■製)を使用し、表1に示
す処方Aで、下記に示す製造法により口紅を製造し、色
移り防止効果を評価した。又、油溶性高分子物質の代わ
りにセレシンと雲母チタンを過剰に配合したもの(表1
処方B)、及び油溶性高分子物質と揮発性油剤の代わり
に流動パラフィンを配合したもの(表1処方C)を比較
品とした。
、ポリベヘニルメタクリレート、ポリステアリルビニル
エーテル、ポリイソプレン、エチレンプロピレンゴム又
はエチレン・酢酸ビニルコポリマーを、揮発性油剤とし
て低沸点イソパラフィン(IPソルベント1620.
出光石油■製)及び環状ジメチルポリシロキサン(Sl
l−244゜東しシリコーン■製)を使用し、表1に示
す処方Aで、下記に示す製造法により口紅を製造し、色
移り防止効果を評価した。又、油溶性高分子物質の代わ
りにセレシンと雲母チタンを過剰に配合したもの(表1
処方B)、及び油溶性高分子物質と揮発性油剤の代わり
に流動パラフィンを配合したもの(表1処方C)を比較
品とした。
旦藍Ωl遣抜
処方中、IPツルベン)1620 4重量部、モレシン
1jtt部及び赤色202号1重量部を三本ロールにて
ペーストを作った後、全体を90℃、30分気密容器に
て加熱混合した後、所定の型に流し込み一5℃、20分
冷却した。
1jtt部及び赤色202号1重量部を三本ロールにて
ペーストを作った後、全体を90℃、30分気密容器に
て加熱混合した後、所定の型に流し込み一5℃、20分
冷却した。
亘隻立評l迭
色移りの評価は口紅を人間の皮膚にleI+!、皮膚色
が見えなくなるまで塗布し、1分間放置後、ティッシュ
ペーパーにて上から一定の力で押さえた時、及びそのま
ま一定の力で横にずらした時に、ティッシュペーパーに
付着した口紅の色の濃度を目視により下記の基準で評価
した。
が見えなくなるまで塗布し、1分間放置後、ティッシュ
ペーパーにて上から一定の力で押さえた時、及びそのま
ま一定の力で横にずらした時に、ティッシュペーパーに
付着した口紅の色の濃度を目視により下記の基準で評価
した。
(評価基準)
ティッシュペーパーの色を0とし、表1の処方Cによる
口紅をティッシュペーパーにて上から押さえた時、及び
そのまま横にずらした時に付着した口紅の色の濃度を5
として評価した。
口紅をティッシュペーパーにて上から押さえた時、及び
そのまま横にずらした時に付着した口紅の色の濃度を5
として評価した。
更に口紅を皮膚に1 cj、皮膚色が見えなくなるまで
塗布して1分間放置後、上から流動パラフィンをキャピ
ラリーにより1滴滴下した後ティッシュペーパーにて上
から押さえた時のティッシュペーパーへの口紅の色の移
り具合を上記基準にて評価を行った。
塗布して1分間放置後、上から流動パラフィンをキャピ
ラリーにより1滴滴下した後ティッシュペーパーにて上
から押さえた時のティッシュペーパーへの口紅の色の移
り具合を上記基準にて評価を行った。
口紅の処方を表1に、ティッシュペーパーへの色移り評
価結果を表2に示す。
価結果を表2に示す。
本試験の結果、本発明品は油にも強い優れた色移り防止
効果を有することが明らかである。
効果を有することが明らかである。
実施例2
下記処方で、実施例1と同様の製造法(ただし型は直径
12mmの円筒状のものを使用)にて油性スティックフ
ァンデーションを製造し、色移り防止効果を評価した。
12mmの円筒状のものを使用)にて油性スティックフ
ァンデーションを製造し、色移り防止効果を評価した。
又、折損強度を25℃において不動工業■製のレオメー
タ−を用いて測定した。
タ−を用いて測定した。
ポリステアリルメタクリレート 10重量部IPソル
ベント1620 16 〃5H244
30〃 キャンデリラロウ 7 “セレシン
18〃セリサイト
10〃カオリン
5 〃ベンガラ 3
“黄酸化鉄 0.5〃香料
0.5〃 合計 100〃 得られたファン、デージョン↓ま非常に滑りが良く、塗
布後かさつき感もなく、色移りしにくい油性スティック
型ファンデーションであった。
ベント1620 16 〃5H244
30〃 キャンデリラロウ 7 “セレシン
18〃セリサイト
10〃カオリン
5 〃ベンガラ 3
“黄酸化鉄 0.5〃香料
0.5〃 合計 100〃 得られたファン、デージョン↓ま非常に滑りが良く、塗
布後かさつき感もなく、色移りしにくい油性スティック
型ファンデーションであった。
又、折損強度は80gであった。
実施例3
下記処方にて油性スティックアイライナーを製造し、色
移り防止効果及び折損強度(25℃)を評価した。
移り防止効果及び折損強度(25℃)を評価した。
エチレン・プロピレンゴム 10重量部IPソル
ベント1620 15 〃5H244
25〃 キャンデリラロウ 7 〃マイクロクリ
スタリンワックス 18〃固形パラフイン
10 〃黒酸化鉄
14.5 〃香料 0.5〃 合計 100〃 得られたアイライナーは滑りが良く、皮脂、汗に強い、
色移りしにくい油性スティック型アイライナーであった
。又、折損強度は70gであった。
ベント1620 15 〃5H244
25〃 キャンデリラロウ 7 〃マイクロクリ
スタリンワックス 18〃固形パラフイン
10 〃黒酸化鉄
14.5 〃香料 0.5〃 合計 100〃 得られたアイライナーは滑りが良く、皮脂、汗に強い、
色移りしにくい油性スティック型アイライナーであった
。又、折損強度は70gであった。
実施例4
下記処方にて油性ペンシル型アイブロウを製造し、色移
り防止効果及び折損強度(25℃)を評価した。
り防止効果及び折損強度(25℃)を評価した。
〔処方〕
IPソルベント1620 15 〃
5H24420〃 キャンデリラロウ 12〃マイクロク
リスタリンワツクス 18〃固形パラフイン
10〃黒酸化鉄
10.5〃香料 0.5〃 合計 100〃 注)*1: ステアリルメタクリレートとパーフロロア
ルキルメタクリレートとの重量比 3/1のコポリマー、尚、バーフロロアt+、4z′/
99 ’J Ly −) (!″Lr&:!:
jCHz=C(CHs)−COOCzll*
C5Fttを用いた。 :■ 得られたアイブロウは滑りが良く、皮脂、汗
1に強い、色移りしにくい油性ペンシル型アイブ
□ロウであった。又、折損強度は75
gであった。 1□ ■ □ □
5H24420〃 キャンデリラロウ 12〃マイクロク
リスタリンワツクス 18〃固形パラフイン
10〃黒酸化鉄
10.5〃香料 0.5〃 合計 100〃 注)*1: ステアリルメタクリレートとパーフロロア
ルキルメタクリレートとの重量比 3/1のコポリマー、尚、バーフロロアt+、4z′/
99 ’J Ly −) (!″Lr&:!:
jCHz=C(CHs)−COOCzll*
C5Fttを用いた。 :■ 得られたアイブロウは滑りが良く、皮脂、汗
1に強い、色移りしにくい油性ペンシル型アイブ
□ロウであった。又、折損強度は75
gであった。 1□ ■ □ □
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、油溶性高分子物質、沸点280℃以下の揮発性油剤
、及び針入度(JIS K−2530)(25℃、10
0g、5秒)40以下の固形油脂を必須成分として含有
することを特徴とする油性固形化粧料。 2、油溶性高分子物質が、揮発性油剤に溶解又は分散す
るものである特許請求の範囲第1項記載の油性固形化粧
料。 3、油溶性高分子物質が固形油脂と相溶しないものであ
る特許請求の範囲第1項記載の油性固形化粧料。 4、固形油脂が揮発性油剤に40℃以下で溶解しないも
のである特許請求の範囲第1項記載の油性固形化粧料。 5、折損強度が直径12mmの円筒状、25℃の条件で
40g以上である特許請求の範囲第1項記載の油性固形
化粧料。 6、油性固形化粧料全系中の配合量が揮発性油剤5〜8
0重量%、固形油脂5〜60重量%である特許請求の範
囲第1項記載の油性固形化粧料。 7、油溶性高分子物質の量が揮発性油剤に対し0.1〜
50重量%である特許請求の範囲第1項記載の油性固形
化粧料。 8、油溶性高分子物質が側鎖にC_8以上の長鎖アルキ
ル基を有するビニルモノマーの重合体又は共重合体であ
る特許請求の範囲第1項記載の油性固形化粧料。 9、側鎖にC_8以上の長鎖アルキル基を有するビニル
モノマーの重合体又は共重合体がC_8〜C_2_2の
アルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル、ビニ
ルエーテル、ビニルエステル、α−オレフィン、又はα
−オレフィンとマレイン酸あるいはフマル酸エステルの
(共)重合体である特許請求の範囲第8項記載の油性固
形化粧料。 10、油溶性高分子物質がポリイソプレン、エチレンプ
ロピレンゴム、エチレン酢酸ビニルコポリマー及びポリ
ブタジエンから選ばれたゴム状ポリマーである特許請求
の範囲第1項記載の油性固形化粧料。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60152755A JPS6212710A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 油性固形化粧料 |
US06/871,649 US4792444A (en) | 1985-06-14 | 1986-06-06 | Cosmetic comprising fluoroalkyl (meth)acrylate copolymers |
PH33875A PH23347A (en) | 1985-06-14 | 1986-06-10 | Cosmetic composition |
DE86304528T DE3688895T2 (de) | 1985-06-14 | 1986-06-12 | Kosmetisches Mittel. |
EP86304528A EP0206671B1 (en) | 1985-06-14 | 1986-06-12 | Cosmetic |
ES556046A ES8708242A1 (es) | 1985-06-14 | 1986-06-13 | Un procedimiento para la preparacion de un copolimero de un (met) acrilato de fluoralquilo y un (met) acrilato de alquilo lineal. |
KR1019860004726A KR910004576B1 (ko) | 1985-06-14 | 1986-06-14 | 화 장 료 |
MYPI87000616A MY101213A (en) | 1985-06-14 | 1987-05-09 | Cosmetic |
SG59694A SG59694G (en) | 1985-06-14 | 1994-04-27 | Cosmetic |
HK49794A HK49794A (en) | 1985-06-14 | 1994-05-19 | Cosmetic |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60152755A JPS6212710A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 油性固形化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6212710A true JPS6212710A (ja) | 1987-01-21 |
JPH0377162B2 JPH0377162B2 (ja) | 1991-12-09 |
Family
ID=15547454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60152755A Granted JPS6212710A (ja) | 1985-06-14 | 1985-07-11 | 油性固形化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6212710A (ja) |
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-
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- 1985-07-11 JP JP60152755A patent/JPS6212710A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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JP2007277173A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Kao Corp | メイクアップ化粧料 |
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Also Published As
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---|---|
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