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JPH0377162B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0377162B2
JPH0377162B2 JP60152755A JP15275585A JPH0377162B2 JP H0377162 B2 JPH0377162 B2 JP H0377162B2 JP 60152755 A JP60152755 A JP 60152755A JP 15275585 A JP15275585 A JP 15275585A JP H0377162 B2 JPH0377162 B2 JP H0377162B2
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JP
Japan
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oil
weight
based solid
solid cosmetic
cosmetic according
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60152755A
Other languages
English (en)
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JPS6212710A (ja
Inventor
Junichi Fukazawa
Tomoji Sato
Yutaka Yasuda
Jun Shida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP60152755A priority Critical patent/JPS6212710A/ja
Priority to US06/871,649 priority patent/US4792444A/en
Priority to PH33875A priority patent/PH23347A/en
Priority to DE86304528T priority patent/DE3688895T2/de
Priority to EP86304528A priority patent/EP0206671B1/en
Priority to ES556046A priority patent/ES8708242A1/es
Priority to KR1019860004726A priority patent/KR910004576B1/ko
Publication of JPS6212710A publication Critical patent/JPS6212710A/ja
Priority to MYPI87000616A priority patent/MY101213A/en
Publication of JPH0377162B2 publication Critical patent/JPH0377162B2/ja
Priority to SG59694A priority patent/SG59694G/en
Priority to HK49794A priority patent/HK49794A/xx
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は耐水性、耐油性、さらに摩擦に対して
耐性のある油性固形化粧料に関し、詳しくは色移
り及び色落ち防止剤として、特定の油溶性高分子
物質、沸点280℃以下の揮発性油剤及び固形油脂
を配合することによつて得られる、口紅、アイラ
イナーなどのステイツク型、ペンシル型等の油性
固形化粧料に関する。 〔従来の技術〕 従来、直鎖ジメチルポリシロキサン、環状ジメ
チルポリシロキサン、低沸点炭化水素等の揮発性
油剤を不揮発性の液状油脂の一部あるいは全部と
交換して配合し、皮膚に化粧料を塗布後、液体成
分を塗布体から揮散させ、皮膚及び粘膜から色移
りを防止しようとする化粧料、特に油性ステイツ
ク型化粧料が市販されていた。 このような油性ステイツク型化粧料は、揮発性
油剤を配合していない化粧料と比較すると、例え
ば、紙、布等の被着体を皮膚上の塗布体の上から
押しつけた場合、その被着体への色移りを減ずる
ことができる。しかしながら、その被着体を押し
あてたまま横にずらすと塗布体は簡単に被着体に
移つてしまい、耐摩擦性が弱く色落ち防止効果は
期待できない。更に、この塗布体に、不揮発性の
液状油を重ねて塗布した場合も再び塗布体から被
着体に移つてしまつたり、口唇に塗布した場合、
食事時に食物の油脂で色移り始めてしまい耐油性
が十分でない。使用感については、従来の方法で
あると色移り防止効果を向上させるために、固形
分(ワツクス、粉体等)を通常の油性ステイツク
型化粧料より多めに配合しなければならない。そ
の為塗布時の伸びが悪く、塗布後は揮発性油剤が
揮散した後にかさつき感が強くなるという欠点も
有する。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明者らは、塗布時に伸びが良く、塗布後の
かさつき感がなく、塗布後に塗布体が被着体の横
ずらしによつて被着体に容易に移行しなく、かつ
塗布体に後から不揮発性の液状油を塗布しても被
着体に色移りしにくく、化粧くずれのしにくいと
いうステイツク型、ペンシル型等の油性固形化粧
料の開発を進めてきた。 かかる実状において、本発明者らは鋭意研究を
行つた結果、特定の油溶性高分子物質及び揮発性
油剤を配合した油性固形化粧料を皮膚あるいは粘
膜に塗布すると、その塗布体から揮発性油剤が揮
散し、室温付近の温度で油剤と、油剤に溶解しに
くい高分子物質の相互作用により、固形油脂と高
分子物質の混合塗膜が形成され、紙、布等の被着
体を上から押しあてただけではもちろんのこと、
横ずらし、液状油の再塗布によつても色移りしに
くくなり、又、この効果より粉体、ワツクス等固
形成分を過剰に入れる必要がなくなり、使用感が
向上することを見出し本発明を完成した。 〔問題点を解決するための手段〕 即ち、本発明は、油溶性高分子物質、沸点280
℃以下の揮発性油剤、及び針入度(JIS K−
2530)(25℃、100g、5秒)40以下の固形油脂を
必須成分として含有し、該油溶性高分子物質が側
鎖にC8以上の長鎖アルキル基を有するビニルモ
ノマーの重合体もしくは共重合体、又はポリイソ
プレン、エチレンプロピレンゴム、エチレン酢酸
ビニルコポリマー及びポリブタジエンから選ばれ
たゴム状ポリマーであることを特徴とする油性固
形化粧料を提供するものである。 本発明に用いられる油溶性高分子物質と揮発性
油剤と固形油脂の関係は、上記特定の油溶性高分
子物質は揮発性油剤に溶解又は分散するが、固形
油脂と相溶せず、固形油脂は揮発性油剤に40℃以
下で溶解しないという関係を有する。 本発明に用いられる揮発性油剤としては、沸点
280℃以下のもので、例えば、粘度0.5〜10cSt(25
℃)の直鎖ジメチルポリシロキサン、3〜6員環
の環状のジメチルポリシロキサン、鎖長が3〜16
の直鎖あるいは分岐鎖(飽和であつても不飽和で
あつても構わない)の炭化水素等が挙げられる。
これらは一種又は二種以上混合して用いても良
い。 本発明に用いられる針入度(JIS K−2530)
(25℃、100g、5秒)40以下の固形油脂として
は、従来化粧料に使用されているものを用いるこ
とができ、例えば、融点40℃以上の炭化水素、ア
ルコールと脂肪酸の合成エステル等のワツクス
類、天然ワツクス類、高級アルコール、高級脂肪
酸等が挙げられる。これらを一種又は二種以上混
合して用いて良い。特に針入度(JIS K−2530)
(25℃、100g、5秒)が0.5〜20のものが好まし
い。 本発明に用いられる側鎖にC8以上の長鎖アル
キル基を有するビニルモノマーの重合体もしくは
共重合体としては、例えば長鎖アルキルアルコー
ルの(メタ)アクリル酸エステル、マレイン酸エ
ステル、フマル酸エステル、ビニルエーテル、高
級脂肪酸ビニルエステル、α−オレフイン等の重
合体又は共重合体が好ましく使用され、長鎖アル
キル基としてはC8〜C22のものが特に好ましい。
具体的にはポリステアリルアクリレート、ポリベ
ヘニルアクリレート、ポリステアリルメタクリレ
ート、ポリベヘニルメタクリレート、ポリステア
リルビニルエーテル、ポリステアリン酸ビニル、
C12−α−オレフイン・ジステアリルマレートコ
ポリマー、C12−α−オレフイン・ジステアリル
フマレートコポリマーなどが挙げられる。特に分
子量が5000〜2000000のものが好ましい。 尚、C8以上のアルキル基を有するアルキル
(メタ)アクリレートの共重合体としては、C8
上のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリ
レートとフツ化アルキル基を結合した(メタ)ア
クリル酸エステルとの共重合体も好ましく使用で
き、その例としては以下のものが挙げられる。例
えば、C8以上のアルキル基を有するアルキル
(メタ)アクリレートとしては、オクチルアルコ
ール、デシルアルコール、ラウリルアルコール、
セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘ
ニルアルコール等のアルコールと(メタ)アクリ
ル酸とのエステルがあり、コモノマーとしては共
重合しうるものであればよい。フツ化アルキル基
を結合した(メタ)アクリル酸エステルコモノマ
ーは特に好ましく使用される。フツ化アルキル基
を結合した(メタ)アクリル酸エステルとして
は、ポリフロロアルキル基及びパーフロロアルキ
ル基を有する公知の化合物を挙げることができ、
例えば、 CH2=CHCOOC2H4C6F13、CH2
CHCOOC2H4C8F17、CH2=CHCOOC2H4C10F21
CH2=CHCOOC2H4C12F25、CH2=C(CH3
COOC2H4C6F13、CH2=C(CH3
COOC2H4C8F17、CH2=C(CH3
COOC2H4C10F21、CH2=C(CH3
COOC2H4C12F25、CH2=CHCOOC2H4(−CF2)−
、CH2=CHCOOC2H4(−CF2)−8H、CH2=C
(CH3)COOC2H4(−CF2)−6H、CH2=C(CH3
COOC2H4(−CF4)−8H 等が挙げられる。 これらの長鎖アルキル(メタ)アクリレートと
フツ化アルキル基を結合した(メタ)アクリル酸
エステルとの共重合比は、溶解、分散性及びベタ
ツキ感などから10:1〜1:5(重量比)が好ま
しい。 本発明において上記に例示した油溶性高分子物
質は一種又は二種以上混合して用いても良い。 本発明の油性固形化粧料を調製するに当たつて
は、上記必須成分の他に従来から使用されている
各種不揮発性油剤、界面活性剤、湿潤剤、防腐
剤、酸化防止剤、香料、粉体等の任意成分を適宜
配合することができる。 不揮発性油剤としては、直鎖あるいは分岐鎖の
炭化水素(飽和であつても不飽和であつてもかま
わない)、高級アルコールと脂肪酸の天然及び合
成エステル油、レシチン等が挙げられる。 界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ひまし油、
ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル
等が挙げられる。湿潤剤としてはソルビトール、
グリセリン、プロピレングリコール、1,3−ブ
チレングリコール、マルチトール、乳酸、乳酸ナ
トリウム、ポリエチレングリコール等が挙げられ
る。防腐剤としては、パラオキシ安息香酸アルキ
ルエステル、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸カ
リウム、フエノキシエタノール等が挙げられる。
酸化防止剤としてはトコフエロール、セザモー
ル、セザモリン等が挙げられる。粉体としては、
酸化チタン、酸化亜鉛、群青、酸化クロム、酸化
鉄、タルク、セリサイト、マイカ、カオリン、雲
母チタン、有機顔料等が挙げられる。 本発明の油性固形化粧料における揮発性油剤の
配合量は一般には5〜80重量%が好ましく、さら
に好ましくは20〜60重量%が好ましい。80重量%
より多いと固形原料を形成することができず、5
重量%より少ないと揮発性油剤の効果がない。 本発明における固形油脂の配合量は一般には5
〜60重量%が好ましく、さらに好ましくは15〜45
重量%である。60重量%より多いと塗布性能が悪
くなつたり、いわゆる“つき”が悪くなる。5重
量%未満ではステイツク型、ペンシル型等を形成
しない。 揮発性油剤に対する固形油脂の重量比率は0.1
〜2が好ましく、さらに好ましくは0.2〜1の範
囲である。 本発明の化粧料における油溶性高分子物質の配
合量は、揮発性油剤に対して0.1〜50重量%が好
ましい。さらに好ましくは1〜30重量%である。
0.1重量%未満では耐摩擦性が弱く、50重量%よ
り多いと塗布時にベタつきやムラづきが起こり好
ましくない。 本発明の化粧料は、例えば必須成分である油溶
性高分子物質、揮発性油剤及び固形油脂、並びに
任意成分を必要に応じて加熱混合し、例えばホモ
ミキサー、ホモデイスパー、三本ロール等で混合
し、所定の形状に形成することにより調製され
る。本発明の化粧料は、フアンデーシヨン、口
紅、アイライナー、アイシヤドウ、アイブロウ、
ほぼ紅等のメイクアツプ化粧料等の剤型とするこ
とができる。 このようにして得られた油性固形化粧料の折損
強度は直径12mmの円筒状、25℃の条件で40g以上
であり、保形性、使用感の関係より150gから800
gの間が好ましい。 〔実施例〕 以下、実施例により本発明を更に詳細に説明す
る。 実施例 1 油溶性高分子物質としてポリステアリルメタク
リレート、ポリベヘニルメタクリレート、ポリス
テアリルビニルエーテル、ポリイソプレン、エチ
レンプロピレンゴム又はエチレン・酢酸ビニルコ
ポリマーを、揮発性油剤としては低沸点イソパラ
フイン(IPソルベント1620、出光石油(株)製)及
び環状ジメチルポリシロキサン(SH−244,東レ
シリコーン(株)製)を使用し、表1に示す処方A
で、下記に示す製造法により口紅を製造し、色移
り防止効果を評価した。又、油溶性高分子物質の
代わりにセレシンと雲母チタンを過剰に配合した
もの(表1処方B)、及び油溶性高分子物質と揮
発性油剤の代わりに流動パラフインを配合したも
の(表1処方C)を比較品とした。 口紅の製造法 処方中、IPソルベント1620 4重量部、セレシ
ン1重量部及び赤色202号1重量部を三本ロール
にてペーストを作つた後、全体を90℃、30分気密
容器にて加熱混合した後、所定の型に流し込み−
5℃、20分冷却した。 色移り評価法 色移りの評価は口紅を人間の皮膚に1cm2、皮膚
色が見えなくなるまで塗布し、1分間放置後、テ
イツシユペーパーにて上から一定の力で押さえた
時、及びそのまま一定の力で横にずらした時に、
テイツシユペーパーに付着した口紅の色の濃度を
目視により下記の基準で評価した。 (評価基準) テイツシユペーパーの色を0とし、表1の処方
Cによる口紅をテイツシユペーパーにて上から押
さえた時、及びそのまま横にずらした時に付着し
た口紅の色の濃度を5として評価した。 更に口紅を皮膚に1cm2、皮膚色が見えなくなる
まで塗布して1分間放置後、上から流動パラフイ
ンをキヤピラリーにより1滴滴下した後テイツシ
ユペーパーにて上から押さえた時のテイツシユペ
ーパーへの口紅の色の移り具合を上記基準にて評
価を行つた。 口紅の処方を表1に、テイツシユペーパーへの
色移り評価結果を表2に示す。
【表】
〔処方〕
ポリステアリルメタクリレート 10重量部 IPソルベント1620 16 〃 SH244 30 〃 キヤンデリラロウ 7 〃 セレシン 18 〃 セリサイト 10 〃 カオリン 5 〃 ベンガラ 3 〃 黄酸化鉄 0.5〃 香 料 0.5〃 合 計 100 〃 得られたフアンデーシヨンは非常に滑りが良
く、塗布後かさつき感もなく、色移りしにくい油
性ステイツク型フアンデーシヨンであつた。又、
折損強度は80gであつた。 実施例 3 下記処方にて油性ステイツクアイライナーを製
造し、色移り防止効果及び折損強度(25℃)を評
価した。 〔処方〕 エチレン・プロピレンゴム 10重量部 IPソルベント1620 15 〃 SH244 25 〃 キヤンデリラロウ 7 〃 マイクロクリスタリンワツクス 18 〃 固形パラフイン 10 〃 黒酸化鉄 14.5 〃 香 料 0.5 〃 合 計 100 〃 得られたアイライナーは滑りが良く、皮脂、汗
に強い、色移りしにくい油性ステイツク型アイラ
イナーであつた。又、折損強度は70gであつた。 実施例 4 下記処方にて油性ペンシル型アイブロウを製造
し、色移り防止効果及び折損強度(25℃)を評価
した。 〔処方〕 ステアリルメタクリレート・パーフロロアルキル
メタクリレートコポリマー*1 10重量部 IPソルベント1620 15 〃 SH244 20 〃 キヤンデリラロウ 12 〃 マイクロクリスタリンワツクス 18 〃 固形パラフイン 10 〃 黒酸化鉄 10.5〃 香 料 0.5〃 合 計 100 〃 (注)*1:ステアリルメタクリレートとパーフ
ロロアルキルメタクリレートとの重量比3/1
のコポリマー、尚、パーフロロアルキルメタク
リレートとしてはCH2=C(CH3)−
COOC2H4C8F17を用いた。 得られたアイブロウは滑りが良く、皮脂、汗に
強い、色移りしにくい油性ペンシル型アイブロウ
であつた。又、折損強度は75gであつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 油溶性高分子物質、沸点280℃以下の揮発性
    油剤、及び針入度(JIS K−2530)(25℃、100
    g、5秒)40以下の固形油脂を必須成分として含
    有し、該油溶性高分子物質が側鎖にC8以上の長
    鎖アルキル基を有するビニルモノマーの重合体も
    しくは共重合体、又はポリイソプレン、エチレン
    プロピレンゴム、エチレン酢酸ビニルコポリマー
    及びポリブタジエンから選ばれたゴム状ポリマー
    であることを特徴とする油性固形化粧料。 2 固形油脂が揮発性油剤に40℃以下で溶解しな
    いものである特許請求の範囲第1項記載の油性固
    形化粧料。 3 折損強度が直径12mmの円筒状、25℃の条件で
    40g以上である特許請求の範囲第1項記載の油性
    固形化粧料。 4 油性固形化粧料全系中の配合量が揮発性油剤
    5〜80重量%、固形油脂5〜60重量%である特許
    請求の範囲第1項記載の油性固形化粧料。 5 油性高分子物質の量が揮発性油剤に対し0.1
    〜50重量%である特許請求の範囲第1項記載の油
    性固形化粧料。 6 側鎖にC8以上の長鎖アルキル基を有するビ
    ニルモノマーの重合体もしくは共重合体がC8
    C22のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エ
    ステル、ビニルエーテル、ビニルエステル、α−
    オレフイン、又はα−オレフインとマレイン酸あ
    るいはフマル酸エステルの(共)重合体である特
    許請求の範囲第1項記載の油性固形化粧料。
JP60152755A 1985-06-14 1985-07-11 油性固形化粧料 Granted JPS6212710A (ja)

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