JPS6196844A - 同報通信用受信装置 - Google Patents
同報通信用受信装置Info
- Publication number
- JPS6196844A JPS6196844A JP59217745A JP21774584A JPS6196844A JP S6196844 A JPS6196844 A JP S6196844A JP 59217745 A JP59217745 A JP 59217745A JP 21774584 A JP21774584 A JP 21774584A JP S6196844 A JPS6196844 A JP S6196844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- retransmission
- buffer
- received
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 230000000979 retarding effect Effects 0.000 abstract 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1829—Arrangements specially adapted for the receiver end
- H04L1/1835—Buffer management
- H04L1/1845—Combining techniques, e.g. code combining
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
各種情報提供サービス、会議通信などの通信形態の多様
化、通信網におけるデータベースの分散化および衛星回
線の利用などに伴ない、同一内容の情報を同時に複数の
宛先に転送する同報形通信゛の重要性が拡大してきてい
る。本発明は上記同報形通信を行なう際の受信局におけ
る受信装置に関する。
化、通信網におけるデータベースの分散化および衛星回
線の利用などに伴ない、同一内容の情報を同時に複数の
宛先に転送する同報形通信゛の重要性が拡大してきてい
る。本発明は上記同報形通信を行なう際の受信局におけ
る受信装置に関する。
(従来技術とその問題点)
通信の相手が複数あり、同一内容の情報を複数の宛先に
同時に転送するような通信を同報形通信と呼ぶ。同報形
通信における自動誤り再送制御(ARQ : AUTO
MATICR,FiPEAT RBQUEST)のプ
ロトコルが各種提案されているが、そのうちの一つに選
択再送方式(SELECTIVE REPEAT)七
呼ばれる方式がある。この方式では、送イg局側は複数
個の情報フレームを送信し谷受信局からの誤り受1言に
よる再送要求があった情報フレームだけを再送する方式
である。しかし1対1通信の場合と異なり受信局が複数
であるため、一般に誤り受信するフレームが各受信局ご
とに異る。例えば送信局が送った1oaI!i1の情報
フレームのうち、受信局1は2番目のフレームを、受信
局2は7番目のフレームを、受信局3は9番目のフレー
ムを各各誤り受信したとすると、送信局は各々の受信局
からの再送要求を受け2番目のフレーム、7番目のフレ
ーム、9番目のフレームの3つを再送しなければならな
い。しかしこの場合、例えば2番目のフレームを褥り受
信したのは受信局1だけであり他の受信局は2番目のフ
レームは蜆に受信して持っている。このように各受信局
″i[IIlにとっては必要な再送は1フレームずつで
あるにもかかわらず送信局は3つのフレームを再送しな
ければならず、回線の利用効率は一般に1対1通信の場
合と比べて大きく劣化する。
同時に転送するような通信を同報形通信と呼ぶ。同報形
通信における自動誤り再送制御(ARQ : AUTO
MATICR,FiPEAT RBQUEST)のプ
ロトコルが各種提案されているが、そのうちの一つに選
択再送方式(SELECTIVE REPEAT)七
呼ばれる方式がある。この方式では、送イg局側は複数
個の情報フレームを送信し谷受信局からの誤り受1言に
よる再送要求があった情報フレームだけを再送する方式
である。しかし1対1通信の場合と異なり受信局が複数
であるため、一般に誤り受信するフレームが各受信局ご
とに異る。例えば送信局が送った1oaI!i1の情報
フレームのうち、受信局1は2番目のフレームを、受信
局2は7番目のフレームを、受信局3は9番目のフレー
ムを各各誤り受信したとすると、送信局は各々の受信局
からの再送要求を受け2番目のフレーム、7番目のフレ
ーム、9番目のフレームの3つを再送しなければならな
い。しかしこの場合、例えば2番目のフレームを褥り受
信したのは受信局1だけであり他の受信局は2番目のフ
レームは蜆に受信して持っている。このように各受信局
″i[IIlにとっては必要な再送は1フレームずつで
あるにもかかわらず送信局は3つのフレームを再送しな
ければならず、回線の利用効率は一般に1対1通信の場
合と比べて大きく劣化する。
(本発明の目的)
本発明の目的は、同報形通信において複数の受信局が各
々異なった情報フレームを誤り受信した場合、上記誤り
受信されたフレームを全て一つ一つ再送するかわりに、
複数の誤り受信フレームに対して一つのフレームの再送
で上記複数の誤り受信フレームに対する再送を同時に達
成することを可能とする再送方式に用いる受信装置を提
供することである。
々異なった情報フレームを誤り受信した場合、上記誤り
受信されたフレームを全て一つ一つ再送するかわりに、
複数の誤り受信フレームに対して一つのフレームの再送
で上記複数の誤り受信フレームに対する再送を同時に達
成することを可能とする再送方式に用いる受信装置を提
供することである。
(発明の構成)
本発明によれば、同報形7f1信における各受信局が呵
呉り受信した場合の再送を効果的に行うことを可能にす
る受信装置であり、情報フレームを受信し、受信すべき
フレームであるかどうかを判定する受信判定回路と、受
信した情報フレームを所定の1固数おくらせるためのF
’IFOバッファと、上記所定の個数おくれでそれ以前
に受信した情報フレームをビットごとに逐次排他的論理
和して番えるための排他的論理和回路とバッファと、正
常受信した情報フレームを蓄えるためのバッファと、受
信応答を送信するための受信応答送信装置とを備えるこ
とを特徴とする受信装置がイqられる。
呉り受信した場合の再送を効果的に行うことを可能にす
る受信装置であり、情報フレームを受信し、受信すべき
フレームであるかどうかを判定する受信判定回路と、受
信した情報フレームを所定の1固数おくらせるためのF
’IFOバッファと、上記所定の個数おくれでそれ以前
に受信した情報フレームをビットごとに逐次排他的論理
和して番えるための排他的論理和回路とバッファと、正
常受信した情報フレームを蓄えるためのバッファと、受
信応答を送信するための受信応答送信装置とを備えるこ
とを特徴とする受信装置がイqられる。
(発明の原理)
本発明においては、以下に述べる原理にもとづいて上記
目的を達成している。
目的を達成している。
N個の等しい長さくM)のビット列(x(1,1)。
x(2,1)、−、x(M、 1))、 (x(1,2
)、 x(2,2)、。
)、 x(2,2)、。
x(M、 2)L”’+ b(1,N)、 x(2,N
)+−x(M、 N))があった時、 y(j)”x(L 1)■x(3,2)の−・@x(j
、n)(j=1.2.−・・へ() ここで■は排他的論理和を示す。
)+−x(M、 N))があった時、 y(j)”x(L 1)■x(3,2)の−・@x(j
、n)(j=1.2.−・・へ() ここで■は排他的論理和を示す。
なる演算により得られるy(j)が形成する長さM(?
)ビット列(、+1)、 yf2+、 ・・y(M)
)を、N和ビツト列と呼ぶことにする。以上のように各
ビット列を定義すると、もとのN if5のビット列の
うちの任意のN−11固のビット列がわかった時、この
N−1個のビット列とn= N和ビツト列をビットごと
に排他的論理和をとることにより、残りの1個のビット
列を得ることができる。この原理にもとすき、送信局は
特5F−のフレームを再送するかわりにいくつかのフレ
ームをビットごとに排他的論理和したフレームを再送す
る。その際排他的論理和をとるフレームを後記方法に従
って決めること番こより、各受信局では該再送フレーム
を構成する排他的論理和された複数のフレーム中、誤り
受信したものが高々一つであるようにでき、従って缶受
信局ともその誤り受信したフレームが何て、あっても該
一つの排他的論理和フレームの再送により誤ったフレー
ムを回復するこ志ができる。
)ビット列(、+1)、 yf2+、 ・・y(M)
)を、N和ビツト列と呼ぶことにする。以上のように各
ビット列を定義すると、もとのN if5のビット列の
うちの任意のN−11固のビット列がわかった時、この
N−1個のビット列とn= N和ビツト列をビットごと
に排他的論理和をとることにより、残りの1個のビット
列を得ることができる。この原理にもとすき、送信局は
特5F−のフレームを再送するかわりにいくつかのフレ
ームをビットごとに排他的論理和したフレームを再送す
る。その際排他的論理和をとるフレームを後記方法に従
って決めること番こより、各受信局では該再送フレーム
を構成する排他的論理和された複数のフレーム中、誤り
受信したものが高々一つであるようにでき、従って缶受
信局ともその誤り受信したフレームが何て、あっても該
一つの排他的論理和フレームの再送により誤ったフレー
ムを回復するこ志ができる。
送信局は情報フレー1、を連続して送信し、前回の再送
の範囲に含まれないフレームに対するはじめての再送要
求がきた場合は、その受信局名と4つ受信されたフレー
ムナンバーを記録し、それ以後の再送要求に対しては、
その受信i′s’J名を記録する。もし同一の局から2
つ目の再送要求が来た場合には、該二つ目の誤り受信さ
れたフレーム以前(該二つ目の誤り受信されたフレーム
は含まない)に送信したフレーム全てのビットごとの排
他的論理和したフレームを再送する。もし同一の局から
二つ目の再送要求が来る前に前記、前回の再送の範囲に
含まれない初めての誤り受信フレームから数えて所定の
個数のフレームを送信してしまった場合には、受信局−
1でのバッファのオーバーフローを防ぐために、その時
点までに受信確認を受(−を取っているフレーム値での
排他的2.冶理和をとり再送する。いずれの場合でも、
各受信局は再送されたフレームの範囲内:こは誤り受信
したフレームは高々一つしかない。
の範囲に含まれないフレームに対するはじめての再送要
求がきた場合は、その受信局名と4つ受信されたフレー
ムナンバーを記録し、それ以後の再送要求に対しては、
その受信i′s’J名を記録する。もし同一の局から2
つ目の再送要求が来た場合には、該二つ目の誤り受信さ
れたフレーム以前(該二つ目の誤り受信されたフレーム
は含まない)に送信したフレーム全てのビットごとの排
他的論理和したフレームを再送する。もし同一の局から
二つ目の再送要求が来る前に前記、前回の再送の範囲に
含まれない初めての誤り受信フレームから数えて所定の
個数のフレームを送信してしまった場合には、受信局−
1でのバッファのオーバーフローを防ぐために、その時
点までに受信確認を受(−を取っているフレーム値での
排他的2.冶理和をとり再送する。いずれの場合でも、
各受信局は再送されたフレームの範囲内:こは誤り受信
したフレームは高々一つしかない。
再送フレームが誤り受信された場合、受信局のバッファ
がオーバーフローする危険があるので、再送フレームは
同じ物を、伝送路の誤り率によっては、複数個重複して
送出する。
がオーバーフローする危険があるので、再送フレームは
同じ物を、伝送路の誤り率によっては、複数個重複して
送出する。
(実施例)
以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。以後説明の
ため、伝送路の往復伝搬遅延をSフレームとする。(つ
まり、あるフレームを送信後そのフレームに対する受信
応答を受けとるまでに8個のフレームを送信しているこ
とになる。)第1図は本発明の一実施flJを示すブロ
ック図である。受信した情報フレームは入力端子1から
入力し、受信器2を介して受信判定回路3に入力される
。受信判定回路3は受信を回持しているフレーム以外の
フレームを受信した場合には無視する。受信した情報フ
レームが正常受信された場合には、該受信フレームの情
報部分をF’IFOバッファ4に入力し、受信応答送信
装置11に正常受信を示す信号とフレーム番号を送る。
ため、伝送路の往復伝搬遅延をSフレームとする。(つ
まり、あるフレームを送信後そのフレームに対する受信
応答を受けとるまでに8個のフレームを送信しているこ
とになる。)第1図は本発明の一実施flJを示すブロ
ック図である。受信した情報フレームは入力端子1から
入力し、受信器2を介して受信判定回路3に入力される
。受信判定回路3は受信を回持しているフレーム以外の
フレームを受信した場合には無視する。受信した情報フ
レームが正常受信された場合には、該受信フレームの情
報部分をF’IFOバッファ4に入力し、受信応答送信
装置11に正常受信を示す信号とフレーム番号を送る。
受信応答送信装置11は送信器12を介して端子13よ
り正常受信を示す受信応答を送信する。もし受信した情
報フレームが誤り受信された場合は、受信判定回路3は
情報フレーム要分のゼロをFIFOバッファ4に入力す
ると共に、受信応答送信装置11に誤り受信を示す信号
と共にフレームナンバーを知らせる。
り正常受信を示す受信応答を送信する。もし受信した情
報フレームが誤り受信された場合は、受信判定回路3は
情報フレーム要分のゼロをFIFOバッファ4に入力す
ると共に、受信応答送信装置11に誤り受信を示す信号
と共にフレームナンバーを知らせる。
受信応答送信装置11は送信器12を介して端子13よ
り再送要求を送出する。FIFOバッファ4は容量(s
+i)フレームで一フレーム入力されるたびに右端から
S+1番目のフレームが出力され、バッファ9に入力さ
れると共にラッチスイッチ5を介して排他的論理和回路
6に入力される。
り再送要求を送出する。FIFOバッファ4は容量(s
+i)フレームで一フレーム入力されるたびに右端から
S+1番目のフレームが出力され、バッファ9に入力さ
れると共にラッチスイッチ5を介して排他的論理和回路
6に入力される。
排他的論理和回路6のもう一方の入力端子にはバッファ
7からの出力が入力され、ビットごとに排他的論理和さ
れた出力はスイッチ8を介して再びバッファ7に蓄えら
れる。バッファ7は一フレーム分の容゛艙を持つ。もし
受信したフレームが再送フレームであった場合には、受
信判定回路3は該再送フレームの情報部分をラッチスイ
ッチ5を介して排他的論理和回路6に入力する。排他的
論理和回路6のもう一方の入力にはバッファ7からの出
力が入力され、ビットとatこ排他的論理和をとった出
力がスイッチ8を介してバッファ9の、誤り受信したフ
レームの位置に書きこまれる。バッファ9からは出力端
子10に、正常に受信された情報フレームが順に出力さ
れる。一方上記再送フレームの情報部分はラッチ5にラ
ッチされており、排他的論理和回路6のもう一方の入力
を遮断したまま(つまりゼロにしたまま)もう一度排他
的論理和回路6に入力することにより、再送フレームの
情報部分はスイッチ8を介してバッファ7にそのまま蓄
えられる。このようlこ、各受信局のバッファ7にはい
つも、送られてくる再送フレームと同じ範囲のフレーム
のビットごとの排他的論理和されたものが蓄えられてお
り、しかもその範囲内で誤り受信したフレームが高々一
つであるような間隔で再送フレームが送られてくるので
、各受信局は該再送フレームとバッファ7円に蓄えられ
たものとを排他的論理和することによって、所望の誤り
フレームを回復することができる。
7からの出力が入力され、ビットごとに排他的論理和さ
れた出力はスイッチ8を介して再びバッファ7に蓄えら
れる。バッファ7は一フレーム分の容゛艙を持つ。もし
受信したフレームが再送フレームであった場合には、受
信判定回路3は該再送フレームの情報部分をラッチスイ
ッチ5を介して排他的論理和回路6に入力する。排他的
論理和回路6のもう一方の入力にはバッファ7からの出
力が入力され、ビットとatこ排他的論理和をとった出
力がスイッチ8を介してバッファ9の、誤り受信したフ
レームの位置に書きこまれる。バッファ9からは出力端
子10に、正常に受信された情報フレームが順に出力さ
れる。一方上記再送フレームの情報部分はラッチ5にラ
ッチされており、排他的論理和回路6のもう一方の入力
を遮断したまま(つまりゼロにしたまま)もう一度排他
的論理和回路6に入力することにより、再送フレームの
情報部分はスイッチ8を介してバッファ7にそのまま蓄
えられる。このようlこ、各受信局のバッファ7にはい
つも、送られてくる再送フレームと同じ範囲のフレーム
のビットごとの排他的論理和されたものが蓄えられてお
り、しかもその範囲内で誤り受信したフレームが高々一
つであるような間隔で再送フレームが送られてくるので
、各受信局は該再送フレームとバッファ7円に蓄えられ
たものとを排他的論理和することによって、所望の誤り
フレームを回復することができる。
第2図は本発明に供給される信号を発生する送信装置の
一構成例を示すブロック図である。送信すべき情報フレ
ームは端子14よりラッチ15を介してF’IFOバッ
ファ1Gに入力されると共に、スイッチ20.送信情報
付加回路21、送信器22を介して端子23より伝送路
に送りだされる。FIFOバッファ16は左媚から一フ
レーム入力されるたびにその内容が一フレーム分ずつ右
にシフトする。FIFOバッファ16の容−?は(S+
1)フレーム分とする。F ’I F Oバッファ16
からの出力は排他的論理和回路17の一つの入力端子に
入力される。排他的論理和回路17のもう一方の入力端
子には再送用バッファ18の出力が入力され、排他的5
を理和回路17の出力は再送用バッファ18に再び蓄え
られる。再送用バッファ18は一フレーム分の容8:を
持ち、その出力は排他的、命運和回路17の入力に入力
される七共にバッファ19およびスイッチ20の一つの
入力端子に入力される。一方各受信局からの受信応答は
端子26より受信器25を介して受信判定回路24に入
力される。受信判定回路24は受信した受信応答が前回
の再送フレームの範囲に含まれないフレームに対する初
めての再送要求であった場合には、そのフレームナンバ
ーと受信局を記録する。以後再送要求がくるたびに受信
局名を記録し、もし同一の局から二つ目の再送要求がく
るか、あるいは前記記録した初めての再送要求のフレー
ムから数えてS−1個の受信応答を受信した場合にはラ
ッチ15を切り、スイッチ20を再送バッファ18から
の出力に切りかえ、バッファ18の内耳をスイッチ20
、情報付加回路21、送信器22を介して送信する。そ
の時バッファ18には、その直前に受は取った受信応答
のフレームナンバーより一つ小さいナンバーまでのフレ
ームを一ビットずつ排他的論理和したものが入っている
。
一構成例を示すブロック図である。送信すべき情報フレ
ームは端子14よりラッチ15を介してF’IFOバッ
ファ1Gに入力されると共に、スイッチ20.送信情報
付加回路21、送信器22を介して端子23より伝送路
に送りだされる。FIFOバッファ16は左媚から一フ
レーム入力されるたびにその内容が一フレーム分ずつ右
にシフトする。FIFOバッファ16の容−?は(S+
1)フレーム分とする。F ’I F Oバッファ16
からの出力は排他的論理和回路17の一つの入力端子に
入力される。排他的論理和回路17のもう一方の入力端
子には再送用バッファ18の出力が入力され、排他的5
を理和回路17の出力は再送用バッファ18に再び蓄え
られる。再送用バッファ18は一フレーム分の容8:を
持ち、その出力は排他的、命運和回路17の入力に入力
される七共にバッファ19およびスイッチ20の一つの
入力端子に入力される。一方各受信局からの受信応答は
端子26より受信器25を介して受信判定回路24に入
力される。受信判定回路24は受信した受信応答が前回
の再送フレームの範囲に含まれないフレームに対する初
めての再送要求であった場合には、そのフレームナンバ
ーと受信局を記録する。以後再送要求がくるたびに受信
局名を記録し、もし同一の局から二つ目の再送要求がく
るか、あるいは前記記録した初めての再送要求のフレー
ムから数えてS−1個の受信応答を受信した場合にはラ
ッチ15を切り、スイッチ20を再送バッファ18から
の出力に切りかえ、バッファ18の内耳をスイッチ20
、情報付加回路21、送信器22を介して送信する。そ
の時バッファ18には、その直前に受は取った受信応答
のフレームナンバーより一つ小さいナンバーまでのフレ
ームを一ビットずつ排他的論理和したものが入っている
。
(発明の・切果)
以上説明した通り本発明によれば、従来の自動再送制御
方式より少ない再送の回数ですむ。本発明の効果は、各
受信局が各々異なったフレームを一つづつ誤り受信した
場合に一番顕著である。例えばM局の受信局が全て異な
ったフレームを一つづつ誤り受信したとすると従来の方
法ではM個のフレームの再送が必要であったのに対して
本方式ではたった一回の再送でよい。
方式より少ない再送の回数ですむ。本発明の効果は、各
受信局が各々異なったフレームを一つづつ誤り受信した
場合に一番顕著である。例えばM局の受信局が全て異な
ったフレームを一つづつ誤り受信したとすると従来の方
法ではM個のフレームの再送が必要であったのに対して
本方式ではたった一回の再送でよい。
第1図は本発明の実施例を示すブロックfd、ii2図
は本°見明装置によって受信される情報フレームを送信
するための送信装置の装置例を示すブロック図である。 図にぷいて1.14.26は入力端子、2.25は受信
器、3は受信判定回路、4.16はFIFOバッファ、
5はラッチスイッチ、6.17は排他的論理和回路、7
.9.19はバッファ、8.20はスイッチ、10.1
3.23は出力端子、11は受信応答送信装置、12.
22は送信値を斤、15はラッチ、18は再送用バッフ
ァ、21は送信情報付加回路、24は受信判定回路であ
る。 代皿人方ご士内原 晋ご 氾 嘘
は本°見明装置によって受信される情報フレームを送信
するための送信装置の装置例を示すブロック図である。 図にぷいて1.14.26は入力端子、2.25は受信
器、3は受信判定回路、4.16はFIFOバッファ、
5はラッチスイッチ、6.17は排他的論理和回路、7
.9.19はバッファ、8.20はスイッチ、10.1
3.23は出力端子、11は受信応答送信装置、12.
22は送信値を斤、15はラッチ、18は再送用バッフ
ァ、21は送信情報付加回路、24は受信判定回路であ
る。 代皿人方ご士内原 晋ご 氾 嘘
Claims (1)
- 同一内容の情報を同時に複数の宛先に転送する同報形通
信を行う同報通信用受信装置であって、情報フレームを
受信し、受信すべきフレームであるかどうかを判定する
受信判定回路と、受信した情報フレームを所定の個数お
くらせるためのFIFOバッファと、上記所定の個数お
くれでそれ以前に受信した情報フレームをビットごとに
逐次排他的論理和して蓄えるための排他的論理和回路と
バッファと、正常受信した情報フレームを蓄えるための
バッファと、受信応答を送信するための受信応答送信装
置とを設けたことを特徴とする受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59217745A JPS6196844A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 同報通信用受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59217745A JPS6196844A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 同報通信用受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6196844A true JPS6196844A (ja) | 1986-05-15 |
Family
ID=16709085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59217745A Pending JPS6196844A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 同報通信用受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6196844A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61100043A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-19 | Nec Corp | 同報通信用送信装置 |
JPH05235978A (ja) * | 1992-02-17 | 1993-09-10 | Nec Corp | 非同期転送モード通信方式 |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP59217745A patent/JPS6196844A/ja active Pending
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
IEEE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS=1984 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61100043A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-19 | Nec Corp | 同報通信用送信装置 |
JPH05235978A (ja) * | 1992-02-17 | 1993-09-10 | Nec Corp | 非同期転送モード通信方式 |
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