JPS6174205A - 異方導電性組成物 - Google Patents
異方導電性組成物Info
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- JPS6174205A JPS6174205A JP19513984A JP19513984A JPS6174205A JP S6174205 A JPS6174205 A JP S6174205A JP 19513984 A JP19513984 A JP 19513984A JP 19513984 A JP19513984 A JP 19513984A JP S6174205 A JPS6174205 A JP S6174205A
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- JP
- Japan
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- conductive
- resin
- particles
- conductive particles
- composition
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、印刷回路の回路間、印刷回路の検出部1回路
と制御部との接続の場合等にコネクターと同様(こ用い
IFする異方19電性電極用粗成物に関するものである
。
と制御部との接続の場合等にコネクターと同様(こ用い
IFする異方19電性電極用粗成物に関するものである
。
(l来技術)
近時、印刷回路に関係した部分の1妾続に用いられるコ
ネクター自体の小型化や端子数の増加に伴い、端子を取
り出しするためのハンダやかしめ接続では不可能になり
、シリコンゴム中に金メッキしたステンレスワイヤーを
埋めこんだものや、導体や絶縁板を多層にして構成した
エラストマーコネクター、平行な多数体の印刷導体をパ
イプ状にして丸めたコネクター、異方導電性感圧ゴムシ
ート等をコネクターとしたものが用いられている。この
中でも異方導電性感圧ゴムシートはゴム中に、ある配合
量の導電性微粒子を配合したものであって、これを例え
ば印刷回路のような平行導体を有する2枚の回路を接続
することによって厚みの方向では導電性となり、厚みに
直角な方向では絶縁性となるコネクターとして注目を浴
びている。
ネクター自体の小型化や端子数の増加に伴い、端子を取
り出しするためのハンダやかしめ接続では不可能になり
、シリコンゴム中に金メッキしたステンレスワイヤーを
埋めこんだものや、導体や絶縁板を多層にして構成した
エラストマーコネクター、平行な多数体の印刷導体をパ
イプ状にして丸めたコネクター、異方導電性感圧ゴムシ
ート等をコネクターとしたものが用いられている。この
中でも異方導電性感圧ゴムシートはゴム中に、ある配合
量の導電性微粒子を配合したものであって、これを例え
ば印刷回路のような平行導体を有する2枚の回路を接続
することによって厚みの方向では導電性となり、厚みに
直角な方向では絶縁性となるコネクターとして注目を浴
びている。
しかしこのようなコネクターも従来のものはプラスチッ
ク中に一定の粒子サイズ(1μm程度)の金属の粉体を
混合し、ロール成形してシート状に作ったもので2枚の
電極間に介在さばて圧着するものでロール成形し得るシ
ートの厚みと金属粉体の混入量による導電性の限界から
ある厚み以下のものは期待て・きず極めて薄い塗料形式
のものの出現が待望されていた。
ク中に一定の粒子サイズ(1μm程度)の金属の粉体を
混合し、ロール成形してシート状に作ったもので2枚の
電極間に介在さばて圧着するものでロール成形し得るシ
ートの厚みと金属粉体の混入量による導電性の限界から
ある厚み以下のものは期待て・きず極めて薄い塗料形式
のものの出現が待望されていた。
この様な塗料形式のものとしては特公昭5つ一2179
号等が知られている。しかしながらこの明細書に開示の
技術は通常の形態を有する導電性微粒子を使用したもの
で、これを混入した■1成物を加圧により電気部材間に
介在させても効果的な導電異方性を保つことができない
。
号等が知られている。しかしながらこの明細書に開示の
技術は通常の形態を有する導電性微粒子を使用したもの
で、これを混入した■1成物を加圧により電気部材間に
介在させても効果的な導電異方性を保つことができない
。
本発明者はこの様な問題点を解決するために鋭意研究を
行った結果、多数の突起を有しサイズの¥1.<@った
2種の導電性粒子を用い、かつバインダーとしてホット
メルト樹脂(熱可塑性樹脂)および印刷用溶剤を用いる
ことにより、塗料として塗装した際にきわめて有効な異
方性を示す導電性組成物を見出し先に特許出願を行った
(特願昭58−227057号)。
行った結果、多数の突起を有しサイズの¥1.<@った
2種の導電性粒子を用い、かつバインダーとしてホット
メルト樹脂(熱可塑性樹脂)および印刷用溶剤を用いる
ことにより、塗料として塗装した際にきわめて有効な異
方性を示す導電性組成物を見出し先に特許出願を行った
(特願昭58−227057号)。
(発明の目的)
しかしながら本発明者の先願に係る上記異方導電性組成
物はバインダーとしてホットメルト樹脂を使用している
ため、耐熱性、接着強度。
物はバインダーとしてホットメルト樹脂を使用している
ため、耐熱性、接着強度。
可溶剤性に問題が必りその用途が限定されていた。
本発明の目的は、先願と同じく大小2種の導電性粒子を
用いさらにバインダーとなる樹脂の種類を選定すること
により異方導電性に囮れると共に、上記各特性の改善さ
れた組成物を提供づることにある。
用いさらにバインダーとなる樹脂の種類を選定すること
により異方導電性に囮れると共に、上記各特性の改善さ
れた組成物を提供づることにある。
(発明の構成)
本発明者はバインダーとしてホットメルト樹脂の代りに
、その全部又は一部を熱硬化性樹脂を使用することによ
り、先願に係る異方導電性組成物の問題点を解決するこ
とに成功したつ本発明はすなわら、粒子径0.5μm以
下の導電性粒子0.2〜2唖1%1粒子径1.01i
m以上の多数の突起を有する2J導電性子10〜75玉
伍%。
、その全部又は一部を熱硬化性樹脂を使用することによ
り、先願に係る異方導電性組成物の問題点を解決するこ
とに成功したつ本発明はすなわら、粒子径0.5μm以
下の導電性粒子0.2〜2唖1%1粒子径1.01i
m以上の多数の突起を有する2J導電性子10〜75玉
伍%。
印刷用溶剤に可溶性の熱硬化性樹脂組成物30〜80重
間%、印刷用溶剤に不溶性の幼体樹脂O〜70重量%か
らなり、總計で100重量%となるように、配合された
固形成分と適量の印刷用溶剤からなる異方導電性組成物
である。
間%、印刷用溶剤に不溶性の幼体樹脂O〜70重量%か
らなり、總計で100重量%となるように、配合された
固形成分と適量の印刷用溶剤からなる異方導電性組成物
である。
粒子径0.5μm以下の導電性粒子としてはカーボンブ
ラック、グラファイトが一般に用いられるが化学的j?
元、熱分解蒸着によって製造することができるコロイド
状金、白金、やロジウム、ルテニウム、パラジウム、イ
リジウム等の金属粉体、又はコロイドチタン等も用いら
れる。
ラック、グラファイトが一般に用いられるが化学的j?
元、熱分解蒸着によって製造することができるコロイド
状金、白金、やロジウム、ルテニウム、パラジウム、イ
リジウム等の金属粉体、又はコロイドチタン等も用いら
れる。
また粒子、粒子径1.0μm以上の多数の突起を有する
導電性粒子としては製造方法によって特長づけられカル
ボニル法でつくられるニッケル、コバルト、鉄等の金属
粒子、又はアトマイ法あるいはスタンプ法によるこれら
の合金等の金属粒子ヤ砥粒としての耐化物、窒化物、炭
化物、ホウ化物たとえばAl 203 、 Si 02
、 Si C。
導電性粒子としては製造方法によって特長づけられカル
ボニル法でつくられるニッケル、コバルト、鉄等の金属
粒子、又はアトマイ法あるいはスタンプ法によるこれら
の合金等の金属粒子ヤ砥粒としての耐化物、窒化物、炭
化物、ホウ化物たとえばAl 203 、 Si 02
、 Si C。
WC,Ta c、si 3 Na等の顔料粒子にニッケ
ル、銅、銀、金、白金、ロジウム、ルテニウム、オスミ
ウム、パラジウム等の導電性に溺れた金属のメッキをh
mした粒子が挙げられる。
ル、銅、銀、金、白金、ロジウム、ルテニウム、オスミ
ウム、パラジウム等の導電性に溺れた金属のメッキをh
mした粒子が挙げられる。
粒子径0.5mμ以下の導電性粒子は上記のように0.
2〜201 fH%、好ましくは1〜15小の%の含ω
にFJ!4整するが、この範囲未満では導電性が不十分
であり、この範囲を越えると必要な方向の絶縁性が低下
し、接着強度の低下とともにシール抵抗値が大でその抵
抗(直のバラツキを生ずる。このような粒子径0.5μ
m以下の導電性微粒子の実例と!1指に混合した場合の
抵抗値を示びば次のとおりである。
2〜201 fH%、好ましくは1〜15小の%の含ω
にFJ!4整するが、この範囲未満では導電性が不十分
であり、この範囲を越えると必要な方向の絶縁性が低下
し、接着強度の低下とともにシール抵抗値が大でその抵
抗(直のバラツキを生ずる。このような粒子径0.5μ
m以下の導電性微粒子の実例と!1指に混合した場合の
抵抗値を示びば次のとおりである。
表 1
また粒子径1.0μm以上の表面に多数の突起を有する
導電性物質は俗に砥粒状粒子といわれる粗大粒子である
が、このものは10小宿%未満では接着強度はよくなる
が抵抗値が大きくてバラツキが大となり、75!rim
%を越えると接着強度は弱く実用的な塗膜が1qられ難
くなる。粒子(¥1.0μm以上の導電性粒子の例につ
いて特性等を表示すれば次のとおりである。
導電性物質は俗に砥粒状粒子といわれる粗大粒子である
が、このものは10小宿%未満では接着強度はよくなる
が抵抗値が大きくてバラツキが大となり、75!rim
%を越えると接着強度は弱く実用的な塗膜が1qられ難
くなる。粒子(¥1.0μm以上の導電性粒子の例につ
いて特性等を表示すれば次のとおりである。
表 2
この場合、粒子径を大きくすると印刷適性が悪くなるが
、電極間の接合抵抗が小さく、経時変化の小さいものを
作ることができる。なおこの粒子、粒子径1.0μm以
上の導電性粒子を使用するにあたり、具体的な粒子の選
定は、回路間の間隙。
、電極間の接合抵抗が小さく、経時変化の小さいものを
作ることができる。なおこの粒子、粒子径1.0μm以
上の導電性粒子を使用するにあたり、具体的な粒子の選
定は、回路間の間隙。
異方導電性組成物皮膜の厚さ、接着強度、対向する′c
t2極間、隣接する電極間の抵抗値等の特性や、導電性
皮膜構成方法、熱圧着方法等を配慮して定めるものであ
る。
t2極間、隣接する電極間の抵抗値等の特性や、導電性
皮膜構成方法、熱圧着方法等を配慮して定めるものであ
る。
本発明に使用されるバインダーとしての熱硬化性樹脂は
融点50〜150°C,170℃でのゲル化時間 1秒
〜30分、好ましくは5秒〜2分の樹脂が適当であり、
例えばエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノ
ール樹脂、メラミン樹脂、熱硬化型アクリル樹脂、ジア
リルフタレート樹脂、ウレタン樹脂又はこれらの変性樹
脂が単独もしくは混合物として用いられる。また反応性
モノマー、硬化剤、触媒、および硬化促進剤等が熱硬化
性樹脂を硬イ曝せるために用いられる。その他の添加物
としてロジン誘導体、テルペン樹脂1石曲樹脂等の粘着
性付与剤、シクロヘキサン、エチルセルソルブ、ベンジ
ルアルコール、ジアセトンアルコール、テルピネオール
等樹脂の硬化温度以下で指触乾燥できる溶剤や、可撓性
付与剤、耐燃性付与剤、耐燃助剤等が必要に応じて用い
られる。上記エポキシ樹脂としてはビスフェノールA型
、F型、水添ビスフェノールA型、テトラブロムビスフ
ェノールA型。
融点50〜150°C,170℃でのゲル化時間 1秒
〜30分、好ましくは5秒〜2分の樹脂が適当であり、
例えばエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノ
ール樹脂、メラミン樹脂、熱硬化型アクリル樹脂、ジア
リルフタレート樹脂、ウレタン樹脂又はこれらの変性樹
脂が単独もしくは混合物として用いられる。また反応性
モノマー、硬化剤、触媒、および硬化促進剤等が熱硬化
性樹脂を硬イ曝せるために用いられる。その他の添加物
としてロジン誘導体、テルペン樹脂1石曲樹脂等の粘着
性付与剤、シクロヘキサン、エチルセルソルブ、ベンジ
ルアルコール、ジアセトンアルコール、テルピネオール
等樹脂の硬化温度以下で指触乾燥できる溶剤や、可撓性
付与剤、耐燃性付与剤、耐燃助剤等が必要に応じて用い
られる。上記エポキシ樹脂としてはビスフェノールA型
、F型、水添ビスフェノールA型、テトラブロムビスフ
ェノールA型。
フェノールノボラック型、臭素化フェノールノボラック
型、クレゾールノボラック型、グリシジル7ミン型、ヒ
ダントイン型、トリグリシジルイソシアヌレートを、■
1型等が挙げられる。
型、クレゾールノボラック型、グリシジル7ミン型、ヒ
ダントイン型、トリグリシジルイソシアヌレートを、■
1型等が挙げられる。
硬化剤としてはジエチレントリアミン、メタキシリレン
ジアミン、ポリアミド樹脂等の脂肪族アミン、パラメン
タンジアミン、2−エチル−4−メチルイミダゾール等
の環状脂肪族アミン。
ジアミン、ポリアミド樹脂等の脂肪族アミン、パラメン
タンジアミン、2−エチル−4−メチルイミダゾール等
の環状脂肪族アミン。
メタフェニレンジアミン、 4〜4′−ジアミノジフェ
ニルメタン等の芳f!1fQXアミン、無水フタル酸、
ナジックll!無水物等の酸無水物、三級アミン、三フ
フ化はう素−七ノエチルアミン、ジシアンジアミド、モ
レキュラーシーブ硬化剤。
ニルメタン等の芳f!1fQXアミン、無水フタル酸、
ナジックll!無水物等の酸無水物、三級アミン、三フ
フ化はう素−七ノエチルアミン、ジシアンジアミド、モ
レキュラーシーブ硬化剤。
?イクロカプセル硬化剤等の潜在性硬化剤が用いられる
。またカチオン重合型のルイス酸触媒も用いることがで
きる。
。またカチオン重合型のルイス酸触媒も用いることがで
きる。
不飽和ポリエステル樹脂としては不飽和二基v:酸とし
て無水マレイン酸、フマール酸、イタコン酸、シトラコ
ン酸、グルタミン酸、メサコン酸等の1伸又は2種以上
、飽和二塩基酸としではコハク酸、グルタル酸、アジピ
ン酸、l:7バシン酸、ドデカンジカルボン酸等の脂肪
族ジカルボン酸、テレフタル酸、イソフタル酸、オルソ
フタル酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキサヒドロフタル
酸の1種又は2種以上、グリコール成分としてはエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリ
コール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコ
ール。
て無水マレイン酸、フマール酸、イタコン酸、シトラコ
ン酸、グルタミン酸、メサコン酸等の1伸又は2種以上
、飽和二塩基酸としではコハク酸、グルタル酸、アジピ
ン酸、l:7バシン酸、ドデカンジカルボン酸等の脂肪
族ジカルボン酸、テレフタル酸、イソフタル酸、オルソ
フタル酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキサヒドロフタル
酸の1種又は2種以上、グリコール成分としてはエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリ
コール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコ
ール。
1.3−ブチレングリコール、2.3−ブチレングリコ
ール、ネオペンチルグリコール、ヘキシレングリコール
、オクチレングリコール、ビスフェノールA、水添ごス
フエノールAの1種又は2種以上、架橋用単量体として
はスチレン、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレート、
トリアリルシアヌレート、(メタ)アクリル酸及びその
アルキルエステル、アクリロニトリル、酢酸ビニル、ア
クリル7ミド等の 1種又は2種以上が用いられる。硬
化触媒としては通常の有は過酸化物、例えばベンゾイル
パーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイド、
ターシャリ−ブチルパーベンゾエート等が用いられる。
ール、ネオペンチルグリコール、ヘキシレングリコール
、オクチレングリコール、ビスフェノールA、水添ごス
フエノールAの1種又は2種以上、架橋用単量体として
はスチレン、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレート、
トリアリルシアヌレート、(メタ)アクリル酸及びその
アルキルエステル、アクリロニトリル、酢酸ビニル、ア
クリル7ミド等の 1種又は2種以上が用いられる。硬
化触媒としては通常の有は過酸化物、例えばベンゾイル
パーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイド、
ターシャリ−ブチルパーベンゾエート等が用いられる。
その他ナフテン酸コバルト、Aクヂル酸コバルト等の促
進剤、ハイドロキノン等の重合禁止剤を必要に応じて添
加してもよい。
進剤、ハイドロキノン等の重合禁止剤を必要に応じて添
加してもよい。
フェノール樹脂としてはフェノールとホルマリンとをア
ルカリ触媒の存在下で反応して1nられるレゾール樹脂
や酸触媒の存在下で得られるノボラック樹脂が用いられ
る。
ルカリ触媒の存在下で反応して1nられるレゾール樹脂
や酸触媒の存在下で得られるノボラック樹脂が用いられ
る。
メラミン樹脂としてはメラミンとホルマリンとをof−
17以上で加熱反応して得られる液状又はa末樹脂が用
いられる。
17以上で加熱反応して得られる液状又はa末樹脂が用
いられる。
ジアリルフタレート樹脂としてはジアリルオルソフタレ
ート、ジアリルイソフタレート、ジアリルテレフタレー
ト等の単独もしくは混合物より製造されたプレポリマー
、又は該ジアリルフタレート類と共重合しうるビニル系
モノマー。
ート、ジアリルイソフタレート、ジアリルテレフタレー
ト等の単独もしくは混合物より製造されたプレポリマー
、又は該ジアリルフタレート類と共重合しうるビニル系
モノマー。
アリル系モノマー等との共重合ブレポリ7−が用いられ
る。
る。
ウレタン樹脂としてはポリイソシアネートとポリグリコ
ール、又は両末端に水酸基を含むポリエステルポリオー
ルとを反応させて得られる分子m 2000〜4000
のプレポリマーでイソシアネート基を両末端又は2個以
上有するものに架橋剤としてポリエチレングリコール、
又は両末端に水酸基を有するポリエステル、ポリアミン
。
ール、又は両末端に水酸基を含むポリエステルポリオー
ルとを反応させて得られる分子m 2000〜4000
のプレポリマーでイソシアネート基を両末端又は2個以
上有するものに架橋剤としてポリエチレングリコール、
又は両末端に水酸基を有するポリエステル、ポリアミン
。
ポリカルボン酸等活性水素を2個以上持つ化合物を添加
して用いられる。
して用いられる。
ポリイソシアネートとしてはトリレンジイソシアネート
、 3.3’ −1−リレン−4,4′ ジイソシア
ネート、ジフェニルメタン4,4′ −ジイソシアネー
ト、トリフェニルメタンpp’ l) ”−トリイソシ
アネート、 2.4−トリレンダイマー。
、 3.3’ −1−リレン−4,4′ ジイソシア
ネート、ジフェニルメタン4,4′ −ジイソシアネー
ト、トリフェニルメタンpp’ l) ”−トリイソシ
アネート、 2.4−トリレンダイマー。
ナフタレン−1,5−ジイソシアネート、トリス(4−
フェニルイソシアネート)チオホスフェート、トリレン
ジイソシアネート三量体、ジシクロヘキサメタン4,4
′ −ジイソシアネート。
フェニルイソシアネート)チオホスフェート、トリレン
ジイソシアネート三量体、ジシクロヘキサメタン4,4
′ −ジイソシアネート。
メタキシレンジイソシアネート、ヘキサヒドロメタキシ
レンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、トリメチルプロパン−1−メチル−2−イソシアノ
−4−カーバメート、ポリメチレンポリフェニルイソシ
アネート。
レンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、トリメチルプロパン−1−メチル−2−イソシアノ
−4−カーバメート、ポリメチレンポリフェニルイソシ
アネート。
3.3′ −ジメトキシ4.4′ −シフIニルジイソ
シアネート等が挙げられ、分子の両末端に水酸基をイ1
するポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール
等にポリイソシアネー1−を添加して用いてもよい。
シアネート等が挙げられ、分子の両末端に水酸基をイ1
するポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール
等にポリイソシアネー1−を添加して用いてもよい。
熱硬化性アクリル樹脂としてはアクリル樹脂に2個以上
のカルボン酸基又はその無水物、エポキシ基、アミノ基
、その他の重合性官能基が導入されたものが挙げられ、
それぞれの官能基に適当な硬化剤を加え加熱硬化すれば
よい。
のカルボン酸基又はその無水物、エポキシ基、アミノ基
、その他の重合性官能基が導入されたものが挙げられ、
それぞれの官能基に適当な硬化剤を加え加熱硬化すれば
よい。
フレキシブルな端子接続においては上記の樹脂j■独で
は接着強度が満足できないがざらに熱硬化性樹脂の耐衝
撃性、屈曲性、初期接着力を改良するために熱可塑性樹
脂やエラストマー樹脂をブレンドした複合熱硬化性樹脂
を使用してもよい。このような樹脂としてはフェノール
ポリビニルアセタール樹脂、フェノール−合成ゴム、エ
ポキシ−ナイロン、エポキシ−ニトリルゴム、エボキシ
ポリブクジエン等が挙げられる。
は接着強度が満足できないがざらに熱硬化性樹脂の耐衝
撃性、屈曲性、初期接着力を改良するために熱可塑性樹
脂やエラストマー樹脂をブレンドした複合熱硬化性樹脂
を使用してもよい。このような樹脂としてはフェノール
ポリビニルアセタール樹脂、フェノール−合成ゴム、エ
ポキシ−ナイロン、エポキシ−ニトリルゴム、エボキシ
ポリブクジエン等が挙げられる。
また本発明では印刷用溶剤に不音性の粉体樹脂をθ〜7
0重倒%使用するものであり、この樹脂を規定□配合す
ることは、後述の理由で異方性導電性インキは印刷適性
の見地からある量の顔料が必要とするが、それだけの顔
料を混入すると接着力を低下し、また導電性の顔料は絶
縁を低下させるので溶剤不溶性の粉体樹脂が接着力の低
下を伴なわず同顔料の代用をなすものである。粒子径は
スクリ−ンを通過するサイズの70μm以下のもので好
ましくは2〜10μmの範囲で溶剤に溶けたり、膨潤し
ない熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂を用いる。
0重倒%使用するものであり、この樹脂を規定□配合す
ることは、後述の理由で異方性導電性インキは印刷適性
の見地からある量の顔料が必要とするが、それだけの顔
料を混入すると接着力を低下し、また導電性の顔料は絶
縁を低下させるので溶剤不溶性の粉体樹脂が接着力の低
下を伴なわず同顔料の代用をなすものである。粒子径は
スクリ−ンを通過するサイズの70μm以下のもので好
ましくは2〜10μmの範囲で溶剤に溶けたり、膨潤し
ない熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂を用いる。
これら粉体樹脂の混入によって印刷適性を図るばか印刷
時の気泡が無くなり、接着強度を増大しシール抵抗を小
にすることができる。例えばナイロン12(商品名T
450P−Lダイセル化学工業社)はこの様な樹脂とし
て用いられ、他に飽和ポリエステル(商品名バイロンG
M −900、東洋紡偵社)、エポキシ樹脂(商品名
TEPIG、日産化学社)、ポリウレタン樹脂(商品名
ユーロボリマー200.野村事務所)等が挙げられる。
時の気泡が無くなり、接着強度を増大しシール抵抗を小
にすることができる。例えばナイロン12(商品名T
450P−Lダイセル化学工業社)はこの様な樹脂とし
て用いられ、他に飽和ポリエステル(商品名バイロンG
M −900、東洋紡偵社)、エポキシ樹脂(商品名
TEPIG、日産化学社)、ポリウレタン樹脂(商品名
ユーロボリマー200.野村事務所)等が挙げられる。
本発明による組成物をプリント回路等の導体間に適用す
る例を示せば第1図1第2図のとおりである。まず絶縁
フィルムFの表面に複数の平行導体へ+ B+ CI
がある場合、これに本発明の組成物をスクリーン印すリ
すると 1,0μm以トの導電性粒子[1の間に0.5
μm以下の′PP電性拉子粒子が混在しそれらの粒子は
熱硬化性樹脂絹成物Hがバインダーとして塗布されてい
る。
る例を示せば第1図1第2図のとおりである。まず絶縁
フィルムFの表面に複数の平行導体へ+ B+ CI
がある場合、これに本発明の組成物をスクリーン印すリ
すると 1,0μm以トの導電性粒子[1の間に0.5
μm以下の′PP電性拉子粒子が混在しそれらの粒子は
熱硬化性樹脂絹成物Hがバインダーとして塗布されてい
る。
これに同様な基板即ち絶縁フィルムFの上に複数の平行
導体△2 、B2 、C2がある基板を前記平行導体A
+ B+ CI と互いに対向するように配置するとA
lA2間、Bl 82間、C+02間では導電的に触き
、AI A2とBl 82 。
導体△2 、B2 、C2がある基板を前記平行導体A
+ B+ CI と互いに対向するように配置するとA
lA2間、Bl 82間、C+02間では導電的に触き
、AI A2とBl 82 。
8182とC+0217!]は絶縁的に8き異方導電性
を示すものである。
を示すものである。
本発明では大小2種のり電性粒子を併用することにより
塗膜形式時の厚み方向の導電性と面方向の絶縁性がばら
つかずに一定とすることができる。その理由は、塗膜が
導電性を発揮するには導電性粒子相互が接触していなけ
ればならないが0.5μm以下の小さな導電性微粒子の
みでは従来のように多量の導電性微粒子を混合した場合
、隣接回路間に絶縁で対向回路間に導電性を満足させる
含有量範囲が狭く、逆に 1.0μII1以上の大きい
3jP電性粒子のみでは粒子相互間が1つでも絶縁され
ると、抵抗値のバラツキの大きい異方性導電接着剤とな
るが、本発明のように導電性粒子を大小2種併合すると
きは、大きい導電性粒子の間に小さい導電性粒子が入り
こんで各粒子が電気的に接続することができるので電気
的性質が安定するのである。
塗膜形式時の厚み方向の導電性と面方向の絶縁性がばら
つかずに一定とすることができる。その理由は、塗膜が
導電性を発揮するには導電性粒子相互が接触していなけ
ればならないが0.5μm以下の小さな導電性微粒子の
みでは従来のように多量の導電性微粒子を混合した場合
、隣接回路間に絶縁で対向回路間に導電性を満足させる
含有量範囲が狭く、逆に 1.0μII1以上の大きい
3jP電性粒子のみでは粒子相互間が1つでも絶縁され
ると、抵抗値のバラツキの大きい異方性導電接着剤とな
るが、本発明のように導電性粒子を大小2種併合すると
きは、大きい導電性粒子の間に小さい導電性粒子が入り
こんで各粒子が電気的に接続することができるので電気
的性質が安定するのである。
この場合、熱硬化性樹脂を用いるので熱圧着時に樹脂が
硬化する過程で、対向する電極間では粒子径0.5μf
f1以下の導電性粒子と粒子径1.0μm以上の導電性
粒子が熱シールしたときのIJII圧では平面方向では
硬化過程の樹脂により絶縁されて、上下の対向した電極
間では加圧により導電性粒子が導体間を電気的に導通す
ることができる。すなわちこの場合大径の導電性粒子、
1列えばlI八へは多波の凹凸を表面に有するので第2
図における△IIへ2 、8182 、 CIC2の各
電極間を動き難く、主として樹脂分がより間隙の大きい
G部に押出されて流れこむのでこの部分の樹脂含有mが
増大しAlA2間。
硬化する過程で、対向する電極間では粒子径0.5μf
f1以下の導電性粒子と粒子径1.0μm以上の導電性
粒子が熱シールしたときのIJII圧では平面方向では
硬化過程の樹脂により絶縁されて、上下の対向した電極
間では加圧により導電性粒子が導体間を電気的に導通す
ることができる。すなわちこの場合大径の導電性粒子、
1列えばlI八へは多波の凹凸を表面に有するので第2
図における△IIへ2 、8182 、 CIC2の各
電極間を動き難く、主として樹脂分がより間隙の大きい
G部に押出されて流れこむのでこの部分の樹脂含有mが
増大しAlA2間。
BI B2間、CI 02間で導電的に働き、AlA2
とBI B2 、BI 82とCI C2との間は絶縁
的に働き異方導電性を示すものである。砥粒をもつ顔わ
1は熱シール時に樹脂が溶は流動性含示丈際、位置ずれ
を防1Fする動きがある。
とBI B2 、BI 82とCI C2との間は絶縁
的に働き異方導電性を示すものである。砥粒をもつ顔わ
1は熱シール時に樹脂が溶は流動性含示丈際、位置ずれ
を防1Fする動きがある。
第3図は導電性粒子の2有mと抵抗値どの関係を示すグ
ラフぐ実線【ま曲記第2図の対向する導体間(シール間
)を示す。
ラフぐ実線【ま曲記第2図の対向する導体間(シール間
)を示す。
モして■は粒子1¥0.5μm以下のカーボンブラック
のみを配合した場合、炙りは粒子径1μm以上の導電性
粒子のみを配合した場合、■は■;(シー 5:95で
配合した本発明の実施例を示す。
のみを配合した場合、炙りは粒子径1μm以上の導電性
粒子のみを配合した場合、■は■;(シー 5:95で
配合した本発明の実施例を示す。
第3図Qへ、Qe 、Qc点は熱圧着前のホール効果に
も接触抵抗にJ、るjg導電性示さない含有量で、熱圧
着時には隣接する導体A、B、C・・・方向では絶縁さ
れ、厚さ方向AI A2.8+82 、CI C2・・
・のみ導電性を示す含有ff1PA。
も接触抵抗にJ、るjg導電性示さない含有量で、熱圧
着時には隣接する導体A、B、C・・・方向では絶縁さ
れ、厚さ方向AI A2.8+82 、CI C2・・
・のみ導電性を示す含有ff1PA。
Pa 、Pcに移る。第3図の場合A、B、C・・・の
間の抵抗値を犬にして絶縁性にするため、QA点あるい
は08点を左に寄せると(すなわら各粒子の含有量を小
にすると)、熱圧着時にPA点あるいはPa点を帯電域
に保つことができない。一方QA点あるいは08点を右
に寄せると(すなわち各粒子の含有量を犬にすると)A
、8.C・・・間の絶縁性を十分にすることができない
。すなわち両者を満足する範囲が狭いので、製造条件の
僅かな相違により不良化する原因となる。
間の抵抗値を犬にして絶縁性にするため、QA点あるい
は08点を左に寄せると(すなわら各粒子の含有量を小
にすると)、熱圧着時にPA点あるいはPa点を帯電域
に保つことができない。一方QA点あるいは08点を右
に寄せると(すなわち各粒子の含有量を犬にすると)A
、8.C・・・間の絶縁性を十分にすることができない
。すなわち両者を満足する範囲が狭いので、製造条件の
僅かな相違により不良化する原因となる。
そこで第3図の■と■との導電性粒子を組合せて第3図
の■とした。第3図■のグラフを構成する導電性粒子は
カーボンブラックでなくともコロイド導電性を示す粒子
であればよく、異方導電性組成物中の含有量はそれぞれ
単独でF5接導体171絶縁である組成QA点を選ぶ。
の■とした。第3図■のグラフを構成する導電性粒子は
カーボンブラックでなくともコロイド導電性を示す粒子
であればよく、異方導電性組成物中の含有量はそれぞれ
単独でF5接導体171絶縁である組成QA点を選ぶ。
次に第3図■のグラフを構成する導電性粒子は砥粒とし
て適する粗面凹凸状の導電性粒子でカルボニル法による
ニッケル粉、スタンプ法によるニッケル合金粉、アトマ
イ法によるニッケル合金粉。
て適する粗面凹凸状の導電性粒子でカルボニル法による
ニッケル粉、スタンプ法によるニッケル合金粉、アトマ
イ法によるニッケル合金粉。
あるいは低粒(S! C,Al 203 、WC。
S!3N4.TaC)等ニニツ’7 /L/ 、 金、
iF+8いは白金族金属等のメッキしたもの等を用い
る。
iF+8いは白金族金属等のメッキしたもの等を用い
る。
これも導電性粒子によって、これら単独で隣接々[次間
絶縁である尋°市性粒子の含有量Q8は異なるので実験
によって適性値を求める。
絶縁である尋°市性粒子の含有量Q8は異なるので実験
によって適性値を求める。
以上のQA、および0日の合成によってQc点を推定す
る。Qc点での異方導電性組成物のコネクターとしての
rIfI面状態は第1図のように隣接間で十分絶縁がと
れ2つのコネクターを位置合わせして第2図のように熱
圧着すると第3図のグラフで示すように、Qc点が熱圧
着時に樹脂が第2図G部に流出するので導電性粒子の含
有ffiオよびAI A2.8+ 82.0I 02−
間の低抗圃はPc点に移り、その領域は必ず導電性の領
域に入る。それ故隣接方向A、B。
る。Qc点での異方導電性組成物のコネクターとしての
rIfI面状態は第1図のように隣接間で十分絶縁がと
れ2つのコネクターを位置合わせして第2図のように熱
圧着すると第3図のグラフで示すように、Qc点が熱圧
着時に樹脂が第2図G部に流出するので導電性粒子の含
有ffiオよびAI A2.8+ 82.0I 02−
間の低抗圃はPc点に移り、その領域は必ず導電性の領
域に入る。それ故隣接方向A、B。
C1・・・は十分なる絶縁10VJΩ以上を保ち、接合
抵抗はAI A2.8182.0I 02・・・間で0
.5〜1.5Ω/ 0.IX 4ww2になる。また接
着性、異方導電性の特性を考慮すると、樹脂の選び方で
導電性粒子、lSl脂、溶剤のインキとしての組成バラ
ンスが不適性のyA合がある。一般に導電性粒子を少に
して密着性を良くするとチクソ性に欠け、粘性のある気
泡の出易いインキとなってピンホールを生じ易い皮膜と
なる。そこで溶剤に溶けない熱硬化性または熱可塑性の
粉体樹脂を導電性粒子の代用として用いるのが好ましい
。この粉体樹脂は、溶剤に溶けず印刷皮膜の指触乾燥時
顔料として働くため表面のべたつきがなく、熱圧着する
ときに溶け、密着性を改善する働きとなればよい。
抵抗はAI A2.8182.0I 02・・・間で0
.5〜1.5Ω/ 0.IX 4ww2になる。また接
着性、異方導電性の特性を考慮すると、樹脂の選び方で
導電性粒子、lSl脂、溶剤のインキとしての組成バラ
ンスが不適性のyA合がある。一般に導電性粒子を少に
して密着性を良くするとチクソ性に欠け、粘性のある気
泡の出易いインキとなってピンホールを生じ易い皮膜と
なる。そこで溶剤に溶けない熱硬化性または熱可塑性の
粉体樹脂を導電性粒子の代用として用いるのが好ましい
。この粉体樹脂は、溶剤に溶けず印刷皮膜の指触乾燥時
顔料として働くため表面のべたつきがなく、熱圧着する
ときに溶け、密着性を改善する働きとなればよい。
以下実施態様を説明すると本発明の異方導電性組成物は
目的に応じ使用直前に硬化剤、触媒が添加される2液タ
イプと潜在性硬化剤を添加した1液タイプが用いられる
。熱圧着の工程で熱硬化性樹脂を完全に硬化させてもよ
いし又は熱圧着の工程で仮接着(半硬化)させ恒温s等
で加熱して後硬化さぼてもよい。また恒温器に入れられ
る耐熱性の部品でないときは熱硬化性樹脂の主剤と硬化
剤触媒とを別々に混入した異方導電性組成物を作製し、
2層にコーティングするか又はそれぞれを対向する回路
端子に別々に塗布し両波着面を密着さぜ短時間で硬化さ
でもよい。
目的に応じ使用直前に硬化剤、触媒が添加される2液タ
イプと潜在性硬化剤を添加した1液タイプが用いられる
。熱圧着の工程で熱硬化性樹脂を完全に硬化させてもよ
いし又は熱圧着の工程で仮接着(半硬化)させ恒温s等
で加熱して後硬化さぼてもよい。また恒温器に入れられ
る耐熱性の部品でないときは熱硬化性樹脂の主剤と硬化
剤触媒とを別々に混入した異方導電性組成物を作製し、
2層にコーティングするか又はそれぞれを対向する回路
端子に別々に塗布し両波着面を密着さぜ短時間で硬化さ
でもよい。
(発明の効果)
本発明による異方導電性組成物は、小径0.5μm以下
と多数の突起を有する大径1.0μm以上の2種の導電
性粒子の組み合せ、溶剤可溶性あるいは液状の熱硬化性
樹脂と溶剤不溶性の熱硬化性あるいは熱可塑性樹脂との
2つのタイプの使い分け、そしてそれらの組み合せによ
る適性配合によって熱圧時に導体の隣接方向は十分絶縁
で対向方向に導電性をもつ異方導電性皮膜が得られる。
と多数の突起を有する大径1.0μm以上の2種の導電
性粒子の組み合せ、溶剤可溶性あるいは液状の熱硬化性
樹脂と溶剤不溶性の熱硬化性あるいは熱可塑性樹脂との
2つのタイプの使い分け、そしてそれらの組み合せによ
る適性配合によって熱圧時に導体の隣接方向は十分絶縁
で対向方向に導電性をもつ異方導電性皮膜が得られる。
印刷し易い一方の基板に印刷し指触乾燥しコネクターに
することも、接合しようどり°る回路コネクターのみで
なく、電子部品の受動素子(コンデンリ一一、コイル)
、能動素子(IC,ダイオード、トランジスタ)の端子
接続に用いることができる。
することも、接合しようどり°る回路コネクターのみで
なく、電子部品の受動素子(コンデンリ一一、コイル)
、能動素子(IC,ダイオード、トランジスタ)の端子
接続に用いることができる。
またテープ状にした受動素子、能動素子の端子部分を異
方導電性組成物のインキあるいはワニスとして皮膜構成
したものをプリント基板側に接合することができる。2
つの物体を電気的。
方導電性組成物のインキあるいはワニスとして皮膜構成
したものをプリント基板側に接合することができる。2
つの物体を電気的。
物理的に接合するには、上述の2枚の基板のうち 1枚
を熱板にしてその間に異方導電性組成物をはさんで熱シ
ールツる。すなわち部品自身の重量を利用するか、ある
いは重りをのせて恒温槽内において加熱シールする方法
、または熱ロールを通過させてシールする方法等が採ら
れる。
を熱板にしてその間に異方導電性組成物をはさんで熱シ
ールツる。すなわち部品自身の重量を利用するか、ある
いは重りをのせて恒温槽内において加熱シールする方法
、または熱ロールを通過させてシールする方法等が採ら
れる。
熱源は一定温度に保った熱板の他、通電加熱。
誘電加熱あるいは超音波等の部分加熱等ホットメルト接
合方式、マイクロ波、超音波接合方式をそのまま代用す
ることができる。
合方式、マイクロ波、超音波接合方式をそのまま代用す
ることができる。
異方導電性組成物によるコネクター接合の応用分野とし
て表3のように区分できる。
て表3のように区分できる。
表 3
特に本発明の異方導電性組成物は、バインダーとして熱
硬化性樹脂を用いるためバインダーとしてホットメルト
樹脂や、合成ゴムを使用した異方導電性組成物に比較し
て第4図の回路方向9回路直角方向の7り離強度が2〜
3倍、引張りせ/v所強度および耐熱性、耐瀞特性、耐
溶剤性も大幅に向上した。以下実施例について説明する
。なお実施例中の%1部は特記ない限り重呈%9m役部
を表わす。
硬化性樹脂を用いるためバインダーとしてホットメルト
樹脂や、合成ゴムを使用した異方導電性組成物に比較し
て第4図の回路方向9回路直角方向の7り離強度が2〜
3倍、引張りせ/v所強度および耐熱性、耐瀞特性、耐
溶剤性も大幅に向上した。以下実施例について説明する
。なお実施例中の%1部は特記ない限り重呈%9m役部
を表わす。
実施例1
表4に示す熱硬化性樹脂組成物に表5に示す組成の導電
性粒子中10〜20%混入し異方導電性組成物を作成し
た。ポリエステルフィルム基材のフレキシブル銅張板(
ポリエステル50μm。
性粒子中10〜20%混入し異方導電性組成物を作成し
た。ポリエステルフィルム基材のフレキシブル銅張板(
ポリエステル50μm。
電解銅箔35μm)に通常のエツチング法r:導体回路
幅0.5m、隣接する回路間1.Ow、回路長さ50m
、回路数22本からなる配線パターンを作成し、その端
子に上記異方導電性組成物を用いC幅5寵、厚さ30μ
mに印刷し、120℃で10分間加熱乾燥した。
幅0.5m、隣接する回路間1.Ow、回路長さ50m
、回路数22本からなる配線パターンを作成し、その端
子に上記異方導電性組成物を用いC幅5寵、厚さ30μ
mに印刷し、120℃で10分間加熱乾燥した。
次に厚さ0.8vmのガラス布基材、エポキシ樹脂片面
銅張板に上記配線パターンを同じくエツチング法で作成
したプリント配線板に上記異方導電性組成物を印刷した
フレキシブルプリント配線板を配線位置に合せて200
℃、 10k11/cjにて20秒間熱圧着した。この
製品の特性を表6に示す。導電性粒子の含有量が15%
の場合の性能を表19に示す。なお導電性粒子中の粒径
0.5μmの粒子は16%である。
銅張板に上記配線パターンを同じくエツチング法で作成
したプリント配線板に上記異方導電性組成物を印刷した
フレキシブルプリント配線板を配線位置に合せて200
℃、 10k11/cjにて20秒間熱圧着した。この
製品の特性を表6に示す。導電性粒子の含有量が15%
の場合の性能を表19に示す。なお導電性粒子中の粒径
0.5μmの粒子は16%である。
表 4 樹脂組成
表 5 導電性粒子
表 6
実施例2
表7に示すエポキシ樹脂組成物に表8の導電性粒子を固
形9換σで40〜60%混入し異方導電性組成物を作製
した。なお導電性粒子中の粒径0.5μl1lLJ、下
の粒子は4%である。
形9換σで40〜60%混入し異方導電性組成物を作製
した。なお導電性粒子中の粒径0.5μl1lLJ、下
の粒子は4%である。
表 7 樹脂組成
エポキシ樹脂(エポトートYD−128、束都化成社)
70部表 8 導電性粒子 カーボンブラック(EC>
1部カーボンブラック(AB>
3.。
70部表 8 導電性粒子 カーボンブラック(EC>
1部カーボンブラック(AB>
3.。
ニッケル(# 287ニツケル、インコ社)3611ニ
ッケル合金(フクロダイFR401,福田金属社)
60!!次に実施例1と同じ方法で、上記異方導電性組
成物を用いてプリント配線板同志を200℃。
ッケル合金(フクロダイFR401,福田金属社)
60!!次に実施例1と同じ方法で、上記異方導電性組
成物を用いてプリント配線板同志を200℃。
10に9 / r:rjにて20秒間加熱圧着した後、
恒温器で150℃、2時間のIt/Ii化を行った。こ
の製品の特性を表9に示す。
恒温器で150℃、2時間のIt/Ii化を行った。こ
の製品の特性を表9に示す。
表 9
導電性粒子の含有量が45%の性能を表19に示す。
実施例3
表10に示すフェノール樹脂組成物9表11に示ず導電
性粒子を用いた以外は、実施例1と同じ方法で、プリン
ト配線板同志を250℃。
性粒子を用いた以外は、実施例1と同じ方法で、プリン
ト配線板同志を250℃。
5r/aiにて10秒間加熱圧着した後、恒温器で15
0℃、30分の後硬化を行った。なお導電性粉子中の粒
径0.5μm以下の粒子は16%である。
0℃、30分の後硬化を行った。なお導電性粉子中の粒
径0.5μm以下の粒子は16%である。
表 10 樹脂組成
フェノール樹脂(ミレ・功ブRN、三井東圧化学社)6
0部へキサメチレンテトラミン
3nエポキシ樹脂(TEPIC,日産化学社)37
1!エチルセロソルブ
30#シクロヘキサン
30//表 11 導電性粒子 カーボンブラック(E C)
2 I!カーボンブラック(AB >
4 ”表 12 表12より導電性粒子の含有Φは40〜50%の間で最
も好ましい適性値を定めることができる。
0部へキサメチレンテトラミン
3nエポキシ樹脂(TEPIC,日産化学社)37
1!エチルセロソルブ
30#シクロヘキサン
30//表 11 導電性粒子 カーボンブラック(E C)
2 I!カーボンブラック(AB >
4 ”表 12 表12より導電性粒子の含有Φは40〜50%の間で最
も好ましい適性値を定めることができる。
導電性物質の含有量45%の性能を表19に示す。
実施例4
表13に示すポリウレタン樹脂組成物を7(インダーと
して用い、表14に示す導電性粒子を樹脂固形分換算で
48%混入し異方導電性組成物を作製した。なd5導電
性粒子中の粒径0.5μm以下の粒子は13%である。
して用い、表14に示す導電性粒子を樹脂固形分換算で
48%混入し異方導電性組成物を作製した。なd5導電
性粒子中の粒径0.5μm以下の粒子は13%である。
表 13 樹脂組成
ポリエステルポリオール(デスモーフエン610.住友
バネエル社)60部脂肪族ポリイソシアネート(スミジ
ュールN75.住友バイエル社) 40#エチルセロ
ソルブ
201!シクロヘキサン
20I!表 14
導電性粒子その他ニッケル(Ni # 287.
インコ社)78部シリカ(アエロジルR−9722日本
アエロジル社)10!lコロイドチタン(ブラックチタ
ン、三菱金民社) 10.。
バネエル社)60部脂肪族ポリイソシアネート(スミジ
ュールN75.住友バイエル社) 40#エチルセロ
ソルブ
201!シクロヘキサン
20I!表 14
導電性粒子その他ニッケル(Ni # 287.
インコ社)78部シリカ(アエロジルR−9722日本
アエロジル社)10!lコロイドチタン(ブラックチタ
ン、三菱金民社) 10.。
カーボンブラック(E C)
2 IIこの異方導電性組成物をメタルマスクスク
リーン(厚さ75μm)にて印刷回路基板に幅40nで
印刷し80℃で10分指触乾燥後、150℃:掬/dに
て20秒間熱圧着した。ここで用いられた印1611回
路基板はポリエステルフィルム(厚さ15μm)に銀レ
ジン皮膜を回路幅0.lWl、回路間0.1m、回路長
さ60n+、回路数30本印刷したもので銀レジン皮膜
の抵抗はRo = 0.05Ωを示してJ3す、熱圧着
後の対向電極間の抵抗は10〜15Ω、隣接電極間の抵
抗は1012Ω以上であった。耐電圧性は100Vで異
常なしであった。この製品の特性を表19に示す。
2 IIこの異方導電性組成物をメタルマスクスク
リーン(厚さ75μm)にて印刷回路基板に幅40nで
印刷し80℃で10分指触乾燥後、150℃:掬/dに
て20秒間熱圧着した。ここで用いられた印1611回
路基板はポリエステルフィルム(厚さ15μm)に銀レ
ジン皮膜を回路幅0.lWl、回路間0.1m、回路長
さ60n+、回路数30本印刷したもので銀レジン皮膜
の抵抗はRo = 0.05Ωを示してJ3す、熱圧着
後の対向電極間の抵抗は10〜15Ω、隣接電極間の抵
抗は1012Ω以上であった。耐電圧性は100Vで異
常なしであった。この製品の特性を表19に示す。
実施例5
市販の変性アクリル系接着剤(ボンドコニセットAG−
1,コニシ社)の主剤とブライマーとにそれぞれ表15
に示される導電性粒子を48%混入し異方導電性組成物
を作製した。なお導電性粒子中の粒径0,5μm以下の
粒子は6%である。この接着剤を実施例1のプリント配
線板の端子に幅5m、プライマーは厚さ5μm。
1,コニシ社)の主剤とブライマーとにそれぞれ表15
に示される導電性粒子を48%混入し異方導電性組成物
を作製した。なお導電性粒子中の粒径0,5μm以下の
粒子は6%である。この接着剤を実施例1のプリント配
線板の端子に幅5m、プライマーは厚さ5μm。
主剤はメタルマスクスクリーンを使用して厚さ100μ
mに印刷し、直ちに50℃、 2に9/Crjで20
秒間圧着した。この製品の特性を表19に示す。
mに印刷し、直ちに50℃、 2に9/Crjで20
秒間圧着した。この製品の特性を表19に示す。
表 15 導電性粒子
ニッケル(#287ニツケル、インコ社)74部炭化ケ
イ素(#8000Si C,昭和電工社)201!カー
ボンブラツク(EC) 2〃カーボ
ンブラツク(AB) ’ 4ノ!実
施例6 表16に示すカチオンm台系触媒(ルイス酸系)を配合
したエポキシ樹脂組成物をバインダーとして用い、表1
7に示す導電性粒子を固形9換ので45%混入した胃方
導電性粗成物を作製した。なおη電性粒子中の粒径0.
5μmの粒子は20%で必る。この接着剤を実施例1の
プリント配線板に200メツシユ、厚さ 120Iim
のスクリーンを用いて幅5nに印tii11した。これ
を90°Cで8分間指触乾燥後、220°C,8幻/d
にて10秒間熱圧着した。対向電極の抵抗値のバラツキ
は0.1%以下と良好であった。この製品の性能を表1
9に示す。
イ素(#8000Si C,昭和電工社)201!カー
ボンブラツク(EC) 2〃カーボ
ンブラツク(AB) ’ 4ノ!実
施例6 表16に示すカチオンm台系触媒(ルイス酸系)を配合
したエポキシ樹脂組成物をバインダーとして用い、表1
7に示す導電性粒子を固形9換ので45%混入した胃方
導電性粗成物を作製した。なおη電性粒子中の粒径0.
5μmの粒子は20%で必る。この接着剤を実施例1の
プリント配線板に200メツシユ、厚さ 120Iim
のスクリーンを用いて幅5nに印tii11した。これ
を90°Cで8分間指触乾燥後、220°C,8幻/d
にて10秒間熱圧着した。対向電極の抵抗値のバラツキ
は0.1%以下と良好であった。この製品の性能を表1
9に示す。
表 16 iマ脂組成物脂環式エポキシ
樹脂(CY−179、旭電化社> 100部融媒(
700C,旭電化社)1,2 エヂルセロソルブ 20
,7表 17 導電性粒子その他比較例1 表18に示す熱可塑性樹脂組成物に実施例2の導電性粒
子を固形分換算で40%混入し、異方導電性組成物を作
製した。
樹脂(CY−179、旭電化社> 100部融媒(
700C,旭電化社)1,2 エヂルセロソルブ 20
,7表 17 導電性粒子その他比較例1 表18に示す熱可塑性樹脂組成物に実施例2の導電性粒
子を固形分換算で40%混入し、異方導電性組成物を作
製した。
表 18 樹脂組成物
数に実施例1と同じ方法で上記異方導電性組成物を用い
て100℃、 3酌/cdにて10秒間実施例1のプ
リント配線基板同志を熱圧着した。この製品の特性を表
19に示す。
て100℃、 3酌/cdにて10秒間実施例1のプ
リント配線基板同志を熱圧着した。この製品の特性を表
19に示す。
上表に示すとおり、この比較例のものは隣接@極間の絶
縁性、対向電極間の導電性は良好であるが、各実施例に
比較すると接着強さ耐熱性が劣る。
縁性、対向電極間の導電性は良好であるが、各実施例に
比較すると接着強さ耐熱性が劣る。
比較例2
実施例1のバインダーにニッケル合金(フクダロイFR
−401.福田金属社)を表20に示す組成で混入し、
実施例1と同じ方法でプリント配線板同志を熱圧着した
。この製品は隣接電極間の抵抗幀が1010Ω以上の場
合、対向電極間の抵抗端が大きく、またバラツキがある
ためコネクターとして使用できない。
−401.福田金属社)を表20に示す組成で混入し、
実施例1と同じ方法でプリント配線板同志を熱圧着した
。この製品は隣接電極間の抵抗幀が1010Ω以上の場
合、対向電極間の抵抗端が大きく、またバラツキがある
ためコネクターとして使用できない。
第1図は3条の平行導体(回路)を有する基板に本発明
の組成物を塗布した状態の断面図、第2図は2枚の同様
な基板の間に本発明の組成物を塗布介在させた状態の断
面図、第3図は導電性粒子の含有学と抵抗値との関係を
示すグラフ、第4図I、I[は表19に示した引張せん
断強度、剥離強度(回路方向)に使用する試験片の概略
図である。
の組成物を塗布した状態の断面図、第2図は2枚の同様
な基板の間に本発明の組成物を塗布介在させた状態の断
面図、第3図は導電性粒子の含有学と抵抗値との関係を
示すグラフ、第4図I、I[は表19に示した引張せん
断強度、剥離強度(回路方向)に使用する試験片の概略
図である。
Claims (1)
- 粒子径0.5μm以下の導電性粒子0.2〜20重間%
、粒子径1.0μm以上の多数の突起を有する導電性粒
子10〜75重量%、印刷用溶剤に可溶性の熱硬化性樹
脂組成物30〜80重量%、印刷用溶剤に不溶性の粉体
樹脂0〜70重量%からなり、総計で100重量%とな
るように、配合された固形成分と適量の印刷用溶剤とか
らなる異方導電性組成物。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19513984A JPS6174205A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 異方導電性組成物 |
DE19843443789 DE3443789A1 (de) | 1983-12-02 | 1984-11-30 | Elektrische leitende klebstoffmasse |
GB08430356A GB2152060B (en) | 1983-12-02 | 1984-11-30 | Electrically conductive adhesive composition |
US06/676,876 US4696764A (en) | 1983-12-02 | 1984-11-30 | Electrically conductive adhesive composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19513984A JPS6174205A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 異方導電性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6174205A true JPS6174205A (ja) | 1986-04-16 |
JPH0345842B2 JPH0345842B2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=16336098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19513984A Granted JPS6174205A (ja) | 1983-12-02 | 1984-09-17 | 異方導電性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6174205A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN104704729A (zh) * | 2013-10-02 | 2015-06-10 | 三菱电机株式会社 | Cr缓冲电路 |
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-
1984
- 1984-09-17 JP JP19513984A patent/JPS6174205A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0345842B2 (ja) | 1991-07-12 |
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