[go: up one dir, main page]

JPH0345842B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0345842B2
JPH0345842B2 JP59195139A JP19513984A JPH0345842B2 JP H0345842 B2 JPH0345842 B2 JP H0345842B2 JP 59195139 A JP59195139 A JP 59195139A JP 19513984 A JP19513984 A JP 19513984A JP H0345842 B2 JPH0345842 B2 JP H0345842B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
conductive particles
conductive
composition
particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59195139A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6174205A (ja
Inventor
Taro Yamazaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Soda Co Ltd
Original Assignee
Daiso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiso Co Ltd filed Critical Daiso Co Ltd
Priority to JP19513984A priority Critical patent/JPS6174205A/ja
Priority to US06/676,876 priority patent/US4696764A/en
Priority to DE19843443789 priority patent/DE3443789A1/de
Priority to GB08430356A priority patent/GB2152060B/en
Publication of JPS6174205A publication Critical patent/JPS6174205A/ja
Publication of JPH0345842B2 publication Critical patent/JPH0345842B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Conductive Materials (AREA)
  • Non-Insulated Conductors (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、印刷回路の回路間、印刷回路の怜出
郚、回路ず制埡郚ずの接続の堎合等にコネクタヌ
ず同様に甚い埗る異方導電性電極甚組成物に関す
るものである。 埓来技術 近時、印刷回路に関係した郚分に接続に甚いら
れるコネクタヌ自䜓の小型化や端子数の増加に䌎
い、端子を取り出しするためのハンダやかしめ接
続では䞍可胜になり、シリコンゎム䞭に金メツキ
したステンレスワむダヌを埋めこんだものや、導
䜓や絶瞁板を倚局にしお構成した゚ラストマヌコ
ネクタヌ、平行な倚数䜓の印刷導䜓をパむプ状に
しお䞞めたコネクタヌ、異方導電性感圧ゎムシヌ
ト等をコネクタヌずしたものが甚いられおいる。
この䞭でも異方導電性感圧ゎムシヌトはゎム䞭
に、ある配合量の導電性埮粒子を配合したもので
あ぀お、これを䟋えば印刷回路のような平行導䜓
を有する枚の回路を接続するこずによ぀お厚み
の方向では導電性ずなり、厚みに盎角な方向では
絶瞁性ずなるコネクタヌずしお泚目を济びおい
る。 しかしこのようなコネクタヌも埓来のものはプ
ラスチツク䞭に䞀定の粒子サむズ1Ό皋床
の金属の粉䜓を混合し、ロヌル成圢しおシヌト状
に䜜぀たもので、枚の電極間に介圚させお圧着
するものでロヌル成圢し埗るシヌトの厚みず金属
粉䜓の混入量による導電性の限界からある厚み以
䞋のものは期埅できず極めお薄い塗料圢匏のもの
の出珟が埅望されおいた。 この様な塗料圢匏のものずしおは特公昭59−
2179号等が知られおいる。しかしながらこの明现
曞に開瀺の技術は通垞の圢態を有する導電性埮粒
子を䜿甚したもので、これを混入した組成物を加
圧により電気郚材間に介圚させおも効果的な導電
異方性を保぀こずができない。 本発明者はこの様な問題点を解決するために鋭
意研究を行぀た結果、倚数の突起を有しサむズの
異な぀た皮の導電性粒子を甚い、か぀バむンダ
ヌずしおホツトメルト暹脂熱可塑性暹脂およ
び印刷甚溶剀を甚いるこずにより、塗料ずしお塗
装した際にきわめお有効な異方性を瀺す導電性組
成物を芋出し先に特蚱出願を行぀た特願昭58−
227057号。 発明の目的 しかしながら本発明者の先願に係る䞊蚘異方導
電性組成物はバむンダヌずしおホツトメルト暹脂
を䜿甚しおいるため、耐熱性、接着匷床、耐溶剀
性に問題がありその甚途が限定されおいた。 本発明の目的は、先願ず同じく倧小皮の導電
性粒子を甚いさらにバむンダヌずなる暹脂の皮類
を遞定するこずにより異方導電性に優れるず共
に、䞊蚘各特性の改善された組成物を提䟛するこ
ずにある。 発明の構成 本発明者はバむンダヌずしおホツトメルト暹脂
の代りに、その党郚又は䞀郚を熱硬化性暹脂を䜿
甚するこずにより、先願に係る異方導電性組成物
の問題点を解決するこずに成功した。 本発明はすなわち、粒子埄0.5Ό以䞋の導電性
粒子0.2〜20重量、粒子埄1.0Ό以䞊の倚数の
突起を有する導電性粒子10〜75重量、印刷甚溶
剀に可溶性の熱硬化性暹脂組成物30〜80重量、
印刷甚溶剀に䞍溶性の粉䜓暹脂〜70重量から
なり、瞜蚈で100重量ずなるように、配合され
た固圢成分ず適量の印刷甚溶剀からなる異方導電
性組成物である。 粒子埄0.5Ό以䞋の導電性粒子ずしおはカヌボ
ンブラツク、グラフアむトが䞀般に甚いられるが
化孊的還元、熱分解蒞着によ぀お補造するこずが
できるコロむド状金、癜金、やロゞりム、ルテニ
りム、パラゞりム、むリゞりム等の金属粉䜓、又
はコロむドチタン等も甚いられる。たた粒子埄
1.0Ό以䞊の倚数の突起を有する導電性粒子ずし
おは補造方法によ぀お特長づけられカルボルニル
法で぀くられるニツケル、コバルト、鉄等の金属
粒子、又はアトマむ法あるいはスタンプ法による
これらの合金等の金属粒子や砥粒ずしおの酞化
物、窒化物、炭化物、ホり化物たずえばAl2O3、
SiO2、SiC、WC、TaC、Si3N4等の顔料粒子に
ニツケル、銅、銀、金、癜金、ロゞりム、ルテニ
りム、オスミりム、パラゞりム等の導電性に優れ
た金属のメツキを斜した粒子が挙げられる。曎
に、金属の炭化物、窒化物、ホり化物の砥粒状の
導電性粒子を甚いおもよい。䟋えばタングステン
カヌバむドWC、シリコンンカヌバむド
SiC、チタニりムカヌバむドTiC、タンタル
カヌバむドTaC等の金属炭化物、シリコン
ニトリド Si3N4、チタニりムニトリドTiN、バナゞ
りムニトリドVN、ゞルコニりムニトリド
ZrN等の金属窒化物、タンタルボラむド
TaB、ゞルコニりムボラむドZrB、チタニ
りムボラむドTiB等の金属ホり化物等が挙げ
られる。 粒子埄0.5Ό以䞋の導電性粒子は䞊蚘のように
0.2〜20重量、奜たしくは〜15重量の含量
に調敎するが、この範囲未満では導電性が䞍十分
であり、この範囲を越えるず必芁な方向の絶瞁性
が䜎䞋し、接着匷床の䜎䞋ずずもにシヌル抵抗倀
が倧でその抵抗倀のバラツキを生ずる。このよう
な粒子埄0.5Ό以䞋の導電性埮粒子の実䟋ず暹脂
に混合した堎合の抵抗倀を瀺せば次のずおりであ
る。
【衚】 たた粒子埄1.0Ό以䞊の衚面に倚数の突起を有
する導電性物質は俗に砥粒状粒子ずいわれる粗倧
粒子であるが、このものは10重量未満では接着
匷床はよくなるが抵抗倀が倧きくおバラツキが倧
ずなり、75重量を越えるず接着匷床は匱く実甚
的な塗膜が埗られ難くなる。粒子埄1.0Ό以䞊の
導電性粒子の䟋に぀いお特性等を衚瀺すれば次の
ずおりである。
【衚】 この堎合、粒子埄を倧きくするず印刷適性が悪
くなるが、電極間の接合抵抗が小さく、経時倉化
の小さいものを䜜るこずができる。なおこの粒子
埄1.0Ό以䞊の導電性粒子を䜿甚するにあたり、
具䜓的な粒子の遞定は、回路間の間隙、異方導電
性組成物皮膜の厚さ、接着匷床、察向する電極
間、隣接する電極間の抵抗倀等の特性や、導電性
皮膜構成方法、熱圧着方法等を配慮しお定めるも
のである。 本発明に䜿甚されるバむンダヌずしおの熱硬化
性暹脂は融点50〜150℃、170℃でのゲル化時間
秒〜30分、奜たしくは、秒〜分の暹脂が適圓
であり、䟋えば゚ポキシ暹脂、䞍飜和ポリ゚ステ
ル暹脂、プノヌル暹脂、メラミン暹脂、熱硬化
型アクリル暹脂、ゞアリルフタレヌト暹脂、りレ
タン暹脂又はこれらの倉性暹脂が単独もしくは混
合物ずしお甚いられる。たた反応性モノマヌ、硬
化剀、觊媒、および硬化促進剀等が熱硬化性暹脂
を硬化させるために甚いられる。その他の添加物
ずしおロゞン誘導䜓、テルペン暹脂、石油暹脂等
の粘着性付䞎剀、シクロヘキサン、゚チルセル゜
ルブ、ベンゞルアルコヌル、ゞアセトンアルコヌ
ル、テルピネオヌル等暹脂の硬化枩床以䞋で指觊
也燥できる溶剀や、可撓性付䞎剀、耐燃性付䞎
剀、耐燃助剀等が必芁に応じお甚いられる。䞊蚘
゚ポキシ暹脂ずしおはビスプノヌル型、
型、氎添ビスプノヌル型、テトラブロムビス
プノヌル型、プノヌルノボラツク型、臭玠
化プノヌルノボラツク型、クレゟヌルノボラツ
ク型、グリシゞルアミン型、ヒダントむン型、ト
リグリシゞルむ゜シアヌレヌト型、脂環型等が挙
げられる。硬化剀ずしおはゞ゚チレントリアミ
ン、メタキシリレンゞアミン、ポリアミド暹脂等
の脂肪族アミン、パラメンタンゞアミン、−゚
チル−−メチルむミダゟヌル等の環状脂肪族ア
ミン、メタプニレンゞアミン、−4′−ゞアミ
ノゞプニルメタン等の芳銙族アミン、無氎フタ
ル酞、ナゞツク酞無氎物等の酞無氎分物、䞉玚ア
ミン、䞉フツ化ほう玠−モノ゚チルアミン、ゞシ
アンゞアミド、モレキナラヌシヌブ硬化剀、マむ
クロカプセル硬化剀等の朜圚性硬化剀が甚いられ
る。たたカチオン重合型のルむス酞觊媒も甚いる
こずができる。 䞍飜和ポリ゚ステル暹脂ずしおは䞍飜和二塩基
酞ずしお無氎マレむン酞、フマヌル酞、むタコン
酞、シトラコン酞、グルタミン酞、メサコン酞等
の皮又は皮以䞊、飜和二塩基酞ずしおはコハ
ク酞、グルタル酞、アゞピン酞、セバシン酞、ド
デカンゞカルボン酞等の脂肪族ゞカルボン酞、テ
レフタル酞、む゜フタル酞、オル゜フタル酞、テ
トラヒドロフタル酞、ヘキサヒドロフタル酞の
皮又は皮以䞊、グリコヌル成分ずしおぱチレ
ングリコヌル、プロピレングリコヌル、ゞ゚チレ
ングリコヌル、ゞプロピレングリコヌル、トリ゚
チレングリコヌル、−ブチレングリコヌ
ル、−ブチレングリコヌル、ネオペンチル
グリコヌル、ヘキシレングリコヌル、オクチレン
グリコヌル、ビスプノヌル、氎添ビスプノ
ヌルの皮又は皮以䞊、架橋甚単量䜓ずしお
はスチレン、ゞビニルベンれン、ゞアリルフタレ
ヌト、トリアリルシアヌレヌト、メタアクリ
ル酞及びそのアルキル゚ステル、アクリロニトリ
ル、酢酞ビニル、アクリルアミド等の皮又は
皮以䞊が甚いられる。硬化觊媒ずしおは通垞の有
機過酞化物、䟋えばベンゟむルポヌオキサむド、
メチル゚チルケトンバヌオキサむド、タヌシダリ
ヌブチルパヌベンゟ゚ヌト等が甚いられる。その
他ナフテン酞コバルト、オクチル酞コバルト等の
促進剀、ハむドロキノン等の重合犁止剀を必芁に
応じお添加しおもよい。 プノヌル暹脂ずしおはプノヌルずホルマリ
ンずをアルカリ觊媒の存圚䞋で反応しお埗られる
レゟヌル暹脂や酞觊媒の存圚䞋で埗られるノボラ
ツク暹脂が甚いられる。 メラミン暹脂ずしおはメラミンずホルマリンず
をPH以䞊で加熱反応しお埗られる液状又は粉末
暹脂が甚いられる。 ゞアリルフタレヌト暹脂ずしおはゞアリルオル
゜フタレヌト、ゞアリルむ゜フタレヌト、ゞアリ
ルテレフタレヌト等の単独もしくは混合物より補
造されたプレポリマヌ、又は該ゞアリルフタレヌ
ト類ず共重合しうるビニル系モノマヌ、アリル系
モノマヌ等ずの共重合プレポリマヌが甚いられ
る。 りレタン暹脂ずしおはポリむ゜シアネヌトずポ
リグリコヌル、又は䞡末端に氎酞基を含むポリ゚
ステルポリオヌルずを反応させお埗られる分子量
2000〜4000のプレポリマヌでむ゜シアネヌト基を
䞡末端又は個以䞊有るものに架橋剀ずしおポリ
チレングリコヌル、又は䞡末端に氎酞基を有する
ポリ゚ステル、ポリアミン、ポリカルボン酞等掻
性氎玠を個以䞊持぀化合物を添加しお甚いられ
る。 ポリむ゜シアネヌトずしおはトリレンゞむ゜シ
アネヌト、3′−トリレン−4′ゞむ゜シア
ネヌト、ゞプニルメタン4′−ゞむ゜シアネ
ヌト、トリプニルメタンpp′p″−トリむ゜シア
ネヌト、−トリレンダむマヌ、ナフタレン
−−ゞむ゜シアネヌト、トリス−プ
ニルむ゜シアネヌトチオホスプヌト、トリレ
ンゞむ゜シアネヌト䞉量䜓、ゞシクロヘキサメタ
ン4′−ゞむ゜シアネヌト、メタキシレンゞむ
゜シアネヌト、ヘキサヒドロメタキシレンゞむ゜
シアネヌト、ヘキサメチレンゞむ゜シアネヌト、
トリメチルプロパン−−メチル−−む゜シア
ノ−−カヌバメヌト、ポリメチレンポリプニ
ルむ゜シアネヌト、3′−ゞメトキシ4′−
ゞプニルゞむ゜シアネヌト等が挙げられ、分子
の䞡末端に氎酞基を有するポリ゚ステルポリオヌ
ル、ポリ゚ヌテルポリオヌル等にポリむ゜シアネ
ヌトを添加しお甚いおもよい。 熱硬化性アクリル暹脂ずしおはアクリル暹脂に
個以䞊のカルボン酞基又はその無氎物、゚ポキ
シ基、アミノ基、その他の重合性官胜基が導入さ
れたものが挙げられ、それぞれの官胜基に適圓な
硬化剀を加え加熱硬化さればよい。 フレキシブルな端子接続においおは䞊蚘の暹脂
単独では接着匷床が満足できないがさらに熱硬化
性暹脂の耐衝撃性、屈曲性、初期接着力を改良す
るために熱可塑性暹脂や゚ラストマヌ暹脂をブレ
ンドした耇合熱硬化性暹脂を䜿甚しおもよい。こ
のような暹脂ずしおはプノヌルポリビニルアセ
タヌル暹脂、プノヌル−合成ゎム、゚ポキシ−
ナむロン、゚ポキシ−ニトリルゎム、゚ポキシポ
リブタゞ゚ン等が挙げられる。 たた本発明では印刷甚溶剀に䞍溶性の粉䜓暹脂
を〜70重量䜿甚するものであり、この暹脂を
芏定量配合するこずは、埌述の理由で異方性導電
性むンキは印刷適性の芋地からある量の顔料が必
芁ずするが、それだけの顔料を混入するず接着力
を䜎䞋し、たた導電性の顔料は絶瞁を䜎䞋させる
ので溶剀䞍溶性の粉䜓暹脂が接着力の䜎䞋を䌎な
わず同顔料の代甚をなるものである。粒子埄はス
クリヌンを通過するサむズの70Ό以䞋のもので
奜たしくは〜10Όの範囲で溶剀に溶けたり、
膚最しない熱可塑性暹脂あるいは熱硬化性暹脂を
甚いる。 これら粉䜓暹脂の混入によ぀お印刷適性を図る
ほか印刷時の気泡が無くなり、接着匷床を増倧し
シヌル抵抗を小にするこずができる。䟋えばナむ
ロン12商品名T40P−、ダむセル化孊工業瀟
はこの様な暹脂ずしお甚いられ、他に飜和ポリ゚
ステル商品名バむロンGM−900、東掋玡瞟
瀟、゚ポキシ暹脂商品名TEPIC、日産化孊
瀟、ポリりレタン暹脂商品名ナヌロポリマヌ
200、野村事務所等が挙げられる。 本発明による組成物をプリント回路等の導䜓間
に適甚する䟋を瀺せば第図、第図のずおりで
ある。たず絶瞁フむルムの衚面に耇数の平行導
䜓A1B1C1がある堎合、これに本発明の組成
物をスクリヌン印刷するず1.0Ό以䞊の導電性粒
子E1の間に0.5Ό以䞋の導電性粒子E2が混圚しそ
れらの粒子は熱硬化性暹脂組成物がバむンダヌ
ずしお塗垃されおいる。 これに同様な基板即ち絶瞁フむルムの䞊に耇
数の平行導䜓A2B2C2がある基板を前蚘平行
導䜓A1B1C1ず互いに察向するように配眮す
るずA1A2間、B1B2間、C1C2間では導電的
に働き、A1A2ずB1B2、B1B2ずC1C2間
は絶瞁的に働き異方導電性を瀺すものである。 本発明では倧小皮の導電性粒子を䜵甚するこ
ずにより塗膜圢成時の厚み方向の導電性ず面方向
の絶瞁性がばら぀かずに䞀定ずするこずができ
る。その理由は、塗膜が導電性を発揮するには導
電性粒子盞互が接觊しおいなければならないが
0.5Ό以䞋の小さな導電性埮粒子のみでは埓来の
ように倚量の導電性埮粒子を混合した堎合、隣接
回路間に絶瞁で察向回路間に導電性を満足させる
含有量範囲が狭く、逆に1.0Ό以䞊の倧きい導電
性粒子のみでは粒子盞互間が぀でも絶瞁される
ず、抵抗倀のバラツキの倧きい異方性導電接着剀
ずなるが、本発明のように導電性粒子を倧小皮
䜵合するずきは、倧きい導電性粒子の間に小さい
導電性粒子が入りこんで各粒子が電気的に接続す
るこずができるので電気的性質が安定するのであ
る。 この堎合、熱硬化性暹脂を甚いるので熱圧着時
に暹脂が硬化する過皋で、察向する電極間では粒
子埄0.5Ό以䞋の導電性粒子ず粒子埄1.0Ό以䞊
の導電性粒子が熱シヌルしたずきの加圧では平面
方向では硬化過皋の暹脂により絶瞁されお、䞊䞋
の察向した電極間では加圧により導電性粒子が導
䜓間を電気的に導通するこずができる。すなわち
この堎合倧埄の導電性粒子、䟋えば砥粒は倚数の
凹凞を衚面に有するので第図におけるA1A2、
B1B2、C1C2の各電極間を動き難く、䞻ずし
お暹脂分がより間隙の倧きい郚に抌出されお流
れこむのでこの郚分の暹脂含有量が増倧しA1
A2間、B1B2間、C1C2間で導電的に働き、
A1A2ずB1B2、B1B2ずC1C2ずの間は絶
瞁的に働き異方導電性を瀺すものである。砥粒を
も぀顔料は熱シヌル時に暹脂が溶け流動性を瀺す
際、䜍眮ずれを防止する働きがある。 第図は導電性粒子の含有量ず抵抗倀ずの関係
を瀺すグラフで実線は前蚘第図の察向する導䜓
間シヌル間を瀺す。 そしおは粒子埄0.5Ό以䞋のカヌボンブラツ
クのみを配合した堎合、は粒子埄1Ό以䞊の
導電性粒子のみを配合した堎合、は
95で配合した本発明の実斜䟋を瀺す。第図
QAQBQC点は熱圧着前のホヌル効果にも接觊
抵抗による導電性を瀺さない含有量で、熱圧着時
には隣接する導䜓 方向では絶瞁さ
れ、厚さ方向A1A2、B1B2、C1C2 のみ導
電性を瀺す含有量PAPBPCに移る。第図の
堎合 の間の抵抗倀を倧にしお絶瞁性
にするため、QA点あるいはQB点を巊に寄せるず
すなわち各粒子の含有量を小にするず、熱圧着
時にPA点あるいはPB点を垯電域に保぀こずがで
きない。䞀方QA点あるいはQB点を右に寄せるず
すなわち各粒子の含有量を倧にするず
 間の絶瞁性を十分にするこずができない。す
なわち䞡者を満足する範囲が狭いので、補造条件
の僅かな盞違により䞍良化する原因ずなる。 そこで第図のずずの導電性粒子を組合せ
お第図のずした。第図のグラフを構成す
る導電性粒子はカヌボンブラツクでなくずもコロ
むド導電性を瀺す粒子であればよく、異方導電性
組成物䞭の含有量はそれぞれ単独で隣接導䜓間絶
瞁である組成QA点を遞ぶ。次に第図のグラ
フを構成する導電性粒子は砥粒ずしお適する粗面
凹凞状の導電性粒子でカルボニル法によるニツケ
ル粉、スタンプ法によるニツケル合金粉、アトマ
む法によるニツケル合金粉、あるいは抵粒
SiC、Al2O3、WC、Si3N4、TaC等にニツケ
ル、金、あるいは癜金族金属等のメツキしたもの
等を甚いる。これも導電性粒子によ぀お、これら
単独で隣接導䜓間絶瞁である導電性粒子の含有量
QBは異なるので実隓によ぀お適性倀を求める。 以䞊のQA、およびQBの合成によ぀おQC点を掚
定する。QC点での異方導電性組成物のコネクタ
ヌずしおの断面状態は第図のように隣接間で十
分絶瞁がずれ぀のコネクタヌを䜍眮合わせしお
第図のように熱圧着するず第図のグラフで瀺
すように、QC点が熱圧着時に暹脂が第図郚
に流出するので導電性粒子の含有量およびA1
A2、B1B2、C1C2 間の抵抗倀はPC点に移
り、その領域は必ず導電性の領域に入る。それ故
隣接方向 は十分なる絶瞁1010Ω以
䞊を保ち、接合抵抗はA1A2、B1B2、C1C2
 間で0.5〜1.5Ω0.1×mm2になる。たた接着
性、異方導電性の特性を考慮するず、暹脂の遞び
方で導電性粒子、暹脂、溶剀のむンキずしおの組
成バランスが䞍適性の堎合がある。䞀般に導電性
粒子を少にしお密着性を良くするずチク゜性に欠
け、粘性のある気泡の出易いむンキずな぀おピン
ホヌルを生じ易い皮膜ずなる。そこで溶剀に溶け
ない熱硬化性たたは熱可塑性の粉䜓暹脂を導電性
粒子の代甚ずしお甚いるのが奜たしい。この粉䜓
暹脂は、溶剀に溶けず印刷皮膜の指觊也燥時顔料
ずしお働くため衚面のべた぀きがなく、熱圧着す
るずきに溶け、密着性を改善する働きずなればよ
い。 以䞋実斜態様を説明するず本発明の異方導電性
組成物は目的に応じ䜿甚盎前に硬化剀、觊媒が添
加される液タむプず朜圚性硬化剀を添加した
液タむプが甚いられる。熱圧着の工皋で熱硬化性
暹脂を完党に硬化させおもよいし又は熱圧着の工
皋で仮接着半硬化させ恒枩噚等で加熱しお埌
硬化させおもよい。たた恒枩噚に入れられる耐熱
性の郚品でないずきは熱硬化性暹脂の䞻剀ず硬化
剀觊媒ずを別々に混入した異方導電性組成物を䜜
補し、局にコヌテむングするか又はそれぞれを
察向する回路端子に別々に塗垃し䞡被着面を密着
させ短時間で硬化さおもよい。 発明の効果 本発明による異方導電性組成物は、小埄0.5Ό
以䞋ず倚数の突起を有する倧埄1.0Ό以䞊の皮
の導電性粒子の組み合せ、溶剀可溶性あるいは液
状の熱硬化性暹脂ず溶剀䞍溶性の熱硬化性あるい
は熱可塑性暹脂ずの぀のタむプの䜿い分け、そ
しおそれらの組み合せによる適性配合によ぀お熱
圧着時に導䜓の隣接方向は十分絶瞁で察向方向に
導電性をも぀異方導電性皮膜が埗られる。印刷し
易い䞀方の基板に印刷し指觊也燥しコネクタヌに
するこずも、接合しようずする回路コネクタヌの
みでなく、電子郚品の受動玠子コンデンサヌ、
コむル、胜動玠子IC、ダむオヌド、トランゞ
スタの端子接続に甚いるこずができる。 たたテヌプ状にした受動玠子、胜動玠子の端子
郚分を異方導電性組成物のむンキあるいはワニス
ずしお皮膜構成したものをプリント基板偎に接合
するこずができる。぀の物䜓を電気的、物理的
に接合するには、䞊述の枚の基板のうち枚を
熱板にしおその間に異方導電性組成物をはさんで
熱シヌルする。すなわち郚品自身の重量を利甚す
るか、あるいは重りをのせお恒枩槜内においお加
熱シヌルする方法、たたは熱ロヌルを通過させお
シヌルする方法等が採られる。熱源は䞀定枩床に
保぀た熱板の他、通電加熱、誘電加熱あるいは超
音波等の郚分加熱等ホツトメルト接合方匏、マむ
クロ波、超音波接合方匏をそのたた代甚するこず
ができる。 異方導電性組成物によるコネクタヌ接合の応甚
分野ずしお衚のように区分できる。
【衚】 特に本発明の異方導電性組成物は、バむンダヌ
ずしお熱硬化性暹脂を甚いるためバむンダヌずし
おホツトメルト暹脂や、合成ゎムを䜿甚した異方
導電性組成物に比范しお第図の回路方向、回路
盎角方向の剥離匷床が〜倍、匕匵りせん断匷
床および耐熱性、耐湿特性、耐溶剀性も倧幅に向
䞊した。以䞋実斜䟋に぀いお説明する。なお実斜
䟋䞭の、郚は特蚘のない限り重量、重量郚を
衚わす。 実斜䟋  衚に瀺す熱硬化性暹脂組成物に衚に瀺す組
成の導電性粒子を10〜20混入し異方導電性組成
物を䜜成した。ポリ゚ステルフむルム基材のフレ
キシブル銅匵板ポリ゚ステル50Ό、電解銅箔
35Όに通垞の゚ツチング法で導䜓回路幅0.5
mm、隣接する回路間1.0mm、回路長さ50mm、回路
数22本からなる配線パタヌンを䜜成し、その端子
に䞊蚘異方導電性組成物を甚いお幅mm、厚さ
30Όに印刷し、120℃で10分間加熱也燥した。 次に厚さ0.8mmのガラス垃基材、゚ポキシ暹脂
片面銅匵板に䞊蚘配線パタヌンを同じく゚ツチン
グ法で䜜成したプリント配線板に䞊蚘異方導電性
組成物を印刷したフレキシブルプリント配線板を
配線䜍眮に合せお200℃、10Kgcm2にお20秒間熱
圧着した。この補品の特性を衚に瀺す。導電性
粒子の含有量が15の堎合の性胜を衚19に瀺す。
なお導電性粒子䞭の粒埄0.5Όの粒子は16であ
る。 衚 暹脂組成 䞍飜和ポリ゚ステル暹脂ナピカ8524、日本ナピ
カ瀟 25郚 軟質䞍飜和ポリ゚ステル暹脂KC−970、倧日本
むンキ瀟 25〃 ゞアリルテレフタレヌトモノマヌ 10〃 ナむロン12 40〃 ゞクロミルパヌオキサむド 〃 酢酞カルビノヌル 70〃 衚 導電性粒子 カヌボンブラツクケツチンブラツクEC、ラむ
オンアグノ瀟以䞋単にECず蚘す 郚 カヌボンブラツクアセチレンブラツクAB、電
気化孊工業瀟以䞋単にABず蚘す 〃 コロむドニツケル300A、䞉菱金属瀟 10〃 ニツケル255ニツケル、むンコ瀟 84〃
【衚】 実斜䟋  衚に瀺す゚ポキシ暹脂組成物に衚に導電性
粒子を固圢分換算で40〜60混入し異方導電性組
成物を䜜補した。なお導電性粒子䞭の粒埄0.5Ό
以䞋の粒子はである。 衚 暹脂組成 ゚ポキシ暹脂゚ポトヌトYD−128、東郜化成
瀟 70郚 ポリアミド暹脂硬化剀 30〃 ナむロン12−450P−、ダむセル化孊工業
瀟 100〃 ゚チルセロ゜ルブ 50〃 シクロヘキサノン 50〃 衚 導電性粒子 カヌボンブラツクEC 郚 カヌボンブラツクAB 〃 ニツケル287ニツケル、むンコ瀟 36〃 ニツケル合金フクロダむFR401、犏田金属瀟
60〃 次に実斜䟋ず同じ方法で、䞊蚘異方導電性組
成物を甚いおプリント配線板同志を200℃、10
Kgcm2にお20秒間加熱圧着した埌、恒枩噚で150
℃、時間の埌硬化を行぀た。この補品の特性を
衚に瀺す。
【衚】 導電性粒子の含有量が45の性胜を衚19に瀺
す。 実斜䟋  衚10に瀺すプノヌル暹脂組成物、衚11に瀺す
導電性粒子を甚いた以倖は、実斜䟋ず同じ方法
で、プリント配線板同志を250℃、Kgcm2にお
10秒間加熱圧着した埌、恒枩噚で150℃、30分の
埌硬化を行぀た。なお導電性粒子䞭の粒埄0.5Ό
以䞋の粒子は16である。 衚10 暹脂組成 プノヌル暹脂ミレツクスRN、䞉井東圧化孊
瀟 60郚 ヘキサメチレンテトラミン 〃 ゚ポキシ暹脂TEPIC、日産化孊瀟 37〃 ゚チルセロ゜ルブ 30〃 シクロヘキサン 30〃 衚11 導電性粒子 金メツキニツケル30金メツキNi287、むン
コ瀟 84郚 コロむドニツケル300A、䞉菱金属瀟 10〃 カヌボンブラツクEC 〃 カヌボンブラツクAB 〃
【衚】 衚12より導電性粒子の含有量は40〜50の間で
最も奜たしい適性倀を定めるこずができる。導電
性物質の含有量45の性胜を衚19に瀺す。 実斜䟋  衚13に瀺すポリりレタン暹脂組成物をバむンダ
ヌずしお甚い、衚14に瀺す導電性粒子を暹脂固圢
分換算で48混入し異方導電性組成物を䜜補し
た。なお導電性粒子䞭の粒埄0.5Ό以䞋の粒子は
13である。 衚13 暹脂組成 ポリ゚ステルポリオヌルデスモヌプン670、
䜏友バむ゚ル瀟 60郚 脂肪族ポリむ゜シアネヌトスミゞナヌルN75、
䜏友バむ゚ル瀟 40〃 ゚チルセロ゜ルブ 20〃 シクロヘキサン 20〃 衚14 導電性粒子その他 ニツケルNi287、むンコ瀟 78郚 シリカア゚ロゞル−972、日本ア゚ロゞル瀟
10〃 コロむドチタンブラツクチタン、䞉菱金属瀟
10〃 カヌボンブラツクEC 〃 この異方導電性組成物をメタルマスクスクリヌ
ン厚さ75Όにお印刷回路基板に幅40mmで印
刷し80℃で10分指觊也燥埌、150℃、Kgcm2に
お20秒間熱圧着した。ここで甚いられた印刷回路
基板はポリ゚ステルフむルム厚さ75Όに銀
レゞン皮膜を回路幅0.1mm、回路間0.1mm、回路長
さ60mm、回路数30本印刷したもので銀レゞン皮膜
の抵抗はR00.05Ωを瀺しおおり、熱圧着埌の察
向電極間の抵抗は10〜15Ω、隣接電極間の抵抗は
1012以䞊であ぀た。耐電圧性は100Vで異垞なし
であ぀た。この補品の特性を衚19に瀺す。 実斜䟋  垂販の倉性アクリル系接着剀ボンドコニセツ
トAG−、コニシ瀟の䞻剀ずプラむマヌずに
それぞれ衚15に瀺される導電性粒子を48混入し
異方導電性組成物を䜜補した。なお導電性粒子䞭
の粒埄0.5Ό以䞋の粒子はである。この接着
剀を実斜䟋のプリント配線板の端子に幅mm、
プラむマヌは厚さ5Ό、䞻剀はメタルマスクス
クリヌンを䜿甚しお厚さ100Όに印刷し、盎ち
に50℃、Kgcm2で20秒間圧着した。この補品の
特性を衚19に瀺す。 衚15 導電性粒子 ニツケル287ニツケル、むンコ瀟 74郚 炭化ケむ玠8000SiC、昭和電工瀟 20〃 カヌボンブラツクEC 〃 カヌボンブラツクAB 〃 実斜䟋  衚16に瀺すカチオン重合系觊媒ルむス酞系
を配合した゚ポキシ暹脂組成物をバむンダヌずし
お甚い、衚17に瀺す導電性粒子を固圢分換算で45
混入した異方導電性組成物を䜜補した。なお導
電性粒子䞭の粒埄0.5Όの粒子は20である。こ
の接着剀を実斜䟋のプリント配線板に200メツ
シナ、厚さ120Όのスクリヌンを甚いお幅mm
に印刷した。これを90℃で分間指觊也燥埌、
220℃、Kgcm2にお10秒間熱圧着した。察向電
極の抵抗倀のバラツキは、0.1以䞋ず良奜であ
぀た。この補品の性胜を衚19に瀺す。 衚16 暹脂組成物 脂環匏゚ポキシ暹脂CY−179、旭電化瀟
100郚 觊媒700C、旭電化瀟 〃 ゚チルセロ゜ルブ 20〃 衚17 導電性粒子その他 ニツケル287ニツケル、むンコ瀟 72郚 シリカア゚ロゞル−972、日本ア゚ロゞル瀟
10〃 カヌボンブラツクEC 〃 カヌボンブラツクAB 〃 コロむドチタンブラツクチタン、䞉菱金属瀟
10〃 比范䟋  衚18に瀺す熱可塑性暹脂組成物に実斜䟋の導
電性粒子を固圢分換算で40混入し、異方導電性
組成物を䜜補した。 衚18 暹脂組成物 熱可塑性ポリ゚ステルバむロン300、東掋玡瞟
瀟 15郚 熱可塑性ポリ゚ステルスタフむツクスLC、富
士フむルム瀟 15〃 ナむロン12−450P−、ダむセル化孊工業
瀟 70〃 酢酞カルビトヌル 70〃 次に実斜䟋ず同じ方法で䞊蚘異方導電性組成
物を甚いお100℃、Kgcm2にお10秒間実斜䟋
のプリント配線基板同志を熱圧着した。この補品
の特性を衚19に瀺す。
【衚】 䞊衚に瀺すずおり、この比范䟋のものは隣接電
極間の絶瞁性、察向電極間の導電性は良奜である
が、各実斜䟋に比范するず接着匷さ耐熱性が劣
る。 比范䟋  実斜䟋のバむンダヌにニツケル合金フクダ
ロむFR−401、犏田金属瀟を衚20に瀺す組成で
混入し、実斜䟋ず同じ方法でプリント配線板同
志を熱圧着した。この補品は隣接電極間の抵抗倀
が1010Ω以䞊の堎合、察向電極間の抵抗倀が倧き
く、たたバラツキがあるためコネクタヌずしお䜿
甚できない。
【衚】 【図面の簡単な説明】
第図は条の平行導䜓回路を有する基板
に本発明の組成物を塗垃した状態の断面図、第
図は枚の同様な基板の間に本発明の組成物を塗
垃介圚させた状態の断面図、第図は導電性粒子
の含有量ず抵抗倀ずの関係を瀺すグラフ、第図
は衚19に瀺した匕匵せん断匷床、剥離匷床
回路方向に䜿甚する詊隓片の抂略図である。 第図、第図においおは基板フむルム、
A1B1C1A2B2C2は導䜓、は倧埄の導
電性粒子、E2は小埄の導電性粒子、は熱硬化
性暹脂、は暹脂含量の倚い垯域を瀺す。第図
の矢印は匕匵り方向を瀺す。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  粒子埄0.5Ό以䞋の導電性粒子0.2〜20重量
    、粒子埄1.0Ό以䞊の倚数の突起を有する導電
    性粒子10〜75重量、印刷甚溶剀に可溶性の熱硬
    化性暹脂組成物30〜80重量、印刷甚溶剀に䞍溶
    性の粉䜓暹脂〜70重量からなり、瞜蚈で100
    重量ずなるように、配合された固圢成分ず適量
    の印刷甚溶剀ずからなる異方導電性組成物。
JP19513984A 1983-12-02 1984-09-17 異方導電性組成物 Granted JPS6174205A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19513984A JPS6174205A (ja) 1984-09-17 1984-09-17 異方導電性組成物
US06/676,876 US4696764A (en) 1983-12-02 1984-11-30 Electrically conductive adhesive composition
DE19843443789 DE3443789A1 (de) 1983-12-02 1984-11-30 Elektrische leitende klebstoffmasse
GB08430356A GB2152060B (en) 1983-12-02 1984-11-30 Electrically conductive adhesive composition

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19513984A JPS6174205A (ja) 1984-09-17 1984-09-17 異方導電性組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6174205A JPS6174205A (ja) 1986-04-16
JPH0345842B2 true JPH0345842B2 (ja) 1991-07-12

Family

ID=16336098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19513984A Granted JPS6174205A (ja) 1983-12-02 1984-09-17 異方導電性組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6174205A (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6280912A (ja) * 1985-10-02 1987-04-14 セむコヌ゚プ゜ン株匏䌚瀟 異方性導電膜
JPS63316885A (ja) * 1987-06-19 1988-12-26 キダノン株匏䌚瀟 液晶装眮及び液晶パネルの接続法
EP0418313A4 (en) * 1988-05-11 1992-01-15 Ariel Electronics, Inc. Circuit writer
US5001542A (en) * 1988-12-05 1991-03-19 Hitachi Chemical Company Composition for circuit connection, method for connection using the same, and connected structure of semiconductor chips
JPH0799700B2 (ja) * 1992-10-30 1995-10-25 信越ポリマヌ株匏䌚瀟 熱圧着性接続郚材およびその補造方法
EP1347867A4 (en) 2000-11-23 2005-04-27 Hi Tech Engineering Ltd COMPOSITE PRODUCTS
JP2007123375A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 導電性ペヌスト組成物䞊びにそれを甚いたプリント配線基板ずその補造方法
JP2007335392A (ja) * 2006-05-19 2007-12-27 Hitachi Chem Co Ltd 回路郚材の接続方法
US7923488B2 (en) * 2006-10-16 2011-04-12 Trillion Science, Inc. Epoxy compositions
US20100252783A1 (en) * 2009-04-07 2010-10-07 Syh-Tau Yeh Ambient-curable anisotropic conductive adhesive
US20160133350A1 (en) * 2013-06-03 2016-05-12 Showa Denko K.K. Conductive resin composition for microwave heating
JP5558645B1 (ja) * 2013-10-02 2014-07-23 䞉菱電機株匏䌚瀟 スナバ回路

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54146873A (en) * 1978-05-10 1979-11-16 Japan Synthetic Rubber Co Ltd Method of making pressure conductive elastomer
JPS59152936A (ja) * 1983-02-21 1984-08-31 Kuraray Co Ltd 電磁しやぞい性および剛性に優れたハむブリツト系暹脂組成物

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54146873A (en) * 1978-05-10 1979-11-16 Japan Synthetic Rubber Co Ltd Method of making pressure conductive elastomer
JPS59152936A (ja) * 1983-02-21 1984-08-31 Kuraray Co Ltd 電磁しやぞい性および剛性に優れたハむブリツト系暹脂組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6174205A (ja) 1986-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4696764A (en) Electrically conductive adhesive composition
EP1223795B1 (en) Wiring-connecting material and process for producing circuit board with the same
EP0169060B1 (en) Solderable conductive compositions, their use as coatings on substrates, and compositions useful in forming them
KR100732017B1 (ko) 회로접속재료, 읎것을 읎용한 필늄상 회로접속재료,회로부재의 접속구조 및 ê·ž 제조방법
US6576334B2 (en) Bonding materials
US20050288427A1 (en) Isotropic conductive adhesive and adhesive film using the same
JPH0345842B2 (ja)
US6447898B1 (en) Electrically conductive, thermoplastic, heat-activatable adhesive sheet
US11319466B2 (en) Adhesive film
CN110713815B (zh) 富电性胶粘剂、电磁波屏蔜膜及屏蔜印制线路基材
KR101246516B1 (ko) 절연 플복 도전 입자
JPH09143252A (ja) 回路甚接続郚材
JP3849789B2 (ja) 積局䜓
JP4110589B2 (ja) 回路甚接続郚材及び回路板の補造法
JPH05258830A (ja) 回路の接続方法
JPH10273628A (ja) フィルム状接着剀及び回路板の補造法
JP2783117B2 (ja) 甚接着剀付きテヌプ
JP5223946B2 (ja) 回路接続甚接着フィルム、これを甚いた回路接続構造䜓及び回路郚材の接続方法
JP2018070694A (ja) 導電性接着剀組成物、電磁波シヌルドシヌト及びそれを甚いた配線デバむス
JPH03110711A (ja) 異方導電性接着剀組成物
JP2021089894A (ja) 異方導電性フィルム及び接続構造䜓
KR20140128155A (ko) 읎방성 도전 필멄 및 읎륌 읎용한 반도첎 장치
KR19980013961A (ko) 읎방 도전성 필멄
JPH10326952A (ja) 配線板甚材料及び配線板
JP3192549B2 (ja) ヒヌトシヌルコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees