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JPS6162250A - 共通変復調回路 - Google Patents

共通変復調回路

Info

Publication number
JPS6162250A
JPS6162250A JP18491584A JP18491584A JPS6162250A JP S6162250 A JPS6162250 A JP S6162250A JP 18491584 A JP18491584 A JP 18491584A JP 18491584 A JP18491584 A JP 18491584A JP S6162250 A JPS6162250 A JP S6162250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
digital
multiplexer
circuit
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18491584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0659045B2 (ja
Inventor
Shuzo Kato
加藤 修三
Shintaro Uno
新太郎 宇野
Makoto Nakamura
誠 中村
Hideo Suzuki
秀夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP18491584A priority Critical patent/JPH0659045B2/ja
Publication of JPS6162250A publication Critical patent/JPS6162250A/ja
Publication of JPH0659045B2 publication Critical patent/JPH0659045B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J4/00Combined time-division and frequency-division multiplex systems
    • H04J4/005Transmultiplexing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、時分別多重信号を周波数分割多重信号に変
換してから共通のディジタル変調回路で変調して送信し
、受信側で周波数多重信号を再び時分割信号に戻してか
ら共通のディジタル復調回路で復調する共通変復調回路
に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
周波数分割多重信号(FDM信号)と時分別多重信号(
TDM信号)との相互変換を行なう装置として、トラン
スマルチプレクサが知られている。
トランスマルチプレクサは従来、電話回線にあける音声
信号を対象に使用されていたが、近年のディジタル技術
の進歩によってデータ伝送チャネルへの適用も検討され
るようになった。データ伝送チャネルにディジタルトラ
ンスマルチプレクサを適用すれば、送信側においては全
チャネルに共通のディジタル変調回路を用いて変調を行
なうことが可能となり、受信側においては全チャネルに
共通のディジタル復調回路を用いて復調を行なうことが
可能となるので、ハードウェア規模の効果的な縮小が図
られる。
このようなデータ伝送チャネルに用いられるディジタル
回路構成のトランスマルチプレクサはその性質上、送信
信号を構成するFDM信号のチャネル間の周波数間隔の
整数倍で動作することが必要であり、一方、受信信号か
らタイミング情報を抽出し、元のデータを再生するディ
ジタル復調回路はデータレイトの整数倍のクロック周波
数で動作することが必要である。
一般に、データレイトとFDM信号の1チャネル当りの
周波数帯域幅との間には特別の関係はない。このため、
従来では実際上このようなディジタルトランスマルチプ
レクサを使用した共通変復調回路を上記のようなデータ
伝送チャネルに用いることは困難であり、その適用はF
DM信号の1チャネル当りの周波数帯域幅がデータレイ
トの整数倍であるという極く特殊な場合に限られるとい
う問題があった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、データレイトと送信信号を構成する
周波数多重信号の1チャネル当りの周波数帯域幅とが整
数倍というような特別の関係のないデータ伝送チャネル
に対しても適用を可能とした。ディジタルトランスマル
チプレクサを用いた共通変復調回路を提供することであ
る。
〔発明のm要〕
この発明は、送信側における時分割多重信号を周波数多
重信号に変換する第1のディジタルトランスマルチプレ
クサと、この第1のディジタルトランスマルチプレクサ
からの周波数多重信号を変調するディジタル変調回路と
の間、および受信側における受信した周波数多重信号を
時分割多重信号に変換する第2のデイジタルトランスマ
ルチブ   )i 、 J’l’レクサと、この第2の
ディジタルトランスマルチプレクサからの時分割信号を
復調するディジタル復調回路との間の少なくとも一方に
、サンプリング周波数を変換する変換回路を挿入したこ
とを特徴とする。
時分割多重信号を周波数多重信号に変換する第1のディ
ジタルトランスマルチプレクサとディジタル変調回路と
の間に挿入される変換回路は、ディジタル変調回路から
の時分割多重信号を送信すべき周波数多重信号の1チャ
ネル当りの周波数帯域幅の整数倍のサンプリング周波数
に変換して第1のディジタルトランスマルチプレクサに
供給する。また、第2のディジタルトランスマルチプレ
クサとディジタル復調回路との間に挿入される変換回路
は、第1のディジタルトランスマルチプレクサからの周
波数多重信号をこの周波数多重信号のデータレイトの整
数倍のサンプリング周波数に変換してディジタル復調回
路に供給する。このような変換回路は例えば、所定のク
ロックで動作する低域または帯域フィルタからなるディ
ジタルトランスマルチプレクサとディジタル復調回路と
の間に設けられた内挿直交化フィルタによって実現する
ことが可能である。
〔発明の効果〕
この発明によれば、上記のようなサンプリング周波数の
変換を行なう変換回路の挿入により、送信側におけるデ
ィジタル変調回路と第1のディジタルトランスマルチプ
レクサとの間、あるいは受信側における第2のディジタ
ルトランスマルチプレクサとディジタル復調回路との間
の整合をとることができるので、送信信号を構成する周
波数多重信号の1チャネル当りの周波数帯域幅とデータ
レイトが整数倍以外の関係にある場合でも、ディジタル
トランスマルチプレクサを使用した共通変復調回路を適
用して、ハードウェアの削減を図ることができるこ゛と
になり、実用上の効果は極めて大きい。
〔発明の実施例〕
第1図は共通変復調回路を使用したデータ伝送システム
の送信側、すなわち共通復調回路にこの発明を適用した
実施例を示すもので、また第2区は第1図の回路の動作
を示す周波数スペクトル図である。
第1図において、入力端子1には第2図(a)示すよう
に1チャネル当りの周波数帯域幅が例えば25kH2の
8チヤネルのデータ信号(データレイトを16kbit
/sとする)を25 kH2間隔で周波数多重してなる
FDM信号が入力される。
このFDM信号はA/D変換器2により例えば400k
Hzでサンプリングされ、ディジタル信号に変換される
。ディジタル信号に変換されたFDM信号はディジタル
トランスマルチプレクサ3に入力され、第2図(b)に
示すような時分割多重信号(TDM信号)に変換される
ディジタルトランスマルチプレクサ3は入力されたFD
M信号をチャネル分離し、ざらに基底帯域信号に変換し
た後、各チャネルの信号を例えば50kH2でサンプリ
ングすることによりTDM信号として取出す回路であっ
て、その具体的な実現法については、例えば電子通信学
会線[ディジタル信号処理の応用j p、121〜p1
34.昭和5C年5月20日発行、に詳しく述べられて
いる。すなわち、トランスマルチプレクサ3の入力信号
は第2図(a)に示したようにchao〜cha 7の
8チヤネルの信号が周波数軸上に並べられており、その
各チャネルch#i (i=o、1.2・・・7)の信
号は、ディジタルトランスマルチプレクサ3の出力では
第2図(b)に示すようなスペクトルの信号として現わ
れる。第2図(b)においてチャネルch# iのスペ
クトルが50kH2間隔で繰返し現われているのは、各
チャネルの信号が50kH2なるサンプリング周波数の
信号として出力されているからである。
ディジタルトランスマルチプレクサ3の出力信号は内挿
直交化フィルタ4に入力され、この内挿直交化フィルタ
4で第2図(C)に示すようにO〜25kHzの信号成
分のみが抽出され、かつダウンサンプリングされ、さら
に直交化が行なわれ〜 る。すなわち、第2図(d)に示すようにデータ   
  !’ 、:(iレイト(15kbit/S )の整
数倍、例えば2倍である3 2 k)Izの周期の信号
に変換されて取出される。この内挿直交化フィルタ4は
具体的には、      11チャネル当り周波数80
0kHzのクロックで動作する低域フィルタまたは帯域
フィルタにより実現される。この場合、実際にはディジ
タルトランスマルチプレクサ3からの出力信号が8チヤ
ネルのFDM信号であるため、内挿直交化フィルタ4も
これらの信号を時分割多重で処理し、800kHz x
8 (ch)−6,4MHzで動作しているが、堀能的
には各チャネルah#+の信号に対して各々個別に80
0kHzで動作する低域フィルタまたは帯域通過フィル
タで処理しているのに等しい゛。そして、内挿直交化フ
ィルタ4の出力信号は復調回路5に導かれ、ここで元の
複数チャネルのデータ信号が復調・再生される。
第3図は内挿直交化フィルタ4の具体例を示すもので、
トランスバーサルフィルタにより構成されている。入力
は例えば50k)−IZのTDM信号Xであり、端子1
1からスイッチ12を介してM段のシフトレジスタ13
に入力される。シフトレジスタ13の各段の出力は係数
ROM14により所定の係数が乗ぜられた後、加算器1
5で加算され、スイッチ16を介して出力端子17にデ
ータレイトの2倍である32kHzのTOM信号信号口
て取出される。スイッチ12.16はこの例では800
kHzのクロック信号ωを1/16分周器18.1/2
5分周器1つで分周して得た5゜kHz 、32kH2
の信号によってそれぞれ動作する。シフトレジスタ14
は、50kH7と32kH2との最小公倍数である80
0kHzの信号ωによってシフトするが、入力のTDM
信号Xが50kH2であるため、M段のうちM/ (8
00150) −M/16段にのみデータが存在し、他
は0となる。
なお、上記実施例においてはディジタルトランスマルチ
プレクサ3の出力信号は各チャネルの信号が同一出力端
から出力され、また内挿直交化フィルタ4においても時
分割処理が行なわれていたが、ディジタルトランスマル
チプレクサの出力信号をチャネル毎に別々の出力端から
出力するようにし、それに合せて内挿直交化フィルタも
チャネル対応で複数個並列に置いてもよい。
第4図はこの発明の他の実施例を示すもので、送信側す
なわち共通変調回路にこの発明を適用した例である。
第4図において、入力端子21には時分割多重信号(T
DM信号)を構成する例えば8チヤネルのデータ信号が
入力される。このTDM信号はディジタル変調回路22
においてディジタル処理により変調され、例えばPSK
信号となる。ディジタル変調回路22は例えばデータレ
イトが16kbit/Sの時、そのデータレイトの2倍
の周波数である32KHzで動作する。このディジタル
変調回路22からのサンプリング周波数が 32kHz
の出力信号は、内挿フィルタ23によって例えば50k
H2のサンプリング周波数に変換される。内挿フィルタ
23は例えば800kHzのクロックで動作する低域フ
ィルタまたは帯域フィルタであり、その出力信号はディ
ジタルトランスマルチプレクサ24に導かれる。ディジ
タルトランスマルチプレクサ24は先の実施例とは逆に
、TDM信号をFDM信号に変換するものである。
ディジタルトランスマルチプレクサ14の出力信号はこ
の場合、1チャネル当りの帯域幅が25kH2,8チヤ
ネルのFDM信号であり、これがD/A変換器25でア
ナログ信号に変換されて出力端子26に送出される。こ
のようにして、共通変調回路においてもサンプリング周
波数の変換回路、例えば内挿フィルタを使用することに
より、原データ信号のデータレイトとFDM信号のチャ
ネル間の周波数間隔とが異なる場合の、TDM信号から
FDM信号への変換が可能となる。
なお、第4図の実施例においては、ディジタル変調回路
22の出力信号は各チャネルの信号が同一出力端から出
力され、また内挿フィルタにおいでも時分割処理が行な
われていたが、ディジタル変調回路から各チャネルの信
号を別々の出力端から出力するようにし、かつ内挿フィ
ルタもそれに合せてチャネル対応で複数個設けられてい
てもよい。                    
  [□(1この発明はその他要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施が可能であり、例えば内挿フィルタの特性
は各チャネルに対して同一特性である必要は必ずしもな
く、チャネル毎に異なっていてもよい。
さらに、サンプリング周波数の変換回路として内挿フィ
ルタを例示したが、例えばメモリを用い、その書込みお
よび読出し周波数を変えることによってサンプリング周
波数の変換を行なう等の他の構成によっても実現が可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るデータ伝送システム
の受信側の構成図、第2図は同実施例の動作を説明する
ための各信号の周波数スペクトル図、第3図は内挿フィ
ルタの具体的構成例を示す図、第4図はこの発明の他の
実施例に係るデータ伝送システムの送信側の構成図であ
る。 1・・・FDM信号入力端子、2・・・A/D変換器、
3・・・ディジタルトランスマルチプレクサ、4・・・
内挿フィルタ(サンプリング周波数変換回路)、5・・
・ディジタル復調回路、6・・・復調データ出力端子、
11・・・50kHzサンプリングTDM信号入力端子
、12.16・・・スイッチ、13・・・シフトレジス
タ、14・・・係数ROM、15・・・加算器、17・
・・32kHzサンプリングTDM信号出力端子、18
・・・1/16分周器、19・・・1/25分周器、2
1・・・TDM信号入力端子、22・・・ディジタル変
調回路、23・・・内挿フィルタ(サンプリング周波数
変換回路)、24・・・ディジタルトランスマルチプレ
クサ、25・・・D/A変換器、26・・・FDM信号
出力端子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)時分割多重信号を周波数多重信号に変換する第1
    のディジタルトランスマルチプレクサと、この第1のデ
    ィジタルトランスマルチプレクサからの周波数多重信号
    を変調するディジタル変調回路と、このディジタル変調
    回路からの信号を送信する手段と、受信した周波数多重
    信号を時分割多重信号に変換する第2のディジタルトラ
    ンスマルチプレクサと、この第2のディジタルトランス
    マルチプレクサからの時分割多重信号を復調するディジ
    タル復調回路とを備えた共通変復調回路において、前記
    ディジタル変調回路と第1のディジタルトランスマルチ
    プレクサとの間および前記第2のディジタルトランスマ
    ルチプレクサとディジタル復調回路との間の少なくとも
    一方に、サンプリング周波数を変換する変換回路を挿入
    したことを特徴とする共通変復調回路。
  2. (2)変換回路はディジタルトランスマルチプレクサと
    ディジタル復調回路との間に設けられた内挿直交化フィ
    ルタであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の共通変復調回路。
JP18491584A 1984-09-04 1984-09-04 共通変復調回路 Expired - Fee Related JPH0659045B2 (ja)

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JPH0659045B2 JPH0659045B2 (ja) 1994-08-03

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