JPS6147337A - ガスバリヤ−性に優れたプラスチツク容器 - Google Patents
ガスバリヤ−性に優れたプラスチツク容器Info
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- JPS6147337A JPS6147337A JP59169364A JP16936484A JPS6147337A JP S6147337 A JPS6147337 A JP S6147337A JP 59169364 A JP59169364 A JP 59169364A JP 16936484 A JP16936484 A JP 16936484A JP S6147337 A JPS6147337 A JP S6147337A
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- Japan
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- polyester
- gas barrier
- density
- resin
- ester
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は、ガスバリヤ−性に優れたプラスチック容器に
関するもので、より詳細には特定の熱可塑性ポリエステ
ルを器壁構成材料とした保存性の良好な包装用プラスチ
ック容器に関する。
関するもので、より詳細には特定の熱可塑性ポリエステ
ルを器壁構成材料とした保存性の良好な包装用プラスチ
ック容器に関する。
従来の技術及び発明の技術的課題
プラスチックから製造された包装容器は、軽量性、耐衝
撃性に優れているため、各種用途に広く用いられている
。プラスチック容器の内でも、ポリエチレンテレフタレ
ートcPET)かう製造すれた容器、特に2軸延伸プロ
ー成形により製造された容器は、ポリエチレン、ポリプ
ロピレンから製造された容器に比して、ガスバリヤ−性
にも成る程度例れており、透明性や耐衝撃性に顕著に優
れているとIl−を言え、器壁を通してのガス透過は、
ガラスびんや金属製容器に比較すると未だ無視し得ない
ものであり、この容器を用いたビール、飲料等の保存日
数は2乃至4ケ月程度の比較的短かいものに限定されて
いる。
撃性に優れているため、各種用途に広く用いられている
。プラスチック容器の内でも、ポリエチレンテレフタレ
ートcPET)かう製造すれた容器、特に2軸延伸プロ
ー成形により製造された容器は、ポリエチレン、ポリプ
ロピレンから製造された容器に比して、ガスバリヤ−性
にも成る程度例れており、透明性や耐衝撃性に顕著に優
れているとIl−を言え、器壁を通してのガス透過は、
ガラスびんや金属製容器に比較すると未だ無視し得ない
ものであり、この容器を用いたビール、飲料等の保存日
数は2乃至4ケ月程度の比較的短かいものに限定されて
いる。
従来、種々のガスバリヤ−性樹脂を、プラスチック容器
の内容物保存性向上に利用するために、多くの提案がな
されている。例えば、エチレン−ビニルアルコール共重
合体(エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物)は、種
々の樹脂の内でも酸素透過係数の最も小さいものの一つ
であり、このエチレン−ビニルアルコール共重合体を中
間層とし、これにポリエチレンテンフタレートやポリオ
レフィン類を内外表面層として積層することにより、容
器全体としてのガス透過性を小さくするような多ぐの提
案が認めらノ1.る。
の内容物保存性向上に利用するために、多くの提案がな
されている。例えば、エチレン−ビニルアルコール共重
合体(エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物)は、種
々の樹脂の内でも酸素透過係数の最も小さいものの一つ
であり、このエチレン−ビニルアルコール共重合体を中
間層とし、これにポリエチレンテンフタレートやポリオ
レフィン類を内外表面層として積層することにより、容
器全体としてのガス透過性を小さくするような多ぐの提
案が認めらノ1.る。
シカ1.なから、上述したエチレン−ビニルアルコール
共重合体は、湿度の低い条件では酸素等に対するガス透
過係数が小さいとしても、湿度の大きい条件下ではガス
透過係数が約1桁のオーダ大きくなるという欠点がある
。
共重合体は、湿度の低い条件では酸素等に対するガス透
過係数が小さいとしても、湿度の大きい条件下ではガス
透過係数が約1桁のオーダ大きくなるという欠点がある
。
発明の目的
本発明者等は、種々の熱可塑性ポリエステルの内でも、
隣り合うエステルカルボニル基又はエステルオキシ基の
間に介在する炭化水素基の炭素数が1であるエステル反
復単位を成る一定濃度以上含有するポリエステルは、酸
素、炭酸ガス等に対するガスバリヤ−性に優れて込ると
共に、ガスバリヤ−性の湿度依存性も小さく、容器構成
素材として著しく優れていることを見出した。
隣り合うエステルカルボニル基又はエステルオキシ基の
間に介在する炭化水素基の炭素数が1であるエステル反
復単位を成る一定濃度以上含有するポリエステルは、酸
素、炭酸ガス等に対するガスバリヤ−性に優れて込ると
共に、ガスバリヤ−性の湿度依存性も小さく、容器構成
素材として著しく優れていることを見出した。
従って、本発明の目的は、酸素、炭酸ガス水蒸気等の気
体に対する透過係数が小さく、しかもこの気体透過係数
の湿度依存性も小さい特定の熱可塑性ポリエステルを器
壁構成材料とする包装用プラスチック容器を提供するに
ある。
体に対する透過係数が小さく、しかもこの気体透過係数
の湿度依存性も小さい特定の熱可塑性ポリエステルを器
壁構成材料とする包装用プラスチック容器を提供するに
ある。
本発明の他の目的は、従来プラスチック容器に用いられ
ているポリエチレンテレフタレート等に対して積層容易
であり、しかもこの積層状態で、顕著に優れたガスバリ
ヤ−性と耐眉間剥離性とが得られる特定のポリエステル
層を備えた包装用複合プラスチック容器を提供するにあ
る。
ているポリエチレンテレフタレート等に対して積層容易
であり、しかもこの積層状態で、顕著に優れたガスバリ
ヤ−性と耐眉間剥離性とが得られる特定のポリエステル
層を備えた包装用複合プラスチック容器を提供するにあ
る。
発明の構成
本発明によれば、重合体鎖がエステル反復単位を主体と
するものであり、隣り合うエステルカルボニル基又はエ
ステルオキシ基の間に介在する炭化水素基の炭素数が1
であるエステル反復単位を少なくとも25モルチ含有し
、25tZ’における密度が最低限1.340 Y /
crd以上であり且つ320C以下の軟化点を有する
熱可塑性ポリエステルを器壁構成材料とすることを特徴
とするガスバリヤ−性に優れたプラスチック容器が提供
される。
するものであり、隣り合うエステルカルボニル基又はエ
ステルオキシ基の間に介在する炭化水素基の炭素数が1
であるエステル反復単位を少なくとも25モルチ含有し
、25tZ’における密度が最低限1.340 Y /
crd以上であり且つ320C以下の軟化点を有する
熱可塑性ポリエステルを器壁構成材料とすることを特徴
とするガスバリヤ−性に優れたプラスチック容器が提供
される。
発明の好適態様
本発明を以下に詳細に説明する。
ポリエステルの構造及び物性
一般に、熱可塑性ポリエステルは、下記式式中、H+、
R2及びR3の各々は2価の炭化水素基を表わす、 で反復単位のト種又は2種以上の組合せから成っている
。
R2及びR3の各々は2価の炭化水素基を表わす、 で反復単位のト種又は2種以上の組合せから成っている
。
本発明に用いる熱可塑性ポリエステルは、隣り合ウニス
テルカルボニル基(−C−)又i’iエステルオヤシ基
(−0−)の間に介在する炭化水素基の炭素数が1であ
るエステル反復単位を少なくとも25モルチ含有するこ
とが顕著な特徴である。
テルカルボニル基(−C−)又i’iエステルオヤシ基
(−0−)の間に介在する炭化水素基の炭素数が1であ
るエステル反復単位を少なくとも25モルチ含有するこ
とが顕著な特徴である。
本明細書において、エステル反復単位の含有モルチとは
、次の基準で計算される値を言う。即ち、前記式(1)
の反復単位の場合、RIの炭素数が1であるときには、
上に規定した反復単位を1個として計算する。また、前
記式(2)の反復単位の場合、R2及びR3の各々の炭
素数が1であるときには、上に規定した反復単位を1個
として、R2及びRsの一方の炭素原子が1であり、他
方の炭素数が1以外であるときには、上に規定した反復
単位を0.5個として夫々計算する。
、次の基準で計算される値を言う。即ち、前記式(1)
の反復単位の場合、RIの炭素数が1であるときには、
上に規定した反復単位を1個として計算する。また、前
記式(2)の反復単位の場合、R2及びR3の各々の炭
素数が1であるときには、上に規定した反復単位を1個
として、R2及びRsの一方の炭素原子が1であり、他
方の炭素数が1以外であるときには、上に規定した反復
単位を0.5個として夫々計算する。
本発明は、上述した計算方式で算出して、隣り合うエス
テルカルボニル基又はエステルオキシ基の間に介在する
炭化水素基の炭素数が1であるエステル反復単位を25
モルチ以上含有するポリエステルは、従来包装用プラス
チック容器に使用されている熱可塑性ポリエステル、例
えばポリエチレンテレフタレートに比して、顕著に優れ
たガスバリヤ−性を示すという新規知見に基づくもので
ある。
テルカルボニル基又はエステルオキシ基の間に介在する
炭化水素基の炭素数が1であるエステル反復単位を25
モルチ以上含有するポリエステルは、従来包装用プラス
チック容器に使用されている熱可塑性ポリエステル、例
えばポリエチレンテレフタレートに比して、顕著に優れ
たガスバリヤ−性を示すという新規知見に基づくもので
ある。
本発明に用いる熱可塑性ポリエステルは、最も単純な形
では、式 O の反復単位から成るポリエステル、即ちポリ(オキシ酢
酸エステル〕の形をとり得る。このポリ(オキシ酢酸エ
ステル〕は無定形部分においても著しく高い密度を有し
、例えばポリエチレンテレフタレートの無定形(アモル
ファス〕部分の密度(25C)が1.335s’/cc
であルノニ対シテ、1、60 r/cco密度(25r
’)を示す。この密度は、炭素、水素、酸素の軽い原子
から成る有機重合体としては、例外的に高い密度である
ことが了解されよう。
では、式 O の反復単位から成るポリエステル、即ちポリ(オキシ酢
酸エステル〕の形をとり得る。このポリ(オキシ酢酸エ
ステル〕は無定形部分においても著しく高い密度を有し
、例えばポリエチレンテレフタレートの無定形(アモル
ファス〕部分の密度(25C)が1.335s’/cc
であルノニ対シテ、1、60 r/cco密度(25r
’)を示す。この密度は、炭素、水素、酸素の軽い原子
から成る有機重合体としては、例外的に高い密度である
ことが了解されよう。
本発明に用いる上記熱可堅性ポリエステルが優れたガス
バリヤ−性を示すのは、このポリエステルが無定形部分
においてさえ、上述した高い密度が示すように、分子鎖
が濃密に充填された状態となっており、ガスを透過しに
ぐい充填構造をとっているためと推測される。
バリヤ−性を示すのは、このポリエステルが無定形部分
においてさえ、上述した高い密度が示すように、分子鎖
が濃密に充填された状態となっており、ガスを透過しに
ぐい充填構造をとっているためと推測される。
本発明において、エステルカルボニル基とエステルオキ
シ基との間の2価炭化水素基の炭素数が1であることも
、本発明の目的に対して極めて臨界的であり、例えばこ
の介在炭化水素基の炭素数が2である場合、即ちポリエ
ステルがポリ(β−プロビオラクトン)の場合には、密
度は1.42 f/弘に低下すると共に、軟化点や機械
的性質が著しく低い値に低下する。
シ基との間の2価炭化水素基の炭素数が1であることも
、本発明の目的に対して極めて臨界的であり、例えばこ
の介在炭化水素基の炭素数が2である場合、即ちポリエ
ステルがポリ(β−プロビオラクトン)の場合には、密
度は1.42 f/弘に低下すると共に、軟化点や機械
的性質が著しく低い値に低下する。
本発明に用いる熱可塑性ポリエステルとしては、上述し
たオキシ酢酸エステル単位を含むものの他に、マロン酸
とグリコール類とから誘導されるエステル単位を含有す
るもの、ジカルボン酸とメチレングリコールとから誘導
されるエステル単位を含有するもの或いはマロン酸とメ
チレングリコールとから誘導されるエステル単位を含有
するものを挙げることができる。
たオキシ酢酸エステル単位を含むものの他に、マロン酸
とグリコール類とから誘導されるエステル単位を含有す
るもの、ジカルボン酸とメチレングリコールとから誘導
されるエステル単位を含有するもの或いはマロン酸とメ
チレングリコールとから誘導されるエステル単位を含有
するものを挙げることができる。
勿論、これらのポリエステルはホモポリエステルである
必要はなく、上述したエステル単位の2種以上を含有す
る共重合ポリエステルであっても、上述したエステル単
位と共に、それ以外のエステル単位を主鎖中に含有する
共重合ポリエステルであってよい。更に、これらのホモ
ポリエステル乃至は共重合ポリエステルの2種以上のブ
レンド物、又はこれらと他のポリエステル乃至は共重合
ポリエステルとのブレンド物であってもよい。重要なこ
とは、共重合ポリエステル或いはポリエステルブレンド
物に、全体として、本発明で規定したエステル反復単位
が25モルチ以上、特に好適には35モルチ以上の量で
含有されることである。このエステル反復単位の含有量
が上記範囲よりも少ないときには、ガスバリヤ−性の改
善効果は少ないものとなる。
必要はなく、上述したエステル単位の2種以上を含有す
る共重合ポリエステルであっても、上述したエステル単
位と共に、それ以外のエステル単位を主鎖中に含有する
共重合ポリエステルであってよい。更に、これらのホモ
ポリエステル乃至は共重合ポリエステルの2種以上のブ
レンド物、又はこれらと他のポリエステル乃至は共重合
ポリエステルとのブレンド物であってもよい。重要なこ
とは、共重合ポリエステル或いはポリエステルブレンド
物に、全体として、本発明で規定したエステル反復単位
が25モルチ以上、特に好適には35モルチ以上の量で
含有されることである。このエステル反復単位の含有量
が上記範囲よりも少ないときには、ガスバリヤ−性の改
善効果は少ないものとなる。
本発明で規定したエステル反復単位以外のエステル反復
単位を構成するのに用いられる単量体成分としては、β
−プロピオラドン、γ−ブチロラクトン、δ−カプリル
ラクトン、ε−カプロラクトン、オキシ安息香酸、ヒド
ロキシフェニル酢酸、β−ヒドロキシエチル安息香酸、
β−とドロキシエチルフェニルプロピオン酸等のオキシ
カルボン酸乃至はラクトン類;コノ−り酸、アジピン酸
、ゲルタール酸、セパチン酸、ドデカジカルボン酸、テ
レフタル酸、イソフタル酸、シクロヘキサンジカルボン
酸、ナフタレンジカルボン酸、2.2−ビス(4−カル
ボキシフェニル)プロパン等のジカルボン酸類;エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタン
ジオール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジ
オール、キシリレングリコール、ジエチレングリコール
、トリエチレングリコール、2.2−ビス〔4−ヒドロ
キシフェニル〕プロパン等のジオール類を挙ケルことが
できる。
単位を構成するのに用いられる単量体成分としては、β
−プロピオラドン、γ−ブチロラクトン、δ−カプリル
ラクトン、ε−カプロラクトン、オキシ安息香酸、ヒド
ロキシフェニル酢酸、β−ヒドロキシエチル安息香酸、
β−とドロキシエチルフェニルプロピオン酸等のオキシ
カルボン酸乃至はラクトン類;コノ−り酸、アジピン酸
、ゲルタール酸、セパチン酸、ドデカジカルボン酸、テ
レフタル酸、イソフタル酸、シクロヘキサンジカルボン
酸、ナフタレンジカルボン酸、2.2−ビス(4−カル
ボキシフェニル)プロパン等のジカルボン酸類;エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタン
ジオール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジ
オール、キシリレングリコール、ジエチレングリコール
、トリエチレングリコール、2.2−ビス〔4−ヒドロ
キシフェニル〕プロパン等のジオール類を挙ケルことが
できる。
これらのポリエステルは、当然のことながら、フィルム
を形成するに足る分子−fitを有していなければなら
ず、扉−クレゾールとテトラクロロエタンとの混合溶媒
(重量比1:1)で60Cの温度及び0.5P/#O濃
度で測定して、0.5d/r以上の還元粘度を有するこ
とが望ましい0本発明に用いるポリエステルは、25C
の温度で測定してその密度が最低限1.340 S’
/ ad以上、特に1.37C1/i以上であることが
、ガスバリヤ−性に関連して重要である。本明細書にお
いて、密度が最低限1.340r/ccであるとは、ポ
リエステルが無定形部分においてすら1.340り/C
C以上の密度を示すことを意味する。勿論、このポリエ
ステルにお込ても、通常の結晶性重合体と同様に、結晶
化領域の密度は無定形領域の密度よりも太きb値を示す
。一般に、重合体のガス透過係数は、重合体中の無定形
部分の含有量によって犬きぐ左右されることが知られて
いる。本発明においては、ポリエステル中の無定形部分
の密度を1.340j’/−以上としたことにより、無
定形部分を通してのガス透過も低いレベルに抑制され、
全体としてのガス透過が低い値に制限されるのである。
を形成するに足る分子−fitを有していなければなら
ず、扉−クレゾールとテトラクロロエタンとの混合溶媒
(重量比1:1)で60Cの温度及び0.5P/#O濃
度で測定して、0.5d/r以上の還元粘度を有するこ
とが望ましい0本発明に用いるポリエステルは、25C
の温度で測定してその密度が最低限1.340 S’
/ ad以上、特に1.37C1/i以上であることが
、ガスバリヤ−性に関連して重要である。本明細書にお
いて、密度が最低限1.340r/ccであるとは、ポ
リエステルが無定形部分においてすら1.340り/C
C以上の密度を示すことを意味する。勿論、このポリエ
ステルにお込ても、通常の結晶性重合体と同様に、結晶
化領域の密度は無定形領域の密度よりも太きb値を示す
。一般に、重合体のガス透過係数は、重合体中の無定形
部分の含有量によって犬きぐ左右されることが知られて
いる。本発明においては、ポリエステル中の無定形部分
の密度を1.340j’/−以上としたことにより、無
定形部分を通してのガス透過も低いレベルに抑制され、
全体としてのガス透過が低い値に制限されるのである。
また、本発明に用いるポリエステルは、容器への成形が
可能であるように、320C以下の軟化点(環球法〕を
有するべきであり、好ましくは300C以下であること
が望ましい。
可能であるように、320C以下の軟化点(環球法〕を
有するべきであり、好ましくは300C以下であること
が望ましい。
本発明に用いるポリエステルは、前述したエステル骨格
鎖構造を有し且つ高い密度を有することに関連して、高
いガスバリヤ−性を示し、この高ガスバリヤ−性は高湿
度条件下においても損われることがない。例えば、この
ポリエステルは、ポリエチレンテレフタレートのそれよ
りもかなり小さい酸素透過係数を有1..25C,0%
RHでの酸素透過係数は1. OX 10 ”cC−W
cnhyx・CmH,9よりも小であり、25U、97
%RHでの高湿度下でもその値が高々20φ増加するに
すぎず、酸素透過係数の湿度依存性が殆んどない。これ
は、酸素以外のガス、例えば炭酸ガスや窒素の場合にも
同様に当てはまる。
鎖構造を有し且つ高い密度を有することに関連して、高
いガスバリヤ−性を示し、この高ガスバリヤ−性は高湿
度条件下においても損われることがない。例えば、この
ポリエステルは、ポリエチレンテレフタレートのそれよ
りもかなり小さい酸素透過係数を有1..25C,0%
RHでの酸素透過係数は1. OX 10 ”cC−W
cnhyx・CmH,9よりも小であり、25U、97
%RHでの高湿度下でもその値が高々20φ増加するに
すぎず、酸素透過係数の湿度依存性が殆んどない。これ
は、酸素以外のガス、例えば炭酸ガスや窒素の場合にも
同様に当てはまる。
本発明に用いるエステル形成用モノマーは、それ自体公
知のものであり、それ自体公知の製法、例えばエステル
交換重合法、開環重合法疋よってポリエステルとして製
造することができる。
知のものであり、それ自体公知の製法、例えばエステル
交換重合法、開環重合法疋よってポリエステルとして製
造することができる。
これらのポリエステル樹脂には熱安定性を改良する目的
等それぞれの目的に応じ、特にその優れたガスバリヤ−
性を損わない範囲内で、それ自体周知の配合剤、例えば
造核剤、安定剤、滑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、顔
料、充填剤、可塑剤等を公知の処方に従って配合するこ
とができる。
等それぞれの目的に応じ、特にその優れたガスバリヤ−
性を損わない範囲内で、それ自体周知の配合剤、例えば
造核剤、安定剤、滑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、顔
料、充填剤、可塑剤等を公知の処方に従って配合するこ
とができる。
容器の製造
容器への成形は、前述した熱可塑性ポリエステルの単独
或いは2種以上の組合せをパリソンの形に溶融押出し、
押出されたパリソンを割型の中で支持し、その内部に流
体を吹込むブロー成形によって容易に得られる。また、
容器の耐衝撃性や透明性等を向上させるために、溶融押
出或いは射出成形により予じめパリソン乃至は予備成形
物を製造し、このパリソン乃至は予備成形物を、その融
点以下の延伸温度において、軸方向に機械的に延伸する
と共に流体の吹込みにより周方向に延伸し、2軸方向に
分子配合されたプラスチック容器とすることもできる。
或いは2種以上の組合せをパリソンの形に溶融押出し、
押出されたパリソンを割型の中で支持し、その内部に流
体を吹込むブロー成形によって容易に得られる。また、
容器の耐衝撃性や透明性等を向上させるために、溶融押
出或いは射出成形により予じめパリソン乃至は予備成形
物を製造し、このパリソン乃至は予備成形物を、その融
点以下の延伸温度において、軸方向に機械的に延伸する
と共に流体の吹込みにより周方向に延伸し、2軸方向に
分子配合されたプラスチック容器とすることもできる。
更に、前記ポリエステルから予じめ形成されたシート乃
至はフィルムを、真空成形、圧空成形、プラグアシスト
圧空成形等てより絞り加工あるいは張出し加工した広口
びん、カップ容器などの広口容器にも本発明は有利に適
用することができる。
至はフィルムを、真空成形、圧空成形、プラグアシスト
圧空成形等てより絞り加工あるいは張出し加工した広口
びん、カップ容器などの広口容器にも本発明は有利に適
用することができる。
本発明に用いるポリエステルは、高密度を有するにもか
かわらず、熱成形が容易であるという時差すべき利点を
有している。このため、通常のPET等に比して容器へ
の成形が極めて容易になし得るという利点がある。
かわらず、熱成形が容易であるという時差すべき利点を
有している。このため、通常のPET等に比して容器へ
の成形が極めて容易になし得るという利点がある。
また、本発明に用いるポリエステルは、比較的低い結晶
化速度を有する。かぐして、溶融押出或いは射出される
樹脂を急冷することにより、無定形の形の容器成形用の
パリソン、プリフォーム、フィルム或いはシート等が容
易に得られ、これらのパリソン等は比較的低い温度で最
終容器に容易に成形でき、器壁に分子配向を付与するこ
とができる。勿論、この最終容器を熱処理して、分子配
向を熱固定したり、或いはその結晶化度を向上させるこ
とも可能である。
化速度を有する。かぐして、溶融押出或いは射出される
樹脂を急冷することにより、無定形の形の容器成形用の
パリソン、プリフォーム、フィルム或いはシート等が容
易に得られ、これらのパリソン等は比較的低い温度で最
終容器に容易に成形でき、器壁に分子配向を付与するこ
とができる。勿論、この最終容器を熱処理して、分子配
向を熱固定したり、或いはその結晶化度を向上させるこ
とも可能である。
プラスチック容器の肉厚等は、所謂絞り出し容器あるい
は軽量カップのような比較的肉薄のものから、リジット
容器のような比較的肉厚のものまで広範囲に変化させる
ことができ、その目付量、即ち内容積当りの質量は、0
.001乃至52/ゴの範囲から最終用途によって適当
な値を選択すればよい。
は軽量カップのような比較的肉薄のものから、リジット
容器のような比較的肉厚のものまで広範囲に変化させる
ことができ、その目付量、即ち内容積当りの質量は、0
.001乃至52/ゴの範囲から最終用途によって適当
な値を選択すればよい。
この高密度ポリエステルは、単独の形で包装用容器とし
得る以外に、−通常のポリエステル、例えばポリエチレ
ンテレフタレート、ポリカーボネート或いはポリオレフ
ィン等の他の樹脂との積層体の形で包装用容器として用
いることができる。例えば、このポリエステルはポリエ
チレンテレフタレート等の通常のポリエステルと反復単
位の種類を共通にすることから、比較的容易に熱接着す
ることが認められる。勿論、樹脂の組合せや成形乃至加
工条件によっては十分な接着性が得られない場合もある
が、この場合には、両樹脂のブレンド物や或いは他の熱
接着剤、例えばコポリエステル系熱接着剤を介在させる
ことにより、満足すべき積層構造が得られる。
得る以外に、−通常のポリエステル、例えばポリエチレ
ンテレフタレート、ポリカーボネート或いはポリオレフ
ィン等の他の樹脂との積層体の形で包装用容器として用
いることができる。例えば、このポリエステルはポリエ
チレンテレフタレート等の通常のポリエステルと反復単
位の種類を共通にすることから、比較的容易に熱接着す
ることが認められる。勿論、樹脂の組合せや成形乃至加
工条件によっては十分な接着性が得られない場合もある
が、この場合には、両樹脂のブレンド物や或いは他の熱
接着剤、例えばコポリエステル系熱接着剤を介在させる
ことにより、満足すべき積層構造が得られる。
また、この高密度ポリエステルは成形性や加工性に優れ
ているので、成形困Sな他の樹脂をも積層体とすること
で、成形性や加工性を向上させることが可能となる。
ているので、成形困Sな他の樹脂をも積層体とすること
で、成形性や加工性を向上させることが可能となる。
積層体の形成は、多層同時押出によって行うのがよい。
この多層同時押出によれば、両樹脂間の接着界面で両樹
脂の混り合いがよ〈行われるので、接着強度に特に優れ
たPR層構造体が得られる。多層同時押出に際しては、
前述した高密度ポリエステルと他の熱可塑性樹脂とを、
必要により間に接着性樹脂を介在させて多層多重ダイス
を通して押出し、フィルム、シート、ボトル用パイプ、
ボトル用プリフォーム等の形に成形する。
脂の混り合いがよ〈行われるので、接着強度に特に優れ
たPR層構造体が得られる。多層同時押出に際しては、
前述した高密度ポリエステルと他の熱可塑性樹脂とを、
必要により間に接着性樹脂を介在させて多層多重ダイス
を通して押出し、フィルム、シート、ボトル用パイプ、
ボトル用プリフォーム等の形に成形する。
積層体の形成は、サンドイッチ・ラミネーションや押出
コートと呼ばれる方法で行うことができる。例えば、予
じめ形成された高密度ポリエステルフィルムと他の樹脂
フィルムとの間に接着剤を薄膜状に押出し、これらを必
要により加熱下に圧着することにより積層体を製造する
ことができる。
コートと呼ばれる方法で行うことができる。例えば、予
じめ形成された高密度ポリエステルフィルムと他の樹脂
フィルムとの間に接着剤を薄膜状に押出し、これらを必
要により加熱下に圧着することにより積層体を製造する
ことができる。
更にまた、多層プリフォームの成形に際しては、高密度
ポリエステル及び他の樹脂を同次或いは順次射出して多
層構造のプリフォームを製造する方法をも採用し得る。
ポリエステル及び他の樹脂を同次或いは順次射出して多
層構造のプリフォームを製造する方法をも採用し得る。
積層体からの容器への成形は、既に述べた成形法による
ことができる。積層すべき他の樹脂として、ポリエチレ
ンテレフタレートやポリカーボネートを選ぶ場合には、
耐クリープ性、透明性等に優れた容器が得られ、またポ
リオレフィン類を選ぶ場合には、可撓性、柔軟性、絞り
出し特性等に優れた容器が得られる。高密度ポリエステ
ルをA1他の樹脂をBとしたとき、A/B、、B/A/
B等の任意の積層構成をとる。ことができる。高密度ポ
リエステルの厚みは、ガス透過防止の見地からは、5μ
扉以上、特に10μm以上の範囲にあるのがよい。
ことができる。積層すべき他の樹脂として、ポリエチレ
ンテレフタレートやポリカーボネートを選ぶ場合には、
耐クリープ性、透明性等に優れた容器が得られ、またポ
リオレフィン類を選ぶ場合には、可撓性、柔軟性、絞り
出し特性等に優れた容器が得られる。高密度ポリエステ
ルをA1他の樹脂をBとしたとき、A/B、、B/A/
B等の任意の積層構成をとる。ことができる。高密度ポ
リエステルの厚みは、ガス透過防止の見地からは、5μ
扉以上、特に10μm以上の範囲にあるのがよい。
また、この高密度ポリエステルは通常のポリエステル例
えばポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレートと比較的相溶し易い性質があるため、たとえ相
当量ブレンドした場合にも、その成形品のガスバリヤ−
性が向上する事はもちろん透明性も殆んど損われないと
いう利点を有している。この様にこの高密度ポリエステ
ルが通常のポリエステルとブレンドの形態で用い得る事
により、前述のような積層体として容器を製造する際に
生ずるスクラップの利用を容易ならしめる別の利点をも
たらす。ブレンドとしてこの高密度ポリエステルを用い
る場合その用いる形態や用途にもよるが、ブレンド比と
して高密度ポリエステルを少くとも15係以上含有され
る事で単独で用いる際の優れたガスバリヤ−性が確保さ
れる。
えばポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレートと比較的相溶し易い性質があるため、たとえ相
当量ブレンドした場合にも、その成形品のガスバリヤ−
性が向上する事はもちろん透明性も殆んど損われないと
いう利点を有している。この様にこの高密度ポリエステ
ルが通常のポリエステルとブレンドの形態で用い得る事
により、前述のような積層体として容器を製造する際に
生ずるスクラップの利用を容易ならしめる別の利点をも
たらす。ブレンドとしてこの高密度ポリエステルを用い
る場合その用いる形態や用途にもよるが、ブレンド比と
して高密度ポリエステルを少くとも15係以上含有され
る事で単独で用いる際の優れたガスバリヤ−性が確保さ
れる。
本発明によれば、ガスバリヤ−性に優れしかもガスバリ
ヤ−性の湿度依存性も小さいことから、内容物の長期保
存性に優れた容器が得られると共に、このポリエステル
は耐熱性、耐熱水性、耐クリープ性、耐衝撃性、機械的
強度にも優れていることから、比較的薄肉でも容器とし
ての緒特性が満足され、しかも内容物を熱間充填やレト
ルト殺菌に付することか可能な包装容器が提供されるも
のである。
ヤ−性の湿度依存性も小さいことから、内容物の長期保
存性に優れた容器が得られると共に、このポリエステル
は耐熱性、耐熱水性、耐クリープ性、耐衝撃性、機械的
強度にも優れていることから、比較的薄肉でも容器とし
ての緒特性が満足され、しかも内容物を熱間充填やレト
ルト殺菌に付することか可能な包装容器が提供されるも
のである。
本発明を次の例で説明する。
実施例1゜
2塩基酸成分としてテレフタル酸ジメチル、グリコール
成分としてエチレングリコールならびに触媒を4つロフ
ラスコに入れ攪拌しながらエステル交換を行った。反応
は165Cから開始し230Cまで0.5C/m1lr
で昇温し、反応開始後11.0分でメタノールの理論量
の90係を溶出せしめた。
成分としてエチレングリコールならびに触媒を4つロフ
ラスコに入れ攪拌しながらエステル交換を行った。反応
は165Cから開始し230Cまで0.5C/m1lr
で昇温し、反応開始後11.0分でメタノールの理論量
の90係を溶出せしめた。
次いで60分間で27CI”−jで昇温し0.1 ra
n If gにて6時間重合させた(樹脂I)。一方、
再結晶化によりn製したグリコライドをチタン系触媒の
存在化で170C7時間減圧下で開R重合させた(樹脂
1f )。次いで、樹脂■及び■をそれぞわ。
n If gにて6時間重合させた(樹脂I)。一方、
再結晶化によりn製したグリコライドをチタン系触媒の
存在化で170C7時間減圧下で開R重合させた(樹脂
1f )。次いで、樹脂■及び■をそれぞわ。
27Orの減圧溶融下において、着色防止剤を添加した
後、重量比にして1:1の比率で混合し更に1時間溶融
重合した。
後、重量比にして1:1の比率で混合し更に1時間溶融
重合した。
得られた重合物CHBR−1)の混合比10対7の7エ
ノール/6塩化フエノールを溶媒とした0、5f’/d
ljの濃度、3C1rにおける還元粘度は0.8#/f
’であった。また、この重合物の最終的な組成をNMR
,ガスクロマトグラフィーにより分析確認した結果より
、C2含有率が66モルチであった。
ノール/6塩化フエノールを溶媒とした0、5f’/d
ljの濃度、3C1rにおける還元粘度は0.8#/f
’であった。また、この重合物の最終的な組成をNMR
,ガスクロマトグラフィーにより分析確認した結果より
、C2含有率が66モルチであった。
次に、この塊状樹脂よりホットプレスにて50μmのフ
ィルム状に成形した後、水中で急冷し、室温乾燥して次
の物性を測定した。
ィルム状に成形した後、水中で急冷し、室温乾燥して次
の物性を測定した。
密度は、密度勾配管を用いて測定を行ったところ1.4
66f/Cnであった。また、環球法による軟化温度は
242Cであった。オた、ガラス転移温度(T9)の測
定を、示差熱分析法により、Perkin−E1mer
社製DSC−2cを用いて昇温速度40C/馴で行った
ところ、”9=54cであった。更に25Cにおける酸
素透過係数を、” Diffuzioq in p
olrymtrs ”J、Crank、 G、S。
66f/Cnであった。また、環球法による軟化温度は
242Cであった。オた、ガラス転移温度(T9)の測
定を、示差熱分析法により、Perkin−E1mer
社製DSC−2cを用いて昇温速度40C/馴で行った
ところ、”9=54cであった。更に25Cにおける酸
素透過係数を、” Diffuzioq in p
olrymtrs ”J、Crank、 G、S。
park Ed、Acactemic press L
oncton anti NewYork (196
8) Cんap ’I、の5cLrrerらの装置を参
考にし、高真空法により測定したところ5.6X 1Q
−1JCr:、−(−@/al−ss=・cmHqであ
った。
oncton anti NewYork (196
8) Cんap ’I、の5cLrrerらの装置を参
考にし、高真空法により測定したところ5.6X 1Q
−1JCr:、−(−@/al−ss=・cmHqであ
った。
次に、フェノール/テトラクロロエタンの重量比が50
150の混合溶媒中で30Cにおける固有粘度が0.9
1d/Vのポリエチレンテレフタレート樹脂(PEr)
を最内外層樹脂とし、HBR−1を中間層として、直径
が65肩、有効長さが1430mのフルフライト型スク
リューを内蔵する最内外層用押出機、直径が68閣、有
効長さが950調のフルフライト型スクリューを内蔵す
る中間層用押出機、フィードパイプそして22! 3層
ダイスを組み合わせた押出成形装置を使用してPET/
HBR−1/PETの6層パイプを溶融押出し、割金型
内でプリブロー成形して、内径が27、7 mm、長さ
が138mm、平均肉厚が6.5間の有底プリフォーム
を成形した。尚このプリフォームのpET/HBR−1
/pETの構成比は、外側より重量比が50:15:3
5となるように押出条件を設定して成形した。
150の混合溶媒中で30Cにおける固有粘度が0.9
1d/Vのポリエチレンテレフタレート樹脂(PEr)
を最内外層樹脂とし、HBR−1を中間層として、直径
が65肩、有効長さが1430mのフルフライト型スク
リューを内蔵する最内外層用押出機、直径が68閣、有
効長さが950調のフルフライト型スクリューを内蔵す
る中間層用押出機、フィードパイプそして22! 3層
ダイスを組み合わせた押出成形装置を使用してPET/
HBR−1/PETの6層パイプを溶融押出し、割金型
内でプリブロー成形して、内径が27、7 mm、長さ
が138mm、平均肉厚が6.5間の有底プリフォーム
を成形した。尚このプリフォームのpET/HBR−1
/pETの構成比は、外側より重量比が50:15:3
5となるように押出条件を設定して成形した。
この有底プリフォームを赤外線ヒーターで加熱し、有底
プリフォームの温度が最高温度108C。
プリフォームの温度が最高温度108C。
最低温度98Cとした後、逐次二軸延伸ブロー成形法で
、軸方向延伸倍率が2.0倍、円周方向延伸倍率が6.
0倍となる様に延伸ブロー成形し、平均肉厚が0.40
no++、内容積が1040CC、ボトル重量が667
のびんを作成した。
、軸方向延伸倍率が2.0倍、円周方向延伸倍率が6.
0倍となる様に延伸ブロー成形し、平均肉厚が0.40
no++、内容積が1040CC、ボトル重量が667
のびんを作成した。
また比較例1として、ポリエチレンテレフタレ−1<P
ET)だけを使用して上記と同一寸法の有底プリフォー
ムを成形し、次いで上記と同様にして同一寸法の二軸延
伸ブローボトルを製造した。
ET)だけを使用して上記と同一寸法の有底プリフォー
ムを成形し、次いで上記と同様にして同一寸法の二軸延
伸ブローボトルを製造した。
更にまた比較例2として、ビニルアルコール含有量が6
9モルチ、残存ビニルエステル濃度が0.6モル%、8
点が182iCの二手しンービニルアルコール共重合体
樹脂(pEVA)を中間層樹脂とし、最丙外唐と中間層
の間にコポリエステル系接着剤樹脂層(ADH)を介す
るように6種5眉のダイスを組み合わせた押出成形装置
を使用してPET/ADH/PEVA/ADH/PET
の5層パイプを、重量比による構成比が50/3/9/
3/35となるように押出条件を設定して成形した。
9モルチ、残存ビニルエステル濃度が0.6モル%、8
点が182iCの二手しンービニルアルコール共重合体
樹脂(pEVA)を中間層樹脂とし、最丙外唐と中間層
の間にコポリエステル系接着剤樹脂層(ADH)を介す
るように6種5眉のダイスを組み合わせた押出成形装置
を使用してPET/ADH/PEVA/ADH/PET
の5層パイプを、重量比による構成比が50/3/9/
3/35となるように押出条件を設定して成形した。
更に、このプリフォームより上記と同様lでして同一寸
法の二軸延伸ブローボトルを製造した。
法の二軸延伸ブローボトルを製造した。
これらのボトルについて、ボトルの透明性(霞度)、酸
素透過度、落下衝撃強度を表1脚注に示した方法で評価
した。更に室温でガスボリュームが4.0νolとなる
ように合成炭酸飲料を充填した後50C2相対湿度CR
,H,) 35チ、80裂の雰囲気にそれぞれ貯蔵し、
3チ月経過後のガスボリュームを測定し初期値(4,0
υol)を基準とした低下の割合を百分率で表わした。
素透過度、落下衝撃強度を表1脚注に示した方法で評価
した。更に室温でガスボリュームが4.0νolとなる
ように合成炭酸飲料を充填した後50C2相対湿度CR
,H,) 35チ、80裂の雰囲気にそれぞれ貯蔵し、
3チ月経過後のガスボリュームを測定し初期値(4,0
υol)を基準とした低下の割合を百分率で表わした。
表1には、これらの結果を示した。
実施例2゜
実施例1における樹脂■を更に230Cで1時間重合を
行いCHBR−2)、また、樹脂Iと樹脂■の比率を変
化させて同様の溶融重合を行ったCHBR−3〜5.0
R−1,2)。実施例1で述べた方法に従ってこれらの
重合物の還元粘度、C1含有率及び諸物性を測定し表2
に示した。fた、実施例1と同一寸法の多層ボトルをこ
れらの重合物を用すて作製し、性能を評価し結果を同表
に示した。
行いCHBR−2)、また、樹脂Iと樹脂■の比率を変
化させて同様の溶融重合を行ったCHBR−3〜5.0
R−1,2)。実施例1で述べた方法に従ってこれらの
重合物の還元粘度、C1含有率及び諸物性を測定し表2
に示した。fた、実施例1と同一寸法の多層ボトルをこ
れらの重合物を用すて作製し、性能を評価し結果を同表
に示した。
実施例3゜
実施例1において、樹脂Iとして、表6に示した2塩基
酸成分、グリコール成分のそれぞれの組成比から成る樹
脂を用いる以外は全て実施例1と同一の手順に従って重
合を行った。ただし樹脂■の重合において、それぞれの
共重合成分に応じて220〜29Or、1〜7時間範囲
の重合条件を採用した。表3には、これらの樹脂の構成
および先の実施例と同様の方法で測定した物性を示した
。
酸成分、グリコール成分のそれぞれの組成比から成る樹
脂を用いる以外は全て実施例1と同一の手順に従って重
合を行った。ただし樹脂■の重合において、それぞれの
共重合成分に応じて220〜29Or、1〜7時間範囲
の重合条件を採用した。表3には、これらの樹脂の構成
および先の実施例と同様の方法で測定した物性を示した
。
次にフェノール/テトラクロロエタンの重量比が501
50の混合溶媒中で3CIにおける固有粘度が0.85
d/S’のポリエチレンテレフタレート(PE”r)を
ポリエステル層とし、表3に示した各樹脂を別の層(H
BR層)として、直径が50間有効長さが1600mの
スクリューを内蔵する押出機をポリエステル層用押出機
、直径が68期有効長さが950m+++のスクリュー
を内蔵スる押出機をHBR層用層比押出機て、他に2層
用フィードブロック、シングルマニホールドf型ダイス
及び5本ロールシート成形装置を使用してpET層lH
B R層からなる総厚みが207++I211(pET
/HBR=80/20厚み比〕、巾400圏の2層シー
トを成形した。
50の混合溶媒中で3CIにおける固有粘度が0.85
d/S’のポリエチレンテレフタレート(PE”r)を
ポリエステル層とし、表3に示した各樹脂を別の層(H
BR層)として、直径が50間有効長さが1600mの
スクリューを内蔵する押出機をポリエステル層用押出機
、直径が68期有効長さが950m+++のスクリュー
を内蔵スる押出機をHBR層用層比押出機て、他に2層
用フィードブロック、シングルマニホールドf型ダイス
及び5本ロールシート成形装置を使用してpET層lH
B R層からなる総厚みが207++I211(pET
/HBR=80/20厚み比〕、巾400圏の2層シー
トを成形した。
シートは、PET層が結晶化せぬ様十分に急冷を行い(
得られたシートのPET層の密度は1.3395’/i
以下であった。)、又シートはロール巻きが出来ぬ為、
成形後但ちにトラベリングカッターで長さ1000m+
に切断した。次に得られたシートを赤外線加熱器で10
0〜125Cに加熱後、プラグアシスト真空・圧空成形
機でフランジ巾5M%口内径60rutt、底外径40
団、高さ80圏のPET層を内壁とするカップに成形し
た。
得られたシートのPET層の密度は1.3395’/i
以下であった。)、又シートはロール巻きが出来ぬ為、
成形後但ちにトラベリングカッターで長さ1000m+
に切断した。次に得られたシートを赤外線加熱器で10
0〜125Cに加熱後、プラグアシスト真空・圧空成形
機でフランジ巾5M%口内径60rutt、底外径40
団、高さ80圏のPET層を内壁とするカップに成形し
た。
これらのカップについて、先の実施例1の表1の脚注*
2に述べられている方法に準じ容器外の湿度をそれぞれ
相対湿度R,H,”)5%、80%に調湿した条件で酸
素透過度を測定した。
2に述べられている方法に準じ容器外の湿度をそれぞれ
相対湿度R,H,”)5%、80%に調湿した条件で酸
素透過度を測定した。
(注〕略記号(表31表4共通〕
く2塩基酸成分〉
TPA テレフタル酸
IPA イソフタル酸
AA アジピン酸
MA マロン酸
SA コハク酸
くグリフール成分〉
EG エチレングリコール
8G 1.4−ブタンジオール
DECジエチレングリコール
HD 1.6−ヘキサンジオールCHOM
シクロヘキサンジメチレングリコール1.4−CHD
1.4−シクロヘキサングリコールp−HQ パ
ラヒドロキノン 実施例4゜ 2塩基酸分としてイソフタル酸ジメチル(酸成分として
33モル%)、マロン酸ジメチル(同67モルチ〕、グ
リコール成分としてエチレングリコールならびに触媒を
4つロフラスコに入れ攪拌しながらエステル交換を行っ
た。反応は185Cから開始し230Cまで0.5C/
mで昇温し、反応開始後110分でメタノールの理論量
の90チを溶出せしめた。次いで、30分間で2700
まで昇温し0.1 mHqにて4.5時間重合させた(
HBR−15)。更に、これとほぼ類似の重合条件によ
り表4に示す仕込み組成によりそれぞれの重合物を得た
。なお、H/3R−i3については、重合反応の途中で
実施例1の樹脂■を重量比にして6対1になるように添
加し、更に1時間溶融重合させた。表には、仕込み比か
ら推定される樹脂組成、そして、実施例1に述べた方法
に従って測定した樹脂の物性を示した。
シクロヘキサンジメチレングリコール1.4−CHD
1.4−シクロヘキサングリコールp−HQ パ
ラヒドロキノン 実施例4゜ 2塩基酸分としてイソフタル酸ジメチル(酸成分として
33モル%)、マロン酸ジメチル(同67モルチ〕、グ
リコール成分としてエチレングリコールならびに触媒を
4つロフラスコに入れ攪拌しながらエステル交換を行っ
た。反応は185Cから開始し230Cまで0.5C/
mで昇温し、反応開始後110分でメタノールの理論量
の90チを溶出せしめた。次いで、30分間で2700
まで昇温し0.1 mHqにて4.5時間重合させた(
HBR−15)。更に、これとほぼ類似の重合条件によ
り表4に示す仕込み組成によりそれぞれの重合物を得た
。なお、H/3R−i3については、重合反応の途中で
実施例1の樹脂■を重量比にして6対1になるように添
加し、更に1時間溶融重合させた。表には、仕込み比か
ら推定される樹脂組成、そして、実施例1に述べた方法
に従って測定した樹脂の物性を示した。
これらの樹脂を中間層に用いて、先の実施例1で述べた
方法に従って、平均肉厚が0.40陥内容積が1040
CC重量が569の2種3層ブローボトルを作製した。
方法に従って、平均肉厚が0.40陥内容積が1040
CC重量が569の2種3層ブローボトルを作製した。
これらのボトルについて、実施例1と同様に性能評価を
行った。表4にはこれらの結果を示した。
行った。表4にはこれらの結果を示した。
実 施 例 5.(本発明19)
2塩基酸成分としてインフタル酸ジメチル70モルチ、
テレフタル酸ジメチル30モルチ、グリコール成分とし
てエチレングリコールならびに触媒を4つロフラスコに
入れ攪拌しながらエステル交換を行った。反応は165
cから開始し230C″!でo、5r:/=で昇温し、
反応開始後110分でメタノールの理論量の90%を溜
めせしめた。
テレフタル酸ジメチル30モルチ、グリコール成分とし
てエチレングリコールならびに触媒を4つロフラスコに
入れ攪拌しながらエステル交換を行った。反応は165
cから開始し230C″!でo、5r:/=で昇温し、
反応開始後110分でメタノールの理論量の90%を溜
めせしめた。
次いで、これに対して再結晶化により精製したグリコラ
イドを仕込み(を景〕比【して2対1になるように触媒
とともに加え、減圧下で最初3時間そl−で温度を27
DCに上昇させ更に1時間溶融重合を行った。
イドを仕込み(を景〕比【して2対1になるように触媒
とともに加え、減圧下で最初3時間そl−で温度を27
DCに上昇させ更に1時間溶融重合を行った。
先の実施例と同様に得られた重合物(HBR−19)の
物性を測定I1.たところ、C1含有率46モルチ、環
元粘度0.85J/り(密度1.431//洲、Tq
59’C,Tm 24 ’IC,Pot25C6、7
X 10−”cc−crn/i ”SeC”ffi H
qであった。
物性を測定I1.たところ、C1含有率46モルチ、環
元粘度0.85J/り(密度1.431//洲、Tq
59’C,Tm 24 ’IC,Pot25C6、7
X 10−”cc−crn/i ”SeC”ffi H
qであった。
この樹脂を用いて先の実施例1で述べた方法に従って平
均肉厚が0.40B、内容積が1040CC。
均肉厚が0.40B、内容積が1040CC。
重量が約382の単層延伸ブローボトルを作成した。次
いで、表1脚注の方法により性能評価を行ったところ、
透明性4.4チ、酸素透過度1.1cc/ぜ・day・
α2m、落下衝撃試験による破損は無く、炭酸ガスロス
はRH55チで5.8チ、RH80チで17%で全く良
好な性能を示した。
いで、表1脚注の方法により性能評価を行ったところ、
透明性4.4チ、酸素透過度1.1cc/ぜ・day・
α2m、落下衝撃試験による破損は無く、炭酸ガスロス
はRH55チで5.8チ、RH80チで17%で全く良
好な性能を示した。
実施例6゜
実施例2で用いた樹脂HBR−2とフェノール/テトラ
クロロエタンの重量比が50150の混合溶媒中30C
における固有粘度が0.84.#15’のポリエチレン
テレフタレート(pEr)樹脂を表5に示した混合(重
量)比でトライブレンドを行った後に、実施例5と同様
の手順に従い単層ボトルを作成し、性能の評価を行った
。結果を表5に示した。なお同表にはブレンド樹脂の物
性として、ブレンド比より換算したC1含有率および先
のトライブレンド樹脂より押し出し機を用いて作成した
シートについて測定した諸物性を示した。
クロロエタンの重量比が50150の混合溶媒中30C
における固有粘度が0.84.#15’のポリエチレン
テレフタレート(pEr)樹脂を表5に示した混合(重
量)比でトライブレンドを行った後に、実施例5と同様
の手順に従い単層ボトルを作成し、性能の評価を行った
。結果を表5に示した。なお同表にはブレンド樹脂の物
性として、ブレンド比より換算したC1含有率および先
のトライブレンド樹脂より押し出し機を用いて作成した
シートについて測定した諸物性を示した。
また、比較のため上記pETと先の比較例2に用いたエ
チレン−ビニルアルコール共重合体樹脂(p EVA
)について、溶融混合ペレット化した樹脂より同一寸法
の単層ボトルを作成し同様の評価を行った。
チレン−ビニルアルコール共重合体樹脂(p EVA
)について、溶融混合ペレット化した樹脂より同一寸法
の単層ボトルを作成し同様の評価を行った。
Claims (1)
- (1)重合体鎖がエステル反復単位を主体とするもので
あり、隣り合うエステルカルボニル基又はエステルオキ
シ基の間に介在する炭化水素基の炭素数が1であるエス
テル反復単位を少なくとも25モル%含有し、25℃に
おける密度が最低限1.340g/cm^3以上であり
且つ320℃以下の軟化点を有する熱可塑性ポリエステ
ルを器壁構成材料とすることを特徴とするガスバリヤー
性に優れたプラスチツク容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59169364A JPS6147337A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | ガスバリヤ−性に優れたプラスチツク容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59169364A JPS6147337A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | ガスバリヤ−性に優れたプラスチツク容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6147337A true JPS6147337A (ja) | 1986-03-07 |
JPH0343140B2 JPH0343140B2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=15885208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59169364A Granted JPS6147337A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | ガスバリヤ−性に優れたプラスチツク容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS6147337A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004231953A (ja) * | 2003-01-10 | 2004-08-19 | Mitsui Chemicals Inc | ポリエステル樹脂組成物 |
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JP2021130491A (ja) * | 2020-02-20 | 2021-09-09 | 中央化学株式会社 | 包装用容器及び包装用容器の製造方法 |
Families Citing this family (1)
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JP4641944B2 (ja) * | 2003-10-01 | 2011-03-02 | 株式会社クレハ | 多層延伸成形物の製造方法 |
-
1984
- 1984-08-15 JP JP59169364A patent/JPS6147337A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2004231953A (ja) * | 2003-01-10 | 2004-08-19 | Mitsui Chemicals Inc | ポリエステル樹脂組成物 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0343140B2 (ja) | 1991-07-01 |
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