JPS6141067A - 車両用自動変速機 - Google Patents
車両用自動変速機Info
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- JPS6141067A JPS6141067A JP16363084A JP16363084A JPS6141067A JP S6141067 A JPS6141067 A JP S6141067A JP 16363084 A JP16363084 A JP 16363084A JP 16363084 A JP16363084 A JP 16363084A JP S6141067 A JPS6141067 A JP S6141067A
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、高速段と低速段どの切換えが可能な電子制御
式自動変速機に関する。
式自動変速機に関する。
[従来の技術]
従来、電子制御式自動変速機は、主変速機と、高速段〈
H4)と低速段(L4)との切換えが可能な4輪駆動用
副変速機と、車速、スロットル開度などの車両走行条件
を入力覆る電子制御装置と、および該電子制御装置の出
力を入力とし、前記副変速機を制御lする油圧制御装置
からなり、高速段と低速段の切換えを手動により行なっ
ていた。
H4)と低速段(L4)との切換えが可能な4輪駆動用
副変速機と、車速、スロットル開度などの車両走行条件
を入力覆る電子制御装置と、および該電子制御装置の出
力を入力とし、前記副変速機を制御lする油圧制御装置
からなり、高速段と低速段の切換えを手動により行なっ
ていた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかるにこの種のものは、車速が低く、スロットル開度
が大きい時(大きな駆動力が必要な時)または車速か高
く、スロットル開度が小さい時(小さな駆動力で良い時
)に運転者の経験により、4輪駆動高速段(H4)→4
輪駆動低速段〈F4)または4輪駆動低速段(F4)→
4輪駆動高速段(+−14)を切換えているため、一般
に適切な駆動力を駆動輪に発生させることは不可能であ
った。
が大きい時(大きな駆動力が必要な時)または車速か高
く、スロットル開度が小さい時(小さな駆動力で良い時
)に運転者の経験により、4輪駆動高速段(H4)→4
輪駆動低速段〈F4)または4輪駆動低速段(F4)→
4輪駆動高速段(+−14)を切換えているため、一般
に適切な駆動力を駆動輪に発生させることは不可能であ
った。
本発明は、大きな駆動力が必要な時と小さな駆動力で良
い時を検出して、4輪駆動高速段および低速段相互間の
変速を行い、常時、適切な駆動力を駆動輪に発生させる
電子制御式4輪駆動自動変速機を提供J−ることを目的
とする。
い時を検出して、4輪駆動高速段および低速段相互間の
変速を行い、常時、適切な駆動力を駆動輪に発生させる
電子制御式4輪駆動自動変速機を提供J−ることを目的
とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明の電子制御式自動変速機は、主変速機と、高速段
と低速段を切換え可能な副変速機と、車速、ス1コツI
−ル冊度などの車両走行条件を入力する電子制御装置を
含み前記副変速機を変速する変速制御装置とを備えた電
子制御式自動変速機において、前記電子制御装置は、車
速、スロットル開度に応じて予め設定された変速線図に
基づいて、副変速機を変速することを構成とし、さらに
主変速機と、高速段と低速段を切換え可能な副変速機と
、車速、ス1」ットル開度などの車両走行条件を入力す
る電子制御装置を含み前記副変速機を変速する変速制御
装置とを備えた電子制御式自動変速機において、前記電
子制御装置は、主変速機のトルク比が大きい時、車速、
スロットル開度に応じて予め設定された変速線図に塁づ
いて、副変速機を変速することを構成とする。
と低速段を切換え可能な副変速機と、車速、ス1コツI
−ル冊度などの車両走行条件を入力する電子制御装置を
含み前記副変速機を変速する変速制御装置とを備えた電
子制御式自動変速機において、前記電子制御装置は、車
速、スロットル開度に応じて予め設定された変速線図に
基づいて、副変速機を変速することを構成とし、さらに
主変速機と、高速段と低速段を切換え可能な副変速機と
、車速、ス1」ットル開度などの車両走行条件を入力す
る電子制御装置を含み前記副変速機を変速する変速制御
装置とを備えた電子制御式自動変速機において、前記電
子制御装置は、主変速機のトルク比が大きい時、車速、
スロットル開度に応じて予め設定された変速線図に塁づ
いて、副変速機を変速することを構成とする。
[発明の作用、効果1
上記構成により本発明の電子制御式自動変速機の変速制
御装置は次の作用、効果を秦する。
御装置は次の作用、効果を秦する。
車速、スL1ットル聞麿に応じて予め設定された変速線
図に基づいて、高速段と低速段の変速を行っているため
、大きな駆動力が必要な時と小さな駆動力で良い時を検
出して、高速段および低速段相互間の変速を行い、主変
速機が高変速比がわの設定範囲にある時、いかなる車両
走行状態にあっても適切な駆動力を駆動輪に発生させる
ことかできる。
図に基づいて、高速段と低速段の変速を行っているため
、大きな駆動力が必要な時と小さな駆動力で良い時を検
出して、高速段および低速段相互間の変速を行い、主変
速機が高変速比がわの設定範囲にある時、いかなる車両
走行状態にあっても適切な駆動力を駆動輪に発生させる
ことかできる。
[実施例]
つぎに本発明を図に示す実施例に基づき説明する。
第1図は前進3段後進1段の多段式4輪駆動式自動変速
機、第2図はそのギアトレインを示′?I。
機、第2図はそのギアトレインを示′?I。
10は主変速機である前進3段後進1段自動変速機、4
0は自動変速機10の該遊星歯車変速装め゛の出力軸3
2に連通された副変速機である4輪駆動用1−ランスフ
ァを示す。
0は自動変速機10の該遊星歯車変速装め゛の出力軸3
2に連通された副変速機である4輪駆動用1−ランスフ
ァを示す。
自動変速(浅10は、流体式トルクコンバータT、遊星
歯車変速機構りを備える。
歯車変速機構りを備える。
トルクコンバータTは、エンジンの出力軸に連結さねた
ポンプ11、トルクコンパ−Tの出力軸12に連結され
たタービン13、一方向クラッチ14を介しで固定部分
に連結されたステータ15からなり、トルクコンバータ
Tの出力軸12は、遊星歯車変速機構りの入力軸12と
なっている。
ポンプ11、トルクコンパ−Tの出力軸12に連結され
たタービン13、一方向クラッチ14を介しで固定部分
に連結されたステータ15からなり、トルクコンバータ
Tの出力軸12は、遊星歯車変速機構りの入力軸12と
なっている。
遊星歯車変速機構りは、摩擦係合要素である多板クラッ
チC1およびC2と、多板ブレーキB1、B2およびB
3と、一方向クラッチF1およびF2と、前段プラネタ
リギアセットP1と、後段プラネタリギアセラhP2と
からなる。
チC1およびC2と、多板ブレーキB1、B2およびB
3と、一方向クラッチF1およびF2と、前段プラネタ
リギアセットP1と、後段プラネタリギアセラhP2と
からなる。
後段1ラネタリギアセツトP2は、クラッチC1を介し
て前記入力軸(12)に連結されたリングギア31と、
遊星歯車変速機構りの出力軸32に連結されたキトリア
33と、クラッチC2を介して前記人力軸(12)に連
結されると共に、ブレーキB1、該ブレーキB1と並列
されたブレーキB2.83およびブレーキB2と直結さ
れた一方向りランヂF1を介して変速機ケースに固定さ
れるサンギア34ど、前記キトリア33に回転自在に支
持されると共にサンギア34およびリングギア31に歯
合したプラネタリビニオン35とからなる。
て前記入力軸(12)に連結されたリングギア31と、
遊星歯車変速機構りの出力軸32に連結されたキトリア
33と、クラッチC2を介して前記人力軸(12)に連
結されると共に、ブレーキB1、該ブレーキB1と並列
されたブレーキB2.83およびブレーキB2と直結さ
れた一方向りランヂF1を介して変速機ケースに固定さ
れるサンギア34ど、前記キトリア33に回転自在に支
持されると共にサンギア34およびリングギア31に歯
合したプラネタリビニオン35とからなる。
前段1ラネタリギアセツ1〜P1は、ブレーキB3およ
び該ブレーキB3と並列された一方向クラッチF2を介
して変速機ケースに固定されるキャリア36、前記後段
プラネタリギアセットP2のサンギア34と一体的に形
成されたサンギア3Yと、出ツノ軸32に連結されたリ
ングギア38と、キャリア36に回転自在に支持される
と共に勺ンギア37およびリングギア38に歯合したプ
ラネタリビニΔン39とからなる。
び該ブレーキB3と並列された一方向クラッチF2を介
して変速機ケースに固定されるキャリア36、前記後段
プラネタリギアセットP2のサンギア34と一体的に形
成されたサンギア3Yと、出ツノ軸32に連結されたリ
ングギア38と、キャリア36に回転自在に支持される
と共に勺ンギア37およびリングギア38に歯合したプ
ラネタリビニΔン39とからなる。
この4輪駆動自動変速機は第4図に示す自動変速機10
の油圧制御装置100によりエンジンのスロットル同僚
、車両の車速など車両走行条件に応じてffE擦係合要
素である各クラッチおよびブレーキの選択的係合または
解放が行われ、前進3段の自動変速と、手動変速のみに
よる後進1段の変速とがなされる。
の油圧制御装置100によりエンジンのスロットル同僚
、車両の車速など車両走行条件に応じてffE擦係合要
素である各クラッチおよびブレーキの選択的係合または
解放が行われ、前進3段の自動変速と、手動変速のみに
よる後進1段の変速とがなされる。
油圧制御装置100のマニュアル弁駆動のため運転席に
設けられたシフトレバ−(図示せず)は、P(パーキン
グ)、R(リバース)、Nにュートラル)、D(ドライ
ブ)、2(t?カント)、しくロー)の各レンジのシフ
トポジションSPを有し、このシフトポジションSPと
変速段、第3速(3〉、第2速(2)、第1速(1)と
、クラッチおにびブレーキの作動関係を表1に示す。
設けられたシフトレバ−(図示せず)は、P(パーキン
グ)、R(リバース)、Nにュートラル)、D(ドライ
ブ)、2(t?カント)、しくロー)の各レンジのシフ
トポジションSPを有し、このシフトポジションSPと
変速段、第3速(3〉、第2速(2)、第1速(1)と
、クラッチおにびブレーキの作動関係を表1に示す。
表1において、○は摩擦係合要素の係合、×は解放を示
し、F(フリー)は一方向クラッチの自由回転、L(ロ
ック)は一方向クラッチの係合を示す。
し、F(フリー)は一方向クラッチの自由回転、L(ロ
ック)は一方向クラッチの係合を示す。
表1
図中100は公知の前進3段後進1FIの白lh変速機
の油圧制御装置の1例であり、油溜め101より油ポン
プ102により吸い上げられた油は、油圧制御弁103
により所定の油圧(ライン圧)に調圧され油路104に
導かれる。油路104に導かれた圧油はマニュアル弁1
05を介して1−2シフト弁1o6および2−3シフト
弁107に導かれる。
の油圧制御装置の1例であり、油溜め101より油ポン
プ102により吸い上げられた油は、油圧制御弁103
により所定の油圧(ライン圧)に調圧され油路104に
導かれる。油路104に導かれた圧油はマニュアル弁1
05を介して1−2シフト弁1o6および2−3シフト
弁107に導かれる。
108はスロットル弁でありスロットル同僚に応じた油
圧(スロットル圧)を油路109に発生している。
圧(スロットル圧)を油路109に発生している。
110はガバナ弁であり車速に応じた油圧(ガバナ圧)
を油路111に発生している。
を油路111に発生している。
1−2シフトか106および2−3シフト弁107は、
油路109および油路111から供給されるスロットル
圧およびガバナ圧の大きさに関連して油路112.11
3.114の開閉を制御し、クラッチおよびブレーキの
油圧サーボc−i、C−2、B−i、B−2,3−3へ
の圧油の給排を制御している。
油路109および油路111から供給されるスロットル
圧およびガバナ圧の大きさに関連して油路112.11
3.114の開閉を制御し、クラッチおよびブレーキの
油圧サーボc−i、C−2、B−i、B−2,3−3へ
の圧油の給排を制御している。
この実施例においては、前進第1速時には油圧サーボC
−1に圧油が供給され、前進第2速時には油圧4ノーボ
C−1、B−2に圧油が供給され、前進第3速時には油
圧サーボC−1、C−2、E3−2に圧油が供給され、
後進時には油圧サーボC〜2、B−3に圧油が供給され
る。
−1に圧油が供給され、前進第2速時には油圧4ノーボ
C−1、B−2に圧油が供給され、前進第3速時には油
圧サーボC−1、C−2、E3−2に圧油が供給され、
後進時には油圧サーボC〜2、B−3に圧油が供給され
る。
マニュアル弁105は、運転席に設りられたシフトレバ
ーと連結されており、手動操作にJ:リシフトレバーの
レンジに応じてP(パーキング)、R(リバース)、N
にコートラル)、[〕(ドライブ)、2(セカンド)、
シ(ロー)の各位置に移動する。
ーと連結されており、手動操作にJ:リシフトレバーの
レンジに応じてP(パーキング)、R(リバース)、N
にコートラル)、[〕(ドライブ)、2(セカンド)、
シ(ロー)の各位置に移動する。
第1図における1〜ランスフ740は、第2図にも示す
如り摩擦係合要素であるクラッチC3、ブレーキB4お
よびクラップC4とプラネタリギアレットPi、P2の
出力軸32を入力軸とし、該人力軸(32)に固着され
たカバナ弁110、前記人力軸(32)に直列的に配さ
れたトランスフ1の第1出ツノ軸42、前記入力軸(3
2)と第1出力軸42との間に配されたプラネタリギア
セットPf、前記第1出力軸42に回転自在に外嵌され
た4輪駆動用スリーブ51、前記入力軸(32)に平行
して並設された第1出力軸42と反対方向に取付けられ
た第2出ツノ軸52、前記スリーブ51と第2出力軸5
2との間の伝動装置53を有づる。プラネタリギアセッ
トPfは人力軸(32)の端部にスプライン嵌合された
サンギア44、該リンギア44と歯合するプラネタリビ
ニオン45、該プラネタリビニオン45と歯合するリン
グギア46、および該プラネタリビニオン45を回転自
在に保持すると共に前記トランスフ140の第1出力軸
42の先端に連結されたキャリア47からなる。
如り摩擦係合要素であるクラッチC3、ブレーキB4お
よびクラップC4とプラネタリギアレットPi、P2の
出力軸32を入力軸とし、該人力軸(32)に固着され
たカバナ弁110、前記人力軸(32)に直列的に配さ
れたトランスフ1の第1出ツノ軸42、前記入力軸(3
2)と第1出力軸42との間に配されたプラネタリギア
セットPf、前記第1出力軸42に回転自在に外嵌され
た4輪駆動用スリーブ51、前記入力軸(32)に平行
して並設された第1出力軸42と反対方向に取付けられ
た第2出ツノ軸52、前記スリーブ51と第2出力軸5
2との間の伝動装置53を有づる。プラネタリギアセッ
トPfは人力軸(32)の端部にスプライン嵌合された
サンギア44、該リンギア44と歯合するプラネタリビ
ニオン45、該プラネタリビニオン45と歯合するリン
グギア46、および該プラネタリビニオン45を回転自
在に保持すると共に前記トランスフ140の第1出力軸
42の先端に連結されたキャリア47からなる。
本実施例CはブレーキB4はリングギア46をドラスフ
1ケース48に係合するための多板式摩擦ブレーキであ
り、トランスフ7クース48内に形成されたシリンダ4
9と該シリンダ49内に装着されたビス1〜ン49Pど
で構成される油圧サーボB−4により作動される。クラ
ップC3はプラネタリギアセットPfの自動変速Ia1
0側に配置され、サンギア44とキャリア47との断続
を行なうものであり、キャリア47に連結されたシリン
ダ50と該シリンダ50内に装置されたピストン50P
とで構成される油圧サーボC−3により作動される。ク
ラッチC4はキトリア47に連結された第1出力軸42
どトランスフ140の第2出力軸52を駆動するための
伝動装置53の一方のスプロケット56に連結したスリ
ーブ51とを断続するための多板式摩擦クラップであり
、トランスファケース48に回転自在に支持されたシリ
ンダ58と該シリンダ58内に装着されたビス1〜ン5
8Pとで構成される油圧サーボClにより作動される。
1ケース48に係合するための多板式摩擦ブレーキであ
り、トランスフ7クース48内に形成されたシリンダ4
9と該シリンダ49内に装着されたビス1〜ン49Pど
で構成される油圧サーボB−4により作動される。クラ
ップC3はプラネタリギアセットPfの自動変速Ia1
0側に配置され、サンギア44とキャリア47との断続
を行なうものであり、キャリア47に連結されたシリン
ダ50と該シリンダ50内に装置されたピストン50P
とで構成される油圧サーボC−3により作動される。ク
ラッチC4はキトリア47に連結された第1出力軸42
どトランスフ140の第2出力軸52を駆動するための
伝動装置53の一方のスプロケット56に連結したスリ
ーブ51とを断続するための多板式摩擦クラップであり
、トランスファケース48に回転自在に支持されたシリ
ンダ58と該シリンダ58内に装着されたビス1〜ン5
8Pとで構成される油圧サーボClにより作動される。
伝動装@53は、スリーブ51と形成されたスプロケッ
ト5G、第2出力軸52にスプライン嵌合されたスズロ
ケット55およびこれらスプロケット間に張設されたチ
ェーン57からなる。
ト5G、第2出力軸52にスプライン嵌合されたスズロ
ケット55およびこれらスプロケット間に張設されたチ
ェーン57からなる。
油圧サーボC−3のシリンダ5oの外周側には、パーキ
ングギア59が周設されており、自動変速機10のシフ
1〜レバーをパーキング位置に選択したとき歯止めがパ
ーキング爪(図示せず)に噛み合い第1出力軸42を固
定する。
ングギア59が周設されており、自動変速機10のシフ
1〜レバーをパーキング位置に選択したとき歯止めがパ
ーキング爪(図示せず)に噛み合い第1出力軸42を固
定する。
60は4輪駆動用トランスファ4oのクラップc3、C
4J3ヨU’7L/−1”B4 (7)油圧+)−#<
C−3、C−4およびB−4に油圧を給排するトランス
ファ制御装置200が設【プられているトランスファバ
ルブボディ、61はそのオイルパンである。クラップC
3、C4およびブレーキB4の油圧サーボC−3、C−
46よびB−4に供給される圧油は、トランスミッショ
ンケース62に締結されたオイルパン62Aによりトラ
ンスミッションケース62とトランス7戸ケース48に
取付けられたバイブロ4を介してトランス77制御装置
200が設けられているトランスフ7バルブボデイ60
に導かれる。
4J3ヨU’7L/−1”B4 (7)油圧+)−#<
C−3、C−4およびB−4に油圧を給排するトランス
ファ制御装置200が設【プられているトランスファバ
ルブボディ、61はそのオイルパンである。クラップC
3、C4およびブレーキB4の油圧サーボC−3、C−
46よびB−4に供給される圧油は、トランスミッショ
ンケース62に締結されたオイルパン62Aによりトラ
ンスミッションケース62とトランス7戸ケース48に
取付けられたバイブロ4を介してトランス77制御装置
200が設けられているトランスフ7バルブボデイ60
に導かれる。
このトランスファは第3図に示づAの如く車両の機関E
に装着された自動変速機りに取付りられ、第1出力軸4
2は後輪駆動用プロペラシャフトCに連結され、他方の
出力軸である第2出力軸52は前輪駆動用プロペラシャ
フトBに連結されて使用される。
に装着された自動変速機りに取付りられ、第1出力軸4
2は後輪駆動用プロペラシャフトCに連結され、他方の
出力軸である第2出力軸52は前輪駆動用プロペラシャ
フトBに連結されて使用される。
通常走行時には油圧サーボC−3に自動変速機の油圧制
御装置に供給されるライン圧を供給してクラップC3を
係合uしめ、油圧サーボB−4およびC−4を排圧して
ブレーキB4およびクラップC4を解放せしめる。これ
によりプラネタリギアセットP[のサンギア44とキャ
リア47とは連結され、動力は入力軸(32〉から第1
出力軸42に減速比1で伝達され後輪のみの2輪駆動走
行が得られる。このとき入力軸(32)からの動力は、
ザンギ744、プラネタリピニオン45、リングギア4
6を介ざずにクラッチC3を介してキャリア47より第
1出力軸42に伝達されるので、各ギアの歯面に負荷が
かからず、ギアの寿命が増加する。この2輪駆動走行中
4輪駆動走行が必要となったときは運転席に設けたシフ
トレバ−(図示せず)を手動シフトし、1〜ランスフア
制御装置200の油圧サーボC−4にライン圧を徐々に
供給しクラッチC4を円滑に係合せしめると、第1出力
軸42とスリーブ51とが連結され、伝動装置53、第
2出力軸52およびプロペラシャツ1〜B(第1図に図
示)を経て前輪にも動力が伝達され入力軸(32)から
第1出力軸42および第2出力軸52に減速比1で動力
伝達がなされ、4輪駆動直結走行状態(高速4輪駆動状
態)が得られる。この4輪駆動走行中、急坂路など出力
トルクの増大が必要なときに手動スイッチにより油圧サ
ーボへの油圧は高速4輪駆動状態と低速4輪駆動状態と
の切換弁であるインヒビタ弁240およびタウンシフ1
〜タイミング弁260を作用せしめ油圧サーボ8−4へ
ライン圧を徐々に供給するとともに適切なタイミングで
油圧サーボC−3の油圧を給排し、ブレーキB4を徐々
に係合せしめるとともにクラッチC3を円滑に解放させ
る。
御装置に供給されるライン圧を供給してクラップC3を
係合uしめ、油圧サーボB−4およびC−4を排圧して
ブレーキB4およびクラップC4を解放せしめる。これ
によりプラネタリギアセットP[のサンギア44とキャ
リア47とは連結され、動力は入力軸(32〉から第1
出力軸42に減速比1で伝達され後輪のみの2輪駆動走
行が得られる。このとき入力軸(32)からの動力は、
ザンギ744、プラネタリピニオン45、リングギア4
6を介ざずにクラッチC3を介してキャリア47より第
1出力軸42に伝達されるので、各ギアの歯面に負荷が
かからず、ギアの寿命が増加する。この2輪駆動走行中
4輪駆動走行が必要となったときは運転席に設けたシフ
トレバ−(図示せず)を手動シフトし、1〜ランスフア
制御装置200の油圧サーボC−4にライン圧を徐々に
供給しクラッチC4を円滑に係合せしめると、第1出力
軸42とスリーブ51とが連結され、伝動装置53、第
2出力軸52およびプロペラシャツ1〜B(第1図に図
示)を経て前輪にも動力が伝達され入力軸(32)から
第1出力軸42および第2出力軸52に減速比1で動力
伝達がなされ、4輪駆動直結走行状態(高速4輪駆動状
態)が得られる。この4輪駆動走行中、急坂路など出力
トルクの増大が必要なときに手動スイッチにより油圧サ
ーボへの油圧は高速4輪駆動状態と低速4輪駆動状態と
の切換弁であるインヒビタ弁240およびタウンシフ1
〜タイミング弁260を作用せしめ油圧サーボ8−4へ
ライン圧を徐々に供給するとともに適切なタイミングで
油圧サーボC−3の油圧を給排し、ブレーキB4を徐々
に係合せしめるとともにクラッチC3を円滑に解放させ
る。
これによりリンギア44とキャリア47とは解放される
ともにリングギア46は固定され、動力は入力軸(32
)からサンギア44、プラネタリピニオン45、キャリ
ア47を介して減速され第1出力軸42および第2出力
軸52に伝達され、トルクの人きイ54輪駆動減速走行
状態(低速4輪駆動状態)が得られる。
ともにリングギア46は固定され、動力は入力軸(32
)からサンギア44、プラネタリピニオン45、キャリ
ア47を介して減速され第1出力軸42および第2出力
軸52に伝達され、トルクの人きイ54輪駆動減速走行
状態(低速4輪駆動状態)が得られる。
表2に走行状態どブレーキB4、クラッチC3、C4の
係合および解放状態を示す。
係合および解放状態を示す。
表2
表2において○は摩擦係合要素の係合状態を示し、×は
解放状態を示す。減速比(例の3.0)は、遊星歯車機
構のリーンギア44とリングギア4Gの歯数比をλとし
、歯数比λを0.5とした場合の減速比=(1−)λ)
/λ−3,0で粋出したものである。
解放状態を示す。減速比(例の3.0)は、遊星歯車機
構のリーンギア44とリングギア4Gの歯数比をλとし
、歯数比λを0.5とした場合の減速比=(1−)λ)
/λ−3,0で粋出したものである。
4輪駆動用トランス7ノ・制御装置200は、第1ソレ
ノイド弁210、第2ソレノイドか220、切換え弁2
30、インヒビタ弁240、該インヒビタ弁240を介
した直結用係合圧の排油路207に設()たダウンシフ
トタイミング弁260、直結用摩擦係合要素すなわち多
様クラッチC3の油圧サーボC−3に連絡する第1油路
201、減速用摩擦係合要素寸なわち多板ブレーキB4
の油圧サーボB−4に連絡づる第2油路202.4輪駆
動用摩擦係合要素すなわち多板クラッチC4の油圧サー
ボC−4に連絡する第3油路203、切換え弁230と
インヒビタ弁240の所定油室を連絡づる第4油路20
4、前記第1.2.3油路にそれぞれ設番プられたチェ
ック弁310.320.330 、ライン肚油路104
とΔリフイス340.350を介した第1ソレノイド圧
の油路205および第2ソレノイド圧の油路20Gから
構成される。
ノイド弁210、第2ソレノイドか220、切換え弁2
30、インヒビタ弁240、該インヒビタ弁240を介
した直結用係合圧の排油路207に設()たダウンシフ
トタイミング弁260、直結用摩擦係合要素すなわち多
様クラッチC3の油圧サーボC−3に連絡する第1油路
201、減速用摩擦係合要素寸なわち多板ブレーキB4
の油圧サーボB−4に連絡づる第2油路202.4輪駆
動用摩擦係合要素すなわち多板クラッチC4の油圧サー
ボC−4に連絡する第3油路203、切換え弁230と
インヒビタ弁240の所定油室を連絡づる第4油路20
4、前記第1.2.3油路にそれぞれ設番プられたチェ
ック弁310.320.330 、ライン肚油路104
とΔリフイス340.350を介した第1ソレノイド圧
の油路205および第2ソレノイド圧の油路20Gから
構成される。
第1.2ソレノイド弁210.220はそれぞれムービ
ングコア211.221、ソレノイド212.222、
スプリング213.223 、開口214.224 、
排油口215.225からなり、ソレノイド212 、
222が通電したときムービングコア211.22+を
図示上方に移動させ開口2+4.224を開き、Aリフ
イス340.350によりライン圧油路104と仕切ら
れた油路205.20Gの圧油を排油1]215.22
5より排出りる。ソレノイド212.222が非通電の
どぎは、ムービングコア211.221はスプリング2
13.223により1121示下方に移動され開口21
4.224を閉ざし、油路20!i 、206にハイレ
ベルのソレノイド油圧(ライン圧)を発生する。
ングコア211.221、ソレノイド212.222、
スプリング213.223 、開口214.224 、
排油口215.225からなり、ソレノイド212 、
222が通電したときムービングコア211.22+を
図示上方に移動させ開口2+4.224を開き、Aリフ
イス340.350によりライン圧油路104と仕切ら
れた油路205.20Gの圧油を排油1]215.22
5より排出りる。ソレノイド212.222が非通電の
どぎは、ムービングコア211.221はスプリング2
13.223により1121示下方に移動され開口21
4.224を閉ざし、油路20!i 、206にハイレ
ベルのソレノイド油圧(ライン圧)を発生する。
一インじビタ弁240は、図示下方から3個の第1第2
、第3の順のスプール241.242.243を有し、
第1スプール241は下端にスプリング244を管段し
たスリーブ状ランド245と2つのランド24G 、2
47を石し、下端油室248、スリーブ状ランド245
とランド246とランド247の間の中間油室249.
250 、第1スプール241と第2スプール242の
間の油室251、第2スプール242と第3スプール2
43の間の油室252、上端油室253が形成されてい
る。該インヒビタ弁240は、第1スプール241が図
示上方に設定された時には、下端油室248はスリーブ
状ランドの油日254Aを介してガバナ圧油路111と
連通し、中間油室249はライン圧油路104と第2油
路202を連絡し、中間油室250は第1油路201と
排油口266を連絡し、第1スプール241が図示下方
に設定された時は、下端油室248はスリーブ状ランド
の曲目254Aを介して排油口254と連通し、中間油
室249は第2油路202と排油口255を連絡し、中
間油室250はライン圧油路104と第1油路201を
連絡している。また、油室251は常時ガバナ圧油路1
11と連絡し、油室252番よ常時第4油路204と連
絡し、上端油室253は常開油路206と連絡している
。
、第3の順のスプール241.242.243を有し、
第1スプール241は下端にスプリング244を管段し
たスリーブ状ランド245と2つのランド24G 、2
47を石し、下端油室248、スリーブ状ランド245
とランド246とランド247の間の中間油室249.
250 、第1スプール241と第2スプール242の
間の油室251、第2スプール242と第3スプール2
43の間の油室252、上端油室253が形成されてい
る。該インヒビタ弁240は、第1スプール241が図
示上方に設定された時には、下端油室248はスリーブ
状ランドの油日254Aを介してガバナ圧油路111と
連通し、中間油室249はライン圧油路104と第2油
路202を連絡し、中間油室250は第1油路201と
排油口266を連絡し、第1スプール241が図示下方
に設定された時は、下端油室248はスリーブ状ランド
の曲目254Aを介して排油口254と連通し、中間油
室249は第2油路202と排油口255を連絡し、中
間油室250はライン圧油路104と第1油路201を
連絡している。また、油室251は常時ガバナ圧油路1
11と連絡し、油室252番よ常時第4油路204と連
絡し、上端油室253は常開油路206と連絡している
。
切換え弁230は、図示下方にスプリング232を前設
し、3個のランドを設けたスプール231を有し、図示
下方から下端油室233、第1中間油室234、第2巾
間油室235、上端油室236が形成されている。該切
換え弁230は、第1ソレノイド圧の油路205が連絡
された上端油室23Gにハイレベルのソレノイド圧が印
加されるとスプール231は図示下方に移動し、第2中
間油室235を介してライン圧油路104ど第3油路2
03とが連絡されてクラップC4の油圧サーボC−4に
ライン圧が供給され、第1中間油室234を介して第4
油路204とオリフィス239を備える排油口237と
が連通されてインヒビタ弁の油室252は排圧され、ま
た上端油室236に印加されるソレノイド圧がローレベ
ルに転すると、スプリング232によりスプール231
は図示上方に移動し、第1中間油室234を介してライ
ン圧油路104と第4油路204とが連絡されてインヒ
ビタ弁の油室252にライン圧が供給され、第2巾間油
室235を介して第3油路203と排油口238とが連
通されて油圧サーボC−4は排圧される。
し、3個のランドを設けたスプール231を有し、図示
下方から下端油室233、第1中間油室234、第2巾
間油室235、上端油室236が形成されている。該切
換え弁230は、第1ソレノイド圧の油路205が連絡
された上端油室23Gにハイレベルのソレノイド圧が印
加されるとスプール231は図示下方に移動し、第2中
間油室235を介してライン圧油路104ど第3油路2
03とが連絡されてクラップC4の油圧サーボC−4に
ライン圧が供給され、第1中間油室234を介して第4
油路204とオリフィス239を備える排油口237と
が連通されてインヒビタ弁の油室252は排圧され、ま
た上端油室236に印加されるソレノイド圧がローレベ
ルに転すると、スプリング232によりスプール231
は図示上方に移動し、第1中間油室234を介してライ
ン圧油路104と第4油路204とが連絡されてインヒ
ビタ弁の油室252にライン圧が供給され、第2巾間油
室235を介して第3油路203と排油口238とが連
通されて油圧サーボC−4は排圧される。
ダウンシフ1〜タイミング弁260は、図示下方にスプ
リング262を前設し、2つのランドが設けられたスプ
ール261を有し、図示下方から下端油室263、中間
油室264、上端油室265が形成されている。、該ダ
ウンシフトタイミング弁260は、下端油室263が常
時減速用油路202と連絡し、上端油室265か常時ラ
イン圧油路104と連絡し、中間油室264は常時排油
路207 d3よびオリフィス267を段りたゆっくり
排圧するための排油口26Gと連絡するどともに、スプ
ール261が図示上方に設定されるとすみやかに排F’
E−Jるために排油口268とも連絡する。なおスプー
ル261が図示上方に設定されるのは、上端油室265
に印加されるライン圧が設定値以下(すなわちスロット
ル開度が小さい)でスプリング262のばね荷重より弱
いとき、または下端油室263に多板ブレーキB4の係
合圧が導入されるときである。
リング262を前設し、2つのランドが設けられたスプ
ール261を有し、図示下方から下端油室263、中間
油室264、上端油室265が形成されている。、該ダ
ウンシフトタイミング弁260は、下端油室263が常
時減速用油路202と連絡し、上端油室265か常時ラ
イン圧油路104と連絡し、中間油室264は常時排油
路207 d3よびオリフィス267を段りたゆっくり
排圧するための排油口26Gと連絡するどともに、スプ
ール261が図示上方に設定されるとすみやかに排F’
E−Jるために排油口268とも連絡する。なおスプー
ル261が図示上方に設定されるのは、上端油室265
に印加されるライン圧が設定値以下(すなわちスロット
ル開度が小さい)でスプリング262のばね荷重より弱
いとき、または下端油室263に多板ブレーキB4の係
合圧が導入されるときである。
運転席の手動シフトを操作して、ト12、またはH4、
またはL4レンジを設定すると後記する電子制御装置に
より表2に示す如く第1.2ソレノイド弁210.22
0がON、OFF制御され、トランスファ制御装置20
0から各油圧サーボB−4、C3、C−4に選択的に送
られる作動圧油により各摩擦係合要素が働いて、トラン
スファ40は各変速状@(112または1」4または[
−4)に変速される。
またはL4レンジを設定すると後記する電子制御装置に
より表2に示す如く第1.2ソレノイド弁210.22
0がON、OFF制御され、トランスファ制御装置20
0から各油圧サーボB−4、C3、C−4に選択的に送
られる作動圧油により各摩擦係合要素が働いて、トラン
スファ40は各変速状@(112または1」4または[
−4)に変速される。
また上記の如く油圧回路構成により第1ソレノイド弁2
107′fiONされると、第2ソレノイド弁220の
ONまたはOFFに関係なく1〜ランスフアはト12に
設定される。
107′fiONされると、第2ソレノイド弁220の
ONまたはOFFに関係なく1〜ランスフアはト12に
設定される。
ソレノイド弁210.220の作動は表3に示すとおり
である。ONは通電、OI” Fは非通電である。
である。ONは通電、OI” Fは非通電である。
さらにAはトランスファ40の手動シフト、Bはトラン
スファ40の変速状態である。
スファ40の変速状態である。
表3
1ヘランスフフ7の手動シフ1〜の各設定レンジにお(
プる作動を説明する。
プる作動を説明する。
(A)手動シフトが112レンジで、トランスファがl
−12(2輪駆動直結状態)の時第1ソレノイド弁21
0−→ON 第2ソレノイド弁220→OFF であるので、ライン圧は油路104よりAリフイス34
0を通り油路205に導かれるが通電されている第1ソ
レノイド弁210によりトレーンされ、上端油室236
に出力しないので、切換え弁230はスプール231が
スプリング232により図示上方に設定され、ライン圧
は油路104、油室234、第4油路204を通り油室
252に印加され、インヒビタ弁の第2スプール242
および第1スプール241を図示下方に設定り−る。し
たがってライン圧は油路104、油室250、第1油路
201およびチェック弁310を介してクラッチC3の
油圧サーボC−3に導入される。また油圧サーボ(、−
4およびB−4の油圧はそれぞれ排油口238および2
55から1ヘレーンされる。したかつてトランスファ4
0はH2(2輪駆動直結状態)になる。
−12(2輪駆動直結状態)の時第1ソレノイド弁21
0−→ON 第2ソレノイド弁220→OFF であるので、ライン圧は油路104よりAリフイス34
0を通り油路205に導かれるが通電されている第1ソ
レノイド弁210によりトレーンされ、上端油室236
に出力しないので、切換え弁230はスプール231が
スプリング232により図示上方に設定され、ライン圧
は油路104、油室234、第4油路204を通り油室
252に印加され、インヒビタ弁の第2スプール242
および第1スプール241を図示下方に設定り−る。し
たがってライン圧は油路104、油室250、第1油路
201およびチェック弁310を介してクラッチC3の
油圧サーボC−3に導入される。また油圧サーボ(、−
4およびB−4の油圧はそれぞれ排油口238および2
55から1ヘレーンされる。したかつてトランスファ4
0はH2(2輪駆動直結状態)になる。
(B)手動シフトがH4レンジで、トランスフfがH4
(4輪駆動直結状態)の時 第1ソレノイド弁210→OFF 第2ソレノイド弁220→OF F であるので、ライン圧は油路104よりオリフィス34
0を通り油路205に導かれるが、第1ソレノイド弁2
10が非油7M ’−c dうるので、上端油923G
に出力し、切換え弁230はスプール231が図示下方
に設定される。したがってライン圧は油路104、第2
中間油室235、第3油路203およびチェック弁33
0を介してクラッチC4の油圧−ナールC−4に導入さ
れる。−万ライン圧は油路104よりオリフィス350
を通り油路206にも導かれるが、第2ソレノイド弁2
20が非通電であるので、上端油室253に出力し、イ
ンヒビタ弁240は第3、第2、第1スプール243.
242.241が図示上方に設定される。したがってク
ラッチの油圧4ノーボC−3にライン圧が導入される。
(4輪駆動直結状態)の時 第1ソレノイド弁210→OFF 第2ソレノイド弁220→OF F であるので、ライン圧は油路104よりオリフィス34
0を通り油路205に導かれるが、第1ソレノイド弁2
10が非油7M ’−c dうるので、上端油923G
に出力し、切換え弁230はスプール231が図示下方
に設定される。したがってライン圧は油路104、第2
中間油室235、第3油路203およびチェック弁33
0を介してクラッチC4の油圧−ナールC−4に導入さ
れる。−万ライン圧は油路104よりオリフィス350
を通り油路206にも導かれるが、第2ソレノイド弁2
20が非通電であるので、上端油室253に出力し、イ
ンヒビタ弁240は第3、第2、第1スプール243.
242.241が図示上方に設定される。したがってク
ラッチの油圧4ノーボC−3にライン圧が導入される。
また油圧サーボB−4の油圧(よ排油口255からドレ
ーンされる。したがって1〜ランスフツ・40はH4(
4輪駆動直結状態)になる。
ーンされる。したがって1〜ランスフツ・40はH4(
4輪駆動直結状態)になる。
(C)手動シフトが14レンジで、中速か設定値以上で
、H4(4輪駆動直結状態)の時第1ソレノイド弁21
0→OF F 第2ソレノイド弁22帆−→ON であるので、ライン圧は油路104よりオリフィス34
0を通り油路205に導かれるが、第1ンレノイド弁2
10が非通電であるので、上端油室236に入力し、切
換え弁230はスプール231が図示下方に設定される
。したがってライン圧はクラッチC4の油(+サーボC
−4に導入される。一方う−イン圧は油路104よりオ
リフィス350を通り油路206にも脣かれるが、通電
されているソレノイド弁220によりドレーンされ、イ
ンヒビタ弁240の上端油室253に人力しない。また
油室252にもライン圧は入力していない。ここで油室
251にカバナ圧が入力しているので、第2.3スプー
ル242.243は図示下方に移動し、またガバナ圧が
設定値以上であるのでスプリング244のばね荷重に打
勝って第1スプール241は図示下方に設定される。し
たがってライン圧はクラッチC3の油圧り一−ボC−3
に導入される。また油圧サーボB−4の油圧は排油口2
55からトレーンされる。したかつてトランスファ40
はl−14(4輪駆動直結状態)になる。
、H4(4輪駆動直結状態)の時第1ソレノイド弁21
0→OF F 第2ソレノイド弁22帆−→ON であるので、ライン圧は油路104よりオリフィス34
0を通り油路205に導かれるが、第1ンレノイド弁2
10が非通電であるので、上端油室236に入力し、切
換え弁230はスプール231が図示下方に設定される
。したがってライン圧はクラッチC4の油(+サーボC
−4に導入される。一方う−イン圧は油路104よりオ
リフィス350を通り油路206にも脣かれるが、通電
されているソレノイド弁220によりドレーンされ、イ
ンヒビタ弁240の上端油室253に人力しない。また
油室252にもライン圧は入力していない。ここで油室
251にカバナ圧が入力しているので、第2.3スプー
ル242.243は図示下方に移動し、またガバナ圧が
設定値以上であるのでスプリング244のばね荷重に打
勝って第1スプール241は図示下方に設定される。し
たがってライン圧はクラッチC3の油圧り一−ボC−3
に導入される。また油圧サーボB−4の油圧は排油口2
55からトレーンされる。したかつてトランスファ40
はl−14(4輪駆動直結状態)になる。
(D)手動シフ]〜がL4レンジで、車速が設定埴以−
トで、「4 (4輪駆動減速状態)の時第1ソレノイド
弁210→OFF 第2ソレノイド弁220→ON であるのC゛、ライン圧は油路104よりオリフィス3
40を通り油路205に導かれるが、第1ソレノイド弁
210が非通電であるので、上端油室236に人力し、
切換えか230はスプール231が図示下方に設定され
る。したがってライン圧はクラッチC4の油圧サーボC
−4に導入される。一方ライン圧は油路104よりオリ
フィス350を通り油路206にも導かれるb(、通電
されているソレノイド弁220によりドレーンされ、イ
ンヒビタ弁240の上端油室253に入力しない。また
油室252にもライン圧は入力しない。ここで油室25
1にガバナ圧が入力しでいるので、第2.3スプール2
42.243は図示−1一方に移動し、またガバナ圧が
設定値以下であるのでスプリング244のばね荷重に負
けて第1スプール241は図示−上方に設定され、スリ
ーブの演目254Aを介して下端油室248にガバナ圧
が入力する。したがってライン圧は油路104、油室2
49、第2油路202およびチェック弁320を介し−
C多板ブレーキB4の油圧サーボB−4に導入される。
トで、「4 (4輪駆動減速状態)の時第1ソレノイド
弁210→OFF 第2ソレノイド弁220→ON であるのC゛、ライン圧は油路104よりオリフィス3
40を通り油路205に導かれるが、第1ソレノイド弁
210が非通電であるので、上端油室236に人力し、
切換えか230はスプール231が図示下方に設定され
る。したがってライン圧はクラッチC4の油圧サーボC
−4に導入される。一方ライン圧は油路104よりオリ
フィス350を通り油路206にも導かれるb(、通電
されているソレノイド弁220によりドレーンされ、イ
ンヒビタ弁240の上端油室253に入力しない。また
油室252にもライン圧は入力しない。ここで油室25
1にガバナ圧が入力しでいるので、第2.3スプール2
42.243は図示−1一方に移動し、またガバナ圧が
設定値以下であるのでスプリング244のばね荷重に負
けて第1スプール241は図示−上方に設定され、スリ
ーブの演目254Aを介して下端油室248にガバナ圧
が入力する。したがってライン圧は油路104、油室2
49、第2油路202およびチェック弁320を介し−
C多板ブレーキB4の油圧サーボB−4に導入される。
また油圧サーボC−3の油圧は直結用油路201、第2
中間油苗250、排油路207、ダウンシフトタイミン
グ弁260の中間の油室264を介してIJI油日曲目
6.268からドレーンされる。したがってトランスフ
F40はL4 (4輪駆動減速状態)になる。
中間油苗250、排油路207、ダウンシフトタイミン
グ弁260の中間の油室264を介してIJI油日曲目
6.268からドレーンされる。したがってトランスフ
F40はL4 (4輪駆動減速状態)になる。
またインヒビタ弁240の第1スプール241は油室2
51と下端油室248とに面する上下端面の面積が同し
であるので、図示上方に移動して油室251と下端油室
248の両方にガバナ圧が導入されると、ガバナ圧(°
車速)が大きくなっても図示下方に移動せず、手動シフ
1−をH2レンジまたはH4レンジに設定して油室25
2あるいは上端油室253にライン圧が導入されない限
り、スプリング244のばね荷重で図示上刃に設定され
たままである。したかって手動シフトがL4レンジに設
定され、一旦車速(ガバナ圧)が所定値以下になつ(1
4になると、車速(ガバナ圧)が大きくなってもL4が
維持される。
51と下端油室248とに面する上下端面の面積が同し
であるので、図示上方に移動して油室251と下端油室
248の両方にガバナ圧が導入されると、ガバナ圧(°
車速)が大きくなっても図示下方に移動せず、手動シフ
1−をH2レンジまたはH4レンジに設定して油室25
2あるいは上端油室253にライン圧が導入されない限
り、スプリング244のばね荷重で図示上刃に設定され
たままである。したかって手動シフトがL4レンジに設
定され、一旦車速(ガバナ圧)が所定値以下になつ(1
4になると、車速(ガバナ圧)が大きくなってもL4が
維持される。
手動シーノドが1−12または1−14レンジで車速が
低く、スロツl−ル開度が大きい時(大ぎな駆動ツノが
必要な1時) 冴11ソレノイド弁210→OFF 第2ソレノイド弁220→ON であるので、ライン圧は油路104よりAリフイス34
0を通り油路205に導かれるが、第1ソレノイド弁2
10が非通電であるので、上端油室236にパノノし、
切換え弁230はスプール231が図示下方に設定され
る。したがってライン圧はクラッチC4の油圧勺−ボC
〜4に導入される。一方ライン圧は油路104よりAリ
フイス350を通り油路20Gにも導かれるが、通電さ
れているソレノイド弁220にJ、リトレーンされ、イ
ンヒビタ弁240の上端油室253に入力しない。また
油室252にもライン圧は入力しない。ここで油室25
1にガバナ圧が入力しているので、第2.3スプール2
42.243は図示上方に移動し、またガバナ圧が設定
値以下であるのでスプリング244のばね荷重に負けて
第1スプール241は図示上方に設定され、スリーブの
演目254Aを介して下端油室248にガバナ圧が入力
づる。したがってライン圧は油路104、油室249、
第2油路202およびチェック弁320を介して5根ブ
レーキB4の油圧サーボB−4に導入される。また油圧
サーボC−3の油圧は直結用油路201、第2中間油室
250、排油路207、ダウンシフトタイミング弁26
0の中間の油室264を介して排油口266.268か
らドレーンされる。したかってトランスファ40は1.
、.4(4輪駆動減速状態)になる。
低く、スロツl−ル開度が大きい時(大ぎな駆動ツノが
必要な1時) 冴11ソレノイド弁210→OFF 第2ソレノイド弁220→ON であるので、ライン圧は油路104よりAリフイス34
0を通り油路205に導かれるが、第1ソレノイド弁2
10が非通電であるので、上端油室236にパノノし、
切換え弁230はスプール231が図示下方に設定され
る。したがってライン圧はクラッチC4の油圧勺−ボC
〜4に導入される。一方ライン圧は油路104よりAリ
フイス350を通り油路20Gにも導かれるが、通電さ
れているソレノイド弁220にJ、リトレーンされ、イ
ンヒビタ弁240の上端油室253に入力しない。また
油室252にもライン圧は入力しない。ここで油室25
1にガバナ圧が入力しているので、第2.3スプール2
42.243は図示上方に移動し、またガバナ圧が設定
値以下であるのでスプリング244のばね荷重に負けて
第1スプール241は図示上方に設定され、スリーブの
演目254Aを介して下端油室248にガバナ圧が入力
づる。したがってライン圧は油路104、油室249、
第2油路202およびチェック弁320を介して5根ブ
レーキB4の油圧サーボB−4に導入される。また油圧
サーボC−3の油圧は直結用油路201、第2中間油室
250、排油路207、ダウンシフトタイミング弁26
0の中間の油室264を介して排油口266.268か
らドレーンされる。したかってトランスファ40は1.
、.4(4輪駆動減速状態)になる。
?[t ’f制制御装管第5図に示すブロック図に基づ
き説明する。
き説明する。
電子制ill装買500は、車速を検出する車速センサ
501、スL1ットル開度を検出するスロットル開度セ
ンt502、自動変速機10の1〜ルク比を検出するだ
めに変速段を設定するシフl−レバーのシフトポジショ
ンを検出するシフ1−スイッチ503、トランスフ、・
40のシフ1〜スイツチ504からの出力信号を入力す
る入カポ−1〜611、前記ソレノイド弁210.22
0へ出力する出力ポートロ12、中央演篩処理装置CP
U、記憶回路に予め設定された4輪駆動変速機構の変速
線図(自動変速Ia10の設定レンジが2レンジの場合
を第6図に、自動変速機10の設定レンジがLレンジの
場合を第7図に示す)を記憶するリードオンリメモリR
,OM、ランダムアクセスメ−しりRA Mからなる。
501、スL1ットル開度を検出するスロットル開度セ
ンt502、自動変速機10の1〜ルク比を検出するだ
めに変速段を設定するシフl−レバーのシフトポジショ
ンを検出するシフ1−スイッチ503、トランスフ、・
40のシフ1〜スイツチ504からの出力信号を入力す
る入カポ−1〜611、前記ソレノイド弁210.22
0へ出力する出力ポートロ12、中央演篩処理装置CP
U、記憶回路に予め設定された4輪駆動変速機構の変速
線図(自動変速Ia10の設定レンジが2レンジの場合
を第6図に、自動変速機10の設定レンジがLレンジの
場合を第7図に示す)を記憶するリードオンリメモリR
,OM、ランダムアクセスメ−しりRA Mからなる。
第6図に示す2レンジの場合の変速線図は主変速機の第
1331iと第2速の変速を行う変速線よりも低車速側
に設定されている。また第7図に記ずI−レンジの場合
の変速線図は2レンジの場合の変速線図よりも高車速側
に設定されている。
1331iと第2速の変速を行う変速線よりも低車速側
に設定されている。また第7図に記ずI−レンジの場合
の変速線図は2レンジの場合の変速線図よりも高車速側
に設定されている。
ここで第6.7図で示した変速線図はH2、H4←L4
変速が頻繁に行われないようヒステリシスを設りCある
。
変速が頻繁に行われないようヒステリシスを設りCある
。
第8図は電子制御装置500の作動フローチャートを示
す。
す。
スターターキーをONL、てE[ンジン圧を作動さ1!
: (701) 、つぎに車速センサ501より車速信
号、スロットル開l¥ヒンサ502よりスロットル開度
信号、自動変速機10のシフトスイッチ503より自動
変速機シフトレンジ信号、トランスファ40のシフトス
イッチ504より6トランスフアレンジ信号を入力しく
702) 、l−ランスファ40の手動シフトがL4
レンジに設定されているか否かを判断しく703) 、
L4レンジの時、 第1ソレノイド弁210→OFF 第2ソレノイド弁220−)ON どされ、トランスファ40はL4に変速され(70°4
〉、その後(702)へ帰還する。し4レンジてはない
時、自動変速機10のシフトレバ−が2レンジに設定さ
れているか否かを判断しく 705) 、2レンジの時
、ROMより第6図に示した2レンジ変速線図を読込み
(706) 、@4→L4変速範囲か否かを判断しく
707) 、1−14→L4変速範囲の時、叩ら車速が
低く、スロラミール聞度が大きい時(大さ4T駆動力が
必要な時)であると判断し、(704)へ進み、H4→
L4変速範囲ではない時、即ら車速が高く、スロラミ〜
ル開度が小さい簡(小さな駆動力で良い時)であると判
断し、トランスファ40の手動シフ1〜がト14レンジ
に設定されているか否かを判断しく 708) 、1−
14レンジの時、第1ソレノイドブt、−0FF 第2ソレノイド弁→O[何重 とされ、1〜ランスフア40はH4レンジに変速され<
709) 、その後(702)へ帰還Jる。)(4レ
ンジてはない時、 第1ソレノイド弁210−+ ON 第2ソレノイド弁220→O[F とされ、i〜ランスファ40は1」2に変速され(7H
1)、その後(702)へ帰還する。(705)に、1
−3いて自動変速機10のシフトレバ−が2レンジに設
定されていない時、自動変速機10のシフ1−レバーが
Lレンジに設定されているか否かを判断しく 711)
、しレンジC゛はない詩、(708)へ進み、Lレンジ
の時、ROMよりLレンジ変速線図(第7図)を読込み
、つぎに(707)へ進む。 第9図は本発明の電子制
御式自動変速機の主変速機に使用されるVベルト式無段
変速機を示す。 800は]−ンジン、802はキI
7プレタ、820は該コーンシン800と駆動側Φ軸と
の間に段(Jられた伝1FIJ装置であり、コーンシン
の出力軸801に連結されたフルードカップリング82
1、ディフルンシャルギア822に連結された減速歯車
機構823、およびVベルト式無段変速別830と前進
後進切換え用Ml星歯車変速は840とからなる無段変
j*装置肖により構成される。
: (701) 、つぎに車速センサ501より車速信
号、スロットル開l¥ヒンサ502よりスロットル開度
信号、自動変速機10のシフトスイッチ503より自動
変速機シフトレンジ信号、トランスファ40のシフトス
イッチ504より6トランスフアレンジ信号を入力しく
702) 、l−ランスファ40の手動シフトがL4
レンジに設定されているか否かを判断しく703) 、
L4レンジの時、 第1ソレノイド弁210→OFF 第2ソレノイド弁220−)ON どされ、トランスファ40はL4に変速され(70°4
〉、その後(702)へ帰還する。し4レンジてはない
時、自動変速機10のシフトレバ−が2レンジに設定さ
れているか否かを判断しく 705) 、2レンジの時
、ROMより第6図に示した2レンジ変速線図を読込み
(706) 、@4→L4変速範囲か否かを判断しく
707) 、1−14→L4変速範囲の時、叩ら車速が
低く、スロラミール聞度が大きい時(大さ4T駆動力が
必要な時)であると判断し、(704)へ進み、H4→
L4変速範囲ではない時、即ら車速が高く、スロラミ〜
ル開度が小さい簡(小さな駆動力で良い時)であると判
断し、トランスファ40の手動シフ1〜がト14レンジ
に設定されているか否かを判断しく 708) 、1−
14レンジの時、第1ソレノイドブt、−0FF 第2ソレノイド弁→O[何重 とされ、1〜ランスフア40はH4レンジに変速され<
709) 、その後(702)へ帰還Jる。)(4レ
ンジてはない時、 第1ソレノイド弁210−+ ON 第2ソレノイド弁220→O[F とされ、i〜ランスファ40は1」2に変速され(7H
1)、その後(702)へ帰還する。(705)に、1
−3いて自動変速機10のシフトレバ−が2レンジに設
定されていない時、自動変速機10のシフ1−レバーが
Lレンジに設定されているか否かを判断しく 711)
、しレンジC゛はない詩、(708)へ進み、Lレンジ
の時、ROMよりLレンジ変速線図(第7図)を読込み
、つぎに(707)へ進む。 第9図は本発明の電子制
御式自動変速機の主変速機に使用されるVベルト式無段
変速機を示す。 800は]−ンジン、802はキI
7プレタ、820は該コーンシン800と駆動側Φ軸と
の間に段(Jられた伝1FIJ装置であり、コーンシン
の出力軸801に連結されたフルードカップリング82
1、ディフルンシャルギア822に連結された減速歯車
機構823、およびVベルト式無段変速別830と前進
後進切換え用Ml星歯車変速は840とからなる無段変
j*装置肖により構成される。
フル−i〜カップリンク821は、ポンプインペラ82
iA、および出)j軸821Dに)す、!結されたター
ビンランチ821Bからなる周知のものである。なお、
フルードカップリングの代りに流体式トルクコンバータ
または機械的クラッチが用いられてもよい。
iA、および出)j軸821Dに)す、!結されたター
ビンランチ821Bからなる周知のものである。なお、
フルードカップリングの代りに流体式トルクコンバータ
または機械的クラッチが用いられてもよい。
■ペル1〜式無段変速1幾830は、該無段変速(幾8
30の人力軸て゛あるフルードカップリング出力軸82
10に連結されIこ固定フランジ831A、該固定フラ
ンジ831Aと対向してV字状空間を形成するよう設(
すられlこ可動7ランジ831B、おJ:び該pi動フ
ランジ831Bを駆動する油圧サーボ831Cからなる
入力側プーリ831と、無段変速機830の出力軸であ
る中間軸826に連結された固定フランジ832A、該
固定フランジ832Aと対向してV字状空間を形成する
よう設けられた可動7ランジ832B、および該可動7
ランジ832Bを駆動する油圧サーボ832Cからなる
出力側プーリ832と、これら入力側プーリ831おj
;び出力側プーリ832との間を連結づ゛る■ベル1−
833とで構成される周知のものである。
30の人力軸て゛あるフルードカップリング出力軸82
10に連結されIこ固定フランジ831A、該固定フラ
ンジ831Aと対向してV字状空間を形成するよう設(
すられlこ可動7ランジ831B、おJ:び該pi動フ
ランジ831Bを駆動する油圧サーボ831Cからなる
入力側プーリ831と、無段変速機830の出力軸であ
る中間軸826に連結された固定フランジ832A、該
固定フランジ832Aと対向してV字状空間を形成する
よう設けられた可動7ランジ832B、および該可動7
ランジ832Bを駆動する油圧サーボ832Cからなる
出力側プーリ832と、これら入力側プーリ831おj
;び出力側プーリ832との間を連結づ゛る■ベル1−
833とで構成される周知のものである。
前進後進切換え用遊星歯中変速装置840は、無段変速
機830の出力軸である中間軸82Gに連結された]ノ
ンギア841、変速装置のり゛−ス900に多板ブレー
キ842を介して係合されたリングギア843、サンギ
ア841どリンギア843との間に回転自在に歯合され
たタプルプラネタリギア844、該ダブルプラネタリギ
ア844を回転自在に支持覆るとともに多板クラッチ8
45を介して中間@82Gに連結されさらに遊星歯車変
速機840の出力軸である第2中間軸847に連結され
たプラネタリキャリア846、多板ブレーキ842を作
動させる油圧サーボ848、および多板クラッチ845
を作動させる油圧サーボ849により構成される。この
前進後進切換え用遊星歯車変Jlfi 840は、多板
クラッチ845が係合し、多板ブレーキ842が解放し
ていると3減速比1の前進ギアが1qられ、多板クラッ
チ845が解放し、多板ブレーキ842が係合している
とき減速比1.02の後進ギアどなる。この後進での減
速比1.02は通常の自動1■用変速機の後進時の減速
比に比較しく小さいが、本実施例では、■ベルト式無段
変速機のおいて得られる減速比(たとえば2.4)と、
後記する減速歯車機構823において減速を行っている
ので、全体として適切な減速比が得られる。
機830の出力軸である中間軸82Gに連結された]ノ
ンギア841、変速装置のり゛−ス900に多板ブレー
キ842を介して係合されたリングギア843、サンギ
ア841どリンギア843との間に回転自在に歯合され
たタプルプラネタリギア844、該ダブルプラネタリギ
ア844を回転自在に支持覆るとともに多板クラッチ8
45を介して中間@82Gに連結されさらに遊星歯車変
速機840の出力軸である第2中間軸847に連結され
たプラネタリキャリア846、多板ブレーキ842を作
動させる油圧サーボ848、および多板クラッチ845
を作動させる油圧サーボ849により構成される。この
前進後進切換え用遊星歯車変Jlfi 840は、多板
クラッチ845が係合し、多板ブレーキ842が解放し
ていると3減速比1の前進ギアが1qられ、多板クラッ
チ845が解放し、多板ブレーキ842が係合している
とき減速比1.02の後進ギアどなる。この後進での減
速比1.02は通常の自動1■用変速機の後進時の減速
比に比較しく小さいが、本実施例では、■ベルト式無段
変速機のおいて得られる減速比(たとえば2.4)と、
後記する減速歯車機構823において減速を行っている
ので、全体として適切な減速比が得られる。
減速歯車機構823は、■ペル1〜式無段変速は830
て得られる変速範囲が通常の車両用変速装置により達成
される変速範囲より低いことを補うためのものであり、
入出力軸間で減速比1.45の変速を行いトルクの増大
を行っている。
て得られる変速範囲が通常の車両用変速装置により達成
される変速範囲より低いことを補うためのものであり、
入出力軸間で減速比1.45の変速を行いトルクの増大
を行っている。
902は入力側プーリ831の回転速度を検出する回転
速度センサ−1903は車速レンサ、904はキャブレ
タ801のスロットル開度を検出するスロットル開度レ
ンリである。ざらに950は副変速機であり、減速歯車
機構823の第3の中空出力II!Ill 823Aと
連結したリンギア951、サンギア951と噛合したプ
ラネタリピニオン952、該プラネタリビニオン952
ど噛合されたリングギア953、プラネタリビニオン9
52を回転自在に支持するキャリア954、クラッチ9
55、リングギア953をケース95Gに固定するブレ
ーキ957からなる高速段、低速段切換機構960と、
該切換機構960のキャリア954と常時連結した第1
出力軸958、クラッチ959係合時キャリア954ど
連結する第2出力軸961からなる2輪4輪切換機構9
70とからなる。
速度センサ−1903は車速レンサ、904はキャブレ
タ801のスロットル開度を検出するスロットル開度レ
ンリである。ざらに950は副変速機であり、減速歯車
機構823の第3の中空出力II!Ill 823Aと
連結したリンギア951、サンギア951と噛合したプ
ラネタリピニオン952、該プラネタリビニオン952
ど噛合されたリングギア953、プラネタリビニオン9
52を回転自在に支持するキャリア954、クラッチ9
55、リングギア953をケース95Gに固定するブレ
ーキ957からなる高速段、低速段切換機構960と、
該切換機構960のキャリア954と常時連結した第1
出力軸958、クラッチ959係合時キャリア954ど
連結する第2出力軸961からなる2輪4輪切換機構9
70とからなる。
本実施例においても第5図、第6図、第7図、第8図に
示した制御装置により同様に制御される。
示した制御装置により同様に制御される。
ただしシフ1−スイッチ5は無段変速機830のトルク
比を設定するシフトレバ−(図示せず〉のシフトポジシ
ョンを検出する。
比を設定するシフトレバ−(図示せず〉のシフトポジシ
ョンを検出する。
以上の実施例において主変速機のトルク比を主変速機の
シフトレバ−のシフトポジションより検出したが他に、 イ)主変速機の入力軸と出力軸のトルクまたは回転数を
検出する。
シフトレバ−のシフトポジションより検出したが他に、 イ)主変速機の入力軸と出力軸のトルクまたは回転数を
検出する。
口)主変速機の変速段を確定する油圧サーボの作動油圧
を検出する。
を検出する。
ハ)主変速機が電子制御装置により制御される場合その
制御装置の変速信号を検出する。
制御装置の変速信号を検出する。
などによっても同様に制御することができる。
第1図は本発明の電子制御式自動変速機の変速制御装置
に関係するトランスファと公知の自動変連撮の骨格図、
第2図はその断面図、第3図は車両の動力伝達系を示す
概略図、第4図は前進3段後進1段の自動変速機に適用
した場合の本発明の電子制御式自動変速機の変速制御装
置にかかる4輪駆動用1−ランスフ7の油圧制御装置の
回路図、第5図は本発明の電子制御式自動変速機の変速
制御装置のブロック図、第6図は本発明の電子制御式自
動変速機の変速L(j Ill装置にかかる変速線図、
第7図は本発明の電子制御式自動変速機の変速制御装置
にかかる変速線図、第8図は本発明の電子制御式自動変
速機にかかる電子制御装置の作動フローチャート、第9
図は本発明の電子制御式自動変速機の変速制御装置の主
変速機に使用されるVベルト式無段変速機の骨格図であ
る。
に関係するトランスファと公知の自動変連撮の骨格図、
第2図はその断面図、第3図は車両の動力伝達系を示す
概略図、第4図は前進3段後進1段の自動変速機に適用
した場合の本発明の電子制御式自動変速機の変速制御装
置にかかる4輪駆動用1−ランスフ7の油圧制御装置の
回路図、第5図は本発明の電子制御式自動変速機の変速
制御装置のブロック図、第6図は本発明の電子制御式自
動変速機の変速L(j Ill装置にかかる変速線図、
第7図は本発明の電子制御式自動変速機の変速制御装置
にかかる変速線図、第8図は本発明の電子制御式自動変
速機にかかる電子制御装置の作動フローチャート、第9
図は本発明の電子制御式自動変速機の変速制御装置の主
変速機に使用されるVベルト式無段変速機の骨格図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)主変速機と、高速段と低速段を切換え可能な副変速
機と、車速、スロットル開度などの車両走行条件を入力
する電子制御装置を含み前記副変速機を変速する変速制
御装置とを備えた電子制御式自動変速機において、 前記電子制御装置は、車速、スロットル開度に応じて予
め設定された変速線図に基づいて、副変速機を変速する
ことを特徴とする電子制御式自動変速機。 2)前記主変速機は前進3段以上の多段式変速機であり
、前記電子制御装置は前記主変速機が第1速に設定され
ているとき、または第1速あるいは第2速に設定されて
いるときのみ前記変速線図に基づいて変速を行うことを
特徴とする特許請求の範囲第1項または2項記載の電子
制御式自動変速機。 3)前記主変速機は無段変速機であり、電子制御装置は
、前記主変速機が変速範囲内で高減速比がわにあるとき
のみ前記変速線図に基づいて変速を行うことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または2項記載の電子制御式自
動変速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16363084A JPS6141067A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 車両用自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16363084A JPS6141067A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 車両用自動変速機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141067A true JPS6141067A (ja) | 1986-02-27 |
JPH0520622B2 JPH0520622B2 (ja) | 1993-03-22 |
Family
ID=15777580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16363084A Granted JPS6141067A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 車両用自動変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6141067A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56114176A (en) * | 1980-02-15 | 1981-09-08 | Nec Corp | Transducer positioning device of magnetic storage device |
JPH02123576A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-11 | Nec Corp | フレキシブルディスク装置 |
DE10246301A1 (de) * | 2002-10-02 | 2004-04-15 | Volkswagen Ag | Verfahren zur Steuerung von Schaltbewegungen eines automatischen Schaltgetriebes mit mindestens einer zusätzlichen Untersetzungsstufe eines Kraftfahrzeuges |
DE10246299A1 (de) * | 2002-10-02 | 2004-04-15 | Volkswagen Ag | Verfahren zur Steuerung des Umschaltvorganges eines Untersetzungsgetriebes eines Kraftfahrzeuges |
JP2010523914A (ja) * | 2007-03-30 | 2010-07-15 | ケフィコ コーポレーション | 四輪駆動車両の自動変速機の変速制御方法 |
-
1984
- 1984-08-02 JP JP16363084A patent/JPS6141067A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56114176A (en) * | 1980-02-15 | 1981-09-08 | Nec Corp | Transducer positioning device of magnetic storage device |
JPH02123576A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-11 | Nec Corp | フレキシブルディスク装置 |
DE10246301A1 (de) * | 2002-10-02 | 2004-04-15 | Volkswagen Ag | Verfahren zur Steuerung von Schaltbewegungen eines automatischen Schaltgetriebes mit mindestens einer zusätzlichen Untersetzungsstufe eines Kraftfahrzeuges |
DE10246299A1 (de) * | 2002-10-02 | 2004-04-15 | Volkswagen Ag | Verfahren zur Steuerung des Umschaltvorganges eines Untersetzungsgetriebes eines Kraftfahrzeuges |
DE10246299B4 (de) * | 2002-10-02 | 2014-01-23 | Volkswagen Ag | Verfahren zur Steuerung des Umschaltvorganges eines Untersetzungsgetriebes eines Kraftfahrzeuges |
JP2010523914A (ja) * | 2007-03-30 | 2010-07-15 | ケフィコ コーポレーション | 四輪駆動車両の自動変速機の変速制御方法 |
US8515634B2 (en) | 2007-03-30 | 2013-08-20 | Kefico Corporation | Shift control method for automatic transmission in four-wheel drive vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0520622B2 (ja) | 1993-03-22 |
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