JPS6136923B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6136923B2 JPS6136923B2 JP52087861A JP8786177A JPS6136923B2 JP S6136923 B2 JPS6136923 B2 JP S6136923B2 JP 52087861 A JP52087861 A JP 52087861A JP 8786177 A JP8786177 A JP 8786177A JP S6136923 B2 JPS6136923 B2 JP S6136923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide column
- spring
- guide
- guide tube
- spring member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/20—Chairs or stools with vertically-adjustable seats
- A47C3/30—Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder
Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、いすの座部を連続的に高さ調節する
ためのガイドコラムであつて、いすの脚部に結合
されるガイド管が設けられていて、このガイド管
内に掛止可能な空気圧式の又は油圧・空気圧式の
蓄力装置が支承されており、該蓄力装置がいすの
座部を支持していてかつ圧力をかけられた流体で
充填されたシリンダとピストンを備えてピストン
ロツドとから構成されていて、かつ、ピストンに
よつて仕切られたシリンダ内室間に遮断可能な通
路が設けられており、更に、蓄力装置とガイド管
との間にばね部材が配置されている形状のものに
関する。
ためのガイドコラムであつて、いすの脚部に結合
されるガイド管が設けられていて、このガイド管
内に掛止可能な空気圧式の又は油圧・空気圧式の
蓄力装置が支承されており、該蓄力装置がいすの
座部を支持していてかつ圧力をかけられた流体で
充填されたシリンダとピストンを備えてピストン
ロツドとから構成されていて、かつ、ピストンに
よつて仕切られたシリンダ内室間に遮断可能な通
路が設けられており、更に、蓄力装置とガイド管
との間にばね部材が配置されている形状のものに
関する。
前記形式のガイドコラムはドイツ連邦共和国実
用新案第1976923号明細書から公知である。公知
の構成ではばね部材は一端でガイド管に固定され
たストツパリングに、かつ、他端で、ばね部材と
は反対側でガイド管の支持肩に当接する。蓄力装
置部分に固定的に結合されたストツパ皿に支えら
れている。前記構成によつて、一方ではガイドコ
ラムが圧縮負荷を受けたばあいに、ばね部材によ
つて蓄力装置全体がガイド管に対してばね弾性的
に支持され、かつ、他方では蓄力装置に引張り力
が作用したばあいにガイドコラムが蓄力装置によ
つて連行されるようになる。しかしながら前記構
成は製作および組立てが面倒で高価である。
用新案第1976923号明細書から公知である。公知
の構成ではばね部材は一端でガイド管に固定され
たストツパリングに、かつ、他端で、ばね部材と
は反対側でガイド管の支持肩に当接する。蓄力装
置部分に固定的に結合されたストツパ皿に支えら
れている。前記構成によつて、一方ではガイドコ
ラムが圧縮負荷を受けたばあいに、ばね部材によ
つて蓄力装置全体がガイド管に対してばね弾性的
に支持され、かつ、他方では蓄力装置に引張り力
が作用したばあいにガイドコラムが蓄力装置によ
つて連行されるようになる。しかしながら前記構
成は製作および組立てが面倒で高価である。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式のガイドコ
ラムを構成および組立てに関して簡単に形成する
ことにある。
ラムを構成および組立てに関して簡単に形成する
ことにある。
この課題は本発明によれば、ばね部材が一端で
蓄力装置部分にかつ他端でガイド管に支持されて
おり、更にばね部材を貫通して引張り負荷される
ピンがのびていて、該ピンが一端で蓄力装置部分
に結合されていてかつ、ピンに引張り力が作用し
たばあいにガイド管の底部に当接するストツパを
有しており、更にばね部材が一端で圧縮力を伝達
する回転支承部材に支持されていることによつて
解決された。
蓄力装置部分にかつ他端でガイド管に支持されて
おり、更にばね部材を貫通して引張り負荷される
ピンがのびていて、該ピンが一端で蓄力装置部分
に結合されていてかつ、ピンに引張り力が作用し
たばあいにガイド管の底部に当接するストツパを
有しており、更にばね部材が一端で圧縮力を伝達
する回転支承部材に支持されていることによつて
解決された。
前記ばね部材には初ばね力をかけることができ
る。ばね部材において初ばね力を維持すること
は、できるだけ水平なばね特性曲性を維持するた
めに役立つ。このばあい水平なばね特性曲線と
は、ガイドコラムに圧縮力が及ぼされしかも該圧
縮作用に基づいてばね部材が緊縮されたばあい
に、ばね抵抗がばね行程とは無関係にほぼ一定に
保たれるということを意味する。
る。ばね部材において初ばね力を維持すること
は、できるだけ水平なばね特性曲性を維持するた
めに役立つ。このばあい水平なばね特性曲線と
は、ガイドコラムに圧縮力が及ぼされしかも該圧
縮作用に基づいてばね部材が緊縮されたばあい
に、ばね抵抗がばね行程とは無関係にほぼ一定に
保たれるということを意味する。
ガイド管に対して相対的な蓄力装置の回転を容
易に行なえるようにするために、本発明ではばね
部材が一端で圧縮力を伝達する回転支承部材に支
持されている。前記回転支承部材はばね部材と、
ばね部材によつて負荷される蓄力装置部分との間
に設けられるか又は、ばね部材とガイド管におけ
るばね部材の支えとの間にも設けられる。
易に行なえるようにするために、本発明ではばね
部材が一端で圧縮力を伝達する回転支承部材に支
持されている。前記回転支承部材はばね部材と、
ばね部材によつて負荷される蓄力装置部分との間
に設けられるか又は、ばね部材とガイド管におけ
るばね部材の支えとの間にも設けられる。
前記ばね部材は例えばコイル押しばね又は皿ば
ねから成るばね柱又は管状に構成されたゴムばね
であつてよい。
ねから成るばね柱又は管状に構成されたゴムばね
であつてよい。
蓄力装置の構成およびガイド管内への蓄力装置
の取付けに応じてピンをピストンロツドと一体に
構成するか又はシリンダとしての管状のタンクの
底部と固定的に結合することができる。
の取付けに応じてピンをピストンロツドと一体に
構成するか又はシリンダとしての管状のタンクの
底部と固定的に結合することができる。
いずれの場合でもピンは回転支承部材に適合さ
れかつ回転支承部材を支持する。つまり換言すれ
ば、ピンの外径は回転支承部材の内径に適合され
ている。
れかつ回転支承部材を支持する。つまり換言すれ
ば、ピンの外径は回転支承部材の内径に適合され
ている。
ピンとガイド管との間のストツパ結合部材は、
ピンがガイド管の底部に配置された孔を貫通しか
つ底部の外面に当接するストツパを有しているこ
とによつて簡単に製作される。
ピンがガイド管の底部に配置された孔を貫通しか
つ底部の外面に当接するストツパを有しているこ
とによつて簡単に製作される。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図に図示されたガイドコラムはガイド管1
を有していて、該ガイド管1は下端部にいす脚部
(図示せず)と結合するために円錐形部2を備え
ていてしかも管状のタンク4を案内するために上
端部に滑りブシユ3を有している。管状のタンク
4内には内部シリンダ5が配置されていてしかも
該内部シリンダ5によつて環状室15を形成して
いる。内部シリンダ5の内部にはピストン6が配
置されていて、該ピストン6はピストンロツド7
と固定的に結合されている。貫通シール部材4a
を介して管状のタンク4から下方に突出している
ピストンロツド7はピン8を備えていて、該ピン
8はピストンロツド7に較べて減少された直径を
有ししかも回転支承部材17を支持している。コ
イル押しばね9は一方で回転支承部材17にかつ
他方でガイド管1の底部11に支えられている。
ガイド管1に固定的に配置された前記底部11は
少なくとも軸方向で固定するピン8上のストツパ
用のストツパ面を形成する。管状のタンク4の内
室は圧力下にあるガス充填体を有していて、該内
室はピストン6によつて2つの室、即ち上側の内
室12と下側の内室13とに分離されている。外
部から操作される弁14によつて上側の内室12
は下側の内室13と接続可能であり、このばあい
弁14を開放したばあいにガスが下側の内室13
から孔16と、環状室15と、弁14に案内され
ている通路15aとを介して上側の内室12内に
流入しかつ上側の内室12から通路15a、環状
室15、孔16を介して下側の内室13内に流入
する。従つて弁14はガイドコラムを連続的に高
さ調節するために用いられ、このばあい蓄力装置
の管状のタンク4は例えばいすの座部を受容する
ために上端部に円錐形部46を有している。
を有していて、該ガイド管1は下端部にいす脚部
(図示せず)と結合するために円錐形部2を備え
ていてしかも管状のタンク4を案内するために上
端部に滑りブシユ3を有している。管状のタンク
4内には内部シリンダ5が配置されていてしかも
該内部シリンダ5によつて環状室15を形成して
いる。内部シリンダ5の内部にはピストン6が配
置されていて、該ピストン6はピストンロツド7
と固定的に結合されている。貫通シール部材4a
を介して管状のタンク4から下方に突出している
ピストンロツド7はピン8を備えていて、該ピン
8はピストンロツド7に較べて減少された直径を
有ししかも回転支承部材17を支持している。コ
イル押しばね9は一方で回転支承部材17にかつ
他方でガイド管1の底部11に支えられている。
ガイド管1に固定的に配置された前記底部11は
少なくとも軸方向で固定するピン8上のストツパ
用のストツパ面を形成する。管状のタンク4の内
室は圧力下にあるガス充填体を有していて、該内
室はピストン6によつて2つの室、即ち上側の内
室12と下側の内室13とに分離されている。外
部から操作される弁14によつて上側の内室12
は下側の内室13と接続可能であり、このばあい
弁14を開放したばあいにガスが下側の内室13
から孔16と、環状室15と、弁14に案内され
ている通路15aとを介して上側の内室12内に
流入しかつ上側の内室12から通路15a、環状
室15、孔16を介して下側の内室13内に流入
する。従つて弁14はガイドコラムを連続的に高
さ調節するために用いられ、このばあい蓄力装置
の管状のタンク4は例えばいすの座部を受容する
ために上端部に円錐形部46を有している。
弁14を閉鎖した状態ではピストン6は内部シ
リンダ5内で所定の釣衡位置で固持されており、
該釣衡位置においてはピストン6の横断面全体掛
ける上側内室12内のガス圧は下側の内室13の
環状横断面掛ける下側内室13内のガス圧と同じ
である。ガイドコラムが軸方向で負荷されたばあ
いにはピストン6は釣衡位置から弾性的に解離可
能である。更にコイル押しばねはガイドコラムが
圧縮負荷されたばあいに弾性部材として働く。ピ
ストンロツド7が完全に内部シリンダ5内に走入
したばあいには、ガイドコラムの弾性作用は専ら
コイル押しばね9に起因する。管状のタンク4に
おける回転支承部材17の衝撃を避けるために、
ピストンロツド7にゴム緩衝体17aが配置され
ていて、該ゴム緩衝体17aはピストンロツド7
が走入したばあいに管状のタンク4の端面に当て
付けられる。ピン8はガイド管1の底部11の孔
11aを貫通している。孔11aの直径はピン8
の直径よりも大きい。ピン8は底部11で円板1
0と、ピン8のリングみぞ内に差し嵌められたば
ねリング10aとを介して上方への引出しを防止
されている。更に前記底部11と、ばねリング1
0aと、円板10とから成るストツパとしての安
全装置は、ガイドコラムが引張り負荷を受けたば
あいに蓄力装置がガイド管1から引出されないよ
うにするのに役立つ。このことは例えば、ガイド
コラムがいすの脚部と座板とを互いに結合しかつ
いすが座板のところでつかまれしかし高く上げら
れるばあいには重要である。つまりこのばあいい
すの脚部は当然下方に下ることはない。更に前記
安全装置はコイル押しばね9を初ばね力下で保持
するために役立つ。これによつて冒頭に述べた利
点が得られる。更に、回転支承部材17のために
付加的な固定部材を何等必要としない。何故なら
ば回転支承部材17は一方では半径方向でピン8
によつて固持されていてかつ他方では軸方向でピ
ストンロツド7の肩7aとコイル押しばね9との
間で緊定されているからである。管状のタンク4
はガイド管1内で滑りブシユ3によつて回転可能
に支承されている。ピストンロツド7は回転支承
部材17を介してコイル押しばね9に対して相対
的に回転可能に支えられているので、ガイド管1
内で管状のタンク4が回転したばあいには、ピス
トン6と内部シリンダ5との間の摩擦並びにピス
トンロツド7と貫通シール部材4aとの間の摩擦
に基づいてピストンロツド7が管状のタンク4に
よつてガイド管1に対して相対的に連行回転させ
られるのに対して、コイル押しばね9は底部11
に摩擦によつて固持される。前記安全装置10,
10a,11はガイドコラムの無負荷状態でピス
トンロツド7の回転運動を極めてわずかに妨害す
るに過ぎずしかもガイドコラムの負荷状態では、
円板10が底部11から下方に離されているの
で、ピストンロツド7の回転運動を決して妨害す
ることはない。コイル押しばね9が初ばね力を与
えられていないか又はわずかな初ばね力しか与え
られてないばあいには、ガイドコラムの無負荷状
態においても前記安全装置によるピン8とガイド
管1との間の摩擦は無視できる程小さい。
リンダ5内で所定の釣衡位置で固持されており、
該釣衡位置においてはピストン6の横断面全体掛
ける上側内室12内のガス圧は下側の内室13の
環状横断面掛ける下側内室13内のガス圧と同じ
である。ガイドコラムが軸方向で負荷されたばあ
いにはピストン6は釣衡位置から弾性的に解離可
能である。更にコイル押しばねはガイドコラムが
圧縮負荷されたばあいに弾性部材として働く。ピ
ストンロツド7が完全に内部シリンダ5内に走入
したばあいには、ガイドコラムの弾性作用は専ら
コイル押しばね9に起因する。管状のタンク4に
おける回転支承部材17の衝撃を避けるために、
ピストンロツド7にゴム緩衝体17aが配置され
ていて、該ゴム緩衝体17aはピストンロツド7
が走入したばあいに管状のタンク4の端面に当て
付けられる。ピン8はガイド管1の底部11の孔
11aを貫通している。孔11aの直径はピン8
の直径よりも大きい。ピン8は底部11で円板1
0と、ピン8のリングみぞ内に差し嵌められたば
ねリング10aとを介して上方への引出しを防止
されている。更に前記底部11と、ばねリング1
0aと、円板10とから成るストツパとしての安
全装置は、ガイドコラムが引張り負荷を受けたば
あいに蓄力装置がガイド管1から引出されないよ
うにするのに役立つ。このことは例えば、ガイド
コラムがいすの脚部と座板とを互いに結合しかつ
いすが座板のところでつかまれしかし高く上げら
れるばあいには重要である。つまりこのばあいい
すの脚部は当然下方に下ることはない。更に前記
安全装置はコイル押しばね9を初ばね力下で保持
するために役立つ。これによつて冒頭に述べた利
点が得られる。更に、回転支承部材17のために
付加的な固定部材を何等必要としない。何故なら
ば回転支承部材17は一方では半径方向でピン8
によつて固持されていてかつ他方では軸方向でピ
ストンロツド7の肩7aとコイル押しばね9との
間で緊定されているからである。管状のタンク4
はガイド管1内で滑りブシユ3によつて回転可能
に支承されている。ピストンロツド7は回転支承
部材17を介してコイル押しばね9に対して相対
的に回転可能に支えられているので、ガイド管1
内で管状のタンク4が回転したばあいには、ピス
トン6と内部シリンダ5との間の摩擦並びにピス
トンロツド7と貫通シール部材4aとの間の摩擦
に基づいてピストンロツド7が管状のタンク4に
よつてガイド管1に対して相対的に連行回転させ
られるのに対して、コイル押しばね9は底部11
に摩擦によつて固持される。前記安全装置10,
10a,11はガイドコラムの無負荷状態でピス
トンロツド7の回転運動を極めてわずかに妨害す
るに過ぎずしかもガイドコラムの負荷状態では、
円板10が底部11から下方に離されているの
で、ピストンロツド7の回転運動を決して妨害す
ることはない。コイル押しばね9が初ばね力を与
えられていないか又はわずかな初ばね力しか与え
られてないばあいには、ガイドコラムの無負荷状
態においても前記安全装置によるピン8とガイド
管1との間の摩擦は無視できる程小さい。
第2図による実施例ではガイド管は符号101
で記載されている。前記ガイド管101内にはガ
イドシリンダ120が滑動可能に案内されていて
しかも滑りブシユ103を介してガイド管101
の上端部で案内されている。ガイドシリンダ12
0の上端部にはいすの座板122用の固定部材1
21が設けられている。ガイド管101の底部1
11と隔壁123との間には蓄力装置が配置され
ている。前記蓄力装置は管状のタンク104と、
ピストン106と、ピストンロツド107から形
成されている。管状のタンク104の下部分は圧
縮ガス充填体124によつて充填されていてしか
も上部分は液体充填体125によつて充填されて
いる。圧縮ガス充填体124と液体充填体125
とは移動可能な仕切壁126によつて互いに分離
されている。ピストン106は管状のタンク10
4の内部を2つの内室112,113に分割して
いる。前記両方の内室112,113を接続する
ためにピストン106は孔127を有していて、
該孔127は弁体128を介して開放されてしか
も閉鎖される。前記弁体128は弁操作棒129
を介して操作可能であり、該弁操作棒129はピ
ストンロツド107の孔130内で案内されてい
る。弁操作棒129は操作レバー131を介して
液体充填体112の内圧に抗して孔127を開放
する方向で下方に押される。シール部材132は
孔130と弁操作棒129との間で圧力液体の漏
出を防止する。
で記載されている。前記ガイド管101内にはガ
イドシリンダ120が滑動可能に案内されていて
しかも滑りブシユ103を介してガイド管101
の上端部で案内されている。ガイドシリンダ12
0の上端部にはいすの座板122用の固定部材1
21が設けられている。ガイド管101の底部1
11と隔壁123との間には蓄力装置が配置され
ている。前記蓄力装置は管状のタンク104と、
ピストン106と、ピストンロツド107から形
成されている。管状のタンク104の下部分は圧
縮ガス充填体124によつて充填されていてしか
も上部分は液体充填体125によつて充填されて
いる。圧縮ガス充填体124と液体充填体125
とは移動可能な仕切壁126によつて互いに分離
されている。ピストン106は管状のタンク10
4の内部を2つの内室112,113に分割して
いる。前記両方の内室112,113を接続する
ためにピストン106は孔127を有していて、
該孔127は弁体128を介して開放されてしか
も閉鎖される。前記弁体128は弁操作棒129
を介して操作可能であり、該弁操作棒129はピ
ストンロツド107の孔130内で案内されてい
る。弁操作棒129は操作レバー131を介して
液体充填体112の内圧に抗して孔127を開放
する方向で下方に押される。シール部材132は
孔130と弁操作棒129との間で圧力液体の漏
出を防止する。
管状のタンク104の下端部にはピン108が
設けられている。前記ピン108はガイド管10
1の底部111を貫通ししかも割りピン133に
よつて上方への蓄力装置の引出しを防止してい
る。ピン108には回転支承部材117が支持さ
れており、該回転支承部材の上側の押圧円板11
7aが管状のタンク104に固着されているのに
対して、下側の押圧円板117bは自由に回転可
能にされている。ガイド管101の底部111と
下側の押圧円板117bとの間にはコイル押しば
ね109が緊定されている。ガイドシリンダ12
0の隔壁123はピストンロツド107の上端部
にフランジ134と止め輪135とを介して固定
的に結合されている。いすの座板122が回転さ
せられたばあいにはガイドシリンダ120は滑り
ブシユ103内で回転し、しかも蓄力装置はガイ
ドシリンダ120によつて連行回転させられる。
蓄力装置へのガイドシリンダ120の連行作用は
隔壁123とピストンロツド107との間の摩擦
並びに管状のタンク104とガイドシリンダ12
0との間の摩擦に起因する。ガイド管101に対
して相対的ないすの座板とエネルギ貯蔵装置との
連行回転は回転支承部材117によつて可能にさ
れ、該回転支承部材117はコイル押しばね10
9に対して相対的な管状のタンク104の回転運
動を可能にするのに対して、コイル押しばね10
9はガイド管101の底部11の摩擦によつて固
持される。この実施例のばあいにも割りピン13
3は底部111に対して相対的なピン108の回
転運動をわずかに妨害するに過ぎない。コイル押
しばねが初ばね力を与えられてないばあいには、
前記回転運動は決して妨害されることはない。コ
イル押しばね9による初ばね力が存在する状態で
ガイドコラムが圧縮負荷されて、割りピン133
が底部111の外面から離されるばあいにも、同
じように回転運動が妨害されることはない。ガイ
ド管101はいすの脚部136を備えている。
設けられている。前記ピン108はガイド管10
1の底部111を貫通ししかも割りピン133に
よつて上方への蓄力装置の引出しを防止してい
る。ピン108には回転支承部材117が支持さ
れており、該回転支承部材の上側の押圧円板11
7aが管状のタンク104に固着されているのに
対して、下側の押圧円板117bは自由に回転可
能にされている。ガイド管101の底部111と
下側の押圧円板117bとの間にはコイル押しば
ね109が緊定されている。ガイドシリンダ12
0の隔壁123はピストンロツド107の上端部
にフランジ134と止め輪135とを介して固定
的に結合されている。いすの座板122が回転さ
せられたばあいにはガイドシリンダ120は滑り
ブシユ103内で回転し、しかも蓄力装置はガイ
ドシリンダ120によつて連行回転させられる。
蓄力装置へのガイドシリンダ120の連行作用は
隔壁123とピストンロツド107との間の摩擦
並びに管状のタンク104とガイドシリンダ12
0との間の摩擦に起因する。ガイド管101に対
して相対的ないすの座板とエネルギ貯蔵装置との
連行回転は回転支承部材117によつて可能にさ
れ、該回転支承部材117はコイル押しばね10
9に対して相対的な管状のタンク104の回転運
動を可能にするのに対して、コイル押しばね10
9はガイド管101の底部11の摩擦によつて固
持される。この実施例のばあいにも割りピン13
3は底部111に対して相対的なピン108の回
転運動をわずかに妨害するに過ぎない。コイル押
しばねが初ばね力を与えられてないばあいには、
前記回転運動は決して妨害されることはない。コ
イル押しばね9による初ばね力が存在する状態で
ガイドコラムが圧縮負荷されて、割りピン133
が底部111の外面から離されるばあいにも、同
じように回転運動が妨害されることはない。ガイ
ド管101はいすの脚部136を備えている。
第3図の実施例では同じ構成部材は、第2図の
実施例においてそれぞれ数100丈増されたよう
に、同じ符号を備えている。第2図による実施例
に対する相違点に関しては第3図の実施例では両
方の内室212,213が完全に圧縮ガスによつ
て充填されているので、移動可能な仕切壁が省か
れる。更に第3図の実施例ではガイドシリンダが
省かれているので、管状のタンク204は直接滑
りブシユ203に沿つて案内されており、更にピ
ストンロツド207の上端部に円錐形部204a
が設けられているので、いすの座板が直接ピスト
ンロツド207に固定される。ピストンロツド2
07を回転させたばあいには、一方がピストンロ
ツド207およびピストン206と、他方が管状
のタンク204との間の摩耗によつて管状のタン
ク204が連行され、このばあい管状のタンク2
04は滑りブシユ203内でガイド管201に対
して相対的に回転する。ガイド管201の底部2
11に対して相対的な管状のタンク204の回転
運動は回転支承部材217によつて可能にされ
る。第2図のコイル押しばねは第3図による実施
例ではゴムスリーブ219に代えられている。そ
の他の点では構成および作用形式に関しては第2
図の実施例の記載に当て嵌る。
実施例においてそれぞれ数100丈増されたよう
に、同じ符号を備えている。第2図による実施例
に対する相違点に関しては第3図の実施例では両
方の内室212,213が完全に圧縮ガスによつ
て充填されているので、移動可能な仕切壁が省か
れる。更に第3図の実施例ではガイドシリンダが
省かれているので、管状のタンク204は直接滑
りブシユ203に沿つて案内されており、更にピ
ストンロツド207の上端部に円錐形部204a
が設けられているので、いすの座板が直接ピスト
ンロツド207に固定される。ピストンロツド2
07を回転させたばあいには、一方がピストンロ
ツド207およびピストン206と、他方が管状
のタンク204との間の摩耗によつて管状のタン
ク204が連行され、このばあい管状のタンク2
04は滑りブシユ203内でガイド管201に対
して相対的に回転する。ガイド管201の底部2
11に対して相対的な管状のタンク204の回転
運動は回転支承部材217によつて可能にされ
る。第2図のコイル押しばねは第3図による実施
例ではゴムスリーブ219に代えられている。そ
の他の点では構成および作用形式に関しては第2
図の実施例の記載に当て嵌る。
第4図の実施例は第3図の変化実施例である。
つまりばね部材として皿ばね柱318が設けられ
ている。回転支承部材317はガイド管301の
底部311と皿ばね柱318の下端部の間に設け
られている。皿ばね柱318の上端部は直接管状
のタンク304の底部に接触している。その他の
点では第4図の構成および作用形式は第3図の実
施例と一致する。
つまりばね部材として皿ばね柱318が設けられ
ている。回転支承部材317はガイド管301の
底部311と皿ばね柱318の下端部の間に設け
られている。皿ばね柱318の上端部は直接管状
のタンク304の底部に接触している。その他の
点では第4図の構成および作用形式は第3図の実
施例と一致する。
第1図は本発明によるガイドコラムの第1実施
例の縦断面図、第2図は本発明によるガイドコラ
ムの第2実施例の縦断面図、第3図は本発明によ
るガイドコラムの第3実施例の縦断面図、第4図
は第3図実施例の変化形の部分的な図である。 1,101,201,301……ガイド管、
2,204a,4b……円錐形部、3,103,
203……滑りブシユ、4,104,204,3
04……管状のタンク、4a……貫通シール部
材、5……内部シリンダ、6,106,206…
…ピストン、7,107,207……ピストンロ
ツド、7a……肩、8,108,208……ピ
ン、9,109……コイル押しばね、10……円
板、10a……ばねリング、11,111,21
1……底部、11a……孔、12,112,21
2,13,213……内室、14……弁、15…
…環状室、15a……通路、16……孔、17,
117,217,317……回軸支承部材、17
a……ゴム緩衝体、117a,117b……押圧
板、120……ガイドシリンダ、121……固定
部材、122……いすの座板、123……隔壁、
124……圧縮ガス充填体、125……液体充填
体、126……仕切り壁、127,227……
孔、128,228……弁体、129,229…
…弁操作棒、130,230……孔、131……
操作レバー、132,232……シール部材、1
33,233……割りピン、134……フラン
ジ、135……止め輪、136……いすの脚部、
219……ゴムスリーブ、318……皿ばね柱。
例の縦断面図、第2図は本発明によるガイドコラ
ムの第2実施例の縦断面図、第3図は本発明によ
るガイドコラムの第3実施例の縦断面図、第4図
は第3図実施例の変化形の部分的な図である。 1,101,201,301……ガイド管、
2,204a,4b……円錐形部、3,103,
203……滑りブシユ、4,104,204,3
04……管状のタンク、4a……貫通シール部
材、5……内部シリンダ、6,106,206…
…ピストン、7,107,207……ピストンロ
ツド、7a……肩、8,108,208……ピ
ン、9,109……コイル押しばね、10……円
板、10a……ばねリング、11,111,21
1……底部、11a……孔、12,112,21
2,13,213……内室、14……弁、15…
…環状室、15a……通路、16……孔、17,
117,217,317……回軸支承部材、17
a……ゴム緩衝体、117a,117b……押圧
板、120……ガイドシリンダ、121……固定
部材、122……いすの座板、123……隔壁、
124……圧縮ガス充填体、125……液体充填
体、126……仕切り壁、127,227……
孔、128,228……弁体、129,229…
…弁操作棒、130,230……孔、131……
操作レバー、132,232……シール部材、1
33,233……割りピン、134……フラン
ジ、135……止め輪、136……いすの脚部、
219……ゴムスリーブ、318……皿ばね柱。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 いすの座部を連続的に高さ調節するためのガ
イドコラムであつて、いすの脚部に結合されるガ
イド管が設けられていて、このガイド管内に掛止
可能な空気圧式の又は油圧・空気圧式の蓄力装置
が支承されており、該蓄力装置がいすの座部を支
持していてかつ圧力をかけられた流体で充填され
たシリンダとピストンを備えたピストンロツドと
から構成されていて、かつ、ピストンによつて仕
切られたシリンダ内室間に遮断可能な通路が設け
られており、更に、蓄力装置とガイド管との間に
ばね部材が配置されている形式のものにおいて、
前記ばね部材9,109,219,318が一端
で蓄力装置部分にかつ他端でガイド管1,10
1,201,301に支持されており、更に前記
ばね部材を貫通して引張り負荷されるピン8,1
08,208,308がのびていて、該ピンが一
端で蓄力装置部分に結合されていてかつ、ピンに
引張り力が作用したばあいにガイド管の底部1
1,111,211,311に当接するストツパ
10a,10を有しており、更に前記ばね部材
9,109,219,318が一端で圧縮力を伝
達する回転支承部材17,117,217に支持
されていることを特徴とするガイドコラム。 2 前記回転支承部材17,117,217がば
ね部材9,109,219,318と蓄力装置部
分との間に設けられている特許請求の範囲第1項
記載のガイドコラム。 3 前記回転支承部材317がばね部材318と
ガイド管301との間に設けられている特許請求
の範囲第1項記載のガイドコラム。 4 前記ばね部材がコイル押しばね9,109で
ある特許請求の範囲第1項から第3項までのいず
れか1項記載のガイドコラム。 5 前記ばね部材が皿ばね柱318によつて構成
されている特許請求の範囲第1項から第3項まで
のいずれか1項記載のガイドコラム。 6 前記ばね部材がリング状に形成されたゴムば
ね219である特許請求の範囲第1項から第3項
までのいずれか1項記載のガイドコラム。 7 前記ピン8がピストンロツド7と一体に構成
されていてしかも該ピストンロツド7よりも小さ
な直径を有している特許請求の範囲第1項から第
6項までのいずれか1項記載のガイドコラム。 8 前記ピン108,208,308自体がシリ
ンダとしての管状のタンク104,204,30
4の底部と結合されている特許請求の範囲第1項
から第6項までのいずれか1項記載のガイドコラ
ム。 9 前記ピン8,108,208,308が回転
支承部材17,117,217,317を支持す
るために用いられる特許請求の範囲第1項から第
8項までのいずれか1項記載のガイドコラム。 10 前記ピン8がガイド管1の底部11に配置
された孔11aを貫通していてかつ底部11の外
面に当接するストツパ10a,10を有している
特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか
1項記載のガイドコラム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE19767623283U DE7623283U1 (de) | 1976-07-23 | 1976-07-23 | Fuehrungssaeule zur stufenlosen hoeheneinstellung von stuhlsitzen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5315967A JPS5315967A (en) | 1978-02-14 |
JPS6136923B2 true JPS6136923B2 (ja) | 1986-08-21 |
Family
ID=6667686
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4245826A (ja) |
JP (1) | JPS5315967A (ja) |
DE (1) | DE7623283U1 (ja) |
FR (1) | FR2358852A1 (ja) |
GB (1) | GB1566145A (ja) |
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