JPS6127921A - セフアロスポリン化合物を有効成分とする薬学的組成物 - Google Patents
セフアロスポリン化合物を有効成分とする薬学的組成物Info
- Publication number
- JPS6127921A JPS6127921A JP6315785A JP6315785A JPS6127921A JP S6127921 A JPS6127921 A JP S6127921A JP 6315785 A JP6315785 A JP 6315785A JP 6315785 A JP6315785 A JP 6315785A JP S6127921 A JPS6127921 A JP S6127921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- group
- compounds
- formula
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D501/00—Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
- C07D501/14—Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7
- C07D501/16—Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7 with a double bond between positions 2 and 3
- C07D501/20—7-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids
- C07D501/24—7-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids with hydrocarbon radicals, substituted by hetero atoms or hetero rings, attached in position 3
- C07D501/38—Methylene radicals, substituted by nitrogen atoms; Lactams thereof with the 2-carboxyl group; Methylene radicals substituted by nitrogen-containing hetero rings attached by the ring nitrogen atom; Quaternary compounds thereof
- C07D501/46—Methylene radicals, substituted by nitrogen atoms; Lactams thereof with the 2-carboxyl group; Methylene radicals substituted by nitrogen-containing hetero rings attached by the ring nitrogen atom; Quaternary compounds thereof with the 7-amino radical acylated by carboxylic acids containing hetero rings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D277/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
- C07D277/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
- C07D277/20—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D277/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
- C07D277/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
- C07D277/20—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D277/587—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with aliphatic hydrocarbon radicals substituted by carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms, said aliphatic radicals being substituted in the alpha-position to the ring by a hetero atom, e.g. with m >= 0, Z being a singly or a doubly bound hetero atom
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Communicable Diseases (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Oncology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Cephalosporin Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は価値ある抗生物質性質を有するセファ。
ロスポリン化合物を有効成分としてなる、細菌感染に対
する抗生物質として人または動物に使用するための薬学
的組成物に関する。
する抗生物質として人または動物に使用するための薬学
的組成物に関する。
本明細書におけるセファロスポリン化合物はrJ、 A
ler、 Chllil、 Soc、 J第84巻第
3400頁(1962)による「セファム」に関連して
命名されており、「セフェム」なる用語は1個の二重結
合を有する基本セファム構造を示す。
ler、 Chllil、 Soc、 J第84巻第
3400頁(1962)による「セファム」に関連して
命名されており、「セフェム」なる用語は1個の二重結
合を有する基本セファム構造を示す。
セファロスポリン抗生物質は人および動物の病原性@菌
により生ずる疾病の治療に広く使用されておりそしてた
とえばペニシリン化合物のような他の抗生物質に抵抗性
のIIIにより生ずる疾病の治療およびペニシリン感受
性患者の治療に特に有用である。多くの場合、ダラム陽
性菌およびダラム陰性菌の両者に対し工活性を示すセフ
ァロスポリン抗生物質を用いることが望ましくそして種
々の型の広域スペクトルセファロスポリン抗生物質の開
発に有意量の研究が向けられている。
により生ずる疾病の治療に広く使用されておりそしてた
とえばペニシリン化合物のような他の抗生物質に抵抗性
のIIIにより生ずる疾病の治療およびペニシリン感受
性患者の治療に特に有用である。多くの場合、ダラム陽
性菌およびダラム陰性菌の両者に対し工活性を示すセフ
ァロスポリン抗生物質を用いることが望ましくそして種
々の型の広域スペクトルセファロスポリン抗生物質の開
発に有意量の研究が向けられている。
すなわち、たとえば本発明者等の英国特許第1 、39
9.086号明細書く特開昭48−4487号公報)に
はそのオキシイミノ基がシン配位を有づ°る7β−(α
−エーテル化オキシイミノ)−アシルアミド基を含有す
る新規な種類のセファロスポリン抗生物質を記載してい
る。この種の抗生物質化合物はある範囲のグラム陽性お
よびグラム陰性微生物に対する高い抗菌活性と種々のダ
ラム陰性菌により生産されるβ−ラクタマーゼに対する
特に高い安定性とを組合せて有していることを特徴とし
ている。
9.086号明細書く特開昭48−4487号公報)に
はそのオキシイミノ基がシン配位を有づ°る7β−(α
−エーテル化オキシイミノ)−アシルアミド基を含有す
る新規な種類のセファロスポリン抗生物質を記載してい
る。この種の抗生物質化合物はある範囲のグラム陽性お
よびグラム陰性微生物に対する高い抗菌活性と種々のダ
ラム陰性菌により生産されるβ−ラクタマーゼに対する
特に高い安定性とを組合せて有していることを特徴とし
ている。
この種の化合物の発見は、たとえば特定の種類の微生物
特にグラム陰性微生物に対して改善された性質を有する
化合物を見出そうとする試みにおいて同分野におけるさ
らに別の研究を刺激した。
特にグラム陰性微生物に対して改善された性質を有する
化合物を見出そうとする試みにおいて同分野におけるさ
らに別の研究を刺激した。
本発明者等の英国特許第1,496.757号明細書(
特開昭50−105689号公報)には、式〔式中Rは
チェニル基またはフリル基であり、RAおよびR8は広
く変化しうろことができ、たとえばC1−4アルキル基
またはそれらが結合している炭素原子と一緒になって0
3−7シクロアルキリデン基を形成することができ、そ
してmおよびnは1およびnの合計がOまたは1である
ように各々0または1である〕の7β−アシルアミド基
含有セファロスポリン抗生物質が記載されており、これ
ら化合物はシン異性体であるかまたは少くとも90%の
シン異性体を含有するシンおよびアンチ異性体混合物で
ある。セファロスポリン分子の3−位置は置換されてい
なくてもよいしまたは広範囲の可能な置換基の1個を含
有していてもよい。
特開昭50−105689号公報)には、式〔式中Rは
チェニル基またはフリル基であり、RAおよびR8は広
く変化しうろことができ、たとえばC1−4アルキル基
またはそれらが結合している炭素原子と一緒になって0
3−7シクロアルキリデン基を形成することができ、そ
してmおよびnは1およびnの合計がOまたは1である
ように各々0または1である〕の7β−アシルアミド基
含有セファロスポリン抗生物質が記載されており、これ
ら化合物はシン異性体であるかまたは少くとも90%の
シン異性体を含有するシンおよびアンチ異性体混合物で
ある。セファロスポリン分子の3−位置は置換されてい
なくてもよいしまたは広範囲の可能な置換基の1個を含
有していてもよい。
これらの化合物はグラム陰性微生物に対して特に良好な
活性を有することが見出された。
活性を有することが見出された。
さらに本発明者等の英国特許第1,522,140号明
細書(特開昭51−91287号公報)には、式〔式中
R1はフリル基まζはチェニル基を表わし、R2はC1
−04アルキル基、Cs−07シクロアルキル基、フリ
ルメチル基またはチェニルメチル基を表わし、そしてR
3は水素原子またはカルバモイル基、カルボキシ基、カ
ルボキシメチル基、スルホ基またはメチル基を表わす)
のセファロスポリン抗生物質が記載されており、これら
化合物はシン異性体であるかまたは少くとも90%のシ
ン異性体を含有するシンおよびアンチ異性体混合物とし
て存在する。これら化合物は広範囲のグラム陽性および
グラム陰性微生物に対して高い抗菌活性を示す。またこ
れら化合物は生体内における良好な安定性と共に種々の
グラム陰性微生物により生産されるβ−ラクタマーゼに
対して高い安定性を有する。
細書(特開昭51−91287号公報)には、式〔式中
R1はフリル基まζはチェニル基を表わし、R2はC1
−04アルキル基、Cs−07シクロアルキル基、フリ
ルメチル基またはチェニルメチル基を表わし、そしてR
3は水素原子またはカルバモイル基、カルボキシ基、カ
ルボキシメチル基、スルホ基またはメチル基を表わす)
のセファロスポリン抗生物質が記載されており、これら
化合物はシン異性体であるかまたは少くとも90%のシ
ン異性体を含有するシンおよびアンチ異性体混合物とし
て存在する。これら化合物は広範囲のグラム陽性および
グラム陰性微生物に対して高い抗菌活性を示す。またこ
れら化合物は生体内における良好な安定性と共に種々の
グラム陰性微生物により生産されるβ−ラクタマーゼに
対して高い安定性を有する。
改善された広域スペクトル抗菌活性および/またはグラ
ム陰性微生物に対する高活性を有する抗生物質を見出す
ためのさらに別の試みにおいてこれらの化合物から同様
の構造の他の化合物が開発されてきた。かかる開発は前
記式における7β−アシルアミド基における変更ばかり
でなくセファロスポリン分子の3−位置における特定の
基の導の英国特許第1,399,086号明細書→→←
語順ト4−44=6=4剥号44→の一般的範囲内にあ
るセファロスポリン抗生物質化合物が記・載されており
、そこでは前記の式(A)における基Rが2−アミノチ
アゾール−4−イル基を含む種々の異なる有機基により
置換されていてよく、そしてオキシイミノ基中の酸素原
子はそれ自体たとえばカルボキシにより置換されていて
もよい脂肪族炭化水素基に結合されている。かかる化合
物においては3−位置における置換基はアシルオキシメ
チル基、ヒドロキシメチル基、ホルミル基、または場合
により置換された複素環式チオメチル基である。
ム陰性微生物に対する高活性を有する抗生物質を見出す
ためのさらに別の試みにおいてこれらの化合物から同様
の構造の他の化合物が開発されてきた。かかる開発は前
記式における7β−アシルアミド基における変更ばかり
でなくセファロスポリン分子の3−位置における特定の
基の導の英国特許第1,399,086号明細書→→←
語順ト4−44=6=4剥号44→の一般的範囲内にあ
るセファロスポリン抗生物質化合物が記・載されており
、そこでは前記の式(A)における基Rが2−アミノチ
アゾール−4−イル基を含む種々の異なる有機基により
置換されていてよく、そしてオキシイミノ基中の酸素原
子はそれ自体たとえばカルボキシにより置換されていて
もよい脂肪族炭化水素基に結合されている。かかる化合
物においては3−位置における置換基はアシルオキシメ
チル基、ヒドロキシメチル基、ホルミル基、または場合
により置換された複素環式チオメチル基である。
さらにベルギー特許第836,813号明細書く特開昭
51−75066号公報)には、前記の式(A)におけ
る基Rがたとえば2−アミノチアゾール−4−イル基に
より置換されてよく、そしてオキシイミノ基がとドロ!
キシイミノ基またはブロック(閉塞)されたヒドロキシ
イミノ基たとえばメトキシイミノ基であるセファロスポ
リン化合物が記載されている。かかる化合物においては
セファロスポリン分子の3−位置は、それ自体上記明細
書に記載されているような多数の求核性試薬化合物の残
基のいずれかたとえばカルバモイル基により置換されう
るピリジニウム基により置換されていてもよいメチル基
により置換されている。前記明細書によれば抗菌活性は
かかる化合物にはなく、これら化合物は当該明細書に記
載の抗生物質を製造するための中間体として述べられて
いるにすぎない。
51−75066号公報)には、前記の式(A)におけ
る基Rがたとえば2−アミノチアゾール−4−イル基に
より置換されてよく、そしてオキシイミノ基がとドロ!
キシイミノ基またはブロック(閉塞)されたヒドロキシ
イミノ基たとえばメトキシイミノ基であるセファロスポ
リン化合物が記載されている。かかる化合物においては
セファロスポリン分子の3−位置は、それ自体上記明細
書に記載されているような多数の求核性試薬化合物の残
基のいずれかたとえばカルバモイル基により置換されう
るピリジニウム基により置換されていてもよいメチル基
により置換されている。前記明細書によれば抗菌活性は
かかる化合物にはなく、これら化合物は当該明細書に記
載の抗生物質を製造するための中間体として述べられて
いるにすぎない。
ベルギー特許第853,545号明Ill書(特開昭5
2−125188号公報)には、7β−アシルアミド側
鎖が主に2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シン)−メトキシイミノアセトアミド基でありモし
て3−位置における置換基が前記ベルギー特許第836
,813 @明IIIにおけるのと同様に広く定義され
ているセファロスポリン抗生物質が記載されている。そ
の明細書中に具体的に例示されている化合物にはたとえ
ば3−位置がピリジニウムメチル基または4−カルバモ
イルピリジニウムメチル基により置換されている化合物
がある。
2−125188号公報)には、7β−アシルアミド側
鎖が主に2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シン)−メトキシイミノアセトアミド基でありモし
て3−位置における置換基が前記ベルギー特許第836
,813 @明IIIにおけるのと同様に広く定義され
ているセファロスポリン抗生物質が記載されている。そ
の明細書中に具体的に例示されている化合物にはたとえ
ば3−位置がピリジニウムメチル基または4−カルバモ
イルピリジニウムメチル基により置換されている化合物
がある。
本発明者等は、3−位置におけるピリジニウムメチル基
あるいは3−カルバモイルピリジニウムメチル基または
4−カルバモイルピリジニウムメチル基のいずれかとの
組み合わせにおいて7β−位置における少数の特定基を
適当に選択することにより広範囲の普通に遭遇された病
原性微生物に対して特に有利な活性(後に詳記される)
を有するセファロスポリン化合物が得られることを発見
した。
あるいは3−カルバモイルピリジニウムメチル基または
4−カルバモイルピリジニウムメチル基のいずれかとの
組み合わせにおいて7β−位置における少数の特定基を
適当に選択することにより広範囲の普通に遭遇された病
原性微生物に対して特に有利な活性(後に詳記される)
を有するセファロスポリン化合物が得られることを発見
した。
本発明は、一般式
〔式中RおよびRbは同じでもまたは異なっていてもよ
く各々はC1−4アルキル基(直鎖アルキル基すなわち
メチル、エチル、n−プロピルまたはn−ブチルが好ま
しく特にメチルまたはエチルが好ましい)を表わすかま
たはRおよびRbはそれらが結合されている炭素原子と
一緒になってC3−7シクロアルキリデン基好ましくは
C3−5シクロアルキリデン基を形成し、そしてR4は
水素あるいは3−カルバモイル基または4−カルバモイ
ル基を表わす〕のセファロスポリン抗生物質およびそれ
らの無毒性塩類お□よび無毒性の代謝上不安定なエステ
ル類を提供する。
く各々はC1−4アルキル基(直鎖アルキル基すなわち
メチル、エチル、n−プロピルまたはn−ブチルが好ま
しく特にメチルまたはエチルが好ましい)を表わすかま
たはRおよびRbはそれらが結合されている炭素原子と
一緒になってC3−7シクロアルキリデン基好ましくは
C3−5シクロアルキリデン基を形成し、そしてR4は
水素あるいは3−カルバモイル基または4−カルバモイ
ル基を表わす〕のセファロスポリン抗生物質およびそれ
らの無毒性塩類お□よび無毒性の代謝上不安定なエステ
ル類を提供する。
本発明による化合物はシン異性体である。このシン異性
体形態はカルボキシアミド基に関して基■ の配置により規定される。本明isにおいてシン配置は
構造上 として示される。
体形態はカルボキシアミド基に関して基■ の配置により規定される。本明isにおいてシン配置は
構造上 として示される。
本発明による化合物は幾何異性体であるので、対応する
アンチ異性体との若干の混合物が生じうろことが理解さ
れよう。
アンチ異性体との若干の混合物が生じうろことが理解さ
れよう。
また本発明はその範囲内に式(I)の化合物の、溶媒和
物(特に水和物)をも包含する。またそれはその範囲内
に式(I)の化合物の塩およびエステルをも包含する。
物(特に水和物)をも包含する。またそれはその範囲内
に式(I)の化合物の塩およびエステルをも包含する。
本発明による化合物は互変異体性形態(たとえば2−ア
ミノチアゾリル基に関して)で存在することができ、そ
してかかる互変異性体形態たとえば2−イミノチアゾリ
ニル形態は本発明の範囲内に包含されるここが理解され
よう。さらにまた、前記された式(I)の化合物はたと
えば4−カルボキシル基がプロトン化されモして7−側
鎖中のカルボキシル基が脱プロトン化されているもう一
つ別の両性イオン形態でも存在することができ、この別
の形態も本発明の範囲内に包含される。
ミノチアゾリル基に関して)で存在することができ、そ
してかかる互変異性体形態たとえば2−イミノチアゾリ
ニル形態は本発明の範囲内に包含されるここが理解され
よう。さらにまた、前記された式(I)の化合物はたと
えば4−カルボキシル基がプロトン化されモして7−側
鎖中のカルボキシル基が脱プロトン化されているもう一
つ別の両性イオン形態でも存在することができ、この別
の形態も本発明の範囲内に包含される。
また前記式中RおよびRbが異なるC1−4アルキル基
を表わす場合それらが結合されている炭素原子は不斉中
心を含有することが判るであろう。
を表わす場合それらが結合されている炭素原子は不斉中
心を含有することが判るであろう。
かかる化合物はジアステレオ異性体でありそして本発明
はこれら化合物の個々のジアステレオ異性体ならびにそ
れらの混合物を包含する。
はこれら化合物の個々のジアステレオ異性体ならびにそ
れらの混合物を包含する。
本発明による化合物は広域スペクトル抗菌活性を示す。
ダラム陰性微生物に対して活性は異常に−高い。この高
活性は多くのβ−ラクタマーゼ生産性グラム陰性菌株に
まで及んでいる。これら化合物はまたある範囲のダラム
陰性微生物により生産されるβ−ラクタマーゼに対して
高い安定性を有する。
活性は多くのβ−ラクタマーゼ生産性グラム陰性菌株に
まで及んでいる。これら化合物はまたある範囲のダラム
陰性微生物により生産されるβ−ラクタマーゼに対して
高い安定性を有する。
本発明による化合物はプソイドモナス(P Seu−d
omonas )属微生物たとえばプソイドモナス・ア
エルギノザ(P seudomonas aerugi
nosa)の菌株に対する異常に高い活性ならびに多種
のエンテロバクテリアセアエ(たとえばニジユリシア・
コリ(E 5cherichia coli)、タレブ
シエラφニュウモ二工(K 1ebsiella pn
eumoniae) 、サルモネラ・チフィムリウム(
S almonel la、 typhimurium
)、シゲラ・ゾンネイ(Shioella 5onne
i) 、エンテロバクタ−・クロアカニ(E nter
obacter cloacae)、セラチア・マルセ
センス(Serratia marcescens)、
プロピデンス(P rovidence)種、プロテウ
ス中ミラビリス(P roteus m1rabili
s)および特にたとえばプロテウス・ブルガリス(Pr
OteuS vulgaris)およびプロテウス・モ
ルガニ(Proteus morganii)のような
インドール陽性プロテウス属微生物)およびヘモフィル
ス令インフルエンザ(Haemophilusinfl
uenzae)の菌株に対する高い活性を示すことが見
出された。
omonas )属微生物たとえばプソイドモナス・ア
エルギノザ(P seudomonas aerugi
nosa)の菌株に対する異常に高い活性ならびに多種
のエンテロバクテリアセアエ(たとえばニジユリシア・
コリ(E 5cherichia coli)、タレブ
シエラφニュウモ二工(K 1ebsiella pn
eumoniae) 、サルモネラ・チフィムリウム(
S almonel la、 typhimurium
)、シゲラ・ゾンネイ(Shioella 5onne
i) 、エンテロバクタ−・クロアカニ(E nter
obacter cloacae)、セラチア・マルセ
センス(Serratia marcescens)、
プロピデンス(P rovidence)種、プロテウ
ス中ミラビリス(P roteus m1rabili
s)および特にたとえばプロテウス・ブルガリス(Pr
OteuS vulgaris)およびプロテウス・モ
ルガニ(Proteus morganii)のような
インドール陽性プロテウス属微生物)およびヘモフィル
ス令インフルエンザ(Haemophilusinfl
uenzae)の菌株に対する高い活性を示すことが見
出された。
本発明による化合物の抗菌性質はたとえばアミカシンま
たはゲンタマイシンのようなアミノグリコシド類のそれ
に非常に望ましく比肩する。特に、これは現存する商業
上入手しうる抗生物質化合物の多くに感受性ではない種
々のプソイドモナス属微生物に対するそれらの活性にあ
てはまる。アミノグリコシド類とは異なって、セファロ
スポリン抗生物質は通常人において低毒性を示す。人の
治療にアミノグリコシド類を使用することはこれら抗生
物質の高毒性により制約されるかまたは複雑となる傾向
がある。すなわち、本発明のセファ0スポリン抗生物質
はアミノグリコシド類よりも大きな利点を有する。
たはゲンタマイシンのようなアミノグリコシド類のそれ
に非常に望ましく比肩する。特に、これは現存する商業
上入手しうる抗生物質化合物の多くに感受性ではない種
々のプソイドモナス属微生物に対するそれらの活性にあ
てはまる。アミノグリコシド類とは異なって、セファロ
スポリン抗生物質は通常人において低毒性を示す。人の
治療にアミノグリコシド類を使用することはこれら抗生
物質の高毒性により制約されるかまたは複雑となる傾向
がある。すなわち、本発明のセファ0スポリン抗生物質
はアミノグリコシド類よりも大きな利点を有する。
一般式(I>の化合物に存在するカルボキシル基のいず
れか一方または両方の反応により生成されうる無毒性塩
誘導体の例としてはたとえばアルカリ金属塩(たとえば
ナトリウム塩およびカリウム塩)およびアルカリ土類金
属塩(たとえばカルシウム塩)のような無機塩基塩、ア
ミノ酸塩(たとえばリジン塩およびアルギニン塩)、有
機塩基塩(たとえばプロピデンス、フェニルエチルベン
ジルアミン塩、ジベンジルエチレンジアミン塩、エタノ
ールアミン塩、ジェタノールアミン塩およびN−メチル
グルコサミン塩)をあげることができる。他の無毒性塩
誘導体の例としてはたとえば塩酸、臭化水素酸、硫酸、
硝酸、りん酸、ぎ酸およびトリフルオロ酢酸で生成され
る酸付加塩をあげることができる。これら塩類はまたた
とえばアミノ基または第4級アミノ基またはスルホン酸
基を含有するポリスチレン樹脂または交叉結合されたポ
リスチレン−ジビニルベンゼン共重合体樹脂あるいはカ
ルボキシル基含有樹脂たとえばポリアクリル酸樹脂で生
成される樹脂酸塩の形態であってもよい。式(I)の化
合物の可溶性塩基塩(たとえばナトリウム塩のようなア
ルカリ金属塩)は投与の際かかる塩が体内に迅速に分配
されるので治療に使用されうる。しかしながら、化合物
(I)の不溶性塩類が特定の適用においてたとえばデボ
製剤中に使用のために所望される場合にはかかる塩類は
たとえば適当な有機アミンを用いて常法のようにして生
成されうる。
れか一方または両方の反応により生成されうる無毒性塩
誘導体の例としてはたとえばアルカリ金属塩(たとえば
ナトリウム塩およびカリウム塩)およびアルカリ土類金
属塩(たとえばカルシウム塩)のような無機塩基塩、ア
ミノ酸塩(たとえばリジン塩およびアルギニン塩)、有
機塩基塩(たとえばプロピデンス、フェニルエチルベン
ジルアミン塩、ジベンジルエチレンジアミン塩、エタノ
ールアミン塩、ジェタノールアミン塩およびN−メチル
グルコサミン塩)をあげることができる。他の無毒性塩
誘導体の例としてはたとえば塩酸、臭化水素酸、硫酸、
硝酸、りん酸、ぎ酸およびトリフルオロ酢酸で生成され
る酸付加塩をあげることができる。これら塩類はまたた
とえばアミノ基または第4級アミノ基またはスルホン酸
基を含有するポリスチレン樹脂または交叉結合されたポ
リスチレン−ジビニルベンゼン共重合体樹脂あるいはカ
ルボキシル基含有樹脂たとえばポリアクリル酸樹脂で生
成される樹脂酸塩の形態であってもよい。式(I)の化
合物の可溶性塩基塩(たとえばナトリウム塩のようなア
ルカリ金属塩)は投与の際かかる塩が体内に迅速に分配
されるので治療に使用されうる。しかしながら、化合物
(I)の不溶性塩類が特定の適用においてたとえばデボ
製剤中に使用のために所望される場合にはかかる塩類は
たとえば適当な有機アミンを用いて常法のようにして生
成されうる。
これらおよびたとえばトルエン−p−スルホン酸および
メタンスルホン酸との塩類のようなぞの他の塩誘導体は
たとえば後記方法において式(I)の化合物の製造およ
び/または精製における中間体として用いられうる。
メタンスルホン酸との塩類のようなぞの他の塩誘導体は
たとえば後記方法において式(I)の化合物の製造およ
び/または精製における中間体として用いられうる。
式(I)の原化合物中におけるいずれか一方または両方
のカルボキシル基をエステル化することにより生成され
つる無毒性の代謝上不安定なエステル誘導体の例として
はたとえばアシルオキシアルキルエステル類たとえば低
級アルカノイルオキシメチルエステルまたは低級アルカ
ノイルオキシエチルエステルたとえばアセトキシメチル
エステルまたはアセトキシエチルエステルまたはピバロ
イルオキシメチルエステルをあげることができる。
のカルボキシル基をエステル化することにより生成され
つる無毒性の代謝上不安定なエステル誘導体の例として
はたとえばアシルオキシアルキルエステル類たとえば低
級アルカノイルオキシメチルエステルまたは低級アルカ
ノイルオキシエチルエステルたとえばアセトキシメチル
エステルまたはアセトキシエチルエステルまたはピバロ
イルオキシメチルエステルをあげることができる。
上記エステル誘導体の外に、本発明はその範囲内に他の
生理学的に受容しうる等価物の形態の式(I)の化合物
、すなわち代謝上不安定なエステルのように生体内にお
いて式(I)の原抗生化合物に変換される生理学的に受
容しうる化合物を包含する。
生理学的に受容しうる等価物の形態の式(I)の化合物
、すなわち代謝上不安定なエステルのように生体内にお
いて式(I)の原抗生化合物に変換される生理学的に受
容しうる化合物を包含する。
それらの高抗菌活性の故により好ましい本発明の化合物
は前記式(I)においてR4が水素を表わす化合物、す
なわち一般式 〔式中RaおよびRbは前述の定義を有する〕の化合物
およびそれらの無毒性塩および無毒性の代謝上不安定な
エステルである。
は前記式(I)においてR4が水素を表わす化合物、す
なわち一般式 〔式中RaおよびRbは前述の定義を有する〕の化合物
およびそれらの無毒性塩および無毒性の代謝上不安定な
エステルである。
式(Ia )の顕著な化合物は式
CH3(Ib)
を有する(6R,7R)−7−(<Z’)−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシ
プロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1
−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4−カルボ
キシレートならびにそれの無毒性塩(たとえばナトリウ
ム塩)および無毒性の代謝上不安定なエステルである。
アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシ
プロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1
−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4−カルボ
キシレートならびにそれの無毒性塩(たとえばナトリウ
ム塩)および無毒性の代謝上不安定なエステルである。
式(Ib ’)の化合物は一般式(I)の化合物のため
に前述された一般的な抗菌性質を顕著に所有する。
に前述された一般的な抗菌性質を顕著に所有する。
しかしながら、プソイドモナス属微生物の菌株に対する
そのすぐれた活性を強調しつる。この化合物は人血清に
より阻害されないすぐれた抗菌性質を有し、そしてさら
に化合物に対する増加された接種物の作用は低い。この
化合物は最小抑制濃度に近い濃度において迅速に殺菌性
を有する。それは皮下注射後に小喝歯類動物の体中に充
分分配されて有用な治療レベルを与える。霊長類ではこ
の化合物は筋肉注射後に高くしかも長く持続する血清レ
ベルを与える。霊長類における血清半減期は人における
比較的長い半減期の可能性を示し、より重篤でない感染
症にはより少ない頻度の投与の可能性が必要とされる。
そのすぐれた活性を強調しつる。この化合物は人血清に
より阻害されないすぐれた抗菌性質を有し、そしてさら
に化合物に対する増加された接種物の作用は低い。この
化合物は最小抑制濃度に近い濃度において迅速に殺菌性
を有する。それは皮下注射後に小喝歯類動物の体中に充
分分配されて有用な治療レベルを与える。霊長類ではこ
の化合物は筋肉注射後に高くしかも長く持続する血清レ
ベルを与える。霊長類における血清半減期は人における
比較的長い半減期の可能性を示し、より重篤でない感染
症にはより少ない頻度の投与の可能性が必要とされる。
マウスにおけるダラム陰性細菌による実験感染はこの化
合物を使用して成功裡に処置され、そして特に通常セフ
ァロスポリン抗生物質による治療に感受性でない微生物
であるプソイドモナスφエアルギノザ(P seudo
monasaeruginosa)菌株に対して顕著な
る保護が得られた。この保護はアミカシンのようなアミ
ノグリコシドによる治療に比肩し得た。マウスにおける
この化合物に関する急性毒性試験は1.09/Kg以上
のL D so値を与えた。2.09/Myの投与量で
はラットにおいて腎毒性は全く観察されなかった。
合物を使用して成功裡に処置され、そして特に通常セフ
ァロスポリン抗生物質による治療に感受性でない微生物
であるプソイドモナスφエアルギノザ(P seudo
monasaeruginosa)菌株に対して顕著な
る保護が得られた。この保護はアミカシンのようなアミ
ノグリコシドによる治療に比肩し得た。マウスにおける
この化合物に関する急性毒性試験は1.09/Kg以上
のL D so値を与えた。2.09/Myの投与量で
はラットにおいて腎毒性は全く観察されなかった。
式(Ib)の化合物と大差ない性質を有する別の化合物
は(6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシクロブ
ト−1−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1−ピ
リジニウムメチル)−セフー3−エムー4−カルボキシ
レートならびにそれの無毒性塩および無毒性の代謝上不
安定なエステルである。
は(6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシクロブ
ト−1−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1−ピ
リジニウムメチル)−セフー3−エムー4−カルボキシ
レートならびにそれの無毒性塩および無毒性の代謝上不
安定なエステルである。
本発明による好ましい化合物の他の例としてはたとえば
以下の式(I)の化合物およびそれらの無毒性塩および
無毒性の代謝上不安定なエステルをあげることができる
。
以下の式(I)の化合物およびそれらの無毒性塩および
無毒性の代謝上不安定なエステルをあげることができる
。
(6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシプロプ−2
−オキシイミノ)アセトアミド〕−3−(4−カルバモ
イル−1−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4
−カルボキシレート、<6R,7R>−7−〔(Z)−
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(1−
カルボキシシクロプロプ−1−オキシイミノ)アセトア
ミド)−3−(1−ピリジニウムメチル)−セフ−3−
エム−4−カルボキシレート、 (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシクロベン
ト−1−イルオキシイミノ)アセトアミド)−3−(1
−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4−カルボ
キシレートおよび<6R,7R)−7−〔(Z)−2=
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(1−カ
ルボキシシクロブト−1−オキシイミノ)アセトアミド
〕−3−(4−カルバモイル−1−ピリジニウムメチル
)−セフ−3−エム−4−カルボキシレート。
ゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシプロプ−2
−オキシイミノ)アセトアミド〕−3−(4−カルバモ
イル−1−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4
−カルボキシレート、<6R,7R>−7−〔(Z)−
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(1−
カルボキシシクロプロプ−1−オキシイミノ)アセトア
ミド)−3−(1−ピリジニウムメチル)−セフ−3−
エム−4−カルボキシレート、 (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシクロベン
ト−1−イルオキシイミノ)アセトアミド)−3−(1
−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4−カルボ
キシレートおよび<6R,7R)−7−〔(Z)−2=
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(1−カ
ルボキシシクロブト−1−オキシイミノ)アセトアミド
〕−3−(4−カルバモイル−1−ピリジニウムメチル
)−セフ−3−エム−4−カルボキシレート。
本発明による他の化合物の例としてはたとえば式(I)
における基Ra 、 RbおよびR4が以下のようであ
る化合物をあげることができる。
における基Ra 、 RbおよびR4が以下のようであ
る化合物をあげることができる。
Ra Rb R4
a)Zl主及1
−CH3−02Hs H
−02R5−C2Hs
−CHs −CH33−CONH2C2R5
C2Hs
−CHs 4−CONH2C2H5
シクロブチリデン 3− C,ON H2シク0
ペンチリデン 3−CONH24−CONH2 シフ0へキシリデン R 3−CONH2 4−CONH2 シクロプロピリデン 3−CONH24−CONH
2 式(I)で表わされる化合物は人および動物における病
原性細菌により生ずる種々の疾病たとえば気道感染およ
び尿路感染を治療するために使用されうる。
ペンチリデン 3−CONH24−CONH2 シフ0へキシリデン R 3−CONH2 4−CONH2 シクロプロピリデン 3−CONH24−CONH
2 式(I)で表わされる化合物は人および動物における病
原性細菌により生ずる種々の疾病たとえば気道感染およ
び尿路感染を治療するために使用されうる。
本発明の別の態様によれば、(A)式
(式中R4は前述の定義を有し、Bは〉Sまたは〉S→
0(α−またはβ−)でありモして2−位置、3−位置
および4−位置を橋かけしている点線はその化合物がセ
フ−2−エムまたはセフ−3−エムの化合物であること
を示す〕の化合物あるいはその塩たとえば酸付加塩(た
とえば塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸またはりん酸のよ
うな無機酸またはたとえばメタンスルホン酸あるいはト
ルエン−p−スルホン酸のような有機酸で生成される)
またはN−シリルI!導体あるいは4−位置に式−〇〇
OR5(式R5は水素原子であるかまたはカルボキシル
閉塞作用基、たとえばエステル形成性脂肪族アルコール
または芳香脂肪族アルコールあるいはエステル形成性フ
ェノール、シラノールまたはスタンナノール(このアル
コール、フェノール、シラノールまたはスタンナノール
は1〜20個の炭素原子を有するのが好ましい)の残基
である〕の基を有しそしてハライド(たとえばクロライ
ドまたはブロマイド)またはトリフルオロアセテート陰
イオンのような会合された陰イオン八〇を有する対応す
る化合物を式 〔式中RおよびRbは前述の定義を有し、R6はカルボ
キシル閉塞作用基、たとえばR5に関して記載された基
を表わしそしてR7はアミノ基または保護されたアミノ
基である〕の酸またはそれに対応するアシル化剤でアシ
ル化するか、または(B)式 〔式中R、Rb、R7,Bおよσ点線は前述の定義を有
し、RおよびR8aは独立して水素またはカルボキシル
閉塞作用基を表わすことができそしてXは求核性試薬の
置換しうる残基たとえばアセトキシ基またはジクロロア
セトキシ基またはたとえば塩素、臭素または沃素のよう
なハロゲン原子である〕の化合物またはその塩を式 〔式中R4は前述の定義を有する〕のピリジン化合物と
反応させ、その後各場合における必要および/または所
望により、いずれか適当な順序で下記の反応すなわち i)所望の△3−異性体への△2−異性体の変換、1i
)式中Bが〉Sである化合物を生成するための式中Bが
〉S→0である化合物の還元、111)カルボキシル基
の無毒性塩または無毒性の代謝上不安定なエステル官能
基への変換および iV)カルボキシル閉塞作用基および/またはN−保護
基の除去 のいずれかを実施することからなる前述の定義を有する
一般式(I)の抗生化合物あるいはそれの無毒性塩また
は無毒性の代謝上不安定なエステルの製法が提供される
。
0(α−またはβ−)でありモして2−位置、3−位置
および4−位置を橋かけしている点線はその化合物がセ
フ−2−エムまたはセフ−3−エムの化合物であること
を示す〕の化合物あるいはその塩たとえば酸付加塩(た
とえば塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸またはりん酸のよ
うな無機酸またはたとえばメタンスルホン酸あるいはト
ルエン−p−スルホン酸のような有機酸で生成される)
またはN−シリルI!導体あるいは4−位置に式−〇〇
OR5(式R5は水素原子であるかまたはカルボキシル
閉塞作用基、たとえばエステル形成性脂肪族アルコール
または芳香脂肪族アルコールあるいはエステル形成性フ
ェノール、シラノールまたはスタンナノール(このアル
コール、フェノール、シラノールまたはスタンナノール
は1〜20個の炭素原子を有するのが好ましい)の残基
である〕の基を有しそしてハライド(たとえばクロライ
ドまたはブロマイド)またはトリフルオロアセテート陰
イオンのような会合された陰イオン八〇を有する対応す
る化合物を式 〔式中RおよびRbは前述の定義を有し、R6はカルボ
キシル閉塞作用基、たとえばR5に関して記載された基
を表わしそしてR7はアミノ基または保護されたアミノ
基である〕の酸またはそれに対応するアシル化剤でアシ
ル化するか、または(B)式 〔式中R、Rb、R7,Bおよσ点線は前述の定義を有
し、RおよびR8aは独立して水素またはカルボキシル
閉塞作用基を表わすことができそしてXは求核性試薬の
置換しうる残基たとえばアセトキシ基またはジクロロア
セトキシ基またはたとえば塩素、臭素または沃素のよう
なハロゲン原子である〕の化合物またはその塩を式 〔式中R4は前述の定義を有する〕のピリジン化合物と
反応させ、その後各場合における必要および/または所
望により、いずれか適当な順序で下記の反応すなわち i)所望の△3−異性体への△2−異性体の変換、1i
)式中Bが〉Sである化合物を生成するための式中Bが
〉S→0である化合物の還元、111)カルボキシル基
の無毒性塩または無毒性の代謝上不安定なエステル官能
基への変換および iV)カルボキシル閉塞作用基および/またはN−保護
基の除去 のいずれかを実施することからなる前述の定義を有する
一般式(I)の抗生化合物あるいはそれの無毒性塩また
は無毒性の代謝上不安定なエステルの製法が提供される
。
前記方法(A)においては式(I[)の出発物質は式中
Bが〉Sでありそして点線がセフ−3−エム化合物を表
わす化合物が好ましい。それの製造されうる高純度のた
めに方法(A)で使用するのに特に適していることの見
出された出発物質の一つはN−(7−アミノセフ−3−
エム−3−イルメチル)ピリジニウム−4−カルポキシ
レートジ塩酸塩である。
Bが〉Sでありそして点線がセフ−3−エム化合物を表
わす化合物が好ましい。それの製造されうる高純度のた
めに方法(A)で使用するのに特に適していることの見
出された出発物質の一つはN−(7−アミノセフ−3−
エム−3−イルメチル)ピリジニウム−4−カルポキシ
レートジ塩酸塩である。
式(I)の化合物の製造に用いられうるアシル化剤の例
としてはたとえば酸ハライド特に酸クロライドまたは酸
ブロマイドをあげることができる。
としてはたとえば酸ハライド特に酸クロライドまたは酸
ブロマイドをあげることができる。
かかるアシル化剤は酸(I[)またはそれの塩をハロゲ
ン化剤たとえば五塩化りん、チオニルクロライドまたは
オキサリルクロライドと反応させることにより製造でき
る。
ン化剤たとえば五塩化りん、チオニルクロライドまたは
オキサリルクロライドと反応させることにより製造でき
る。
酸ハライドを用いるアシル化は所望により酸結合剤の存
在下に好都合には−50〜+50℃好ましくは一20〜
+30℃の温度で水性および非水性の反応媒体中におい
て実施されうる。適当な反応媒体の例としてはたとえば
水性ケトン(たとえば水性アセトン)、エステル(たと
えば酢酸エチル)、ハロゲン化炭化水素(たとえばメチ
レンクロライド)、アミド(たとえばジメチルアセトア
ミド)、ニトリル(たとえばアセトニトリル)あるいは
2種またはそれ以上のかかる溶媒の混合物をあげること
ができる。適当な酸結合剤の例としてはアシル化反応で
遊離されるハロゲン化水素を結合させるたとえば第3級
アミン(たとえばトリエチルアミンまたはジメチルアニ
リン)、無機塩基(たとえば炭酸カルシウムまたは炭酸
水素ナトリウム)およびたとえば低級1,2−アルキレ
ンオキシド(たとえばエチレンオキシドまたはプロピレ
ンオキシド)のようなオキシランをあげることができる
。
在下に好都合には−50〜+50℃好ましくは一20〜
+30℃の温度で水性および非水性の反応媒体中におい
て実施されうる。適当な反応媒体の例としてはたとえば
水性ケトン(たとえば水性アセトン)、エステル(たと
えば酢酸エチル)、ハロゲン化炭化水素(たとえばメチ
レンクロライド)、アミド(たとえばジメチルアセトア
ミド)、ニトリル(たとえばアセトニトリル)あるいは
2種またはそれ以上のかかる溶媒の混合物をあげること
ができる。適当な酸結合剤の例としてはアシル化反応で
遊離されるハロゲン化水素を結合させるたとえば第3級
アミン(たとえばトリエチルアミンまたはジメチルアニ
リン)、無機塩基(たとえば炭酸カルシウムまたは炭酸
水素ナトリウム)およびたとえば低級1,2−アルキレ
ンオキシド(たとえばエチレンオキシドまたはプロピレ
ンオキシド)のようなオキシランをあげることができる
。
式(I[[)の酸はそれ自体式(I)の化合物の製造に
おけるアシル化剤として使用されつる。
おけるアシル化剤として使用されつる。
酸(Ill)を用いるアシル化は縮合剤たとえばN。
N′−ジシクロヘキシルカルボジイミドまたはN−エチ
ル−N′−γ−ジメチルアミノプロピルカルポジイミド
のようなカルボジイミド、たとえばカルボニルジイミダ
ゾールのようなカルボニル化合物またはたとえばN−エ
チル−5−フェニルイソキサゾリウムバークロレートの
ようなイソキサゾリウム塩の存在下で実施するのが望ま
しい。
ル−N′−γ−ジメチルアミノプロピルカルポジイミド
のようなカルボジイミド、たとえばカルボニルジイミダ
ゾールのようなカルボニル化合物またはたとえばN−エ
チル−5−フェニルイソキサゾリウムバークロレートの
ようなイソキサゾリウム塩の存在下で実施するのが望ま
しい。
アシ゛ル化はまたたとえば活性化エステル、対称無水物
または混合無水物(たとえばピバリン酸でまたはたとえ
ば低級アルキルハロホルメートのようなハロホルメート
で生成される)のような式(III)の酸の他のアミド
形成性誘導体を用いても実施されうる。混合無水物はり
ん酸くたとえばりん酸または亜りん酸)、硫酸あるいは
脂肪族または芳香族のスルホン!!(たとえばトルエン
−p−スルホン酸)でも生成されうる。活性化エステル
はたとえば前述の縮合剤の存在下に1−ヒドロキシベン
ゾチアゾールを使用して反応系中において生成するのが
都合よい。あるいはまた活性化エステルはあらかじめ生
成されてもよい。
または混合無水物(たとえばピバリン酸でまたはたとえ
ば低級アルキルハロホルメートのようなハロホルメート
で生成される)のような式(III)の酸の他のアミド
形成性誘導体を用いても実施されうる。混合無水物はり
ん酸くたとえばりん酸または亜りん酸)、硫酸あるいは
脂肪族または芳香族のスルホン!!(たとえばトルエン
−p−スルホン酸)でも生成されうる。活性化エステル
はたとえば前述の縮合剤の存在下に1−ヒドロキシベン
ゾチアゾールを使用して反応系中において生成するのが
都合よい。あるいはまた活性化エステルはあらかじめ生
成されてもよい。
遊離酸またはそれらの前述したアミド生成性誘導体を包
含するアシル化反応は無水反応媒体たとえばメチレンク
ロライド、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド
またはアセトニトリル中で実施するのが望ましい。
含するアシル化反応は無水反応媒体たとえばメチレンク
ロライド、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド
またはアセトニトリル中で実施するのが望ましい。
所望により上記アシル化反応はたとえば4−ジメチルア
ミノピリジンのような触媒の存在下で実施されうる。
ミノピリジンのような触媒の存在下で実施されうる。
式(III)の酸およびそれに対応するアシル化剤は所
望によりそれらの酸付加塩の形態で生成且つ使用されう
る。すなわちたとえば酸り0ライドはその!!j!jJ
!として、そして酸ブロマイドはその臭化水素酸塩とし
て用いるのが都合よい。
望によりそれらの酸付加塩の形態で生成且つ使用されう
る。すなわちたとえば酸り0ライドはその!!j!jJ
!として、そして酸ブロマイドはその臭化水素酸塩とし
て用いるのが都合よい。
式(V)のピリジン化合物は式(IV)のセファロスポ
リンから多種類の置換基Xを置換させるため求核性試薬
として作用しうる。ある程度まで置換の容易さは置換基
が誘導されるIIHXのpKaに関係する。すなわち強
酸から誘導される原子または基Xは一般により弱い酸か
ら誘導される原子または基よりも一層容易に置換されう
る傾向がある。また置換の容易さはある程度まで式(V
)の化合物中の置換基R4の性質にも関係する。
リンから多種類の置換基Xを置換させるため求核性試薬
として作用しうる。ある程度まで置換の容易さは置換基
が誘導されるIIHXのpKaに関係する。すなわち強
酸から誘導される原子または基Xは一般により弱い酸か
ら誘導される原子または基よりも一層容易に置換されう
る傾向がある。また置換の容易さはある程度まで式(V
)の化合物中の置換基R4の性質にも関係する。
式(V)のピリジン化合物によるXの1llW!は各反
応成分を溶液または懸濁液の状態に維持することにより
実施するのが都合よい。反応は1〜10モルのピリジン
化合物を使用して有利に実施される。
応成分を溶液または懸濁液の状態に維持することにより
実施するのが都合よい。反応は1〜10モルのピリジン
化合物を使用して有利に実施される。
求核性置換反応は式(IV)において置換基Xがたとえ
ば後述のようなハロゲン原子またはアシルオキシ基であ
る化合物について実施するのが都合よい。
ば後述のようなハロゲン原子またはアシルオキシ基であ
る化合物について実施するのが都合よい。
式(IV)においてXがアセトキシ基である化合物は式
(V)のピリジン化合物との求核性置換反応で使用する
ために都合のよい出発物質である。
(V)のピリジン化合物との求核性置換反応で使用する
ために都合のよい出発物質である。
この種類の別の出発物質の例としてはたとえば式(TV
)においてXが置換酢酸たとえばクロロ酢酸、ジクロロ
酢酸およびトリフルオロ酢酸の残基である化合物をあげ
ることができる。
)においてXが置換酢酸たとえばクロロ酢酸、ジクロロ
酢酸およびトリフルオロ酢酸の残基である化合物をあげ
ることができる。
この種類のX置換基を有する化合物(mV)特にXがア
セトキシ基である場合における化合物についての置換反
応は反応媒体中における沃素イオンまたはチオシアネー
トイオンの存在により促進されうる。この型の反応は英
国特許第1,132,621号(特許第757847号
)および同第1,171,603号(特許第63458
4号)各明細書に詳記されている。
セトキシ基である場合における化合物についての置換反
応は反応媒体中における沃素イオンまたはチオシアネー
トイオンの存在により促進されうる。この型の反応は英
国特許第1,132,621号(特許第757847号
)および同第1,171,603号(特許第63458
4号)各明細書に詳記されている。
また置換基Xはぎ酸、ハロぎII(たとえばり0口ぎ酸
)またはカルバミン酸からも誘導されうる。
)またはカルバミン酸からも誘導されうる。
式(IV)においてXがアセトキシ基または置換アセト
キシ基を表わす化合物を使用する場合一般には式<IV
)中の基R8が水素原子でありそしてBが〉Sを表わす
のが望ましい。この場合反応は好ましくは5〜8のpH
特に好ましくは5.5〜7のpHで水性媒体中において
実施するのが有利である。
キシ基を表わす化合物を使用する場合一般には式<IV
)中の基R8が水素原子でありそしてBが〉Sを表わす
のが望ましい。この場合反応は好ましくは5〜8のpH
特に好ましくは5.5〜7のpHで水性媒体中において
実施するのが有利である。
式(rV)においてXが置換酢酸の残基である化合物を
用いる前記方法は英国特許第1,241,657号(特
許第833410号)明細書に記載のようにして実施さ
れうる。
用いる前記方法は英国特許第1,241,657号(特
許第833410号)明細書に記載のようにして実施さ
れうる。
式(IV)においてXがアセトキシ基である化合物を使
用する場合反応は30°〜110℃、好ましくは50°
〜80℃の温度で実施するのが都合よい。
用する場合反応は30°〜110℃、好ましくは50°
〜80℃の温度で実施するのが都合よい。
また式(IV)においてXが塩素原子、臭素原子または
沃素原子である化合物も式(V)のピリジン化合物との
求核性置換反応における出発物質として使用するのに都
合よい。この種類の式(rV)の化合物を使用する場合
Bは〉S→0をそしてR8はカルボキシル閉塞作用基を
表わすことができる。この反応は好ましくは1種または
それ以上の有機溶媒(極性のものが有利である)たとえ
ばエーテル類(たとえばジオキサンまたはテトラヒドロ
フラン)、エステルW74(たとえば酢酸エチル)、ア
ミド類(たとえばホルムアミドおよびN、N−ジメチル
ホルムアミド)およびケトン類(たとえばアセトン)か
らなる非水性媒体中で実施するのが都合よい。ある場合
にはピリジン化合物それ自体が溶媒であることができる
。他の適当な有機溶媒は英国特許第1,326,531
号(特許第874185号)明1B書に詳記されている
。反応媒体は極度に酸性であってもいけないしまた極度
に塩基性であってもいけない。式(IV)においてR8
およびR8aがカルボキシル閉塞作用基である化合物に
ついて実施される反応の場合には3−ピリジニウムメチ
ル生成物が対応するハライド塩として生成され、これは
所望により1回またはそれ以上のイオン交換反応に付し
て所望の陰イオンを有する塩を得ることができる。
沃素原子である化合物も式(V)のピリジン化合物との
求核性置換反応における出発物質として使用するのに都
合よい。この種類の式(rV)の化合物を使用する場合
Bは〉S→0をそしてR8はカルボキシル閉塞作用基を
表わすことができる。この反応は好ましくは1種または
それ以上の有機溶媒(極性のものが有利である)たとえ
ばエーテル類(たとえばジオキサンまたはテトラヒドロ
フラン)、エステルW74(たとえば酢酸エチル)、ア
ミド類(たとえばホルムアミドおよびN、N−ジメチル
ホルムアミド)およびケトン類(たとえばアセトン)か
らなる非水性媒体中で実施するのが都合よい。ある場合
にはピリジン化合物それ自体が溶媒であることができる
。他の適当な有機溶媒は英国特許第1,326,531
号(特許第874185号)明1B書に詳記されている
。反応媒体は極度に酸性であってもいけないしまた極度
に塩基性であってもいけない。式(IV)においてR8
およびR8aがカルボキシル閉塞作用基である化合物に
ついて実施される反応の場合には3−ピリジニウムメチ
ル生成物が対応するハライド塩として生成され、これは
所望により1回またはそれ以上のイオン交換反応に付し
て所望の陰イオンを有する塩を得ることができる。
式(IV)においてXが前記のハロゲン原子である化合
物を使用する場合反応は一10°〜+50℃、好ましく
は+10〜+30℃の温度で実施するのが都合よい。
物を使用する場合反応は一10°〜+50℃、好ましく
は+10〜+30℃の温度で実施するのが都合よい。
反応生成物は、たとえば再結晶、イオン泳動、カラムク
ロマトグラフィーおよびイオン交換体(たとえばイオン
交換樹脂上でのクロマトグラフィーによる)または巨大
網状樹脂の使用を含めて多くの方法により、たとえば未
反応セファロスポリン出発物質および他物質を含有しつ
る反応混合物から分離されうる。
ロマトグラフィーおよびイオン交換体(たとえばイオン
交換樹脂上でのクロマトグラフィーによる)または巨大
網状樹脂の使用を含めて多くの方法により、たとえば未
反応セファロスポリン出発物質および他物質を含有しつ
る反応混合物から分離されうる。
本発明の方法にしたがって得られるΔ2−セファロスポ
リンエステル誘導体はたとえばこの△2−エステルをピ
リジンまたはトリエチルアミンのような塩基で処理する
ことにより対応するΔ3−誘導体に変換されうる。
リンエステル誘導体はたとえばこの△2−エステルをピ
リジンまたはトリエチルアミンのような塩基で処理する
ことにより対応するΔ3−誘導体に変換されうる。
またセフ−2−エム反応生成物はたとえば過酸たとえば
過酢酸またはm−クロロ過安息香酸との反応により対応
するセフ−3−エム1−オキシドを生成することができ
、その生成するスルホキシドは所望により引き続いて後
述のように還元されて対応するセフ−3−エムスルフィ
ドを生成しうる。
過酢酸またはm−クロロ過安息香酸との反応により対応
するセフ−3−エム1−オキシドを生成することができ
、その生成するスルホキシドは所望により引き続いて後
述のように還元されて対応するセフ−3−エムスルフィ
ドを生成しうる。
式中Bが〉S→0である化合物が得られる場合、これは
たとえばアセトキシスルホニウム塩の場合にはたとえば
アセチルクロライドとの反応により反応系中において製
造された対応するアシルオキシスルホニウム塩またはア
ルコキシスルホニウム塩を還元することにより対応する
スルフィドに変換されうる。その際還元はたとえば亜ジ
チオン酸ナトリウムによりまたは水混和性溶媒たとえば
酢酸、アセトン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
メチルホルムアミドまたはジメチルアセトアミド中での
沃化カリウムの溶液中における沃素イオンにより実施さ
れる。反応は一20°〜+50℃の温度で実施されうる
。
たとえばアセトキシスルホニウム塩の場合にはたとえば
アセチルクロライドとの反応により反応系中において製
造された対応するアシルオキシスルホニウム塩またはア
ルコキシスルホニウム塩を還元することにより対応する
スルフィドに変換されうる。その際還元はたとえば亜ジ
チオン酸ナトリウムによりまたは水混和性溶媒たとえば
酢酸、アセトン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
メチルホルムアミドまたはジメチルアセトアミド中での
沃化カリウムの溶液中における沃素イオンにより実施さ
れる。反応は一20°〜+50℃の温度で実施されうる
。
式(I)の化合物の代謝上不安定なエステル誘導体は式
(I)の化合物あるいはその塩または保護された誘導体
を好都合にはジメチルホルムアミドまたはアセトンのよ
うな不活性有機溶媒中においてアシルオキシアルキルハ
ライド(たとえばヨーダイト)のような適当なエステル
化剤と反応させ、ついで必要により保護基を除去するこ
とにより製造されつる。
(I)の化合物あるいはその塩または保護された誘導体
を好都合にはジメチルホルムアミドまたはアセトンのよ
うな不活性有機溶媒中においてアシルオキシアルキルハ
ライド(たとえばヨーダイト)のような適当なエステル
化剤と反応させ、ついで必要により保護基を除去するこ
とにより製造されつる。
式(I)の化合物の塩基塩は式(I)の酸を適当な塩基
と反応させることにより生成されつる。
と反応させることにより生成されつる。
すなわち、たとえばナトリウム塩またはカリウム塩はそ
れぞれ2−エチルヘキサノエート塩または炭酸水素塩を
使用して製造されうる。酸付加塩は式(I)の化合物ま
たはその代謝上不安定なエステル誘導体を適当な酸と反
応させることにより製造されうる。
れぞれ2−エチルヘキサノエート塩または炭酸水素塩を
使用して製造されうる。酸付加塩は式(I)の化合物ま
たはその代謝上不安定なエステル誘導体を適当な酸と反
応させることにより製造されうる。
式(I>の化合物が異性体の混合物として得られる場合
そのシン異性体はたとえば晶出またはクロマトグラフィ
ーのような従来法により得ることができる。
そのシン異性体はたとえば晶出またはクロマトグラフィ
ーのような従来法により得ることができる。
本発明による一般式(I)の化合物の製造のための出発
物質として使用するにはシン異性体形態にあるかあるい
は少くとも90%のシン異性体を含有するシン異性体お
よび対応するアンチ異性体の混合物の形態にある一般式
(I[[)の化合物およびそれに対応する酸ハライドお
よび酸無水物を使用するのが好ましい。
物質として使用するにはシン異性体形態にあるかあるい
は少くとも90%のシン異性体を含有するシン異性体お
よび対応するアンチ異性体の混合物の形態にある一般式
(I[[)の化合物およびそれに対応する酸ハライドお
よび酸無水物を使用するのが好ましい。
式(■)(ただしRおよびRbはそれらが結合している
炭素原子と一緒になってシクロプロピリデン基を形成し
ないものとする)の酸は式〔式中R7は前述の定義を有
しぞしてR9はカルボキシル閉塞作用基を表わす〕の化
合物を一般式〔式中RおよびRbおよびR6は前述の定
義を有しモしてTはクロロ、ブロモまたはヨードのよう
なハロゲン、スルフェートまたはたとえばトシレートの
ようなスルホネート“である〕の化合物と反応させてエ
ーテル化しついでカルボキシル閉塞作用基R9を除去す
ることにより製造されうる。
炭素原子と一緒になってシクロプロピリデン基を形成し
ないものとする)の酸は式〔式中R7は前述の定義を有
しぞしてR9はカルボキシル閉塞作用基を表わす〕の化
合物を一般式〔式中RおよびRbおよびR6は前述の定
義を有しモしてTはクロロ、ブロモまたはヨードのよう
なハロゲン、スルフェートまたはたとえばトシレートの
ようなスルホネート“である〕の化合物と反応させてエ
ーテル化しついでカルボキシル閉塞作用基R9を除去す
ることにより製造されうる。
異性体の分離はかかるエーテル化の前または後のいずれ
かに実施されつる。エーテル化反応は一般に塩基たとえ
ば炭酸カリウムまたは水素化ナトリウムの存在下で実施
されそして有機溶媒たとえばジメチルスルホキシド、環
状エーテル(たとえばテトラヒドロフランまたはジオキ
サン)またはN。
かに実施されつる。エーテル化反応は一般に塩基たとえ
ば炭酸カリウムまたは水素化ナトリウムの存在下で実施
されそして有機溶媒たとえばジメチルスルホキシド、環
状エーテル(たとえばテトラヒドロフランまたはジオキ
サン)またはN。
N−ジ置換アミド(たとえばジメチルホルムアミド)中
で実施されるのが好ましい。これらの条件下においてオ
キシイミノ基の配置はエーテル化反応によっては実質的
に変化しない。反応は式(Vl)の化合物の酸付加塩を
使用する場合には塩基の存在下で実施されるべきである
。塩基は問題の酸を迅速に中和させるに充分な量で使用
すべきである。
で実施されるのが好ましい。これらの条件下においてオ
キシイミノ基の配置はエーテル化反応によっては実質的
に変化しない。反応は式(Vl)の化合物の酸付加塩を
使用する場合には塩基の存在下で実施されるべきである
。塩基は問題の酸を迅速に中和させるに充分な量で使用
すべきである。
一般式(I[[)の酸はまた、式
〔式中R7およびR9は前述の定義を有する〕の化合物
を式 (式中Ra、R1)およびR6は前述の定義を有する)
の化合物と反応させ、ついでカルボキシル閉塞作用iR
9を除去しそして必要によりシン異性体オよびアンチ異
性体を分離させることにより製造されうる。
を式 (式中Ra、R1)およびR6は前述の定義を有する)
の化合物と反応させ、ついでカルボキシル閉塞作用iR
9を除去しそして必要によりシン異性体オよびアンチ異
性体を分離させることにより製造されうる。
最後に述べた反応は式(I[)においてRaおよびRb
がそれらの結合している炭素原子と一緒になってシクロ
プロピリデン基を形成する酸の製造に特に適用しつる。
がそれらの結合している炭素原子と一緒になってシクロ
プロピリデン基を形成する酸の製造に特に適用しつる。
この場合式(IX)で表わされる関連化合物はたとえば
第3級ブチル1−アミノオキシシクロプロパンカルボキ
シレートの製法に関するベルギー特許第866、422
号明細書に記載の合成法により従来方法で製造されうる
。
第3級ブチル1−アミノオキシシクロプロパンカルボキ
シレートの製法に関するベルギー特許第866、422
号明細書に記載の合成法により従来方法で製造されうる
。
式(Ill)の酸はたとえば前述のような慣用手段によ
り対応する酸ハライドおよび酸無水物および酸付加塩に
変換されうる。
り対応する酸ハライドおよび酸無水物および酸付加塩に
変換されうる。
式(IV)においてXがハロゲン(すなわち塩素、臭素
または沃素)原子である場合には、セフ−3−エム出発
化合物はたとえば前記方法(A>と同様の方法で7β−
保護アミノ−3−メチルセフ−3−エム−4−カルボン
酸エステル1β−オキシドをハロゲン化し、その7β−
保護基を除去し、生成する7β−アミノ化合物をアシル
化して所望の7β−アシルアミド基を生成しついで方法
の後半において1β−オキシド基を還元することにより
常法で製造されつる。これは英国特許第1.326,5
31号(特許第874185号)明細書に記載されてい
る。対応するセフ−2−エム化合物はオランダ特許出願
公開筒6,902,013号明1lりに記載の方法によ
り3−メチルセフ−2−エム化合物をN−ブロモスクシ
ンイミドと反応させて対応する3−ブロモメチルセフ−
2−エム−化合物を得ることにより製造されうる。
または沃素)原子である場合には、セフ−3−エム出発
化合物はたとえば前記方法(A>と同様の方法で7β−
保護アミノ−3−メチルセフ−3−エム−4−カルボン
酸エステル1β−オキシドをハロゲン化し、その7β−
保護基を除去し、生成する7β−アミノ化合物をアシル
化して所望の7β−アシルアミド基を生成しついで方法
の後半において1β−オキシド基を還元することにより
常法で製造されつる。これは英国特許第1.326,5
31号(特許第874185号)明細書に記載されてい
る。対応するセフ−2−エム化合物はオランダ特許出願
公開筒6,902,013号明1lりに記載の方法によ
り3−メチルセフ−2−エム化合物をN−ブロモスクシ
ンイミドと反応させて対応する3−ブロモメチルセフ−
2−エム−化合物を得ることにより製造されうる。
式(IV)においてXがアセトキシ基である場合、かか
る出発物質はたとえば前記の方法(A)と同様の方法で
たとえば7−アミノセファロスポラン酸をアシル化する
ことにより製造されうる。式(TV)においてXが他の
アシルオキシ基を表わす化合物は英国特許第1,474
,519号(特開昭50=35395号公報)および同
第1,531,212号(特開昭51−76489号公
報)各明ill書に記載のようにたとえば適当な3−ア
セトキシメチル化合物の加水分解により製造されうる対
応する3−ヒドロキシメチル化合物をアシル化すること
により製造されうる。
る出発物質はたとえば前記の方法(A)と同様の方法で
たとえば7−アミノセファロスポラン酸をアシル化する
ことにより製造されうる。式(TV)においてXが他の
アシルオキシ基を表わす化合物は英国特許第1,474
,519号(特開昭50=35395号公報)および同
第1,531,212号(特開昭51−76489号公
報)各明ill書に記載のようにたとえば適当な3−ア
セトキシメチル化合物の加水分解により製造されうる対
応する3−ヒドロキシメチル化合物をアシル化すること
により製造されうる。
また式(II>の出発物質は英国特許第1.028,5
63号(特許第557165号)明細書に記載のように
たとえば対応する3−アセトキシメチル化合物を適当な
求核性試薬で求核性置換させることにより常法で製造さ
れうる。
63号(特許第557165号)明細書に記載のように
たとえば対応する3−アセトキシメチル化合物を適当な
求核性試薬で求核性置換させることにより常法で製造さ
れうる。
式(I[)の出発物質のさらに別の製法はたとえばPC
N5を使用して常法で対応する保護された7β−アミノ
化合物を脱保護することからなる。
N5を使用して常法で対応する保護された7β−アミノ
化合物を脱保護することからなる。
前記変換のいくつかにおいて望ましくない副反応を避け
るためにその化合物の分子中のいずれかの反応性に富ん
だ基を保護することが必要であるということを認識すべ
きである。たとえば前記の反応過程のいずれかの間にア
ミノチアゾリル部分のN82基をたとえばトリチル化、
アシル化(たとえばクロロアセチル化)、プロトン化ま
たは他の常法により保護することが必要である。その後
、保護基は所望の化合物を破壊させない任意の都合のよ
い方法で除去されることができ、たとえばトリチル基の
場合には場合によりハロゲン化されたカルボン酸たとえ
ば酢酸、ぎ酸、クロロ酢酸またはトリフルオロ酢酸を使
用するかあるいは鉱酸たとえば塩酸また稈かかる酸の混
合物を使用して好ましくは水のような極性溶媒の存在下
で除去されあるいはクロロアセチル基の場合にはチオ尿
素での処理により除去されうる。
るためにその化合物の分子中のいずれかの反応性に富ん
だ基を保護することが必要であるということを認識すべ
きである。たとえば前記の反応過程のいずれかの間にア
ミノチアゾリル部分のN82基をたとえばトリチル化、
アシル化(たとえばクロロアセチル化)、プロトン化ま
たは他の常法により保護することが必要である。その後
、保護基は所望の化合物を破壊させない任意の都合のよ
い方法で除去されることができ、たとえばトリチル基の
場合には場合によりハロゲン化されたカルボン酸たとえ
ば酢酸、ぎ酸、クロロ酢酸またはトリフルオロ酢酸を使
用するかあるいは鉱酸たとえば塩酸また稈かかる酸の混
合物を使用して好ましくは水のような極性溶媒の存在下
で除去されあるいはクロロアセチル基の場合にはチオ尿
素での処理により除去されうる。
式(I)の化合物または必要な出発物質の製造において
使用されるカルボキシ閉塞作用基は反応過程の適当な段
階、好都合には最終段階で容易に分裂されうる基が望ま
しい。しかしながらある場合には式(I)の化合物の適
当なエステル誘導体を得るためにアシルオキシメチル基
またはアシルオキシエチル基(たとえばアセトキシメチ
ルまたはアセトキシエチルまたはピバロイルオキシメチ
ル)のような無毒性の代謝上不安定なカルボキシル閉塞
作用基を用いそしてこれらを最終生成物中に保持させる
のが都合よい。
使用されるカルボキシ閉塞作用基は反応過程の適当な段
階、好都合には最終段階で容易に分裂されうる基が望ま
しい。しかしながらある場合には式(I)の化合物の適
当なエステル誘導体を得るためにアシルオキシメチル基
またはアシルオキシエチル基(たとえばアセトキシメチ
ルまたはアセトキシエチルまたはピバロイルオキシメチ
ル)のような無毒性の代謝上不安定なカルボキシル閉塞
作用基を用いそしてこれらを最終生成物中に保持させる
のが都合よい。
適当なカルボキシル閉塞作用基は当技術分野で周知であ
り、代表的なブロック(閉塞)されたカルボキシル基の
リストが英国特許第1 、399.088号明細書(特
開昭48−4487号公報)に記載されている。好まし
いブロックされたカルボキシル基の例としてはたとえば
アリール低級アルコキシカルボニル基(たとえばp−メ
トキシベンジルオキシカルボニル、p−ニトロベンジル
オキシカルボニルおよびジフェニルメトキシカルボニル
)、低級アルコキシカルボニル基(たとえば第3級ブト
キシカルボニル)および低級ハロアルコキシカルボニル
基(たとえば2.2.2−トリクロロエトキシカルボニ
ル)をあげることができる。カルボキシル閉塞作用基は
その後文献に開示された任意の適当な方法により除去さ
れうる。すなわちたとえば酵素触媒による加水分解と並
んで酸または塩基の触媒による加水分解が多くの場合適
用されうる。
り、代表的なブロック(閉塞)されたカルボキシル基の
リストが英国特許第1 、399.088号明細書(特
開昭48−4487号公報)に記載されている。好まし
いブロックされたカルボキシル基の例としてはたとえば
アリール低級アルコキシカルボニル基(たとえばp−メ
トキシベンジルオキシカルボニル、p−ニトロベンジル
オキシカルボニルおよびジフェニルメトキシカルボニル
)、低級アルコキシカルボニル基(たとえば第3級ブト
キシカルボニル)および低級ハロアルコキシカルボニル
基(たとえば2.2.2−トリクロロエトキシカルボニ
ル)をあげることができる。カルボキシル閉塞作用基は
その後文献に開示された任意の適当な方法により除去さ
れうる。すなわちたとえば酵素触媒による加水分解と並
んで酸または塩基の触媒による加水分解が多くの場合適
用されうる。
本発明の抗生物質化合物は他の抗生物質と同様にいずれ
か都合のよい方法で投与のために処方されることができ
、したがって本発明はその範囲内に人または動物の医薬
に使用するために適応した本発明による抗生物質化合物
を含有する医薬組成物を包含する。かかる組成物は任意
必要な製薬上の担体または賦形剤のたすけをかりて従来
方式で使用するために提供されうる。
か都合のよい方法で投与のために処方されることができ
、したがって本発明はその範囲内に人または動物の医薬
に使用するために適応した本発明による抗生物質化合物
を含有する医薬組成物を包含する。かかる組成物は任意
必要な製薬上の担体または賦形剤のたすけをかりて従来
方式で使用するために提供されうる。
本発明による抗生物質化合物は注射用に処方されること
ができそして必要により保存剤を添加してアンプルまた
は多数回投与用容器中における単位投与量形態で提供さ
れうる。この組成物はまたたとえば油性または水性のビ
ヒクル中における懸濁液、溶液またはエマルジョンのよ
うな形態もとることができそしてたとえば@濁剤、安定
化剤および/または分散剤のような調製剤を含有しうる
。
ができそして必要により保存剤を添加してアンプルまた
は多数回投与用容器中における単位投与量形態で提供さ
れうる。この組成物はまたたとえば油性または水性のビ
ヒクル中における懸濁液、溶液またはエマルジョンのよ
うな形態もとることができそしてたとえば@濁剤、安定
化剤および/または分散剤のような調製剤を含有しうる
。
あるいはまた、活性成分は使用前にたとえば滅菌した発
熱性物質を含有しない水のような適当なビヒクルで再調
整するための粉末形態であってもよい。
熱性物質を含有しない水のような適当なビヒクルで再調
整するための粉末形態であってもよい。
所望により、かかる粉末製剤は、活性成分の水溶性度を
加良しそして/または粉末が水で再調整される際に生成
する水性製剤のpHが生理学的に許容されうろことを確
実にするために適当な無毒性塩基を含有しうる。あるい
はまた、塩基は粉末を再調整するための水の中に存在さ
せてもよい。
加良しそして/または粉末が水で再調整される際に生成
する水性製剤のpHが生理学的に許容されうろことを確
実にするために適当な無毒性塩基を含有しうる。あるい
はまた、塩基は粉末を再調整するための水の中に存在さ
せてもよい。
塩基はたとえば炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムま
たは酢酸ナトリウムのような無機塩基あるいはリジンま
たはリジンアセテートのような有機塩基である。
たは酢酸ナトリウムのような無機塩基あるいはリジンま
たはリジンアセテートのような有機塩基である。
本発明の抗生物質化合物はまたたとえばココアバターま
たは他のグリセリドのような生薬基剤を含有する生薬と
しても調製されつる。
たは他のグリセリドのような生薬基剤を含有する生薬と
しても調製されつる。
動物薬用組成物はたとえば長期間作用性または迅速放出
性いずれかの乳腺内装剤としても処方されうる。
性いずれかの乳腺内装剤としても処方されうる。
組成物は投与法によるが0.1%以上たとえば0.1〜
99%の活性物質を含有しうる。組成物が投与量単位か
らなる場合各単位は50〜1500jt9の活性成分を
含有するのが好ましい。成人の治療のために用いられる
投与量は投与の経路および頻度によるが1日当たり50
0〜6000■が好ましい。たとえば成人の治療では静
脈内または筋肉内の投与の場合1日当たり1000〜3
000ηが通常充分であろう。
99%の活性物質を含有しうる。組成物が投与量単位か
らなる場合各単位は50〜1500jt9の活性成分を
含有するのが好ましい。成人の治療のために用いられる
投与量は投与の経路および頻度によるが1日当たり50
0〜6000■が好ましい。たとえば成人の治療では静
脈内または筋肉内の投与の場合1日当たり1000〜3
000ηが通常充分であろう。
プソイドモナス感染症の治療ではより多量の1日当たり
の投与量が必要とされうる。
の投与量が必要とされうる。
本発明による抗生物質化合物は他の治療剤たとえばペニ
シリンまたは他のセファロスポリンのような抗生物質と
一緒に投与されうる。
シリンまたは他のセファロスポリンのような抗生物質と
一緒に投与されうる。
次に本発明を実施例により説明する。すべての温度は℃
である。「ベトロール」は石油エーテル(沸点40〜6
0°)を意味する。
である。「ベトロール」は石油エーテル(沸点40〜6
0°)を意味する。
陽子磁気共鳴(p、m、r、)スペクトルは100MH
zで測定された。各積分はアサイメントと一致し、結合
定数JLtHzで表わされており、各サインすなわちS
−単線、d−二重線、dd−重複二重線m−多垂線およ
びABq −AB四重線は測定されていない。
zで測定された。各積分はアサイメントと一致し、結合
定数JLtHzで表わされており、各サインすなわちS
−単線、d−二重線、dd−重複二重線m−多垂線およ
びABq −AB四重線は測定されていない。
製法1 エチル(Z)−2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセテート 木酢1 (296IIi)中におけるアセト酢酸エチル
(292g)の溶液を攪拌しそして氷冷し、これに反応
温度が10℃以下に維持されるような速度で水(400
ae )中における亜硝酸ナトリウム(1809)の溶
液を加えた。約30分間攪拌および冷却を続け、ついで
水(800d )中における塩化カリウム(1601J
)の溶液を加えた。生成する混合物を1時間攪拌した
。下層の油性相を分離しそして水性相をジエチルエーテ
ルで抽出した。抽出物を油状物と一緒にし、水および飽
和塩水で順次洗浄し、乾燥させついで蒸発させた。放置
して固化した残留油状物をベトロールで洗浄し、ついで
水酸化カリウム上で真空乾燥させてエチル(Z)−2−
(ヒドロキシイミノ)−3−オキソブチレート(309
17)を得た。
4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセテート 木酢1 (296IIi)中におけるアセト酢酸エチル
(292g)の溶液を攪拌しそして氷冷し、これに反応
温度が10℃以下に維持されるような速度で水(400
ae )中における亜硝酸ナトリウム(1809)の溶
液を加えた。約30分間攪拌および冷却を続け、ついで
水(800d )中における塩化カリウム(1601J
)の溶液を加えた。生成する混合物を1時間攪拌した
。下層の油性相を分離しそして水性相をジエチルエーテ
ルで抽出した。抽出物を油状物と一緒にし、水および飽
和塩水で順次洗浄し、乾燥させついで蒸発させた。放置
して固化した残留油状物をベトロールで洗浄し、ついで
水酸化カリウム上で真空乾燥させてエチル(Z)−2−
(ヒドロキシイミノ)−3−オキソブチレート(309
17)を得た。
ジクロロメタン(400ae )中エチル(Z)−2−
(ヒドロキシイミノ)−3−オキソブチレート(150
9)の溶液を攪拌しそして氷冷し、これをスルフリルク
ロライド(140g)で少しずつ処理した。
(ヒドロキシイミノ)−3−オキソブチレート(150
9)の溶液を攪拌しそして氷冷し、これをスルフリルク
ロライド(140g)で少しずつ処理した。
生成する溶液を3日間室温に保ちついで蒸発させた。残
留物をジエチルエーテル中に溶解し、洗液がほぼ中性に
なるまで水洗し、乾燥させついで蒸発させた。残留油状
物(177g)をエタノール(50〇−)中に溶解しそ
してジメチルアニリン(77J121! )およびチオ
尿素(42g)を攪拌しながら加えた。
留物をジエチルエーテル中に溶解し、洗液がほぼ中性に
なるまで水洗し、乾燥させついで蒸発させた。残留油状
物(177g)をエタノール(50〇−)中に溶解しそ
してジメチルアニリン(77J121! )およびチオ
尿素(42g)を攪拌しながら加えた。
2時間後に生成物を濾過により集め、エタノールで洗浄
しついで乾燥させて表題化合物〔73g、融点188°
(分解)〕を得た。
しついで乾燥させて表題化合物〔73g、融点188°
(分解)〕を得た。
製法2 エチル(Z)−2−ヒドロキシイミノ−2−(
2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)アセテート
塩′ri塩 トリエチルアミン(8,4d)含有ジメチルホルムアミ
ド(28d )中における製法1の生成物(12,91
9)の溶液を攪拌および冷却(−30’)L、、これに
2時間かかつてトリチルクロライド(16,75’j
)を滴加した。混合物を1時間放置して15″に昇温せ
しめ、さらに2時間攪拌しついで水(500d )と酢
酸エチル(500Id’)との間に分配した。有機相を
分離し、水(2x500d)で洗浄しついでI NHC
jl (500d)で攪拌した。沈殿を集め、水(10
0d)、酢酸エチル(200ate )およびエーテル
(200d )で順次洗浄し、ついで真空中において乾
燥させて表題化合物を白色固体(16,4g、融点18
4〜186’(分解))として得た。
2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)アセテート
塩′ri塩 トリエチルアミン(8,4d)含有ジメチルホルムアミ
ド(28d )中における製法1の生成物(12,91
9)の溶液を攪拌および冷却(−30’)L、、これに
2時間かかつてトリチルクロライド(16,75’j
)を滴加した。混合物を1時間放置して15″に昇温せ
しめ、さらに2時間攪拌しついで水(500d )と酢
酸エチル(500Id’)との間に分配した。有機相を
分離し、水(2x500d)で洗浄しついでI NHC
jl (500d)で攪拌した。沈殿を集め、水(10
0d)、酢酸エチル(200ate )およびエーテル
(200d )で順次洗浄し、ついで真空中において乾
燥させて表題化合物を白色固体(16,4g、融点18
4〜186’(分解))として得た。
製法3 エチル(Z)−2−(2−第3級ブトキシカル
ボニルプロブ−2−オキシイミノ)−2−(2−トリデ
ル−アミノチアゾール−4−イル)アセテート ジメチルスルホキシド(200dl )中における製法
2の生成物(49,4g>の溶液を窒素下で攪拌し、こ
れにジメチルスルホキシド(2511I!>中における
第3級ブチル2−ブロモ−2−メチルプロピオネート(
24,5g>および炭酸カリウム(34,6eJ )を
加えそして混合物を6時間室温で攪拌した。混合物を水
(2Jl>中に注ぎ、10分間攪拌しそして濾過した。
ボニルプロブ−2−オキシイミノ)−2−(2−トリデ
ル−アミノチアゾール−4−イル)アセテート ジメチルスルホキシド(200dl )中における製法
2の生成物(49,4g>の溶液を窒素下で攪拌し、こ
れにジメチルスルホキシド(2511I!>中における
第3級ブチル2−ブロモ−2−メチルプロピオネート(
24,5g>および炭酸カリウム(34,6eJ )を
加えそして混合物を6時間室温で攪拌した。混合物を水
(2Jl>中に注ぎ、10分間攪拌しそして濾過した。
固体を水洗しそして酢酸エチル(600rd )中に溶
解した。溶液を水、2N塩酸、水および飽和塩水で順次
洗浄し、乾燥させついで蒸発させた。
解した。溶液を水、2N塩酸、水および飽和塩水で順次
洗浄し、乾燥させついで蒸発させた。
残留物を石油エーテル(沸点60〜80°)から再結晶
させて表題化合物〔34g、融点123.5〜125°
〕を得た。
させて表題化合物〔34g、融点123.5〜125°
〕を得た。
製法4 (Z)−2−(2−第3級ブトキシカルボニ
ルプロプ−2−オキシイミノ)−2−(2−t−クチル
アミノチアゾール−4−イル)酢酸 製法3の生成物(2g)をメタノール(20m)中に溶
解し、これに2N水酸化ナトリウム(3,3ad)を加
えた。混合物を1,5時間還流しついで濃縮した。残留
物を水(50m) 、2N塩酸(7dl)および酢酸エ
チル(50d)の混合物中に取った。有機相を分離しそ
して水性相を酢酸エチルで抽出した。
ルプロプ−2−オキシイミノ)−2−(2−t−クチル
アミノチアゾール−4−イル)酢酸 製法3の生成物(2g)をメタノール(20m)中に溶
解し、これに2N水酸化ナトリウム(3,3ad)を加
えた。混合物を1,5時間還流しついで濃縮した。残留
物を水(50m) 、2N塩酸(7dl)および酢酸エ
チル(50d)の混合物中に取った。有機相を分離しそ
して水性相を酢酸エチルで抽出した。
有機溶液を一緒にし、水および飽和塩水で順次洗浄し、
乾燥させついで蒸発させた。残留物を四塩化炭素および
ベトロールの混合物から再結晶させて表題化合物(19
、融点152〜156° (分解)〕を得た。
乾燥させついで蒸発させた。残留物を四塩化炭素および
ベトロールの混合物から再結晶させて表題化合物(19
、融点152〜156° (分解)〕を得た。
製法5 エチル(Z)−2−(2−トリチルアミノチア
ゾール−4−イル)−2−(1−M3級ブトキシー力ル
ポニルシクロプト−1−オキシイミノ)アセテート 製法2の生成物(55,8g)を室温で炭酸カリウム(
微粉砕物、31.29 )と共にジメチルスルホキシド
(400d ’)中において窒素下で攪拌した。30分
後に第3級ブチル1−ブロモシクロブタンカルボキシレ
ート(29,29)を加えた。8時間後さらに別の炭酸
カリウム(31,29)を加えた。次の3日間にさらに
炭酸カリウム(6X 16g部分)を加えそして3日後
さらに第3級ブチル1−ブロモシクロブタンカルボキシ
レート(3,45g)を加えた。
ゾール−4−イル)−2−(1−M3級ブトキシー力ル
ポニルシクロプト−1−オキシイミノ)アセテート 製法2の生成物(55,8g)を室温で炭酸カリウム(
微粉砕物、31.29 )と共にジメチルスルホキシド
(400d ’)中において窒素下で攪拌した。30分
後に第3級ブチル1−ブロモシクロブタンカルボキシレ
ート(29,29)を加えた。8時間後さらに別の炭酸
カリウム(31,29)を加えた。次の3日間にさらに
炭酸カリウム(6X 16g部分)を加えそして3日後
さらに第3級ブチル1−ブロモシクロブタンカルボキシ
レート(3,45g)を加えた。
全体で4日後に混合物を氷−水(約3j)中に注ぎそし
て固体を濾過により集めついで水およびベトロールで充
分洗浄した。固体を酢酸エチル中に溶解しそして溶液を
塩水(2回)で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させつ
いで蒸発させてフオーム(泡)を得た。このフオームを
酢酸エチル−ベトロール(1:2)に溶解しついでシリ
カゲル(500g>を通して濾過した。蒸発させて表題
化合物(60i)をフオームとして得た。vmaX(C
HBr 3)3400(NH)および17303−’(
エステル)。
て固体を濾過により集めついで水およびベトロールで充
分洗浄した。固体を酢酸エチル中に溶解しそして溶液を
塩水(2回)で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させつ
いで蒸発させてフオーム(泡)を得た。このフオームを
酢酸エチル−ベトロール(1:2)に溶解しついでシリ
カゲル(500g>を通して濾過した。蒸発させて表題
化合物(60i)をフオームとして得た。vmaX(C
HBr 3)3400(NH)および17303−’(
エステル)。
製法6 <Z)−2−(1−第3級ブトキシカルボニ
ルシクロブト−1−オキシイミノ)−2−(2−トリチ
ル−アミノチアゾール−4−イル)酢酸 製法5の生成物(3,2g)および炭酸カリウム(1,
659)の混合物をメタノール(180d )および水
(20id)中で9時間還流しそして混合物を室温に冷
却した。混合物を濃縮しそして残留物を酢酸エチルと水
との間に分配し、これに2NHCj!(12,2m)を
加えた。有機相を分離しそして水性相を酢酸エチルで抽
出した。有機抽出物を一緒にし、これを飽和食塩水で洗
浄し、乾燥させついで蒸発させて表題化合物(2,3g
)を得た。λmax1% (エタノール)265M(El、243)。
ルシクロブト−1−オキシイミノ)−2−(2−トリチ
ル−アミノチアゾール−4−イル)酢酸 製法5の生成物(3,2g)および炭酸カリウム(1,
659)の混合物をメタノール(180d )および水
(20id)中で9時間還流しそして混合物を室温に冷
却した。混合物を濃縮しそして残留物を酢酸エチルと水
との間に分配し、これに2NHCj!(12,2m)を
加えた。有機相を分離しそして水性相を酢酸エチルで抽
出した。有機抽出物を一緒にし、これを飽和食塩水で洗
浄し、乾燥させついで蒸発させて表題化合物(2,3g
)を得た。λmax1% (エタノール)265M(El、243)。
製法7 (Z)−2−(1−第3級ブトキシカルボニ
ルシフ0プロブ−1−オキシイミノ)−2−(2−トリ
チルアミノチアゾール−4−イル)酢酸 メタノール(0,4d)中におけるヒドラジン水化物(
0,20g)の溶液をジクロロメタン(7d)中におけ
る1−第3級ブトキシカルボニルシクロブトプ−1−オ
キシフタルイミド(0,619、ベルギー特許第866
.422号明細書に記載のように製造)の溶液に加えた
。混合物を1時間室温で攪拌しついで5Nアンモニア水
溶液(7−)で処理した。
ルシフ0プロブ−1−オキシイミノ)−2−(2−トリ
チルアミノチアゾール−4−イル)酢酸 メタノール(0,4d)中におけるヒドラジン水化物(
0,20g)の溶液をジクロロメタン(7d)中におけ
る1−第3級ブトキシカルボニルシクロブトプ−1−オ
キシフタルイミド(0,619、ベルギー特許第866
.422号明細書に記載のように製造)の溶液に加えた
。混合物を1時間室温で攪拌しついで5Nアンモニア水
溶液(7−)で処理した。
有機相を分離しそして水性相をジクロロメタンで
−抽出した。有機溶液を一緒にし、これを水洗し、乾燥
させついで蒸発させた。油状残留物(0,30g)をエ
ーテル<5m)および酢酸エチル(5ae)の混合物中
に溶解した。2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
グリオキシル酸(0,73g、ベルギー特許第864,
828号明細書に記載のようにして製造)を加えた。混
合物を一夜空温で攪拌しついで濾過した。固体を少量の
エーテルで洗浄しついで真空中において乾燥させて表題
化合物(o、sg、融点156.8〜157.2’ )
を得た。v max(CHBra )2300−350
0(Q−@、 N−H)、1750 (第3級ブチルエ
ステル) 、1690.−’ (酸)。
−抽出した。有機溶液を一緒にし、これを水洗し、乾燥
させついで蒸発させた。油状残留物(0,30g)をエ
ーテル<5m)および酢酸エチル(5ae)の混合物中
に溶解した。2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
グリオキシル酸(0,73g、ベルギー特許第864,
828号明細書に記載のようにして製造)を加えた。混
合物を一夜空温で攪拌しついで濾過した。固体を少量の
エーテルで洗浄しついで真空中において乾燥させて表題
化合物(o、sg、融点156.8〜157.2’ )
を得た。v max(CHBra )2300−350
0(Q−@、 N−H)、1750 (第3級ブチルエ
ステル) 、1690.−’ (酸)。
製法8 エチル(Z)−2−(1−第3級ブトキシカル
ボニルシクロベント−1−イルオキシイミノ)−2−(
2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)アセテート 製法2の生成物(IOg)を窒素下に21°で21時間
炭酸カリウム(10g)を含有するジメチルスルホキシ
ド(40d )中において第3級ブチル2−プロモーシ
クロペンタンカルボキシレート(7g)と共に攪拌した
。混合物を氷−水(500mft )中に注ぎそして灰
色固体を濾過により集め、水洗しついで風乾させた。
ボニルシクロベント−1−イルオキシイミノ)−2−(
2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)アセテート 製法2の生成物(IOg)を窒素下に21°で21時間
炭酸カリウム(10g)を含有するジメチルスルホキシ
ド(40d )中において第3級ブチル2−プロモーシ
クロペンタンカルボキシレート(7g)と共に攪拌した
。混合物を氷−水(500mft )中に注ぎそして灰
色固体を濾過により集め、水洗しついで風乾させた。
この固体をメタノール(soo、e)から再結晶させて
表題化合物(11,7g、融点179〜180°)を得
た。vmax (CHBr a ) 3410(NH)
、1735(エステル) 、1275 (エステル)
および755値−1(フェニル)。
表題化合物(11,7g、融点179〜180°)を得
た。vmax (CHBr a ) 3410(NH)
、1735(エステル) 、1275 (エステル)
および755値−1(フェニル)。
製法9 (Z)−2−(1−第3級ブトキシカルボニ
ルシクロベント−1−イルオキシイミノ)−2−(2−
トリチル−アミンチアゾール−4−イル)酢酸 製法8の生成物(625a+y ’)を7時間メタノー
ル中における2N水酸化ナトリウム溶液(0,5d)お
よび水(11J1)と共に還流した。混合物を一夜冷却
させた。水で希釈後にオルトりん酸を加えて溶液をpH
2に調整した。沈殿をエーテルで抽出しそして抽出物を
一緒にし、これを塩水で洗浄した。
ルシクロベント−1−イルオキシイミノ)−2−(2−
トリチル−アミンチアゾール−4−イル)酢酸 製法8の生成物(625a+y ’)を7時間メタノー
ル中における2N水酸化ナトリウム溶液(0,5d)お
よび水(11J1)と共に還流した。混合物を一夜冷却
させた。水で希釈後にオルトりん酸を加えて溶液をpH
2に調整した。沈殿をエーテルで抽出しそして抽出物を
一緒にし、これを塩水で洗浄した。
硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を蒸発させてガム(49
3■)を得た。ジイソプロピルエーテルから再結晶させ
て表題化合物(356η、融点171〜173°)を得
た。vmaX (CHBr 3)2500−3500
(OHおよびNH)、1755(エステル) 、169
2 (酸)および755および770IJ−1(フェニ
ル)。
3■)を得た。ジイソプロピルエーテルから再結晶させ
て表題化合物(356η、融点171〜173°)を得
た。vmaX (CHBr 3)2500−3500
(OHおよびNH)、1755(エステル) 、169
2 (酸)および755および770IJ−1(フェニ
ル)。
製法10 (6R,7R)−7−アミノ−3−(1−
ビリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボン酸
ジ塩酸塩 (a) ジクロロメタン(30m )中における(6
R97R>−7−(2−チェニルアセトアミド)−3−
(1−ピリジニウム−メチル)セフ−3−エム−4−カ
ルボキシレート(4,15g)の攪拌lI!濁液をN、
N−ジメチルアニリン(5,09m)およびクロロトリ
メチルシラン(2,52m)で処理した。
ビリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボン酸
ジ塩酸塩 (a) ジクロロメタン(30m )中における(6
R97R>−7−(2−チェニルアセトアミド)−3−
(1−ピリジニウム−メチル)セフ−3−エム−4−カ
ルボキシレート(4,15g)の攪拌lI!濁液をN、
N−ジメチルアニリン(5,09m)およびクロロトリ
メチルシラン(2,52m)で処理した。
この混合物を1時間30〜35°で攪拌しついで−28
6に冷却し、モして五塩化りん(4,16’9 )で処
理し、さらに1時間−25°〜−”306で攪拌しつい
でこれをジクロロメタン(20d)およびブタン−1,
3−ジオール(8,1m)の攪拌冷却(−20’)溶液
中に注いだ。溶液を30分にわたり放置してOoの温度
にしそして沈殿した固体(A)を濾過し、ジクロロメタ
ンで洗浄しついで真空中において乾燥させた。それをメ
タノール(17,5mg)中に再溶解し、攪拌しついで
ジクロロメタン(87,5m)で希釈しそして沈殿した
固体を枦取し、ジクロロメタンで洗浄しついで真空中で
乾燥させて表題化合物を白色固体(3,2g)として得
た。λmax(pH6バツフアー)258闇(E」二3
18)、’l: (D20)値Gt O,95,1,3
2オヨヒ1.84(ピリジニウムプロトン)、4.10
〜4.46(ABQ 、 J16H2、3−CH2−)
、4.56(d、J5H2,7−H)、4.70 (
d、 J5Hz、6−H)、6.14〜6.50 (
ABQ 、 J17Hz 、C2−H)を含有する。
6に冷却し、モして五塩化りん(4,16’9 )で処
理し、さらに1時間−25°〜−”306で攪拌しつい
でこれをジクロロメタン(20d)およびブタン−1,
3−ジオール(8,1m)の攪拌冷却(−20’)溶液
中に注いだ。溶液を30分にわたり放置してOoの温度
にしそして沈殿した固体(A)を濾過し、ジクロロメタ
ンで洗浄しついで真空中において乾燥させた。それをメ
タノール(17,5mg)中に再溶解し、攪拌しついで
ジクロロメタン(87,5m)で希釈しそして沈殿した
固体を枦取し、ジクロロメタンで洗浄しついで真空中で
乾燥させて表題化合物を白色固体(3,2g)として得
た。λmax(pH6バツフアー)258闇(E」二3
18)、’l: (D20)値Gt O,95,1,3
2オヨヒ1.84(ピリジニウムプロトン)、4.10
〜4.46(ABQ 、 J16H2、3−CH2−)
、4.56(d、J5H2,7−H)、4.70 (
d、 J5Hz、6−H)、6.14〜6.50 (
ABQ 、 J17Hz 、C2−H)を含有する。
(b) 前記(a)工程で製造された固体(A)を1
N塩酸(25rd ’)中に溶解した。イソプロパツー
ル(95d)を添加して結晶性の表題化合物を工水化物
(4,95g)として沈殿させた。τ(020)値は1
.02. 1.36および1.87 (ピリジニウム
プロトン)、4.2+ 4.55 (ABQ 、 J=
14H2。
N塩酸(25rd ’)中に溶解した。イソプロパツー
ル(95d)を添加して結晶性の表題化合物を工水化物
(4,95g)として沈殿させた。τ(020)値は1
.02. 1.36および1.87 (ピリジニウム
プロトン)、4.2+ 4.55 (ABQ 、 J=
14H2。
3−CH2−)、4.62 (d、 J=5H7。
Cy −H) 、47.4(d、J=5Hz 、Go
’−H)、6.19 + 6.38 (A’BQ 、
J−18Hz 、 02−H)を含有する。カールフ
ィッシャー法による水含量は9.4%である。
’−H)、6.19 + 6.38 (A’BQ 、
J−18Hz 、 02−H)を含有する。カールフ
ィッシャー法による水含量は9.4%である。
実施例 1
a〉 第3級ブチル(6R,7R)−3−アセトキシメ
チル−7−〔(Z) −2−(2−第3級ブトキシカル
ボニルプロブ−2−オキシイミノ)−2−(2−トリチ
ルアミノチアゾール−4−イル)アセトアミド)セフ−
3−エム−4−カルボキシレート ジメチルホルムアミド(10m)中における製法4の生
成物(5721117>および第3級ブチル(6R17
R)−3−アセトキシメチル−7−アミノセフ−3−エ
ム−4−カルボキシレート(328Rg)の攪拌溶液を
0°に冷却し、これに1−ヒドロキシベンゾトリアゾー
ル(150II1g) 、ついでジシクロへキシルカル
ボジイミド(225III!il)を加えた。混合物を
室温に加温し、5時間攪拌しついで一夜放置した。混合
物を濾過しそして白色固体を少量のエーテルで洗浄した
。炉液および洗液を水(50m )で希釈しそして酢酸
エチルで抽出した。有機抽出物を一緒にし、これを水、
2N塩酸、水、炭酸水素ナトリウム溶液および飽和食塩
水で順次洗浄し、乾燥させついで蒸発させた。残留物を
エーテルでシリカカラムを通して溶離させた。生成物含
有溶離物を集めついで濃縮して表題化合物(533■)
を得た。一部をジイソプロピルエーテルから再結晶させ
た。融点103〜113° (分解)、(α)’F 8
.5’ (c 、 1.O,D M S O)。
チル−7−〔(Z) −2−(2−第3級ブトキシカル
ボニルプロブ−2−オキシイミノ)−2−(2−トリチ
ルアミノチアゾール−4−イル)アセトアミド)セフ−
3−エム−4−カルボキシレート ジメチルホルムアミド(10m)中における製法4の生
成物(5721117>および第3級ブチル(6R17
R)−3−アセトキシメチル−7−アミノセフ−3−エ
ム−4−カルボキシレート(328Rg)の攪拌溶液を
0°に冷却し、これに1−ヒドロキシベンゾトリアゾー
ル(150II1g) 、ついでジシクロへキシルカル
ボジイミド(225III!il)を加えた。混合物を
室温に加温し、5時間攪拌しついで一夜放置した。混合
物を濾過しそして白色固体を少量のエーテルで洗浄した
。炉液および洗液を水(50m )で希釈しそして酢酸
エチルで抽出した。有機抽出物を一緒にし、これを水、
2N塩酸、水、炭酸水素ナトリウム溶液および飽和食塩
水で順次洗浄し、乾燥させついで蒸発させた。残留物を
エーテルでシリカカラムを通して溶離させた。生成物含
有溶離物を集めついで濃縮して表題化合物(533■)
を得た。一部をジイソプロピルエーテルから再結晶させ
た。融点103〜113° (分解)、(α)’F 8
.5’ (c 、 1.O,D M S O)。
b) (6R,7R)−3−アセトキシメチル−7
−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−(2−カルボキシプロプ−2−オキシイミノ)ア
セトアミド)セフ−3−エム−4−カルボン酸 06においてアニソール(18d)中における前記a)
の生成物(2,4g>の溶液にトリフルオロ酢1!(1
8m>を加えた。混合物を2時間室温で攪拌しついで濃
縮した。残留物を酢酸エチル中に溶解しそして飽和炭酸
水素ナトリウム溶液で抽出した。
−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−(2−カルボキシプロプ−2−オキシイミノ)ア
セトアミド)セフ−3−エム−4−カルボン酸 06においてアニソール(18d)中における前記a)
の生成物(2,4g>の溶液にトリフルオロ酢1!(1
8m>を加えた。混合物を2時間室温で攪拌しついで濃
縮した。残留物を酢酸エチル中に溶解しそして飽和炭酸
水素ナトリウム溶液で抽出した。
水性抽出物のpHを6に調整し、溶液を酢酸エチルで洗
浄した。水性相を酢酸エチル下にpH1,5の酸性にし
、塩化ナトリウムで飽和しついで酢酸エチルで抽出した
。有機抽出物を一緒にし、これを飽和食塩水で洗浄し、
乾燥させついで蒸発させた。残留物を50%ぎ液温水溶
液(20ai!>中に溶解しついで2時間放置した。混
合物を水(50m)で希釈しついで濾過した。炉液を濃
縮した。残留物を水(50m!>中に取り、再び濾過し
ついで凍結乾燥させて表題化合物(920■)を得た。
浄した。水性相を酢酸エチル下にpH1,5の酸性にし
、塩化ナトリウムで飽和しついで酢酸エチルで抽出した
。有機抽出物を一緒にし、これを飽和食塩水で洗浄し、
乾燥させついで蒸発させた。残留物を50%ぎ液温水溶
液(20ai!>中に溶解しついで2時間放置した。混
合物を水(50m)で希釈しついで濾過した。炉液を濃
縮した。残留物を水(50m!>中に取り、再び濾過し
ついで凍結乾燥させて表題化合物(920■)を得た。
λWaX(pH6バツフアー)236個(El:250
)、λinf 255/11 (E に235)、29
6n!A(E に103)、c) (6R,7R)
−7−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(2−カルボキシプロプ−2−オキシイミノ
)アセトアミド)−3−(1−ピリジニウムメチJし)
−セフ−3−エム−4−カルボキシレートモノナトリウ
ム塩 80°においてピリジン<2d)および前記b)の生成
物(1,8g)を水(2,2m>中における沃化ナトリ
ウム(7,12g)の攪拌溶液に加えた。溶液を1時間
80℃で攪拌し、冷却しついで水で100II11に希
釈した。溶液のpHを2N水酸化ナトリウム溶液で6.
0に調整しそしてこの溶液を濃縮してピリジンを除去し
た。水性残留物を水で100dに希釈し、これにメチル
イソブチルケトン(2滴)を加えそして溶液を2N塩酸
でpH1の酸性にした。
)、λinf 255/11 (E に235)、29
6n!A(E に103)、c) (6R,7R)
−7−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(2−カルボキシプロプ−2−オキシイミノ
)アセトアミド)−3−(1−ピリジニウムメチJし)
−セフ−3−エム−4−カルボキシレートモノナトリウ
ム塩 80°においてピリジン<2d)および前記b)の生成
物(1,8g)を水(2,2m>中における沃化ナトリ
ウム(7,12g)の攪拌溶液に加えた。溶液を1時間
80℃で攪拌し、冷却しついで水で100II11に希
釈した。溶液のpHを2N水酸化ナトリウム溶液で6.
0に調整しそしてこの溶液を濃縮してピリジンを除去し
た。水性残留物を水で100dに希釈し、これにメチル
イソブチルケトン(2滴)を加えそして溶液を2N塩酸
でpH1の酸性にした。
混合物を枦遇しそして固体を少量の水で洗浄した。
炉液および洗液を集めそして酢酸エチルで洗浄しついで
pHを2N水酸化ナトリウム溶液で6.0に調整した。
pHを2N水酸化ナトリウム溶液で6.0に調整した。
溶液を50mに濃縮しモして溶離溶媒として最初に水つ
いで20%エタノール水溶液を使用して500gのアン
バーライトXAD−2樹脂のカラムに適用した。生成物
含有フラクションを濃縮しついで凍結乾燥させて表題化
合物(0,569)を得た。λwax(pH6バツフ7
− ) 253.5層(El:307)、λinf
282 rat (E に159)、2B0ru11(
E ’+ ’、295)、〔α)D+24.5’ (C
1,0゜DMSO)。
いで20%エタノール水溶液を使用して500gのアン
バーライトXAD−2樹脂のカラムに適用した。生成物
含有フラクションを濃縮しついで凍結乾燥させて表題化
合物(0,569)を得た。λwax(pH6バツフ7
− ) 253.5層(El:307)、λinf
282 rat (E に159)、2B0ru11(
E ’+ ’、295)、〔α)D+24.5’ (C
1,0゜DMSO)。
実施例 2
(6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシプロブ−2
−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(4−カルバモ
イル−1−ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−
カルボキシレートモノナトリウム塩 充分な炭酸水素ナトリウムを含有する水(0,7td)
中における実施例1b)の生成物(0,59g)の攪拌
溶液にイソニコチンアミド(o、se p )を加えて
6.5の最終1)Hにした。沃化ナトリウム(2,1S
F)を加え、その混合物を1時間80℃で攪拌し、これ
に5.5〜6,5のpHを維持するため炭酸水素ナトリ
ウムを時々加えた。生成物を実質的には実施例1G)に
記載のようにして単離して表題化合物(0,09g)を
得た。λ1aX(pH6バツフアー)1% 257.5rat (E 1.276)、λinf 2
91.5 nm(El:125)、τ(D20)値は0
.92.1.70(4H1ピリジニウムプロトン)、3
.10(IH。
ゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシプロブ−2
−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(4−カルバモ
イル−1−ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−
カルボキシレートモノナトリウム塩 充分な炭酸水素ナトリウムを含有する水(0,7td)
中における実施例1b)の生成物(0,59g)の攪拌
溶液にイソニコチンアミド(o、se p )を加えて
6.5の最終1)Hにした。沃化ナトリウム(2,1S
F)を加え、その混合物を1時間80℃で攪拌し、これ
に5.5〜6,5のpHを維持するため炭酸水素ナトリ
ウムを時々加えた。生成物を実質的には実施例1G)に
記載のようにして単離して表題化合物(0,09g)を
得た。λ1aX(pH6バツフアー)1% 257.5rat (E 1.276)、λinf 2
91.5 nm(El:125)、τ(D20)値は0
.92.1.70(4H1ピリジニウムプロトン)、3
.10(IH。
アミノチアゾール−5−H)、4.34. 4.64(
2H,ABo 、 3−CI−12−)、8.54(6
H。
2H,ABo 、 3−CI−12−)、8.54(6
H。
−CMe2−)を含有する。
実施例 3
a) 第3級ブチル(6R,7R)−3−アセトキシメ
チル−7−〔(Z)−2−(1−第3級ブトキシ−カル
ボニルシクロブト−1−オキシイミノ)−2−(2−ト
リチルアミノチアゾール−4−イル)アセトアミド)セ
フ−3−エム−4−カルボキシレートジメチルホルムア
ミド(300d )中における製法6の生成物(24,
2g>および第3級ブチル(6R17R)−3−アセト
キシメチル−7−アミノセフ−3−エム−4−カルボキ
シレート(13,6g)の攪拌溶液をOoに冷却し、1
−ヒドロキシベンゾチアゾール1水和物(4,5g)つ
いでジシクOへキシルカルボジイミド(6,49)で処
理しそして生成物を実質的に実施例1a)に記載のよう
にして単離して表題化合物(12,89) 、融点11
3.5〜116.5° (分解)を得た。〔α〕v+1
5.0’ (且1.0.DMS○)。
チル−7−〔(Z)−2−(1−第3級ブトキシ−カル
ボニルシクロブト−1−オキシイミノ)−2−(2−ト
リチルアミノチアゾール−4−イル)アセトアミド)セ
フ−3−エム−4−カルボキシレートジメチルホルムア
ミド(300d )中における製法6の生成物(24,
2g>および第3級ブチル(6R17R)−3−アセト
キシメチル−7−アミノセフ−3−エム−4−カルボキ
シレート(13,6g)の攪拌溶液をOoに冷却し、1
−ヒドロキシベンゾチアゾール1水和物(4,5g)つ
いでジシクOへキシルカルボジイミド(6,49)で処
理しそして生成物を実質的に実施例1a)に記載のよう
にして単離して表題化合物(12,89) 、融点11
3.5〜116.5° (分解)を得た。〔α〕v+1
5.0’ (且1.0.DMS○)。
b) (6R,7R)−3−アセトキシメチル−7
−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2=(1−カルボキシシクロブト−1−オキシイミノ
)アセトアミドラセフ−3−エム−4−カルボン酸 06において前記a)の生成物(12,59)およびア
ニソール(5d)の混合物にトリフルオロ酢酸(100
ne)を加えた。混合物を実質的に実施例1b〉に記載
のように処理して表題化合物(4g)を得た。2iax
(pH−15バツフア −> 2464(El、26
4>、λinf 295 M(E :lj上11B)、
1% 〔α〕ぴ+27.3’ (旦1.0. DMSO)。
−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2=(1−カルボキシシクロブト−1−オキシイミノ
)アセトアミドラセフ−3−エム−4−カルボン酸 06において前記a)の生成物(12,59)およびア
ニソール(5d)の混合物にトリフルオロ酢酸(100
ne)を加えた。混合物を実質的に実施例1b〉に記載
のように処理して表題化合物(4g)を得た。2iax
(pH−15バツフア −> 2464(El、26
4>、λinf 295 M(E :lj上11B)、
1% 〔α〕ぴ+27.3’ (旦1.0. DMSO)。
c) (6R,7R)−7−((2)−2−(アミノ
チアゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシクロ
ブト−1−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1−
ピリジニウムメチJし〉−セフ−3−エム−4−カルホ
キシレートモノナトリウム塩 ピリジン(4,1d)および前記b)の生成物(3,7
59)を80℃において水(4,5m)中における沃化
ナトリウム(14,6g>の攪拌溶液に加えそして生成
物を実質的に実施例1c)に記載のように単離して表題
化合物(1,3g)を得た。λ1Ilax(1)H6バ
ッファー) 252.5M(E ’j !310)、
λinf 291 nIR(E 1%139)、 (α
) pH43,5”G (旦1.0.DMSO)。
チアゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシクロ
ブト−1−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1−
ピリジニウムメチJし〉−セフ−3−エム−4−カルホ
キシレートモノナトリウム塩 ピリジン(4,1d)および前記b)の生成物(3,7
59)を80℃において水(4,5m)中における沃化
ナトリウム(14,6g>の攪拌溶液に加えそして生成
物を実質的に実施例1c)に記載のように単離して表題
化合物(1,3g)を得た。λ1Ilax(1)H6バ
ッファー) 252.5M(E ’j !310)、
λinf 291 nIR(E 1%139)、 (α
) pH43,5”G (旦1.0.DMSO)。
実施例 4
(6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシクロブト
−1−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(カルバモ
イル−1−ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−
カルボキシレートモノナトリウム塩 充分な炭酸水素ナトリウムを含有する水(1,3d)中
における実施例3b)の生成物(1,089)の攪拌溶
液にイソニコチンアミド(1,22g)を加えて最終p
Hを6.5にした。沃化ナトリウム(4g)を加えそし
て混合物を1時間80℃で攪拌し、6.0〜6.5のp
Hを維持するために炭酸水素ナトリウムを時々加えた。
ゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシクロブト
−1−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(カルバモ
イル−1−ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−
カルボキシレートモノナトリウム塩 充分な炭酸水素ナトリウムを含有する水(1,3d)中
における実施例3b)の生成物(1,089)の攪拌溶
液にイソニコチンアミド(1,22g)を加えて最終p
Hを6.5にした。沃化ナトリウム(4g)を加えそし
て混合物を1時間80℃で攪拌し、6.0〜6.5のp
Hを維持するために炭酸水素ナトリウムを時々加えた。
生成物を実質的に実施例IC>に記載のように単離して
表題化合物(0,169)を20 。
表題化合物(0,169)を20 。
得た。(α)D−ia (旦1.08 、 H20)
、2iax(pH6バ多フアー ) 256M (E
’、 二298)、λinf 294 run (E
1%135)。
、2iax(pH6バ多フアー ) 256M (E
’、 二298)、λinf 294 run (E
1%135)。
1α
実施例 5
a) 第3級ブチル(6R,7R)−3−7セトキシメ
チルー7− 〔(Z)−2−<2−トリチルアミノチア
ゾール−4−イル)−2−(1−第3級ブトキシカルボ
ニルシクロプロプ−1−オキシイミノ)アセトアミドラ
セフ−3−エム−4−カルボキシレート1−ヒドロキシ
ベンゾトリアゾール1水和物(0,12g)およびジシ
クロヘキシルカルボジイミド(0,169)をテトラヒ
ドロフラン(6d)中における製法7の生成物(0,3
4g)および第3級ブチル(6R,7R)−3−アセト
キシメチル−7−アミノセフ−3−エム−4−カルボキ
シレート(0,257)の攪拌溶液に加えた。混合物を
一夜室温で攪拌しついで濾過した。炉液を蒸発させた。
チルー7− 〔(Z)−2−<2−トリチルアミノチア
ゾール−4−イル)−2−(1−第3級ブトキシカルボ
ニルシクロプロプ−1−オキシイミノ)アセトアミドラ
セフ−3−エム−4−カルボキシレート1−ヒドロキシ
ベンゾトリアゾール1水和物(0,12g)およびジシ
クロヘキシルカルボジイミド(0,169)をテトラヒ
ドロフラン(6d)中における製法7の生成物(0,3
4g)および第3級ブチル(6R,7R)−3−アセト
キシメチル−7−アミノセフ−3−エム−4−カルボキ
シレート(0,257)の攪拌溶液に加えた。混合物を
一夜室温で攪拌しついで濾過した。炉液を蒸発させた。
残留物を少量の酢酸エチル−石油エーテル(沸点60〜
80°)(1:1)中に溶解しそして同一溶媒を用いて
中性アルミナ(10g)のカラムを通して溶離させた。
80°)(1:1)中に溶解しそして同一溶媒を用いて
中性アルミナ(10g)のカラムを通して溶離させた。
溶離物を濃縮してフオーム(0,44g>を得、これを
ジイソプロピルエーテル(15d)から再結晶させて表
題化合物(0,29g)を得た。融b) (6R,
7R)−3−アセトキシメチル−7−〔(Z)−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(1−カルボ
キシシクロプロプ−1−オキシイミノ)アセトアミド)
セフ−3−エム−4−カルボン酸塩酸塩 io’において?l塩酸(0,6mg)をぎ酸(7,5
m)中における前記a)からの生成物(1,92g)の
攪拌溶液に加えた。混合物を1.25時間室湿温攪拌し
ついで濾過した。炉液をジイソプロピルエーテル(30
0m >に加えそして混合物を1.5時間攪拌した。固
体を消去し、ジイソプロピルエーテルおよびジエチルエ
ーテルで洗浄しついで真空中において乾燥させて表題化
合物(1,16g)を得た。
ジイソプロピルエーテル(15d)から再結晶させて表
題化合物(0,29g)を得た。融b) (6R,
7R)−3−アセトキシメチル−7−〔(Z)−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(1−カルボ
キシシクロプロプ−1−オキシイミノ)アセトアミド)
セフ−3−エム−4−カルボン酸塩酸塩 io’において?l塩酸(0,6mg)をぎ酸(7,5
m)中における前記a)からの生成物(1,92g)の
攪拌溶液に加えた。混合物を1.25時間室湿温攪拌し
ついで濾過した。炉液をジイソプロピルエーテル(30
0m >に加えそして混合物を1.5時間攪拌した。固
体を消去し、ジイソプロピルエーテルおよびジエチルエ
ーテルで洗浄しついで真空中において乾燥させて表題化
合物(1,16g)を得た。
(α) 20(c 1.0. DMSO) +35°、
λmax(pH6バツフアー)239問(l二300)
。
λmax(pH6バツフアー)239問(l二300)
。
c) (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−(1−カルポキシ
シクロプOブー1−オキシイミノ)アセトアミド)−3
−(1−ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カ
ルボキシレートナトリウム塩 前記b)からの生成物(0,56g) 、炭酸水素ナト
リウム(o、17g>および水(0,5alt )の混
合物を50mに加温した。さらに炭酸水素ナトリウム(
0,091J )を加え、ついでピリジン(0,2m
>を加えた。溶液を80°に加湿して沃化ナトリウム(
2グ)を加えた。溶液を40分間806で攪拌し、冷却
しついでアセトン(50m)で希釈した。混合物を濾過
しそして固体をアセトンおよびエーテルで洗浄して固体
を得た。この固体を水(20d)中に溶解しそして放置
しても再び溶解しない沈殿が生成するまで2N塩酸で少
しずつ酸性にした。混合物を中性アルミナ(5g)と共
に攪拌しそして中性アルミナ(10g)のパッドを通し
て濾過した。パッドを水で完全に溶離させた。水性溶離
物を濃縮しそして残留物をアセトンで磨砕した。固体を
濾過しついで乾燥させて固体(0,35g)を得た。こ
の固体(0,30!? >を少量の水に溶解しモして溶
離溶媒として最初に水をついで水中における20%エタ
ノールを使用し、50gのアンバーライトXAD−2樹
脂のカラムを通して溶離させた。生成物含有フラクショ
ンを濃縮しそして残留物をアセトンで磨砕して表題化合
物(o、oeg>を得た。
アミノチアゾール−4−イル)−2−(1−カルポキシ
シクロプOブー1−オキシイミノ)アセトアミド)−3
−(1−ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カ
ルボキシレートナトリウム塩 前記b)からの生成物(0,56g) 、炭酸水素ナト
リウム(o、17g>および水(0,5alt )の混
合物を50mに加温した。さらに炭酸水素ナトリウム(
0,091J )を加え、ついでピリジン(0,2m
>を加えた。溶液を80°に加湿して沃化ナトリウム(
2グ)を加えた。溶液を40分間806で攪拌し、冷却
しついでアセトン(50m)で希釈した。混合物を濾過
しそして固体をアセトンおよびエーテルで洗浄して固体
を得た。この固体を水(20d)中に溶解しそして放置
しても再び溶解しない沈殿が生成するまで2N塩酸で少
しずつ酸性にした。混合物を中性アルミナ(5g)と共
に攪拌しそして中性アルミナ(10g)のパッドを通し
て濾過した。パッドを水で完全に溶離させた。水性溶離
物を濃縮しそして残留物をアセトンで磨砕した。固体を
濾過しついで乾燥させて固体(0,35g)を得た。こ
の固体(0,30!? >を少量の水に溶解しモして溶
離溶媒として最初に水をついで水中における20%エタ
ノールを使用し、50gのアンバーライトXAD−2樹
脂のカラムを通して溶離させた。生成物含有フラクショ
ンを濃縮しそして残留物をアセトンで磨砕して表題化合
物(o、oeg>を得た。
〔α〕vO″±1.5” (c O,1、水)、λm
ax(pH6バツフy −) 254ruR(E 1
:4340)、λ inf 296 nxr (
E 代125ン。
ax(pH6バツフy −) 254ruR(E 1
:4340)、λ inf 296 nxr (
E 代125ン。
実施例 6
(6R,7R)−7−〔(Z)−2−アミノチアゾール
−4−イル)−2−(1−カルボキシシクロベント−1
−イル−オキシイミノ)−アセトアミド)−3−(1−
ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシ
レートジ塩酸塩五塩化りん(0,469>を周囲温度で
メチレンクロライド(20m)中に溶解しそして溶液を
10°に冷却し、製法9の生成物(1,095g)を1
回で加えた。混合物を一5°に加温しついで30分間攪
拌した。
−4−イル)−2−(1−カルボキシシクロベント−1
−イル−オキシイミノ)−アセトアミド)−3−(1−
ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシ
レートジ塩酸塩五塩化りん(0,469>を周囲温度で
メチレンクロライド(20m)中に溶解しそして溶液を
10°に冷却し、製法9の生成物(1,095g)を1
回で加えた。混合物を一5°に加温しついで30分間攪
拌した。
溶液を一10°に冷却しそして温度が0°以上ではない
が水が凍結しないように激しく攪拌しながらトリエチル
アミン(0,61蔵)ついで水(6,7−)を加えた。
が水が凍結しないように激しく攪拌しながらトリエチル
アミン(0,61蔵)ついで水(6,7−)を加えた。
2相混合物を3分間攪拌しそしてタップ炉外に移した。
下相をあらかじめ一20°に冷却したトリエチルアミン
(1,4m)含有のN、N−ジメチルアセトアミド(1
0d)およびアセトニトリル(10#l!り中における
@@10a )の生成物(0,76g)の激しく攪拌し
た懸濁液に加えたが、この際その添加は温度が−10”
以上にならないようにしてなされた。混合物を−5〜−
10°で45分間攪拌しついで1時間にわたり放置して
21″に加温せしめた。
(1,4m)含有のN、N−ジメチルアセトアミド(1
0d)およびアセトニトリル(10#l!り中における
@@10a )の生成物(0,76g)の激しく攪拌し
た懸濁液に加えたが、この際その添加は温度が−10”
以上にならないようにしてなされた。混合物を−5〜−
10°で45分間攪拌しついで1時間にわたり放置して
21″に加温せしめた。
メタノール(0,3m)を加えそしてメチレンクロライ
ドを30°の浴温度で減圧において蒸発させた。
ドを30°の浴温度で減圧において蒸発させた。
残留物を酢酸エチル(30m >と水(30ai!>と
の間に注意深く分配しそして少量の塩化ナトリウムを加
えた。有II層をさらに別の水(2X30m>で洗浄し
た。洗液およびさらに加えた塩化ナトリウムを一緒にし
、これを酢酸エチル(20d)で抽出しそして有機層を
一緒にし、これを硫酸マグネシウムで乾燥させた。蒸発
させてフオーム(1,79g)を得そしてこれをジイソ
プロピルエーテルで磨砕して固体(1,35g)を得た
。
の間に注意深く分配しそして少量の塩化ナトリウムを加
えた。有II層をさらに別の水(2X30m>で洗浄し
た。洗液およびさらに加えた塩化ナトリウムを一緒にし
、これを酢酸エチル(20d)で抽出しそして有機層を
一緒にし、これを硫酸マグネシウムで乾燥させた。蒸発
させてフオーム(1,79g)を得そしてこれをジイソ
プロピルエーテルで磨砕して固体(1,35g)を得た
。
この固体の大部分(1,2g)をぎ1! (5m)中に
溶解しそして濃塩酸(0,38m、、)を激しく攪拌し
ながら加えた。21°で1時間放置後に懸濁液を枦逃し
そして残留物を少量のき酸で浸出した。炉液を一緒にし
、これを蒸発により濃縮しそして残留物をアセトンで磨
砕して表題化合物(374IRg)を得た。
溶解しそして濃塩酸(0,38m、、)を激しく攪拌し
ながら加えた。21°で1時間放置後に懸濁液を枦逃し
そして残留物を少量のき酸で浸出した。炉液を一緒にし
、これを蒸発により濃縮しそして残留物をアセトンで磨
砕して表題化合物(374IRg)を得た。
(α) D+8.6’ (c 1.02 、 H20
)λmax(pH6バツフアー)255IuR(E1%
289)、λinfcm 1% 295(E :、 :273)、λinf 280(E
1.158)。
)λmax(pH6バツフアー)255IuR(E1%
289)、λinfcm 1% 295(E :、 :273)、λinf 280(E
1.158)。
実施例 7
(6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシプロプ−2
−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1−ピリジニ
ウムメチル)−セフ−3−エム−4−カルボキシレート
ナトリウム塩(6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキ
シプロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(
1−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4−カル
ボキシレート(2,59)を水中に溶解しそして溶液を
メタノール(8−)中におけるナトリウム2−エチルヘ
キサノエート(1,52g)で処理した。
ゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシプロプ−2
−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1−ピリジニ
ウムメチル)−セフ−3−エム−4−カルボキシレート
ナトリウム塩(6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキ
シプロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(
1−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4−カル
ボキシレート(2,59)を水中に溶解しそして溶液を
メタノール(8−)中におけるナトリウム2−エチルヘ
キサノエート(1,52g)で処理した。
混合物を15分で攪拌したアセトンに加えそして得られ
た懸濁液を濾過し、洗浄しついで乾燥さくc 1.0.
H20) 、λmax(DH6ホスフエート) 、2
55(E ニア: 327、ε18630)、λinf
2401% 1% (E 305、ε17,370)および280(E
172.1 cIRl cm 89、800)、νmaX(ヌシE −ル) 1780
ca+−1(β−ラクタム)、ナトリウムの実測値:4
.5%、C22H2107N6S2N、としての計算値
: 4.04%。
た懸濁液を濾過し、洗浄しついで乾燥さくc 1.0.
H20) 、λmax(DH6ホスフエート) 、2
55(E ニア: 327、ε18630)、λinf
2401% 1% (E 305、ε17,370)および280(E
172.1 cIRl cm 89、800)、νmaX(ヌシE −ル) 1780
ca+−1(β−ラクタム)、ナトリウムの実測値:4
.5%、C22H2107N6S2N、としての計算値
: 4.04%。
実施例 8
a) ジフェニルメチル(I3.6R,7R)−7−〔
(Z)−2−(2−第3級ブトキシカルボニルプロプ−
2−オキシイミノ)=2− (2−トリチルアミノチア
ゾール−4−イル)−アセトアミドシー3−ブロモメチ
ルセフ−3−エム−1−オキシド−4−カルボキシレー
ト 五塩化りん(0,75g)をメチレンクロライド(20
aiり中に攪拌しながら懸濁させた。混合物を一10°
に冷却しそして製法4の生成物(2,0g)を加えた。
(Z)−2−(2−第3級ブトキシカルボニルプロプ−
2−オキシイミノ)=2− (2−トリチルアミノチア
ゾール−4−イル)−アセトアミドシー3−ブロモメチ
ルセフ−3−エム−1−オキシド−4−カルボキシレー
ト 五塩化りん(0,75g)をメチレンクロライド(20
aiり中に攪拌しながら懸濁させた。混合物を一10°
に冷却しそして製法4の生成物(2,0g)を加えた。
−5〜−10°で10分間攪拌を続けた。
−io’でメチレンジクロライド(5#11り中のトリ
エチルアミン(0,88d)を加え、ついで5分後にメ
チレンジクロライド(5d)で洗浄されたトリエチルア
ミン(0,42d)含有メチレンジクロライド(30m
’)中におけるジフェニルメチル(1S。
エチルアミン(0,88d)を加え、ついで5分後にメ
チレンジクロライド(5d)で洗浄されたトリエチルア
ミン(0,42d)含有メチレンジクロライド(30m
’)中におけるジフェニルメチル(1S。
6R,7R17−アミノ−3−ブロモメチルセフ−3−
エム−1−オキシド−4−カルボキシレート臭化水素酸
塩(1,67g)の懸濁液を加えた。
エム−1−オキシド−4−カルボキシレート臭化水素酸
塩(1,67g)の懸濁液を加えた。
混合物を−5〜−10°で20分間攪拌しついでこれを
半飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(50d)中に注いだ
。有機層を分離し、希塩酸溶液(IN、3X 30d
)および塩水(2X 30d ’)で洗浄しついで真空
中で、蒸発させてフオームを得た。フオームを酢酸エチ
ル(約10d)中に取りそしてジイソプロピルエーテル
(100d )で処理した。沈殿した固体を濾過により
集め、ジイソプロピルエーテルで洗浄しついで一夜真空
中40°において乾燥させて表題化合物(2,1g)を
得た。τ(CDCl2)値は3゜11(s、−ChlP
h2)、3.37(s、チア’1−)ti−5−イル’
70トン) 3.88(dd、 J9Hzおよび5H
z 、7−H)、5.22 + 6.02(ABq−3
CH2)、5.49(d、5H2,6−H)8.46(
s、 CMe 2 )を含有する。
半飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(50d)中に注いだ
。有機層を分離し、希塩酸溶液(IN、3X 30d
)および塩水(2X 30d ’)で洗浄しついで真空
中で、蒸発させてフオームを得た。フオームを酢酸エチ
ル(約10d)中に取りそしてジイソプロピルエーテル
(100d )で処理した。沈殿した固体を濾過により
集め、ジイソプロピルエーテルで洗浄しついで一夜真空
中40°において乾燥させて表題化合物(2,1g)を
得た。τ(CDCl2)値は3゜11(s、−ChlP
h2)、3.37(s、チア’1−)ti−5−イル’
70トン) 3.88(dd、 J9Hzおよび5H
z 、7−H)、5.22 + 6.02(ABq−3
CH2)、5.49(d、5H2,6−H)8.46(
s、 CMe 2 )を含有する。
b) (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシ
プロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1
−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4−カルボ
キシレート 前記a)の生成物(1g)をアセトン(22m )中に
溶解し、室温で攪拌した。ピリジン(0,08m)を加
えそして混合物を3時間室温で攪拌した。さらにピリジ
ン(0,72d)を加え、その混合物を一夜室温に放置
した。混合物を攪拌したジエチルエーテル(75me
)中に注ぎそして沈殿した固体を濾過により集め、エー
テルで洗浄しついで真空中401で乾燥させた。この固
体(0,8g)を−106でアセトン(22d)中に再
び溶解した。沃化カリウム(0,7g>ついでアセチル
クロライド(0,17m>を加えた。混合物を一10°
で2θ分間攪拌しついでさらに沃化カリウムC0,7g
>およびアセチルクロライド(0,17m)を加えた。
アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシ
プロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1
−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4−カルボ
キシレート 前記a)の生成物(1g)をアセトン(22m )中に
溶解し、室温で攪拌した。ピリジン(0,08m)を加
えそして混合物を3時間室温で攪拌した。さらにピリジ
ン(0,72d)を加え、その混合物を一夜室温に放置
した。混合物を攪拌したジエチルエーテル(75me
)中に注ぎそして沈殿した固体を濾過により集め、エー
テルで洗浄しついで真空中401で乾燥させた。この固
体(0,8g)を−106でアセトン(22d)中に再
び溶解した。沃化カリウム(0,7g>ついでアセチル
クロライド(0,17m>を加えた。混合物を一10°
で2θ分間攪拌しついでさらに沃化カリウムC0,7g
>およびアセチルクロライド(0,17m)を加えた。
−10°でさらに20分間攪拌した後混合物を水(60
d)および飽和食塩水(3hd! )中におけるメタ重
亜硫酸ナトリウム(0,6g)の溶液に加えた。生成物
をメチレンジクロライド(2X 5hte ’)で抽゛
出しそして抽出物を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム
上で乾燥させついで減圧下において蒸発させてフオーム
を得た。
d)および飽和食塩水(3hd! )中におけるメタ重
亜硫酸ナトリウム(0,6g)の溶液に加えた。生成物
をメチレンジクロライド(2X 5hte ’)で抽゛
出しそして抽出物を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム
上で乾燥させついで減圧下において蒸発させてフオーム
を得た。
これをぎl(6,5威)中に溶解しついで15分間室温
に放置した。濃塩酸(0,257)を加えて混合物をさ
らに1.25時間放置した。固体沈殿を濾過しそして少
量のき酸で洗浄した。炉液および洗液を一緒にし、これ
を水(10m>およびアセトニトリル(5Id)と共に
酢酸エチル(!Mりおよびジエチルエーテル(5m)中
に注いだ。二つの明確な層が得られるまでさらに水を加
えた。下層を流出させついでアンバーライトLA2 (
7m)および酢酸(0,7+d! )を含有するジエチ
ルエーテル(14m)で抽出した。水性層を再び分離し
そしてゼオライト225SRC15(H+型15Id)
のカラムに適用させた。カラムを中性になるまで水洗し
た。生成物を水中におけるピリジンの10%溶液で溶離
させた。
に放置した。濃塩酸(0,257)を加えて混合物をさ
らに1.25時間放置した。固体沈殿を濾過しそして少
量のき酸で洗浄した。炉液および洗液を一緒にし、これ
を水(10m>およびアセトニトリル(5Id)と共に
酢酸エチル(!Mりおよびジエチルエーテル(5m)中
に注いだ。二つの明確な層が得られるまでさらに水を加
えた。下層を流出させついでアンバーライトLA2 (
7m)および酢酸(0,7+d! )を含有するジエチ
ルエーテル(14m)で抽出した。水性層を再び分離し
そしてゼオライト225SRC15(H+型15Id)
のカラムに適用させた。カラムを中性になるまで水洗し
た。生成物を水中におけるピリジンの10%溶液で溶離
させた。
溶離物を真空中で蒸発させて小容量にしついでアセトン
で処理した。混合物を一夜O〜40゛に冷却しそして濾
過した。固体をアセトンで洗浄しついで真空中40°で
乾燥させて表題化合物(0,25g)を得た。nmrス
ペクトルは実施例7で製造した化合物のそれと同様であ
った。λl1laX(pH6ホスフエート> 255
.5/l#I (E ’+ ! 374)、238にお
ける1% 1% λ1nf(E 1clR340)および290nm (
E −+ 、、160)。
で処理した。混合物を一夜O〜40゛に冷却しそして濾
過した。固体をアセトンで洗浄しついで真空中40°で
乾燥させて表題化合物(0,25g)を得た。nmrス
ペクトルは実施例7で製造した化合物のそれと同様であ
った。λl1laX(pH6ホスフエート> 255
.5/l#I (E ’+ ! 374)、238にお
ける1% 1% λ1nf(E 1clR340)および290nm (
E −+ 、、160)。
実施例 9
a) (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−
トリフェニルメチルアミノチアゾール−4−イル)−2
−(2〜第31ブトキシカルボニルプロプ−2−オキシ
イミノ)アセトアミド)−3−(1−ピリジニウム−メ
チル)−セフ−3−エム−4−カルボキシレート メチレンクロライド(60m)中における五塩化りん(
1,38g)の攪拌溶液(−10°に冷却)に製法4の
生成物(3,44g>を加えた。生成する溶液を30分
間−5°で攪拌しついで一10°に冷却した。
トリフェニルメチルアミノチアゾール−4−イル)−2
−(2〜第31ブトキシカルボニルプロプ−2−オキシ
イミノ)アセトアミド)−3−(1−ピリジニウム−メ
チル)−セフ−3−エム−4−カルボキシレート メチレンクロライド(60m)中における五塩化りん(
1,38g)の攪拌溶液(−10°に冷却)に製法4の
生成物(3,44g>を加えた。生成する溶液を30分
間−5°で攪拌しついで一10°に冷却した。
トリエチルアミン(1,33g)ツイテ水(20d)を
加えた。混合物をOoで3分B攪拌しついで下相をトリ
エチルアミン(3,03g>含有のN、N−ジメチルア
セトアミド(30m)/アセトニトリル(30m )の
混合物中における製法1O(a)の生成物(2,19g
)の攪拌懸濁液(−10°に冷却)に10かかって加え
た。混合物を一10°〜−5″で45分間攪拌しついで
冷却せずに1一時間攪拌した。メタノール(Id)を加
えた。減圧下での蒸発によりメチレンクロライドを除去
した。残留溶液を攪拌しながら水(300d )に加え
て表題化合物(4,89g)を沈殿させた。τCCDC
ρ3)値は2.78(s。
加えた。混合物をOoで3分B攪拌しついで下相をトリ
エチルアミン(3,03g>含有のN、N−ジメチルア
セトアミド(30m)/アセトニトリル(30m )の
混合物中における製法1O(a)の生成物(2,19g
)の攪拌懸濁液(−10°に冷却)に10かかって加え
た。混合物を一10°〜−5″で45分間攪拌しついで
冷却せずに1一時間攪拌した。メタノール(Id)を加
えた。減圧下での蒸発によりメチレンクロライドを除去
した。残留溶液を攪拌しながら水(300d )に加え
て表題化合物(4,89g)を沈殿させた。τCCDC
ρ3)値は2.78(s。
−(Ca 1−1s )3 )、3.37(S 、−チ
アゾールプロトン)、0.35 、 1.80 、 2
.12(ピリジニウムフロトン)、4.18(m、 −
7−)−1>、 4.95(6−H)、8.66(S
、−第3級ブチル)、8.50(s。
アゾールプロトン)、0.35 、 1.80 、 2
.12(ピリジニウムフロトン)、4.18(m、 −
7−)−1>、 4.95(6−H)、8.66(S
、−第3級ブチル)、8.50(s。
−C(CHs )2 )を含有する。
b) (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシ
プロブ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1
−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4−カルボ
ン酸ジ塩酸塩 前記(a)からの生成物(3,38g)を攪拌しながら
98%ぎ1ll(20d)中に溶解した。濃塩酸(1,
2llりを加え、その混合物を1時間攪拌した。沈殿し
た固体を真空濾過により除去した。減圧下での蒸発によ
り炉液から溶媒を除去して油状物を残し、これをアセト
ン(30m)で磨砕して表題化合物(2,20g)を得
た。r (020/Na HCO3)値は3.08(s
、−チアゾールプロトン)、1.06 。
アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシ
プロブ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1
−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4−カルボ
ン酸ジ塩酸塩 前記(a)からの生成物(3,38g)を攪拌しながら
98%ぎ1ll(20d)中に溶解した。濃塩酸(1,
2llりを加え、その混合物を1時間攪拌した。沈殿し
た固体を真空濾過により除去した。減圧下での蒸発によ
り炉液から溶媒を除去して油状物を残し、これをアセト
ン(30m)で磨砕して表題化合物(2,20g)を得
た。r (020/Na HCO3)値は3.08(s
、−チアゾールプロトン)、1.06 。
1.44. 1.93(ピリジニウムプロトン)、4,
16(d、H5Hz 、7−1−1>、4.74(d
、 J 5 H2。
16(d、H5Hz 、7−1−1>、4.74(d
、 J 5 H2。
6−H)、8.55(s、 −〇 (CH3) 2 )
を含有する。n、 m、 r、によるアセトンは1モル
である。水含量5%(カールフィッシャー法)。塩素の
実測値10.1%〔C22日24N、07S2Cρ2+
アセトン(1モル)土水(5%)の理論値(:fJio
、o%〕実施例 10 a> (6,R,7R)−7−〔(Z)−2−(2
−トリフェニルメチルアミノチアゾール−4−イル)−
2−(2−第3級ブトキシカルボニルプロプ−2−オキ
シイミノ)アセトアミド)−3−(1−ピリジニウム−
メチル)−セフ−3−エム−4−カルボキシレート 製法10b )からの生成物(2,18g>を実施例9
(a)のように反応させて表題化合物(4,03g)を
得たが、その分光学的性質は実施例9(a)の生成物の
ものと同様であった。
を含有する。n、 m、 r、によるアセトンは1モル
である。水含量5%(カールフィッシャー法)。塩素の
実測値10.1%〔C22日24N、07S2Cρ2+
アセトン(1モル)土水(5%)の理論値(:fJio
、o%〕実施例 10 a> (6,R,7R)−7−〔(Z)−2−(2
−トリフェニルメチルアミノチアゾール−4−イル)−
2−(2−第3級ブトキシカルボニルプロプ−2−オキ
シイミノ)アセトアミド)−3−(1−ピリジニウム−
メチル)−セフ−3−エム−4−カルボキシレート 製法10b )からの生成物(2,18g>を実施例9
(a)のように反応させて表題化合物(4,03g)を
得たが、その分光学的性質は実施例9(a)の生成物の
ものと同様であった。
b) (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2・
)−一′ −アミノチアゾールー4−イル)−2−(2−カルボキ
シプロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(
1−ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボ
ン酸ジ塩酸塩 前記(a)からの生成物(3,8g>を実施例9(b)
のように処理して表題化合物(2,17g)を得たが、
その分光学的性質は実施例9(b)の生成物のものと同
様であった。
)−一′ −アミノチアゾールー4−イル)−2−(2−カルボキ
シプロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(
1−ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボ
ン酸ジ塩酸塩 前記(a)からの生成物(3,8g>を実施例9(b)
のように処理して表題化合物(2,17g)を得たが、
その分光学的性質は実施例9(b)の生成物のものと同
様であった。
実施例 11
a> (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−
トリフェニルメチルアミノチアゾール−4−イル)−2
−(1−第3級ブトキシカルボニルシクロブト−1−オ
キシイミノ)アセトアミド)−3−(1−ピリジニウム
メチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレート 五塩化りん(1,389)を60−のジクロロメタン中
に溶解した。溶液を一10°に冷却しそして製法6の生
成物(3,489)を1回で加えた。溶液を30分間−
5°で攪拌した。トリエチルアミン(1,8m)ついで
水(20m)を加えた。混合物を3分間O℃で攪拌した
。ついで下相を一10℃で添加されたトリエチルアミン
(4,2d)を有するジメチルアセトアミド(30m
)およびアセトニトリル(30d )中における製法1
0a)の生成物(2゜189)のあらかじめ冷却した混
合物に加えた。
トリフェニルメチルアミノチアゾール−4−イル)−2
−(1−第3級ブトキシカルボニルシクロブト−1−オ
キシイミノ)アセトアミド)−3−(1−ピリジニウム
メチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレート 五塩化りん(1,389)を60−のジクロロメタン中
に溶解した。溶液を一10°に冷却しそして製法6の生
成物(3,489)を1回で加えた。溶液を30分間−
5°で攪拌した。トリエチルアミン(1,8m)ついで
水(20m)を加えた。混合物を3分間O℃で攪拌した
。ついで下相を一10℃で添加されたトリエチルアミン
(4,2d)を有するジメチルアセトアミド(30m
)およびアセトニトリル(30d )中における製法1
0a)の生成物(2゜189)のあらかじめ冷却した混
合物に加えた。
反応混合物を一5℃〜10℃で45分間攪拌した。
ついで冷却をはずして反応物をさらに1時間攪拌し、こ
の間に周囲温度が得られた。溶媒を減圧下で除去しそし
て残留物を酢酸エチルと水との間に分配した。有機相を
食塩水で洗浄しそし′て水性抽出物を一緒にし、これを
酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル抽出物を一緒にし、
これを木炭の存在下で乾燥させついで溶媒を減圧下で除
去した。残留物をイソプロピルエーテルで磨砕して表題
化合物(3,80g)を得た。νmax(ヌジョール)
1780cIR−’ (β−ラクタム)、r (CDC
jl s )値は2.74(s、 トリフェニルメチル
)、8.66(s。
の間に周囲温度が得られた。溶媒を減圧下で除去しそし
て残留物を酢酸エチルと水との間に分配した。有機相を
食塩水で洗浄しそし′て水性抽出物を一緒にし、これを
酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル抽出物を一緒にし、
これを木炭の存在下で乾燥させついで溶媒を減圧下で除
去した。残留物をイソプロピルエーテルで磨砕して表題
化合物(3,80g)を得た。νmax(ヌジョール)
1780cIR−’ (β−ラクタム)、r (CDC
jl s )値は2.74(s、 トリフェニルメチル
)、8.66(s。
第3級ブチル)を含有する。
b) (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシ
シクロ−ブト−1−オキシイミノ)アセトアミド)−3
−(1−ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カ
ルボン酸ジ塩酸塩 前記a)からの生成物(2,579)を1時間98%ぎ
酸(15m)および!塩酸(0,hte)の混合物中に
おいて周囲温度で攪拌した。ついで混合物を濾過しそし
て溶媒を減圧下で除去した。生成する残留物をアセトン
で磨砕して表題化合物(1,79g)を製造した。
アミノチアゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシ
シクロ−ブト−1−オキシイミノ)アセトアミド)−3
−(1−ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カ
ルボン酸ジ塩酸塩 前記a)からの生成物(2,579)を1時間98%ぎ
酸(15m)および!塩酸(0,hte)の混合物中に
おいて周囲温度で攪拌した。ついで混合物を濾過しそし
て溶媒を減圧下で除去した。生成する残留物をアセトン
で磨砕して表題化合物(1,79g)を製造した。
v maxcヌシEl −/L/ ) 1,785cm
−1(β−ラクタム)。
−1(β−ラクタム)。
r (C20+Na HCO3)値は1.05 、 1
.42 。
.42 。
1.9Rm、ピリジニウムプロトン)、3.01(s。
アミノチアゾールプロトン)、4.13 (d、 J
5H2,Cyプロトン)、 4.68(d 、 J 5
Hz 。
5H2,Cyプロトン)、 4.68(d 、 J 5
Hz 。
C−6プロトン)、7.4−8.4(広いm、シクロブ
チルブOトン)を含有する。
チルブOトン)を含有する。
n、 m、 r、によるジメチルアセトアミド(173
モル)およびアセトン(172モル)。
モル)およびアセトン(172モル)。
水含量1.4%(カールフィッシャー法)。
塩素の実測値9.2%(C23H24N607S2Cρ
2+1/3モルジメチルアセトアミド+172モルアセ
トン+7.4%水としての理論値CI9.5%)実施例
12 (a) (6R,7R)−3−アセトキシメチル−7
−〔(Z)−2−<2−アミノチアゾール−4−イル’
)−2−(2−カルボキシプロプ−2−オキシイミノ)
−アセトアミドツーセフ−3−エム−4−カルボン酸塩
酸塩実施例1(a)の生成物(200g)をあらかじめ
+10″に冷却したき酸(800rd ’)中に溶解し
そしてこれの攪拌した混合物に製塩112(Sod)を
5分かかって加えたal 1/4時間20°〜22°
において攪拌を続けついで+10″に冷却しそして濾過
した。炉床をぎ1(30ae)で洗浄した。炉液および
洗液を一緒にし、これを20”で蒸発させてIll!し
て黄色フオームを得、これを酢酸エチル(800m >
で磨砕した。沈積した固体な濾過により集め、酢酸エチ
ル(200m )で洗浄しついで一夜室温で真空中にお
いて乾燥させて表題化合物(124,6g)を得た。
2+1/3モルジメチルアセトアミド+172モルアセ
トン+7.4%水としての理論値CI9.5%)実施例
12 (a) (6R,7R)−3−アセトキシメチル−7
−〔(Z)−2−<2−アミノチアゾール−4−イル’
)−2−(2−カルボキシプロプ−2−オキシイミノ)
−アセトアミドツーセフ−3−エム−4−カルボン酸塩
酸塩実施例1(a)の生成物(200g)をあらかじめ
+10″に冷却したき酸(800rd ’)中に溶解し
そしてこれの攪拌した混合物に製塩112(Sod)を
5分かかって加えたal 1/4時間20°〜22°
において攪拌を続けついで+10″に冷却しそして濾過
した。炉床をぎ1(30ae)で洗浄した。炉液および
洗液を一緒にし、これを20”で蒸発させてIll!し
て黄色フオームを得、これを酢酸エチル(800m >
で磨砕した。沈積した固体な濾過により集め、酢酸エチ
ル(200m )で洗浄しついで一夜室温で真空中にお
いて乾燥させて表題化合物(124,6g)を得た。
λmaX<エタ/ −)Lt )234.5nta、E
l:311゜(b) (6R,7R)−7−〔(Z)
−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(2
−カルボキシプロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド
)−3−(ピリジニウム−1−イルメチル)セフ−3−
エム−4−カルボキシレート水和物 前記a)からの生成物(40g>を水(40#11!
)およびピリジン(25,6a!りの攪拌混合物に加え
ついで沃化ナトリウム(160g)を加えそして混合物
を3172時間60°に加熱した。熱溶液を攪拌したア
セトン(2オ)中に注ぎついでジエチルエーテル(1,
2jl )で希釈した。懸濁液を2°に冷却しそして粗
生成物を濾過により集めた(50.659 )。これを
水(480d >中に溶解しそしてぎ1(19,3m)
、エーテル(560d )中におけるアンバーライトL
A2 (280m >と共に攪拌した。混合物を分離し
そして有機層を2回(各24<17 )水洗した。水性
層をエーテル(280d )で洗浄しそしてゼオライト
225SRC15’ (200dH)のカラム適用しつ
いで溶離物が中性になるまで蒸留水で洗浄した。カラム
を水中における10%ピリジンで溶離させそして溶離物
を中性アルミナ(40g)のカラムに通過させた。溶離
物を減圧下に蒸発させてシロップにし、このシロップを
m拌アセトン(5007)に滴加した。
l:311゜(b) (6R,7R)−7−〔(Z)
−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(2
−カルボキシプロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド
)−3−(ピリジニウム−1−イルメチル)セフ−3−
エム−4−カルボキシレート水和物 前記a)からの生成物(40g>を水(40#11!
)およびピリジン(25,6a!りの攪拌混合物に加え
ついで沃化ナトリウム(160g)を加えそして混合物
を3172時間60°に加熱した。熱溶液を攪拌したア
セトン(2オ)中に注ぎついでジエチルエーテル(1,
2jl )で希釈した。懸濁液を2°に冷却しそして粗
生成物を濾過により集めた(50.659 )。これを
水(480d >中に溶解しそしてぎ1(19,3m)
、エーテル(560d )中におけるアンバーライトL
A2 (280m >と共に攪拌した。混合物を分離し
そして有機層を2回(各24<17 )水洗した。水性
層をエーテル(280d )で洗浄しそしてゼオライト
225SRC15’ (200dH)のカラム適用しつ
いで溶離物が中性になるまで蒸留水で洗浄した。カラム
を水中における10%ピリジンで溶離させそして溶離物
を中性アルミナ(40g)のカラムに通過させた。溶離
物を減圧下に蒸発させてシロップにし、このシロップを
m拌アセトン(5007)に滴加した。
濾過および空気中での平衡により表題化合物(13,0
9g’)を得た。8207.0%(カールフィッシャー
)、λmax255nm(E ’、 ’、 364)、
λ1nf1243および285.(i::i二338お
よび171)、〔α〕D一3° (pH6ホスフエート
バツフアー)。
9g’)を得た。8207.0%(カールフィッシャー
)、λmax255nm(E ’、 ’、 364)、
λ1nf1243および285.(i::i二338お
よび171)、〔α〕D一3° (pH6ホスフエート
バツフアー)。
実施例 13
(a) (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−
トリチルアミノチアゾール−4−イル〉−2−(2−第
3級ブトキシカルボニルプロブ−2−オキシイミノ)ア
セトアミド〕−3−(1−ピリジニウムメチル)セフ−
3−エム−4−カルボキシレートN、N−ジメチルホル
ムアミド溶媒和物 23°において実施例9(a)の微粉化された生成物を
攪拌したN、N−ジメチルホルムアミド(15d)に加
えた。固体は溶解しそしてしばらくして晶出が起った。
トリチルアミノチアゾール−4−イル〉−2−(2−第
3級ブトキシカルボニルプロブ−2−オキシイミノ)ア
セトアミド〕−3−(1−ピリジニウムメチル)セフ−
3−エム−4−カルボキシレートN、N−ジメチルホル
ムアミド溶媒和物 23°において実施例9(a)の微粉化された生成物を
攪拌したN、N−ジメチルホルムアミド(15d)に加
えた。固体は溶解しそしてしばらくして晶出が起った。
攪拌した混合物をジイソプロピルエーテル(20d)を
少しずつ添加することにより希釈した。固体を濾過によ
り集めて表題化合物(3,06g )を無色針状結晶と
して得た。n、m、r、によるN、N−ジメチルホルム
アミド−2172モル。
少しずつ添加することにより希釈した。固体を濾過によ
り集めて表題化合物(3,06g )を無色針状結晶と
して得た。n、m、r、によるN、N−ジメチルホルム
アミド−2172モル。
”l: (DMSO−do ) : 2.4−3.0
(m、 t−IJメチル、3.32(S 、アミノチア
ゾール環プロトン)、0.47 、 1.3B 、
1.82(ピリジニウムプロトン)、C−6プロトン)
、8.64(S 、第3級ブチルプロトン)、 8.6
2(s、 (CH3)2−C/)、〔α)D−−27
,5° (c= i、iメタノール中において)。
(m、 t−IJメチル、3.32(S 、アミノチア
ゾール環プロトン)、0.47 、 1.3B 、
1.82(ピリジニウムプロトン)、C−6プロトン)
、8.64(S 、第3級ブチルプロトン)、 8.6
2(s、 (CH3)2−C/)、〔α)D−−27
,5° (c= i、iメタノール中において)。
b) (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−(カルボキシプロ
プ−2−オキシイミノ)−アセトアミド)−3−(1−
ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボン酸
ジ塩酸塩 前記a)からの生成物(2,117)をぎ酸(10#1
1り中に22°において溶解した。濃塩酸(0,8d
)を加えそして75分後に沈殿した固体を消去した。炉
液を蒸発させついで工業用変性アルコール(10d)を
加えた。溶液を再び蒸発させた。残留物をメタノール中
に溶解し、その溶液をジイソプロピルエーテルに加えて
表題化合物(1,35g>を得た。
アミノチアゾール−4−イル)−2−(カルボキシプロ
プ−2−オキシイミノ)−アセトアミド)−3−(1−
ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボン酸
ジ塩酸塩 前記a)からの生成物(2,117)をぎ酸(10#1
1り中に22°において溶解した。濃塩酸(0,8d
)を加えそして75分後に沈殿した固体を消去した。炉
液を蒸発させついで工業用変性アルコール(10d)を
加えた。溶液を再び蒸発させた。残留物をメタノール中
に溶解し、その溶液をジイソプロピルエーテルに加えて
表題化合物(1,35g>を得た。
(α〕ぴ−14,7° (c −0,95、pH6パツ
フアー中において)。
フアー中において)。
τ(DMSO−do ): 0.28(d、J9.−
C−Nli)、0.77(d 、 J 6 )、1.2
5(t 、 J 6 ’)、1.70(t 、 J 6
、ピリジニウム環プロトン〉、3.0(s、アミノチ
アゾールプロトン)、3.99(dd、 J 9.5.
7−H)、4.67((j 、 J 5 。
C−Nli)、0.77(d 、 J 6 )、1.2
5(t 、 J 6 ’)、1.70(t 、 J 6
、ピリジニウム環プロトン〉、3.0(s、アミノチ
アゾールプロトン)、3.99(dd、 J 9.5.
7−H)、4.67((j 、 J 5 。
6−H)、8.42(s、 −(CH3)2 )。
以下に製剤例を説明する。
例A (注射用乾燥粉末)
パイ ル だ の
(6R,7R)−7−〔(Z) −2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシプロプ−
2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1−ピリジ
ニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレート
500IItgリジンアセテート
1891Rgセファロスポリン抗生物質をリジンア
セテートとブレンドしついでガラスバイアル中に充填し
た。
アゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシプロプ−
2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1−ピリジ
ニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレート
500IItgリジンアセテート
1891Rgセファロスポリン抗生物質をリジンア
セテートとブレンドしついでガラスバイアル中に充填し
た。
バイアルの頭部空間を窒素でパージしそしてクリンプに
より組合せ密封した。製品は2d注射用水の添加により
投与用として溶解された。
より組合せ密封した。製品は2d注射用水の添加により
投与用として溶解された。
例B (注射用乾燥粉末)
各バイアルが1.09に等しい量の抗生物質酸を含有す
るように滅菌した(6R,7R)−7−〔(Z)−2−
(アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキ
シプロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(
1−ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボ
キシレートモノナトリウム塩をガラスバイアル中に充填
する。
るように滅菌した(6R,7R)−7−〔(Z)−2−
(アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキ
シプロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(
1−ピリジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボ
キシレートモノナトリウム塩をガラスバイアル中に充填
する。
この充填は滅菌窒素雰囲気下で無菌状態で実施する。ゴ
ム板またはゴム栓を使用してバイアルを閉じ、アルミニ
ウムオーバーシールにより適所に保持しこれによりガス
交換または微生物の進入を防止する。製品は投与直前に
注射用水または他の適当な滅菌ビヒクル中に溶解させる
ことにより再調整される。
ム板またはゴム栓を使用してバイアルを閉じ、アルミニ
ウムオーバーシールにより適所に保持しこれによりガス
交換または微生物の進入を防止する。製品は投与直前に
注射用水または他の適当な滅菌ビヒクル中に溶解させる
ことにより再調整される。
例C(注射用ツインパック)
(a) 5004の滅菌性(6R,7R)−7−〔(
Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−
(2−カルボキシプロプ−2−オキシイミノ)アセトア
ミド)−3−(1−ピリジニウムメチル)セフ−3−エ
ム−4−カルボキシレートを滅菌窒素下でガラスバイア
ル中に無菌状態で詰める。アルミニウムオーバーシール
により適所に保持されたゴム板またはゴム栓を使用して
バイアルを閉じ、これによりガス交換または微生物の進
入を防止する。
Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−
(2−カルボキシプロプ−2−オキシイミノ)アセトア
ミド)−3−(1−ピリジニウムメチル)セフ−3−エ
ム−4−カルボキシレートを滅菌窒素下でガラスバイア
ル中に無菌状態で詰める。アルミニウムオーバーシール
により適所に保持されたゴム板またはゴム栓を使用して
バイアルを閉じ、これによりガス交換または微生物の進
入を防止する。
(b) 3.84%W/V炭酸水素ナトリウム溶液を
調製し、濾過により澄明にしついで2.15 mを清潔
なアンプル中に詰める。密封の前に1分間各アンプルの
中味に二酸化炭素を通す。各アンプルをオートクレーブ
に入れて滅菌しついで清澄度を吟味する。
調製し、濾過により澄明にしついで2.15 mを清潔
なアンプル中に詰める。密封の前に1分間各アンプルの
中味に二酸化炭素を通す。各アンプルをオートクレーブ
に入れて滅菌しついで清澄度を吟味する。
(C) 投与直前に2、Odの上記炭酸水素ナトリウ
ム溶液中に溶解することによりセファロスポリン抗生物
質を再調整する。
ム溶液中に溶解することによりセファロスポリン抗生物
質を再調整する。
例D (注射用乾燥粉末)
バ ル1 ゝた の
(6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−<1−カルボキシシクロブト
−1−オキシイミノ)アセトアミド)=3−(1−ピリ
ジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレー
ト5001+19無水炭酸ナトリウム
47ηセフアロスポリン抗生物質を炭酸す[−リウム
と配合しついでガラスバイアル中に充填した。バイアル
の頭部空間を窒素でパージしそしてクリンプにより組合
せ密封した。製品は2m注射用水の添加により投与のた
めに溶解された。
ゾール−4−イル)−2−<1−カルボキシシクロブト
−1−オキシイミノ)アセトアミド)=3−(1−ピリ
ジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレー
ト5001+19無水炭酸ナトリウム
47ηセフアロスポリン抗生物質を炭酸す[−リウム
と配合しついでガラスバイアル中に充填した。バイアル
の頭部空間を窒素でパージしそしてクリンプにより組合
せ密封した。製品は2m注射用水の添加により投与のた
めに溶解された。
例E (動物薬用注射)
近一方
(6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシクロブト
−1−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1−ピリ
ジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレー
ト 10%W/V アルミニウムジステアレートをエチルオシアート中に分
散し、攪拌しながら1時間150℃に加熱しついで室温
に冷却する。滅菌した粉砕された抗生物質を無菌状態で
ビヒクルに加えついで高速ミキサーで精製する。生成物
を無菌状態で注射用バイアル中に詰めそしてアルミニウ
ムオーバーシールにより適所に保持されたゴムシールま
たはゴム栓で密閉する。
ゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシクロブト
−1−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1−ピリ
ジニウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレー
ト 10%W/V アルミニウムジステアレートをエチルオシアート中に分
散し、攪拌しながら1時間150℃に加熱しついで室温
に冷却する。滅菌した粉砕された抗生物質を無菌状態で
ビヒクルに加えついで高速ミキサーで精製する。生成物
を無菌状態で注射用バイアル中に詰めそしてアルミニウ
ムオーバーシールにより適所に保持されたゴムシールま
たはゴム栓で密閉する。
次に本発明の化合物に関する生物学的試験結果を示す。
試験化合物
A: (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシプロ
プ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1−ピ
リジニウムエチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレ
ート。
ノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシプロ
プ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(1−ピ
リジニウムエチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレ
ート。
B : (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシプ
ロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド) −3−(4
−力ルバモイル−1−ビリジニウムメチル)−セフ−3
−エム−4−カルボキシレート、ナトリウム塩。
ミノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシプ
ロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド) −3−(4
−力ルバモイル−1−ビリジニウムメチル)−セフ−3
−エム−4−カルボキシレート、ナトリウム塩。
C: (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシフ
ロブトル1−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(,
1−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エムー4−カル
ボキシレート。
ノチアゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシフ
ロブトル1−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(,
1−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エムー4−カル
ボキシレート。
D : (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシ
クロブドー2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(
4−カルバモイル−1−ピリジニウムメチル)−セフ−
3−エム−4−カルボキシレート、ナトリウム塩。
ミノチアゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシ
クロブドー2−オキシイミノ)アセトアミド)−3−(
4−カルバモイル−1−ピリジニウムメチル)−セフ−
3−エム−4−カルボキシレート、ナトリウム塩。
E : (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシ
シクロプロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3
−(’l−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4
−カルボキシレート、ナトリウム塩。
アミノチアゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシ
シクロプロプ−2−オキシイミノ)アセトアミド)−3
−(’l−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4
−カルボキシレート、ナトリウム塩。
F : (6R,7R)−7−〔(Z)−2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシ
クロベント−1−イルオキシイミノ)アセトアミド)−
3−(L−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4
−カルボキシレート、二塩酸塩。
ミノチアゾール−4−イル)−2−(1−カルボキシシ
クロベント−1−イルオキシイミノ)アセトアミド)−
3−(L−ピリジニウムメチル)−セフ−3−エム−4
−カルボキシレート、二塩酸塩。
試験方法
1)最小阻止濃度(MIC)の測定
a)へモフィルス・インフルエンザ以外のすべての微生
物に対するMIC: 新しく調製した試験溶液の連続2倍希釈液をカシトン(
CaS+tOne)寒天中に調製し、ベトリ皿に注加し
た。各プレートに、表■に記載の微生物の約105コロ
ニー形成単位/#li!を含有する接種液から多点接種
器を用いて接種を行なった。これらの微生物(ただし、
K、 pneumoniae 1522 Eを除く)は
すべて臨床的単離体である。37℃において18時間イ
ンキュベーション後μ’J/d単位のMICを生長阻止
の最小濃度として測定した。
物に対するMIC: 新しく調製した試験溶液の連続2倍希釈液をカシトン(
CaS+tOne)寒天中に調製し、ベトリ皿に注加し
た。各プレートに、表■に記載の微生物の約105コロ
ニー形成単位/#li!を含有する接種液から多点接種
器を用いて接種を行なった。これらの微生物(ただし、
K、 pneumoniae 1522 Eを除く)は
すべて臨床的単離体である。37℃において18時間イ
ンキュベーション後μ’J/d単位のMICを生長阻止
の最小濃度として測定した。
b)へモフィルス・インフルエンザに対するMICをブ
ロス希釈方法により、上記a)と同様にして測定した。
ロス希釈方法により、上記a)と同様にして測定した。
ただし、媒質としてフィルズ(Fildes>および酵
母エキスを補充した脳心臓浸出液を使用した。
母エキスを補充した脳心臓浸出液を使用した。
2)マウス保護試験(ED5o)
各5匹からなるマウス群に15%酵母懸濁液0.5−中
のバクテリア挑戦を腹腔内に与えた。試験化合物の処匝
用量を挑戦後1時間口および5時間口に食塩水0.2d
中の溶液として2回皮下投与した。
のバクテリア挑戦を腹腔内に与えた。試験化合物の処匝
用量を挑戦後1時間口および5時間口に食塩水0.2d
中の溶液として2回皮下投与した。
挑戦後5日目に生存バクテリア数を数え、試験化合物の
活性を平均有効用量として表わした。使用したニジエリ
シア・コリの菌株はセファロスポリン感受性菌株である
。
活性を平均有効用量として表わした。使用したニジエリ
シア・コリの菌株はセファロスポリン感受性菌株である
。
表 ■
A1.0
BO16
CO15
DO35
Fl、5
3)β−ラクタマーゼ安定性
(通常260〜265闇の範囲内に存在する)β−ラク
タム環の紫外線吸収を追跡することによって分光光度計
により測定し、その価を(各酵素に対して1の安定性値
を有するものとされている)セファロリジンと比較して
表わす。
タム環の紫外線吸収を追跡することによって分光光度計
により測定し、その価を(各酵素に対して1の安定性値
を有するものとされている)セファロリジンと比較して
表わす。
結果 試験化合物はp99.に1およびTEMβ−ラク
タマーゼに対してセファロリジンに関して〉30の安定
性値を示し、安定であった。
タマーゼに対してセファロリジンに関して〉30の安定
性値を示し、安定であった。
4)毒性
a)化合物AおよびCのLD5o値
各化合物のナトリウム塩の水溶液を重炭酸ナトリウムに
より新しく調製した。各化合物の20%W/V溶液を[
RHアルピノマウス(体重16〜22g)群に静脈内投
与してLD5゜値を測定した。次の表rV (a)に示
される結果が得られた。
より新しく調製した。各化合物の20%W/V溶液を[
RHアルピノマウス(体重16〜22g)群に静脈内投
与してLD5゜値を測定した。次の表rV (a)に示
される結果が得られた。
一五一」し−迫L
A 4.3
B4,6
b)試験化合物を各5匹の雌CRHアルピノマウス(体
重18〜22g)からなるマウス群に対して500mf
l/Kgの単一用量で腹腔内投与した。
重18〜22g)からなるマウス群に対して500mf
l/Kgの単一用量で腹腔内投与した。
14日間観察を続けた。
試験化合物Fは前記マウス群を死に至らしめなかった。
これは前記化合物が500m9 / Kg以上のLD5
0値を有することを示す。化合物C,DおよσEは試験
されなかった。
0値を有することを示す。化合物C,DおよσEは試験
されなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (6R、7R)−7−〔(Z)−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシプロプ−2
−オキシイミノ)アセトアミド〕−3−(1−ピリジニ
ウムメチル)セフ−3−エム−4−カルボキシレートま
たはその無毒性塩を有効成分としてなる、細菌感染に対
する抗生物質として人または動物に使用するための薬学
的組成物。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB22911/1978 | 1978-05-26 | ||
GB2291178 | 1978-05-26 | ||
GB22913/1978 | 1978-05-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127921A true JPS6127921A (ja) | 1986-02-07 |
JPS6354689B2 JPS6354689B2 (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=10187065
Family Applications (6)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6669579A Granted JPS54154786A (en) | 1978-05-26 | 1979-05-25 | Cephalosporin compound |
JP3813280A Pending JPS55149289A (en) | 1978-05-26 | 1980-03-24 | Cephalosporin compound |
JP6315785A Granted JPS6127921A (ja) | 1978-05-26 | 1985-03-27 | セフアロスポリン化合物を有効成分とする薬学的組成物 |
JP6315885A Granted JPS6127989A (ja) | 1978-05-26 | 1985-03-27 | セフアロスポリン化合物の製法 |
JP6315985A Granted JPS6127990A (ja) | 1978-05-26 | 1985-03-27 | セフアロスポリン化合物 |
JP62142418A Granted JPS6322093A (ja) | 1978-05-26 | 1987-06-09 | セフアロスポリン化合物の製法 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6669579A Granted JPS54154786A (en) | 1978-05-26 | 1979-05-25 | Cephalosporin compound |
JP3813280A Pending JPS55149289A (en) | 1978-05-26 | 1980-03-24 | Cephalosporin compound |
Family Applications After (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6315885A Granted JPS6127989A (ja) | 1978-05-26 | 1985-03-27 | セフアロスポリン化合物の製法 |
JP6315985A Granted JPS6127990A (ja) | 1978-05-26 | 1985-03-27 | セフアロスポリン化合物 |
JP62142418A Granted JPS6322093A (ja) | 1978-05-26 | 1987-06-09 | セフアロスポリン化合物の製法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
JP (6) | JPS54154786A (ja) |
KR (2) | KR830000606B1 (ja) |
AT (2) | AT369380B (ja) |
BE (1) | BE876538A (ja) |
CA (1) | CA1132538A (ja) |
CY (1) | CY1168A (ja) |
GB (2) | GB2058791B (ja) |
HU (1) | HU184631B (ja) |
IT (1) | IT1210588B (ja) |
ZA (2) | ZA807323B (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3019838A1 (de) * | 1979-05-25 | 1980-12-04 | Glaxo Group Ltd | Zwischenprodukte zur verwendung bei der herstellung von cephalosporin-antibiotika |
ZA806977B (en) * | 1979-11-19 | 1981-10-28 | Fujisawa Pharmaceutical Co | 7-acylamino-3-vinylcephalosporanic acid derivatives and processes for the preparation thereof |
DE3006888A1 (de) * | 1980-02-23 | 1981-09-10 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Cephalosporinderivate und verfahren zu ihrer herstellung |
JPS5756486A (en) * | 1980-08-11 | 1982-04-05 | Fujisawa Pharmaceut Co Ltd | Novel cephem compound or its salt, their preparation and prophylactic or remedy for microbism containing the same as active ingredient |
US4336253A (en) | 1981-03-11 | 1982-06-22 | Eli Lilly And Company | Cephalosporin antibiotics |
DE3207840A1 (de) * | 1982-03-04 | 1983-09-15 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | "cephalosporinderivate und verfahren zu ihrer herstellung" |
EP0097961B1 (en) | 1982-06-28 | 1987-11-11 | Bristol-Myers Company | Cephalosporin derivatives, a process for the manufacture thereof and pharmaceutical compositions containing said derivatives |
DE3239365A1 (de) * | 1982-10-23 | 1984-04-26 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Neue cephalosporine und verfahren zu ihrer herstellung |
EP0113568B1 (en) * | 1982-12-27 | 1990-04-04 | Eli Lilly And Company | Intermediates for the preparation of ceftazidine, and process for their preparation |
DE3313818A1 (de) * | 1983-04-16 | 1984-10-18 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Neue kristallmodifikation von ceftazidim |
GB8413152D0 (en) * | 1983-06-03 | 1984-06-27 | Ici Pharma | Cephalosporin derivatives |
US4855420A (en) * | 1983-06-03 | 1989-08-08 | Ici Pharma | Cephalosporin derivatives |
GB8406218D0 (en) * | 1984-03-09 | 1984-04-11 | Glaxo Group Ltd | Process |
GB8410991D0 (en) * | 1984-04-30 | 1984-06-06 | Glaxo Group Ltd | Process |
GB8410992D0 (en) * | 1984-04-30 | 1984-06-06 | Glaxo Group Ltd | Process |
GB8410993D0 (en) * | 1984-04-30 | 1984-06-06 | Glaxo Group Ltd | Process |
FI851934L (fi) * | 1984-05-30 | 1985-12-01 | Ici Plc | Kefalosporinderivat. |
DE3775798D1 (de) | 1986-03-19 | 1992-02-20 | Banyu Pharma Co Ltd | Cephalosporinverbindungen, verfahren zu ihrer herstellung und antibakterielle mittel. |
KR0164458B1 (ko) * | 1995-04-04 | 1999-01-15 | 김은영 | 암모니오세팔로스포린 계열 항생제 및 그의 제조방법 |
US5872249A (en) * | 1995-09-01 | 1999-02-16 | Korea Institute Of Science And Technology | 3-ammoniopropenyl cephalosporin compounds as antibacterial agents and process for preparing the same |
JPH09110877A (ja) | 1995-10-17 | 1997-04-28 | Katayama Seiyakushiyo:Kk | セフェム化合物、その製造法及びそれを含有する抗菌剤 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5334795A (en) * | 1976-09-08 | 1978-03-31 | Takeda Chem Ind Ltd | Cephalosporin derivatives and their preparation |
-
1979
- 1979-05-25 GB GB7918488A patent/GB2058791B/en not_active Expired
- 1979-05-25 KR KR7901689A patent/KR830000606B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1979-05-25 ZA ZA807323A patent/ZA807323B/xx unknown
- 1979-05-25 JP JP6669579A patent/JPS54154786A/ja active Granted
- 1979-05-25 GB GB7918488A patent/GB2025398B/en not_active Expired
- 1979-05-25 CY CY1168A patent/CY1168A/en unknown
- 1979-05-25 HU HU79GA1287A patent/HU184631B/hu unknown
- 1979-05-25 ZA ZA792581A patent/ZA792581B/xx unknown
- 1979-05-25 BE BE0/195381A patent/BE876538A/xx not_active IP Right Cessation
-
1980
- 1980-03-24 JP JP3813280A patent/JPS55149289A/ja active Pending
-
1981
- 1981-04-16 AT AT0173881A patent/AT369380B/de active
- 1981-04-16 AT AT0173981A patent/AT369381B/de not_active IP Right Cessation
- 1981-05-06 CA CA377,013A patent/CA1132538A/en not_active Expired
- 1981-11-06 IT IT8149648A patent/IT1210588B/it active
-
1983
- 1983-01-25 KR KR1019830000281A patent/KR830000835B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-03-27 JP JP6315785A patent/JPS6127921A/ja active Granted
- 1985-03-27 JP JP6315885A patent/JPS6127989A/ja active Granted
- 1985-03-27 JP JP6315985A patent/JPS6127990A/ja active Granted
-
1987
- 1987-06-09 JP JP62142418A patent/JPS6322093A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5334795A (en) * | 1976-09-08 | 1978-03-31 | Takeda Chem Ind Ltd | Cephalosporin derivatives and their preparation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55149289A (en) | 1980-11-20 |
HU184631B (en) | 1984-09-28 |
GB2058791B (en) | 1982-11-24 |
JPS625916B2 (ja) | 1987-02-07 |
JPS6322093A (ja) | 1988-01-29 |
CA1132538A (en) | 1982-09-28 |
IT1210588B (it) | 1989-09-14 |
GB2025398A (en) | 1980-01-23 |
JPH0257073B2 (ja) | 1990-12-03 |
JPS6127990A (ja) | 1986-02-07 |
GB2058791A (en) | 1981-04-15 |
KR830000835B1 (ko) | 1983-04-20 |
KR830000606B1 (ko) | 1983-03-17 |
BE876538A (fr) | 1979-11-26 |
JPS54154786A (en) | 1979-12-06 |
JPH0257554B2 (ja) | 1990-12-05 |
JPS6354689B2 (ja) | 1988-10-28 |
GB2025398B (en) | 1982-08-11 |
ATA173881A (de) | 1982-05-15 |
ATA173981A (de) | 1982-05-15 |
AT369380B (de) | 1982-12-27 |
JPH0257069B2 (ja) | 1990-12-03 |
CY1168A (en) | 1983-06-10 |
AT369381B (de) | 1982-12-27 |
JPS6127989A (ja) | 1986-02-07 |
ZA807323B (en) | 1981-02-25 |
IT8149648A0 (it) | 1981-11-06 |
ZA792581B (en) | 1981-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4258041A (en) | (6R,7R)-7-[(Z)-2-(2-Aminothiazol-4-yl)-2-(2-carboxyprop-2-oxyimino)acetamido]-3-(1-pyridiniummethyl)-ceph-3-em-4-carboxylate and salts thereof | |
JPS6127921A (ja) | セフアロスポリン化合物を有効成分とする薬学的組成物 | |
US4833134A (en) | Cephem compounds | |
HU185656B (en) | Process for producing ammonio-methyl derivatives | |
US4464368A (en) | Cephalosporin antibiotics | |
DE3586547T2 (de) | Antibakterielle verbindungen. | |
US4138555A (en) | (6R,7R)-7-[2-aryl-2-(etherified oximino)acetamido]-3-carbamoyloxymethylceph-3-em-4-carboxylic acid 1-oxides | |
GB2036724A (en) | Cephalosporin compounds | |
US4315005A (en) | Cephalosporin antibiotics | |
US4427675A (en) | Cephalosporin antibiotics | |
JPH03163069A (ja) | セファロスポリン抗生物質 | |
KR830001130B1 (ko) | 세팔로스포린 항생제의 제조방법 | |
CA1074297A (en) | Cephalosporins | |
JP2519054B2 (ja) | 新規セフェム化合物 | |
US4560683A (en) | Cephalosporin antibiotics | |
GB2046261A (en) | Cephalosporin antibiotics | |
JPS58210093A (ja) | セフアロスポリン抗生物質 | |
GB2037281A (en) | 7-( alpha -(2-amino.4-thiazolyl)- alpha - hydroximino-acetamido)- cephalosporins | |
GB2177691A (en) | Cephalosporin antibiotics | |
GB2132193A (en) | Cephalosporin antibiotics | |
CA1129408A (en) | Cephalosporin antibiotics | |
KR830001593B1 (ko) | 세팔로스포린 항생제의 제조방법 | |
JPS5913786A (ja) | セフアロスポリン抗生物質 | |
JPS61191688A (ja) | 抗菌性化合物 |