JPS61268565A - 電動式パワ−ステアリング装置 - Google Patents
電動式パワ−ステアリング装置Info
- Publication number
- JPS61268565A JPS61268565A JP60107009A JP10700985A JPS61268565A JP S61268565 A JPS61268565 A JP S61268565A JP 60107009 A JP60107009 A JP 60107009A JP 10700985 A JP10700985 A JP 10700985A JP S61268565 A JPS61268565 A JP S61268565A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- rack
- pinion
- powder clutch
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はD−Cモーターを使用して舵取装置のパワーを
アシストする電動式パワーステアリング装置に関する。
アシストする電動式パワーステアリング装置に関する。
(従来の技術)
従来の電動式パワーステアリング装置としては第5図、
第6図に示すようなものがある。
第6図に示すようなものがある。
(実開昭57−120164号公報参照)即ち7はラッ
ク軸、2はピニオン軸であり、これによってラック&ビ
ニオン式舵取装置を形成しである。ピニオン軸2にはト
ルクセンサー10が取り付けられ、ピニオンの回転方向
に力を検出している。ラック軸にはもう1つのピニオン
16が前記したピニオンと噛合う同一ラック歯と噛合っ
ており、本ピニオン16がサーボモーター15と連結装
[18をもって連結されている。
ク軸、2はピニオン軸であり、これによってラック&ビ
ニオン式舵取装置を形成しである。ピニオン軸2にはト
ルクセンサー10が取り付けられ、ピニオンの回転方向
に力を検出している。ラック軸にはもう1つのピニオン
16が前記したピニオンと噛合う同一ラック歯と噛合っ
ており、本ピニオン16がサーボモーター15と連結装
[18をもって連結されている。
サーボモーターは前記したトルクセンサー10の出力に
よって、図示しないコントローラーユニットを介して制
御され、アシストされる様になっている。
よって、図示しないコントローラーユニットを介して制
御され、アシストされる様になっている。
しかしながら、このような従来の電動式パワ−ステアリ
ングにあっては、モーターにサーボモーターを利用しこ
れによって回転数等を制御するため他の機構部品を必要
としていない。したがってモーター配置の自由度が大き
くランク歯を共用できるという利点がある。
ングにあっては、モーターにサーボモーターを利用しこ
れによって回転数等を制御するため他の機構部品を必要
としていない。したがってモーター配置の自由度が大き
くランク歯を共用できるという利点がある。
しかしサーボモーターはモーター自体が非常に高価であ
ると共にその制御を行う電子制御ユニットにも非常に複
雑な回路を必要とするため電動パワーステアリングとし
ては非常に高くなるという問題点があった。
ると共にその制御を行う電子制御ユニットにも非常に複
雑な回路を必要とするため電動パワーステアリングとし
ては非常に高くなるという問題点があった。
(目 的)
本発明は安価なり−Cモーターとパウダークラッチを用
いて電子制御コントロールユニットを簡易化すると共に
全体装置をコンパクトに且つ大111に安価に提供する
ことを目的としている。
いて電子制御コントロールユニットを簡易化すると共に
全体装置をコンパクトに且つ大111に安価に提供する
ことを目的としている。
(構 成)
本発明は前記目的を達成するためラックとピニオンによ
り舵取装置を形成しピニオン軸からハンドルホイールま
での間にステアリングホイールの回転方向とトルクを検
出するセンサーを設け、該センサーの出力を電子コント
ロールユニットに供給し、このユニットからの制御信号
により、動作するD−Cモーターと該D−Cモーターを
減速する減速機を介してパウダークラッチによって、ス
テアリングホイールの回転トルクを軽減するものにおい
て、前記ラック軸にもう一つのラック歯を従来ラック歯
とほぼ周方向直角位置に平行に形成し該ラック歯にパウ
ダークラッチの被駆動軸と噛合したピニオン軸を噛合さ
せたことを特徴とするものである。
り舵取装置を形成しピニオン軸からハンドルホイールま
での間にステアリングホイールの回転方向とトルクを検
出するセンサーを設け、該センサーの出力を電子コント
ロールユニットに供給し、このユニットからの制御信号
により、動作するD−Cモーターと該D−Cモーターを
減速する減速機を介してパウダークラッチによって、ス
テアリングホイールの回転トルクを軽減するものにおい
て、前記ラック軸にもう一つのラック歯を従来ラック歯
とほぼ周方向直角位置に平行に形成し該ラック歯にパウ
ダークラッチの被駆動軸と噛合したピニオン軸を噛合さ
せたことを特徴とするものである。
以下実施例に基づいて具体的に説明する。
1はハンドルピニオンシャフトで上方はユニバーサルジ
凰インドを介してハンドルコラムに取り付けられ、下方
のピニオン2はラック軸3の側部ラック歯3aに噛合し
、ラック軸3の両端はインナーボールジヨイントアッセ
ンブリー4を介して車輪に連結されている。5はラック
軸3と略平行に配設されたD−Cモーターである。
凰インドを介してハンドルコラムに取り付けられ、下方
のピニオン2はラック軸3の側部ラック歯3aに噛合し
、ラック軸3の両端はインナーボールジヨイントアッセ
ンブリー4を介して車輪に連結されている。5はラック
軸3と略平行に配設されたD−Cモーターである。
6は該D−Cモーター5の駆動軸と同軸に固定されたウ
オーム軸で、パウダークラッチ7の駆動軸8と一体に固
定されたウオームホイール9が噛合している。10はパ
ウダークラッチ7の被駆動軸で、パウダークラッチピニ
オン11の上部はキー等を介して被駆動軸10に固定さ
れ、パウダークラッチピニオンはラック軸3の上面ラッ
ク歯3bと噛合している。12はクラッチハウジングで
、ラックハウジング13と一体的に形成され取付鍔14
とボルト等により固定されている。15はパウダークラ
ッチ7に電流を供給するスリップリング16を収納した
ケースでクラッチハウジング12と一体成形されている
。17はハンドルコラム18に取り付けられたトルクセ
ンサーで、ハンドルの回転方向及び負荷に応じた出力を
発生する。19は該出力に応じた電流を前記D−Cモー
ター5及びパウダークラッチ6へ供給する電子コントロ
ーラーである。
オーム軸で、パウダークラッチ7の駆動軸8と一体に固
定されたウオームホイール9が噛合している。10はパ
ウダークラッチ7の被駆動軸で、パウダークラッチピニ
オン11の上部はキー等を介して被駆動軸10に固定さ
れ、パウダークラッチピニオンはラック軸3の上面ラッ
ク歯3bと噛合している。12はクラッチハウジングで
、ラックハウジング13と一体的に形成され取付鍔14
とボルト等により固定されている。15はパウダークラ
ッチ7に電流を供給するスリップリング16を収納した
ケースでクラッチハウジング12と一体成形されている
。17はハンドルコラム18に取り付けられたトルクセ
ンサーで、ハンドルの回転方向及び負荷に応じた出力を
発生する。19は該出力に応じた電流を前記D−Cモー
ター5及びパウダークラッチ6へ供給する電子コントロ
ーラーである。
次に作用について説明する。ハンドル20を回転させる
とハンドルコラム18に設置されたトルクセンサー17
がハンドル20の回転方向及び負荷に応じた出力を発生
する。この出力は?Ii子コントローラー19を介して
D−Cモー15及びパウダークラッチ7へ出力に応じた
電流を供給−する。D−Cモーター5は検知した方向に
回転を始め、同時にパウダークラッチ7はパウダーの磁
力によって駆動軸8と被駆動軸10を結合し、D−Cモ
ーター5の回転を被駆動軸10に伝達する。被駆動軸1
0にはパウダークラッチピニオンシャフト11が固定さ
れているため、ラック軸3上面ラック歯3bに噛合して
いるパウダークラッチピニオンシャフト11も回転し、
ラック軸3を軸方向に移動させる。パウダークラッチ7
は供給された電流によって必要以上のモータートルクを
伝達することなく負荷に応じたアシスト力がラック軸3
に伝達され、電動式パワーステアリング装置としての機
能を発揮する。
とハンドルコラム18に設置されたトルクセンサー17
がハンドル20の回転方向及び負荷に応じた出力を発生
する。この出力は?Ii子コントローラー19を介して
D−Cモー15及びパウダークラッチ7へ出力に応じた
電流を供給−する。D−Cモーター5は検知した方向に
回転を始め、同時にパウダークラッチ7はパウダーの磁
力によって駆動軸8と被駆動軸10を結合し、D−Cモ
ーター5の回転を被駆動軸10に伝達する。被駆動軸1
0にはパウダークラッチピニオンシャフト11が固定さ
れているため、ラック軸3上面ラック歯3bに噛合して
いるパウダークラッチピニオンシャフト11も回転し、
ラック軸3を軸方向に移動させる。パウダークラッチ7
は供給された電流によって必要以上のモータートルクを
伝達することなく負荷に応じたアシスト力がラック軸3
に伝達され、電動式パワーステアリング装置としての機
能を発揮する。
(効 果)
本発明によるとラックとピニオンにより舵取装置を形成
しピニオン軸からハンドルホイールまでの間にステアリ
ングホイールの回転方向とトルクを検出するセンサーを
設け、該センサーの出力を電子コントロールユニットに
供給し、このユニットからの制御信号により、動作する
D−Cモーターと該D−Cモーターを減速する減速機を
介してパウダークラッチによって、ステアリングホイー
ルの回転トルクを軽減するものにおいて、前記ラック軸
にもう一つのラック歯を従来ラック歯とほぼ周方向直角
位置に平行に形成し該ラック歯にパウダークラッチの被
駆動軸と噛合したピニオン軸を噛合させているので安価
なり−Cモーターとパウダークラッチを用いて電子制御
コントロールユニットを簡易化すると共に全体装置をコ
ンパクトに且つ大巾に安価に提供することができる。
しピニオン軸からハンドルホイールまでの間にステアリ
ングホイールの回転方向とトルクを検出するセンサーを
設け、該センサーの出力を電子コントロールユニットに
供給し、このユニットからの制御信号により、動作する
D−Cモーターと該D−Cモーターを減速する減速機を
介してパウダークラッチによって、ステアリングホイー
ルの回転トルクを軽減するものにおいて、前記ラック軸
にもう一つのラック歯を従来ラック歯とほぼ周方向直角
位置に平行に形成し該ラック歯にパウダークラッチの被
駆動軸と噛合したピニオン軸を噛合させているので安価
なり−Cモーターとパウダークラッチを用いて電子制御
コントロールユニットを簡易化すると共に全体装置をコ
ンパクトに且つ大巾に安価に提供することができる。
第1図は本発明の一実施例正面図、第2図は第1図の一
部切断平面図、第3図は第2図のA −A側断面図、第
4図はハンドルコラムの一部切断及び電気回路を示す図
、第5図は従来装置の正断面図、第6図は同平断面図で
ある。 1・・・ハンドルピニオンシャフト 2・・・ピニオン 3・・・ラック軸 3a・・・側面ラック歯 3b・・・上面ラック歯 5・・・D−Cモーター 7・・・パウダークラッチ 11・・・パウダークラッチピニオン 17・・・トルクセンサー 19・・・電子コントローラー。 特許出願人 光洋自動機株式会社 第3図
部切断平面図、第3図は第2図のA −A側断面図、第
4図はハンドルコラムの一部切断及び電気回路を示す図
、第5図は従来装置の正断面図、第6図は同平断面図で
ある。 1・・・ハンドルピニオンシャフト 2・・・ピニオン 3・・・ラック軸 3a・・・側面ラック歯 3b・・・上面ラック歯 5・・・D−Cモーター 7・・・パウダークラッチ 11・・・パウダークラッチピニオン 17・・・トルクセンサー 19・・・電子コントローラー。 特許出願人 光洋自動機株式会社 第3図
Claims (1)
- ラックとピニオンにより舵取装置を形成しピニオン軸か
らハンドルホイールまでの間にステアリングホイールの
回転方向とトルクを検出するセンサーを設け、該センサ
ーの出力を電子コントロールユニットに供給し、このユ
ニットからの制御信号により、動作するD・Cモーター
と該D・Cモーターを減速する減速機を介してパウダー
クラッチによって、ステアリングホイールの回転トルク
を軽減するものにおいて、前記ラック軸にもう一つのラ
ック歯を従来ラック歯とほぼ周方向直角位置に平行に形
成し該ラック歯にパウダークラッチの被駆動軸と噛合し
たピニオン軸を噛合させたことを特徴とする電動式パワ
ーステアリング装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60107009A JPS61268565A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 電動式パワ−ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60107009A JPS61268565A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 電動式パワ−ステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61268565A true JPS61268565A (ja) | 1986-11-28 |
JPH0580386B2 JPH0580386B2 (ja) | 1993-11-08 |
Family
ID=14448183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60107009A Granted JPS61268565A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 電動式パワ−ステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61268565A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004035369A1 (ja) * | 2002-10-18 | 2004-04-29 | Nsk Ltd. | 電動パワーステアリング装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61196863A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-01 | Yamada Seisakusho:Kk | 電動式パワ−ステアリング装置 |
-
1985
- 1985-05-21 JP JP60107009A patent/JPS61268565A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61196863A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-01 | Yamada Seisakusho:Kk | 電動式パワ−ステアリング装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004035369A1 (ja) * | 2002-10-18 | 2004-04-29 | Nsk Ltd. | 電動パワーステアリング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0580386B2 (ja) | 1993-11-08 |
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