JPS61262829A - システムリセツト回路 - Google Patents
システムリセツト回路Info
- Publication number
- JPS61262829A JPS61262829A JP60104681A JP10468185A JPS61262829A JP S61262829 A JPS61262829 A JP S61262829A JP 60104681 A JP60104681 A JP 60104681A JP 10468185 A JP10468185 A JP 10468185A JP S61262829 A JPS61262829 A JP S61262829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- comparator
- system reset
- circuit
- reset circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、バッテリ等によって停電時の保護対策のなさ
れたメモリを有するシステムにおける電源投入時のメモ
リ保護を行うブステムリセット回路に関する。
れたメモリを有するシステムにおける電源投入時のメモ
リ保護を行うブステムリセット回路に関する。
(従来の技術)
従来この種の回路はパワーオンリセット回路の他に、停
電保護用のバッテリーを利用してシステム電源投入時、
電源電圧及び周辺回路が安定になるまでの間、メモリの
選択信号(以下C8と記す)を禁止することにより、メ
モリの保護をしていたため回路規模が大きく又バッテリ
ー等を利用していたため本来保護すべきメモリ以外での
バッテリー消費が大きくその保護可能時間を短かくする
という欠点があった。
電保護用のバッテリーを利用してシステム電源投入時、
電源電圧及び周辺回路が安定になるまでの間、メモリの
選択信号(以下C8と記す)を禁止することにより、メ
モリの保護をしていたため回路規模が大きく又バッテリ
ー等を利用していたため本来保護すべきメモリ以外での
バッテリー消費が大きくその保護可能時間を短かくする
という欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、前述した従来技術の欠点を解消せんとするも
のであって1回路規模が小さくまたバッテリー消費を小
さくした効率のよいシステムリセット回路を提供するも
のである。
のであって1回路規模が小さくまたバッテリー消費を小
さくした効率のよいシステムリセット回路を提供するも
のである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、電源電圧のオンオフ時変動をツェナーダイオ
ードとコンパレータとを利用して検出し、この検出信号
に所定の時定数を与えてCPUを制御することを特徴と
する特 (実施例) 第1図は本発明の実施例であって、CDIはツェナーダ
イオード、CD2.CD3は夫々ダイオード、C1はコ
ンデン名R1,,R2,R3,R4゜R5,R6は夫々
抵抗器、ICIはオープンコレクター出力のコンパレー
タ、IC2はシュミット回路、BTはバッテリー、1は
マイクロコンピュ、−ター回路(CPU部)、2はメモ
リ、AはコンパレータICIの非反転入力、Bはコンパ
レータICIの反転入力、Cはコンパレータ■C1の出
力、Dはメモリ2のメモリ選択信号のうちの・・イアク
チイブ信号、Eはシステムリセある。
′・テ第2図は第1図に示した
A−F点の信号波形である。まず電源が投入されツェナ
ーダイオードCDIがオンする電圧まで電源電圧が上昇
すると、A点は、OvからツェナーダイオードCDIと
抵抗R1により設定された電圧になる。このA点の電圧
を抵抗R2とR3で設定されるB点の電圧より高くして
おくと、コンパレータIC]の出力は、A点くB点では
オンとなり、A点〉B点ではオフとなり第2図の波形C
となる。コンパレータ■C1の出力がオフとなると低損
:R4゜コンデンサCIの時定数で01に充電されへソ
士ミツト回路IC2により波形整形されシステム゛″リ
セット信号EとしてCPUIのCPU部をリセノt・す
る。その結果、CI)U部より発生するメモリの選択信
号F等は強制的に禁止され、メモリ2の選択が電源電圧
等が安定するまで禁止される。この時りの信号は抵抗R
4,コンデンサC1によりコンパレータ■C1出力が電
源投入直後一時的に発生するオフ状態によるC点の電圧
上昇を吸収しメモリ2に安定した選択の禁止状態を与え
ることにより、メモリ2は完全に保護される。また抵抗
R4,コンデンサC1の時定数をCPUIのCPU部が
必要かつ十分な時間に設定するととにより安定なンステ
ムリセソ]・信号Eを与えられる。!、た電源オフ時に
は、■CCの電圧が降下しツェナーダイオードCDIが
オフとなるとコンパレータICIの出力はオンとなり抵
抗R5,コンデンサC1の時定数で放電する。抵抗R5
の値はコンパレータ■C1出力の保護に十分な値でかつ
Oオームにできる限り小さい値とするため、放電時定数
は電圧降下より十分に速いので、−1だCPU回路が動
作するのに十分な電源電圧のうちにE点はりセント状態
となり又り点も選択禁止状態となるため、メモリ2に不
安定な選択信号が供給されることは無い。ダイオードC
D2は電源電圧降下後コンパレータICIがオフ状態に
おけるコンデンサC1の放電用である。
ードとコンパレータとを利用して検出し、この検出信号
に所定の時定数を与えてCPUを制御することを特徴と
する特 (実施例) 第1図は本発明の実施例であって、CDIはツェナーダ
イオード、CD2.CD3は夫々ダイオード、C1はコ
ンデン名R1,,R2,R3,R4゜R5,R6は夫々
抵抗器、ICIはオープンコレクター出力のコンパレー
タ、IC2はシュミット回路、BTはバッテリー、1は
マイクロコンピュ、−ター回路(CPU部)、2はメモ
リ、AはコンパレータICIの非反転入力、Bはコンパ
レータICIの反転入力、Cはコンパレータ■C1の出
力、Dはメモリ2のメモリ選択信号のうちの・・イアク
チイブ信号、Eはシステムリセある。
′・テ第2図は第1図に示した
A−F点の信号波形である。まず電源が投入されツェナ
ーダイオードCDIがオンする電圧まで電源電圧が上昇
すると、A点は、OvからツェナーダイオードCDIと
抵抗R1により設定された電圧になる。このA点の電圧
を抵抗R2とR3で設定されるB点の電圧より高くして
おくと、コンパレータIC]の出力は、A点くB点では
オンとなり、A点〉B点ではオフとなり第2図の波形C
となる。コンパレータ■C1の出力がオフとなると低損
:R4゜コンデンサCIの時定数で01に充電されへソ
士ミツト回路IC2により波形整形されシステム゛″リ
セット信号EとしてCPUIのCPU部をリセノt・す
る。その結果、CI)U部より発生するメモリの選択信
号F等は強制的に禁止され、メモリ2の選択が電源電圧
等が安定するまで禁止される。この時りの信号は抵抗R
4,コンデンサC1によりコンパレータ■C1出力が電
源投入直後一時的に発生するオフ状態によるC点の電圧
上昇を吸収しメモリ2に安定した選択の禁止状態を与え
ることにより、メモリ2は完全に保護される。また抵抗
R4,コンデンサC1の時定数をCPUIのCPU部が
必要かつ十分な時間に設定するととにより安定なンステ
ムリセソ]・信号Eを与えられる。!、た電源オフ時に
は、■CCの電圧が降下しツェナーダイオードCDIが
オフとなるとコンパレータICIの出力はオンとなり抵
抗R5,コンデンサC1の時定数で放電する。抵抗R5
の値はコンパレータ■C1出力の保護に十分な値でかつ
Oオームにできる限り小さい値とするため、放電時定数
は電圧降下より十分に速いので、−1だCPU回路が動
作するのに十分な電源電圧のうちにE点はりセント状態
となり又り点も選択禁止状態となるため、メモリ2に不
安定な選択信号が供給されることは無い。ダイオードC
D2は電源電圧降下後コンパレータICIがオフ状態に
おけるコンデンサC1の放電用である。
なおダイオードCD3は■CCオフ時のバッテリーから
の逆流防止用であり抵抗R6はバッテリ充電電流制限用
である。
の逆流防止用であり抵抗R6はバッテリ充電電流制限用
である。
(発明の効果)
以上述べたように2本発明によれば/ステムリセットと
メモリ保護とが単一回路構成によって達成されるので5
回路構成を格段に小規模のものとすることが出来、かつ
バッテリーはメモリ保護のみに使用されるのでバッテリ
ー電力の消費が少なくバッテリーの使用効率が著しく向
上される。
メモリ保護とが単一回路構成によって達成されるので5
回路構成を格段に小規模のものとすることが出来、かつ
バッテリーはメモリ保護のみに使用されるのでバッテリ
ー電力の消費が少なくバッテリーの使用効率が著しく向
上される。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック回路図、及び
第2図は第1図中の各点の信号波形を示す動作波形図で
ある。
第2図は第1図中の各点の信号波形を示す動作波形図で
ある。
Claims (1)
- バッテリ等によって停電時の保護がなされたメモリとC
PUとを含むシステムリセット回路において,電源電圧
と,該電源電圧からツェナーダイオードを介して得た電
圧との大小関係を比較するコンパレータと,該コンパレ
ータの出力に所定の時定数を与える時定数回路とを備え
,前記CPUが前記時定数回路の出力によって制御され
ることを特徴とするシステムリセット回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104681A JPS61262829A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | システムリセツト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104681A JPS61262829A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | システムリセツト回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61262829A true JPS61262829A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=14387214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60104681A Pending JPS61262829A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | システムリセツト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61262829A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01246616A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-02 | Aiphone Co Ltd | リセット回路 |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP60104681A patent/JPS61262829A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01246616A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-02 | Aiphone Co Ltd | リセット回路 |
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