JPS61251253A - 分岐回線多重化方式 - Google Patents
分岐回線多重化方式Info
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- JPS61251253A JPS61251253A JP9059785A JP9059785A JPS61251253A JP S61251253 A JPS61251253 A JP S61251253A JP 9059785 A JP9059785 A JP 9059785A JP 9059785 A JP9059785 A JP 9059785A JP S61251253 A JPS61251253 A JP S61251253A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 14
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 28
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
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- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 241001441724 Tetraodontidae Species 0.000 description 1
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は分岐回線多重化方式に関し、特に全二重回線で
分岐接続されハイレベルデータリンク制御手順(以下、
HDLC手順という。)により制御されるデータ送受信
端末を有するデータ通信システムにおける分岐回線多重
化方式に関する。
分岐接続されハイレベルデータリンク制御手順(以下、
HDLC手順という。)により制御されるデータ送受信
端末を有するデータ通信システムにおける分岐回線多重
化方式に関する。
本発明は、−回線にHDLC手順により制御される複数
のデータ送受信端末が分岐接続された構成の回線網を持
つデータ通信システムの分岐回線多重化方式において、 複数の回線上のデータを一本の回線に時分割多重化方式
にて多重化するマルチプレクサ、および逆に一本の回線
上のデータを複数回線のデータに分割するデマルチプレ
クサを含む回線多重化装置を、交換機側および端末側に
それぞれ備えることにより、 交換機側と端末側のデータの伝送に関し、端末の認識、
競合等について従来必要としたソフトウェア上の配慮を
なくし、ソフトウェアの簡単化を図るものである。
のデータ送受信端末が分岐接続された構成の回線網を持
つデータ通信システムの分岐回線多重化方式において、 複数の回線上のデータを一本の回線に時分割多重化方式
にて多重化するマルチプレクサ、および逆に一本の回線
上のデータを複数回線のデータに分割するデマルチプレ
クサを含む回線多重化装置を、交換機側および端末側に
それぞれ備えることにより、 交換機側と端末側のデータの伝送に関し、端末の認識、
競合等について従来必要としたソフトウェア上の配慮を
なくし、ソフトウェアの簡単化を図るものである。
従来、データ蓄積交換装置およびそれに全二重回線によ
り分岐接続され、複数のデータ送受信端末とからなるデ
ータ通信システムにおいては、高速データ伝送に適合す
べく、フレーム(伝送の単位)の伝送により、いかなる
符号上の制約をうけることなく、同期式データ伝送を能
率良く行うための手順として、HDLC手順を用いる場
合が多い。
り分岐接続され、複数のデータ送受信端末とからなるデ
ータ通信システムにおいては、高速データ伝送に適合す
べく、フレーム(伝送の単位)の伝送により、いかなる
符号上の制約をうけることなく、同期式データ伝送を能
率良く行うための手順として、HDLC手順を用いる場
合が多い。
この)IDLC手順は、フレーム構成として、開始フラ
グシーケンスで始まり、終結フラグシーケンスで終るビ
ット列を用い、ソフトウェアにより細かい制御を行って
いる。
グシーケンスで始まり、終結フラグシーケンスで終るビ
ット列を用い、ソフトウェアにより細かい制御を行って
いる。
上述の)IDLc手順により制御されるデータ送受信端
末を有するデータ通信システムでは、下り回線において
は、交換機側の同一の回線の中の通信中端末の認識、あ
るいは端末側の自局に対するデー、夕か否かの判別、上
り回線においては、端末からデータを送信する際の競合
に対する交換機側の配慮を、全てソフトウェアにて行な
わなければならず、ソフトウェアに対する負荷が分岐接
続を持たないシステムに比較して大きくなっていた。
末を有するデータ通信システムでは、下り回線において
は、交換機側の同一の回線の中の通信中端末の認識、あ
るいは端末側の自局に対するデー、夕か否かの判別、上
り回線においては、端末からデータを送信する際の競合
に対する交換機側の配慮を、全てソフトウェアにて行な
わなければならず、ソフトウェアに対する負荷が分岐接
続を持たないシステムに比較して大きくなっていた。
このため、従来の技術には、ソフトウェア工数の増大お
よびそれによるリスクの発生という欠点があった。
よびそれによるリスクの発生という欠点があった。
従って、本発明の目的は上述の欠点を除去することによ
り、ソフトウェア工数の減少とそれによるリスクの発生
を防止できるところの、分岐回線多重化方式を提供する
ことにある。
り、ソフトウェア工数の減少とそれによるリスクの発生
を防止できるところの、分岐回線多重化方式を提供する
ことにある。
本発明の分岐回線多重化方式は、データ蓄積交換装置お
よびそれに全二重回線により分岐接続されハイレベルデ
ータリンク制御手段にて制御される複数のデータ送受信
端末とからなるデータ通信システムの分岐回線多重化方
式において、前記データ蓄積交換装置および前記データ
送受信端末に、複数の回線上のデータを一本の回線に時
分割多重方式にて多重化するマルチプレクサを含む送信
部と、一本の回線上のデータを複数回線のデータに分割
するデマルチプレクサを含む受信部とを含む回線多重化
装置がそれぞれ接続されたことを特徴とする。
よびそれに全二重回線により分岐接続されハイレベルデ
ータリンク制御手段にて制御される複数のデータ送受信
端末とからなるデータ通信システムの分岐回線多重化方
式において、前記データ蓄積交換装置および前記データ
送受信端末に、複数の回線上のデータを一本の回線に時
分割多重方式にて多重化するマルチプレクサを含む送信
部と、一本の回線上のデータを複数回線のデータに分割
するデマルチプレクサを含む受信部とを含む回線多重化
装置がそれぞれ接続されたことを特徴とする。
本発明は、複数の回線上のデータを一本の回線に時分割
多重方式にて多重化するマルチプレクサおよび逆に一本
の回線上のデータを複数回線のデータに分割するデマル
チプレクサを交換機側および端末側にそれぞれ接続する
ことにより、ソフトウェアに負荷を掛けずに分岐接続さ
れたデータ端末との通信を可能ならしめたものであ名。
多重方式にて多重化するマルチプレクサおよび逆に一本
の回線上のデータを複数回線のデータに分割するデマル
チプレクサを交換機側および端末側にそれぞれ接続する
ことにより、ソフトウェアに負荷を掛けずに分岐接続さ
れたデータ端末との通信を可能ならしめたものであ名。
また、本発明は既に分岐回線を用いずに構築されている
データ通信システムを分岐回線網に変更するような場合
にも、本装置を付加すれば、通信手順またはソフトウェ
アの変更を行う必要がなくなり、有用である。
データ通信システムを分岐回線網に変更するような場合
にも、本装置を付加すれば、通信手順またはソフトウェ
アの変更を行う必要がなくなり、有用である。
〔実施例〕 □
以下、本発明の実施例について図面により説明する。
第1図は、本発明の一実施例としてのファクシミリ蓄積
交換方式を示すシステム系統図である。
交換方式を示すシステム系統図である。
本実施例は簡単のため、一つの分岐回線に三つの端末が
接続されているだけの構成となっている。
接続されているだけの構成となっている。
まず、データ蓄積交換装置100からの三つの回線(L
O3,LOR)、(LIS、 LIR)、(L2S、
L2R)が、交換機側回線多重化装置200に接続され
、交換機側回線多重化装置200はこれら三つの回線を
一つに集線して、送信回路線SND、受信部、%1RC
Vにより端末側回線多重化装置(0) 、(1) 、(
2) 、300a、300b、300c (以下、特別
の場合を除いてこれらをまとめて端末側回線多重化装置
300という。)にそれぞれ接続される。さらに端末側
回線多重化装置(0)、(1) 、(2) 、300a
、 300b、 300cが、ファクシミリ送受信端末
(0) 、(1) 、(2) 、400a、400b、
400c(以下、特別の場合を除いてこれらをまとめ
てファクシミリ送受信端末400という。)にそれぞれ
接続されることにより、最終的に蓄積交換装置100と
ファクシミリ送受信端末400との通信が可能となる。
O3,LOR)、(LIS、 LIR)、(L2S、
L2R)が、交換機側回線多重化装置200に接続され
、交換機側回線多重化装置200はこれら三つの回線を
一つに集線して、送信回路線SND、受信部、%1RC
Vにより端末側回線多重化装置(0) 、(1) 、(
2) 、300a、300b、300c (以下、特別
の場合を除いてこれらをまとめて端末側回線多重化装置
300という。)にそれぞれ接続される。さらに端末側
回線多重化装置(0)、(1) 、(2) 、300a
、 300b、 300cが、ファクシミリ送受信端末
(0) 、(1) 、(2) 、400a、400b、
400c(以下、特別の場合を除いてこれらをまとめ
てファクシミリ送受信端末400という。)にそれぞれ
接続されることにより、最終的に蓄積交換装置100と
ファクシミリ送受信端末400との通信が可能となる。
次に、データ蓄積交換装置100からファクシミリ送受
信端末400ヘデータを送信する場合のデータの流れを
、第2図ないし第5図に示す部分詳細ブロック図に基づ
き順を追いながら説明する。
信端末400ヘデータを送信する場合のデータの流れを
、第2図ないし第5図に示す部分詳細ブロック図に基づ
き順を追いながら説明する。
第2図は交換機側回線多重化装置200の送信部のブロ
ック図である。まず、データ蓄積交換装置100からの
回線(0) LOSから回線(2) L2Sまでの送信
データが、それぞれ受信バッファ(0)、(1)、(2
)、201.202.203へと入ってくる。各回線の
送信データは受信バッファ(0) 、(1) 、(2)
、201.202.203において、インクフェイス
整合された後に、一時蓄積される。次にデータ蓄積交換
装置100からのビット同期クロックCLKより、クロ
ック発生回路204が、直並列変換用のクロックを作り
だし、直並列変換回路(0) 、(1) 、(2) 、
205.206.207が、先の受信バッファ(0)、
(1)、(2)、201 、202.203のデータを
8ビツト毎の並列データに変換するのを制御する。また
、分周回路208においては、クロック発生回路204
のクロック出力を4分周し、その分周クロックにて、並
直列変換回路(0) 、(1) 、(2) 、 209
.210 、211がたった今変換されたばかりの8ビ
ット並列データを直列データへ変換するのを制御する。
ック図である。まず、データ蓄積交換装置100からの
回線(0) LOSから回線(2) L2Sまでの送信
データが、それぞれ受信バッファ(0)、(1)、(2
)、201.202.203へと入ってくる。各回線の
送信データは受信バッファ(0) 、(1) 、(2)
、201.202.203において、インクフェイス
整合された後に、一時蓄積される。次にデータ蓄積交換
装置100からのビット同期クロックCLKより、クロ
ック発生回路204が、直並列変換用のクロックを作り
だし、直並列変換回路(0) 、(1) 、(2) 、
205.206.207が、先の受信バッファ(0)、
(1)、(2)、201 、202.203のデータを
8ビツト毎の並列データに変換するのを制御する。また
、分周回路208においては、クロック発生回路204
のクロック出力を4分周し、その分周クロックにて、並
直列変換回路(0) 、(1) 、(2) 、 209
.210 、211がたった今変換されたばかりの8ビ
ット並列データを直列データへ変換するのを制御する。
フラグF以外のデータを検出するF以外データ検出回路
212は、フラグFを受信している状態からフグF以外
のデータを受信した場合にパルスを発生し、このパルス
およびクロック発生回路204のクロック出力より、マ
ルチプレクサ214を制御する信号を作るタイミング信
号発生回路213のタイミング信号により並直列変換回
路(0) 、(1) 、(2) 、209.210.2
11の出力を時分割多重する。送信バッファ215にて
、この多重データの一時蓄積、変調装置216との間の
インクフェイス整合を行い、変調装置216を介して送
信回線SNDへのデータ送信を行う。
212は、フラグFを受信している状態からフグF以外
のデータを受信した場合にパルスを発生し、このパルス
およびクロック発生回路204のクロック出力より、マ
ルチプレクサ214を制御する信号を作るタイミング信
号発生回路213のタイミング信号により並直列変換回
路(0) 、(1) 、(2) 、209.210.2
11の出力を時分割多重する。送信バッファ215にて
、この多重データの一時蓄積、変調装置216との間の
インクフェイス整合を行い、変調装置216を介して送
信回線SNDへのデータ送信を行う。
第5図は上記のデータを受信する端末側回線多重化装置
300の受信部のブロック図である。最初に、復調装置
421により回線から受信されたデータがディジタルデ
ータに変換され、そのデータを受信バッファ422にて
一時蓄積、インタフェイス変換される。F以外データ検
出回路423、およびタイミング信号発生回路424は
、既出の物と同じ機能を持ち、タイミング信号発生回路
424の出力パルスをトリガとして、計数回路425が
、やはり既出の物と同じ機能を持つクロック発生回路4
26のクロック出力の計数処理を開始する。一方、不揮
発性メモリからなる端末情報保持部427が保持する、
当該端末が分岐回線上の何番目の端末であるかという情
報と、計数回路425の出力との照合を行うのが、照合
回路428である。そしてデコーダ429は照合回路4
28の出力を基にデマルチプレフレ430の制御信号を
作り出す。受信バッファ422内のデータは、デマルチ
プレクサ430により当該端末宛のデータのみに分離さ
れ、直並列変換回路431、並直列変換回路432を介
して交換機側回線多重化装置200にてマルチプレクシ
ングされる前のデータ速度に戻される。最後にバンファ
リング、インタフェイス整合を行う送信バッファ433
を通じて当該受信データが、ファクシミリ送受信端末4
00へ渡される。
300の受信部のブロック図である。最初に、復調装置
421により回線から受信されたデータがディジタルデ
ータに変換され、そのデータを受信バッファ422にて
一時蓄積、インタフェイス変換される。F以外データ検
出回路423、およびタイミング信号発生回路424は
、既出の物と同じ機能を持ち、タイミング信号発生回路
424の出力パルスをトリガとして、計数回路425が
、やはり既出の物と同じ機能を持つクロック発生回路4
26のクロック出力の計数処理を開始する。一方、不揮
発性メモリからなる端末情報保持部427が保持する、
当該端末が分岐回線上の何番目の端末であるかという情
報と、計数回路425の出力との照合を行うのが、照合
回路428である。そしてデコーダ429は照合回路4
28の出力を基にデマルチプレフレ430の制御信号を
作り出す。受信バッファ422内のデータは、デマルチ
プレクサ430により当該端末宛のデータのみに分離さ
れ、直並列変換回路431、並直列変換回路432を介
して交換機側回線多重化装置200にてマルチプレクシ
ングされる前のデータ速度に戻される。最後にバンファ
リング、インタフェイス整合を行う送信バッファ433
を通じて当該受信データが、ファクシミリ送受信端末4
00へ渡される。
以下にファクシミリ送受信端末400からデータ蓄積交
換装置100ヘデータを送信する場合について、第3図
、第4図を用いて説明する。
換装置100ヘデータを送信する場合について、第3図
、第4図を用いて説明する。
第4図は端末側回線多重化装置300の送信部のブロッ
ク図である。まず、最初にディジタル信号線が直接接続
されている自局のファクシミリ送受信端末400から回
線への送信データSDを受信バッファ(D) 402に
て受は取り、インクフェイス変換、一時蓄積を行う。次
に直列並列変換回路406は、ファクシミリ送受信端末
400からのビット同期用クロックCIJを分周回路4
07にて4分周したものを制御信号として、直列データ
を8ビツトの並列データへ変換する。さらに並直列変換
回路410は、クロック発生回路411によりファクシ
ミリ送受信端末400からのクロックCLKから作られ
た制御信号を用いて直並列変換回路406の出力の8ビ
ット並列データを再び直列データへと変換する。以上の
ように速度変換されたデータが、以下に述べるマルチプ
レクサ414の入力となる。一方、対端末受信回線LR
CVは、第1図に記したように、同一分岐回線に接続さ
れている端末群の中の一端末からの送信線が接続されて
いる。従ってその接続されているファクシミリ送受信端
末から送信されたアナログデータが復調装置401にて
ディジタル変換され、受信バッファ(A) 403にて
インクフェイス変換、一時蓄積処理がなされ、マルチプ
レクサ414の入力信号となる。以上のデータの流れと
は独立に、F以外データ検出回路405が、受信バッフ
ァ(D) 402、受信バッファ(A)403内のデー
タを監視し、フラグFデータ受信状態からフラグF以外
のデータを受信した状態に移行した時、その旨をタイミ
ング信号発生回路404へ通知してタイミングパルスを
発生させる。そのタイミングパルスをトリガとして、計
数回路409が、クロック発生回路411の出力を数え
始める。また、端末情報保持装置408内には一分岐回
線に接続されている端末群の中で、交換機に最も近い端
末(第1図におけるフックジミリ送受信端末(0) 4
00aから何番目で、最も遠い端末(第1図におけるフ
ァクシミリ送受信端末(2)400cから何番目である
かという情報を有し、その情報と、計数回路409の出
力との照合を照合回路412にて・行い、さらに照合回
路412の出力のデコーディングを行うデコーダ413
の出力をもってマルチプレクサ414の制御信号となす
。マルチプレクサ414の出力は送信バッファ415に
てバッファリング、インクフェイス変換され、変調装置
416でアナログ変換されて送信回線LNSDすなわち
データ蓄積交換装置100へ送信される。
ク図である。まず、最初にディジタル信号線が直接接続
されている自局のファクシミリ送受信端末400から回
線への送信データSDを受信バッファ(D) 402に
て受は取り、インクフェイス変換、一時蓄積を行う。次
に直列並列変換回路406は、ファクシミリ送受信端末
400からのビット同期用クロックCIJを分周回路4
07にて4分周したものを制御信号として、直列データ
を8ビツトの並列データへ変換する。さらに並直列変換
回路410は、クロック発生回路411によりファクシ
ミリ送受信端末400からのクロックCLKから作られ
た制御信号を用いて直並列変換回路406の出力の8ビ
ット並列データを再び直列データへと変換する。以上の
ように速度変換されたデータが、以下に述べるマルチプ
レクサ414の入力となる。一方、対端末受信回線LR
CVは、第1図に記したように、同一分岐回線に接続さ
れている端末群の中の一端末からの送信線が接続されて
いる。従ってその接続されているファクシミリ送受信端
末から送信されたアナログデータが復調装置401にて
ディジタル変換され、受信バッファ(A) 403にて
インクフェイス変換、一時蓄積処理がなされ、マルチプ
レクサ414の入力信号となる。以上のデータの流れと
は独立に、F以外データ検出回路405が、受信バッフ
ァ(D) 402、受信バッファ(A)403内のデー
タを監視し、フラグFデータ受信状態からフラグF以外
のデータを受信した状態に移行した時、その旨をタイミ
ング信号発生回路404へ通知してタイミングパルスを
発生させる。そのタイミングパルスをトリガとして、計
数回路409が、クロック発生回路411の出力を数え
始める。また、端末情報保持装置408内には一分岐回
線に接続されている端末群の中で、交換機に最も近い端
末(第1図におけるフックジミリ送受信端末(0) 4
00aから何番目で、最も遠い端末(第1図におけるフ
ァクシミリ送受信端末(2)400cから何番目である
かという情報を有し、その情報と、計数回路409の出
力との照合を照合回路412にて・行い、さらに照合回
路412の出力のデコーディングを行うデコーダ413
の出力をもってマルチプレクサ414の制御信号となす
。マルチプレクサ414の出力は送信バッファ415に
てバッファリング、インクフェイス変換され、変調装置
416でアナログ変換されて送信回線LNSDすなわち
データ蓄積交換装置100へ送信される。
上述の送信データを受信するのが、第3図の交換機側回
線多重化装置200の受信部である。第3図において、
受信回線RCVよりファクシミリ送受信端末400から
の送信データを、復調装置221が受信、復調し、受信
バッファ222へ引き渡す。受信バッファ222は当該
ディジタルデータのインタフェイス整合、一時蓄積を行
った後デマルチプレクサ227へと引き渡す。F以外デ
ータ検出回路224およびタイミング信号発生回路22
5の機能は既出の物と同じであり、タイミング信号発生
回路225により生成されるタイミング信号の出方をデ
コードするデコーダ226の出方が制御するデマルチプ
レクサ227により、受信バッファ222の出方が各回
線へと振り分けられる。振り分けられた信号は、クロッ
ク発生回路223、直並列変換回路(0)、(1)、(
2) 、228.229.230 、分周回路234、
並直列変換回路(0) 、(1) 、(2) 、231
.232.233により速度変換されて、バッファリン
グ、インクフェイス整合を行う送信バッファ(0) 、
(1) 、(2)、235.236.237を介してデ
ータ蓄積交換装置100へと送られる。
線多重化装置200の受信部である。第3図において、
受信回線RCVよりファクシミリ送受信端末400から
の送信データを、復調装置221が受信、復調し、受信
バッファ222へ引き渡す。受信バッファ222は当該
ディジタルデータのインタフェイス整合、一時蓄積を行
った後デマルチプレクサ227へと引き渡す。F以外デ
ータ検出回路224およびタイミング信号発生回路22
5の機能は既出の物と同じであり、タイミング信号発生
回路225により生成されるタイミング信号の出方をデ
コードするデコーダ226の出方が制御するデマルチプ
レクサ227により、受信バッファ222の出方が各回
線へと振り分けられる。振り分けられた信号は、クロッ
ク発生回路223、直並列変換回路(0)、(1)、(
2) 、228.229.230 、分周回路234、
並直列変換回路(0) 、(1) 、(2) 、231
.232.233により速度変換されて、バッファリン
グ、インクフェイス整合を行う送信バッファ(0) 、
(1) 、(2)、235.236.237を介してデ
ータ蓄積交換装置100へと送られる。
なお、本実施例においては、−回線に分岐接続された端
末数の最大値が3であるため、本文中の全ての分周回路
に入力信号の4倍の周期の信号を出力させ結果的にデー
タ速度変換を1:4の比としていたが、この値は、−分
岐回線の最大収容端末数により異なってくる。すなわち
最大収容端末数がMである時、分周回路においてn分周
を行おうとした時、Mとnとの関係は n >M の関係を満足する。
末数の最大値が3であるため、本文中の全ての分周回路
に入力信号の4倍の周期の信号を出力させ結果的にデー
タ速度変換を1:4の比としていたが、この値は、−分
岐回線の最大収容端末数により異なってくる。すなわち
最大収容端末数がMである時、分周回路においてn分周
を行おうとした時、Mとnとの関係は n >M の関係を満足する。
以上説明したように、分岐回線を有するデータ通信シス
テムにおいて、交換機側および端末側に本発明による分
岐回線多重化装置を負荷すれば、交換機および端末のソ
フトウェアが分岐回線を意識することなくシステム牽構
築することが可能となり、ソフトウェア工数の減少およ
びそれによるリスクを排除できるという効果が得られる
。
テムにおいて、交換機側および端末側に本発明による分
岐回線多重化装置を負荷すれば、交換機および端末のソ
フトウェアが分岐回線を意識することなくシステム牽構
築することが可能となり、ソフトウェア工数の減少およ
びそれによるリスクを排除できるという効果が得られる
。
第1図は本発明の一実施例としてのファクシミリ蓄積交
換方式を示すシステム系統図。 第2図および第3図は第1図の交換機側回線多重装置送
信部および受信部を示すブロック図。 第4図および第5図はそれぞれ端末側回線多重化装置送
信部および受信部を示すブロック図。 100・・・データ蓄積交換装置、200・・・交換機
側回線多重化装置、201・・・受信バッファ(0)
、202・・・受信バッファ(1) 、203・・・受
信バッファ(2)、204.223.411 、426
・・・クロック発生回路、205.228・・・直並列
変換回路(0) 、206.229・・・直並列変換回
路(1) 、207.230・・・直並列変換回路(2
)、208.234.407.434・・・分周回路、
209.231・・・並直列変換回路(0) 、210
.232・・・並直列変換回路(1)、211.233
・・・並直列変換回路(2) 、212.224.40
5.423・・・F以外データ検出回路、213.22
5.404.424・・・タイミング信号発生回路、2
14.414・・・マルチプレクサ、215.415.
433・・・送信バッファ、216.416・・・変調
装置、221.401.421・・・復調装置、222
.422・・・受信バッファ、226.413.429
・・・デコーダ、227.430・・・デマルチプレク
サ、235・・・送信バッファ(0) 、236・・・
送信バッファ(1) 、237・・・送信バッファ(2
) 、300a・・・端末側回線多重装置、(0) 、
300b・・・端末側回線多重装置(1) 、300c
・・・端末側回線多重装置(2) 、400a・・・フ
ァクシミリ送受信端末(0) 、400b・・・ファク
シミリ送受信端末(1) 、400c・・・ファクシミ
リ送受信端末装置(2) 、402・・・受信バッファ
(D) 、403・・・受信バッファ(A) 、406
.431・・・直並列変換回路、408.427・・・
端末情報保持装置、409.425・・・計数回路、4
10.432・・・並直列変換回路、412.428・
・・照合回路、CLK・・・クロック、CRCV・・・
対交換機受信回線、LO5−L2S ・・・回線(送信
側) 、LOR−L2R・・・回線(受信側) 、SN
D 、 LSND・・・送信回線、LRCν・・・対端
末受信回線、RCV・・・受信回線、RD・・・受信デ
ータ、SD・・・送信データ。
換方式を示すシステム系統図。 第2図および第3図は第1図の交換機側回線多重装置送
信部および受信部を示すブロック図。 第4図および第5図はそれぞれ端末側回線多重化装置送
信部および受信部を示すブロック図。 100・・・データ蓄積交換装置、200・・・交換機
側回線多重化装置、201・・・受信バッファ(0)
、202・・・受信バッファ(1) 、203・・・受
信バッファ(2)、204.223.411 、426
・・・クロック発生回路、205.228・・・直並列
変換回路(0) 、206.229・・・直並列変換回
路(1) 、207.230・・・直並列変換回路(2
)、208.234.407.434・・・分周回路、
209.231・・・並直列変換回路(0) 、210
.232・・・並直列変換回路(1)、211.233
・・・並直列変換回路(2) 、212.224.40
5.423・・・F以外データ検出回路、213.22
5.404.424・・・タイミング信号発生回路、2
14.414・・・マルチプレクサ、215.415.
433・・・送信バッファ、216.416・・・変調
装置、221.401.421・・・復調装置、222
.422・・・受信バッファ、226.413.429
・・・デコーダ、227.430・・・デマルチプレク
サ、235・・・送信バッファ(0) 、236・・・
送信バッファ(1) 、237・・・送信バッファ(2
) 、300a・・・端末側回線多重装置、(0) 、
300b・・・端末側回線多重装置(1) 、300c
・・・端末側回線多重装置(2) 、400a・・・フ
ァクシミリ送受信端末(0) 、400b・・・ファク
シミリ送受信端末(1) 、400c・・・ファクシミ
リ送受信端末装置(2) 、402・・・受信バッファ
(D) 、403・・・受信バッファ(A) 、406
.431・・・直並列変換回路、408.427・・・
端末情報保持装置、409.425・・・計数回路、4
10.432・・・並直列変換回路、412.428・
・・照合回路、CLK・・・クロック、CRCV・・・
対交換機受信回線、LO5−L2S ・・・回線(送信
側) 、LOR−L2R・・・回線(受信側) 、SN
D 、 LSND・・・送信回線、LRCν・・・対端
末受信回線、RCV・・・受信回線、RD・・・受信デ
ータ、SD・・・送信データ。
Claims (1)
- (1)データ蓄積交換装置およびそれに全二重回線によ
り分岐接続されハイレベルデータリンク制御手段にて制
御される複数のデータ送受信端末とからなるデータ通信
システムの分岐回線多重化方式において、 前記データ蓄積交換装置および前記データ送受信端末に
、 複数の回線上のデータを一本の回線に時分割多重方式に
て多重化するマルチプレクサを含む送信部と、 一本の回線上のデータを複数回線のデータに分割するデ
マルチプレクサを含む受信部と を含む回線多重化装置が それぞれ接続されたことを特徴とする分岐回線多重化方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9059785A JPS61251253A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 分岐回線多重化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9059785A JPS61251253A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 分岐回線多重化方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61251253A true JPS61251253A (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=14002876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9059785A Pending JPS61251253A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 分岐回線多重化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61251253A (ja) |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP9059785A patent/JPS61251253A/ja active Pending
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