JPS61250959A - 螢光ランプ - Google Patents
螢光ランプInfo
- Publication number
- JPS61250959A JPS61250959A JP9265185A JP9265185A JPS61250959A JP S61250959 A JPS61250959 A JP S61250959A JP 9265185 A JP9265185 A JP 9265185A JP 9265185 A JP9265185 A JP 9265185A JP S61250959 A JPS61250959 A JP S61250959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent lamp
- ultraviolet
- ultraviolet light
- thermoplastic resin
- coating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/30—Vessels; Containers
- H01J61/35—Vessels; Containers provided with coatings on the walls thereof; Selection of materials for the coatings
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は紫外線および近紫外線の光放射出力を著しく
減少させ次蛍光ランプに関するものである。
減少させ次蛍光ランプに関するものである。
一般に蛍光ランプは放電によって紫外線全発生する。し
かし蛍光ランプの硝子管内面に顔料層金偏えた黄色蛍光
ランプは500 nm以下の一5’et−はとんど放射
せず、5QQnm以下の波長に感度を有する光感光材料
を扱う半導体工場などの照明光源として使用されている
。ところが近年の光感光材料の感度はますます高くなっ
てきており、このため蛍光ランプにおける500 nm
以下の元の遮へb能力が今まで以上に必要とされるよう
になってきている。
かし蛍光ランプの硝子管内面に顔料層金偏えた黄色蛍光
ランプは500 nm以下の一5’et−はとんど放射
せず、5QQnm以下の波長に感度を有する光感光材料
を扱う半導体工場などの照明光源として使用されている
。ところが近年の光感光材料の感度はますます高くなっ
てきており、このため蛍光ランプにおける500 nm
以下の元の遮へb能力が今まで以上に必要とされるよう
になってきている。
第2図は硝子管内面に顔料層を備えた従来の蛍光ランプ
を示すものである。この図において、1は硝子管、2は
この°硝子管1の内面に塗布、焼付けされた黄色顔料塗
膜層、3はこの黄色顔料塗膜層2の内側に同様な塗布、
焼付は工程?経て形成される通常の蛍光体塗膜層である
。このような蛍光ランプは黄色顔料塗膜層2が形戊され
ている゛ため、第3図にその特性を示すように5QQn
m以下の光放射が抑えられている。
を示すものである。この図において、1は硝子管、2は
この°硝子管1の内面に塗布、焼付けされた黄色顔料塗
膜層、3はこの黄色顔料塗膜層2の内側に同様な塗布、
焼付は工程?経て形成される通常の蛍光体塗膜層である
。このような蛍光ランプは黄色顔料塗膜層2が形戊され
ている゛ため、第3図にその特性を示すように5QQn
m以下の光放射が抑えられている。
しかし、上述し友ように500 nm以下の光放射はよ
り確実に遮へいする必要があるが、上記蛍光ランプでは
第3図のa、b、cに示すように500画以下の光放射
があシ、このため黄色顔料塗膜層2の膜厚?より厚くす
ることで対処することが検肘されている。ところが1、
この黄色顔料@膜層2を厚くすることは、黄色顔料の材
料費の上昇を招き、また黄色蛍光ランプ全体の光束量低
下、多くの蛍光ランプ管内に持ち込む不純ガスによる光
束量の経時的劣化および黄色顔料塗布工程における塗膜
はがれなどによる歩留シの低下など多くの間順があり、
しかも第4図のaに示すように紫外線の遮へい能力は十
分とはいえないものであった。
り確実に遮へいする必要があるが、上記蛍光ランプでは
第3図のa、b、cに示すように500画以下の光放射
があシ、このため黄色顔料塗膜層2の膜厚?より厚くす
ることで対処することが検肘されている。ところが1、
この黄色顔料@膜層2を厚くすることは、黄色顔料の材
料費の上昇を招き、また黄色蛍光ランプ全体の光束量低
下、多くの蛍光ランプ管内に持ち込む不純ガスによる光
束量の経時的劣化および黄色顔料塗布工程における塗膜
はがれなどによる歩留シの低下など多くの間順があり、
しかも第4図のaに示すように紫外線の遮へい能力は十
分とはいえないものであった。
この発明は上記の間咀に鑑みなされたもので。
紫外線の光放射全確実に遮へいすることができると共に
安価でかつランプ特性が向上する蛍光ランプを得ること
金目的とする。
安価でかつランプ特性が向上する蛍光ランプを得ること
金目的とする。
この発明に係る蛍光ランプは、紫外線遮へい黄色蛍光ラ
ンプの外面に紫外線吸収用熱可塑性樹脂チューブを密着
被覆させたものである。
ンプの外面に紫外線吸収用熱可塑性樹脂チューブを密着
被覆させたものである。
この発明の蛍光ランプにおいては、紫外線吸収用熱可塑
性樹脂チューブによって、紫外線遮へい黄色蛍光ランプ
よシ放射される紫外線はほぼ完全に遮へいされ、5QQ
nm以下の紫外線の光放射出力は実質的に遮へいされ
る。
性樹脂チューブによって、紫外線遮へい黄色蛍光ランプ
よシ放射される紫外線はほぼ完全に遮へいされ、5QQ
nm以下の紫外線の光放射出力は実質的に遮へいされ
る。
第1図はこの発明の一実施例による蛍光ランプの構成を
示す図である。図中、4は硝子管1の外面に密着被覆さ
せた紫外線吸収用熱可里性樹脂チューブでう夛、他の構
成、すなわち硝子管1の内面に形成された黄色顔料塗膜
層2および蛍光体塗膜層3は従来の蛍光ランプと同様で
ある、このように構成されπ蛍光ランプは紫外縁吸収用
熱可豊性樹脂チューブ4が設けられているため。
示す図である。図中、4は硝子管1の外面に密着被覆さ
せた紫外線吸収用熱可里性樹脂チューブでう夛、他の構
成、すなわち硝子管1の内面に形成された黄色顔料塗膜
層2および蛍光体塗膜層3は従来の蛍光ランプと同様で
ある、このように構成されπ蛍光ランプは紫外縁吸収用
熱可豊性樹脂チューブ4が設けられているため。
第5図に示すように黄色顔料塗膜層2の顔料付着tを従
来よシタなくしても500 nm以下の光放射は確実に
遮へいされ、・しかも第4図に示すよう々顔料付着量上
条くした蛍光ランプよシ光束量が向上する。
来よシタなくしても500 nm以下の光放射は確実に
遮へいされ、・しかも第4図に示すよう々顔料付着量上
条くした蛍光ランプよシ光束量が向上する。
また第6図は実施例の蛍光ランプと従来の蛍光ランプと
の光束量の経時的劣化を比較して示す図でおる。この図
から明らかなように実施例の蛍光ランプは従来の蛍光ラ
ンプと比べてその経時的劣化が少なく特性が向上してい
る〇 さらに黄色顔料塗膜層2の顔料付着量が少なくて済むこ
とから、塗布工程における塗膜はがれなども減少して歩
留シも同上し、しかも紫外緑吸収用熱可塑性樹脂チュー
ブ4を用いるだけ々ので材料費も削減できる。
の光束量の経時的劣化を比較して示す図でおる。この図
から明らかなように実施例の蛍光ランプは従来の蛍光ラ
ンプと比べてその経時的劣化が少なく特性が向上してい
る〇 さらに黄色顔料塗膜層2の顔料付着量が少なくて済むこ
とから、塗布工程における塗膜はがれなども減少して歩
留シも同上し、しかも紫外緑吸収用熱可塑性樹脂チュー
ブ4を用いるだけ々ので材料費も削減できる。
以上のようにこの発明の蛍光ランプによれば、紫外線遮
へい黄色蛍光ランプの硝子管外表面に紫外朦吸収用熱可
塑性樹脂チューブを密着して被覆させたので、500n
m以下の光放射全確実に遮へいすることができ、またラ
ンプ特性も向上する。
へい黄色蛍光ランプの硝子管外表面に紫外朦吸収用熱可
塑性樹脂チューブを密着して被覆させたので、500n
m以下の光放射全確実に遮へいすることができ、またラ
ンプ特性も向上する。
しかも材料費の削減、製造歩留シの向上などによフ安価
な蛍光ランプが得られるなどの効果がある。
な蛍光ランプが得られるなどの効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による蛍光ランプの一部破
砕断面図、第2図は従来の蛍光ランプの一部破砕断面図
、第3凶は従来の蛍光ランプの分光分布特性とその特性
匝會示す図、第4図は従来の蛍光ランプにおいて顔料付
着量を多くシタ場合の分光分布特性とその特性値を示す
図、第5図はこの発明の一実施例による蛍光ランプの分
光分布特性とその特性値?示す図、第6図はこの発明の
一実施例による蛍光ランプと従来の蛍光ランプの経時的
劣化状態を示す図である。 l・・・硝子管、2・・・黄色顔料塗膜層、3・・・蛍
光体塗膜層、4・・・紫外線吸収用樹脂チューブ。 なお1図中同一符号は同一または相当部分を示す。
砕断面図、第2図は従来の蛍光ランプの一部破砕断面図
、第3凶は従来の蛍光ランプの分光分布特性とその特性
匝會示す図、第4図は従来の蛍光ランプにおいて顔料付
着量を多くシタ場合の分光分布特性とその特性値を示す
図、第5図はこの発明の一実施例による蛍光ランプの分
光分布特性とその特性値?示す図、第6図はこの発明の
一実施例による蛍光ランプと従来の蛍光ランプの経時的
劣化状態を示す図である。 l・・・硝子管、2・・・黄色顔料塗膜層、3・・・蛍
光体塗膜層、4・・・紫外線吸収用樹脂チューブ。 なお1図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 黄色顔料塗膜層を有する紫外線遮へい黄色蛍光ランプの
硝子管の外面に、紫外線500nm以下の光放射出力を
実質的に遮へいする紫外線吸収用熱可塑性樹脂チューブ
を密着被覆したことを特徴とする蛍光ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9265185A JPS61250959A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 螢光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9265185A JPS61250959A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 螢光ランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61250959A true JPS61250959A (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=14060362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9265185A Pending JPS61250959A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 螢光ランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61250959A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01187757A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-27 | Iwasaki Electric Co Ltd | 害虫類の防除用蛍光ランプ |
JPH04315158A (ja) * | 1991-04-15 | 1992-11-06 | Arm Denshi:Kk | 照明装置 |
JPH04315156A (ja) * | 1991-04-15 | 1992-11-06 | Arm Denshi:Kk | プリント配線板の製造方法 |
JPH04315155A (ja) * | 1991-04-15 | 1992-11-06 | Arm Denshi:Kk | プリント配線板の製造方法 |
JPH04315157A (ja) * | 1991-04-15 | 1992-11-06 | Arm Denshi:Kk | プリント配線板の製造方法 |
JPH0534925A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-12 | Arm Denshi:Kk | プリント配線板の製造方法 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9265185A patent/JPS61250959A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01187757A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-27 | Iwasaki Electric Co Ltd | 害虫類の防除用蛍光ランプ |
JPH04315158A (ja) * | 1991-04-15 | 1992-11-06 | Arm Denshi:Kk | 照明装置 |
JPH04315156A (ja) * | 1991-04-15 | 1992-11-06 | Arm Denshi:Kk | プリント配線板の製造方法 |
JPH04315155A (ja) * | 1991-04-15 | 1992-11-06 | Arm Denshi:Kk | プリント配線板の製造方法 |
JPH04315157A (ja) * | 1991-04-15 | 1992-11-06 | Arm Denshi:Kk | プリント配線板の製造方法 |
JPH0534925A (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-12 | Arm Denshi:Kk | プリント配線板の製造方法 |
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