JPS61239054A - 織機の集中制御方法 - Google Patents
織機の集中制御方法Info
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- JPS61239054A JPS61239054A JP7350785A JP7350785A JPS61239054A JP S61239054 A JPS61239054 A JP S61239054A JP 7350785 A JP7350785 A JP 7350785A JP 7350785 A JP7350785 A JP 7350785A JP S61239054 A JPS61239054 A JP S61239054A
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- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、多数の織機を集中的に制御する方法に関し、
特に製織に必要な制御データおよび糸情報を固有の番号
とともに予め中央制御装置側に記憶させておき、必要時
にそれらを各織機の制御装置に自動的に転送する方法に
係る。
特に製織に必要な制御データおよび糸情報を固有の番号
とともに予め中央制御装置側に記憶させておき、必要時
にそれらを各織機の制御装置に自動的に転送する方法に
係る。
従来技術
例えば特開昭59−211658号の発明は、織機の群
制御方法として、中央のホストCPUから各織機のマイ
クロコンピュータ−に織機の停止または起動禁止の指令
を与えるようにしている。
制御方法として、中央のホストCPUから各織機のマイ
クロコンピュータ−に織機の停止または起動禁止の指令
を与えるようにしている。
しかし、その群制御方法は、織機の停止または起動禁止
の情報を与えるだけで、運転中の製織条件の制御には関
与していない。
の情報を与えるだけで、運転中の製織条件の制御には関
与していない。
実際に織機を稼動させる時、例えばエアジェツト織機で
は、製織する織物の種類に対して織機の原動モータの回
転数、よこ糸の打ち込み数、たて糸張力の設定、よこ入
れノズルの開閉のタイミング、よこ入れ用空気の圧力の
設定などの多数の制御データが必要となる。
は、製織する織物の種類に対して織機の原動モータの回
転数、よこ糸の打ち込み数、たて糸張力の設定、よこ入
れノズルの開閉のタイミング、よこ入れ用空気の圧力の
設定などの多数の制御データが必要となる。
これらの制御データは、中央の制御装置を用いて、各織
機の端末器を通じ、各織機の制御装置に入力することに
よって各織機から離れた場所で設定できる。しかし、こ
れらの多数の制御データを中央でパラメータごとに入力
していたのでは、中央処理装置の存在にもかかわらず、
データの入力操作が煩雑で、省力化できず、また中央管
理機能が充分に発揮できない。
機の端末器を通じ、各織機の制御装置に入力することに
よって各織機から離れた場所で設定できる。しかし、こ
れらの多数の制御データを中央でパラメータごとに入力
していたのでは、中央処理装置の存在にもかかわらず、
データの入力操作が煩雑で、省力化できず、また中央管
理機能が充分に発揮できない。
一方、たて糸やよこ糸の製糸過程で、各種の糸情報、例
えば糸の長さ、最大巻径、糸の製糸過程での不良情報な
どが記録される。従来、これらの情報は、はとんど利用
されておらず、また利用するとしても、各織機のたて糸
供給用のビームやよこ糸供給用のコーンごとにそれらの
糸情報をそれぞれ入力することになる。このため、やは
り入力操作が煩雑化することになる。
えば糸の長さ、最大巻径、糸の製糸過程での不良情報な
どが記録される。従来、これらの情報は、はとんど利用
されておらず、また利用するとしても、各織機のたて糸
供給用のビームやよこ糸供給用のコーンごとにそれらの
糸情報をそれぞれ入力することになる。このため、やは
り入力操作が煩雑化することになる。
発明の目的
したがって、本発明の目的は、各織機の実際の運転に必
要な製織用の制御データを中央制御装置から各織機の制
御装置に簡単に転送できるようにするとともに、糸情報
をも中央から各織機の制御装置に送り込めるようにし、
最適制御を実現することである。
要な製織用の制御データを中央制御装置から各織機の制
御装置に簡単に転送できるようにするとともに、糸情報
をも中央から各織機の制御装置に送り込めるようにし、
最適制御を実現することである。
発明の概要
そこで、本発明は、集中制御装置のメモリーに織物品種
ごとの製織用の制御データを予め品種番号と対応させな
がら記憶させておき、各1a機の品種変更時に品種番号
を指定することにより、製織に必要な全ての制御データ
をメモリーから読み出し、対応の織機の制御装置ごとに
直ちに転送できるようにしている。また、本発明は、糸
情報を製織過程でも有効に利用するために、製織に必要
な糸の製糸過程での情報をもメモリーにビーム番号やロ
フト番号とともに同時に記憶させておき、たて糸ビーム
やよこ糸のコーンの変更時に、それらの情報を対応する
織機の制御装置ごとに入力するようにしている。このた
め、本発明では、製織に必要な制御データが中央制御装
置側で簡単に指定して、この制御データを各織機に転送
でき、また糸情報に応じて、各織機ごとに最適な運転状
態が実現できる。
ごとの製織用の制御データを予め品種番号と対応させな
がら記憶させておき、各1a機の品種変更時に品種番号
を指定することにより、製織に必要な全ての制御データ
をメモリーから読み出し、対応の織機の制御装置ごとに
直ちに転送できるようにしている。また、本発明は、糸
情報を製織過程でも有効に利用するために、製織に必要
な糸の製糸過程での情報をもメモリーにビーム番号やロ
フト番号とともに同時に記憶させておき、たて糸ビーム
やよこ糸のコーンの変更時に、それらの情報を対応する
織機の制御装置ごとに入力するようにしている。このた
め、本発明では、製織に必要な制御データが中央制御装
置側で簡単に指定して、この制御データを各織機に転送
でき、また糸情報に応じて、各織機ごとに最適な運転状
態が実現できる。
集中制御装置の構成
まず、第1図は、本発明の集中制御方法の前提となる集
中制御装置1の構成を示している。この集中制御装置1
は、主要部として中央制御装置2を備えている。この中
央制御装置2の内部のCPU5は、入出カポ−トロを介
し、または直接、キーボードなどの入力機器7、プリン
ターなどの出力機器8、外部のメモリー9およびインタ
ーフェース10に接続されている。一方、端末器44.
4□ ・・44は、それぞれ織機の制御装置31%3□
・・3fiに接続されており、またインターフェース
11+、llz ・・11n、およびデータバス12
を介し、上記インターフェース10によりCPU5に接
続されている。
中制御装置1の構成を示している。この集中制御装置1
は、主要部として中央制御装置2を備えている。この中
央制御装置2の内部のCPU5は、入出カポ−トロを介
し、または直接、キーボードなどの入力機器7、プリン
ターなどの出力機器8、外部のメモリー9およびインタ
ーフェース10に接続されている。一方、端末器44.
4□ ・・44は、それぞれ織機の制御装置31%3□
・・3fiに接続されており、またインターフェース
11+、llz ・・11n、およびデータバス12
を介し、上記インターフェース10によりCPU5に接
続されている。
上記中央制御装置2は、CPU5の制御、演算および記
憶機能のもとに、制御プログラムにより、各織機の制御
装置31.3□ ・・3□に必要な制御データを取り入
れ、メモリー9に記憶させておき、各織機の制御装置3
1.3□ ・・37からの要求にもとづいて、必要な制
御データをデータバス12を通じて転送する。
憶機能のもとに、制御プログラムにより、各織機の制御
装置31.3□ ・・3□に必要な制御データを取り入
れ、メモリー9に記憶させておき、各織機の制御装置3
1.3□ ・・37からの要求にもとづいて、必要な制
御データをデータバス12を通じて転送する。
このような制御データは、キーボードなどの人力機器7
を介し入力され、ディスプレーなどの出力機器8で確認
しながら作成し、作成後にメモリー9の内部に、織物品
種に固有な品種番号とともに記憶される。このようにし
て、品種番号ごとに換言すると、織物品種ごとに、単位
時間当たりの織機の回転数、単位長さ当たりのよこ糸の
打ち込み数、製織時のたて糸張力、よこ入れ用ノズルの
オン・オフタイミング、よこ入れ用空気の圧力設定、そ
の他必要な製織条件のデータが予め作成され、メモリー
9の内部に格納されていく。したがって、その後の制御
データの指定は、品種番号のみを特定することによって
簡単に行われる。
を介し入力され、ディスプレーなどの出力機器8で確認
しながら作成し、作成後にメモリー9の内部に、織物品
種に固有な品種番号とともに記憶される。このようにし
て、品種番号ごとに換言すると、織物品種ごとに、単位
時間当たりの織機の回転数、単位長さ当たりのよこ糸の
打ち込み数、製織時のたて糸張力、よこ入れ用ノズルの
オン・オフタイミング、よこ入れ用空気の圧力設定、そ
の他必要な製織条件のデータが予め作成され、メモリー
9の内部に格納されていく。したがって、その後の制御
データの指定は、品種番号のみを特定することによって
簡単に行われる。
なお、このようにして設定された制御データの内容は、
必要に応じて変更され、また最適条件を実現するために
、実際の製織あるいは試織の都度変更される。
必要に応じて変更され、また最適条件を実現するために
、実際の製織あるいは試織の都度変更される。
第2図は、品種番号ごとに内部の制御データを変更する
場合の手順を示している。操作員が入力機器7を通じ、
「品種の変更」の選択を行うと、品種の変更に必要なプ
ログラムが自動的に開始される。ここで変更すべき品種
番号を指定すると、CPU5は、メモリー9から指定さ
れた品種番号の制御データを読み出し、それを出力機器
8などによって表示する。そこで、操作員は、その制御
データから変更すべき事項を選択し、その数値を必要な
値に変更する。このような変更の後に、CPU5は、変
更後の制御データを新たにその品種番号のデータとして
メモリー9の内部に格納する。
場合の手順を示している。操作員が入力機器7を通じ、
「品種の変更」の選択を行うと、品種の変更に必要なプ
ログラムが自動的に開始される。ここで変更すべき品種
番号を指定すると、CPU5は、メモリー9から指定さ
れた品種番号の制御データを読み出し、それを出力機器
8などによって表示する。そこで、操作員は、その制御
データから変更すべき事項を選択し、その数値を必要な
値に変更する。このような変更の後に、CPU5は、変
更後の制御データを新たにその品種番号のデータとして
メモリー9の内部に格納する。
このようにして、品種の変更が行われる。
一方、糸情報は、たて糸ビームのビーム番号およびよこ
糸のコーンのロフト番号とともに、メモリー9の内部に
記憶される。このようなビーム番号およびロア)番号は
、製織の準備段階でビームおよびコーンに予め記入され
ている。そしてたて糸の糸情報は、糸の全長、ビームの
外径あるいは前工程例えば糊付は工程での毛羽たち、糊
むらや糸切れなどの不良情報のデータである。またよこ
糸の糸情報は、その製造工程、つまりロフトでの糸切れ
などの不良情報の他、糸の長さや糸の太さなどのデータ
となっている。
糸のコーンのロフト番号とともに、メモリー9の内部に
記憶される。このようなビーム番号およびロア)番号は
、製織の準備段階でビームおよびコーンに予め記入され
ている。そしてたて糸の糸情報は、糸の全長、ビームの
外径あるいは前工程例えば糊付は工程での毛羽たち、糊
むらや糸切れなどの不良情報のデータである。またよこ
糸の糸情報は、その製造工程、つまりロフトでの糸切れ
などの不良情報の他、糸の長さや糸の太さなどのデータ
となっている。
このようにして、中央制御装置2は、CPU5の外部の
メモリー9に、各織機の制御装置38.3□ ・・37
ごとに、一連の仕掛かりデータ、すなわち織機番号ごと
に、制御データすなわちその品種番号、たて糸のビーム
番号、およびよこ糸の口・スト番号を待行列として順次
記憶している。
メモリー9に、各織機の制御装置38.3□ ・・37
ごとに、一連の仕掛かりデータ、すなわち織機番号ごと
に、制御データすなわちその品種番号、たて糸のビーム
番号、およびよこ糸の口・スト番号を待行列として順次
記憶している。
発明の構成
次に、第3図は、本発明の集中制御方法による順序を示
している。
している。
この集中制御は、CPU5の内部の集中制御プログラム
によって実行される。まず、CPU5は、集中制御の開
始の指令を受けたとき、その制御を開始し、織機番号例
えば「1」を指定して、織機の制御装置31の端末器4
1から必要なデータを受信する。この端末器4.は、対
応の織機の制御に必要なデータを織機の制御装置3Iに
与える他、対応の織機から製織に必要な信号を取り入れ
、それを一時的に記憶しておき、中央制御装置2からデ
ータの転送指令を受けた時点で、それをCPU5に転送
する。
によって実行される。まず、CPU5は、集中制御の開
始の指令を受けたとき、その制御を開始し、織機番号例
えば「1」を指定して、織機の制御装置31の端末器4
1から必要なデータを受信する。この端末器4.は、対
応の織機の制御に必要なデータを織機の制御装置3Iに
与える他、対応の織機から製織に必要な信号を取り入れ
、それを一時的に記憶しておき、中央制御装置2からデ
ータの転送指令を受けた時点で、それをCPU5に転送
する。
ここで、CPU5は、その受信データから、その織機の
制御装置3Iについて、データの要求の有無を判断する
。その制御装置3.がデータを要求しているときには、
CPU5は、外部のメモリー9から仕掛かりデータを読
み出し、その品種番号、たて糸のビーム番号、およびよ
こ糸のロフト番号を指定することによって、番号に対応
する制御データおよび糸情報を読み出し、インターフェ
ース10、データバス12およびインターフェース11
1を通じて対応の端末器41に転送する。
制御装置3Iについて、データの要求の有無を判断する
。その制御装置3.がデータを要求しているときには、
CPU5は、外部のメモリー9から仕掛かりデータを読
み出し、その品種番号、たて糸のビーム番号、およびよ
こ糸のロフト番号を指定することによって、番号に対応
する制御データおよび糸情報を読み出し、インターフェ
ース10、データバス12およびインターフェース11
1を通じて対応の端末器41に転送する。
ここで、その端末器41は、転送されてきた品種番号の
制御データおよび糸情報を記憶し、対応の織機の制御装
置3.の運転に必要なデータとして保持し、それにもと
づいて必要な制御を行う。なお、糸情報、特に糸の不良
データは、不良糸付近で、織機の回転速度を一時的に、
低(設定するためなどに利用される。
制御データおよび糸情報を記憶し、対応の織機の制御装
置3.の運転に必要なデータとして保持し、それにもと
づいて必要な制御を行う。なお、糸情報、特に糸の不良
データは、不良糸付近で、織機の回転速度を一時的に、
低(設定するためなどに利用される。
一方、CPU5は、次の織機番号例えば「2」を読み込
み、それについて同様な処理を行う。
み、それについて同様な処理を行う。
このような処理過程で、制御装置3I、3□ ・・3、
から制御データの要求がない時、CPU5は、データ転
送のルーチンから分岐し、登録のルーチンに入り、品種
登録のを無、ビーム登録の有無およびロフト番号登録の
有無の判断を順次行っていく。
から制御データの要求がない時、CPU5は、データ転
送のルーチンから分岐し、登録のルーチンに入り、品種
登録のを無、ビーム登録の有無およびロフト番号登録の
有無の判断を順次行っていく。
品種番号登録を出していて、登録可能な状態になったと
き、オペレーターは、まず品種番号を入力し、続いてそ
の品種番号に対応する制御データを入力し、続いてデー
タ登録の指令を行う。このような操作によって、中央制
御装置2は、品種番号ごとに制御データを登録する。
き、オペレーターは、まず品種番号を入力し、続いてそ
の品種番号に対応する制御データを入力し、続いてデー
タ登録の指令を行う。このような操作によって、中央制
御装置2は、品種番号ごとに制御データを登録する。
またビーム登録要求またはロフト登録要求を出していて
、登録可能な状態になったとき、オペレーターは、織機
番号を入力してから品種番号を入力し、続いて対応のビ
ームの番号とその糸情報および対応のコーンの番号とそ
のよこ糸の糸情報を入力し、仕掛かりデータとして外部
のメモリー9に登録しておく。
、登録可能な状態になったとき、オペレーターは、織機
番号を入力してから品種番号を入力し、続いて対応のビ
ームの番号とその糸情報および対応のコーンの番号とそ
のよこ糸の糸情報を入力し、仕掛かりデータとして外部
のメモリー9に登録しておく。
このようにして中央制御装置2の内部に織機番号とそれ
に対応する品種番号およびビーム番号、ロフト番号が仕
掛かりデータとして全部の織機にライて予め入力され、
登録される。
に対応する品種番号およびビーム番号、ロフト番号が仕
掛かりデータとして全部の織機にライて予め入力され、
登録される。
次に、第4図は、本発明の集中制御方法の他の実施例を
示している。
示している。
まず、CPU5は、集中制御の開始後に、織機の制御袋
W3..3□ ・・3fiからの制御データの転送要求
があるかどうかの判断を行う。例えば織機の制御装置3
.から転送要求があったとき、CPU5は、データ転送
のルーチンを開始し、まず最初に、転送を要求されてい
るデータが品種に対する制御デ・−夕かどうかの判断を
行い、そうでなければ、次のステップに進み、必要とさ
れる糸の情報を転送するが、品種変更により、制御デー
タを要求しているとき、次の仕掛かり品種の品種番号を
検索し、その番号から必要な制御データを読み出してか
ら転送した後、たて糸のビーム番号およびよこ糸のロッ
ト番号により織機の制御装置3、に糸情報を転送する。
W3..3□ ・・3fiからの制御データの転送要求
があるかどうかの判断を行う。例えば織機の制御装置3
.から転送要求があったとき、CPU5は、データ転送
のルーチンを開始し、まず最初に、転送を要求されてい
るデータが品種に対する制御デ・−夕かどうかの判断を
行い、そうでなければ、次のステップに進み、必要とさ
れる糸の情報を転送するが、品種変更により、制御デー
タを要求しているとき、次の仕掛かり品種の品種番号を
検索し、その番号から必要な制御データを読み出してか
ら転送した後、たて糸のビーム番号およびよこ糸のロッ
ト番号により織機の制御装置3、に糸情報を転送する。
このような動作を他の制御装置に32 ・・3.、につ
いても順次繰り返すことによって、中央制御装置2は、
全部の織機の制御装置31.3□ ・・37についての
制御を集中的に行っていく。
いても順次繰り返すことによって、中央制御装置2は、
全部の織機の制御装置31.3□ ・・37についての
制御を集中的に行っていく。
前記制御データの転送要求の判断時に、データの転送要
求が無いとき、CPU5は、登録のルーチンに入り、オ
ペレーターからの品種登録、糸情報登録および転送順位
の登録の有無の判断を行っていく。オペレーターが新た
に品種番号と対応する制御データを入力する場合にCP
U5に品種登録の指令を与えているとき、品種登録のス
テップが開始される。そこで、オペレーターは、品種番
号を登録した後、その品種番号に対応する制御データを
順次入力していく。このようにして、全ての品種につい
ての登録が行われる。このような品種登録の終了時点で
、制御プログラムは、再び最初のステップに戻る。
求が無いとき、CPU5は、登録のルーチンに入り、オ
ペレーターからの品種登録、糸情報登録および転送順位
の登録の有無の判断を行っていく。オペレーターが新た
に品種番号と対応する制御データを入力する場合にCP
U5に品種登録の指令を与えているとき、品種登録のス
テップが開始される。そこで、オペレーターは、品種番
号を登録した後、その品種番号に対応する制御データを
順次入力していく。このようにして、全ての品種につい
ての登録が行われる。このような品種登録の終了時点で
、制御プログラムは、再び最初のステップに戻る。
またオペレーターが糸情報の登録を要求しているとき、
CPU5は、そのプログラムを開始する。
CPU5は、そのプログラムを開始する。
そこで、オペレーターは、ビーム番号やロフト番号を登
録した後、そのよこ糸およびたて糸の糸情報を順次入力
することになる。全ての入力が完了した時点で、制御プ
ログラムは、再び最初のステップに戻る。
録した後、そのよこ糸およびたて糸の糸情報を順次入力
することになる。全ての入力が完了した時点で、制御プ
ログラムは、再び最初のステップに戻る。
またオペレーターが転送順位の登録要求を出し、集中制
御装置1は、そのステップを開始する。そこで、オペレ
ーターは、i機番号を特定した後、その織機の製織順序
に基づいて転送する順番を指定しながら品種番号を入力
し、さらに対応するビーム番号およびロフト番号を順次
入力していく。
御装置1は、そのステップを開始する。そこで、オペレ
ーターは、i機番号を特定した後、その織機の製織順序
に基づいて転送する順番を指定しながら品種番号を入力
し、さらに対応するビーム番号およびロフト番号を順次
入力していく。
このようにして、例えば織機の制御装置31について、
製織すべき品種番号、そのときのたて糸のビーム番号お
よびよこ糸のコーンのロフト番号などが特定された時に
転送順位をつけて入力される。
製織すべき品種番号、そのときのたて糸のビーム番号お
よびよこ糸のコーンのロフト番号などが特定された時に
転送順位をつけて入力される。
したがって、この制御プログラムでは、たて糸ビームや
よこ糸のコーンなどが予めどの織機に供給されるかが定
まっていなくても、予め各種のデータ入力が行えるから
、それらが特定された段階で仕掛かりデータを作成する
のに有利である。
よこ糸のコーンなどが予めどの織機に供給されるかが定
まっていなくても、予め各種のデータ入力が行えるから
、それらが特定された段階で仕掛かりデータを作成する
のに有利である。
発明の効果
本発明では、下記の特有の効果が得られる。
まず、製織に必要な制御データが品種番号別に中央制御
装置側に入力されているから、各織機の制御装置に対し
、制御データの転送が品種番号の特定によって簡単に行
われる。
装置側に入力されているから、各織機の制御装置に対し
、制御データの転送が品種番号の特定によって簡単に行
われる。
また、これらの制御データとともに、たて糸およびよこ
糸の糸情報がビーム番号、ロフト番号別に予め中央制御
装置に登録されているから、それらの糸情報がビーム番
号およびロフト番号から直ちに読み出し得る状態にあり
、したがって製織に必要な制御データと共に、それらの
情報が制御データとして有効に用いられるから、最適な
運転状態が実現できる。
糸の糸情報がビーム番号、ロフト番号別に予め中央制御
装置に登録されているから、それらの糸情報がビーム番
号およびロフト番号から直ちに読み出し得る状態にあり
、したがって製織に必要な制御データと共に、それらの
情報が制御データとして有効に用いられるから、最適な
運転状態が実現できる。
第1図は、集中制御装置のブロック線図、第2図は品種
変更時のフローチャート図、第3図および第4図は本発
明の集中制御方法による制御プログラムのタイムチャー
ト図である。 1・・集中制御装置、2・・・中央制御装置、31.3
□ ・・3fi ・・織機の制御装置、48.4z ・
・4□ ・・端末器、5・・CPU、6・・入出力ポー
ト、7・・入力機器、8・・出力機器、9・・メモリー
、10・・・インターフェース、11..11□ ・・
11Ll ・・インターフェース、J2・・デ・−タバ
ス。 特 許 出 願 人 津田駒工業株式会社第7図 第2図
変更時のフローチャート図、第3図および第4図は本発
明の集中制御方法による制御プログラムのタイムチャー
ト図である。 1・・集中制御装置、2・・・中央制御装置、31.3
□ ・・3fi ・・織機の制御装置、48.4z ・
・4□ ・・端末器、5・・CPU、6・・入出力ポー
ト、7・・入力機器、8・・出力機器、9・・メモリー
、10・・・インターフェース、11..11□ ・・
11Ll ・・インターフェース、J2・・デ・−タバ
ス。 特 許 出 願 人 津田駒工業株式会社第7図 第2図
Claims (1)
- 複数の織機の各制御装置に接続された端末器、これらの
端末器に接続された共通の中央制御装置からなる集中制
御装置において、織物の品種に対応した製織用の制御デ
ータ、および糸情報を上記中央制御装置の内部に予め記
憶させておき、ある織機についての織物品種の変更時に
、中央制御装置の内部に記憶されている制御データを品
種番号により読み出し、その織機の端末器ごとに転送す
るとともに、たて糸ビームおよびよこ糸コーンの変更時
に上記中央制御装置の内部に記憶されている糸情報を番
号から読み出し、その糸情報を同様に対応の端末器を通
じて各織機の制御装置ごとに転送することを特徴とする
織機の集中制御方法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60073507A JPH0811857B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 織機の集中制御方法 |
US06/799,991 US4736324A (en) | 1984-11-20 | 1985-11-20 | Centralized control method for loom and device thereof |
KR1019850008679A KR890000563B1 (ko) | 1984-11-20 | 1985-11-20 | 직기의 집중제어 방법 및 그의 장치 |
DE3588048T DE3588048T2 (de) | 1984-11-20 | 1985-11-21 | Verfahren und Gerät zur zentralisierten Steuerung von mehreren Webstuhlmaschinen. |
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Cited By (2)
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JPS6321951A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-29 | 株式会社豊田自動織機製作所 | ジエツトル−ムにおける繊成条件設定方法 |
JPH0327156A (ja) * | 1989-06-22 | 1991-02-05 | Tsudakoma Corp | 自動検反制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS59125941A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-20 | 津田駒工業株式会社 | 流体噴射式織機の流体噴射パターン制御方法 |
JPS59211658A (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-30 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 織機の群制御方法 |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP60073507A patent/JPH0811857B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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