JPS61237316A - ガス絶縁接地開閉器 - Google Patents
ガス絶縁接地開閉器Info
- Publication number
- JPS61237316A JPS61237316A JP7758485A JP7758485A JPS61237316A JP S61237316 A JPS61237316 A JP S61237316A JP 7758485 A JP7758485 A JP 7758485A JP 7758485 A JP7758485 A JP 7758485A JP S61237316 A JPS61237316 A JP S61237316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grounding
- contact
- gas insulated
- fixed
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、ガス絶縁開閉装置を構成する接地開閉器に関
するもので、特に構成機器の交換作業を容易にしたガス
絶縁接地開閉器に係る。
するもので、特に構成機器の交換作業を容易にしたガス
絶縁接地開閉器に係る。
[発明の技術的背景コ
第2図は従来のガス絶縁接地開閉器である。即ち、接地
容器1内に、絶縁スペーサ2によって支持された導体3
の中に固定側接地ユニット4を設け、一方接地容器1の
口出し部7に接地端子8を介して設けた機構ケース9内
に、接地端子8の可動側接地ユニット6に摺接する大地
電位の可動ロッド5を設ける。この可動ロッド5の上端
部にリンク13及びレバー14を設け、それによって主
軸12を回動駆動することにより、可動ロッド5を進退
動作させて、導体3と開閉を行ない、導体3を接地した
り、または開放するものである。
容器1内に、絶縁スペーサ2によって支持された導体3
の中に固定側接地ユニット4を設け、一方接地容器1の
口出し部7に接地端子8を介して設けた機構ケース9内
に、接地端子8の可動側接地ユニット6に摺接する大地
電位の可動ロッド5を設ける。この可動ロッド5の上端
部にリンク13及びレバー14を設け、それによって主
軸12を回動駆動することにより、可動ロッド5を進退
動作させて、導体3と開閉を行ない、導体3を接地した
り、または開放するものである。
[背景技術の問題点]
ところで、上記の様な従来のガス絶縁接地開閉器は、強
制投入容量を有し、誤投入等に備えるものであるが、所
要の投入後は接点の交換が必要であった。第2図に示し
た従来のガス絶縁接地開閉器は第3図に示した様に3相
が連結されて構成されているため、接点の交換を行なう
には、まず、3相のガス絶縁接地開閉器を連結している
連結リンク15を取外し、更に操作装置16及び制OI
I線の取外しを行なった後、機構ケース9を取り外して
、可動ロッド5を初めとして可動側接地ユニツトロ及び
接地端子8を取外して、固定側接地ユニット4を交換し
ていた。
制投入容量を有し、誤投入等に備えるものであるが、所
要の投入後は接点の交換が必要であった。第2図に示し
た従来のガス絶縁接地開閉器は第3図に示した様に3相
が連結されて構成されているため、接点の交換を行なう
には、まず、3相のガス絶縁接地開閉器を連結している
連結リンク15を取外し、更に操作装置16及び制OI
I線の取外しを行なった後、機構ケース9を取り外して
、可動ロッド5を初めとして可動側接地ユニツトロ及び
接地端子8を取外して、固定側接地ユニット4を交換し
ていた。
しかしながら、接点の交換を行なうのに、多数の部材を
取外さなければならず、また、初期の芯出し等機械的信
頼性確保にも注意を要するため、接点交換後の復旧作業
に多大な時間を要していた。
取外さなければならず、また、初期の芯出し等機械的信
頼性確保にも注意を要するため、接点交換後の復旧作業
に多大な時間を要していた。
[発明の目的]
本発明は、上記の様な従来のガス絶縁接地開閉器の問題
点を解消するために提案されたもので、その目的は、接
点の交換時に開閉機構部を取外すことなく、固定側接地
ユニット及び可動ロッド先端部を容易に交換することが
でき、機器の停止時間を大幅に短縮し、機械的信頼性を
確保したガス絶縁接地開閉器を提供することにある。
点を解消するために提案されたもので、その目的は、接
点の交換時に開閉機構部を取外すことなく、固定側接地
ユニット及び可動ロッド先端部を容易に交換することが
でき、機器の停止時間を大幅に短縮し、機械的信頼性を
確保したガス絶縁接地開閉器を提供することにある。
[発明の概要]・
本発明のガス絶縁接地WUr!Ji器は、機構ケースの
反対側に接点交換用の開口部を形成し、この開口部に密
閉用の蓋を配設し、また、固定側接地ユニットを導体に
対して着脱自在に構成し、ボルトによって導体に固定し
、可動ロッドの先端部に交換可能なアーク接点を配設し
て、接点の交換作業を容易にしたものである。
反対側に接点交換用の開口部を形成し、この開口部に密
閉用の蓋を配設し、また、固定側接地ユニットを導体に
対して着脱自在に構成し、ボルトによって導体に固定し
、可動ロッドの先端部に交換可能なアーク接点を配設し
て、接点の交換作業を容易にしたものである。
[発明の実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて具体的に説
明する。なお、第2図及び第3図に示した従来型と同一
の部材については同一の符号を付し説明は省略する。
明する。なお、第2図及び第3図に示した従来型と同一
の部材については同一の符号を付し説明は省略する。
第1図に示した様に、接地容器17には機構ケース9の
反対側に接点交換用の開口部20が形成され、この接点
交換用開口部20には蓋21が配設されている。また、
固定側接地ユニット22は、導体3に対して着脱自在に
構成され、ボルト23によって導体3に固定されている
。更に、可動ロッド5の先端部には、交換可能なアーク
接点24がネジ込み固定されている。
反対側に接点交換用の開口部20が形成され、この接点
交換用開口部20には蓋21が配設されている。また、
固定側接地ユニット22は、導体3に対して着脱自在に
構成され、ボルト23によって導体3に固定されている
。更に、可動ロッド5の先端部には、交換可能なアーク
接点24がネジ込み固定されている。
以上の様な構成を有する本実施例の作用は次の通りであ
る。
る。
ガス絶縁接地開閉−において接点の交換が必要になった
場合、蓋21を取り外して、接点交換用開口部20より
固定側接地ユニット22を固定しているボルト23を緩
めて固定側接地ユニット22を取外す。その後、可動ロ
ッド5の先□端部に配設されたアーク接点24を交換す
る。
場合、蓋21を取り外して、接点交換用開口部20より
固定側接地ユニット22を固定しているボルト23を緩
めて固定側接地ユニット22を取外す。その後、可動ロ
ッド5の先□端部に配設されたアーク接点24を交換す
る。
この様に、開閉機構部を取り外さなくても、容易に固定
側接地ユニット及び可動ロッドの先端部を交換すること
ができる。
側接地ユニット及び可動ロッドの先端部を交換すること
ができる。
[発明の効果]
以上説明した様に、本発明のガス絶縁接地開閉器によれ
ば、機構ケースの反対側に接点交換用の開口部を設け、
固定側接地ユニット及び可動ロッドの先端部のアーク接
点を交換可能に構成したことにより、固定側接地ユニッ
ト及び可動ロッド先端部の交換作業を著しく容易にし、
交換作業に要する時間を大幅に短縮して、機械の停止時
間を最小限にとどめ、機械的信頼性を向上したガス絶縁
接地開閉器を提供できる効果がある。
ば、機構ケースの反対側に接点交換用の開口部を設け、
固定側接地ユニット及び可動ロッドの先端部のアーク接
点を交換可能に構成したことにより、固定側接地ユニッ
ト及び可動ロッド先端部の交換作業を著しく容易にし、
交換作業に要する時間を大幅に短縮して、機械の停止時
間を最小限にとどめ、機械的信頼性を向上したガス絶縁
接地開閉器を提供できる効果がある。
第1図は本発明のガス絶縁接地開閉器の一実施例を示す
断面図、第2図は従来のガス絶縁接地開閉器を示す断面
図、第3図はその側面図である。 1・・・接地容器、2・・・絶縁スペーサ、3・・・導
体、4・・・固定側接地ユニット、5・・・可動ロッド
、6・・・可動側接地ユニット、7・・・口出し部、8
・・・接地端子、9・・・機構ケース、12・・・主軸
、13・・・リンク、14・・・レバー、15・・・連
結リンク、16・・・操作装置、17・・・接地容器、
2o・・・接点交換用開口部、21・・・蓋、22・・
・固定側接地ユニット、23・・・ボルト、24・・・
アーク接点。 第1図 第2図
断面図、第2図は従来のガス絶縁接地開閉器を示す断面
図、第3図はその側面図である。 1・・・接地容器、2・・・絶縁スペーサ、3・・・導
体、4・・・固定側接地ユニット、5・・・可動ロッド
、6・・・可動側接地ユニット、7・・・口出し部、8
・・・接地端子、9・・・機構ケース、12・・・主軸
、13・・・リンク、14・・・レバー、15・・・連
結リンク、16・・・操作装置、17・・・接地容器、
2o・・・接点交換用開口部、21・・・蓋、22・・
・固定側接地ユニット、23・・・ボルト、24・・・
アーク接点。 第1図 第2図
Claims (1)
- 内部に導体を挿通した接地容器でかつガス絶縁接地開閉
器の機構ケースの反対側に、接点交換用の開口部が形成
され、この開口部には密閉用の蓋が配設され、一方、固
定側接地ユニットが前記導体に対して前記蓋側より着脱
自在に固定構成され、更に前記固定側接地ユニットと接
離する可動ロッドの先端部にはアーク接点が交換可能に
固定されていることを特徴とするガス絶縁接地開閉器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7758485A JPS61237316A (ja) | 1985-04-13 | 1985-04-13 | ガス絶縁接地開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7758485A JPS61237316A (ja) | 1985-04-13 | 1985-04-13 | ガス絶縁接地開閉器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61237316A true JPS61237316A (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=13638026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7758485A Pending JPS61237316A (ja) | 1985-04-13 | 1985-04-13 | ガス絶縁接地開閉器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61237316A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006032334A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Abb Technology Ag | アース用スイッチ |
CN104143465A (zh) * | 2013-09-24 | 2014-11-12 | 国家电网公司 | 高速接地开关及其构成的接地开关装配单元 |
-
1985
- 1985-04-13 JP JP7758485A patent/JPS61237316A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006032334A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Abb Technology Ag | アース用スイッチ |
CN104143465A (zh) * | 2013-09-24 | 2014-11-12 | 国家电网公司 | 高速接地开关及其构成的接地开关装配单元 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61237316A (ja) | ガス絶縁接地開閉器 | |
US6399911B1 (en) | Gas insulated switchgear apparatus | |
JP2590264B2 (ja) | 二重給電母線セットを有する高圧遮蔽型配電盤 | |
JP3849165B2 (ja) | 避雷装置 | |
DE19613750A1 (de) | Mittelspannungsschaltfeld mit Vakuumröhren | |
JPS6142206A (ja) | ガス絶縁高圧密閉開閉設備 | |
JPH0134487Y2 (ja) | ||
JPS61258612A (ja) | ガス絶縁高圧密閉開閉設備 | |
JP2523474B2 (ja) | ガス遮断器 | |
JPS6340836Y2 (ja) | ||
JPH079531Y2 (ja) | 開閉装置 | |
JPH0714243B2 (ja) | ガス封入電気装置 | |
JPH079532Y2 (ja) | 開閉装置 | |
JPH09284927A (ja) | 避雷器を備えたガス絶縁電気機器 | |
JP2000041308A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPS59160918A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPS605711A (ja) | 接地装置付断路器 | |
JPH02117026A (ja) | ガス絶縁開閉装置の断路器 | |
JPS5858809A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JP2004056957A (ja) | 開閉装置 | |
JPS59216408A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPS6489905A (en) | Gas-insulated switchgear | |
JPS6292710A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPS63209409A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPS60249219A (ja) | 真空遮断器 |