JPS6116094A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPS6116094A JPS6116094A JP59135212A JP13521284A JPS6116094A JP S6116094 A JPS6116094 A JP S6116094A JP 59135212 A JP59135212 A JP 59135212A JP 13521284 A JP13521284 A JP 13521284A JP S6116094 A JPS6116094 A JP S6116094A
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- Japan
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- word line
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- transistor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体記憶装置(以下単にメモリとも称す)に
関する。
関する。
メモリとして現在多種の形式のものが提案され実用にも
供されている。この多種のメモリにおいて現在共通の課
題は微細化である。つまり高集積度ICメモリ、の実現
である。然し微細化と言っても、単に各素子、各配線を
縮小するだけでは実現されない。このような縮小化に伴
う弊害を併せて除去することが必要だからである。
供されている。この多種のメモリにおいて現在共通の課
題は微細化である。つまり高集積度ICメモリ、の実現
である。然し微細化と言っても、単に各素子、各配線を
縮小するだけでは実現されない。このような縮小化に伴
う弊害を併せて除去することが必要だからである。
第3図は一般的な半導体記憶装置の一例を示す回路図で
あシ、例えば5−RAM (5tatic rando
maccesIImemory )について示す。本図
において、MCはメモリセルであり、1のワード線対W
L(W+、W)に多数個接続される。又、同様のワード
線対WLおよびメモリセルMCが、ビット線BLおよび
百τの方向に多数配列される。こ扛らメモリセルMCの
群がメモリセルアレイMCA を形成する。S −RA
Mの場合、各ワード線WL(W+)と対をなしてワード
線WL(W )が布線され、各々、保持電流諒H工に
接続される。これにより各メモリセルMCの”1” @
0#の内容を保持する。各ワード線はワード線選択信号
ADに応じて選択され、駆動される。この駆動のために
ワードドライバトランジスタQwdが設けられる。なお
、各ビット線対BL、BLにはピットドライバが設けら
jLる。
あシ、例えば5−RAM (5tatic rando
maccesIImemory )について示す。本図
において、MCはメモリセルであり、1のワード線対W
L(W+、W)に多数個接続される。又、同様のワード
線対WLおよびメモリセルMCが、ビット線BLおよび
百τの方向に多数配列される。こ扛らメモリセルMCの
群がメモリセルアレイMCA を形成する。S −RA
Mの場合、各ワード線WL(W+)と対をなしてワード
線WL(W )が布線され、各々、保持電流諒H工に
接続される。これにより各メモリセルMCの”1” @
0#の内容を保持する。各ワード線はワード線選択信号
ADに応じて選択され、駆動される。この駆動のために
ワードドライバトランジスタQwdが設けられる。なお
、各ビット線対BL、BLにはピットドライバが設けら
jLる。
ところで、第3図に示したメモリを微細化する場合、各
種の弊害が生ずるが、その1つにエレクトロマイグレー
ションが誉げられる。エレクトロマイグレーションとは
、アルミ配線にある一定値以上の電流密度の電流を流す
と、そのアルミが熱によって溶融状態になることをいう
。この工1/クトロマイグレーションは、第3図で昌え
はアルミからなるワードIMWL(W+)に題著である
。なぜなら、ここには当該ワード線WLにつながる全メ
モリセルへ通電すべき保持電流が流れ、加えて、ワード
線の選択から非選択時の立下シを速くするために通電さ
れる放電電流(放電電流源DI)も重畳さnるからであ
る。なお、上述の諸電流はバイポーラの5−RAMにお
いて最大である。
種の弊害が生ずるが、その1つにエレクトロマイグレー
ションが誉げられる。エレクトロマイグレーションとは
、アルミ配線にある一定値以上の電流密度の電流を流す
と、そのアルミが熱によって溶融状態になることをいう
。この工1/クトロマイグレーションは、第3図で昌え
はアルミからなるワードIMWL(W+)に題著である
。なぜなら、ここには当該ワード線WLにつながる全メ
モリセルへ通電すべき保持電流が流れ、加えて、ワード
線の選択から非選択時の立下シを速くするために通電さ
れる放電電流(放電電流源DI)も重畳さnるからであ
る。なお、上述の諸電流はバイポーラの5−RAMにお
いて最大である。
このような大電流が通電されるようなメモリに対し微細
化を図り、各種配線の線幅を狭くすれば、電流密度の増
大は避けられず、アルミ配線にあっては前記エレクトロ
マイグレーションを生じてしまうという問題がある。ア
ルミ配線でなくても、そのような過大な電流密度は避け
なければならない。
化を図り、各種配線の線幅を狭くすれば、電流密度の増
大は避けられず、アルミ配線にあっては前記エレクトロ
マイグレーションを生じてしまうという問題がある。ア
ルミ配線でなくても、そのような過大な電流密度は避け
なければならない。
上記問題点に鑑み本発明は、特に前記電流密度の増大を
引起し易いワード線に着目し、このワード線での電流密
度を大幅に低減できる半導体記憶装置を提供するもので
あシ、メモリセルアレイ、駆動用電流源および各ワード
線対、ピッド線対を複数に分割してブロック化し、各該
ワード線対に接続されるワードドライバトランジスタの
ペースへの制御入力を、・クツファゲート回路全経由し
て各前段の前I己ワード線対から受けるようにしたもの
である。
引起し易いワード線に着目し、このワード線での電流密
度を大幅に低減できる半導体記憶装置を提供するもので
あシ、メモリセルアレイ、駆動用電流源および各ワード
線対、ピッド線対を複数に分割してブロック化し、各該
ワード線対に接続されるワードドライバトランジスタの
ペースへの制御入力を、・クツファゲート回路全経由し
て各前段の前I己ワード線対から受けるようにしたもの
である。
上お己のブロック化された構成によって、各ブロックで
のワード線電流をその分割数に反比例して低減せしめる
ものである。
のワード線電流をその分割数に反比例して低減せしめる
ものである。
第4図(a)は第3図のメモリを簡略に示す図、第4図
(b)は第4図(a)におけるワードtJWL(W+)
上の電流密度分布を示す図である。第4図(−)および
(b)から明らかなように、ワード線の電流供給側にお
ける電流密度のピーク値は図示のIn1lLXの如く過
大である。
(b)は第4図(a)におけるワードtJWL(W+)
上の電流密度分布を示す図である。第4図(−)および
(b)から明らかなように、ワード線の電流供給側にお
ける電流密度のピーク値は図示のIn1lLXの如く過
大である。
第5図(、)は本発明に基づくメモリを簡略に示す図、
第5図(b)は第5図(、)におけるワード線WLI。
第5図(b)は第5図(、)におけるワード線WLI。
WLZ上の電流密度分布を示す図でちる。2135図(
&)にボす如く、本発明では、メモリセルアレイ、駆動
用電流源および各ワード線対、ビット線対全複数に分割
しブロック化する。このブロック化のための分割数は2
以上であり、第5図(a) 、 (b)では2分割の場
合全館している。すなわち、既述のワード線対WLは、
WLlとWL2に分割され、既述のメモリセルアレイM
CAはMCA1とMCA 2に分割され、第4図(&)
の駆動用電流源IS(第3図の保持電流源HI、放電電
流源DI等をl#)称したもの)はISIとIS2に分
割さnる。ぞして第1のブロックにはワードドライバト
ランジスタQwd1が、第2のブロックにはワードドラ
イバトランジスタQwd 2が接続する。こnにより、
分割された各ワ鵡 一ド線WLI、WL2は第3図(b)の電流密度分布が
現われ、そのピーク値は約■m□/2と、従来の場合に
比し略半減する。この場合、ワードドライバトランジス
タQwd2をオン(選択時)、スーツ(非選択時)制御
するために、そのペースに加える信号(制御入力)は、
ワード線WLIの他端よシ与えられるのが好ましい。W
L2の選択時には必ずWLIも選択時であってそのレベ
ルが1H”になるからである。これにより、ワードドラ
イバトランジスタQwd2へ特別の制御線を布線する必
要がなくなる。
&)にボす如く、本発明では、メモリセルアレイ、駆動
用電流源および各ワード線対、ビット線対全複数に分割
しブロック化する。このブロック化のための分割数は2
以上であり、第5図(a) 、 (b)では2分割の場
合全館している。すなわち、既述のワード線対WLは、
WLlとWL2に分割され、既述のメモリセルアレイM
CAはMCA1とMCA 2に分割され、第4図(&)
の駆動用電流源IS(第3図の保持電流源HI、放電電
流源DI等をl#)称したもの)はISIとIS2に分
割さnる。ぞして第1のブロックにはワードドライバト
ランジスタQwd1が、第2のブロックにはワードドラ
イバトランジスタQwd 2が接続する。こnにより、
分割された各ワ鵡 一ド線WLI、WL2は第3図(b)の電流密度分布が
現われ、そのピーク値は約■m□/2と、従来の場合に
比し略半減する。この場合、ワードドライバトランジス
タQwd2をオン(選択時)、スーツ(非選択時)制御
するために、そのペースに加える信号(制御入力)は、
ワード線WLIの他端よシ与えられるのが好ましい。W
L2の選択時には必ずWLIも選択時であってそのレベ
ルが1H”になるからである。これにより、ワードドラ
イバトランジスタQwd2へ特別の制御線を布線する必
要がなくなる。
ところで第5図(、)の如く、ワードドライバトランジ
スタQwd 2を介在させてワード線対を2分割した場
合、ワー ド線対WL2の電位はワード線対WLIの電
位に対し、該ワードドライバトランジスタQwd2のベ
ースエミッタ電圧70分だけレベルダウンする。このた
め、単に2分割しただけではメモリセルアレイMCA
2の動作に不都合を生ずる。このことを説明するために
第6図を参照する。
スタQwd 2を介在させてワード線対を2分割した場
合、ワー ド線対WL2の電位はワード線対WLIの電
位に対し、該ワードドライバトランジスタQwd2のベ
ースエミッタ電圧70分だけレベルダウンする。このた
め、単に2分割しただけではメモリセルアレイMCA
2の動作に不都合を生ずる。このことを説明するために
第6図を参照する。
第6図は第3図のメモリセルMCの具体例を示す回路図
でおシ、本図において、WL (W+) 、 WL(W
) 。
でおシ、本図において、WL (W+) 、 WL(W
) 。
BL、BI、は既に説明したとおシでちる。図示するよ
うに各メモリセルMCは一対のバイポーラトランジスタ
をフリラグフロップ構成したものからなシ、マルチエミ
ッタトランジスタQlおよびQ2と、各負荷LHおよび
り、をなす並列接続の抵抗およびショットキーバリヤダ
イオードを含んでなる。今仮にトラン・ゾスタQ1がオ
ンしているものとすると(トランジスタQ2がオンの場
合も同じ)、このオンを当該ワード線対の選択時におい
て維持するためには、ワード線(W+)とピット線BL
の間の電圧V0は所定値以上でなければならない。
うに各メモリセルMCは一対のバイポーラトランジスタ
をフリラグフロップ構成したものからなシ、マルチエミ
ッタトランジスタQlおよびQ2と、各負荷LHおよび
り、をなす並列接続の抵抗およびショットキーバリヤダ
イオードを含んでなる。今仮にトラン・ゾスタQ1がオ
ンしているものとすると(トランジスタQ2がオンの場
合も同じ)、このオンを当該ワード線対の選択時におい
て維持するためには、ワード線(W+)とピット線BL
の間の電圧V0は所定値以上でなければならない。
ここに所定値■□は負荷り、の電位降下とトランジスタ
Q1のペースエミッタ電圧の和に等しい。
Q1のペースエミッタ電圧の和に等しい。
このような所定値以上の電圧■wBがメモリセルアレイ
MCA l内の選択メモリセルにおいて確保されても、
メモリセルアレイMCAZ内の選択メモリセルでは確保
されず”wmに低減してしまう。ここに”wmは”Wl
=vWl ’l11mであシ、■oは前述したように
ワードドライバトランジスタQwd2のペースエミ、り
電圧である。そうすると、ピット線BL(nffについ
ても同じ)の電圧を規定するビットドライバ(後述)の
出力電圧が相対的に上昇し、該ビットドライバに接続す
るビ、−トドライバトランジスタが飽和してしまう。こ
のような飽和状態下では、特に読出し動作が極端に遅く
なシ、実用的なメモリとしての使用に耐えない。そこで
、前記電圧”wm (−vwg −■mz ) ’c
VBzfe)f持ち上げ、メモリセルアレイMCA l
内において確保される前記電圧vWBを、メモリセルア
レイMCA 2内においても確保しなければならない。
MCA l内の選択メモリセルにおいて確保されても、
メモリセルアレイMCAZ内の選択メモリセルでは確保
されず”wmに低減してしまう。ここに”wmは”Wl
=vWl ’l11mであシ、■oは前述したように
ワードドライバトランジスタQwd2のペースエミ、り
電圧である。そうすると、ピット線BL(nffについ
ても同じ)の電圧を規定するビットドライバ(後述)の
出力電圧が相対的に上昇し、該ビットドライバに接続す
るビ、−トドライバトランジスタが飽和してしまう。こ
のような飽和状態下では、特に読出し動作が極端に遅く
なシ、実用的なメモリとしての使用に耐えない。そこで
、前記電圧”wm (−vwg −■mz ) ’c
VBzfe)f持ち上げ、メモリセルアレイMCA l
内において確保される前記電圧vWBを、メモリセルア
レイMCA 2内においても確保しなければならない。
第1図は本発明に基づく半導体記憶装置の第1実施例を
示す回路図である。なお、全図を通じて同一の構成要素
には同一の参照記号を付して示す。
示す回路図である。なお、全図を通じて同一の構成要素
には同一の参照記号を付して示す。
図に示す如く、ワードドライバトランジスタ。wd2は
、そのベースにおいて、前段のワード線WLIに直接接
続されず、バッファダート回路BGIを介し接続される
。このバッファダート回路BGIの介在によって、ワー
ド線WL2の電圧、すなわちワードドライバトランジス
タQw(12のエミッタ電圧を、第5図の場合の如くワ
ード線WLIの電圧から■□分だけレベルダウンさせる
ことなく、シかもワード線選択時にWLIに現われる“
H#レベルをそのままワード線WL2に伝えることがで
きる。この場合のワード線選択信号ADは周知のデコー
ダ手段(DEC)よシ与えられる。その動作は次のとお
シである。まず、当該ワード線が非選択のときワードド
ライバトラ/・ノスタQwd +はオフで、ワード線W
Lli″″L1″レベルを有する。この−L’レベルニ
よって、差動トランジスタ対をなす一方ノトランジスタ
Tはオフであり、逆に、基準電圧Vrefをペースに受
ける他方のトランジスタT′がオンとなって、ワードド
ライバトランジスタQwd 2をオフにする。
、そのベースにおいて、前段のワード線WLIに直接接
続されず、バッファダート回路BGIを介し接続される
。このバッファダート回路BGIの介在によって、ワー
ド線WL2の電圧、すなわちワードドライバトランジス
タQw(12のエミッタ電圧を、第5図の場合の如くワ
ード線WLIの電圧から■□分だけレベルダウンさせる
ことなく、シかもワード線選択時にWLIに現われる“
H#レベルをそのままワード線WL2に伝えることがで
きる。この場合のワード線選択信号ADは周知のデコー
ダ手段(DEC)よシ与えられる。その動作は次のとお
シである。まず、当該ワード線が非選択のときワードド
ライバトラ/・ノスタQwd +はオフで、ワード線W
Lli″″L1″レベルを有する。この−L’レベルニ
よって、差動トランジスタ対をなす一方ノトランジスタ
Tはオフであり、逆に、基準電圧Vrefをペースに受
ける他方のトランジスタT′がオンとなって、ワードド
ライバトランジスタQwd 2をオフにする。
すなわち、ワード線WL2も非選択となって“L″レベ
ルなる。
ルなる。
一方、当該ワード線が選択されたとき、ワードドライバ
トランジスタQwd 1はオンとなム ワード線WL1
14″″H”レベルに上昇する。この1Hnレベルによ
って、トランジスタTはオンとなム トランジスタT′
はオフする。ここにワードドライバトランジスタQwd
2のベース電圧はほぼ電源電圧まで上昇し、ワード線w
1−2は、wLlの電圧(“H”レベル)とほぼ同レベ
ルで1H”レベルとなり、選択状態となる。かくして、
理論的には、何分側にブロック化しても、各プロ、りの
ワード線を全て所定の“H”レベルに維持することがで
きる。
トランジスタQwd 1はオンとなム ワード線WL1
14″″H”レベルに上昇する。この1Hnレベルによ
って、トランジスタTはオンとなム トランジスタT′
はオフする。ここにワードドライバトランジスタQwd
2のベース電圧はほぼ電源電圧まで上昇し、ワード線w
1−2は、wLlの電圧(“H”レベル)とほぼ同レベ
ルで1H”レベルとなり、選択状態となる。かくして、
理論的には、何分側にブロック化しても、各プロ、りの
ワード線を全て所定の“H”レベルに維持することがで
きる。
第2図は本発明に基づく半導体記憶装置の第2笑施例を
示す回路図である。バッファダート回路BG2の役割は
、前述のバッファゲート回路BGIの場合と同様、ワー
ド線WLIに現われた選択時の1H”レベル信号をその
まま次段のワード#IWL2にも伝えることにある。ま
ず、当該ワード線が非選択のときワードドライバトラン
ジスタQwd 1はオフで、ワードg wi、 iは″
L#レベルを有する。この1L”レベルによって、PN
P )ランジスタTIはオンとなり NPN )ランノ
スタT2がオンとなって、ワードドライバトランジスタ
QwdZをオフにする。
示す回路図である。バッファダート回路BG2の役割は
、前述のバッファゲート回路BGIの場合と同様、ワー
ド線WLIに現われた選択時の1H”レベル信号をその
まま次段のワード#IWL2にも伝えることにある。ま
ず、当該ワード線が非選択のときワードドライバトラン
ジスタQwd 1はオフで、ワードg wi、 iは″
L#レベルを有する。この1L”レベルによって、PN
P )ランジスタTIはオンとなり NPN )ランノ
スタT2がオンとなって、ワードドライバトランジスタ
QwdZをオフにする。
すなわち、ワード線WL2も非選択となって“L#レベ
ルになる。
ルになる。
一方、当該ワード線が選択されたとき、ワードドライバ
トランジスタQwd+はオンとなシ、ワード線WLIは
RH7ルベルに上昇する。この′H”レベルによって、
トランジスタT1はオフとな9、トランジスタT2はオ
フする。ここにワードドライバトランジスタQvrd
2のベース電圧はほぼ電源電圧まで上昇し、ワード線W
L2は、WLIの電圧(−H”レベル)トホホ同レベル
で″H#レベルとなシ、選択状態となる。
トランジスタQwd+はオンとなシ、ワード線WLIは
RH7ルベルに上昇する。この′H”レベルによって、
トランジスタT1はオフとな9、トランジスタT2はオ
フする。ここにワードドライバトランジスタQvrd
2のベース電圧はほぼ電源電圧まで上昇し、ワード線W
L2は、WLIの電圧(−H”レベル)トホホ同レベル
で″H#レベルとなシ、選択状態となる。
以上説明したように本発明によれは、ワード線の電流密
度を低減でき、その分その線幅を狭くしてメモリの高集
積化を図ることができる。なお、新たなワードドライバ
トランジスタ(Qwaz)訃よびバッファゲート回路(
BLI 、 HO2)の挿入はその高集積化にそれ程支
障とはならない。なぜなら、各ワード線は長尺に亘シ布
線されるものでht)、長尺に亘シその線幅を半減若し
くはこれ以下にしたことにより節約されたスペースによ
って、そのワードドライバトランジスタ(Qwaz)お
よびバッファダート回路(BGI、HO2)の増分を十
分吸収できるからである。
度を低減でき、その分その線幅を狭くしてメモリの高集
積化を図ることができる。なお、新たなワードドライバ
トランジスタ(Qwaz)訃よびバッファゲート回路(
BLI 、 HO2)の挿入はその高集積化にそれ程支
障とはならない。なぜなら、各ワード線は長尺に亘シ布
線されるものでht)、長尺に亘シその線幅を半減若し
くはこれ以下にしたことにより節約されたスペースによ
って、そのワードドライバトランジスタ(Qwaz)お
よびバッファダート回路(BGI、HO2)の増分を十
分吸収できるからである。
第1図は本発明に基づく半導体記憶装置の第1実施例を
示す回路図、第2図は本発明に基づく半導体記憶装置の
第2実施例を示す回路図、第3図は一般的な半導体記憶
装置の一例を示す回路図、第4図(&)は第1図の゛メ
モリを簡略に示す図、第41A(b)は必4図(、)に
おける線WL(Wや)上の電に督夏分布を示フー図、第
5図(&)は本発明に基づくメモノを簡略に承り−1、
第5図(b)は第5図(、)におけるワード線WLI、
WLZ上の電流密度分布を示す図、第6図は第3図のメ
モリセルMCの具体例を示す回路図である。 WL(W+、W )・・・ワード線対、WLI、WL
2・・・ワード線、BL、BL・・・ビット線対、MC
・・・メモリセル、ΔiCA 、 ’hICA1 、
MCA 2・・・メ七リセルアレイ、QIVd r Q
wdi r Qwaz・・・ワードト゛ライパトランジ
スタ、rs・・・駆動用電流源、BGI、HO2・・・
バッファダート回路、DEC・・・デコーダ手段。 第3国 第51!1 (b) 第6面
示す回路図、第2図は本発明に基づく半導体記憶装置の
第2実施例を示す回路図、第3図は一般的な半導体記憶
装置の一例を示す回路図、第4図(&)は第1図の゛メ
モリを簡略に示す図、第41A(b)は必4図(、)に
おける線WL(Wや)上の電に督夏分布を示フー図、第
5図(&)は本発明に基づくメモノを簡略に承り−1、
第5図(b)は第5図(、)におけるワード線WLI、
WLZ上の電流密度分布を示す図、第6図は第3図のメ
モリセルMCの具体例を示す回路図である。 WL(W+、W )・・・ワード線対、WLI、WL
2・・・ワード線、BL、BL・・・ビット線対、MC
・・・メモリセル、ΔiCA 、 ’hICA1 、
MCA 2・・・メ七リセルアレイ、QIVd r Q
wdi r Qwaz・・・ワードト゛ライパトランジ
スタ、rs・・・駆動用電流源、BGI、HO2・・・
バッファダート回路、DEC・・・デコーダ手段。 第3国 第51!1 (b) 第6面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のワード線と、 複数のビット線対と、 該ワード線と該ビット線対にその交叉部でそれぞれ接続
され、各々が1対のバイポーラトランジスタをフリップ
フロップ構成してなるメモリセルと、 ワード線選択信号を発生するデコーダ手段とを具備し、 該ワード線が該ワード線の伸びる方向に沿って複数に分
割され且つ分割された各該ワード線毎に、エミッタが各
該ワード線に接続されたワードドライバトランジスタが
設けられ、 前記ワード線選択信号により初段の前記ワードドライバ
トランジスタが駆動され、2段目以後の該ワードドライ
バトランジスタは前段の前記ワード線の信号を受けるバ
ッファゲート回路の出力信号により駆動され、 各前記ワードドライバトランジスタが各前記ワード線を
介してそれぞれに接続される前記メモリセルに電流を供
給するようにしたことを特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59135212A JPS6116094A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59135212A JPS6116094A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6116094A true JPS6116094A (ja) | 1986-01-24 |
Family
ID=15146462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59135212A Pending JPS6116094A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6116094A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04178997A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デコーダ回路及び半導体記憶装置 |
-
1984
- 1984-07-02 JP JP59135212A patent/JPS6116094A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04178997A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デコーダ回路及び半導体記憶装置 |
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