JPS61151993A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS61151993A JPS61151993A JP27714384A JP27714384A JPS61151993A JP S61151993 A JPS61151993 A JP S61151993A JP 27714384 A JP27714384 A JP 27714384A JP 27714384 A JP27714384 A JP 27714384A JP S61151993 A JPS61151993 A JP S61151993A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- filter
- heating
- heating device
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、熱風循環加熱装置を備えた高周波加熱装置の
加熱室内の汚れを効果的に、かつ安全に除去する構成を
提供することができる高周波加熱装置に関するものであ
る。
加熱室内の汚れを効果的に、かつ安全に除去する構成を
提供することができる高周波加熱装置に関するものであ
る。
従来の技術
一般に高周波加熱装置と熱風循環加熱装置とを複合した
調理器においては、第5図;雰本世に示すように酸化触
媒を用いたセルフクリーニング皮膜を加熱室壁面2aに
形成することによって、油汚れを浄化させる方法が用い
られている。
調理器においては、第5図;雰本世に示すように酸化触
媒を用いたセルフクリーニング皮膜を加熱室壁面2aに
形成することによって、油汚れを浄化させる方法が用い
られている。
又、熱風循環加熱装置のみの調理器においては、排気口
に金属製のフィルターを着脱自在に取りつけてあり汚れ
を除去するようにしている。
に金属製のフィルターを着脱自在に取りつけてあり汚れ
を除去するようにしている。
発明が解決しようとする問題点
ところが、肉類を高温で焼くような調理においては、大
量に油や肉汁が飛散し加熱室壁面←チ〒λ3 4=4に大量に油が付着する。したがって従来のような
酸化触媒等を用いたセルフゲリーニング皮膜処理では、
短期に浄化能力以上の油が付着するような高温調理にお
いては効果がなくなり、表面に付着した油がフェス化し
て堆積するという問題がある。ましてや、加熱室天井か
ら熱風を循環させる構成においては、直接被加熱物から
の油、肉汁等が庫内天面に飛散し、熱風の排気孔は油等
のけ着により目づまりを来すという問題がある。熱風循
環装置のみの調理器においてはこれらの問題を解決すべ
く金属製のフィIレターを排気口に装着しているものも
あるが、高周波加熱装置においては高周波加熱時に装着
状態にあるとスパークの原因となるという問題がある。
量に油や肉汁が飛散し加熱室壁面←チ〒λ3 4=4に大量に油が付着する。したがって従来のような
酸化触媒等を用いたセルフゲリーニング皮膜処理では、
短期に浄化能力以上の油が付着するような高温調理にお
いては効果がなくなり、表面に付着した油がフェス化し
て堆積するという問題がある。ましてや、加熱室天井か
ら熱風を循環させる構成においては、直接被加熱物から
の油、肉汁等が庫内天面に飛散し、熱風の排気孔は油等
のけ着により目づまりを来すという問題がある。熱風循
環装置のみの調理器においてはこれらの問題を解決すべ
く金属製のフィIレターを排気口に装着しているものも
あるが、高周波加熱装置においては高周波加熱時に装着
状態にあるとスパークの原因となるという問題がある。
フィルターを不導体で構成するにしても付着物の炭化で
スパークするという問題がある。
スパークするという問題がある。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、熱分布が均一になりやすい加熱室天井からの熱風循環
方式を採用して、高温での焼肉調理を可能にし、安全に
加熱室内の油汚れ等、の浄化を長期に効果的に維持でき
る優れた高周波加熱装置を提供するものである。
、熱分布が均一になりやすい加熱室天井からの熱風循環
方式を採用して、高温での焼肉調理を可能にし、安全に
加熱室内の油汚れ等、の浄化を長期に効果的に維持でき
る優れた高周波加熱装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明の高周波加熱装置は、加熱室の上部に加熱室内の
雰囲気温度を上昇させる加熱装置と加熱室内の雰囲気を
循環させるファンを設け、加熱室内の熱風の吸排気口を
天井に設けて加熱装置と加熱室を仕切り、加熱室内の吸
排気口近傍にフィルターを着脱自在に配置し、フィルタ
ー装着時は高周波発生装置を停止状態にする構成とした
ものである。又、フィルターの通風口の密度を、吸気口
部近傍を粗くし、排気口部近傍を密にした構成としたも
のである。
雰囲気温度を上昇させる加熱装置と加熱室内の雰囲気を
循環させるファンを設け、加熱室内の熱風の吸排気口を
天井に設けて加熱装置と加熱室を仕切り、加熱室内の吸
排気口近傍にフィルターを着脱自在に配置し、フィルタ
ー装着時は高周波発生装置を停止状態にする構成とした
ものである。又、フィルターの通風口の密度を、吸気口
部近傍を粗くし、排気口部近傍を密にした構成としたも
のである。
作用
本発明の高周波加熱装置は、加熱室の上部に加熱室内へ
の熱風の吸排気口を配置し、その近傍にフィルターを着
脱自在に装着することによって、被加熱物よりの飛散物
をフィルターで吸着し、調理後にフィルターを取り外し
て洗浄することができる。フィIレターを加熱室に装着
時はフィルターの形状の一部で、加熱室外に設けたスイ
ッチを操作し高周波発生装置を停止状態にすることによ
り、フィルターを取り外さないかぎり高周波発生装置を
動作できない為、フィルタ一部のスパークは全く発生し
なくなる。又、フィルターの通風口の密度を、飛散物の
吸着が多く、風速の速い排気口近傍を密にし、飛散物の
吸着が比較的少なく、風速の遅い吸気口近傍を粗にする
ことにより、加熱室内の熱風循環状態への影響を極力少
くし、加熱室内の汚れを効果的に除去することができる
ものである。
の熱風の吸排気口を配置し、その近傍にフィルターを着
脱自在に装着することによって、被加熱物よりの飛散物
をフィルターで吸着し、調理後にフィルターを取り外し
て洗浄することができる。フィIレターを加熱室に装着
時はフィルターの形状の一部で、加熱室外に設けたスイ
ッチを操作し高周波発生装置を停止状態にすることによ
り、フィルターを取り外さないかぎり高周波発生装置を
動作できない為、フィルタ一部のスパークは全く発生し
なくなる。又、フィルターの通風口の密度を、飛散物の
吸着が多く、風速の速い排気口近傍を密にし、飛散物の
吸着が比較的少なく、風速の遅い吸気口近傍を粗にする
ことにより、加熱室内の熱風循環状態への影響を極力少
くし、加熱室内の汚れを効果的に除去することができる
ものである。
実施例
以下、本発明の一実施例の高周波加熱装置を図面を参照
して説明する。第1図は本発明の高周波加熱装置の側面
断面の概略構成図であり、本図に示すように、加熱室1
0天面板2に加熱室1の吸気口A、A’、排気口Bを設
け、天面板2に仕切られた上部に、ヒーター3とファン
4を加熱箱5に取つけ、加熱箱5の外側にファン4を回
転させるモーター6を備えた加熱装置を配置し、加熱室
1内の天面板2近傍にフィルター7を挿着し、フィル−
7に設けた突起8で加熱室1の壁面に備えたスイッチ9
を押す構造となっており、第2図の回路図に示すように
、スイッチ9を押すことによってママグネトロン10へ
の供給電源となるトランス1101次側を通断する回路
となっている。フィMターフは第3図の正面断面図に示
すように、加熱室1の壁面に設けられたレール12a、
12bによって保持される。フィルター7の形状は第4
図に示すように、加熱室1に挿着され7’(時に吸気口
近傍となる部分C部の通風口の密度を粗くし、排気口近
傍となる部分り部の密度を密にした形状としている。
して説明する。第1図は本発明の高周波加熱装置の側面
断面の概略構成図であり、本図に示すように、加熱室1
0天面板2に加熱室1の吸気口A、A’、排気口Bを設
け、天面板2に仕切られた上部に、ヒーター3とファン
4を加熱箱5に取つけ、加熱箱5の外側にファン4を回
転させるモーター6を備えた加熱装置を配置し、加熱室
1内の天面板2近傍にフィルター7を挿着し、フィル−
7に設けた突起8で加熱室1の壁面に備えたスイッチ9
を押す構造となっており、第2図の回路図に示すように
、スイッチ9を押すことによってママグネトロン10へ
の供給電源となるトランス1101次側を通断する回路
となっている。フィMターフは第3図の正面断面図に示
すように、加熱室1の壁面に設けられたレール12a、
12bによって保持される。フィルター7の形状は第4
図に示すように、加熱室1に挿着され7’(時に吸気口
近傍となる部分C部の通風口の密度を粗くし、排気口近
傍となる部分り部の密度を密にした形状としている。
このようにすれば、食品13より発生する飛散物はフィ
ルター7に大半吸着され、加熱室1内の天面板2及びヒ
ーター3やファン4等の加熱箱5円面の飛散物の付着は
極端に減少し、フィルター7は取り外すことができる為
、使用後はフィルター7を洗浄でき、加熱室1内の油汚
れ等の浄化を長期に効果的に維持できる。
ルター7に大半吸着され、加熱室1内の天面板2及びヒ
ーター3やファン4等の加熱箱5円面の飛散物の付着は
極端に減少し、フィルター7は取り外すことができる為
、使用後はフィルター7を洗浄でき、加熱室1内の油汚
れ等の浄化を長期に効果的に維持できる。
又、フィルター7を加熱室1に装着時にはフィルター7
に設けた突起8で、加熱室1外壁に設けたスイッチ9を
操作しマグネトロン10の発振を停止状態にするため、
フィルター7部の高周波によるスパークは全く発生しな
くすることができる。
に設けた突起8で、加熱室1外壁に設けたスイッチ9を
操作しマグネトロン10の発振を停止状態にするため、
フィルター7部の高周波によるスパークは全く発生しな
くすることができる。
又、この実施例のようにフィルター7の通風口の密度を
飛散物の吸着が多く、風速の速い排気口近傍を密にし、
飛散物の吸着が比較的少なく風速の遅い吸気口近傍を粗
にすることにより、加熱室1内の熱風循環状態への影響
を極力少くし、加熱室内の汚れを効果的に除去すること
ができて有利である。
飛散物の吸着が多く、風速の速い排気口近傍を密にし、
飛散物の吸着が比較的少なく風速の遅い吸気口近傍を粗
にすることにより、加熱室1内の熱風循環状態への影響
を極力少くし、加熱室内の汚れを効果的に除去すること
ができて有利である。
発明の効果
以上のように本発明の高周波加熱装置は、加熱室天面に
熱風循環装置を設け、その近傍に着脱自在のフィルター
を備え、ライlレターの装着によって高周波発生装置を
停止状態にする構成とし、フィルターの密度を吸気部と
排気部で変える構成としたものであり、したがって熱風
循環状態への影響を少くし、加熱室内の汚れを効果的に
長期に除去することができ、高周波加熱時にスパークの
恐れが全くなく安全に使用することができ、実用上きわ
めて有利なものである。
熱風循環装置を設け、その近傍に着脱自在のフィルター
を備え、ライlレターの装着によって高周波発生装置を
停止状態にする構成とし、フィルターの密度を吸気部と
排気部で変える構成としたものであり、したがって熱風
循環状態への影響を少くし、加熱室内の汚れを効果的に
長期に除去することができ、高周波加熱時にスパークの
恐れが全くなく安全に使用することができ、実用上きわ
めて有利なものである。
第1図は本発明の一実施例における高周波加熱装置の側
面断面図、第2図は同制御回路図、第3図は同正面断面
図、第4図は同装置のフィIレターの外観斜視図、第5
図は従来の高周波加熱装置の側面断面図
である。 1・・・・・・加熱室、2・・・・・・天面板、3・・
・・・・ヒーター4・・・・・・ファン、5・・・・・
・加jWi、6・・・・・・モーター、7・−・・・・
フィIレター、8・・・・・・突起、9・・・・・・ス
イッチ、10・・・・・・マグネトロン、11・・・・
・・トランス、12a・12b・・・・・・レール、1
3・・・・・・食品、14・・・・・・ドアー、15・
・・・・・オープン皿、16・・・・・・ターンテーブ
ル、17・・・ターンチー1/L/モーター、1日・・
・・・・冷却モーター、19・・・・・・制御基板、2
0・・・・・・オープン服用レール、21・・・・・・
ローラー、22・・・・・・導波管、2a・・・・・・
加熱室壁 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
ヒーター 16 tt 第5図
面断面図、第2図は同制御回路図、第3図は同正面断面
図、第4図は同装置のフィIレターの外観斜視図、第5
図は従来の高周波加熱装置の側面断面図
である。 1・・・・・・加熱室、2・・・・・・天面板、3・・
・・・・ヒーター4・・・・・・ファン、5・・・・・
・加jWi、6・・・・・・モーター、7・−・・・・
フィIレター、8・・・・・・突起、9・・・・・・ス
イッチ、10・・・・・・マグネトロン、11・・・・
・・トランス、12a・12b・・・・・・レール、1
3・・・・・・食品、14・・・・・・ドアー、15・
・・・・・オープン皿、16・・・・・・ターンテーブ
ル、17・・・ターンチー1/L/モーター、1日・・
・・・・冷却モーター、19・・・・・・制御基板、2
0・・・・・・オープン服用レール、21・・・・・・
ローラー、22・・・・・・導波管、2a・・・・・・
加熱室壁 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
ヒーター 16 tt 第5図
Claims (2)
- (1)本体内に、食品を収納して加熱調理する加熱室と
、その加熱室内に高周波を放射する高周波発生装置と、
前記加熱室内の雰囲気温度を上昇させる加熱装置と、前
記加熱室内の雰囲気を循環させるファンと、前記加熱室
内の熱風の吸排気口と、被加熱物より発生する飛散物を
吸着、除去することを目的としたフィルターとを備え、
前記加熱装置と前記ファンを前記加熱室の上部に設け、
前記加熱室の天井に前記吸排気口を設けて前記加熱装置
と前記加熱室を仕切り、前記フィルターを前記吸排気口
の近傍に着脱自在に配置し、前記フィルターを装着時は
前記フィルターの形状の一部で前記加熱室の外に設けら
れたスイッチを操作し前記高周波発生装置を停止状態に
する構成とした高周波加熱装置。 - (2)フィルターの通風口の密度を、加熱室内への吸気
口部近傍を粗くし、排気口部近傍を密にした構成とする
特許請求の範囲第1項記載の高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27714384A JPS61151993A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27714384A JPS61151993A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61151993A true JPS61151993A (ja) | 1986-07-10 |
Family
ID=17579395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27714384A Pending JPS61151993A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61151993A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06235520A (ja) * | 1992-10-09 | 1994-08-23 | Patentsmith Corp | 電子レンジ用の振動空気供給装置 |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27714384A patent/JPS61151993A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06235520A (ja) * | 1992-10-09 | 1994-08-23 | Patentsmith Corp | 電子レンジ用の振動空気供給装置 |
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