JPS61136018A - 軽量形無限直線運動用玉軸受 - Google Patents
軽量形無限直線運動用玉軸受Info
- Publication number
- JPS61136018A JPS61136018A JP59254067A JP25406784A JPS61136018A JP S61136018 A JPS61136018 A JP S61136018A JP 59254067 A JP59254067 A JP 59254067A JP 25406784 A JP25406784 A JP 25406784A JP S61136018 A JPS61136018 A JP S61136018A
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- Japan
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- ball
- bearing
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/063—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body, e.g. a carriage or part thereof, provided between the legs of a U-shaped guide rail or track
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は無限1こ直線運動を行うことのできる軽量形の
玉軸受に関するものである。
玉軸受に関するものである。
従来の技術
玉を無限循環させて無限直線運動する玉軸受の形式には
、実公昭54−34093号等で公知のように、薄肉鋼
板を塑性加工して所定の形状に成形してなる軸受がある
。この種の軸受では、軌道部材の剛性不足と寸法精度の
不足により、安価な軸受であるが高い精度の運動が要求
される分野などでは使用することができなかった。
、実公昭54−34093号等で公知のように、薄肉鋼
板を塑性加工して所定の形状に成形してなる軸受がある
。この種の軸受では、軌道部材の剛性不足と寸法精度の
不足により、安価な軸受であるが高い精度の運動が要求
される分野などでは使用することができなかった。
また、厚肉な鋼材を軌道材に使用して剛性や精度を高め
た形式の軸受も公知となっているが、重量過大となって
、ストロークが少なく、比較的高速で往復運動する使用
条件では慣性力が大きくなって使用することができない
といった欠点がある。
た形式の軸受も公知となっているが、重量過大となって
、ストロークが少なく、比較的高速で往復運動する使用
条件では慣性力が大きくなって使用することができない
といった欠点がある。
発明が解決しようとする問題点
前記のように軽量なこの種の軸受では、安価とはなるが
、精度・剛性の点から使用範囲が限定され、厚肉軌道部
材では、高精度・高剛性となるが高価で慣性力が大きく
なるため、これも使用範囲が限定されるという問題がお
った。本発明はこれらの問題を解決し、軽量でしかも高
い剛性と寸法精度を保持する無限直線運動用玉軸受を提
供することを目的とする。
、精度・剛性の点から使用範囲が限定され、厚肉軌道部
材では、高精度・高剛性となるが高価で慣性力が大きく
なるため、これも使用範囲が限定されるという問題がお
った。本発明はこれらの問題を解決し、軽量でしかも高
い剛性と寸法精度を保持する無限直線運動用玉軸受を提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するための手段として下記の構
成を有する。
成を有する。
(1)断面U字形のベッドとテーブルを谷底面を向かい
合わせてテーブルをベッド内Eこ重ね合わせ、。
合わせてテーブルをベッド内Eこ重ね合わせ、。
重複する側壁面の長手方向対向面に軌道溝を形成しこの
軌道溝にボールを組付けてなる軽量形無限直線運動用玉
軸受において、テーブル内に形成された一対のボール無
負荷循環路(負荷域の両端lこある方向転換路とそれに
連なるリターン路)が左右方向番こ単一部材で形成され
ており、且つ上下方向では2部材により形成されている
こと。
軌道溝にボールを組付けてなる軽量形無限直線運動用玉
軸受において、テーブル内に形成された一対のボール無
負荷循環路(負荷域の両端lこある方向転換路とそれに
連なるリターン路)が左右方向番こ単一部材で形成され
ており、且つ上下方向では2部材により形成されている
こと。
(2) 前項の軸受において、ボールを保持するりテ
ーナは、断面コ字状の形成されて上下のボール無負荷循
環路部材(上蓋・下蓋)と熱カシメによって固着されて
おり、上下のボール無負荷循環路部材はテーブルと固着
されていること。
ーナは、断面コ字状の形成されて上下のボール無負荷循
環路部材(上蓋・下蓋)と熱カシメによって固着されて
おり、上下のボール無負荷循環路部材はテーブルと固着
されていること。
(3) 前項の軸受において、テーブルの両端Iこ突
出部が形成されており、この突出部で上下のボール無負
荷循環路部材とテーブルを固着したこと。
出部が形成されており、この突出部で上下のボール無負
荷循環路部材とテーブルを固着したこと。
(4) 前記(2)の軸受蔽こおいて、下蓋に形成さ
れた循環路の深さが゛ボール径よりもわずかに大きく形
成されており、方向転換路の外周壁のボールと接する付
近に薄板が下蓋と一体成形されていること。
れた循環路の深さが゛ボール径よりもわずかに大きく形
成されており、方向転換路の外周壁のボールと接する付
近に薄板が下蓋と一体成形されていること。
(5)前記(2)の軸受において、上蓋と下蓋とが同一
形状となっており、互いに向かい合わせて無限循環路を
形成すること。
形状となっており、互いに向かい合わせて無限循環路を
形成すること。
(6) 前項の軸受において、上蓋と下蓋とが結合さ
れた状態において、負荷域のボール中心を越えた部分ま
で突出部が形成されており、その先端が内側に更lこ突
出してボールを保持するようにしたこと。
れた状態において、負荷域のボール中心を越えた部分ま
で突出部が形成されており、その先端が内側に更lこ突
出してボールを保持するようにしたこと。
実施例
第1図は本発明実施の1例を示す全体斜視図、第2図は
同じく右側を切断した正面図、第3図は同じく右側を切
断した一部平面図であって、1はベッド、2はテーブル
、3はボール、4は上蓋、5は下蓋、6はリテーナであ
る。
同じく右側を切断した正面図、第3図は同じく右側を切
断した一部平面図であって、1はベッド、2はテーブル
、3はボール、4は上蓋、5は下蓋、6はリテーナであ
る。
ベッド1とテーブル2は断面略U字状Eこ形成し各底面
を向かい合わせてテーブル2をベッド1内に重ね合わせ
、対向する側壁面にそれぞれ設けた軌道溝1a、2aに
ボール3を組付ける。テーブル2の下方lこは上蓋4と
下蓋5があって、テーブル両端の突出部2bにおけるリ
ベット7により3者が一体tこ固着される。ボール3を
保持するリテーナ6は断面コ字状Eこ形成されて、熱カ
シメ部6aにより上蓋4および下蓋5に固着される。上
蓋4と下蓋5の接触部lこは、軌道溝1a、2aにより
構成される軌道面瘉こよる負荷域とこれに連続する無負
荷循環路(負荷域の両端にある方向転換路5aとそれに
連なるリターン路5bとにより構成)とによるボール3
の無限循環路が左右対称的に形成される。テーブルの両
端突出部2bの根元に切欠部(逃げ部) 2cが形成さ
れていているが、これは平板をより精度よく断面U字状
に形成するためのものである。
を向かい合わせてテーブル2をベッド1内に重ね合わせ
、対向する側壁面にそれぞれ設けた軌道溝1a、2aに
ボール3を組付ける。テーブル2の下方lこは上蓋4と
下蓋5があって、テーブル両端の突出部2bにおけるリ
ベット7により3者が一体tこ固着される。ボール3を
保持するリテーナ6は断面コ字状Eこ形成されて、熱カ
シメ部6aにより上蓋4および下蓋5に固着される。上
蓋4と下蓋5の接触部lこは、軌道溝1a、2aにより
構成される軌道面瘉こよる負荷域とこれに連続する無負
荷循環路(負荷域の両端にある方向転換路5aとそれに
連なるリターン路5bとにより構成)とによるボール3
の無限循環路が左右対称的に形成される。テーブルの両
端突出部2bの根元に切欠部(逃げ部) 2cが形成さ
れていているが、これは平板をより精度よく断面U字状
に形成するためのものである。
第4図は上下のボール無負荷循環路部材とリテーナの位
置関係を示す拡大断面図で、上蓋4.下蓋5ともプラス
チックの射出成形によって形成するので高精度となる。
置関係を示す拡大断面図で、上蓋4.下蓋5ともプラス
チックの射出成形によって形成するので高精度となる。
この部材4,5を基準lこリテーナ6が上下方向に位置
決めされて組付けられるので負荷域から無負荷域へのボ
ールの移動が円滑となる。更lこリテーナ6はテーブル
2の外側面で巾方向の位置決めをされるため、ボールの
保持量が確実に確保される。なお6aはリテーナのガイ
ド用の舌片、6bはリテーナの保持部である。
決めされて組付けられるので負荷域から無負荷域へのボ
ールの移動が円滑となる。更lこリテーナ6はテーブル
2の外側面で巾方向の位置決めをされるため、ボールの
保持量が確実に確保される。なお6aはリテーナのガイ
ド用の舌片、6bはリテーナの保持部である。
第5図はテーブルおよびベッドの斜視図、第6図は下蓋
5の斜視図である。
5の斜視図である。
この実施例においては循環溝の深さはボール径よりもわ
ず力筒こ大きく設定されている。(第2゜4図参照)ま
た上下蓋4,5は形状が異っているが、同一形状にして
重ね合わせて蓋を形成することも可能である。いずれも
方向転換路とリターン路は同一部材で成形されるのでボ
ールの移動が円滑になる。
ず力筒こ大きく設定されている。(第2゜4図参照)ま
た上下蓋4,5は形状が異っているが、同一形状にして
重ね合わせて蓋を形成することも可能である。いずれも
方向転換路とリターン路は同一部材で成形されるのでボ
ールの移動が円滑になる。
第7図は下蓋の変形例である。第6図の下蓋において方
向転換路内の外周壁にはボール中心付近に案内板8が一
体成形されており、この案内板8の先端部8aでボール
3を無負荷域へ案内し、方向転換路5a内の部材同士の
摩耗を防止する効果を有する。
向転換路内の外周壁にはボール中心付近に案内板8が一
体成形されており、この案内板8の先端部8aでボール
3を無負荷域へ案内し、方向転換路5a内の部材同士の
摩耗を防止する効果を有する。
第8図はリテーナの投影図である。囚は第6図の場合の
もので、6aは舌片、 6bは保持部、6cは窓である
。(B)は第7図の場合のもので案内板8が挿入される
スリット6dがある。案内板により窓6Cが単純形状と
なり窓の寸法精度が向上する。
もので、6aは舌片、 6bは保持部、6cは窓である
。(B)は第7図の場合のもので案内板8が挿入される
スリット6dがある。案内板により窓6Cが単純形状と
なり窓の寸法精度が向上する。
第9図は上蓋4と下蓋5とが同一形状の場合であって、
蓋4,5の負荷域にボールの中心を越えた突出部4a、
5aを突設するとともIこ、その先端に内側突起4
b、5bを設ける。それによりリテーナを省略すること
ができ、安価で量産性に富んだ軸受となる。蓋同士の結
合は、接着剤やピンによる方法等既知の技術を用いるこ
とも可能である。
蓋4,5の負荷域にボールの中心を越えた突出部4a、
5aを突設するとともIこ、その先端に内側突起4
b、5bを設ける。それによりリテーナを省略すること
ができ、安価で量産性に富んだ軸受となる。蓋同士の結
合は、接着剤やピンによる方法等既知の技術を用いるこ
とも可能である。
発明の効果
(1)テーブルと上下蓋とが固着されているため負荷域
から無負荷域への位置精度が向上し、ボールの移動が円
滑となり、摺動抵抗の小さな軸受となる。
から無負荷域への位置精度が向上し、ボールの移動が円
滑となり、摺動抵抗の小さな軸受となる。
(2)リテーナは上下蓋にそれぞれ固着される形式であ
るため、テーブルに上下蓋を固着後、ボールを配列し、
最後にリテーナを上下蓋に固着すればよく、テーブルの
組み立てが容易である。
るため、テーブルに上下蓋を固着後、ボールを配列し、
最後にリテーナを上下蓋に固着すればよく、テーブルの
組み立てが容易である。
(3)テーブルと上下蓋の固着部分は、テーブルの移動
方向両端に形成された突出部であるから、固着による悪
影響がテーブルの無限循環路に及ばず、高い精度を維持
できる。
方向両端に形成された突出部であるから、固着による悪
影響がテーブルの無限循環路に及ばず、高い精度を維持
できる。
(4)断面積の最も多い蓋がプラスチックで成形され、
リテーナや案内板も鋼板製とせずにアルミ等の軽合金で
形成すれば、さらに軽量となり慣性力を小さくできる。
リテーナや案内板も鋼板製とせずにアルミ等の軽合金で
形成すれば、さらに軽量となり慣性力を小さくできる。
第1図は本発明実施の1例を示す全体斜視図、第2図は
同じく一部切断正面図、第3図は同じく一部切断平面図
、第4図は同じく要部拡大断面図、第5図、第6図は同
じく要部斜視図、第7図は下蓋の変形例を示す図面、第
8図はリテーナの斜視図である。また第9図は本発明の
他の実施例を示す一部切断正面図および要部の斜視図で
ある。 図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。 にベッド 2:テーブル 3:ボール 4:上 蓋 5:下 蓋 6:リテーナ 7:リベット 8:案内板 特許出願人 日本トムソン株式会社 手続補正書 昭和60年1月21日 特許庁長官 志 賀 学 殿 ]1.事件の表示 昭和59年 特 許 願 第2
54067号2、発明の名称 軽量形無限直線運動
用玉軸受3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区高軸2丁目19番19号名称
日 本 ト ム ソ ン 株式会社4、代理人 5、補正命令の日付 自 発 6、補正により増加する発明の数 な しt4図 テーフプレ
同じく一部切断正面図、第3図は同じく一部切断平面図
、第4図は同じく要部拡大断面図、第5図、第6図は同
じく要部斜視図、第7図は下蓋の変形例を示す図面、第
8図はリテーナの斜視図である。また第9図は本発明の
他の実施例を示す一部切断正面図および要部の斜視図で
ある。 図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。 にベッド 2:テーブル 3:ボール 4:上 蓋 5:下 蓋 6:リテーナ 7:リベット 8:案内板 特許出願人 日本トムソン株式会社 手続補正書 昭和60年1月21日 特許庁長官 志 賀 学 殿 ]1.事件の表示 昭和59年 特 許 願 第2
54067号2、発明の名称 軽量形無限直線運動
用玉軸受3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区高軸2丁目19番19号名称
日 本 ト ム ソ ン 株式会社4、代理人 5、補正命令の日付 自 発 6、補正により増加する発明の数 な しt4図 テーフプレ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、断面略U字状のベッドとテーブルを各底面を向かい
合わせてテーブルをベッド内に重ね合わせ、重複する側
壁面の長手方向に軌道溝を形成しこの軌道溝にボールを
組付けてなる軸受において、テーブル内に形成された一
対のボール無負荷循環路(負荷域の両端にある方向転換
路とそれに連なるリターン路)が左右方向に単一部材で
形成されており、且つ上下方向で2部材により形成され
ていることを特徴とする軽量形無限直線運動用玉軸受。 2、特許請求の範囲第1項に記載の軸受において、ボー
ルを保持するリテーナは断面コ字状に形成されて上下の
ボール無負荷循環路部材(上蓋・下蓋)と固着されてお
り、上下のボール無負荷循環路部材はテーブルと固着さ
れていることを特徴とする軽量形無限直線運動用玉軸受
。 3、特許請求の範囲第2項に記載の軸受において、テー
ブルの両端に突出部が形成されており、この突出部で上
下のボール無負荷循環路部材とテーブルを固着するよう
にしたことを特徴とする軽量形無限直線運動用玉軸受。 4、特許請求の範囲第2項に記載の軸受において、下蓋
に形成された循環路の深さがボール径よりもわずかに大
きく形成されており、方向転換路の外周壁のボールと接
する付近に薄板が下蓋と一体成形されていることを特徴
とする軽量形無限直線運動用玉軸受。 5、特許請求の範囲第2項に記載の軸受において、上蓋
と下蓋とが同一形状となつており互いに向かい合わせて
無限循環路を形成することを特徴とする軽量形無限直線
運動用玉軸受。 6、特許請求の範囲第5項に記載の軸受において、上蓋
と下蓋とが結合された状態において、負荷域のボール中
心を越えた部分まで突出部が形成されておりその先端が
内側に更に突出してボールを保持するようにしたことを
特徴とする軽量形無限直線運動用玉軸受。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59254067A JPS61136018A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 軽量形無限直線運動用玉軸受 |
US06/804,205 US4647226A (en) | 1984-12-03 | 1985-12-02 | Linear motion rolling-contact bearing assembly |
DE19863615899 DE3615899A1 (de) | 1984-12-03 | 1986-05-12 | Lineare waelzkoerperfuehrung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59254067A JPS61136018A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 軽量形無限直線運動用玉軸受 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61136018A true JPS61136018A (ja) | 1986-06-23 |
JPS6245413B2 JPS6245413B2 (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=17259757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59254067A Granted JPS61136018A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 軽量形無限直線運動用玉軸受 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4647226A (ja) |
JP (1) | JPS61136018A (ja) |
DE (1) | DE3615899A1 (ja) |
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JPS6441725U (ja) * | 1987-09-09 | 1989-03-13 | ||
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WO2017163865A1 (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | アイシン精機 株式会社 | 車両用スライド装置、及び転動体循環ユニット |
WO2017163866A1 (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | アイシン精機 株式会社 | 車両用スライド装置、及び転動体循環ユニット |
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JPH01121712U (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | ||
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