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JPS61124652A - 織機の集中制御方法 - Google Patents

織機の集中制御方法

Info

Publication number
JPS61124652A
JPS61124652A JP59243499A JP24349984A JPS61124652A JP S61124652 A JPS61124652 A JP S61124652A JP 59243499 A JP59243499 A JP 59243499A JP 24349984 A JP24349984 A JP 24349984A JP S61124652 A JPS61124652 A JP S61124652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loom
weaving
control
conditions
looms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59243499A
Other languages
English (en)
Inventor
勉 西念
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsudakoma Industrial Co Ltd filed Critical Tsudakoma Industrial Co Ltd
Priority to JP59243499A priority Critical patent/JPS61124652A/ja
Priority to US06/799,991 priority patent/US4736324A/en
Priority to KR1019850008679A priority patent/KR890000563B1/ko
Priority to DE3588048T priority patent/DE3588048T2/de
Priority to DE3588047T priority patent/DE3588047T2/de
Priority to EP91110250A priority patent/EP0460706B1/en
Priority to EP85114810A priority patent/EP0182382A3/en
Priority to EP91110251A priority patent/EP0459527B1/en
Publication of JPS61124652A publication Critical patent/JPS61124652A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数の織機を集中的に制御する方法に関する
従来技術 多数の織機を中央のコンピュータに接続するというシ伏
テムとして、従来からモニタリングシステムがある。こ
のモニタリングシステムは、各織機の稼働率データを収
集し、かつ織機毎に表示するものであり、各織機の制御
に直接関与していない。
一方、実際に織機を稼働させるとき、例えばエアジェツ
トルームでは、織機の原動モータの回転数、打ち込み数
、たて糸張力、各ノズルのオン・オフタイミングおよび
よこ入れ用空気の圧力などの多数の制御パラメータを各
織機毎に与える必要がある。通常の織布工場では、一台
の織機だけが稼働していることはなく、数十台から数百
台の織機が設置されており、しかも同じ製品を製織する
ことが多い。このとき、多数の同一データをそれぞれの
織機毎に設定して行くと、作業効率が悪く、多くの時間
が必要とされる。
そこで、中央にコンピュータを置き、製品番号だけを与
えれば、予め記憶されている制御パラメータを自動的に
各織機の制御装置に与えるという集中制御方式のシステ
ムが考えられる。中央のホストコンピュータが製品毎の
制御パラメータを記憶し、かつ保存しておれば、その織
物の仕掛かり時に、必要な制御データが各織機の制御装
置に直ちに設定できることになる。
ところで、近年の製織業は、高付加価値の織物を自衛し
ており、新しい製品の開発が重要な課題となっている。
このような新しい製品の開発過程では、通常、一台の織
機をテスト機として使用し、制御条件を変えなから試織
を行い、最適製織条件を求めなければならない。このた
め、上述のような一般的な集中制御方式では、かえって
試織の能率が下がることになる。
発明の目的およびその解決手段 したがって、本発明の目的は、織機の集中制御装置にお
いて、特に、試織時の最適制御条件をある試織用の織機
について簡単に求められ、その求めた最適制御条件によ
り他の全ての織機を集中制御方式の下に運転できるよう
にすることである。
そこで、本発明は、複数の織機の制御装置と端末器との
間にオンライン・オフラインの切換器を設け、成職時に
は、ある試織用の織機についてオフライン状態とし、各
種の製織条件つまり制御パラメータを直接変更しながら
最適な制御(製織)条件を求め、その最適制御条件を中
央のホストコンピュータに記憶させ、その後にその求め
た最適制御条件により他の織機を運転するようにしてい
る。このような方法によって、織機特有な集中制御方式
が実現できる。
発明の構成 以下、本発明の構成を図面に基づいて具体的に説明する
まず、第1図は、本発明の前提となる織機の集中制御装
置lを示している。この集中制御装置1は、中央のホス
トコンピュータ2を備えている。
このホストコンピュータ2は、双方向データバス4によ
って多数の織機3に接続されている。上記ホストコンピ
ュータ2は、CPU5に対し双方向状態で接続されたデ
ィスプレイ6、入力用のキーボード7、記録用のプリン
タ8、外部メモリ9および端末制御器IOを備えている
次に、第2図は、それぞれの織機3の内部を示している
。それぞれの織機3は、その内部で、上記端末制御器■
0に接続された端末器13、これに接続された設定装置
12、この端末器13および設定装置12に対しオンラ
イン・オフラインの切換器14により接続可能な制御装
置1)を備えている。
そして第3図は設定装置12および端末器13の内部を
示している。上記の設定装置12は、原動モータの回転
数、打ち込み数、たて糸張力、各ノズルのオン・オフタ
イミング、ざらによこ入れ用空気の圧力値を設定するた
めに、複数の設定器15を備えており、これらは端末器
13のインターフニス回路■6を経て、入力データパス
4aに接続されている。また、出力データパス4bは、
上記の設定器15の数と対応するラッチ17に接続され
ている。そして上記制御装置1)は、切換器14、すな
わちそのオンライン・オフライン切換用連動型の切換ス
イッチ18によって、対応の設定器15またはラッチ1
7のいずれにも選択的に接続できるようになっている。
なお、データ選択信号Aは、デコーダ19を経て、アン
ドゲート20.21の一方の入力端に接続されている。
これらのアンドゲート20.21は、出力側で上記イン
ターフニス回路16、ラッチ17の制御入力端に接続さ
れている。またこれらのアンドゲート20.21の他方
の入力端に読み込み指令信号B、データ設定指令信号C
がそれぞれ入力される。またホストコンピュータ2から
は、必要時に運転禁止信号りが端末器13を経て直接入
力される。
発明の作用 次に、本発明の集中制御方法による作用を説明する。
まず、試織時に、試織用の織機3の切換器14(切換ス
イッチ18)をオフライン状態に設定して、設定装置1
2のそれぞれの設定器15を織機の制御装置12に接続
する。この状態で、それぞれの設定器15を操作し、制
御条件、すなわち製織に必要な原動モータの回転数、打
ち込み数、たて糸張力、各ノズルのオン・オフタイミン
グやよこ入れ用空気の圧力値などの制御パラメータを設
定する。このように設定した後、それぞれのパラメータ
にもとづいて、目標の品質の製品が得られるまで、試織
が繰り返し行われる。このような試織の過程で最適制御
条件が求められたとき、ホストコンピュータ2から、読
み込み指令信号Bが入力されると、データ選択信号Aの
指令順序に基づいて、それぞれの設定器15の最適条件
の値がインターフニス回路16を通過し、入力データバ
ス4aを経て、ホストコンピュータ2の外部メモリ9に
記憶される。このようにして製織に必要な最適制御デー
タがホストコンピュータ2に格納される。
その後の正規の製織時に、切換器14がオンライン状態
に切り換えられ、これによって制御装置■1は、切換器
14によりラッチ17に接続される。最適制御データは
、外部メモリ9から読み出され、データ設定指令信号C
の指令に基づいて、出力データパス4bから他のすべて
の織機3のそれぞれのラッチ17にデータ選択信号Aに
より順次納め、沁れる。その後、制御装置1)は、ラッ
チ17から最適制御条件のデータを取り込み、それに基
づいて対応の織機3を最適制御条件下で制御する。
ところで、多数の織機3を同一製織条件で稼働させても
、機台間のばらつきにより頻繁に停台する機台が発生す
る怖れがある。このような場合、ホストコンピュータ2
は、各織機3の停台回数をチェックしておき、停台回数
が一定以上になった機台へ運転禁止信号りを出力し、そ
の織機3を停止させるとともに、警報を出す。
その時は、その織機3をオフラインに切換え、設定装置
12より制御パラメータの調整を行い、その後ホストコ
ンピュータ2へその製品番号に対するその機台特有の特
殊データとして記憶させる。
したがって、その以後は、その機台にその製品を仕掛け
る場合、ホストコンピュータ2は、標準データではなく
、特殊条件を制御装置1)に入力する。
この機能によって、織機3の集団稼働における機台間の
ばらつきを最小に抑えることができ、工場の生産性が高
められる。
発明の変形例 上記実施例は、それぞれの端末器13の内部にマイクロ
コンピュータを設置しないことを前提として、データの
転送を並列伝送としているが、端末器13の内部にマイ
クロコンピュータが設置されれば、双方向データバス4
は、直列転送用の1本の伝送路で構成することもできる
発明の効果 本発明では、ある織機の試織時にオフラインの状態で最
適制御条件が設定でき、その求められた最適制御条件の
データがオンラインの状態で多くの織機について共通の
ホストコンピュータのメモリに記憶されるから、正規の
製織時に全ての織機について最適制御条件での製織が集
中制御方式のもとに可能となる。このような制御形態は
、従来の工作機械の群制御と異なり、製織工場の特有の
工場管理形態に適合しているから、織布工場の生産性お
よび新製品の開発などに有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は集中制御装置のブロック線図、第2図はオンラ
イン・オフラインの切換部分のブロック線図、第3図は
各端末器および設定器の回路図である。 1・・織機の集中制御装置、2・・ホストコンピュータ
、3・・織機、4・・双方向データバス、1)・・制御
装置、12・・設定装置、13・・端末器、14・・切
換器。 特 許 出 願 人 津田駒工業株式会社第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の織機毎に設けられた制御装置、この各制御
    装置毎に設けられた端末器、この各端末器毎に付設され
    た制御条件の設定装置、それぞれの端末器と設定装置と
    の間に介在するオンライン・オフラインの切換器、およ
    び上記複数の端末器に共通に接続されたホストコンピュ
    ータからなる織機の集中制御装置において、試織時にあ
    る試織用の織機の切換器をオフライン状態に設定して、
    上記織機による試織により最適制御条件を求めてから、
    求めた最適制御条件を上記ホストコンピュータに記憶さ
    せ、上記切換器をオンライン状態に設定して、その後の
    正規の製織時に記憶状態の最適制御条件のデータを各織
    機の制御装置に入力し、このデータに基づいて他の織機
    を運転することを特徴とする織機の集中制御方法。
  2. (2)織機間の製織条件のばらつきに対して、各織機の
    切換器をオフライン状態にして、各織機毎に制御条件を
    調整し、その調整後の制御条件をその織機固有の特殊条
    件として上記ホストコンピュータに記憶させ、その後の
    オンライン状態による製織時には、その織機に上記特殊
    条件を入力することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の織機の集中制御方法。
JP59243499A 1984-11-20 1984-11-20 織機の集中制御方法 Pending JPS61124652A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59243499A JPS61124652A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 織機の集中制御方法
US06/799,991 US4736324A (en) 1984-11-20 1985-11-20 Centralized control method for loom and device thereof
KR1019850008679A KR890000563B1 (ko) 1984-11-20 1985-11-20 직기의 집중제어 방법 및 그의 장치
DE3588048T DE3588048T2 (de) 1984-11-20 1985-11-21 Verfahren und Gerät zur zentralisierten Steuerung von mehreren Webstuhlmaschinen.
DE3588047T DE3588047T2 (de) 1984-11-20 1985-11-21 Verfahren zur zentralisierten Steuerung eines Systems mit einem Hauptrecher und mehreren Webstuhlmaschinen, gesteuert durch Steuerungsdaten von diesem Hauptrechner.
EP91110250A EP0460706B1 (en) 1984-11-20 1985-11-21 Centralized control method for a plurality of looms and apparatus
EP85114810A EP0182382A3 (en) 1984-11-20 1985-11-21 Centralized control method for looms and device thereof
EP91110251A EP0459527B1 (en) 1984-11-20 1985-11-21 Centralized control method for a system having a host computer and a plurality of looms controlled by control data from said host computer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59243499A JPS61124652A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 織機の集中制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61124652A true JPS61124652A (ja) 1986-06-12

Family

ID=17104798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59243499A Pending JPS61124652A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 織機の集中制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61124652A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01280050A (ja) * 1988-04-28 1989-11-10 Toyota Autom Loom Works Ltd 外部記憶媒体を利用した織機制御方法
JPH02169751A (ja) * 1988-12-15 1990-06-29 Toyota Autom Loom Works Ltd 織機における検反方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5186368A (en) * 1975-01-27 1976-07-28 Suwa Seikosha Kk Handotaisochinoshikensochi
JPS5648579B2 (ja) * 1974-03-30 1981-11-17

Patent Citations (2)

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