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JPS61103015A - クラツチカバー及びクラツチカバー組立体 - Google Patents

クラツチカバー及びクラツチカバー組立体

Info

Publication number
JPS61103015A
JPS61103015A JP60239232A JP23923285A JPS61103015A JP S61103015 A JPS61103015 A JP S61103015A JP 60239232 A JP60239232 A JP 60239232A JP 23923285 A JP23923285 A JP 23923285A JP S61103015 A JPS61103015 A JP S61103015A
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JP
Japan
Prior art keywords
clutch cover
reinforcing rib
outer reinforcing
pressure plate
cover according
Prior art date
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Granted
Application number
JP60239232A
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English (en)
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JPH0768982B2 (ja
Inventor
カルロ バリエル
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Valeo SE
Original Assignee
Valeo SE
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Filing date
Publication date
Application filed by Valeo SE filed Critical Valeo SE
Publication of JPS61103015A publication Critical patent/JPS61103015A/ja
Publication of JPH0768982B2 publication Critical patent/JPH0768982B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/70Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
    • F16D13/71Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members in which the clutching pressure is produced by springs only
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D2013/581Securing means for transportation or shipping
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/70Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
    • F16D2013/706Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members the axially movable pressure plate is supported by leaf springs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、大まかに言って自!IJ車に搭載すべく特に
意図されたものであって、カバーと称する環状部品を待
に包含するるクラッチに関する。
従米扶術の説明     ” 既知の種類のクラッチで、カバーと一体に回転すべく拘
束され前記カバーに対して軸方向に可動な圧力板と称す
るwSlの板と、前記カバーと前記圧力板との間に配置
されてrt+j記圧力板圧力板カバーから後方に離反す
べく付勢する制御可能な軸方向に作用する弾性手段と、
第1の紬、一般には従動軸と一体に回(すべく拘束され
るようになっている摩擦ディスクと、PIS2の紬、一
般には駆動軸と一体に回転tべ(拘束されるようになっ
ている反力板(reaction  plate)と称
する第2の板とを具備するものがある。
・)        ユニ71、。やQ77ftよ、ゎ
おヵ2.−1ゎユ圧力糎及びこの両者の間に配r!tさ
れる前記制御可能な弾性手段を組立ててクラッチカバー
組立体と称するユニット組立体を作り上げておいて、そ
の後に前記摩擦ディスクを装着してから例えば面板の関
連する圧力板に直接に取付でさるようにしている。
前記圧力板へのこの取付は、杆通、固着部材、例えばね
じを、前記カバーの外周並びに、前記圧力板及び前記摩
擦ディスクの外側に当然のことながら突出していなけら
ばならない前記カバーのほぼ半径方向の固MR域に沿っ
て適宜配設して(rなわれる。この結果、上述した種類
のクラッチカバー組立体、例九ば特願昭57−1005
34号においては、型押しされた前記カバーの外径が前
記摩擦ディスク及び前記圧力板の外径よりもかなり大き
くなってしまい、この組立体の重量、慣性及び全体寸法
が大きくなって、特に大型トラ/り等には望ましくない
主た、特願昭51−14395号で公知のクラッチカバ
ー組立体のy造技術によれば、iiη記カバカバー径を
、前記圧力板及び前記摩擦ディスクの外径よりもほんの
少しだけ大さい値に限定できるようにしているが、この
技術は、前記カバーにほぼ放射状の固着区’4 (fa
stening areas)を設けるのに、これらの
区域から軸方向に突出す複数のスペーサの設置によって
いる。そして、これらのスペーサの各々は、前記区域に
例えば溶接によって取り付けられるが、前記固着区域か
ら少し離れて支持面が突出していて、この支持面を介し
て前記の関連する反力板に半径方向に当接するようにさ
れている。しかしながら、前記スペーサのために、この
やり方では前記カバーを所定数の補助部品に分割するこ
とを必要とするが、これでは構造が複雑になるという欠
点があるし、さらに、部品数が多くなって、91造の機
械化がむずかしい。
従って、本発明の目的は、上述した数々の欠点を回避す
るのに前記カバーの放射方向の全体の寸法を小さく抑え
ながら前記カバーを個別の部品に分割しなくとも済むよ
うにすることである。
発明の概要 ひとつの態様において、本発明は、前記クラッチカバー
に加えて、少な(とも圧力板を具備し、圧力板に固着す
るようにされた自動車のクラッチカバー組立体に使用す
る一体のクラッチカバーであって、該カバーは、その外
周に、前記圧力板に連結される区域と前記反力板に固着
される放射状領域とを交互に配しており、ここで、前記
固着区域の各々が、放射状支持領域と並ぶ軸方向スペー
サ領域と、固着部材が挿通する複数の孔と、前記スペー
サ領域と前記支持領域との開の接続区域で前記孔の各々
と並ぶ夫々の曲げ開口を具備していることを特徴とする
クラッチカバーに存する。
この配置によって、前記軸方向スペーサ領域を前記固着
部材の挿通個所のごく近くにもってくることが可能とな
る。さらに、前記曲げ開口で前記カバーの成形、特に型
押しによる成形が容易になる。
前記スペーサ領域の各々は内側補強リブと調心支持面付
き外側補強リブとを交互に具備してなるのが好ましく、
そして、各曲げ開口の少なくとも一部は前記外側補強リ
ブのひとつに形成されているのが好ましい。
実際には、各内側補強リブは外側補強リブに成型部分に
よって連結しているのが好ましく、そしで、固着部材が
挿通す°ろ各孔の周囲に形成された環状の支持区域が、
関連する前記外側補強リブ及1前記成型部分に、支持湾
曲部によって連結されていると都合が良い、このように
すると、前記固着部材が挿通する前記孔を互いに接近さ
せることがでさ、しかも、前記開口が存在するのにかか
わらずIIぽ環状の本質的な支持区域が得られることに
なる。
別の態様において、本発明は、摩擦ディスク、環状のク
ラッチカバー、このクラッチカバーに対して軸方向に可
動であるとともにこのクラッチカバーと一体に回転すべ
く拘束されている圧力板及び前記クラッチカバーと前記
圧力板との間にありて両者を離反すべく付勢するように
した軸方向に作用する弾性手段を具備してなる自動車用
のクラ〆 ッチカバー組立体であって、前記クラッチカバーはその
外周をもってこのクラッチカバーな反力板に固定して前
記摩擦ディスクを011記圧力板と前記反力板との間で
クランプするのを制御するようになっており、前記クラ
ッチカバー組立体において前記クラッチカバーは一体の
ものであって、その周辺に、前記圧力板に連結される放
射状領域と前記反力板に固着される区域とを交互に配し
ており、ここで、前記固着区域の各々が、放射状支持領
域と並ぶ軸方向スペーサ領域と、固;n部材が挿通する
複数の孔と、前記スペーサ領域と前記支持領域との間の
接続区域で、前記孔の各々と並ぶ折げ開口とを具備して
おり、さらに補強手段が前記スペーサ領域に前記曲げ開
口を囲繞する支持曲面部分の形で設けられているクラッ
チカバー岨立イ・ドに存する。
その他の目的及び効果については、添付図面を前置に入
れて、本発明の一実施例の以下の説明から、明らかであ
ろう、また新規なりf位は特許請求の範囲に特に示しで
ある。
好ましい実施態様の説明 11図は、本発明によるクラ2チカバーをその他の息で
はそれ自体既知のクラッチカバー組立体に組込んだもの
の縦断面図である。
第2図は、本発明によるクラッチカバーの一部の斜視図
である。
第°3図は、第2図のm−111Mの所の軸方向断面図
である。
第4図は、第3図の矢印■の方向から見た部分図である
第5図は、本発明によるクラッチカバーの一部の正面図
である。
第1図に示した実施例において、このクラッチカバー組
立体は、それ自体既知のように、カバーと称する第1の
環状部品10と、このカバー10と一体に回転すべく拘
束されているがこのカバー10に対して軸方向に可動な
圧力板と称する板を形成する第2の環状部品11と、こ
のカバー10と圧力板11との間に配置されていて通常
は圧力板11をカバー10の背面から離反すべ(付勢す
る制御可能な軸方向に作用する弾性手y、12と、を具
備してなる。この場合、前記カバーは、型押しが可能な
材料、例えば綱板でできている。
それ自体既知のように、圧力板11はカバー10と一体
に回転するように拘束されているが、それは、圧力板1
1かもカバー10へ、これら両環状部品の周方向に分布
した個所で、はぼ接線方向に延びている接線タブ13に
よって行なわれている1図示の実施例において、これら
の接線タブ13は、圧力板11にねじ込まれた案内ねじ
15の頭の下で固定された管状の不動部材14によって
、圧力板11に取付けられているが、これらの案内ねじ
15の頭は管状不動部材14に8金16を介して支持さ
れている。管状不動部材14が隙間をもって挿通してい
る開口14aはこの目的のために前記カバーの外周領域
に形成されている。
より正確には、全体に番号18が付けられた固着区域と
前記カバーの外周で交互に位置する放射状連結領域17
の各々の周方向の一方の端に近接して形Ijtされてい
る。なお、固着領域18のh1造については以下に詳述
する。ここで保管時にこのカバー組立体が前記反力板に
取付られていないときには、座−1r16は連結領域1
7と共働して圧力板11の軸方向移動を規制して、タブ
13の損傷を回避している。この接線タブ13は、各連
結領域17の周方向の他方の端の近(に、例えばリベッ
ト止めによって開口1つを利用し、固定されている(第
5図参照)。これらの領域は、軸方向に前記カバーの背
面と対比して前記圧力板の方向へ所定の距離だけ、環状
区域領域32の手段によってオフセットしている。・ 図示の実施例において、また、それ自体既知のやり方で
、カバー10と圧力板11との間に配置された制御可能
な軸方向に作用する弾性手段12は、ヘルビル型(Be
l Ievi l le  tpye)のばね座金を形
成するダイ77?ムばね20と称する環状部品からなり
、ここでは、前記カバーの背面30の周Hに連続し又は
連続していない軸方向突起21によって、その外周でカ
バー10にのしかかっている。この座金は、その内側周
辺のごく近くの部分が前記圧力板の環状リブ23の縁2
2の所で屈曲するようにvc着されている。
環状部品20はさらに、この組立体の軸心に向かう方向
に、クラッチレリーズフィン〃を形成するようにスロッ
トで分離された放射状延長部24を具備している6参照
番号25が付けられたスタッドは前記ダイアフラムばね
を圧力板11に調心するためのものであるが、2つのフ
ィンが24の間で、その根元の所にそれ自体既知の手段
で配置されている。
この種類のユニット組立体は摩擦ディスク27を前記反
力板と圧力板11との11にクランプするために、圧力
板26に固定されるようになっている。
この種類の反力板26は一般に駆動軸と一体に回転すべ
(拘束されるように設計されており、そして、tA連す
る摩擦ディスク27は一般に従動軸と一体に回転すべ(
拘束されるように設計されている。これらは、第1図に
模式的にのみ示されている。これらの部品はそれ自体周
知のものであるが、また、本発明の一部を形成するもの
でないので、詳述しない、ここでは、反力板26が、そ
の外周に、前記クラッチカバー組立体に対向し、かつ前
記クラッチカバー組立体の調心に直接に寄与する軸方向
延出部28を備えていることを言及するだけで十分であ
る0gI通のやり方では、この延出部が始動リング29
の支持体の役目もする。
ここで、本発明によるカバー10の構造をより詳細に検
討すると(第2〜5図参照)、このカバーは、軸方向環
状区域32の両側に、環状の背部30及び前記圧力板に
向かって軸方向にオフセットした放射状外周部分31を
具備してなる(第2図及び第5図)。
このオフセットの大きさを規定している軸方向環状区域
32は、環状の背$30に接続する個所に、それ自体既
知のやり方で過当なプレス作業により得られた一連の型
押し区域33を備えていて、この結果、前記カバーの内
側の面に一連の軸方向突起21が形成され、この軸方向
突起21によって前記ダイアフラムばねの外周縁に対し
て支持リング21aを調心するように設計されている。
外周部分31には、固着区域18と連結領域17とが交
互に連続して設けられている。
各固着区域18では、反力板26の外側の軸方向部28
と入れ子になって前記反力板と当接し調心作用を行なう
べく設計された軸方向スペーサ区域34が支持領域と称
する放射状領域35に接続している。
この放射状支持領域35には、反力板26の対応するね
じ穴38(第1図)に螺入されるようになっているねじ
37のような固着部材をそれぞれ挿通するようにしであ
る孔36が設けられている。
これらの孔36の各々の周囲には、前記固着部材の頭部
のための環状支持区域39が放射状領域35に形rR,
されている。この環状支持区域39は、環状区域32に
形成さhた凹部39aによって得られている。なお、こ
れらの凹部39aは型押し領域33と周方向に交互に配
されているし、型押し区域33は突起21の外周側に位
置している。
各スペーサ区域34は、前記固着部材の挿通路の開で内
側の方向に放射状にオフセットしたほぼ軸心に平行な補
強リブ41と、この補強リブ41と交互に配され前記挿
通路の放射状外側に位置してはいるが前記挿通路にでき
るだけ近接してその周囲に延出しているほぼ軸心に平行
な補強リブ40と具備している。
説明を簡単にするために、補強リブ41は内側補強リブ
、補強リブ40はリブ41の外周側に位置しているから
外側補強リブ40とそれぞれ呼ぶことにする。外側補強
リブ40は、内側補強リブ41よりも周長が長い。
内側補強リブ41は外側補強リブ40に成型部分50に
よって接続されており、また、外側補強リブ40の環状
支持区域39と成型部分50との接続は、支え曲面(b
racing  curve)と称し補強手段を形成す
る支持区域(1)racigarea)47によって行
なわれている。
スペーサ領域34の周方向両端は端部ノツチf:   
          47′ (12図及び第5図)に
よって隣接する連結領域17に接続されている。実際に
は、連結領域17と放射状支持i!i域35とは同じ南
断面上にある。しかし、これらの2つの領域17 、3
5を軸方向にオフセットさせても不具合はない。
前記カバーを前記反力板に対して調心するには、スペー
サ区域34の外側M強すプ40の端部に代?戒加工した
支持面42を、反力板26の軸方向延出部28によって
提供された円筒状支持面に六Jt子にして(第1図参照
)調心することによりイテなわれる。なお、スペーサ区
域34の前記端部は反力板26に当接している。
スペーサ区域34と支持1域35との間の接続の領域で
、答礼36と並んでいわゆる曲げ開口43が形成されて
いる。実際には、この曲げ開口43は、前記支持面も担
持されている外側補強リブ40に形成されており、そし
て、この曲げ開口の周長はこの場合に外側補強リブ40
の周長よりも短くなっている。
各開口43は、一方では、外周補強リブ40の所ではほ
ぼ凹状の緑(borc(er)44を持ち、他方では、
環状支持区域3つの所で乎面又は凸状のM2Sを持ち、
この平面または凸状縁45は、支持領域47に位置した
湾曲半径の小さな2つの凹状部分46によって緑44に
接続されており、また、平面又は境界線45の端縁は曲
げ座屈を起こしている。したがって、前記開口は、「イ
ンデン豆j形をすることになる。
なお、平面又は凸状fi45は外側補強リブ40の内側
の面5Jと放射状に並んでいるか或は長くとも外側補強
リブ40の厚み内の高さに放射状に並んでいる。このよ
うにすると、上述したような環状支持領域39と外周補
強リブ40との間の重層関係にも拘わらず、環状支持領
域39を平らにするのは簡単なこととなる。
この上うにすると、また、その位置のために、前記開口
によって前記カバーの型押による製造中に前記スペーサ
領域34の折曲が容易になるし、この位置に材料がない
とすると、前記固着部材が挿通する所にビードが形成さ
れるおそれもない。
従って、スペーサ領域34と固着部材37の挿通路、ひ
いては摩擦ディスク27の外周と圧力板11とをできる
だけ接近させることがでさるし、さらに、このようにす
ると、この種類のカバー10の外径寸法を小さくしなが
ら前記固着部材に対して十分な環状支持領域3つを確保
することらできる。
開口43の形状が都合の良い「インゲン豆」形をしてい
るのと、特に支持曲面47のために、環状支持区域39
の支えは、スペーサ区域34に向かう方向にこの環状支
持領域39に働く軸方向の力に関して得られる。このよ
うにして、前記環状支持領域は補強されるのである。も
ちろん、開口36を互いに非常に接近させることができ
、それによって前記カバーを前記圧力板に大きい力でク
ランプすることも可能とし、従って、また、定格伝達ト
ルクが大きいクラッチを得ることもできる。
この場合、外側補強リブ40と内側補強リブ41との間
に実際に存在する小さな深さにも拘わらず、また、開口
43が存在するにも拘わらず、はぼ環状の支持区域と結
合した前記固着部材にスペーサ領域をできるだけ近接さ
せることができる。
なお、この種類のクラッチカバー構造を設計する場合に
は、折曲領域に強度低下を招くような開口を一切設ける
べきではないと考える先入観、即ち容認された知識を克
服する必要がある。この場合、Aij記折曲区域の開口
の利点を利用しながら、前記カバーの外径寸法を小さく
することは、前記開口自体の有利な形状によって達成さ
れるが、もとより自明でない。
もちろん、本発明の詳細な説明するためにここで説明し
図示しておいた部品の細部、材質及び配列のいろいろな
変化は一1特許請求の範囲に記載された本発明の原理及
び範囲内で当業者によってなし得る。
このことは、例えば、前記折曲用開口の大きさ及び数に
適用できる。特に、開口43は周長を外側補強リブ40
よりも長(、そして、部分50内に延出させてもよい。
これは、例えば、同じ外径寸法に対して、区域50の周
長を艮くして外側部、           強リブ4
0の周長を短くした場合にそうなる。あらゆる場合に、
開口43は外側補強リブ40内に少なくとも一部が延出
している8別の実施態様として、前記カバー上の前記グ
イア7ラムばねの前記支持リングを単純なビードとして
形成してもよ
【図面の簡単な説明】
@1図は、本発明によるクラノナカバーをその他の点で
はそれ自体既知のクラッチカバー組立体に組込んだもの
の縦断面図である。 第2図は、本発明によるクラッチカバーの一部の斜視図
である。 第3図は、1ls2図のI[1−III線の所の軸方向
断面図である。 第4図は、第3図の矢印■の方向から見た部分図である
。 第5図は、本発明によるクラッチカバーの一部の正面図
である。 10:環状部品     11:圧力板、12:弾性手
段     1コ(:接線タブ、14:不動部材   
  15:案内ねじ16:座金       17=連
帯帯域18:固着区域     19:開口 20ニゲイア7ラムばね 21:軸方向突起23:環状
リブ     24:フィンガ25:スタツド    
 26:圧力板27:摩擦ディスク   28:軸方向
延出部29:始動リング    30:環状の背部31
:放射状外側部分  32:11状区域33:型押し区
域    34ニスペ一サ区域35:放射状支持区域 
 36:孔 37:固着部材     38:ねじ穴39:11状支
持領域   40.41:i’l1強リブ42:支持面
      43:折曲用開口44.45:M    
   46:凹状部分47:支持領域     47′
 :端部ノツチ50:成型部分

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも圧力板を具備していて反力板に固着す
    るようにされた自動車のクラッチカバー組立体に使用す
    る一体のクラッチカバーであって、その外周に、前記圧
    力板に連結される放射状領域と前記圧力板に固着される
    区域とを交互に配しており、ここで、前記固着区域の各
    々が、放射状支持領域と並ぶ軸方向スペーサ領域と、固
    着部材が挿通する複数の孔と、前記スペーサ領域と前記
    支持領域との間の接続区域で前記孔の各々と並ぶ夫々の
    曲げ開口を具備していることを特徴とするクラッチカバ
    ー。
  2. (2)前記スペーサ領域の各々が、内側補強リブと調心
    支持面付き外側補強リブとを交互に具備しており、そし
    て、各曲げ開口の少なくとも一部は前記外側補強リブの
    ひとつに形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のクラッチカバー。
  3. (3)各放射状支持領域は前記孔の各々を囲繞する対応
    する環状支持区域を具備しており、そして、各内側補強
    リブが外側補強リブに成型部分によって接続されており
    、さらに、各環状支持区域が前記外側補強リブに接続さ
    れており、かつ、前記成型部分に補強手段を形成する支
    持曲面部分によって接続されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のクラッチカバー。
  4. (4)各放射状支持領域は前記孔の各々を囲繞する対応
    する環状支持区域を具備しており、そして、各内側補強
    リブが外側補強リブに成型部分によって接続されており
    、さらに、各環状支持区域が、前記外側補強リブに接続
    され、かつ、前記成型部分に補強手段を形成する支持曲
    面部分によって接続されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載のクラッチカバー。
  5. (5)前記曲げ開口がインゲン豆形としており、しかも
    、各々が整合した前記孔を囲繞する前記環状支持区域に
    平面又は凸状の縁を有していることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のクラッチカバー。
  6. (6)前記曲げ開口がインゲン豆形をしており、しかも
    、各々が整合した前記孔を囲繞する前記環状支持区域に
    平面又は凸状の縁を持っていることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載のクラッチカバー。
  7. (7)前記曲げ開口がインゲン豆形をしており、しかも
    、各々が整合した前記孔を囲繞する前記環状支持区域に
    平面又は凸状の縁を持っていることを特徴とする特許請
    求の範囲第3項に記載のクラッチカバー。
  8. (8)前記曲げ開口がインゲン豆形をしており、しかも
    、各々が整合した前記孔を囲繞する前記環状支持区域に
    平面又は凸状の縁を持っていることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項に記載のクラッチカバー。
  9. (9)前記縁が関連する前記外側補強リブの内側面とほ
    ぼ放射状に配列していることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項に記載のクラッチカバー。
  10. (10)前記縁が関連する前記外側補強リブの内側の面
    とほぼ放射状に配列していることを特徴とする特許請求
    の範囲第6項に記載のクラッチカバー。
  11. (11)前記縁が関連する前記外側補強リブの内側の面
    とほぼ放射状に配列していることを特徴とする特許請求
    の範囲第7項に記載のクラッチカバー。
  12. (12)前記縁が関連する前記外側補強リブの内側の面
    とほぼ放射状に配列していることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項に記載のクラッチカバー。
  13. (13)前記縁が関連する前記外側補強リブの厚さとほ
    ぼ放射状に配列していることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項に記載のクラッチカバー。
  14. (14)前記縁が関連する前記外側補強リブの厚さとほ
    ぼ放射状に配列していることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項に記載のクラッチカバー。
  15. (15)前記縁が関連する前記外側補強リブの厚さとほ
    ぼ放射状に配列していることを特徴とする特許請求の範
    囲第7項に記載のクラッチカバー。
  16. (16)前記縁が関連する前記外側補強リブの厚さとほ
    ぼ放射状に配列していることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項に記載のクラッチカバー。
  17. (17)前記平面又は凸状縁が、前記支持曲面部分の小
    さい湾曲半径の二つの凹状区域を介して前記外側補強リ
    ブの前記曲げ開口の縁と合併していることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項に記載のクラッチカバー。
  18. (18)前記凸状平面又は縁が、前記支持曲面部分の小
    さい湾曲半径の二つの凹状領域を介して前記外側リブの
    前記曲げ開口の縁と合併していることを特徴とする特許
    請求の範囲第9項に記載のクラッチカバー。
  19. (19)前記凹状区域の端縁が曲げられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第17項に記載のクラッチカバ
    ー。
  20. (20)摩擦ディスク、環状のクラッチカバー、このク
    ラッチカバーに対して軸方向に可動であるとともにこの
    クラッチカバーと一体に回転すべく拘束されている圧力
    板及び前記クラッチカバーと前記圧力板との間にあって
    両者を離反すべく付勢するようにした軸方向に作用する
    弾性手段を具備してなる自動車用のクラッチカバー組立
    体であって、前記クラッチカバーはその外周がこのクラ
    ッチカバーを反力板に固定して前記摩擦ディスクを前記
    圧力板と前記反力板との間でクランプするのを制御する
    ようになっており、前記クラッチカバー組立体において
    前記クラッチカバーは一体のものであって、その外周に
    、前記圧力板に連結される放射状領域と前記反力板に固
    着される区域とを交互に配しており、ここで、前記固着
    区域の各々が放射状支持領域と並ぶ軸方向スペーサ領域
    と、固着部材が挿通する複数の孔と、前記スペーサ領域
    と前記支持領域との間の接続区域で前記孔の各々と並ぶ
    曲げ開口とを具備しており、さらに、補強手段が前記ス
    ペーサ領域に前記曲げ開口を囲繞する支持曲面部分の形
    で設けられていることを特徴とするクラッチカバー組立
    体。
JP60239232A 1984-10-26 1985-10-25 クラッチカバー及びクラッチカバー組立体 Expired - Lifetime JPH0768982B2 (ja)

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FR8416402 1984-10-26

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