JPS61101482A - 窒化珪素切削工具 - Google Patents
窒化珪素切削工具Info
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- JPS61101482A JPS61101482A JP59222818A JP22281884A JPS61101482A JP S61101482 A JPS61101482 A JP S61101482A JP 59222818 A JP59222818 A JP 59222818A JP 22281884 A JP22281884 A JP 22281884A JP S61101482 A JPS61101482 A JP S61101482A
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- Japan
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- coating
- cutting tool
- cutting
- sintering
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/009—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone characterised by the material treated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/14—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
- B23B27/148—Composition of the cutting inserts
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/515—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
- C04B35/58—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides
- C04B35/584—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides based on silicon nitride
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/52—Multiple coating or impregnating multiple coating or impregnating with the same composition or with compositions only differing in the concentration of the constituents, is classified as single coating or impregnation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/80—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone of only ceramics
- C04B41/81—Coating or impregnation
- C04B41/89—Coating or impregnation for obtaining at least two superposed coatings having different compositions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24942—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including components having same physical characteristic in differing degree
- Y10T428/2495—Thickness [relative or absolute]
- Y10T428/24967—Absolute thicknesses specified
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- Structural Engineering (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は窒化珪素切削工具に関する。更に詳しくいえば
、主として鋳鉄材の切削加工に使用する5L3N、製工
具の耐摩耗性の改良に係る。
、主として鋳鉄材の切削加工に使用する5L3N、製工
具の耐摩耗性の改良に係る。
従来の技術
従来、WCを主成分とする超硬工具が、耐摩耗性、耐熱
性、耐食性等の各種物性において優れていることから、
制用、鋳鉄用の切削工具をはじめ、耐摩耗・耐衝撃工具
等として広範に利用されていたが、最近になってこのよ
うな超硬工具材料としてのタングステン資源が不足して
きており、その対応策としてタングステンに代る新材料
の開発が活発に行われ、各種サーメット工具、セラミッ
ク工具、焼結ダイヤモンド工具などが提案され、実用化
されている。
性、耐食性等の各種物性において優れていることから、
制用、鋳鉄用の切削工具をはじめ、耐摩耗・耐衝撃工具
等として広範に利用されていたが、最近になってこのよ
うな超硬工具材料としてのタングステン資源が不足して
きており、その対応策としてタングステンに代る新材料
の開発が活発に行われ、各種サーメット工具、セラミッ
ク工具、焼結ダイヤモンド工具などが提案され、実用化
されている。
このような状況の下で、特に鋳鉄材の高速切削用工具と
しては、酸化アルミニウム(A1203)を主成分とす
るセラミックスが常用され、いわゆる白セラミックス、
黒セラミックスとして広く利用されている。
しては、酸化アルミニウム(A1203)を主成分とす
るセラミックスが常用され、いわゆる白セラミックス、
黒セラミックスとして広く利用されている。
しかしながら、A1□03を主成分とするセラミックス
は機械的強度、特に靭性の点で不十分であり、また耐熱
衝撃性にも劣る(熱伝導度が低く、その結果熱応力に基
づく亀裂の発生などの問題がある)ため、長時間に亘り
、高い信頼性を維持する切削工具を得ることが困難であ
り、その結果、Al20iを主成分とするセラミックス
は限られた用途においてのみ使用されていたにすぎなか
った。
は機械的強度、特に靭性の点で不十分であり、また耐熱
衝撃性にも劣る(熱伝導度が低く、その結果熱応力に基
づく亀裂の発生などの問題がある)ため、長時間に亘り
、高い信頼性を維持する切削工具を得ることが困難であ
り、その結果、Al20iを主成分とするセラミックス
は限られた用途においてのみ使用されていたにすぎなか
った。
一方、非酸化物系セラミックス材料、例えば窒化物、炭
化物、珪化物等が新材料として生み出され、切削工具の
分野においても注目されてきている。中でも、窒化珪素
(q、?ψ)を主成分とするセラミックス材料は、靭性
、耐熱衝撃性に秀れており、使用中の欠損が少ないので
、耐用寿命の長い工具を提供し得ることが判明し、実用
化が進められている。例えば、Sl、B等の炭化物、窒
化物、炭窒化物の単体、固溶体もしくは複合体またはこ
れらとA1□03との複合セラミックス工具等が知られ
ている。
化物、珪化物等が新材料として生み出され、切削工具の
分野においても注目されてきている。中でも、窒化珪素
(q、?ψ)を主成分とするセラミックス材料は、靭性
、耐熱衝撃性に秀れており、使用中の欠損が少ないので
、耐用寿命の長い工具を提供し得ることが判明し、実用
化が進められている。例えば、Sl、B等の炭化物、窒
化物、炭窒化物の単体、固溶体もしくは複合体またはこ
れらとA1□03との複合セラミックス工具等が知られ
ている。
発明が解決しようとする問題点
上で述べたように、切削工具において5L3N4系セラ
ミツクスが注目され、利用されるようになってきたが、
A1.○、を主成分とするセラミックスと比較して、S
i3N、系セラミックスは、特に高速切削条件下での耐
摩耗性の点で劣っていることが指摘されており、この点
を改善するために種々の提案がなされてきた。例えば、
A1□03等の耐摩耗性の高いセラミックス薄膜でコー
ティングする(特開昭54−1308号公報発明)方法
、あるいは周期律表1’Va 、Va 、 VIa族金
属の炭化物、窒化物、酸化物等を添加する(特開昭57
−17466号公報参照)方法等を例示することができ
る。
ミツクスが注目され、利用されるようになってきたが、
A1.○、を主成分とするセラミックスと比較して、S
i3N、系セラミックスは、特に高速切削条件下での耐
摩耗性の点で劣っていることが指摘されており、この点
を改善するために種々の提案がなされてきた。例えば、
A1□03等の耐摩耗性の高いセラミックス薄膜でコー
ティングする(特開昭54−1308号公報発明)方法
、あるいは周期律表1’Va 、Va 、 VIa族金
属の炭化物、窒化物、酸化物等を添加する(特開昭57
−17466号公報参照)方法等を例示することができ
る。
しかしながら、これら公知の方法はいずれもある程度の
効果を達成し得るものの、いまだ十分とはいえず、依然
として改良の余地が残されている。
効果を達成し得るものの、いまだ十分とはいえず、依然
として改良の余地が残されている。
また、従来513N−系セラミックス工具は、Al2O
3゜!Jgo、Y2O3等を焼結助剤としてホットプレ
ス焼結するか、あるいは焼結助剤としてのAl2O3、
AIN、Y2O3等を、Si −Al −0−Nを主体
とするいわゆるサイアロン(Sialon )組成とな
るように配合し、次いで窒素中で焼結するか、ホットプ
レス焼結することによって製作されていた。即ち、いず
れの場合にもAl2O3を焼結助剤として添加する必要
があり、また十分なコストパーフォーマンスを達成する
には更に改善する必要があった。
3゜!Jgo、Y2O3等を焼結助剤としてホットプレ
ス焼結するか、あるいは焼結助剤としてのAl2O3、
AIN、Y2O3等を、Si −Al −0−Nを主体
とするいわゆるサイアロン(Sialon )組成とな
るように配合し、次いで窒素中で焼結するか、ホットプ
レス焼結することによって製作されていた。即ち、いず
れの場合にもAl2O3を焼結助剤として添加する必要
があり、また十分なコストパーフォーマンスを達成する
には更に改善する必要があった。
そこで、本発明の目的は耐摩耗性の点でも満足できる、
鋳鉄材切削加工用513N4系セラミツクスの切削工具
を提供することにある。
鋳鉄材切削加工用513N4系セラミツクスの切削工具
を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明者等は、Si3N、系セラミックス製切削工具の
実用性能上の最大の問題が耐摩耗性に劣ることにあり、
またそのためにコストパーフォ−77スの点でも問題で
ある。ことに着目し、Si、N、系セラミックス製切削
工具の耐摩耗性を改善すべく種々検討した。その結果、
Si3N、の焼結体の焼結助剤としてY2O3およびZ
rO2を使用し、また該Si、N、焼結体をTi系化合
物の第1層とA12C)+の第2層でコーティングする
ことが上記目的達成のために極めて有効であることを見
出し、本発明を完成するに至った。
実用性能上の最大の問題が耐摩耗性に劣ることにあり、
またそのためにコストパーフォ−77スの点でも問題で
ある。ことに着目し、Si、N、系セラミックス製切削
工具の耐摩耗性を改善すべく種々検討した。その結果、
Si3N、の焼結体の焼結助剤としてY2O3およびZ
rO2を使用し、また該Si、N、焼結体をTi系化合
物の第1層とA12C)+の第2層でコーティングする
ことが上記目的達成のために極めて有効であることを見
出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明のSi、N、切削工具は、高密度窒化珪素
焼結体と、その上に設けられた2層のコーティングとで
構成されており、その特徴は該窒化珪素焼結体が0.1
〜10重量%のY2O3と0.1〜10重量%のZrO
2とを含有し、前記第1コーテイングがTi化合物の薄
膜であり、かつ第2コーテイングがAl2O3の薄膜で
あり、これらコーティング全体の膜厚が1〜20μmの
範囲内にあることにある。
焼結体と、その上に設けられた2層のコーティングとで
構成されており、その特徴は該窒化珪素焼結体が0.1
〜10重量%のY2O3と0.1〜10重量%のZrO
2とを含有し、前記第1コーテイングがTi化合物の薄
膜であり、かつ第2コーテイングがAl2O3の薄膜で
あり、これらコーティング全体の膜厚が1〜20μmの
範囲内にあることにある。
本発明の窒化珪素切削工具において第1コーティング層
のTi化合物は、TIの炭化物、窒化物、酸化物および
これらの複合体からなる群から逗ばれる1種であること
が好ましい。
のTi化合物は、TIの炭化物、窒化物、酸化物および
これらの複合体からなる群から逗ばれる1種であること
が好ましい。
また、2層からなるコーティングの全膜厚は3〜10μ
mの範囲内とすることが好ましく、更に各コーティング
の膜厚は相互にほぼ等しい厚さであることが好ましい。
mの範囲内とすることが好ましく、更に各コーティング
の膜厚は相互にほぼ等しい厚さであることが好ましい。
本発明の窒化珪素切削工具は以下のようにして作製する
ことができる。まず、Si3N<と焼結助剤Y2O3と
ZrO2とを所定の割合で配合し、ボールミルなどで十
分混合する。次いで、かくして得られる粉末混合物を、
焼結するが、焼結法としては各種の方法が知られ、目的
生成物の物性に応じて適宜選択される。本発明の切削工
具では、高い機械的強度を有することが要求されるので
、ホットプレス法が最も適している。また、焼結助剤の
添加量が低い場合には高温静水圧プレス法(HIP法)
を利用することも可能である。しかしながら、その他の
焼結法例えば反応焼結法、常圧焼結法等を何隻排除する
ものではない。
ことができる。まず、Si3N<と焼結助剤Y2O3と
ZrO2とを所定の割合で配合し、ボールミルなどで十
分混合する。次いで、かくして得られる粉末混合物を、
焼結するが、焼結法としては各種の方法が知られ、目的
生成物の物性に応じて適宜選択される。本発明の切削工
具では、高い機械的強度を有することが要求されるので
、ホットプレス法が最も適している。また、焼結助剤の
添加量が低い場合には高温静水圧プレス法(HIP法)
を利用することも可能である。しかしながら、その他の
焼結法例えば反応焼結法、常圧焼結法等を何隻排除する
ものではない。
Si3N、と焼結助剤の混合の際、焼結助剤自体をボー
ルミルとして使用し、ボールミル処理することによって
所定の組成の混合物を得ることもできる。
ルミルとして使用し、ボールミル処理することによって
所定の組成の混合物を得ることもできる。
また、焼結はSi3N<の昇華、熱分解温度である18
00℃以下、好ましくは1650〜1800℃の範囲で
行う。
00℃以下、好ましくは1650〜1800℃の範囲で
行う。
更に、得られた焼結体表面にはTi化合物層およびAl
2O3コーティング層を設ける。コーティング方法とし
てはスパッタ法、化学的気相蒸着法(CVD) 、プラ
ズマCVD法等を利用することができる。
2O3コーティング層を設ける。コーティング方法とし
てはスパッタ法、化学的気相蒸着法(CVD) 、プラ
ズマCVD法等を利用することができる。
作用
本発明の窒化珪素切削工具は、(i ) Si:+N4
の焼結の際に、焼結助剤としてY2O3およびZ r
O2を所定量で用い、また(ii)第1コーティング層
としてTi化合物を、(iii )第2コーティング層
としてA1□03を使用し、(iv)コーティング層全
体の厚さを特定の範囲内に調整したことにより、5L3
N4系セラミツクス材料を鋳鉄材の切削工具に適用する
際に要求される緒特性、特に513N4系セラミツクス
において改良が望まれている耐摩耗性が大巾に改善され
、耐用寿命の著しく長い鋳鉄材加工用窒化珪素切削工具
を得ることが可能となる。
の焼結の際に、焼結助剤としてY2O3およびZ r
O2を所定量で用い、また(ii)第1コーティング層
としてTi化合物を、(iii )第2コーティング層
としてA1□03を使用し、(iv)コーティング層全
体の厚さを特定の範囲内に調整したことにより、5L3
N4系セラミツクス材料を鋳鉄材の切削工具に適用する
際に要求される緒特性、特に513N4系セラミツクス
において改良が望まれている耐摩耗性が大巾に改善され
、耐用寿命の著しく長い鋳鉄材加工用窒化珪素切削工具
を得ることが可能となる。
このような効果は、上記本発明の切削工具に要求される
条件(i)〜(iv)が同時に満足された場合にのみ達
成することができる。従って、これら条件はいずれも本
発明にとって必須の要件であり、各数値範囲は臨界的で
ある。
条件(i)〜(iv)が同時に満足された場合にのみ達
成することができる。従って、これら条件はいずれも本
発明にとって必須の要件であり、各数値範囲は臨界的で
ある。
まず、焼結助剤Y2O3およびZrO7の添加率はいず
れも0.1〜10重量%の範囲内としなければならない
。即ち、少なくとも一方が0.1重量%に満だない場合
には513N−の焼結が十分に進行せず、緻密化を保証
できず、また少なくとも一方を10重量%を越えて1吏
用した場合には焼結体強度が低下してしまい、切削工具
として用いるには不適当であり、いずれも好ましくない
。
れも0.1〜10重量%の範囲内としなければならない
。即ち、少なくとも一方が0.1重量%に満だない場合
には513N−の焼結が十分に進行せず、緻密化を保証
できず、また少なくとも一方を10重量%を越えて1吏
用した場合には焼結体強度が低下してしまい、切削工具
として用いるには不適当であり、いずれも好ましくない
。
更に、コーティング第1層形成材料としては前記のよう
なTi化合物または複合体を使用し、第2層形成材料と
してはAl2O3を使用する。また、この2層で構成さ
れるコーティング層全体の厚さは1〜20μmの範囲、
好ましくは3〜10μmの範囲としなければならない。
なTi化合物または複合体を使用し、第2層形成材料と
してはAl2O3を使用する。また、この2層で構成さ
れるコーティング層全体の厚さは1〜20μmの範囲、
好ましくは3〜10μmの範囲としなければならない。
即ち、該コーティング層の膜厚が1μmに満たない場合
には、耐摩耗性の向上はわずかにすぎないので、コーテ
ィング費用に見合う効果を達成できず、一方20μmを
越える場合には、コーティングが剥離し易く、従ってコ
ーティングの効果が得られず、しかも母材(Si3N。
には、耐摩耗性の向上はわずかにすぎないので、コーテ
ィング費用に見合う効果を達成できず、一方20μmを
越える場合には、コーティングが剥離し易く、従ってコ
ーティングの効果が得られず、しかも母材(Si3N。
焼結体)の強度を損うため、かえって耐用寿命は短くな
る。
る。
結局、本発明の窒化珪素切削工具では、高密度窒化珪素
母材およびその表面被覆コーティング層両者を最適化す
ることにより、鋳鉄部品の切削加工に最適な耐摩耗性、
ひいては耐用寿命を達成している。
母材およびその表面被覆コーティング層両者を最適化す
ることにより、鋳鉄部品の切削加工に最適な耐摩耗性、
ひいては耐用寿命を達成している。
実施例
以下、実施例により本発明の窒化珪素切削工具を更に具
体的に記載する。以下の実施例は単に本発明を例示し、
その効果を立証するためのものであり、本発明の範囲は
これらによって何隻制限されない。
体的に記載する。以下の実施例は単に本発明を例示し、
その効果を立証するためのものであり、本発明の範囲は
これらによって何隻制限されない。
製造例
以下の表に示したような組成で5iiN4、Y2O。
およびZrO2粉末を配合し、ボールミルにて48時間
混合した後乾煙した。得られた各種組成の粉末混合物を
ホットプレスにより、14mm X 14mm X 6
mmの焼結体とした。ホットプレスは1850℃で2
時間行った。かくして得た焼結体をダイヤモンド砥石で
研削して、CIS 5NG432のスローアウェイチ
ップを作製した。引き続き、化学的気相蒸着法を利用し
て、同様に以下の表に記載したような種々のコーティン
グを該スローアウェイチップに施した。
混合した後乾煙した。得られた各種組成の粉末混合物を
ホットプレスにより、14mm X 14mm X 6
mmの焼結体とした。ホットプレスは1850℃で2
時間行った。かくして得た焼結体をダイヤモンド砥石で
研削して、CIS 5NG432のスローアウェイチ
ップを作製した。引き続き、化学的気相蒸着法を利用し
て、同様に以下の表に記載したような種々のコーティン
グを該スローアウェイチップに施した。
実施例
上記製造例に従って作製した、2層のコーティングを有
するスローアウェイチップを、切削試験に供した。得ら
れた結果を以下の表に示す。切削条件は以下のとおりで
あった。
するスローアウェイチップを、切削試験に供した。得ら
れた結果を以下の表に示す。切削条件は以下のとおりで
あった。
切削試験条件
am :池見NC旋盤 25KW
切削速度: 500m /分
切込み : 2.0mm
送り : 0.36mm /回転
ホルダー:FNlIR−44A
*は参考試料に対する結果を示す。
上記表の結果から、本発明に従う窒化珪素切削工具は、
従来問題とされていた耐摩耗性の点におい−Cも十分信
頼できる値を有していることがわかる。ちなみに、本発
明の条件を満足する試料では、切削テスト寿命は最低2
0時間であるのに対し、参考試料では最高でも15時間
であり、場合によっては5時間(試料1)と、本発明の
試料の2もしくはそれ以下の切削寿命を有するにすぎな
い。
従来問題とされていた耐摩耗性の点におい−Cも十分信
頼できる値を有していることがわかる。ちなみに、本発
明の条件を満足する試料では、切削テスト寿命は最低2
0時間であるのに対し、参考試料では最高でも15時間
であり、場合によっては5時間(試料1)と、本発明の
試料の2もしくはそれ以下の切削寿命を有するにすぎな
い。
また、上記試験結果は、Si、N、系セラミックス切削
工具の耐摩耗性を改善するためには、SiN。
工具の耐摩耗性を改善するためには、SiN。
に添加すべき焼結助剤、Y2O3およびZrO□の量を
0.1〜10wt%の範囲内とし、しかもコーティング
の全膜厚も1〜20μmの範囲内としなければならず、
これら2つの条件のいずれか一方でも満足されない場合
には、十分な耐摩耗性即ち切削寿命を確保することがで
きないことも理解できる。
0.1〜10wt%の範囲内とし、しかもコーティング
の全膜厚も1〜20μmの範囲内としなければならず、
これら2つの条件のいずれか一方でも満足されない場合
には、十分な耐摩耗性即ち切削寿命を確保することがで
きないことも理解できる。
また、焼結助剤の量についてもY2O3およびZrO2
両者がいずれも上記範囲内になければならず、このこと
は試料Nα2.3.8および9についての結果から明ら
かである。更に、従来と同様に焼結助剤としてAl2O
*系のものを使用した場合(試料23.24.26)、
コーティングに関する条件が満足されていても、十分な
耐摩耗性を確保し碍ないことがわかる。
両者がいずれも上記範囲内になければならず、このこと
は試料Nα2.3.8および9についての結果から明ら
かである。更に、従来と同様に焼結助剤としてAl2O
*系のものを使用した場合(試料23.24.26)、
コーティングに関する条件が満足されていても、十分な
耐摩耗性を確保し碍ないことがわかる。
発明の効果
以上詳しく述べたように、本発明の窒化珪素切削工具で
は、高密度窒化珪素母材並びに該母材のコーティング層
の両者における材質、膜厚、添加率等の各種条件を最適
化したことにより、窒化珪素セラミックス自体が本来有
している靭性、耐熱衝撃性等の機械特性を河等損なうこ
となしに、窒化珪素セラミックスの欠点として指摘され
ていた耐摩耗性が大巾に向上した。
は、高密度窒化珪素母材並びに該母材のコーティング層
の両者における材質、膜厚、添加率等の各種条件を最適
化したことにより、窒化珪素セラミックス自体が本来有
している靭性、耐熱衝撃性等の機械特性を河等損なうこ
となしに、窒化珪素セラミックスの欠点として指摘され
ていた耐摩耗性が大巾に向上した。
その結果、本発明は特に鋳鉄製の各種素材、物品等の切
削加工に極めて有用な切削工具を提供することができた
。
削加工に極めて有用な切削工具を提供することができた
。
Claims (4)
- (1)高密度窒化珪素焼結体と、その上に設けられた2
層のコーティングとで構成された窒化珪素切削工具であ
って、 該窒化珪素焼結体が0.1〜10重量%のY_2O_3
と0.1〜10重量%のZrO_2とを含有し、第1の
コーティングがTiの化合物の薄膜であり、第2のコー
ティングがAl_2O_3の薄膜であり、これらコーテ
ィングの全膜厚が1〜20μmの範囲内にあることを特
徴とする上記窒化珪素切削工具。 - (2)前記コーティングの厚さが3〜10μmの範囲内
にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の窒
化珪素切削工具。 - (3)前記2つのコーティングがほぼ同じ厚さを有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
記載の窒化珪素切削工具。 - (4)前記Ti化合物が、Tiの炭化物、窒化物、酸化
物およびこれらの複合体からなる群から選ばれる1種で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいず
れか1項に記載の窒化珪素切削工具。
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JP59222818A JPS61101482A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 窒化珪素切削工具 |
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- 1985-10-23 CA CA000493662A patent/CA1268675A/en not_active Expired
- 1985-10-23 DE DE8585113479T patent/DE3581709D1/de not_active Expired - Lifetime
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