JPS608999Y2 - 化粧板 - Google Patents
化粧板Info
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- JPS608999Y2 JPS608999Y2 JP15821976U JP15821976U JPS608999Y2 JP S608999 Y2 JPS608999 Y2 JP S608999Y2 JP 15821976 U JP15821976 U JP 15821976U JP 15821976 U JP15821976 U JP 15821976U JP S608999 Y2 JPS608999 Y2 JP S608999Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- plate
- base material
- synthetic resin
- decorative board
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は壁材、腰板材、天井板などの建材に主として
用いられる化粧板の改良に関する。
用いられる化粧板の改良に関する。
従来の、この種化粧板には、例えば板材、合成樹脂材な
どの板状下地材の表面にアルミフォイルなどの金属薄葉
層を積層して化粧面仕上げを施したり、板状下地材の表
面に直接印刷を行って化粧面を形成したり、或は塗装仕
上により化粧仕上を行うものなどが用いられているが、
いずれの場合でも化粧面が非常に薄く表面化粧のための
溝突きを行うと板状下地材まで溝突きを行わざるを得す
強度構成材としての板状下地材を傷め、化粧板としての
強度を著しく損ねてしまう欠点がある。
どの板状下地材の表面にアルミフォイルなどの金属薄葉
層を積層して化粧面仕上げを施したり、板状下地材の表
面に直接印刷を行って化粧面を形成したり、或は塗装仕
上により化粧仕上を行うものなどが用いられているが、
いずれの場合でも化粧面が非常に薄く表面化粧のための
溝突きを行うと板状下地材まで溝突きを行わざるを得す
強度構成材としての板状下地材を傷め、化粧板としての
強度を著しく損ねてしまう欠点がある。
この考案は、表面化粧のための溝突きなどを行って、表
面に凹部を形威してもこの凹部の底が板状下地材まで達
せず、従って主に強度構成材として作用する板状下地材
を傷めず、化粧板全体の強度に4驚を及ぼさないように
した化粧板を提供することを目的とするのである。
面に凹部を形威してもこの凹部の底が板状下地材まで達
せず、従って主に強度構成材として作用する板状下地材
を傷めず、化粧板全体の強度に4驚を及ぼさないように
した化粧板を提供することを目的とするのである。
図示の実施例によりこの考案を詳細に説明すると、1は
板状下地材を示し、合成樹脂板などの基板11の両面に
、耐水性、難(不)燃性付与のためアルミニウムシート
またはフォイルなどの金属薄葉層12a、12bを積層
して構成されている。
板状下地材を示し、合成樹脂板などの基板11の両面に
、耐水性、難(不)燃性付与のためアルミニウムシート
またはフォイルなどの金属薄葉層12a、12bを積層
して構成されている。
この板状下地材1は強度構成材として作用するもので、
合成樹脂板、合板など強度構成材として作用するもので
あればよく、上記のように金属薄葉層などを積層した複
合材でもまた単体でもよい。
合成樹脂板、合板など強度構成材として作用するもので
あればよく、上記のように金属薄葉層などを積層した複
合材でもまた単体でもよい。
そして前記板状下地材1に対しては、その片面の金属薄
葉層12aの表面にABS樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂な
どの熱可塑性合成樹脂からなる脅威樹脂中間層2を適宜
の厚さ寸法で積層し、さらにこの脅威樹脂中間層2の表
面に化粧薄板(メッキ板)、化粧紙、化粧レザーなどの
薄板または薄葉状の化粧材3が積層されて化粧板10が
形成されている。
葉層12aの表面にABS樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂な
どの熱可塑性合成樹脂からなる脅威樹脂中間層2を適宜
の厚さ寸法で積層し、さらにこの脅威樹脂中間層2の表
面に化粧薄板(メッキ板)、化粧紙、化粧レザーなどの
薄板または薄葉状の化粧材3が積層されて化粧板10が
形成されている。
この化粧板10は上記のように、化粧材3が合成樹脂中
間層2を介して板状下地材1に重合積層されて形威しで
あるので、表面化粧のため溝突き加工が施されても、そ
れによる化粧用の凹部(溝)4は表面の化粧材3が薄層
状であっても、その深さが脅威樹脂中間層2の内部で留
まり、板状下地材1の面(金属薄葉層12aまたは基板
11の面)に達せず板状下地材の強度を傷めるような一
種の傷をつけるおそれがない。
間層2を介して板状下地材1に重合積層されて形威しで
あるので、表面化粧のため溝突き加工が施されても、そ
れによる化粧用の凹部(溝)4は表面の化粧材3が薄層
状であっても、その深さが脅威樹脂中間層2の内部で留
まり、板状下地材1の面(金属薄葉層12aまたは基板
11の面)に達せず板状下地材の強度を傷めるような一
種の傷をつけるおそれがない。
なお、化粧材3には耐水性、不燃性、耐蝕性などの素材
が使用でき、基材11にも化粧材3と同様なものを広く
使用することができるので、化粧板10の用途はきわめ
て広範囲にわたるものである。
が使用でき、基材11にも化粧材3と同様なものを広く
使用することができるので、化粧板10の用途はきわめ
て広範囲にわたるものである。
以上述べたように、この考案によれば化粧板の表面に化
粧仕上のための溝突き(溝彫り)などの加工を施して凹
部を形成しても、化粧材と板状下地材との中間に積層し
た合成樹脂中間層により凹部の底が板状下地材にまで達
するのを喰止め、主に強度構成材として作用する板状下
地材の強度を損ねることなく化粧材の表面に溝などの化
粧用の凹部を彫ることができる。
粧仕上のための溝突き(溝彫り)などの加工を施して凹
部を形成しても、化粧材と板状下地材との中間に積層し
た合成樹脂中間層により凹部の底が板状下地材にまで達
するのを喰止め、主に強度構成材として作用する板状下
地材の強度を損ねることなく化粧材の表面に溝などの化
粧用の凹部を彫ることができる。
そして合成樹脂中間層の厚みを増せば、それに応じて凹
部を深く彫ることもでき、立体感のある凹部を自由に彫
り上げることができ、化粧効果上有効なものとなる。
部を深く彫ることもでき、立体感のある凹部を自由に彫
り上げることができ、化粧効果上有効なものとなる。
第1図はこの考案の実施例を示す縦断斜視図である。
10・・・・・・化粧板、1・・・・・・板状下地材、
11・・・・・・基板、12a、12b・・・・・・金
属薄葉層、2・・・・・・合成樹脂中間層 3・・・・
・・化粧材。
11・・・・・・基板、12a、12b・・・・・・金
属薄葉層、2・・・・・・合成樹脂中間層 3・・・・
・・化粧材。
Claims (1)
- 主に強度構成材として作用する板状下地材の少なくとも
片面に合成樹脂中間層を介して薄板または薄葉状の化粧
材を重合し、溝突き加工などによる凹部を前記化粧材の
表面に施すと共に、この凹部の底を前記合成樹脂中間層
の内部で留めてなることを特徴とする化粧板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15821976U JPS608999Y2 (ja) | 1976-11-26 | 1976-11-26 | 化粧板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15821976U JPS608999Y2 (ja) | 1976-11-26 | 1976-11-26 | 化粧板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5374484U JPS5374484U (ja) | 1978-06-21 |
JPS608999Y2 true JPS608999Y2 (ja) | 1985-04-01 |
Family
ID=28766227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15821976U Expired JPS608999Y2 (ja) | 1976-11-26 | 1976-11-26 | 化粧板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608999Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-11-26 JP JP15821976U patent/JPS608999Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5374484U (ja) | 1978-06-21 |
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