JPS6075255A - ペ−スト状カレ−ル−及びその製造法 - Google Patents
ペ−スト状カレ−ル−及びその製造法Info
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- JPS6075255A JPS6075255A JP58181878A JP18187883A JPS6075255A JP S6075255 A JPS6075255 A JP S6075255A JP 58181878 A JP58181878 A JP 58181878A JP 18187883 A JP18187883 A JP 18187883A JP S6075255 A JPS6075255 A JP S6075255A
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- Japan
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- water
- curry
- fat
- parts
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- Grain Derivatives (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカレールーに関(2、さらに詳[1,〈はポリ
容器等力≧らしぼり出せる程度の流動性を有し、カレー
粉、香辛料等の沈降分離がないペースト状カレールー及
びその製造法に関Tるものである。
容器等力≧らしぼり出せる程度の流動性を有し、カレー
粉、香辛料等の沈降分離がないペースト状カレールー及
びその製造法に関Tるものである。
現在市販されているカレールーの多くは固型状であり、
常温で固型状の2+# JIi5、小麦中力粉、カレー
粉、香辛料類、塩、砂糖等を配合して作られている。こ
れらの固型状カレールーは常&tで硬さの変化が少なく
、父子で割ることにより適度の大きさに分けることがで
きるが、一方、思い通りの大きさには割れない、手が汚
れる等の作業」二の欠点を有し、ている。
常温で固型状の2+# JIi5、小麦中力粉、カレー
粉、香辛料類、塩、砂糖等を配合して作られている。こ
れらの固型状カレールーは常&tで硬さの変化が少なく
、父子で割ることにより適度の大きさに分けることがで
きるが、一方、思い通りの大きさには割れない、手が汚
れる等の作業」二の欠点を有し、ている。
上記の欠点を改良するためカレールーを流動化する試み
もなされている。伝えば固型状油脂のかわりに常温で液
状の油脂を用いる試みもなされているが、保存中にカレ
ー粉、香辛料、調味料等が沈降分離してしまう。
もなされている。伝えば固型状油脂のかわりに常温で液
状の油脂を用いる試みもなされているが、保存中にカレ
ー粉、香辛料、調味料等が沈降分離してしまう。
本発明苔らは刀)〃する実情に鑑み種々研究を重ねた結
果、本発明を完成するに至った。
果、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は水、油脂、デンプン、カレー粉、香辛料
、調味料等を主成分とし、油脂が分散相、水が連続相な
る構造を有するベースト状力レールー、及び、水と油の
混合Jξ1不1不動1物度が0.2〜t、oooポイズ
の範囲になるように乳化剤、分散安定剤又はその他の油
−水界面安定剤を単独若しくは組み合わせて配合I2、
さらに水、油脂、カレー粉、デンプン、香辛料、調味料
等を選択し混合捏和することを性徴とする水、油脂、デ
ンプン、カレー粉、香辛料、調味料等を主成分とし、油
脂が分散相、水か連続相なる構造を有するペースト状カ
レーIレーの製造法を内容とするものである@ 本発明に使用される油脂は天然油脂、加工油脂およびそ
れらの混合物のいずれてもよいが、好1 +、 (は2
0〜40°Cで流動性のある油脂、例えばコーン油、ラ
イス油等のサラダ油、パーム分別油等を用いる。
、調味料等を主成分とし、油脂が分散相、水が連続相な
る構造を有するベースト状力レールー、及び、水と油の
混合Jξ1不1不動1物度が0.2〜t、oooポイズ
の範囲になるように乳化剤、分散安定剤又はその他の油
−水界面安定剤を単独若しくは組み合わせて配合I2、
さらに水、油脂、カレー粉、デンプン、香辛料、調味料
等を選択し混合捏和することを性徴とする水、油脂、デ
ンプン、カレー粉、香辛料、調味料等を主成分とし、油
脂が分散相、水か連続相なる構造を有するペースト状カ
レーIレーの製造法を内容とするものである@ 本発明に使用される油脂は天然油脂、加工油脂およびそ
れらの混合物のいずれてもよいが、好1 +、 (は2
0〜40°Cで流動性のある油脂、例えばコーン油、ラ
イス油等のサラダ油、パーム分別油等を用いる。
本発明に使用されるデンプンはいカするものでもよいが
、カレールーの製造には一般には小麦粉が用いられる。
、カレールーの製造には一般には小麦粉が用いられる。
小麦粉の種類はいカするものでもよいが、グルテン含量
の多い強力粉や中力粉等を使用した場合、混合捏和時に
ねばりけが生シペースト状カレールーの流動i生を一部
損なう場合がある。従って、本発明においてはタンパク
含量が5重量%以下となるように配合された小麦粉類を
使用することがより好捷しい。
の多い強力粉や中力粉等を使用した場合、混合捏和時に
ねばりけが生シペースト状カレールーの流動i生を一部
損なう場合がある。従って、本発明においてはタンパク
含量が5重量%以下となるように配合された小麦粉類を
使用することがより好捷しい。
例えば、小麦デンプン、コンスターチ等を単独で又は中
力粉、薄力粉等と混合して使用することがエリ好ましい
。
力粉、薄力粉等と混合して使用することがエリ好ましい
。
本発明に使用されるカレー粉、香辛料等は通常の固型状
カレールーに使用されているもの、又はカレー粉、香辛
料として市販されているものと同等のものでよい。
カレールーに使用されているもの、又はカレー粉、香辛
料として市販されているものと同等のものでよい。
本発明におけるベースト状カレールー中のカレー粉、香
辛料、調味料等の割合は特に制限さり、るものでなく所
望の風味、嗜好等にあわぜて決めり、ばよい。又、デン
プンの割合も竹に制限さiLるものでなく、カレー汁作
成時のとろみ等に合わせて決めればよい。
辛料、調味料等の割合は特に制限さり、るものでなく所
望の風味、嗜好等にあわぜて決めり、ばよい。又、デン
プンの割合も竹に制限さiLるものでなく、カレー汁作
成時のとろみ等に合わせて決めればよい。
本発明におけるベースト状カレールー中)乳化剤、分散
安定剤又はその池の油−水界面安定剤の種類及び割合、
更に水及び油脂の割合は神に制限されるものでなく、目
的とするベースト状カレールーの物件に応じて油脂が分
散4・I」に、水が連続相になるように決めればよい。
安定剤又はその池の油−水界面安定剤の種類及び割合、
更に水及び油脂の割合は神に制限されるものでなく、目
的とするベースト状カレールーの物件に応じて油脂が分
散4・I」に、水が連続相になるように決めればよい。
乳化剤としては、例えばショ糖脂肪酸エステル、グリセ
リン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、゛プ
ロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂
肪酸エステルや大豆タンパク、乳タンパク、小麦タンパ
ク等のタンパク質などが用いられる。又、分散安定剤と
しては、例えばエコーガムやローカストビンガム等のガ
ム類や微結晶セルロース等の不溶性固体が用いられる。
リン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、゛プ
ロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂
肪酸エステルや大豆タンパク、乳タンパク、小麦タンパ
ク等のタンパク質などが用いられる。又、分散安定剤と
しては、例えばエコーガムやローカストビンガム等のガ
ム類や微結晶セルロース等の不溶性固体が用いられる。
又、本発明にいう油−水界面安定剤とは、乳化剤や分散
安定剤には分類されないが油と水の界面を安定化する働
きを有するものを言う。例えば特開昭51−12155
4号等に示されているザイクロデキストリンと脂質の包
接物などを言う。さらに、本発明にいう分散aとは分散
質を意味し、連続イ゛目とは分散系の媒質を意味する。
安定剤には分類されないが油と水の界面を安定化する働
きを有するものを言う。例えば特開昭51−12155
4号等に示されているザイクロデキストリンと脂質の包
接物などを言う。さらに、本発明にいう分散aとは分散
質を意味し、連続イ゛目とは分散系の媒質を意味する。
本発明において、水と油脂の混合1ム1和物の粘度が0
.2ボイズ未満となるように乳化剤、分散安定剤あるい
はその他の油−水界面安定剤を選択して得られるカレー
ルーはカレー粉及び香辛料等が沈降分離してぐる。又、
水と油の混合捏和物の粘度が1,000ポイズを超える
ように乳化剤、分散安定剤、あるいはその他の油−水界
面安定剤を選択し7た場合は、水、油脂、カレー粉、香
辛料、食塩、砂糖、デンプン等を混合徨和する際均−な
混合が難かしい□ さらに、本発明により得られるペースト状カレールーの
粘度が温度5〜60°Cにおいて50ポイズ未満の場合
、長時間保存時にカレー粉、香辛料等が徐々に沈降分離
【2でくることがあるため、本発明によるペースト状カ
レールーの粘度は50ポイズ以上であることかより好ま
しい。
.2ボイズ未満となるように乳化剤、分散安定剤あるい
はその他の油−水界面安定剤を選択して得られるカレー
ルーはカレー粉及び香辛料等が沈降分離してぐる。又、
水と油の混合捏和物の粘度が1,000ポイズを超える
ように乳化剤、分散安定剤、あるいはその他の油−水界
面安定剤を選択し7た場合は、水、油脂、カレー粉、香
辛料、食塩、砂糖、デンプン等を混合徨和する際均−な
混合が難かしい□ さらに、本発明により得られるペースト状カレールーの
粘度が温度5〜60°Cにおいて50ポイズ未満の場合
、長時間保存時にカレー粉、香辛料等が徐々に沈降分離
【2でくることがあるため、本発明によるペースト状カ
レールーの粘度は50ポイズ以上であることかより好ま
しい。
゛ かかるベースト状カレールーを得るためには、水と
油脂の混合捏和物の粘度が1ポイズ以上になるように乳
化剤、分散安定剤あるいはその他の油−水界面安定剤を
選択Tることが好ましい。
油脂の混合捏和物の粘度が1ポイズ以上になるように乳
化剤、分散安定剤あるいはその他の油−水界面安定剤を
選択Tることが好ましい。
一方、本発明により得られるベースト状カレールーの粘
度が2,000ボイスを超えるものはやや流動性に乏し
く、従って、本発明によるペースト状カレールーーの粘
度は2. IJ OUポイズ以下1′あることがより好
ましい。かくるペースト状カレールーを得るためには、
水と油脂との混合I(遍和物の粘5度が500〜1ポイ
ズの範囲になるように乳化剤、分散安定剤あるいはその
他の油−水界面安定剤を選択することがより好’E L
い。
度が2,000ボイスを超えるものはやや流動性に乏し
く、従って、本発明によるペースト状カレールーーの粘
度は2. IJ OUポイズ以下1′あることがより好
ましい。かくるペースト状カレールーを得るためには、
水と油脂との混合I(遍和物の粘5度が500〜1ポイ
ズの範囲になるように乳化剤、分散安定剤あるいはその
他の油−水界面安定剤を選択することがより好’E L
い。
本発明により温度5〜60°Cにおいてポリ容器等から
容易に(7ぼり出せる流動性をイJするベースト状カレ
ールーが得らり、る。本発明によるペースト状カレール
ーは、従前の固型状カレールーが流動性がなく手で割る
ため、所望量の調整が困難で手を汚Tという問題がある
のに苅11、ポリ容器、チューブ容器等力)ら連続的に
所定量を絞り出すことができ、また手をIL:3vこと
がなく作業性において格段に優れている。さらに本発明
のペースト状iレール−は粘度調整により長期間にわた
ってカレー粉、香辛料等の沈降分離が無く、安定的に保
存できる利点がある。
容易に(7ぼり出せる流動性をイJするベースト状カレ
ールーが得らり、る。本発明によるペースト状カレール
ーは、従前の固型状カレールーが流動性がなく手で割る
ため、所望量の調整が困難で手を汚Tという問題がある
のに苅11、ポリ容器、チューブ容器等力)ら連続的に
所定量を絞り出すことができ、また手をIL:3vこと
がなく作業性において格段に優れている。さらに本発明
のペースト状iレール−は粘度調整により長期間にわた
ってカレー粉、香辛料等の沈降分離が無く、安定的に保
存できる利点がある。
本発明の効果が達せちれる理由は分散in Tある油脂
、連続+I Tある水−及び油脂/水界面又は連続相に
分散しているデンプン、カレー粉、香辛料等が網目11
4造を形成12、ポリ容器等から絞り出せる流動性を有
するベースト状カレール−作成を可能ならしめ、さらに
カレー粉、香辛料等の沈降分離を防止しているものと推
測される。
、連続+I Tある水−及び油脂/水界面又は連続相に
分散しているデンプン、カレー粉、香辛料等が網目11
4造を形成12、ポリ容器等から絞り出せる流動性を有
するベースト状カレール−作成を可能ならしめ、さらに
カレー粉、香辛料等の沈降分離を防止しているものと推
測される。
以下、本発明を実施例を挙げて説明するが、こノア、ら
により何ら制限されな層ことは云う丑でもなり。
により何ら制限されな層ことは云う丑でもなり。
実施例1
β−ザイクロデキスト11ン1.4部(”fX ’fJ
部、以1・同じ〕、サラダ/+1+ 2. g部、水
5.6部をホモミキサー(T、にホモミキサー、以下同
じ)を用い混合j!、!和してペーストを得た。さらに
サラダ7III 32.2部、水344部を加えホモミ
キサーを用いて混合捏和物を得た。この混合捏和物の粘
度は20″Cにおいて34ポイズ(小林理化器械(株)
製「ビスコテスター」による。以下同シ)であった。
部、以1・同じ〕、サラダ/+1+ 2. g部、水
5.6部をホモミキサー(T、にホモミキサー、以下同
じ)を用い混合j!、!和してペーストを得た。さらに
サラダ7III 32.2部、水344部を加えホモミ
キサーを用いて混合捏和物を得た。この混合捏和物の粘
度は20″Cにおいて34ポイズ(小林理化器械(株)
製「ビスコテスター」による。以下同シ)であった。
次いで、上記のペーストに水34.4部、砂糖ioq+
<、食塩1o部、カレー粉10部、香辛料lυ1513
を加えホモミキサーを用いて混合捏和【。
<、食塩1o部、カレー粉10部、香辛料lυ1513
を加えホモミキサーを用いて混合捏和【。
た後さらにサラダ油32.2部、小麦デンプン35部を
加えホモミキサーで混合捏和1.ペースト状カレールー
を得た。
加えホモミキサーで混合捏和1.ペースト状カレールー
を得た。
このベースト伏カレーlレーのJ′占(g’ (寸9「
1+ρマ枦210ボイズ、60’Cで280ポイズであ
り、ポリ容器から容易にしぼり出せた。このペースト状
カレールーは電気伝専度測定の結果、水を連続相、油脂
を分散付」とするものであった。又、5°C140°C
で保存テストを行なったところ、2ケ月後でもカレー粉
、香辛料等の沈降分離は認められなかった。又、分散イ
゛目の油脂粒径を顕微鏡で調べたところ2〜10ミクロ
ンの粒子直径を有するものが多数を占めていた。
1+ρマ枦210ボイズ、60’Cで280ポイズであ
り、ポリ容器から容易にしぼり出せた。このペースト状
カレールーは電気伝専度測定の結果、水を連続相、油脂
を分散付」とするものであった。又、5°C140°C
で保存テストを行なったところ、2ケ月後でもカレー粉
、香辛料等の沈降分離は認められなかった。又、分散イ
゛目の油脂粒径を顕微鏡で調べたところ2〜10ミクロ
ンの粒子直径を有するものが多数を占めていた。
実施例2
粉末乳蛋白(「ハブ口」、;日本新薬(株)製)2部、
サラダ油35部、水40部をホモミキサーで混合捏和し
て混合捏和物を得た。この混合捏和物の粘度は1ポイズ
であった。
サラダ油35部、水40部をホモミキサーで混合捏和し
て混合捏和物を得た。この混合捏和物の粘度は1ポイズ
であった。
次いで、「ハブ口」2部−水40部、食塩l。
部、砂糖10部、カレー粉1o部、香辛>l I 0部
、サラダ油35部、小麦デンプン35部をホモミキサー
で混合捏和してベースト状力レールーを得た。
、サラダ油35部、小麦デンプン35部をホモミキサー
で混合捏和してベースト状力レールーを得た。
このペースト状カレール−のt占Ifは2 fl ”〔
′−?−300ポイズ、60°Cで370ポイズであり
、ポリ容器から容易に絞り出せた。このペースト状カレ
ールーは電気伝導度測定の結果、水を連続イ11、油脂
を分散相とするものであった。又、5°C140°Cで
保存テストを行なったところ、2ケ月後でもカレー粉、
香辛料等の沈降分離は見らノtなかった。
′−?−300ポイズ、60°Cで370ポイズであり
、ポリ容器から容易に絞り出せた。このペースト状カレ
ールーは電気伝導度測定の結果、水を連続イ11、油脂
を分散相とするものであった。又、5°C140°Cで
保存テストを行なったところ、2ケ月後でもカレー粉、
香辛料等の沈降分離は見らノtなかった。
実施例3
ショ糖脂肪酸エステル(「J)KエステルF−16U
J i第−工業製薬製)0.75部、サラダ油35部、
水40部をホモミキサーで混合捏和して混合捏和物を得
た。この混合捏和物の粘度は18七ンチポイズ(B型粘
度計、東京計器(株)製)であった。
J i第−工業製薬製)0.75部、サラダ油35部、
水40部をホモミキサーで混合捏和して混合捏和物を得
た。この混合捏和物の粘度は18七ンチポイズ(B型粘
度計、東京計器(株)製)であった。
次いで、l’−1) KエステルI”−160J0.7
5部、水40部、食塩10部、砂糖10部、カレー粉1
0部、香辛料10部、サラダ油35部、小麦デンプン3
″5部をホモミキサーで混合捏和してベースト状カレー
ルーを得た。
5部、水40部、食塩10部、砂糖10部、カレー粉1
0部、香辛料10部、サラダ油35部、小麦デンプン3
″5部をホモミキサーで混合捏和してベースト状カレー
ルーを得た。
このベースト状カレールーの粘度は20′Cで25ポイ
ズ、60℃で27ポイズ(ビスコテスター値)で、半流
動状であり、ポリ容器等から容易に絞り出すことができ
、電気伝導度測定の結果、水を連続相とじ一油脂を分散
相とするものであった。又、5°C140°Cで保存テ
ストを行なったところ一40°Cにおいて1ケ月後若干
のカレー粉、香辛料の沈降分lF+I[が見ちれた。
ズ、60℃で27ポイズ(ビスコテスター値)で、半流
動状であり、ポリ容器等から容易に絞り出すことができ
、電気伝導度測定の結果、水を連続相とじ一油脂を分散
相とするものであった。又、5°C140°Cで保存テ
ストを行なったところ一40°Cにおいて1ケ月後若干
のカレー粉、香辛料の沈降分lF+I[が見ちれた。
実施例4
ショ糖脂肪酸エステル[D KエステルF−160J2
.25部、サラダ油35部、水40部をホモミキサーで
混合捏和して混合捏和物を得た。
.25部、サラダ油35部、水40部をホモミキサーで
混合捏和して混合捏和物を得た。
この混合捏和物の粘度はlポイズ(B型粘度計)であっ
た。
た。
次いT゛、「DKエステルjアー16UJ2.25部、
水40部、食塩IO部、イ沙糖10部、カレー粉10部
、香辛料10部、サラダ油35部、小麦デンプン35部
をホモミキサーで混合捏和してペースト状カレールーを
得た。
水40部、食塩IO部、イ沙糖10部、カレー粉10部
、香辛料10部、サラダ油35部、小麦デンプン35部
をホモミキサーで混合捏和してペースト状カレールーを
得た。
このベースト状カレールーの粘度は20 ”Cで50ボ
イズ、60°Cで55ボイズ(ビスコテスター値〕で、
半流動状であり、ポリ容2g等から容易に絞り出ぜた。
イズ、60°Cで55ボイズ(ビスコテスター値〕で、
半流動状であり、ポリ容2g等から容易に絞り出ぜた。
このペースト状カレールーは7「宣伝導度測定の結果、
水を連続相と15、油脂を分散相とするものであった。
水を連続相と15、油脂を分散相とするものであった。
又、5°C140°Cで保存テストを行なったところ、
40°Cにおいて2ケ月後もカレー粉、香辛料等の沈降
分離が見られな刀)つた。
40°Cにおいて2ケ月後もカレー粉、香辛料等の沈降
分離が見られな刀)つた。
次に本発明によるペースト状カレールーーと市1仮の固
型状又はソフトタイプカレールーとの流動性を比較する
ためレオロジー特注を測定した。
型状又はソフトタイプカレールーとの流動性を比較する
ためレオロジー特注を測定した。
測だ機器にはタケ1−七電機(株)製[テンシプレツザ
−T T 1) −50B X Jを用い、円柱型のプ
1」−グを使用し、クリアランス0.5問、クロスヘッ
ドスピード60mm 、/m廿1条イ牛十での硬さをも
って流動性を比較した。その結果を第1表に示す。
−T T 1) −50B X Jを用い、円柱型のプ
1」−グを使用し、クリアランス0.5問、クロスヘッ
ドスピード60mm 、/m廿1条イ牛十での硬さをも
って流動性を比較した。その結果を第1表に示す。
第1表
上記のように1本発明のペースト状カレーlレーは従来
の固型状カレールー又はラフl−タイプカレールーと比
較して流動性の点で格段に優れていることが理解される
。
の固型状カレールー又はラフl−タイプカレールーと比
較して流動性の点で格段に優れていることが理解される
。
特許出願人
鐘淵化学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、 水、/111脂、デンプン、カレー粉、香辛料、
調味料等を主成分とし、油脂が分散相、水が連続札なる
構造を有するペースト状カレールー 〇 2、 温度5〜60℃において、粘度が50〜2゜00
0ポイズの範囲にある特許請求の範囲第1 snシ己「
1戊のペースト状カレールー−。 3、 水と油脂との混合捏和物の粘度が0.2〜1゜0
00ポイズの範囲になるように乳化剤、分散安定剤又は
その他の油−水界面安定剤を単独若しくは組み合わせて
配合し、さらに水、油1指、カレー粉、デンプン、香辛
料、調味料等を選択し混合捏和することを特徴とする、
水、油脂、デ゛ンプン、カレー粉、香辛料、調味本:1
等を主成分とし、油脂が分散相、水が連続4’lJ i
る構造を有するペースト状カレールーの製造法。 4、 水と油脂との混合捏和物の粘度が1〜500ボイ
ズである特許請求の範囲第3項記載のペースト状カレー
ルーの製造法。 5、 デンプンとしてタンパク含量が5重量%以下とな
る°ように配合さノア、た小麦粉類を使用する特許請求
の範囲第3項または第4項記戦のペースト状カレールー
の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58181878A JPS6075255A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | ペ−スト状カレ−ル−及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58181878A JPS6075255A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | ペ−スト状カレ−ル−及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6075255A true JPS6075255A (ja) | 1985-04-27 |
JPS633583B2 JPS633583B2 (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=16108440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58181878A Granted JPS6075255A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | ペ−スト状カレ−ル−及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6075255A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6254918B1 (en) | 1996-10-08 | 2001-07-03 | Cpc International, Inc. | Sauce aid |
JP2014060977A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | House Foods Group Inc | 容器入り液状又はペースト状食品組成物 |
JP2014060960A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | House Foods Group Inc | 容器入り冷凍食品組成物 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6084159B2 (ja) * | 2011-05-13 | 2017-02-22 | 株式会社明治 | 粘性を有する栄養組成物 |
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JPS54143535A (en) * | 1978-04-26 | 1979-11-08 | Nissin Food Products Ltd | Soluble instant food and production |
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1983
- 1983-09-29 JP JP58181878A patent/JPS6075255A/ja active Granted
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Also Published As
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---|---|
JPS633583B2 (ja) | 1988-01-25 |
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