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JPS6054479B2 - 井戸ケ−シングのジヤツキ機構 - Google Patents

井戸ケ−シングのジヤツキ機構

Info

Publication number
JPS6054479B2
JPS6054479B2 JP56112904A JP11290481A JPS6054479B2 JP S6054479 B2 JPS6054479 B2 JP S6054479B2 JP 56112904 A JP56112904 A JP 56112904A JP 11290481 A JP11290481 A JP 11290481A JP S6054479 B2 JPS6054479 B2 JP S6054479B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
well
drilling
casing
elevator
jack mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56112904A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5751392A (en
Inventor
ジヨ−ジ・アイ・ボウヤジエフ
アンドリユ−・ビ−・キヤムベル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Varco International Inc
Original Assignee
Varco International Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Varco International Inc filed Critical Varco International Inc
Publication of JPS5751392A publication Critical patent/JPS5751392A/ja
Publication of JPS6054479B2 publication Critical patent/JPS6054479B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B19/00Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
    • E21B19/02Rod or cable suspensions
    • E21B19/06Elevators, i.e. rod- or tube-gripping devices
    • E21B19/07Slip-type elevators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ケーシングなどの井戸パイプを井戸穴内に
降下させるための改良ジャッキ機構に関する。
マストおよびその他の関連設備は、井戸を実際に掘削
する際に用いられるパイプ・ストリングおよびその他の
装置を取扱たり支持したりするのには十分な負荷支持容
量を備えているが、このようなマストなどは、深い井戸
を掘削して完成させる場合には、井戸内に最終的に位置
決めしなければならない比較的重いケーシングを吊下げ
て降下させるには十分な能力を備えていない。
本発明によれば、ケーシングの荷重は掘削マストに伝達
することなく、ケーシング・ストリングの重量を効果的
に扱うための改良ジャッキ機構および方法が提供され、
これによりケーシングの降下作業中に井戸掘り装置によ
る取扱荷重が増大させられる。井戸の掘削後、回転テー
ブルは、好ましくは、井戸掘り装置の床でその開口から
取除かれ、次いでジャッキ機構が該開口に位置決めされ
、該ジャック機構には、床下に突出する流体圧作動手段
と2つの解放可能なケーシング把持ユニットとを設ける
ことができ、ケーシング把持ユニットはケーシングを降
下させるべく垂直方向に相対的に作動可能である。第1
図の在来の井戸掘り装置10は、普通のマスト11およ
び床12を含み、井戸掘り装置10の床12には開口1
3が設けられ、開口13内には回転テーブル14が位置
し、この回転テーブルは平行な水平1ビーム15上に支
持され、1ビーム15は開口13の下側を横切るように
伸び、その両端は床12および下部溝造に固着される。
ケリー16は回転テーブルによつて回転させられて、ド
リル・ストリング17を駆動し、これにより井戸穴が掘
削される。井戸穴の掘削後、回転テーブル14を取除き
(第2図)、一連のケーシング・バイブ19の降下用ジ
ャッキ機構20を井戸掘り装置10に位置させる。この
ときジャッキ機構20は部分的には開口すなわち凹所1
8内にあるが、一部は開口13、床12およびIビーム
15を越えて下方に突出し、また一部は床12の上方に
突出する。ジャッキ機構20は加圧流体、望ましくは油
によつて作動され、これは動カユニツート21から供給
される。動力ユニット21は、床12の下方の地面の上
に設置することができ、また、エンジン駆動のポンプを
組み込むことができる。同様に地面上に設置された制御
弁22は、パイロット・ライン24を介し床12上でア
クセル可能なパイロット弁23によつてコントロールす
ることができる。ジャッキ機構20は、2本の支持コラ
ム26および27と、支持ビーム28と、2つのピスト
ン・シリンダ機構29および30と、スパイダ・ユニッ
ト31と、昇降機支持構造32と、昇降機33とからな
る。
支持コラム26および27は同一の円筒中空チューブと
することができ、これらチューブはその下端に溶接され
た水平板36を有し、水平板36は地中に形成された普
通の地下室25内に据付けられたコンクリート基礎34
および35の水平な上面の上に支持され、このとき支持
コラム26および27の軸線は垂直であり、しかも井戸
穴の軸線に対して互いに平行である。支持コラム26お
よび27は、望まくしは、Iビーム15の両側に配置さ
れ、またその上端は水平面40で切断される。支持ビー
ム28は剛直であり、一体に溶接された金属部品から作
られ、それは上側水平板41および下側水平板42を含
み、これら水平板には、軸線39を中心として整列され
た中央開口43と、軸線39に対して直径方向に配置さ
れしかも軸線37および38を中心として垂直方向に整
列された2対の円形開口44および45とが形成される
開口43,44および45からオフセットした位置で、
支持ビーム28は水平板41および42に一体に溶接さ
れた鉛直部材を有する。この鉛直部材は、代表的には、
2つのIビーム46および47と、隣接板48とから構
成される。(第5図)。下側水平板42の水平な下面4
9は支持コラム26および27の水平な上端面50と開
口44および45の周囲で係合し、これにより支持ビー
ム28が支持コラムで支持されることになる。支持ビー
ム28の位置決めのために、下側水平板42には、下方
に突出する2つの管状ソケット要素150および151
が設けられ、こられ管状ソケット要素は軸線37および
38と開口44および45とを中心とする。支持ビーム
28は、井戸掘り装置の下部構造要素52および53は
ターンバックル54によつて連結することができ、この
ターンバックル54は調節自在であり、これにより支持
ビーム28は軸線39に正しく整合すべく変位すること
ができ、しかも井戸掘り装置の下部構造との連結が緊張
状態に維持することができる。ピストン・シリンダ機構
29および30は鉛直シリンダ55を有し、その内には
、ピストン56が軸線37および38に沿つて往復動可
能に収容され、各ピストン56はヘッド57を有し、ま
たシリンダ55の上端の開口59を通つて上端60まで
突出するシャンク58を有する。
加圧液圧流体はライン61および62を介してシリンダ
55の一端から供給され、他端から排出される。各シリ
ンダ55は拡大上方部分63を有し、その内部および外
部は、代表的には、共に円形であり、その下辺には、下
向きの水平環状肩部64が形成され、この肩部64は上
側水平板41の水平な上表面と開口44または45の周
囲の所で係合自在であり、これによりピストン・シリン
ダ機構29および30が支持される。スパイダ・ユニッ
トすなわちケーシング支持ユニット31は、上側水平板
41上でピストン・シリンダ機構29および30の間に
配置される。スパイダ・ユニット31の構造は既知のも
のであり、それはスリップ88を有し、スリップ88は
下方に向つてテーパの付けられたスリップ開口89内で
ケーシング19を支持したり解放したりするように作動
可能てあり、スリップ開口89はスパイダ・ユニットの
本体65内に形成され、しかも支持ビームの開口43と
整合する。本体65の水平な底面66は上側水平板41
の上に載置され、また本体65は要素67内に収容され
ることにより、軸線39を中心とする。要素67は上側
水平板41に溶接され、しかも本体65の外周面に沿つ
て彎曲するスリップ88は、下方のケーシング支持位置
(第7図で実線て示す)と上方の後退位置(破線で示す
)との間で本体65に対して作動可能である。なお、上
記後退位置において、ケーシング19は自由に下降する
ことができる。本体65によつて支持された液圧ピスト
ン●シリンダ機構90は、キャリヤ要素91によつてス
リップ88を上下に変位し、スリップ88はキャリヤ要
素91からリンク92によつて可動自在に吊下げられる
。昇降機支持構造32は支持ビーム28と似ており、そ
れは平行な上側および下側水平板68および69を有す
る。
これら水平板はIビーム70および他の適当な結合部材
によつて剛直に一体的に固着される。上側および下側水
平板68および69には、中央口71と鉛直方向に整合
した円形口72および73とが形成され、円形口72,
73にはピストン棒の上方の小径部74はこれら開口を
介して突出し、このときピストン棒の水平な環状肩部7
5は下側水平板69の水平な下面に対して円形口72お
よび73の周囲で下方から係合し、これにより昇降機支
持構造32が支持され、またピストン棒が一体的に連結
される。ピストン棒は保持板76によつて開口72およ
び75から抜け出ないように保持することができ、この
とき保持板76はねじ77でもつてピストン棒に固着さ
れ、しかも上側水平板68に上から係合自在となつてい
る。弓形部材78は上側水平板68に溶接され、そこか
ら上向に突出して、昇降機33を心合せするように作用
する。昇降機33は、上述したスパイダ・ユニット31
と同様に構成することができ、ケーシング19を解放で
きるように支持すべく作動可能なスリップを含む。レー
ル80を昇降機支持構造32の外周縁から上向に突出さ
せて上側水平板68の所定領域を包囲し、この領域内を
人間が歩けるようにすることができる。スパイダ・ユニ
ット31の本体65および昇降機33のそれに相当する
部分の各々については、剛性の単一環状要素として構成
してもよいし、また2個の半体を直径方向の向い合つた
位置でピン(第6図)によつて一体的に連結するか、も
しくは同様な直径方向位置の蝶番ピンとラッチとによつ
て連結することによつて、スパイダ・ユニット31また
は昇降機33をケーシングの周囲に据付けたり、そこか
ら横方向に取外したりするのを容易に行なえるようにし
てもよい。穴の掘削後、回転テーブル14を取除いて(
第2図)、2本の支持コラム26および27を開口13
内に降下し、コンクリート基礎34および35上に載置
する。
次いで、支持ビーム28を開口13内に降下し、支持コ
ラム26および27を管状ソケット要素150および、
151に挿通することによつて位置決めし、さらに支持
ビームの底・面に係合させて支持関係を得る。この状態
でピストン・シリンダ機構29および30を支持ビーム
28の開口44および45を通して降下し、支持コラム
26および27内へ侵入させて、上側水平板41と係合
させることによつて第4図の位置にノ支持する。次に、
スパイダ・ユニット31を支持ビーム28まて降下し(
第11図)、昇降機支持構造32をピストン棒に装着し
て要素76で連結した後、昇降機33を昇降機支持構造
32に装着する(第13図)。このような組立終了後、
ジャッキ機構20を使つてケーシング19を井戸18内
に降下する。
ケーシング19を降下する間に、井戸18の上端に1つ
以上の噴出防止器81および82を連結する。噴出防止
器81および82は、床12より低くIビーム15の下
側に位置させる。2つのピストン・シリンダ機構29お
よび30と支持コラム26および27とは、望ましくは
、第4図に示すように、噴出防止器81および82の直
径方向の向い合つた側部で収容される。シリンダ55の
上端に加圧流体を供給し、その下端から排出して、ケー
シングを降下させ、これによりピストン56とそこに連
結された昇降機支持構造32および昇降機33との下降
運動がコントロールされる。このとき、昇降機33のス
リップはケーシング19を把持して支持する係合状態に
あるが、スパイダ・ユニット31のスリップ88は解放
状態にある。昇降機支持構造32が第4図の位置にまで
到達したら、スパイダ●ユニット31のスリップ88を
作動させ、これによりケーシング19を把持して支持さ
せ、これと同時に昇降機33のスリップを解放する。こ
れに続いて、今度はシリンダ55の下端へ加圧流体を供
給し、その上端から排出することによつて、ピストン5
6、したがつて昇降機支持構造32および昇降機33を
その行程の上端まで上昇させる。この後、ケーシング1
9を次のスリップ降下するための下降行程に備えて連結
を逆にする。この手順を繰り返して、昇降ブロックから
普通の方法で吊下げられている在来の単一ジョイント昇
降機に必要とされるケーシング19の所望の長さをスト
リングの上端に接続することができる。スパイダ・ユニ
ット31と昇降機33とは非常に重い構造となつていて
、たとえば1,000トンまでのケーシングの重量を支
持することができ.る。
この荷重は、井戸掘り装置10のマスト11がジャッキ
機構20を付設しないで取扱うことができるよりも相当
に大きい。一例として、マスト11の耐荷能力は500
トンに制限されることがある。その場合、ケーシングの
降下作業の初めの方−の部分および装着されたケーシン
グの重量が規制値の500トンに到達するまで、ケーシ
ング19の最初の部分の降下は、ジャッキ機構20を駆
動せずに、第14図に示すように、スパイダ・ユニット
31をライン支持500トン能力昇降機83と共同して
スパイダとして使用して行なう。昇降機83は、昇降ブ
ロックから垂らされたライン84によつて支持すること
ができ、ケーシング19を吊下げ、スリップ88を解放
したスパイダ・ユニット31を通してケーシング19を
降下することができる。昇降機83がその最低位置に到
達すると、スパイダ・ユニット31のスリップ88が装
着されたケーシング19を把持して支持するよう”に作
動され、挾持具85を含む手段によつて別のケーシング
をストリングの上端に接続する。これに続いて、昇降機
83は、付加されたケーシングに沿つてその上端の方に
向けて、昇降機83のスリップを解放させた状態で上昇
させられる。その後、昇降機83のスリップは把持状態
に作動させられ、これによりケーシングの上端は保持さ
れて吊下げられ、一方スパイダ・ユニット31のスリッ
プ88は解放されて、これによりケーシングは井戸内へ
さらに深く下降できるようになつている。昇降機33を
ジャッキ機構20から取外したまま、吊下げられたケー
シングの重量が昇降機83の能力に近くなるまで、こに
手順を繰り返す。吊下げられたケーシングの重量が昇降
機83の能力に近くなつたら、昇降機83を外して、重
量級の昇降機33を昇降機支持構造32の所定位置に据
付け、そして、以後はジャッキ機構20によつてケーシ
ングの降下作業を続けることができるようにする。ケー
シング19を井戸18内に装着した後、ジャッキ機構2
0を井戸掘り装置から取除く。
昇降機33は昇降機支持構造32から上方に引き抜くこ
とができ、これに続けて、要素76を取外して昇降機支
持構造32をピストン棒から取除くことができる。この
後、スパイダ・ユニット31を支持ビーム28から上方
に引き抜くことができる。次いで、ピストン・シリンダ
機構29および30を支持コラム26および27と支持
ビーム28とから上方に引き抜くことができ、支持ビー
ム28を支持コラム26および27の装着位置から上方
に引き抜くことができ、最後に支持コラム26および2
7を上方に引き抜くことができる。ジャッキ機構20は
、全体としては非常に重いものではあるが、大型のリフ
ト機械を用いずとも組立てることができる。ジャッキ機
構20の各構成要素は、簡単な軽量ホイストで所定の位
置に降下させるのに十分に軽量であり、かかる構成要素
の全体は、第17図および第18図に示すように構成さ
れた在来のフラットベッド●トラック(Flatbed
truck)でもつて井戸掘り現場にまたそこから運搬
することができる。第15図に示す変形例は次の点を除
けば第1図ないし第13図に示したものと同様である。
すなわち、支持コラム26aおよび27aが1つのビー
ムもしくは複数のビーム34a上に支持され、このビー
ムが地下室25Aの頂部を横切つてまたがつて、地下室
に対して地面上で支持されている点てある。第16図は
第5図の一部と同様な図であり、そこには別の変形例が
図示されている。それは次の点を除けば最初の実施例と
同様なものである。すなわち、第4図および第5図の支
持ビーム28に相当する支持ビーム28bが回転ケーブ
ル・ビーム15b(第1図のビーム15に相当)によつ
て直接的に支持され、それが上側フランジ115を備え
、その頂面116が支持ビーム28bと係合している点
である。2つのビーム15bは井戸穴の軸線の両側で収
容され得る。
第16図において、支持ビーム26bは必要に応じて排
除することもできるし、または支持ビーム28に適当に
連結ししかもそこからピストン・シリンダ機構のまわり
で突出させてそのまわりにハウジングを形成することも
できる。しかしながら、この場合にはコラムの下端を支
持基礎などに接触させる必要性はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、掘削中の井戸掘り装置を示しており、第2図
は、回転テーブルを取除いた井戸を示しており、第3図
は、ジャッキ機構を装着した井戸を示しており、第4図
は、第3図の装置の一部を破断した要部拡大図であり、
第5図および第6図は、第4図のそれぞれ5−5線およ
び6−6線に沿う側面図および端面図であり、第7図は
、スパイダ・ユニット31の縦断面図であり、第8図な
いし第13図は、ジャッキ機構の組立順序を示しており
、第14図は、ケーシング降下作業の第1段階中の装置
を示しており、第15図および第16図は、2つの変形
例を示しており、第17図および第18図は、運搬のた
めに積載されたジャッキ機構の構成要素のそれぞれ上平
面および側面図である。 10・・・・・・井戸掘り装置、11・・・・・・マス
ト、12・・・・床、17・・・・・・ドリル・ストリ
ング、18・・井戸、19・・・・・・ケーシング、2
0・・・・ジャッキ機構、21・・・・動力ユニット、
26,27・・・・・支持コラム、29,30・・・・
・・ピストン・シリンダ機構、31・・・・・・スパイ
ダ・ユニット、33・・・・・・昇降機、39・・・・
・・ドリル・ストリングの軸線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2つの解放自在にパイプ把持ユニットと、前記パイ
    プ把持ユニットを鉛直方向に相対的に作動させて把持パ
    イプを下降させる動力手段とを含むジャッキ機構からな
    る装置において、前記ジャッキ機構は井戸掘り装置とと
    もに使用されるようになつており、前記井戸掘り装置が
    枠組構造と、所定の軸線に沿つて下方に延びるドリルス
    トリングによつて井戸を掘削するための掘削手段とを含
    んでおり、さらに、前記ジャッキ機構が、少なくともそ
    の使用時に前記井戸掘り装置に設置されて、前記枠組構
    造に対してケーシングを前記軸線に沿つて前記井戸内へ
    下降させるようになつていることを特徴とする装置。 2 前記井戸掘り装置が掘削後に取外し可能となつた回
    転テーブルを有し、前記ジャッキ機構は掘削の際の前記
    回転テーブルの取付位置で前記ジャッキ機構の一部でも
    つて井戸掘り装置に位置決め自在となつていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記動力手段が前記井戸掘り装置の床下に位置する
    噴出防止手段の側方で下方向に延びており、前記把持ユ
    ニットの一つが前記井戸掘り装置の床のレベルの上で可
    動となつていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の装置。 4 枠組構造を有する井戸掘り装置を利用して、軸線に
    沿つて伸びるドリル・ストリングを用いることによつて
    井戸穴を掘削し、次いで、前記井戸掘り装置内に位置さ
    れたジャッキ機構の2つのケーシング把持ユニットを鉛
    直方向に相対的に作動させることによつてケーシングを
    前記枠組構造に対して前記軸線に沿つて前記井戸内へ下
    降させることとからなる方法。 5 前記井戸の掘削後に前記井戸掘り装置から回転テー
    ブルを取外し、次いで前記回転テーブルが位置していた
    位置に前記ジャッキ機構を位置させることとからなる特
    許請求の範囲第4項記載の方法。
JP56112904A 1980-07-17 1981-07-17 井戸ケ−シングのジヤツキ機構 Expired JPS6054479B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/169,718 US4595062A (en) 1980-07-17 1980-07-17 Well casing jack mechanism
US169718 1988-03-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5751392A JPS5751392A (en) 1982-03-26
JPS6054479B2 true JPS6054479B2 (ja) 1985-11-30

Family

ID=22616902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56112904A Expired JPS6054479B2 (ja) 1980-07-17 1981-07-17 井戸ケ−シングのジヤツキ機構

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4595062A (ja)
JP (1) JPS6054479B2 (ja)
CA (1) CA1164441A (ja)
DE (1) DE3125014C2 (ja)
FR (1) FR2486995A1 (ja)
GB (1) GB2079818B (ja)
NO (1) NO159303C (ja)

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