JPS6041324A - 電力スイツチング半導体における過電力消費を防止する回路 - Google Patents
電力スイツチング半導体における過電力消費を防止する回路Info
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- JPS6041324A JPS6041324A JP59108737A JP10873784A JPS6041324A JP S6041324 A JPS6041324 A JP S6041324A JP 59108737 A JP59108737 A JP 59108737A JP 10873784 A JP10873784 A JP 10873784A JP S6041324 A JPS6041324 A JP S6041324A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/08—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
- H03K17/082—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit
- H03K17/0822—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit in field-effect transistor switches
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、明 の 背 景
本発明は、電力スイッチング半導体素子の安全動作、詳
しくは、駆動信号が電力スイッチング半導体素子の負荷
電流を維持するに不十分である場合、駆動信号を制御電
極から取り除くことにより電力スイッチング半導体素子
における過電力消費やラッチアップ(1atch−up
)を防止する新規な回路に関する。
しくは、駆動信号が電力スイッチング半導体素子の負荷
電流を維持するに不十分である場合、駆動信号を制御電
極から取り除くことにより電力スイッチング半導体素子
における過電力消費やラッチアップ(1atch−up
)を防止する新規な回路に関する。
固体スイッチング素子は、特に電力線路および「スター
ブト(starved ) J電源から作動される1つ
以上の負荷を制御するのに使用されるとき、その関連し
ている負荷の「ゴールドスタート」の際に必要とされる
比較的大きな負荷電流を維持するのに十分な大ぎさの制
御電極駆動信号が供給されないことがあることが知られ
ている。例えば、白熱電球のようなタングステン負荷の
場合には、負荷の温度係数により、起動時の負荷電流は
負荷が定常動作状態に達した時に負荷に流れる負荷電流
よりもかなり大きくなる。負荷に直列に接続されている
スイッチング半一導体素子には、定常負荷電流を維持す
るのに十分な駆動信号が供給されるが、「コールドスタ
ート」における比較的大きな電流用を維持するのに十分
な駆動信号は供給されていないことがある。このような
状態においては、素子の動作点が活性領域に移動し、過
電力消費が生じる。更に、その他の場合、づなわち電力
スイッチング半導体素子が完全にカットオフされた素子
としてまたは完全に飽和した素子として正常に動作して
いるような場合には、正常動作の間の過渡状態において
スイッチング半導体素子は飽和状態から「活性」状態に
引き込まれることがある。
ブト(starved ) J電源から作動される1つ
以上の負荷を制御するのに使用されるとき、その関連し
ている負荷の「ゴールドスタート」の際に必要とされる
比較的大きな負荷電流を維持するのに十分な大ぎさの制
御電極駆動信号が供給されないことがあることが知られ
ている。例えば、白熱電球のようなタングステン負荷の
場合には、負荷の温度係数により、起動時の負荷電流は
負荷が定常動作状態に達した時に負荷に流れる負荷電流
よりもかなり大きくなる。負荷に直列に接続されている
スイッチング半一導体素子には、定常負荷電流を維持す
るのに十分な駆動信号が供給されるが、「コールドスタ
ート」における比較的大きな電流用を維持するのに十分
な駆動信号は供給されていないことがある。このような
状態においては、素子の動作点が活性領域に移動し、過
電力消費が生じる。更に、その他の場合、づなわち電力
スイッチング半導体素子が完全にカットオフされた素子
としてまたは完全に飽和した素子として正常に動作して
いるような場合には、正常動作の間の過渡状態において
スイッチング半導体素子は飽和状態から「活性」状態に
引き込まれることがある。
電力消費の高い活性領域における動作ではしばしばスイ
ッチング素子の最大温度を越えて、素子が破壊されるこ
とがある。この問題は更に金属酸化物半導体(MOS、
)ゲート素子、特に絶縁ゲート整流器(IGR)のよう
な素子の場合に一層悪化する。この絶縁ゲート整流器は
活性領域で動作すると、破壊的なラッヂアップ動作モー
ドに入る惧れがある。従って、駆動制御電極、例えばF
ETまたはIGRにおけるゲート電極または電力トラン
ジスタにおけるベース電極に印加される駆動信号が、こ
の半導体素子によって制御される負荷電流の増加に対し
て半導体素子を飽和状態に維持するに十分でない場合に
は、電力スイッチング半導体素子をカットオフ状態に制
御する回路を提供することが非常に望ましい。
ッチング素子の最大温度を越えて、素子が破壊されるこ
とがある。この問題は更に金属酸化物半導体(MOS、
)ゲート素子、特に絶縁ゲート整流器(IGR)のよう
な素子の場合に一層悪化する。この絶縁ゲート整流器は
活性領域で動作すると、破壊的なラッヂアップ動作モー
ドに入る惧れがある。従って、駆動制御電極、例えばF
ETまたはIGRにおけるゲート電極または電力トラン
ジスタにおけるベース電極に印加される駆動信号が、こ
の半導体素子によって制御される負荷電流の増加に対し
て半導体素子を飽和状態に維持するに十分でない場合に
は、電力スイッチング半導体素子をカットオフ状態に制
御する回路を提供することが非常に望ましい。
発 明 の 概
本発明によれば、保護回路は、駆動信号が電力スイッチ
ング半導体素子の制御電極に供給された場合には常に少
なくとも電力スイッチング半導体素子の被制御導通回路
の両端間の電圧降下を監視ターる。この保護回路は、導
通回路の電圧降下が所定の固定レベルまたは負荷電流に
比例するレベルの一方を越えた場合、制御電極から駆動
信号を取り除く。従って、保護回路は、保護しようとす
る半導体素子をカットオフ状態に切り換えて、不適切な
制御電極駆動信号が印加されている間にその素子が損傷
を受けるのを防止する。また、保護回路は、半導体素子
が飽和状態から抜は出ることなく、かつその後カッ1〜
オフ状態に駆動されることなく、所望の最大電流より大
き竜電流を維持することが出来ないような値に制御電極
駆動信号の大きさを設定することによって、制御される
素子が所与の最大電流より大きな電流導通しないように
することもできる。
ング半導体素子の制御電極に供給された場合には常に少
なくとも電力スイッチング半導体素子の被制御導通回路
の両端間の電圧降下を監視ターる。この保護回路は、導
通回路の電圧降下が所定の固定レベルまたは負荷電流に
比例するレベルの一方を越えた場合、制御電極から駆動
信号を取り除く。従って、保護回路は、保護しようとす
る半導体素子をカットオフ状態に切り換えて、不適切な
制御電極駆動信号が印加されている間にその素子が損傷
を受けるのを防止する。また、保護回路は、半導体素子
が飽和状態から抜は出ることなく、かつその後カッ1〜
オフ状態に駆動されることなく、所望の最大電流より大
き竜電流を維持することが出来ないような値に制御電極
駆動信号の大きさを設定することによって、制御される
素子が所与の最大電流より大きな電流導通しないように
することもできる。
従って、本発明の目的は、駆動信号の大ぎさが少なくと
も一つの電力スイッチング半導体素子を流れる負荷電流
を維持づるに不十分である場合には、少なくとも一つの
電力用スイッチング半導体素子の制御電極から駆動信号
を取り除く新mな保護回路を提供することにある。
も一つの電力スイッチング半導体素子を流れる負荷電流
を維持づるに不十分である場合には、少なくとも一つの
電力用スイッチング半導体素子の制御電極から駆動信号
を取り除く新mな保護回路を提供することにある。
本発明のこのおよび他の目的は、図面を参照して次の詳
細な記載を考慮することにより明らかになるであろう。
細な記載を考慮することにより明らかになるであろう。
3、発明の詳細な説明
最初に第1a図および第1b図を参照すると、FET
(第1a図)およびIGR(第1b図)の近似的な順方
向伝達特性が示されており、これらの図においてはドレ
イン・ソース間電圧Vosまたはアノード・カソード間
電圧VAKがそれぞれ横軸2aまたは2bに沿って示さ
れ、ドレイン電流1oまたはアノード電流IAがそれぞ
れ縦軸3aまたは3bに沿って示されている。周知のよ
うに、一群の曲線の各々が素子の共通電極に対する複数
の異なる制御電極電圧VO2乃至V9Bの各々の場合に
ついて描かれている。素子の被制御導通チャンネルの両
端間の電圧が比較的低い場合、例えば電圧Vosまたは
VΔKが比較的低い場合、被制御導通チャンネルに生じ
得る電流の最大値がある。
(第1a図)およびIGR(第1b図)の近似的な順方
向伝達特性が示されており、これらの図においてはドレ
イン・ソース間電圧Vosまたはアノード・カソード間
電圧VAKがそれぞれ横軸2aまたは2bに沿って示さ
れ、ドレイン電流1oまたはアノード電流IAがそれぞ
れ縦軸3aまたは3bに沿って示されている。周知のよ
うに、一群の曲線の各々が素子の共通電極に対する複数
の異なる制御電極電圧VO2乃至V9Bの各々の場合に
ついて描かれている。素子の被制御導通チャンネルの両
端間の電圧が比較的低い場合、例えば電圧Vosまたは
VΔKが比較的低い場合、被制御導通チャンネルに生じ
得る電流の最大値がある。
この最大値は素子の飽和曲線4aまたは4bに沿って存
在する。電ノコスイッチング半導体素子は典型的には飽
和状態とカットオフ状態との間で作動される。このカッ
トオフ状態においてはチャンネル電流は実質的にゼロで
ある(しかしながら、この場合素子の両端間の電圧はほ
ぼ最大回路電圧であり、交流120vの電力線路から作
動される回路においては180ボルト程度である)。飽
和状態においては、素子は飽和曲線4に沿った[オン]
動作点を有する。図示のように、第1a図a3よび第1
b図の曲線で特徴付けられる素子は、それぞれ飽和動作
点6aおよび6ムにおいて10アンペアの飽和負荷電流
lして動作する。その結果のF E Tスイッチング素
子(第1a図)の順方向電圧降下Vdsは、素子が0.
3オームの飽和抵抗を持っている場合約3ボルトであり
、I GR(7)電圧降下Vakは約2ボルト(直列の
約o、gvのダイオード電圧降下と0.12オームの等
低飽和抵抗によるものとを加えたもの)である。また、
周知のように、スイッチング菓子が活性領域(完全なカ
ットオフ点(図示せず)または飽和点6以外の伝達特性
曲線上の任意の点)で作動されることは電力消費を最小
にするのに好ましくない。また、飽和点とカットオフ点
間のスイッチングは、素子や素子が使用されている回路
に対して許容し得るdV/dtおよびd1/dt限界と
調和して、最小の時間で行われることが望ましい。
在する。電ノコスイッチング半導体素子は典型的には飽
和状態とカットオフ状態との間で作動される。このカッ
トオフ状態においてはチャンネル電流は実質的にゼロで
ある(しかしながら、この場合素子の両端間の電圧はほ
ぼ最大回路電圧であり、交流120vの電力線路から作
動される回路においては180ボルト程度である)。飽
和状態においては、素子は飽和曲線4に沿った[オン]
動作点を有する。図示のように、第1a図a3よび第1
b図の曲線で特徴付けられる素子は、それぞれ飽和動作
点6aおよび6ムにおいて10アンペアの飽和負荷電流
lして動作する。その結果のF E Tスイッチング素
子(第1a図)の順方向電圧降下Vdsは、素子が0.
3オームの飽和抵抗を持っている場合約3ボルトであり
、I GR(7)電圧降下Vakは約2ボルト(直列の
約o、gvのダイオード電圧降下と0.12オームの等
低飽和抵抗によるものとを加えたもの)である。また、
周知のように、スイッチング菓子が活性領域(完全なカ
ットオフ点(図示せず)または飽和点6以外の伝達特性
曲線上の任意の点)で作動されることは電力消費を最小
にするのに好ましくない。また、飽和点とカットオフ点
間のスイッチングは、素子や素子が使用されている回路
に対して許容し得るdV/dtおよびd1/dt限界と
調和して、最小の時間で行われることが望ましい。
図示の動作点6に゛ありる飽和状態に各素子を実質的に
維持するのに最小の制御電極電圧V9が必要であること
がわかるであろう。特に図示の10アンペアレベルでそ
れぞれの素子を飽和状態に維持するためには、FET素
子の場合はソース電極に対ザるゲート電極の電圧がしき
い値電圧以上の少なくとも7ボルト(第1a図のV97
曲線で示される)であることが必要であり、IGRの場
合はカソード電極に対するゲート電極の電圧がしきい値
電圧以上の少なくとも8ボルトであることが必要である
。このレベルより低い制御電極くゲート)電圧では動作
点がほぼ右方向、矢印Aの方向に移動づ“るであろう。
維持するのに最小の制御電極電圧V9が必要であること
がわかるであろう。特に図示の10アンペアレベルでそ
れぞれの素子を飽和状態に維持するためには、FET素
子の場合はソース電極に対ザるゲート電極の電圧がしき
い値電圧以上の少なくとも7ボルト(第1a図のV97
曲線で示される)であることが必要であり、IGRの場
合はカソード電極に対するゲート電極の電圧がしきい値
電圧以上の少なくとも8ボルトであることが必要である
。このレベルより低い制御電極くゲート)電圧では動作
点がほぼ右方向、矢印Aの方向に移動づ“るであろう。
同様に、負荷インごタンスが低下して、スイッチング素
子の被制御導通チャンネルに流れる電流がより一層大き
くなることが必要な場合には、動作点はグー(・電圧曲
線に沿って矢印Bの方向に移動し、順方向導通電圧降下
はより高゛くなる。いずれの場合にも順り向導通電圧降
下が増大すると、チャンネル電流が増大するが否かにか
かわらず素子が活性領域に移り、その結果電力消費が増
大する。
子の被制御導通チャンネルに流れる電流がより一層大き
くなることが必要な場合には、動作点はグー(・電圧曲
線に沿って矢印Bの方向に移動し、順方向導通電圧降下
はより高゛くなる。いずれの場合にも順り向導通電圧降
下が増大すると、チャンネル電流が増大するが否かにか
かわらず素子が活性領域に移り、その結果電力消費が増
大する。
本発明によれば、導通チャンネル電圧降下、例えばF
E−rにおける電圧Vds 、I GRにおける順方向
電圧降下Vakなどは、基準電圧と比較され、スイッチ
ング素子が飽和状態から扱(〕出して活性領域で動作し
ているかどうかが決定される。
E−rにおける電圧Vds 、I GRにおける順方向
電圧降下Vakなどは、基準電圧と比較され、スイッチ
ング素子が飽和状態から扱(〕出して活性領域で動作し
ているかどうかが決定される。
この基準電圧は破線8aまたは8bで示すように一定電
圧であってよく、意図した飽和動作点で作動している素
子の予想チャンネル電圧降下よりわずかに大きな値Vr
+を有する。したがって、1:[T素子のドレイン・
ソース間電圧降下は、その意図づる10アンペアの飽和
電流工しにおいて通常3.0ボルトの電圧降下VdSを
有する素子の揚台には、大きさVr + = 3.5ボ
ルトの定電圧曲線8aと比較される他方2.0ボルトの
所望のチャンネル電圧Vakを有するIGRの場合には
、チャンネル電圧は、約2.5ボルトの基準電圧Vr+
を持つ定電圧曲線8bと比較される。制御電極駆動信号
の大ぎさが減少したり、またはチャンネル電流が増加す
ると、動作点が曲線AまたはBの一方に沿って移動して
急速に曲線8aまた゛は8bに達し、これにより駆動信
号をスイッチング素子から取り除い−Cスイッチング素
子をカットオフ状態にすることがわかるであろう。更に
都合のよいことには、基準電圧曲線として、チャンネル
電流に比例J−る基iW電圧曲線9aまたは91]を使
用してもよい。この曲線9(ずなわち9aまたは9b)
の傾斜は、素子の飽和曲線4の傾斜にほぼ平行に設定さ
れる。そして、このような「比例」基準曲線9は特性式
: V9 =Vr 2 +lc XRcを有する。
圧であってよく、意図した飽和動作点で作動している素
子の予想チャンネル電圧降下よりわずかに大きな値Vr
+を有する。したがって、1:[T素子のドレイン・
ソース間電圧降下は、その意図づる10アンペアの飽和
電流工しにおいて通常3.0ボルトの電圧降下VdSを
有する素子の揚台には、大きさVr + = 3.5ボ
ルトの定電圧曲線8aと比較される他方2.0ボルトの
所望のチャンネル電圧Vakを有するIGRの場合には
、チャンネル電圧は、約2.5ボルトの基準電圧Vr+
を持つ定電圧曲線8bと比較される。制御電極駆動信号
の大ぎさが減少したり、またはチャンネル電流が増加す
ると、動作点が曲線AまたはBの一方に沿って移動して
急速に曲線8aまた゛は8bに達し、これにより駆動信
号をスイッチング素子から取り除い−Cスイッチング素
子をカットオフ状態にすることがわかるであろう。更に
都合のよいことには、基準電圧曲線として、チャンネル
電流に比例J−る基iW電圧曲線9aまたは91]を使
用してもよい。この曲線9(ずなわち9aまたは9b)
の傾斜は、素子の飽和曲線4の傾斜にほぼ平行に設定さ
れる。そして、このような「比例」基準曲線9は特性式
: V9 =Vr 2 +lc XRcを有する。
ここにおいて、Vr2は実質的に一定のオフセラ1〜電
圧であり、Icは素子のチャンネル電流であり、Rcは
素子の動的チャンネル抵抗である。第1a図のF E
Tの場合、オフセット電、圧Vr2は第1の定数(k’
:約0.5ボルトであることが都合がよい)であり、
動的チャンネル抵抗Rcは約0.3オームである。同様
に、第1b図のIGRの場合、電圧基準曲線9bの式に
合わせて、いくらか大きなオフヒツト電圧V、2 (約
0.9ボルトの他の定数kl+に等しい)が使用され、
動的チャンネル抵抗Rcは約0.1271−ムである。
圧であり、Icは素子のチャンネル電流であり、Rcは
素子の動的チャンネル抵抗である。第1a図のF E
Tの場合、オフセット電、圧Vr2は第1の定数(k’
:約0.5ボルトであることが都合がよい)であり、
動的チャンネル抵抗Rcは約0.3オームである。同様
に、第1b図のIGRの場合、電圧基準曲線9bの式に
合わせて、いくらか大きなオフヒツト電圧V、2 (約
0.9ボルトの他の定数kl+に等しい)が使用され、
動的チャンネル抵抗Rcは約0.1271−ムである。
一定の大きさの基準曲線8の場合におけるように、制御
電極(グー1へ)電圧が必要なレベルよりも低くなった
り、または被制御導通回路の電流が余分に流れ始めた場
合には、素子の動作6は矢印AまたはBの一方で示す方
向にそれぞれ移動し、素子の順方向電圧降下は急速に曲
線9の基準電圧に等しい値またはそれより大きな値に増
加し、−これによって制御!II電極駆動信号は取り除
かれ、素子はカットオフ状態に切り換えられ、過電力消
費や素子のラッチアップが防止される。
電極(グー1へ)電圧が必要なレベルよりも低くなった
り、または被制御導通回路の電流が余分に流れ始めた場
合には、素子の動作6は矢印AまたはBの一方で示す方
向にそれぞれ移動し、素子の順方向電圧降下は急速に曲
線9の基準電圧に等しい値またはそれより大きな値に増
加し、−これによって制御!II電極駆動信号は取り除
かれ、素子はカットオフ状態に切り換えられ、過電力消
費や素子のラッチアップが防止される。
FETのような素子の場合には、被制御導通チャンネル
の抵抗は温度依存性があり、この場合(曲線8の)実質
的に一定の基準電圧または(曲線9の)チャンネル電流
に依存した基準電圧に同様な温度係数を持たせることに
より最大7s流限界を設定する力)、または一層高い固
定基準値にづることにより所定の電流にJ’iける素子
の最大温度限界を設定することが出来ることを理解され
たい。
の抵抗は温度依存性があり、この場合(曲線8の)実質
的に一定の基準電圧または(曲線9の)チャンネル電流
に依存した基準電圧に同様な温度係数を持たせることに
より最大7s流限界を設定する力)、または一層高い固
定基準値にづることにより所定の電流にJ’iける素子
の最大温度限界を設定することが出来ることを理解され
たい。
従って、第1a図おJ:び第1b図の図示の曲線は甲−
の温度における動作を例示しているものである。
の温度における動作を例示しているものである。
次に第2図を参照すると、電力スイッチング素子の被制
御導通チャンネルに流れる電流を維持するのに駆動信号
が十分でない場合、または過電流がチャンネルを流れる
場合に、制御電極駆動信号を電力スイッチング素子から
取り除く保護回路10の好適実施例が図示されて・いる
。単に一例として、保護回路10は大きさR1−の負荷
11ど共に使用するものとして例示されており、負荷電
流ILは二重コンデンリー電源装置12の作用に応じて
流れる。電源装置12は、例えば1982年5月18日
に出願された米国時W(出願箱379,393号に詳細
に記載されているものでよく、電力線路周波数(例えば
約601−1zにおいて〉で動作し、線路端子L1およ
び12間の線路電圧より小さい負荷電圧を必要とする負
荷11にエネルギを供給づ−る。電源装置η12は、負
荷11に直列に事実上永久に接続された、最小負荷電流
を設定する主コンデンサ12aと、主コンデンサ12a
の両端間にスイッチング素子、例えばトL T14の被
制御導通チャンネルと直列に接続された補助]ンデン号
12bとを有している。FET内に既に存在する奇生ダ
イオードのようなダイオード14aがFETのドレイン
・ソース間回路の両端間に接続されている。主コンデン
”ji2aによって設定される最小負荷電流に加えて、
電源波形ザイルの内、補助コンデンサが素子14の飽和
によって主コンデンサの両端間に接続される期間の間、
別の負荷電流I、が補助コンデンサ12bを流れ、これ
によって全体の負荷電流■しは主コンデンサ12aおよ
び補助コンデンサ12bの大ぎさによって設定される範
囲にわたって調整することができる。電源波形サイクル
の内の索子14が導通する期間は、素子14のゲート電
極とく例えば素子のソース電極における)回路共通部と
の間に電圧■9が存在づることにより設定される。この
制御型if! (ゲート)駆動信号は、1982年5月
28日に出願された米国特許出願箱382,875号に
記載されているような抵抗比較手段16により部分的に
制御される。該米国時W[出願に記載されているように
、この抵抗比較手段は、回路の共通端子10aに接続さ
れた第1の入力端子16aと、負荷端子1011に接続
された入力電流<IIN>端子i6bと、線路端子L+
Lこ接続される回路端子10cに接続された入力電圧(
VIN>端子1(reとを有している。比較手段16は
大きさRsのリーンブリング抵抗17を有し、この抵抗
は負荷抵抗11に直列に接続され、端子16aに対して
端子16aに、負荷を流れる電流に関連する電圧を発生
り−る。この負荷電流に関連づ−る電圧は、負荷11の
温度に依存した抵抗RLの両端間の電圧に関連する、端
子16aに対4−る端子16cの電圧と比較される。端
子1611および16cにおける瞬時電圧に応答して抵
抗比較手段16は第1の出力16dに第1のセット信号
を発生し、第2の出力16eに他のリセット信号を発生
ずる。このセットおよびリセット信号は1、それぞれ端
子10dにあける制御電極(ゲ1−ト)電圧9を制御し
て素子14を飽和領域およびカットオフ領域に切り換え
るために使用される。
御導通チャンネルに流れる電流を維持するのに駆動信号
が十分でない場合、または過電流がチャンネルを流れる
場合に、制御電極駆動信号を電力スイッチング素子から
取り除く保護回路10の好適実施例が図示されて・いる
。単に一例として、保護回路10は大きさR1−の負荷
11ど共に使用するものとして例示されており、負荷電
流ILは二重コンデンリー電源装置12の作用に応じて
流れる。電源装置12は、例えば1982年5月18日
に出願された米国時W(出願箱379,393号に詳細
に記載されているものでよく、電力線路周波数(例えば
約601−1zにおいて〉で動作し、線路端子L1およ
び12間の線路電圧より小さい負荷電圧を必要とする負
荷11にエネルギを供給づ−る。電源装置η12は、負
荷11に直列に事実上永久に接続された、最小負荷電流
を設定する主コンデンサ12aと、主コンデンサ12a
の両端間にスイッチング素子、例えばトL T14の被
制御導通チャンネルと直列に接続された補助]ンデン号
12bとを有している。FET内に既に存在する奇生ダ
イオードのようなダイオード14aがFETのドレイン
・ソース間回路の両端間に接続されている。主コンデン
”ji2aによって設定される最小負荷電流に加えて、
電源波形ザイルの内、補助コンデンサが素子14の飽和
によって主コンデンサの両端間に接続される期間の間、
別の負荷電流I、が補助コンデンサ12bを流れ、これ
によって全体の負荷電流■しは主コンデンサ12aおよ
び補助コンデンサ12bの大ぎさによって設定される範
囲にわたって調整することができる。電源波形サイクル
の内の索子14が導通する期間は、素子14のゲート電
極とく例えば素子のソース電極における)回路共通部と
の間に電圧■9が存在づることにより設定される。この
制御型if! (ゲート)駆動信号は、1982年5月
28日に出願された米国特許出願箱382,875号に
記載されているような抵抗比較手段16により部分的に
制御される。該米国時W[出願に記載されているように
、この抵抗比較手段は、回路の共通端子10aに接続さ
れた第1の入力端子16aと、負荷端子1011に接続
された入力電流<IIN>端子i6bと、線路端子L+
Lこ接続される回路端子10cに接続された入力電圧(
VIN>端子1(reとを有している。比較手段16は
大きさRsのリーンブリング抵抗17を有し、この抵抗
は負荷抵抗11に直列に接続され、端子16aに対して
端子16aに、負荷を流れる電流に関連する電圧を発生
り−る。この負荷電流に関連づ−る電圧は、負荷11の
温度に依存した抵抗RLの両端間の電圧に関連する、端
子16aに対4−る端子16cの電圧と比較される。端
子1611および16cにおける瞬時電圧に応答して抵
抗比較手段16は第1の出力16dに第1のセット信号
を発生し、第2の出力16eに他のリセット信号を発生
ずる。このセットおよびリセット信号は1、それぞれ端
子10dにあける制御電極(ゲ1−ト)電圧9を制御し
て素子14を飽和領域およびカットオフ領域に切り換え
るために使用される。
上記米国特許出願においては、このセラ1〜およびリセ
ット信号はそれぞれフリップフロップのような回路をセ
ットおよびリセットして、正のゲ’−1〜電圧を印加J
るか、またはそのゲート電圧をスイッチング素子14の
ゲート電極において実質的にゼロ・ボールドのレベルに
リセットづる。本発明による図示の保護回路10はD形
フリップフロップ18を有し、このフリップフロップ1
8のクロック人力Cは抵抗比較手段のセット出力16(
lに接続され、データ人力りは電位源子VQ’ に接続
されている。
ット信号はそれぞれフリップフロップのような回路をセ
ットおよびリセットして、正のゲ’−1〜電圧を印加J
るか、またはそのゲート電圧をスイッチング素子14の
ゲート電極において実質的にゼロ・ボールドのレベルに
リセットづる。本発明による図示の保護回路10はD形
フリップフロップ18を有し、このフリップフロップ1
8のクロック人力Cは抵抗比較手段のセット出力16(
lに接続され、データ人力りは電位源子VQ’ に接続
されている。
この電位源子V9’ はまたフリップフロップ18に作
動電位を供給している。フリップフロップ18のりセラ
1〜入力Rは2人力オアゲート20の出力20aに接続
され、このオアゲート20の第1の入力20bは抵抗比
較手段のリセット出力16eに接続されている。残りの
ゲート人力20cは比較手段20の出力22aに接続さ
れている。フリップフロップ18のQ出〕jは第1の好
適実施例においては直接回路の制御出力端子10dに接
続され、したがってスイッチング素子14のゲート電極
に接続される。この構成において、フリップフロップの
(約V9′電圧である)゛高レベルのQ出力電圧は、抵
抗比較手段のセット出力16dに高論理レベルが存在す
ることにより得られ、素子14を飽和状態に作動する。
動電位を供給している。フリップフロップ18のりセラ
1〜入力Rは2人力オアゲート20の出力20aに接続
され、このオアゲート20の第1の入力20bは抵抗比
較手段のリセット出力16eに接続されている。残りの
ゲート人力20cは比較手段20の出力22aに接続さ
れている。フリップフロップ18のQ出〕jは第1の好
適実施例においては直接回路の制御出力端子10dに接
続され、したがってスイッチング素子14のゲート電極
に接続される。この構成において、フリップフロップの
(約V9′電圧である)゛高レベルのQ出力電圧は、抵
抗比較手段のセット出力16dに高論理レベルが存在す
ることにより得られ、素子14を飽和状態に作動する。
また低いQ出力レベルは、抵抗比較手段のリレット出力
16eが高論理レベルまたは比較器22の出力22aが
高論理レベルであることにより得られ、素子14をカッ
トオフ状態にする。
16eが高論理レベルまたは比較器22の出力22aが
高論理レベルであることにより得られ、素子14をカッ
トオフ状態にする。
比較器22の出力22aは、スイッチング素子14のト
レイン・ソース間電圧Vdsの瞬時値が比較器の反転入
力22bにおりる基準電圧レベルVrを越えた場合にの
み高論理レベルになる。上記作用を促進するために、ス
イッチング素子のドレイン・ソース間電圧は、電流制限
抵抗24を介して比較器非反転入力22cに供給されて
いる。入力220はまた一対の直列に接続された保護ダ
イオード26aおよび2f3bの接続部に接続されてい
る。ダイオード26aのアノードは共通(7−ス)電位
に接続され、そのカソードおよびダイオード26bのア
ノードは入力22cに接続されている。ダイオード26
bのカソードは正の作動電位源+Vに接続されている。
レイン・ソース間電圧Vdsの瞬時値が比較器の反転入
力22bにおりる基準電圧レベルVrを越えた場合にの
み高論理レベルになる。上記作用を促進するために、ス
イッチング素子のドレイン・ソース間電圧は、電流制限
抵抗24を介して比較器非反転入力22cに供給されて
いる。入力220はまた一対の直列に接続された保護ダ
イオード26aおよび2f3bの接続部に接続されてい
る。ダイオード26aのアノードは共通(7−ス)電位
に接続され、そのカソードおよびダイオード26bのア
ノードは入力22cに接続されている。ダイオード26
bのカソードは正の作動電位源+Vに接続されている。
比較器の人力22bにおける基準電圧V、は基準電圧発
生手段28によって供給され、この基準電圧発生手段は
少なくとも実質的に一定の基準電圧発生手段30を有し
ている。実質的に一定の比較電圧曲線8(第1a図およ
び第1b図参照)を利用りる場合には、実質的に一定の
基準電圧発生手段30は回路の共通部に対して基準電圧
V、を実質的に一定の電圧Vr+ とじて供給している
。この場合、素子14のドレイン電極は回路の端子10
eに接続され、そこからジ17ンパ接続線32を介して
他の端子10fに接続されている。この端子には補助コ
ンデンサ12bの関連する端子が接続されている。第1
a図および第1b図の可変電圧曲線9を利用する場合に
は、実質的に一定の基準電圧発生手段30は関連するA
フピット電圧Vrzの値(例えば、オフセット電圧値に
′、jul+など)に設定さ仁、この電圧には素子の動
的抵抗に比例する可変電圧■8が加えられる。
生手段28によって供給され、この基準電圧発生手段は
少なくとも実質的に一定の基準電圧発生手段30を有し
ている。実質的に一定の比較電圧曲線8(第1a図およ
び第1b図参照)を利用りる場合には、実質的に一定の
基準電圧発生手段30は回路の共通部に対して基準電圧
V、を実質的に一定の電圧Vr+ とじて供給している
。この場合、素子14のドレイン電極は回路の端子10
eに接続され、そこからジ17ンパ接続線32を介して
他の端子10fに接続されている。この端子には補助コ
ンデンサ12bの関連する端子が接続されている。第1
a図および第1b図の可変電圧曲線9を利用する場合に
は、実質的に一定の基準電圧発生手段30は関連するA
フピット電圧Vrzの値(例えば、オフセット電圧値に
′、jul+など)に設定さ仁、この電圧には素子の動
的抵抗に比例する可変電圧■8が加えられる。
この可変電圧VXは隔離手段34によりその出力34a
に発生することができ、この可変電圧Vxと実質的に一
定のオフセット電圧■r2どの和により全体の基準電圧
■、を比較器の入力22bに供給する。隔離手段34の
出力電圧Vxの大きさは隔離手段の一対の入力端子34
bおよび340間の電圧の大きさVx’ に実質的に等
しい。隔離手段34を使用する場合には、人力34bお
よび34Gはそれぞれ回路の端子10eおよび10fに
接続され、ジャンパ32は大きさRc (動的チャンネ
ル抵抗)を持つ抵抗36(破線で示す)で首ぎ替えられ
る。その結果、素子14を流れるドレイン電流1.は抵
抗36を流れなければならず、これによりこの電圧Vχ
′はアース電位を基準とする電圧とはならない。隔離手
段34はこの「浮動」電圧を分離して、その大きさをア
ース電位を基準とする出力電圧、として出力34aに供
給する。従って、基準電圧Vrは電圧■、2 (基準電
圧発生手段3゛0によって供給される)と電JEfEV
x = I dRcとの和に答しくなり、曲線9にJ5
けるように比較電圧を設定する。
に発生することができ、この可変電圧Vxと実質的に一
定のオフセット電圧■r2どの和により全体の基準電圧
■、を比較器の入力22bに供給する。隔離手段34の
出力電圧Vxの大きさは隔離手段の一対の入力端子34
bおよび340間の電圧の大きさVx’ に実質的に等
しい。隔離手段34を使用する場合には、人力34bお
よび34Gはそれぞれ回路の端子10eおよび10fに
接続され、ジャンパ32は大きさRc (動的チャンネ
ル抵抗)を持つ抵抗36(破線で示す)で首ぎ替えられ
る。その結果、素子14を流れるドレイン電流1.は抵
抗36を流れなければならず、これによりこの電圧Vχ
′はアース電位を基準とする電圧とはならない。隔離手
段34はこの「浮動」電圧を分離して、その大きさをア
ース電位を基準とする出力電圧、として出力34aに供
給する。従って、基準電圧Vrは電圧■、2 (基準電
圧発生手段3゛0によって供給される)と電JEfEV
x = I dRcとの和に答しくなり、曲線9にJ5
けるように比較電圧を設定する。
抵抗比較手段16のような通常の制御手段が電流サンプ
リング抵抗17を、必要とする場合には、可変電圧Vx
はサンプリング抵抗の両端間の電圧Vxaから得ること
が出来る。この電圧Vxaに適当な倍率をかけて、可変
電圧Vxを決定するのに必要とされない主コンデンサ1
2aを通る電流の流れによる部分を割引くことにより、
電圧VxとVrzの和に等しい基準電圧V、を作り、曲
II9の比較電圧を設定することができる。
リング抵抗17を、必要とする場合には、可変電圧Vx
はサンプリング抵抗の両端間の電圧Vxaから得ること
が出来る。この電圧Vxaに適当な倍率をかけて、可変
電圧Vxを決定するのに必要とされない主コンデンサ1
2aを通る電流の流れによる部分を割引くことにより、
電圧VxとVrzの和に等しい基準電圧V、を作り、曲
II9の比較電圧を設定することができる。
動作においては、スイッチング素子14の正常動作は、
前述した米国特許出願に記載されているように、比較手
段16によって制御される。コールドスタート、過渡状
態および同様な状態では、負荷電流ILは、素子14に
供給される制御電極(ゲート)電圧V9によって維持す
ることの出来る電流の大きさよりも大ぎな電流まで増加
し、この場合には保護回路10は次のように動作する。
前述した米国特許出願に記載されているように、比較手
段16によって制御される。コールドスタート、過渡状
態および同様な状態では、負荷電流ILは、素子14に
供給される制御電極(ゲート)電圧V9によって維持す
ることの出来る電流の大きさよりも大ぎな電流まで増加
し、この場合には保護回路10は次のように動作する。
すなわち、駆動電圧’J 9がその時流れている瞬時電
流1.iに対して素子14を飽和状態に維持づるには不
十分であるので、スイッチング素子の導通チャンネル電
圧Vc+sは瞬時に増加する。比較的小さい比較器 ゛
入力バイアス電流のみが直列抵抗24に流れ、一方の保
護ダイオード26が順方向にバイアスされる程度にチャ
ンネル電圧が変化しない場合には、比較器の非反転入ノ
) 22cの電圧はチャンネル電圧■dsにほぼ等しく
なる。人力22cの電圧は通常比較器入力2’2bにお
ける基準電圧Vrより小さく、これにより比較器の出力
22aは通常低論理レベルにある。この比較器の出力の
低い論理レベルはフリップフロップをリセットするよう
に作用しない。
流1.iに対して素子14を飽和状態に維持づるには不
十分であるので、スイッチング素子の導通チャンネル電
圧Vc+sは瞬時に増加する。比較的小さい比較器 ゛
入力バイアス電流のみが直列抵抗24に流れ、一方の保
護ダイオード26が順方向にバイアスされる程度にチャ
ンネル電圧が変化しない場合には、比較器の非反転入ノ
) 22cの電圧はチャンネル電圧■dsにほぼ等しく
なる。人力22cの電圧は通常比較器入力2’2bにお
ける基準電圧Vrより小さく、これにより比較器の出力
22aは通常低論理レベルにある。この比較器の出力の
低い論理レベルはフリップフロップをリセットするよう
に作用しない。
基準電圧V、に実質的に等しいかまたはより大きい1(
1大したチャンネル電圧降下Vd5eこ応答し、比較器
の出力22aは高論理レベルに切り換わる。
1大したチャンネル電圧降下Vd5eこ応答し、比較器
の出力22aは高論理レベルに切り換わる。
オアゲートの入力20cにおけるこの高論理レベルはフ
リップフロップ18のリセット人力Rに高論理レベルを
供給し、フリップフロップ18のQ出力を低論理レベル
に切り換える。Q出力の低論理レベルにより、素子14
はカットオフ状態に切り換えられ、その過電)j消費は
防止される。
リップフロップ18のリセット人力Rに高論理レベルを
供給し、フリップフロップ18のQ出力を低論理レベル
に切り換える。Q出力の低論理レベルにより、素子14
はカットオフ状態に切り換えられ、その過電)j消費は
防止される。
フリップフロップ18は供給電圧+V9′の範囲で動作
し、電源電圧に比例づるQ出ノ〕高論理レベルを供給す
るものであり、0MO3または同様なタイプのもので構
成することが出来ることを3!l!解されたい。このよ
うに、制御電極電圧子v9は特定の用途に対して所望の
最大被制御I導通電流Idを維持するように設定され得
る。また、フリップフロップ18のQ出力は直接回路の
出力端子10d(および素子14の制御ゲート電極)に
接続する必要はなく、1983年5月31日に出願され
た米国特許出願箱499,579号に記載されているよ
うなターンオン制御回路手段38等の他の制![1電極
条件付【)回路に接続することができることも理解され
たい。
し、電源電圧に比例づるQ出ノ〕高論理レベルを供給す
るものであり、0MO3または同様なタイプのもので構
成することが出来ることを3!l!解されたい。このよ
うに、制御電極電圧子v9は特定の用途に対して所望の
最大被制御I導通電流Idを維持するように設定され得
る。また、フリップフロップ18のQ出力は直接回路の
出力端子10d(および素子14の制御ゲート電極)に
接続する必要はなく、1983年5月31日に出願され
た米国特許出願箱499,579号に記載されているよ
うなターンオン制御回路手段38等の他の制![1電極
条件付【)回路に接続することができることも理解され
たい。
回路手段38は、例えば負荷電圧や負荷電流の時間的な
変化速度を制限し、電磁障害や負荷制御回路に関連する
他の電位問題を制御するのに望ましいような、回路のタ
ーンオフ動作を急速に行うと共に回路のターンオン動作
を時間的に制御して行うものである(手段38はまた、
回路のターンオン動作を急速に行うと共にターンオフ動
作を時間的に制御するか、または回路のターンオンおよ
びターンオフ動作を共に時間的に制御するようにするこ
ともできる)。
変化速度を制限し、電磁障害や負荷制御回路に関連する
他の電位問題を制御するのに望ましいような、回路のタ
ーンオフ動作を急速に行うと共に回路のターンオン動作
を時間的に制御して行うものである(手段38はまた、
回路のターンオン動作を急速に行うと共にターンオフ動
作を時間的に制御するか、または回路のターンオンおよ
びターンオフ動作を共に時間的に制御するようにするこ
ともできる)。
回路10の保護動作が更に第2a図および第2b図に例
示されている。ここにd3いて、補助コンデンサ12b
を通る電流Iの波形(被制御導通チャンネルの電流■、
と寄生ダイオード電流の和)およびドレイン・ソース間
電圧■dSの波形がそれぞれ電力線路から作動されるラ
ンプ制御回路として用いた場合について図示されている
。波形の左部分においては、保護回路10は一時的に切
り離されている。時点t。においでは、端子L1は端子
L2に対して正であり、これにより負荷電流の一部が順
方向にバイアスされた奇生ダイオード14aおよび補助
コンチン1ノ”1211を通って流れる。この電流部分
41は補助コンデンサ12bをピーク線路電圧(例えば
、約175ボルト)まで充電り”る。これによりスイッ
チング素子14のドレイン−ソース間電圧Vosは、素
子14がほとんど導通しない次に続く電源波形の半尋イ
クルにd3いてオフレ・ノトシ、電圧波形部43で示す
ように、実質的にゼロの最小値から線路間ピーク電圧の
約2倍、例えば約350ボルトの最大値を有するように
なる。「スターブトコ電源装置(第2図には図示されて
ないが、前述した米国特許出願箱382,875号には
図示され−(いるもの)はその出力電位をゆっくりと増
大づるものであるが、この出力電位が抵抗比較手段16
とフリップフロップ18に供給される。電源装置の電位
は最終的に時点t1においてスイッチング素子14をタ
ーンオンすることのできる値に達づる。時点t。と時点
t1 との間、ランプ負荷抵抗11は主コンデンサ12
aによって設定された最小負荷電流ILを受け、負荷抵
抗11の温度はゆっくりと上昇する。しかしながら、時
点t1においては、負荷抵抗はまだ、ランプ負荷が完全
に動作温度に達した時に有する定常状態の抵抗よりも低
い値である。
示されている。ここにd3いて、補助コンデンサ12b
を通る電流Iの波形(被制御導通チャンネルの電流■、
と寄生ダイオード電流の和)およびドレイン・ソース間
電圧■dSの波形がそれぞれ電力線路から作動されるラ
ンプ制御回路として用いた場合について図示されている
。波形の左部分においては、保護回路10は一時的に切
り離されている。時点t。においでは、端子L1は端子
L2に対して正であり、これにより負荷電流の一部が順
方向にバイアスされた奇生ダイオード14aおよび補助
コンチン1ノ”1211を通って流れる。この電流部分
41は補助コンデンサ12bをピーク線路電圧(例えば
、約175ボルト)まで充電り”る。これによりスイッ
チング素子14のドレイン−ソース間電圧Vosは、素
子14がほとんど導通しない次に続く電源波形の半尋イ
クルにd3いてオフレ・ノトシ、電圧波形部43で示す
ように、実質的にゼロの最小値から線路間ピーク電圧の
約2倍、例えば約350ボルトの最大値を有するように
なる。「スターブトコ電源装置(第2図には図示されて
ないが、前述した米国特許出願箱382,875号には
図示され−(いるもの)はその出力電位をゆっくりと増
大づるものであるが、この出力電位が抵抗比較手段16
とフリップフロップ18に供給される。電源装置の電位
は最終的に時点t1においてスイッチング素子14をタ
ーンオンすることのできる値に達づる。時点t。と時点
t1 との間、ランプ負荷抵抗11は主コンデンサ12
aによって設定された最小負荷電流ILを受け、負荷抵
抗11の温度はゆっくりと上昇する。しかしながら、時
点t1においては、負荷抵抗はまだ、ランプ負荷が完全
に動作温度に達した時に有する定常状態の抵抗よりも低
い値である。
したがって、時点t1において、グー1へ電極電圧v9
が端子10dに印加され、端子L2が端子L1に対して
正である場合には、素子14の被制御導通チャンネルを
介して電流が流れ始める。チャンネル電圧Idの部分4
5は、素子が飽和状態から911シて、活性領域に入る
(点45a)まで増大づる。これと同時にスイッチング
素子のチャンネル電圧(部分47)は、点47aに達す
るまで、その関連する飽和電圧レベルにある。ランプ負
荷はまだ正常動作時よりも低い抵抗を有しているので、
負荷11はその時供給されている制御電極〈ゲート)電
圧v9によって維持できる電流よりも更に大きな電流を
引き出そうとする。従って、部分451)で示す別の小
さな電流の増加により部分47bで示すようにスイッチ
ング素子のドレイン・ソースIl]電圧は急速に増加す
゛るが、素子は十分なゲート駆動信号がないため、飽和
状態から抜り出ず。このようにして、その後、時点【2
まで、素子は活性領域で動作し、余分な電力を消費づる
。仮にこの過電力消費が、時点t1 と時点(2との間
の十分に長い時間の間、生じる場合には、索子14は破
壊されることがある。スイッチング素子の奇生タイオー
ド148に続いて流れる電流部分49にJ、り索子に対
して有害な温度の影響が更に増大する。この電流部分4
9は補助コンデンサ12bを再充電するように作用し、
また全体の電流曲線の部分45および45bの下の面積
にほぼ等しい面積を有する。
が端子10dに印加され、端子L2が端子L1に対して
正である場合には、素子14の被制御導通チャンネルを
介して電流が流れ始める。チャンネル電圧Idの部分4
5は、素子が飽和状態から911シて、活性領域に入る
(点45a)まで増大づる。これと同時にスイッチング
素子のチャンネル電圧(部分47)は、点47aに達す
るまで、その関連する飽和電圧レベルにある。ランプ負
荷はまだ正常動作時よりも低い抵抗を有しているので、
負荷11はその時供給されている制御電極〈ゲート)電
圧v9によって維持できる電流よりも更に大きな電流を
引き出そうとする。従って、部分451)で示す別の小
さな電流の増加により部分47bで示すようにスイッチ
ング素子のドレイン・ソースIl]電圧は急速に増加す
゛るが、素子は十分なゲート駆動信号がないため、飽和
状態から抜り出ず。このようにして、その後、時点【2
まで、素子は活性領域で動作し、余分な電力を消費づる
。仮にこの過電力消費が、時点t1 と時点(2との間
の十分に長い時間の間、生じる場合には、索子14は破
壊されることがある。スイッチング素子の奇生タイオー
ド148に続いて流れる電流部分49にJ、り索子に対
して有害な温度の影響が更に増大する。この電流部分4
9は補助コンデンサ12bを再充電するように作用し、
また全体の電流曲線の部分45および45bの下の面積
にほぼ等しい面積を有する。
保護回路10が接続された場合には、第28図J5よび
第2b図の波形の右側部分にd3けるように同じ起動現
象が時点t。と時点f、 J との間に発生覆る。時点
t+ + においては、制御lN極(ゲート)電圧V℃
はまずスイッチング素子14の導通しきい値に達づる。
第2b図の波形の右側部分にd3けるように同じ起動現
象が時点t。と時点f、 J との間に発生覆る。時点
t+ + においては、制御lN極(ゲート)電圧V℃
はまずスイッチング素子14の導通しきい値に達づる。
寄生ダイオード14aを通る補助コンデンサ12bへの
充電の後、部分41′ の各々ににつて示すように、端
子L+およびL2間の電源電圧極性は変化する。端子L
2が端子L1に対しCjFである場合には、補助コンデ
ンサ電流Iがスイッチング素子14の被制御導通チャン
ネルを通って流れ始める。「スターブト」電源装置の電
圧はまだその定常状態値へ「上着」中であるので、制御
電極(ゲート)電圧は時点(aにおいて所望の全制御電
極電圧より小さく、これにより飽和電流11(定常飽和
電流INより非常に小さい)は維持され1qる。従って
、被制御導通チャンネル素子14の両端間の瞬時ドレイ
ン・ソース間電圧は、部分49aに示すように、基準電
圧Vrより大きなレベルまで増加し、比較器用ノJ 2
2aの電圧は増加し、フリップフロップ18をリレット
し、これによりゲート駆動信号を素子から取り除く。こ
れにより、電ツノスイッチング素子14はカットオフ状
態に制御され、補助コンデンサ12bを通る電流lの流
れは急になくなる。電源波形の一サイクル後、時点tb
において、端子L2は再び端子L1に対して正になる。
充電の後、部分41′ の各々ににつて示すように、端
子L+およびL2間の電源電圧極性は変化する。端子L
2が端子L1に対しCjFである場合には、補助コンデ
ンサ電流Iがスイッチング素子14の被制御導通チャン
ネルを通って流れ始める。「スターブト」電源装置の電
圧はまだその定常状態値へ「上着」中であるので、制御
電極(ゲート)電圧は時点(aにおいて所望の全制御電
極電圧より小さく、これにより飽和電流11(定常飽和
電流INより非常に小さい)は維持され1qる。従って
、被制御導通チャンネル素子14の両端間の瞬時ドレイ
ン・ソース間電圧は、部分49aに示すように、基準電
圧Vrより大きなレベルまで増加し、比較器用ノJ 2
2aの電圧は増加し、フリップフロップ18をリレット
し、これによりゲート駆動信号を素子から取り除く。こ
れにより、電ツノスイッチング素子14はカットオフ状
態に制御され、補助コンデンサ12bを通る電流lの流
れは急になくなる。電源波形の一サイクル後、時点tb
において、端子L2は再び端子L1に対して正になる。
補助コンデンザ電流は再び電力スイッチング素子14の
被制御導通チャンネルを通って流れ始める。電源電圧が
いくらか増大するので、ゲルト電圧V9も時点taにお
りるよりもいくらか大きくなり、少し大きな飽和電流I
2を維持づる。しかしながら、今紺持されている飽和電
流I2は負荷によって必要ときれる電流INよりまだ小
さいので、素子のドレイン・ソース間電圧は再び部分4
9bで示すように飽和基準電圧Vr以上に増大する。比
較器出力22aのレベルは再び上昇し、制御電極電圧を
電力スイッチング素子から取り除き、急にその素子を流
れる電流の流れはなくなり、過電力消費は防止される。
被制御導通チャンネルを通って流れ始める。電源電圧が
いくらか増大するので、ゲルト電圧V9も時点taにお
りるよりもいくらか大きくなり、少し大きな飽和電流I
2を維持づる。しかしながら、今紺持されている飽和電
流I2は負荷によって必要ときれる電流INよりまだ小
さいので、素子のドレイン・ソース間電圧は再び部分4
9bで示すように飽和基準電圧Vr以上に増大する。比
較器出力22aのレベルは再び上昇し、制御電極電圧を
電力スイッチング素子から取り除き、急にその素子を流
れる電流の流れはなくなり、過電力消費は防止される。
次に続く時点t。−t9において、増加りる電源電圧に
よりグー1〜電圧が上着し、部分48cm48CIで示
すように電力スイッチング素子の被制御導通チャンネル
の電流の増大した大ぎさを維持する。これらの電流の流
れの各々は、その時現れているグー1〜電圧によって維
持される個連する飽和電流13−17値よりも大きなビ
ーク電流に達づるが、まだ正常な9葡電流INより小さ
い。素子が飽和状態からnt2 シて、素子のドレイン
・ソース間電圧波形は基準電圧Vrより大きな部分49
cm49gを有するようになる。
よりグー1〜電圧が上着し、部分48cm48CIで示
すように電力スイッチング素子の被制御導通チャンネル
の電流の増大した大ぎさを維持する。これらの電流の流
れの各々は、その時現れているグー1〜電圧によって維
持される個連する飽和電流13−17値よりも大きなビ
ーク電流に達づるが、まだ正常な9葡電流INより小さ
い。素子が飽和状態からnt2 シて、素子のドレイン
・ソース間電圧波形は基準電圧Vrより大きな部分49
cm49gを有するようになる。
これにより保護回路が作動され、駆動信号を素子14か
ら取り除く。時点thにd5いて、スターブト電源装置
は最終的に完全な動作電位を供給し、ゲート電圧v9は
@終的にその正常な値に達し、7t11助コンデンザの
正常な電流INを飽和電流として維持することができる
。素子のソース・ドレイン間電圧Vosは部分49hで
示ずように、基準電圧vrの大きさに等しい大ぎさに達
せず、保護回路10は作動しない。その代り、抵抗比較
手段16はその意図する正常な方法で動作し、時点’r
+vAのある時間にリセツ1〜出力16eに高論理レベ
ルの信号を供給して、補助コンデン4Jの信号の流れを
なくし、そして負荷抵抗の電流の流れを制御することに
より負荷抵抗の1度を制御する。これにより、負荷11
の両端間の電圧は変化し、スイッチング素子の両端間の
ピーク・ピーク電圧も変化する。制御電極(ゲート)電
圧V9が減少したり、または素子14にその時供給され
ている制御電極電圧によって維持しtIJるものより大
ぎな負荷電流要求があった場合には、保護回路10は作
動し、保護しようとする電力スイッチング素子14にお
りる過電力消費を防止”す゛る。
ら取り除く。時点thにd5いて、スターブト電源装置
は最終的に完全な動作電位を供給し、ゲート電圧v9は
@終的にその正常な値に達し、7t11助コンデンザの
正常な電流INを飽和電流として維持することができる
。素子のソース・ドレイン間電圧Vosは部分49hで
示ずように、基準電圧vrの大きさに等しい大ぎさに達
せず、保護回路10は作動しない。その代り、抵抗比較
手段16はその意図する正常な方法で動作し、時点’r
+vAのある時間にリセツ1〜出力16eに高論理レベ
ルの信号を供給して、補助コンデン4Jの信号の流れを
なくし、そして負荷抵抗の電流の流れを制御することに
より負荷抵抗の1度を制御する。これにより、負荷11
の両端間の電圧は変化し、スイッチング素子の両端間の
ピーク・ピーク電圧も変化する。制御電極(ゲート)電
圧V9が減少したり、または素子14にその時供給され
ている制御電極電圧によって維持しtIJるものより大
ぎな負荷電流要求があった場合には、保護回路10は作
動し、保護しようとする電力スイッチング素子14にお
りる過電力消費を防止”す゛る。
以上、新規な電力スイッチング素子保護回路の好適な実
施例について詳しく説明したが、本技術分野に専門知識
を有するものにとっては多くの変更や変形を行なうこと
ができることは明らかなことであろう。従って、本発明
は特許請求の範囲によってHi11限されるものであっ
て、好適な実施例に示され−Cいる特定の細部や手段に
よって限定されるものではない。
施例について詳しく説明したが、本技術分野に専門知識
を有するものにとっては多くの変更や変形を行なうこと
ができることは明らかなことであろう。従って、本発明
は特許請求の範囲によってHi11限されるものであっ
て、好適な実施例に示され−Cいる特定の細部や手段に
よって限定されるものではない。
第1a図および第1b図は、それぞれ電力用電界効果ト
ランジスタ(+= E T )および絶縁グー1へ整流
器(IGR)の順方向伝達特性を表わリグラフを示し、
特に本発明の原理による保護回路の飽和領域−および動
作特性曲線を例示づる図であり、第2図は、本発明の保
護回路の好適な一実施例を含む負荷制御回路のブロック
図であり、第2a図および第2b図は、本発明の保護回
路を用いた場合d3よび用いない場合についてのF E
]−負荷電流制御回路におりるドレイン電流およびトレ
イン−ソース電圧を表わ゛リー波形図である。 (主な符号の説明) 10・・・保護回路、11・・・負荷、12・・・電源
装置U〔,12a・・・主コンデンサ、12b・・・補
助コンデンサ、14・・・スイッチング素子(F E
T )、16・・・抵抗比較手段、18・・・フリップ
フ[1ツブ、20・・・オアゲート、22・・・比較器
、28・・・基準電圧発生手段、30・・・基準電圧発
生源、34・・・隔離手段。 FIG、/σ FIG、/b 2
ランジスタ(+= E T )および絶縁グー1へ整流
器(IGR)の順方向伝達特性を表わリグラフを示し、
特に本発明の原理による保護回路の飽和領域−および動
作特性曲線を例示づる図であり、第2図は、本発明の保
護回路の好適な一実施例を含む負荷制御回路のブロック
図であり、第2a図および第2b図は、本発明の保護回
路を用いた場合d3よび用いない場合についてのF E
]−負荷電流制御回路におりるドレイン電流およびトレ
イン−ソース電圧を表わ゛リー波形図である。 (主な符号の説明) 10・・・保護回路、11・・・負荷、12・・・電源
装置U〔,12a・・・主コンデンサ、12b・・・補
助コンデンサ、14・・・スイッチング素子(F E
T )、16・・・抵抗比較手段、18・・・フリップ
フ[1ツブ、20・・・オアゲート、22・・・比較器
、28・・・基準電圧発生手段、30・・・基準電圧発
生源、34・・・隔離手段。 FIG、/σ FIG、/b 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被制御導通回路と、駆動信号を受けて、前記被制御
導通回路を通る飽和電流の流れを該駆動信号の大ぎざに
よって決定される最大値まで維持するようにする制御電
極とを右する電ツノスイッチング半導体素子にお()る
過電力消費を防止する装置であって、 飽和基準電圧を供給する手段と、 前記半導体素子の前記被制御導通回路の両端間の電圧の
大ぎざを前記飽和基準電圧と比較する手段ど、 前記素子の電圧が前記飽和基準電圧を越えたことを前記
比較手段が判別したことに応答して前記制御電極駆動信
号を前記素子から取り除く手段と、を有する装置。 2、特%L[請求の範囲第1項記載の装置にJ3い−C
1前記飽和基準電圧が実質的に一定の電圧である装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の装置に43いて、前記
実質的に一定の電圧が、前記素子を通る飽和電流の流れ
の最大値における前記素子の被制御導通回路の両端間の
電圧よりも大きい予め選択された大きさを持つ電圧であ
る装置。 4、特許請求の範0第1項記載の装置において、前記飽
和基準電圧が、前記素子の前記被制尉)導通回路を流れ
る電流の大ぎざに比例している装置。 5、特許請求の範囲第4項記載の装置にJ3いで、前記
飽和基準電圧が、オフセット電圧と前記素子を流れる前
記被制御導通回路の電流の大きさに比例する電圧との和
である装置。 6、特許請求の範囲第5項記載の装置において、前記素
子が動的チャンネル抵抗を有してd5す、前記比例電圧
を前記動的チャンネル抵抗とこの抵抗を流れる電流の積
として供給する手段を有する前記装置。 7、特許請求の範囲第6項記載の装置にd3いて、前記
オフセット電圧が実質的に一定の電圧である装置。 8、特許請求の範囲第7項記載の装置において、所定の
大きさの実質的に一定のオフセット電圧を供給する手段
を有する装置。 9、特許請求の範囲第6項記載の装置において、前記比
例電圧を供給する手段が、前記素子の前記被制御導通回
路に直列であって、前記素子の動的チャンネル抵抗の大
きさにほぼ等しい大きさを有する抵抗と、前記オフセッ
ト電圧と直列に、前記直列抵抗の両端間に発生される電
圧の大きさにほぼ等しい大きさの前記比例電圧を供給す
る隔離手段とを有する装置。 10、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
比較手段が、前記素子の前記被制御導通回路の両端間の
電圧を受ける第1の入力と、前記飽和基準電圧を受ける
第2の入力と、前記第1の入力の電圧の大きさが前記第
2の入力の大ぎさを越えた場合のみ保護信号を供給する
出力とを有する比較器で構成されている装置。 11、特許請求の範囲第10項記載の装置において、前
記駆動信号を取り除く手段が、セラ]へ入ツノと、前記
比較器の出力の保護信号を擲りるリセット入力と、前記
比較器の出力の保護信号が前記リセット人力に存在しな
い場合にのみ、当該装置の外部の゛信号によって前記セ
ット入力が作動されることに応答して前記制御ミノ〕信
号が現れる出力とを有するフリツプフロツプ手段を有す
る装置。 12、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
駆動信号を取り除く手段と協働して、前記駆動信号を前
記素子の制御電極に供給または制御電極から取り除く動
作の内の少なくとも一方において、前記駆動信号の大き
さを時間的に制御して変化させる手段を有する装置。 13、特許請求の範囲第12項記載の装置において、前
記時間的に制御して変化させる手段が、前記駆動信号を
前記制御N極に供給する場合のみ制御して変化させ、そ
れ以外は、前記駆動信号を取り除く手段により前記駆動
信号を前記制御電極から急激に取り除く動作を実質的に
は妨げないようになっている装置。 14、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
制御電極信号が駆動電圧である装置。 15、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
制御電極信号が駆動電流である装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/499,590 US4547828A (en) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | Circuit for preventing excessive power dissipation in power switching semiconductors |
US499590 | 1995-07-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6041324A true JPS6041324A (ja) | 1985-03-05 |
Family
ID=23985860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59108737A Pending JPS6041324A (ja) | 1983-05-31 | 1984-05-30 | 電力スイツチング半導体における過電力消費を防止する回路 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4547828A (ja) |
JP (1) | JPS6041324A (ja) |
BE (1) | BE899756A (ja) |
BR (1) | BR8402664A (ja) |
DE (1) | DE3420003A1 (ja) |
FR (1) | FR2547133A1 (ja) |
GB (1) | GB2140997A (ja) |
NL (1) | NL8401736A (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4823069A (en) * | 1984-08-15 | 1989-04-18 | Michael Callahan | Light dimmer for distributed use employing inductorless controlled transition phase control power stage |
US5629607A (en) * | 1984-08-15 | 1997-05-13 | Callahan; Michael | Initializing controlled transition light dimmers |
US5319301A (en) * | 1984-08-15 | 1994-06-07 | Michael Callahan | Inductorless controlled transition and other light dimmers |
US5225765A (en) * | 1984-08-15 | 1993-07-06 | Michael Callahan | Inductorless controlled transition and other light dimmers |
US4633161A (en) * | 1984-08-15 | 1986-12-30 | Michael Callahan | Improved inductorless phase control dimmer power stage with semiconductor controlled voltage rise time |
US5038081A (en) * | 1987-12-16 | 1991-08-06 | Lutron Electronics Co., Inc. | Reverse phase-controlled dimmer |
EP0380833A1 (en) * | 1989-01-31 | 1990-08-08 | Lutron Electronics Co., Inc. | Reverse phase-controlled dimmer |
US5212611A (en) * | 1991-07-16 | 1993-05-18 | Storage Technology Corporation | Integral read/write recording head with dual gap dimension |
US5206774A (en) * | 1991-07-26 | 1993-04-27 | Storage Technology Corporation | Process for making a magneto-resistive magnetic transducer having increased sensitivity and an improved flux path and the product made thereby |
US5212616A (en) * | 1991-10-23 | 1993-05-18 | International Business Machines Corporation | Voltage regulation and latch-up protection circuits |
JP3008924B2 (ja) * | 1998-04-10 | 2000-02-14 | 富士電機株式会社 | パワー素子のドライブ回路 |
US7492560B2 (en) * | 2004-12-13 | 2009-02-17 | Seagate Technology Llc | ASIC latch-up recovery circuit |
US7843248B1 (en) * | 2007-11-01 | 2010-11-30 | Intersil Americas Inc. | Analog switch with overcurrent detection |
CN101267166B (zh) * | 2008-01-22 | 2012-05-30 | 佛山市顺德区瑞德电子实业有限公司 | 音响功放系统开关电源 |
US7848123B2 (en) * | 2009-01-05 | 2010-12-07 | Hamilton Sunstrand Corporation | Current controlled shunt regulator |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1396314A (en) * | 1971-09-03 | 1975-06-04 | British Aircraft Corp Ltd | Pulse driving circuits |
SE423168B (sv) * | 1977-03-07 | 1982-04-13 | Philippe Lataire | Anordning for styrning av basstrommen till effektransistorer |
US4115828A (en) * | 1977-04-05 | 1978-09-19 | Gte Sylvania Incorporated | Arc detection and control apparatus |
US4146903A (en) * | 1977-09-16 | 1979-03-27 | National Semiconductor Corporation | System for limiting power dissipation in a power transistor to less than a destructive level |
US4150413A (en) * | 1977-11-04 | 1979-04-17 | Rohr Industries, Inc. | Transistor overload inhibit |
US4158866A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-19 | Exxon Research & Engineering Co. | Protection circuit for transistorized switch |
EP0010882B1 (en) * | 1978-10-21 | 1983-10-05 | WARD & GOLDSTONE LIMITED | A switching circuit |
GB2056808A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-18 | Lumenition Ltd | Power transistor protection |
US4375073A (en) * | 1980-06-16 | 1983-02-22 | Reliance Electric Company | Dual-monitoring protection circuit for switching transistor |
US4375074A (en) * | 1980-08-08 | 1983-02-22 | Reliance Electric Company | Dual-mode transistor turn-off |
US4363068A (en) * | 1980-08-18 | 1982-12-07 | Sundstrand Corporation | Power FET short circuit protection |
US4447764A (en) * | 1982-05-18 | 1984-05-08 | General Electric Company | Power supply for low-voltage incandescent lamp and like load |
US4421993A (en) * | 1982-05-28 | 1983-12-20 | General Electric Company | Load resistance control circuitry |
US4429339A (en) * | 1982-06-21 | 1984-01-31 | Eaton Corporation | AC Transistor switch with overcurrent protection |
-
1983
- 1983-05-31 US US06/499,590 patent/US4547828A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-04-27 GB GB08410849A patent/GB2140997A/en not_active Withdrawn
- 1984-05-25 FR FR8408213A patent/FR2547133A1/fr not_active Withdrawn
- 1984-05-25 BE BE0/213008A patent/BE899756A/fr not_active IP Right Cessation
- 1984-05-28 BR BR8402664A patent/BR8402664A/pt unknown
- 1984-05-29 DE DE19843420003 patent/DE3420003A1/de not_active Withdrawn
- 1984-05-30 JP JP59108737A patent/JPS6041324A/ja active Pending
- 1984-05-30 NL NL8401736A patent/NL8401736A/nl not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3420003A1 (de) | 1984-12-06 |
BE899756A (fr) | 1984-11-26 |
US4547828A (en) | 1985-10-15 |
NL8401736A (nl) | 1984-12-17 |
FR2547133A1 (fr) | 1984-12-07 |
GB2140997A (en) | 1984-12-05 |
GB8410849D0 (en) | 1984-06-06 |
BR8402664A (pt) | 1985-05-07 |
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