JPS6033658Y2 - セツト脚取付装置 - Google Patents
セツト脚取付装置Info
- Publication number
- JPS6033658Y2 JPS6033658Y2 JP8876283U JP8876283U JPS6033658Y2 JP S6033658 Y2 JPS6033658 Y2 JP S6033658Y2 JP 8876283 U JP8876283 U JP 8876283U JP 8876283 U JP8876283 U JP 8876283U JP S6033658 Y2 JPS6033658 Y2 JP S6033658Y2
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- Japan
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- piece
- leg
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、特にポータプル型テレビジョン受像機に使用
されるセット脚の取付装置に関するものである。
されるセット脚の取付装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
低インチのポータプル型テレビジョン受像機においては
、そのまま床等において視聴しようとすると、画面が低
く位置するために見づらいという問題があり、このため
にテレビジョン受像機本体の底面の前方にセット脚を回
動(開閉)可能に装着して、テレビジョン受像機の視聴
時、セット脚を立て画面を上向かせる手段が提案されて
いる。
、そのまま床等において視聴しようとすると、画面が低
く位置するために見づらいという問題があり、このため
にテレビジョン受像機本体の底面の前方にセット脚を回
動(開閉)可能に装着して、テレビジョン受像機の視聴
時、セット脚を立て画面を上向かせる手段が提案されて
いる。
しかしながら、従来のこの種のセット脚装置では、セッ
ト脚を開状態と閉状態とに安定に保持できないために使
用中に倒れたり持ち運び中に開いてしまったり、あるい
は、両状態で安定に保持させるための構成が面倒であっ
たり、また、その保持のために板バネを使用したときに
その板バネを取付けるためのキャビネットのボスに過大
な力が加わって破損しやすい等の問題があった。
ト脚を開状態と閉状態とに安定に保持できないために使
用中に倒れたり持ち運び中に開いてしまったり、あるい
は、両状態で安定に保持させるための構成が面倒であっ
たり、また、その保持のために板バネを使用したときに
その板バネを取付けるためのキャビネットのボスに過大
な力が加わって破損しやすい等の問題があった。
考案の目的
本考案は、このようなセット脚の開閉時の位置決めを、
セット脚に負荷を与えセット脚の回動を重くする弾性保
持片およびセット脚自体によりはかり構成の簡素化をは
かるとともに、前記弾性保持片およびセット脚自体の作
用によりセット脚の回動、特にセット脚を完全に開く直
前、完全に閉じる直前の回動動作が行えるようにして、
円滑なセット脚の開閉操作が行えるようにした装置を提
供することを目的とするものである。
セット脚に負荷を与えセット脚の回動を重くする弾性保
持片およびセット脚自体によりはかり構成の簡素化をは
かるとともに、前記弾性保持片およびセット脚自体の作
用によりセット脚の回動、特にセット脚を完全に開く直
前、完全に閉じる直前の回動動作が行えるようにして、
円滑なセット脚の開閉操作が行えるようにした装置を提
供することを目的とするものである。
考案の構成
本考案においては、円柱状のコ字状体の両自由端をおの
おの相反する外側方向に直角に折り曲げて第1、第2の
軸部を形成したセット脚とする。
おの相反する外側方向に直角に折り曲げて第1、第2の
軸部を形成したセット脚とする。
そして、セット脚が装着されるキャビネット底板部に第
1、第2の軸部がおのおの回動可能に嵌入する孔および
この孔間に連続して形成されセット脚を収納するための
凹部を設ける。
1、第2の軸部がおのおの回動可能に嵌入する孔および
この孔間に連続して形成されセット脚を収納するための
凹部を設ける。
またセット脚の第1の軸部の一部分を押しつぶして巾が
セット脚の円柱部分の径より大きい略矩形状の位置決め
片を設ける。
セット脚の円柱部分の径より大きい略矩形状の位置決め
片を設ける。
一方、第1の軸部の端面に当接してそのセット脚の横方
向への移動を規制するストッパー片部と、位置決め片に
弾性的に当接してセット脚の回動動作に負荷を与え開か
れた状態でのセット脚にさらに開く方向に付勢力を与え
、かつ閉じられた状態での前記セット脚にさらに閉じる
方向に付勢力を与える略U字状の弾性片部とを一体に有
する弾性保持片を設け、そのストッパー片部を第1の軸
部の端面に当接させかつ前記弾性片部の遊端を位置決め
片に当接させた状態で弾性保持片をキャビネット底板部
の内面に設けたボスに固定するようにしている。
向への移動を規制するストッパー片部と、位置決め片に
弾性的に当接してセット脚の回動動作に負荷を与え開か
れた状態でのセット脚にさらに開く方向に付勢力を与え
、かつ閉じられた状態での前記セット脚にさらに閉じる
方向に付勢力を与える略U字状の弾性片部とを一体に有
する弾性保持片を設け、そのストッパー片部を第1の軸
部の端面に当接させかつ前記弾性片部の遊端を位置決め
片に当接させた状態で弾性保持片をキャビネット底板部
の内面に設けたボスに固定するようにしている。
実施例の説明
以下、本考案の一実施例のセット脚取付装置について添
附図面を用いて説明する。
附図面を用いて説明する。
第1図〜第4図において、1は円柱状をなす金属製のセ
ット脚で、コ字状体の両先端を相反するように直角方向
に折り曲げて軸部1a、lbを一体に形成するとともに
、一方の軸部1aの一部を押しつぶして巾がセット脚1
の円柱部分の径より大きい略矩形状の位置決め片2を形
成している。
ット脚で、コ字状体の両先端を相反するように直角方向
に折り曲げて軸部1a、lbを一体に形成するとともに
、一方の軸部1aの一部を押しつぶして巾がセット脚1
の円柱部分の径より大きい略矩形状の位置決め片2を形
成している。
ここで位置決め片2は各コーナ一部にアールを施してい
る。
る。
3はテレビジョン受像機のキャビネットで、その底板部
4の先端側に前記セット脚を開閉可能に接着するように
している。
4の先端側に前記セット脚を開閉可能に接着するように
している。
前記底板部4の表面には第3図に示すように、前記セッ
ト脚1を収納するためにセット脚1の形状に対応する略
コ字状の凹部5を形成している。
ト脚1を収納するためにセット脚1の形状に対応する略
コ字状の凹部5を形成している。
前記凹部5の一端は、セット脚1の一方の軸部1aを回
動自在に支持するために側壁および底壁の一部を直角方
向に切欠いてキャビネット3の内、外を連通ずるための
孔6を設けており、また凹部5の他端も直角方向に側壁
を切欠いてキャビネット3の内、外を連通ずるための孔
7を形成するとともに、この孔7に連続する凹部を形成
する軸受部8を一体に形成し、さらにこの軸受部8の孔
7と対向する開口面側と逆の開口面側に近接してストッ
パー用突起9を一体に形成している。
動自在に支持するために側壁および底壁の一部を直角方
向に切欠いてキャビネット3の内、外を連通ずるための
孔6を設けており、また凹部5の他端も直角方向に側壁
を切欠いてキャビネット3の内、外を連通ずるための孔
7を形成するとともに、この孔7に連続する凹部を形成
する軸受部8を一体に形成し、さらにこの軸受部8の孔
7と対向する開口面側と逆の開口面側に近接してストッ
パー用突起9を一体に形成している。
したがって、ストッパー用突起9は底板部4の内面側に
突設されることになる。
突設されることになる。
また10.10はセット脚1の展開角度を規制するため
の軸受面部で、凹部5の各軸1a、lbと接する面を傾
斜面状に形成している。
の軸受面部で、凹部5の各軸1a、lbと接する面を傾
斜面状に形成している。
11はセット脚1を閉じて凹部5に収納したとき、これ
を挟持して保持するための略U字状をなすセット脚受体
で、凹部5内に一体成型され、その溝の底部は凹部5の
底面より距離Pだけ高くなっている。
を挟持して保持するための略U字状をなすセット脚受体
で、凹部5内に一体成型され、その溝の底部は凹部5の
底面より距離Pだけ高くなっている。
なお、前記セット脚受体11はセット脚1を挟持する作
用は有していなくてもよく、単なる溝でもよい。
用は有していなくてもよく、単なる溝でもよい。
ここで、凹部5はセット脚受体11の周囲のみ巾を広く
して巾広凹部5aとし、セット脚1をセット脚受体11
に嵌入したとき、セット脚1と巾広凹部5aの側壁との
間に指が入るだけの隙間を形成している。
して巾広凹部5aとし、セット脚1をセット脚受体11
に嵌入したとき、セット脚1と巾広凹部5aの側壁との
間に指が入るだけの隙間を形成している。
また、前記凹部5は孔7と対向する側壁部分を凹部5b
として、セット脚1を底板部4に装着するときの一方軸
部1bの逃げ場を形成している。
として、セット脚1を底板部4に装着するときの一方軸
部1bの逃げ場を形成している。
また、12は底板部4の内面で、前記孔6に近接して設
けられたボス13(第5図、第6図参照)に固定される
弾性保持片で、前記セット脚1の一方軸部1aの端面が
当接するストッパー片部12aおよび略U字状をなし前
記セット脚1の一方軸部1a上の位置決め片2に弾性的
に接する弾性片部12bを有し、前記ボス13にビス1
4にて固定される。
けられたボス13(第5図、第6図参照)に固定される
弾性保持片で、前記セット脚1の一方軸部1aの端面が
当接するストッパー片部12aおよび略U字状をなし前
記セット脚1の一方軸部1a上の位置決め片2に弾性的
に接する弾性片部12bを有し、前記ボス13にビス1
4にて固定される。
上記構成において、次にその組立について説明する。
まず、セット脚1の一方軸部1aを孔6より底板部4の
中で挿入し、セット脚1の他方軸部1bが凹部5bに達
するまでセット脚1を矢印り方向に移動せしめる。
中で挿入し、セット脚1の他方軸部1bが凹部5bに達
するまでセット脚1を矢印り方向に移動せしめる。
このとき、セット脚1の他方軸部1bが凹部5,5bに
完全に収納されるため、ここでセット脚1を矢印り方向
とは逆の矢印R方向に移動せしめて、他方軸部1bの先
端がストッパー用突起9に当接するまで他方軸部1bを
孔7内、軸受部8に挿入する。
完全に収納されるため、ここでセット脚1を矢印り方向
とは逆の矢印R方向に移動せしめて、他方軸部1bの先
端がストッパー用突起9に当接するまで他方軸部1bを
孔7内、軸受部8に挿入する。
この状態を第3図口に示す。
したがって、この状態ではセット脚1は底板部4に対し
て自由に回動する。
て自由に回動する。
この後、上記弾性保持片12を、セット脚1の一方軸部
1aの先端がストッパー片部12aに当接するように、
また弾性片部12bの一部が一方の軸部1aの位置決め
片2に弾性的に当接するようにビス14にて固定する。
1aの先端がストッパー片部12aに当接するように、
また弾性片部12bの一部が一方の軸部1aの位置決め
片2に弾性的に当接するようにビス14にて固定する。
したがってこのとき、セット脚1はストッパー片部12
aとストッパー用突起9によりはさまれた状態となり、
もはや矢印R,L方向に移動して底板部4より外れると
いったことはないとともに、弾性片部12bの弾性的な
当接により自由に回動することはない。
aとストッパー用突起9によりはさまれた状態となり、
もはや矢印R,L方向に移動して底板部4より外れると
いったことはないとともに、弾性片部12bの弾性的な
当接により自由に回動することはない。
ここで、セット脚1を軸部la、lbを中心に回動せし
めてセット脚1を開き、その軸部1a、lbを軸受面部
10に当接した、いわゆる展開状態を第5図に示す。
めてセット脚1を開き、その軸部1a、lbを軸受面部
10に当接した、いわゆる展開状態を第5図に示す。
このとき、位置決め片2の一平面部2aの端縁に弾性保
持片12が圧接するようにしているため、セット脚1は
その軸部1a、lbが軸受面部10により強く接する方
向(第5図では時計方向)に付勢される。
持片12が圧接するようにしているため、セット脚1は
その軸部1a、lbが軸受面部10により強く接する方
向(第5図では時計方向)に付勢される。
これによりセット脚1の展開時の位置決めは確実になさ
れ、容易に反時計方向に回動することはない。
れ、容易に反時計方向に回動することはない。
逆にセット脚1を閉じて凹部5内に収納した状態を第6
図に示すが、この場合1、位置決め片2の前記平面部2
aと相対する平面部2bの端縁に弾性保持片12が圧接
するようになるため、セット脚1はセット脚受体11に
より深く嵌合するように付勢される。
図に示すが、この場合1、位置決め片2の前記平面部2
aと相対する平面部2bの端縁に弾性保持片12が圧接
するようになるため、セット脚1はセット脚受体11に
より深く嵌合するように付勢される。
これによりセット脚1の収納時の位置決めおよび保持も
確実になされる。
確実になされる。
さらに、セット脚1を完全に開く直前およびセット脚1
を完全に閉じる直前には、いずれも前記平面部2a、2
bに対して垂直な平面部からコーナ一部を介して前記平
面部2a、2bに弾性保持片12の弾性片部12bが圧
接していくが、このとき弾性片部12bの付勢力向が矢
印C方向、あるいは矢印E方向から矢印り方向あるいは
矢印F方向に変換されるため、セット脚1は完全に開く
直前、完全に閉じる直前から弾性保持片“12の弾性力
のみにより開いたり、閉じたりする。
を完全に閉じる直前には、いずれも前記平面部2a、2
bに対して垂直な平面部からコーナ一部を介して前記平
面部2a、2bに弾性保持片12の弾性片部12bが圧
接していくが、このとき弾性片部12bの付勢力向が矢
印C方向、あるいは矢印E方向から矢印り方向あるいは
矢印F方向に変換されるため、セット脚1は完全に開く
直前、完全に閉じる直前から弾性保持片“12の弾性力
のみにより開いたり、閉じたりする。
したがってセット脚1の開閉動作が円滑に行え、使用者
はセット脚1の回動動作の変化により、セット脚1の状
態を目で確認することなく、手で受ける感触によりセッ
ト脚1が確実に開閉できたか、確認することができる。
はセット脚1の回動動作の変化により、セット脚1の状
態を目で確認することなく、手で受ける感触によりセッ
ト脚1が確実に開閉できたか、確認することができる。
なお、セット脚1を閉じたときセット脚受体11により
セット脚1を挟持するようにすれば、セット脚1の収納
時の保持がより確実になることはいうまでもない。
セット脚1を挟持するようにすれば、セット脚1の収納
時の保持がより確実になることはいうまでもない。
また、セット脚1を収納した状態から展開する場合、セ
ット脚1と巾広凹部5aの底面との間に隙間Pを設けて
いることにより、また凹部を巾広凹部5aとしているこ
とによりセット脚1の保持が容易、かつ確実に行える。
ット脚1と巾広凹部5aの底面との間に隙間Pを設けて
いることにより、また凹部を巾広凹部5aとしているこ
とによりセット脚1の保持が容易、かつ確実に行える。
考案の効果
以上説明したように本考案によれば、セット脚の一方軸
部に弾性保持片が圧接する略矩形状の位置決め片を設け
、セット脚を完全に開いたとき弾性保持片がセット脚を
より開く方向に付勢するように、またセット脚を完全に
閉じたとき弾性保持片がセット脚をより閉じる方向に付
勢するように上記弾性保持片および位置決め片を設置す
ることにより、本来はセット脚の回動に負荷を与えるた
めの弾性保持片のみでセット脚の展開時の位置決めと保
持、セット脚を閉じたときの位置決めと保持の両方が行
え、構成を簡単なものにすることができる。
部に弾性保持片が圧接する略矩形状の位置決め片を設け
、セット脚を完全に開いたとき弾性保持片がセット脚を
より開く方向に付勢するように、またセット脚を完全に
閉じたとき弾性保持片がセット脚をより閉じる方向に付
勢するように上記弾性保持片および位置決め片を設置す
ることにより、本来はセット脚の回動に負荷を与えるた
めの弾性保持片のみでセット脚の展開時の位置決めと保
持、セット脚を閉じたときの位置決めと保持の両方が行
え、構成を簡単なものにすることができる。
また、セット脚が完全に開く直前、およびセット脚が完
全に閉じる直前には上記弾性保持片と位置決め片の作用
により、セット脚が弾性保持片の弾性力のみで回動する
ため、開閉操作が円滑に行えるとともに、セット脚が完
全に開閉したかどうかを手で確認することができる。
全に閉じる直前には上記弾性保持片と位置決め片の作用
により、セット脚が弾性保持片の弾性力のみで回動する
ため、開閉操作が円滑に行えるとともに、セット脚が完
全に開閉したかどうかを手で確認することができる。
さらに、弾性保持片の弾性片部はU字状に形成したので
、小形に構成しても全長を長くすることができてセット
脚に充分な弾性力を加えることができ、しかも、そのと
きボスにかかる力を小さくすることができて、破損等の
おそれも少なくすることができる。
、小形に構成しても全長を長くすることができてセット
脚に充分な弾性力を加えることができ、しかも、そのと
きボスにかかる力を小さくすることができて、破損等の
おそれも少なくすることができる。
第1図は本考案の一実施例におけるセット脚取付装置を
備えたテレビジョン受像機の斜視図、第°2図は同装置
の要部断面図、第3図イは同装置においてセット脚を収
納した状態の底面図、第3図口は第3図イのA−A’線
による断面図、第3図ハは第3図イの13−B’線によ
る断面図、第4図は同装置の要部斜視図、第5図は同装
置においてセット脚を開いた状態の要部の概略構成を示
す図、第6図は同装置においてセット脚を閉じた状態の
要部の概略構成を示す図である。 1・・・・・・セット脚、1a、1b・・・・・・軸部
、2・・・・・・位置決め片、4・・・・・・キャビネ
ット底板部、5,5a、5b・・・・・・凹部、6,7
・・・・・・孔、8・・・・・・軸受部、9・・・・・
・ストッパー用突起、10・・・・・・軸受面部、11
・・・・・・セット脚受体、12・・・・・・弾性保持
片、 12a・・・・・・ストッパー片部、 12b・・・・・・弾性 片部。
備えたテレビジョン受像機の斜視図、第°2図は同装置
の要部断面図、第3図イは同装置においてセット脚を収
納した状態の底面図、第3図口は第3図イのA−A’線
による断面図、第3図ハは第3図イの13−B’線によ
る断面図、第4図は同装置の要部斜視図、第5図は同装
置においてセット脚を開いた状態の要部の概略構成を示
す図、第6図は同装置においてセット脚を閉じた状態の
要部の概略構成を示す図である。 1・・・・・・セット脚、1a、1b・・・・・・軸部
、2・・・・・・位置決め片、4・・・・・・キャビネ
ット底板部、5,5a、5b・・・・・・凹部、6,7
・・・・・・孔、8・・・・・・軸受部、9・・・・・
・ストッパー用突起、10・・・・・・軸受面部、11
・・・・・・セット脚受体、12・・・・・・弾性保持
片、 12a・・・・・・ストッパー片部、 12b・・・・・・弾性 片部。
Claims (1)
- 円柱状のコ字状体の両自由端をおのおの相反する外側方
向に直角に折り曲げて第1.第2の軸部を形成したセッ
ト脚を設け、前記セット脚が装着されるキャビネット底
板部に前記第1、第2の軸部がおのおのの回動可能に嵌
入する孔およびこの孔間に連続して形成され前記セット
脚を収納するための凹部を設け、かつ前記セット脚の第
1の軸部の一部分を押しつぶして巾が前記セット脚の円
柱部分の径より大きい略短形状の位置決め片を設け、前
記第1の軸部の端面に当接してそのセット脚の横方向へ
の移動を規制するストッパー片部と、前記位置決め片に
弾性的に当接して前記セット脚の回動動作に負荷を与え
開かれた状態での前記セット脚にさらに開く方向に付勢
力を与え、かつ閉じられた状態での前記セット脚にさら
に閉じる方向に付勢力を与える略U字状の弾性片部とを
一体に有する弾性保持片を設け、前記ストッパー片部を
前記第1の軸部の端面に当接させかつ前記弾性片部の道
端を前記位置決め片に当接させた状態で前記弾性保持片
を前記キャビネット底板部の内面に設けたボスに固定し
たセット脚取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8876283U JPS6033658Y2 (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | セツト脚取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8876283U JPS6033658Y2 (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | セツト脚取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5936671U JPS5936671U (ja) | 1984-03-07 |
JPS6033658Y2 true JPS6033658Y2 (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=30218670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8876283U Expired JPS6033658Y2 (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | セツト脚取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033658Y2 (ja) |
-
1983
- 1983-06-09 JP JP8876283U patent/JPS6033658Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5936671U (ja) | 1984-03-07 |
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