JPS6026819B2 - 亜鉛回収用反応装置 - Google Patents
亜鉛回収用反応装置Info
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- JPS6026819B2 JPS6026819B2 JP57198817A JP19881782A JPS6026819B2 JP S6026819 B2 JPS6026819 B2 JP S6026819B2 JP 57198817 A JP57198817 A JP 57198817A JP 19881782 A JP19881782 A JP 19881782A JP S6026819 B2 JPS6026819 B2 JP S6026819B2
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B19/00—Obtaining zinc or zinc oxide
- C22B19/30—Obtaining zinc or zinc oxide from metallic residues or scraps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
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- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、亜鉛のスクラップ、残澄およびドロスに含有
される亜鉛を回収する反応装置に関する。
される亜鉛を回収する反応装置に関する。
亜鉛に対する高いレベルの需要、特に、亜鉛メッキで被
覆を形成することで鉄および鋼を保護する手段としての
使用により、スクラップ、浅漬および特に亜鉛メッキの
ドロスに含有される亜鉛の回収は、日を追って一層重要
になりつ〉ある。
覆を形成することで鉄および鋼を保護する手段としての
使用により、スクラップ、浅漬および特に亜鉛メッキの
ドロスに含有される亜鉛の回収は、日を追って一層重要
になりつ〉ある。
亜鉛メッキ工程中に、亜鉛メッキされるべき鉄と亜鉛格
との間の化学反応と、亜鉛メッキされるべき成分を侵蝕
する溶融材料によって生成される鉄塩の作用を含む亜鉛
メッキタンクないし容器への格の直接の侵蝕とにより、
吸蔵された亜鉛を含有する亜鉛−鉄金属間化合物が生成
され、この金属間化合物はその比重に依存して亜鉛メッ
キタンクの底に沈澱物を作るか、または溶融亜鉛の上で
浮遊状態に維持される。この等の金属間化合物の鉄含有
量は、3%と4%との間及びこれ以上にもなり得る。こ
のような金属間化合物は、一般に「ドロス」または一層
正確には「ボトムドロス」および「トップドロス」と呼
ばれ、二次亜鉛回収の観点でより興味をそ)る残漣の一
つを生成する。
との間の化学反応と、亜鉛メッキされるべき成分を侵蝕
する溶融材料によって生成される鉄塩の作用を含む亜鉛
メッキタンクないし容器への格の直接の侵蝕とにより、
吸蔵された亜鉛を含有する亜鉛−鉄金属間化合物が生成
され、この金属間化合物はその比重に依存して亜鉛メッ
キタンクの底に沈澱物を作るか、または溶融亜鉛の上で
浮遊状態に維持される。この等の金属間化合物の鉄含有
量は、3%と4%との間及びこれ以上にもなり得る。こ
のような金属間化合物は、一般に「ドロス」または一層
正確には「ボトムドロス」および「トップドロス」と呼
ばれ、二次亜鉛回収の観点でより興味をそ)る残漣の一
つを生成する。
上述のドロスないし残澄から亜鉛を回収する方法は、ア
ルミニウム−鉄金属間化合物を生成するためのアルミニ
ウムの添加により、ドロスを形成するFeZn,3の結
晶に含有される鉄を分離することを基礎としている。
ルミニウム−鉄金属間化合物を生成するためのアルミニ
ウムの添加により、ドロスを形成するFeZn,3の結
晶に含有される鉄を分離することを基礎としている。
該化合物は、表面酸化を受けて溶融亜鉛で濡らされない
黒粉に変換され、これにより分離工程での損失を最小に
する。生成される金属間化合物は、溶融亜鉛の比重より
も低い比重を有し、従って混合物が静止状態に放置され
ると金属間化合物は溶融亜鉛の表面に浮き上る。
黒粉に変換され、これにより分離工程での損失を最小に
する。生成される金属間化合物は、溶融亜鉛の比重より
も低い比重を有し、従って混合物が静止状態に放置され
ると金属間化合物は溶融亜鉛の表面に浮き上る。
しかしながら、液体亜鉛の粘度と結晶の粒度が小さいこ
ととにより浮上作用は非常に遅いことが判明している。
この分離作用を高速化するために、溶融状態のドロス、
スクラップないし残澄を収容するタンクないしバット(
vat)を有する反応容器内で、タンクないしバットの
中に配置され且つ垂直軸に装着されたパドル付きロータ
(水かき車)により、溶融塊を縄拝させることは公知で
ある。
ととにより浮上作用は非常に遅いことが判明している。
この分離作用を高速化するために、溶融状態のドロス、
スクラップないし残澄を収容するタンクないしバット(
vat)を有する反応容器内で、タンクないしバットの
中に配置され且つ垂直軸に装着されたパドル付きロータ
(水かき車)により、溶融塊を縄拝させることは公知で
ある。
ロータ部材の軸は、垂直方向に移動可能な上側ヘッド部
材で支持されている。また、該上側部分は、軸を駆動す
るモータと、タンクないしバットを閉鎖するカバーとを
装架している。次に、該上側部分は、水平方向に移動可
能なキャレッジで支持され、一方、タンクないしバット
は、それの鞠線に対して直角な回転軸線を画定すると共
にそれが降下されるのを可能にする外部の2つの上側枢
軸に装着されている。上述の種類の反応容器では、ブレ
ード付きロータのブレードは、溶融塊をタンクないしバ
ットの底へ駆動してこれによりタンクないしバットの底
と反応容器壁とに対して衝突させるために所定の角度に
ある。
材で支持されている。また、該上側部分は、軸を駆動す
るモータと、タンクないしバットを閉鎖するカバーとを
装架している。次に、該上側部分は、水平方向に移動可
能なキャレッジで支持され、一方、タンクないしバット
は、それの鞠線に対して直角な回転軸線を画定すると共
にそれが降下されるのを可能にする外部の2つの上側枢
軸に装着されている。上述の種類の反応容器では、ブレ
ード付きロータのブレードは、溶融塊をタンクないしバ
ットの底へ駆動してこれによりタンクないしバットの底
と反応容器壁とに対して衝突させるために所定の角度に
ある。
ブレード付きロータのプレードのこの様な配置は、垂直
方向で閉鎖した回路の溶融材料の流れをバットないしタ
ンク内に発生し、該流れは渡洋機のブレードで切断ない
し遮断される状態にて、溶融材料の中心では下向きであ
り、周辺では上向きである。他方では、バットないしタ
ンクの形成により、溶融材料の湿度の適当な制御を得る
ことは、殆んど不可能である。
方向で閉鎖した回路の溶融材料の流れをバットないしタ
ンク内に発生し、該流れは渡洋機のブレードで切断ない
し遮断される状態にて、溶融材料の中心では下向きであ
り、周辺では上向きである。他方では、バットないしタ
ンクの形成により、溶融材料の湿度の適当な制御を得る
ことは、殆んど不可能である。
上述の装置は、主として、タンク内で生じる溶融材料の
流れの特性と、タンクないしバット内の温度制御の不可
能なことと、金属間化合物を酸化させるのに必要な空気
に対する制御の欠如とのため、所望の効率が得られない
。
流れの特性と、タンクないしバット内の温度制御の不可
能なことと、金属間化合物を酸化させるのに必要な空気
に対する制御の欠如とのため、所望の効率が得られない
。
タンクないしバットで発生される流れのタイプと、材料
の温度に対する制御の欠如とは、結局、高溶融点の化学
式TeAl3を有する金属間化合物の生成を生じる。
の温度に対する制御の欠如とは、結局、高溶融点の化学
式TeAl3を有する金属間化合物の生成を生じる。
これは、酸化用空気に対する制御の欠如と組合わされて
、金属間化合物の表面酸化と、溶融材料からの該化合物
の分離とは、操作を何回も停止して又開始する必要のあ
る、装置の長い運転時間を必要とすることを意味する。
本発明の目的は、ロータが移動可能で、且つ分離工程が
迅速かつ完全な態様で行われる様にロータのブレードが
配置されている特定の型式の反応容器を提供することで
ある。
、金属間化合物の表面酸化と、溶融材料からの該化合物
の分離とは、操作を何回も停止して又開始する必要のあ
る、装置の長い運転時間を必要とすることを意味する。
本発明の目的は、ロータが移動可能で、且つ分離工程が
迅速かつ完全な態様で行われる様にロータのブレードが
配置されている特定の型式の反応容器を提供することで
ある。
本発明の他の目的は、タンクないしバットの壁がそれの
冷却を可能にする様に形成されており、これにより、溶
融材料の温度が制御されるのを可能にする反応装置を提
供することである。
冷却を可能にする様に形成されており、これにより、溶
融材料の温度が制御されるのを可能にする反応装置を提
供することである。
タンクないしバット内で起こる反応は発熱反応であり、
従って発生した熱を消散する必要性が生じるが、その理
由は該反応が特定の温度限界内でのみ生じるため、もし
上記熱消散が行われないと操作を中断することを必要と
する限界にまで温度が上昇してしまうためである。本発
明の更に別の目的は、酸化性雰囲気を維持するのに必要
な空気の量がタンクないしバットに吸込まれ、該空気の
量が金属間化合物の結晶の表面酸化を生じさせるのに好
適であることを保証する簡単な装置を有する反応装置を
提供することである。
従って発生した熱を消散する必要性が生じるが、その理
由は該反応が特定の温度限界内でのみ生じるため、もし
上記熱消散が行われないと操作を中断することを必要と
する限界にまで温度が上昇してしまうためである。本発
明の更に別の目的は、酸化性雰囲気を維持するのに必要
な空気の量がタンクないしバットに吸込まれ、該空気の
量が金属間化合物の結晶の表面酸化を生じさせるのに好
適であることを保証する簡単な装置を有する反応装置を
提供することである。
本発明による装置のロータでのブレードの特定の配置と
、タンクないしバット内の溶融材料の温度を制御する可
能性とは、N3Feよりも低い溶融点を有する化学式A
I3Feの金属間化合物の形成を生じる。
、タンクないしバット内の溶融材料の温度を制御する可
能性とは、N3Feよりも低い溶融点を有する化学式A
I3Feの金属間化合物の形成を生じる。
この金属間化合物の性質は、該金属間化合物の酸化に必
要な空気の量を供給する可能性と組合わされて、分離過
程が公知の反応装置によるよりも一層容易かつ迅速に実
施されるのを可能にする。更に、溶融塊の温度の低下は
、タンクないしバットとロータの使用寿命を延ばす。本
発明によると、タンクないしバットに適当な冷却を与え
るために、タンクないしバットには耐火物の内張りを包
囲する周辺チャンバが備えられている。
要な空気の量を供給する可能性と組合わされて、分離過
程が公知の反応装置によるよりも一層容易かつ迅速に実
施されるのを可能にする。更に、溶融塊の温度の低下は
、タンクないしバットとロータの使用寿命を延ばす。本
発明によると、タンクないしバットに適当な冷却を与え
るために、タンクないしバットには耐火物の内張りを包
囲する周辺チャンバが備えられている。
冷却用空気の流れのために、該チャンバの外側壁に位置
する上側オリフイスと下側オリフィスとにより外部に半
径方向に蓮適する螺旋状導管を形成する螺旋状横方向仕
切り壁が該チャンバの内部を通って延びている。更に、
また本発明によると、酸化性雰囲気を生じるのに必要な
量のタンクないしバットへの空気の取入れを保証するた
めに、タンクないしバットのカバーは、空気取入れ開口
部を有し、一方、カバーの座のまわりに位置する上部環
状チャンバは、タンクないしバットに菱架されている。
する上側オリフイスと下側オリフィスとにより外部に半
径方向に蓮適する螺旋状導管を形成する螺旋状横方向仕
切り壁が該チャンバの内部を通って延びている。更に、
また本発明によると、酸化性雰囲気を生じるのに必要な
量のタンクないしバットへの空気の取入れを保証するた
めに、タンクないしバットのカバーは、空気取入れ開口
部を有し、一方、カバーの座のまわりに位置する上部環
状チャンバは、タンクないしバットに菱架されている。
該環状チャンバは、現実のカバーを介してタンクないし
バットの内部に運通し、回転継手ないしボール・ソケッ
ト継手型の継手で吸引取入れ導管に結合される外側オリ
フイスを有し、鷹梓機の抽出と、精錬された金属の注湯
と、各操作の終りでバットないしタンク内に酸化物の形
態で生じる残澄の抽出との段階及び澄枠操作中に生じる
汚染に関し好適な制御を生じると共に生成酸化物を回収
するために、該導管はバッグフィルタ等に閉口している
。本発明の他の側面によると、ロータのブレードはバッ
トないしタンクの軸線と同一面上にあり、従って、バッ
トないしタンクの壁へ衝突する半径方向の流れを溶融材
料中に発生する。
バットの内部に運通し、回転継手ないしボール・ソケッ
ト継手型の継手で吸引取入れ導管に結合される外側オリ
フイスを有し、鷹梓機の抽出と、精錬された金属の注湯
と、各操作の終りでバットないしタンク内に酸化物の形
態で生じる残澄の抽出との段階及び澄枠操作中に生じる
汚染に関し好適な制御を生じると共に生成酸化物を回収
するために、該導管はバッグフィルタ等に閉口している
。本発明の他の側面によると、ロータのブレードはバッ
トないしタンクの軸線と同一面上にあり、従って、バッ
トないしタンクの壁へ衝突する半径方向の流れを溶融材
料中に発生する。
上述の上部環状チャンバは、バットないしタンクの注湯
チャンネルに対応する領域で中断されている。
チャンネルに対応する領域で中断されている。
環状チャンバの内側壁は円形の形状であり、連続的な中
間の周辺溝を有し、一方、外側壁は洋湯チャンネルの側
部の1つから出発する螺旋状の形状を有し、該チャンネ
ルの他の側部に隣接して孔を備えている。バットないし
タンクのカバーは、周辺環状チャンバをその役目のため
に有し、該チャンバはタンクないしバット上のカバーの
設置領域内に位置する孔によって下方へ開□し、その外
側壁に設けられる孔で半径方向へ開□している。外側壁
の孔は、上部環状チヤンバの内側壁の連続的な周辺孔に
対向して位置し、従って、櫨梓機がタンクないしバット
内に依然としてあるときには、環状チャンバとタンクな
いしバットの内部との蓮通がカバーを介して得られる。
上述の如く、反応装置のタンクないしバットは、その軸
線に対して直角の回転軸線を画定しそれが降下されるの
を可能にする2つの外側上部サポートに装着されている
。該サポートの1つは、中空軸の軸受部材を有し、該部
材は、その一方の側では空気推進導管に結合され、他方
の側では、タンクないしバットの壁を冷却するための周
辺チヤンバによって形成される螺旋状導管の上部オリフ
ィスに達する導管が結合されている。この様にして、タ
ンクないしバットは簡単な装層で効果的に冷却される。
間の周辺溝を有し、一方、外側壁は洋湯チャンネルの側
部の1つから出発する螺旋状の形状を有し、該チャンネ
ルの他の側部に隣接して孔を備えている。バットないし
タンクのカバーは、周辺環状チャンバをその役目のため
に有し、該チャンバはタンクないしバット上のカバーの
設置領域内に位置する孔によって下方へ開□し、その外
側壁に設けられる孔で半径方向へ開□している。外側壁
の孔は、上部環状チヤンバの内側壁の連続的な周辺孔に
対向して位置し、従って、櫨梓機がタンクないしバット
内に依然としてあるときには、環状チャンバとタンクな
いしバットの内部との蓮通がカバーを介して得られる。
上述の如く、反応装置のタンクないしバットは、その軸
線に対して直角の回転軸線を画定しそれが降下されるの
を可能にする2つの外側上部サポートに装着されている
。該サポートの1つは、中空軸の軸受部材を有し、該部
材は、その一方の側では空気推進導管に結合され、他方
の側では、タンクないしバットの壁を冷却するための周
辺チヤンバによって形成される螺旋状導管の上部オリフ
ィスに達する導管が結合されている。この様にして、タ
ンクないしバットは簡単な装層で効果的に冷却される。
ロータ装架軸の早過ぎる劣化を防止し且つ溶融材料によ
って該軸に伝達される高温から転勤軸受部材を保護する
ために、該軸は管状の形状のものであり、その内部を導
管が延びており、該導管はロータの近くまで延び、該軸
と共に環状チャンバを画定し、該導管と環状チャンバと
は、冷却流体供給回路に回転継手で結合される様に上部
で閉口している。
って該軸に伝達される高温から転勤軸受部材を保護する
ために、該軸は管状の形状のものであり、その内部を導
管が延びており、該導管はロータの近くまで延び、該軸
と共に環状チャンバを画定し、該導管と環状チャンバと
は、冷却流体供給回路に回転継手で結合される様に上部
で閉口している。
本発明の上述の特徴および利点と、その他の特性とは、
非制限的な例として与えられる可能な実施例を示す添付
図面を参照する下記の説明により更に明瞭になる。
非制限的な例として与えられる可能な実施例を示す添付
図面を参照する下記の説明により更に明瞭になる。
第1図、第2図、第3図に示す如く、反応装置は、第1
図に破線で示されるロータ2を収容し符号1で表示され
るバットないしタンクを備えている。
図に破線で示されるロータ2を収容し符号1で表示され
るバットないしタンクを備えている。
ロータ2は、垂直方向に移動可能なヘッド部材4によっ
て支持される垂直回転軸3に装着されている。次に、ヘ
ッド部材4は、レール組立体7に沿って水平方向に移動
可能なキャレッジ5に袋架されている。タンクないしバ
ット1は、溶融状態の残澄ないしドロスを収容する様に
意図され、垂直柱10で支持される2つの上部サポート
8,9に菱架されている。
て支持される垂直回転軸3に装着されている。次に、ヘ
ッド部材4は、レール組立体7に沿って水平方向に移動
可能なキャレッジ5に袋架されている。タンクないしバ
ット1は、溶融状態の残澄ないしドロスを収容する様に
意図され、垂直柱10で支持される2つの上部サポート
8,9に菱架されている。
2つの減圧シリングユニット11は、外側でバットない
しタンク1の側部に結合され、これにより、タンクない
しバット1は、サポート8,9のまわりに回転すること
により反転可能である。
しタンク1の側部に結合され、これにより、タンクない
しバット1は、サポート8,9のまわりに回転すること
により反転可能である。
バットないしタンク1は、部材4から懸吊されるカバー
12により上方で閉じられている。次に、都材4は、垂
直ガイド13に袋架され、液圧シリンダュニツト14に
よってガイド13に沿って移動可能である。部材4は、
軸3が固着されるプーリ17をベルト16で作動するモ
ータ15をも装架している。キャレッジ5は、液圧シリ
ンダュニット18によって移動される。
12により上方で閉じられている。次に、都材4は、垂
直ガイド13に袋架され、液圧シリンダュニツト14に
よってガイド13に沿って移動可能である。部材4は、
軸3が固着されるプーリ17をベルト16で作動するモ
ータ15をも装架している。キャレッジ5は、液圧シリ
ンダュニット18によって移動される。
第1図に示す如く、液圧シリンダュニット14の作動は
、垂直ガイド13により部村4を上昇させることができ
、一方、液圧シリング18の作動は、部材4がカバー1
2とバットないしタンク1からの除去後のパドル付きロ
ータとを随伴して4′で示される位置を占める様に破線
で示される位置にレール組立体7上でキャレッジ5を移
動させることができる。
、垂直ガイド13により部村4を上昇させることができ
、一方、液圧シリング18の作動は、部材4がカバー1
2とバットないしタンク1からの除去後のパドル付きロ
ータとを随伴して4′で示される位置を占める様に破線
で示される位置にレール組立体7上でキャレッジ5を移
動させることができる。
該位置では、バットないしタンク1は溶融金属を受取る
か、または液圧シリンダュニット11の作動によってそ
の内容物を注湯する状態にある。
か、または液圧シリンダュニット11の作動によってそ
の内容物を注湯する状態にある。
第1図、第2図、第3図に示される如く、バットないし
タンク1としール組立体7との両者は、基礎に埋込まれ
たフレームに装架されている。第4図、第5図に更に良
好に認められる如くバットないしタンク1には、その壁
部において第2図に示される耐火物被覆30のまわりに
、環状チャンバが備えられている。螺旋状仕切り壁20
が環状チャンバ内に延びていて螺旋状通路21を画定し
、該遍路21はその上部でオリフィス22によって接線
方向に閉口し、その下部で孔23によって開□している
。バットないしタンクは、その外部に、液圧シリンダュ
ニット11を結合するための直径方向に対向する上部ラ
グ24(第5図参照)を有している。また、第5図で認
められる如く、異なる直径の2対のりング25,26が
バットないしタンクにその外側で固定されている。螺旋
状導管の上部オリフイス22は、ダクト部分27によっ
て対26の内側リングに結合される。第1図、第2図、
第3図に示されタンクないしバット1を支持するサポー
ト8,9は、対のりング25,26の間に装着される夫
々の平軸受または転勤軸受を備えている。リング26の
間に装着される転勤軸受は、外側リング26がバットな
いしタンクに対する冷却空気を供給する導管28に結合
されて、導管装置27が延びている中空シャフトを支持
しており、該冷却空気は下部オリフィス23によって排
出される。第1図、第2図、第6図に示される如く、環
状チヤンバ29がカバー12のまわりでバットないしタ
ンクにその上部で装着されており、これはバットないし
タンクの上部の排出オリフィス31と反対側の位置で注
湯チャンネルBによって中断されている。
タンク1としール組立体7との両者は、基礎に埋込まれ
たフレームに装架されている。第4図、第5図に更に良
好に認められる如くバットないしタンク1には、その壁
部において第2図に示される耐火物被覆30のまわりに
、環状チャンバが備えられている。螺旋状仕切り壁20
が環状チャンバ内に延びていて螺旋状通路21を画定し
、該遍路21はその上部でオリフィス22によって接線
方向に閉口し、その下部で孔23によって開□している
。バットないしタンクは、その外部に、液圧シリンダュ
ニット11を結合するための直径方向に対向する上部ラ
グ24(第5図参照)を有している。また、第5図で認
められる如く、異なる直径の2対のりング25,26が
バットないしタンクにその外側で固定されている。螺旋
状導管の上部オリフイス22は、ダクト部分27によっ
て対26の内側リングに結合される。第1図、第2図、
第3図に示されタンクないしバット1を支持するサポー
ト8,9は、対のりング25,26の間に装着される夫
々の平軸受または転勤軸受を備えている。リング26の
間に装着される転勤軸受は、外側リング26がバットな
いしタンクに対する冷却空気を供給する導管28に結合
されて、導管装置27が延びている中空シャフトを支持
しており、該冷却空気は下部オリフィス23によって排
出される。第1図、第2図、第6図に示される如く、環
状チヤンバ29がカバー12のまわりでバットないしタ
ンクにその上部で装着されており、これはバットないし
タンクの上部の排出オリフィス31と反対側の位置で注
湯チャンネルBによって中断されている。
上部環状チャンバは、第6図に明瞭に示す如く内側の円
形壁PIと、環状チャンバ29の一側部A、すなわち、
洋湯チャンネルBの一方の側部付近から他方の側部に向
って断面を次第に増大させるように螺旋状に延び、Cの
ところで終る外側螺旋壁PEとを有する。この終機Cの
ところに、環状チャンバ29は、バックフィル夕(図示
せず)へ除去された酸化物を吸込む吸引導管が結合さる
排出オリフィス31を有している。第2図に明瞭に示す
如く、環状チャンバ29は、その内側壁に長手方向の溝
32を有している。
形壁PIと、環状チャンバ29の一側部A、すなわち、
洋湯チャンネルBの一方の側部付近から他方の側部に向
って断面を次第に増大させるように螺旋状に延び、Cの
ところで終る外側螺旋壁PEとを有する。この終機Cの
ところに、環状チャンバ29は、バックフィル夕(図示
せず)へ除去された酸化物を吸込む吸引導管が結合さる
排出オリフィス31を有している。第2図に明瞭に示す
如く、環状チャンバ29は、その内側壁に長手方向の溝
32を有している。
カバー12には、バットないしタンクの内部と蓮適する
孔34をその底部に有する周辺チャンバ33が備えられ
ており、また、該周辺チヤンバの周辺壁には、チヤンバ
29の溝32に対向して位置する孔35が備えられてい
る。この様にして、上部チヤンバ29は、カバー12に
よりバットないしタンクの内部と蓬適している。カバー
と、バットないしタンクの壁との両者は、バットないし
タンクにカバー12の完全な支持を与え第2図に認めら
れる座装置に終端している。第6図に示す如く、カバー
12は、空気吸込み用孔36を有している。
孔34をその底部に有する周辺チャンバ33が備えられ
ており、また、該周辺チヤンバの周辺壁には、チヤンバ
29の溝32に対向して位置する孔35が備えられてい
る。この様にして、上部チヤンバ29は、カバー12に
よりバットないしタンクの内部と蓬適している。カバー
と、バットないしタンクの壁との両者は、バットないし
タンクにカバー12の完全な支持を与え第2図に認めら
れる座装置に終端している。第6図に示す如く、カバー
12は、空気吸込み用孔36を有している。
第7図を参照すると、ブレード付きロータを装着する軸
3は、管状の形状のものであり、その内部を介して延び
る導管37を有している。
3は、管状の形状のものであり、その内部を介して延び
る導管37を有している。
導管37は、できる限り軸の下端まで延びている。導管
37は、環状チャンバを軸3と共に画定し、該チャンバ
は、冷却流体供給回路への結合のため、オリフィス38
,−39により導管37と同様にその上端において閉口
している。軸3はその下端部に於いて、第8図及び第9
図に示されるパドル付きロータを固定するフランジ40
で終端している。パドル付きロー夕は、軸3の軸線と同
一の面にありべーン42を装着する半径方向ブレード4
1を備えている。この構造により、ロータ2の回転は、
バットないしタンクの壁に衝突する半径方向の流れを溶
融金属に発生し、これにより、化合物NFeの結晶の酸
化を更に促進する渦流の発生に基づき、分離工程での高
度な効率が得られる。発生される渦流を望み通りに変化
させ、これにより、化合物MFeの分離および酸化を容
易にすべく櫨幹ロータを様々な位置に設定可能にするた
めに、当該装置は、カバーを上昇する必要なしに、凝梓
ヘッド部村が蝿梓機と共に所望の高さに上昇されるのを
可能にする装置を備えており、これにより、ヘッド部材
およびカバーの全体の組立体が上昇される。この目的の
ため、鷹拝へッド部材4に固定されている板44に設け
られた孔を貫通する3つのガイドないしステム43がカ
バー12に菱架されている。
37は、環状チャンバを軸3と共に画定し、該チャンバ
は、冷却流体供給回路への結合のため、オリフィス38
,−39により導管37と同様にその上端において閉口
している。軸3はその下端部に於いて、第8図及び第9
図に示されるパドル付きロータを固定するフランジ40
で終端している。パドル付きロー夕は、軸3の軸線と同
一の面にありべーン42を装着する半径方向ブレード4
1を備えている。この構造により、ロータ2の回転は、
バットないしタンクの壁に衝突する半径方向の流れを溶
融金属に発生し、これにより、化合物NFeの結晶の酸
化を更に促進する渦流の発生に基づき、分離工程での高
度な効率が得られる。発生される渦流を望み通りに変化
させ、これにより、化合物MFeの分離および酸化を容
易にすべく櫨幹ロータを様々な位置に設定可能にするた
めに、当該装置は、カバーを上昇する必要なしに、凝梓
ヘッド部村が蝿梓機と共に所望の高さに上昇されるのを
可能にする装置を備えており、これにより、ヘッド部材
およびカバーの全体の組立体が上昇される。この目的の
ため、鷹拝へッド部材4に固定されている板44に設け
られた孔を貫通する3つのガイドないしステム43がカ
バー12に菱架されている。
都材4は、カバーを移動させずに縄伴機を同伴して、板
44が当綾部45に接触する様になるまで、上昇され得
る。この瞬間からは、ヘッド部村4は、バットないしタ
ンクのカバー12をも同伴して移動する。上述の構造は
、バットないしタンクを冷却する改良された装置と、所
望の酸化性雰囲気を発生するためにバットないしタンク
に空気を送入する回路に関する簡単な構造とを提供する
。
44が当綾部45に接触する様になるまで、上昇され得
る。この瞬間からは、ヘッド部村4は、バットないしタ
ンクのカバー12をも同伴して移動する。上述の構造は
、バットないしタンクを冷却する改良された装置と、所
望の酸化性雰囲気を発生するためにバットないしタンク
に空気を送入する回路に関する簡単な構造とを提供する
。
本発明の特徴と本発明を実施する態様とは以上に充分説
明されたが、上述の装置は、本発明の基本的な原理から
逸脱することないこ細部の変更を実施可能なものである
。
明されたが、上述の装置は、本発明の基本的な原理から
逸脱することないこ細部の変更を実施可能なものである
。
第1図は本発明による反応装置の構造の正面図、第2図
は第1図の反応装置の側面図、第3図は第1図及び第2
図に示される反応菱贋の平面図、第4図は螺旋状冷却導
管を示す反応装置のバットないしタンクの一部断面で示
す概略図、第5図は反応装置のバットないしタンクの上
部平面図、第6図は上部環状チャンバで包囲される反応
装置のカバーの上部平面図、第7図はロータ軸の縦断面
図、第8図及び第9図はロータの側面図及び平面図。 1……タンク(バツト)、2……ロータ、3…・・・垂
直回転軸、4・・・・・・ヘッド部村、5・・・・・・
キャレツジ、8,9……上部サポート、12……カバー
、13・・・・・・モータ、20・…・・螺旋状仕切壁
、21・・・・・・螺旋状通路、22・・・・・・上部
オリフィス、23・・・・・・下部オリフイス、26…
・・・リング、27・・・・・・ダクト部分、28・・
・・・・冷却空気供給用導管、29・・・・・・上部環
状チャンバ、30・・・・・・耐火物被覆、31・・・
…排出オリフィス、32・・・・・・長手方向の溝、3
3……カバーの周辺チャンバ、34…・・・周辺チャン
バの底部の孔、35・・・・・・周辺チャンバの周辺壁
の孔、37・・・・・・垂直軸内の導管、41・・・・
・・ブレード、43……ガイド(ステム)、44……板
、45・・・・・・板用当綾部。 図 船 第2図 第4図 でりl ≧f FIG.S FIG.6 FIG.7 FIG.8 FIG.9
は第1図の反応装置の側面図、第3図は第1図及び第2
図に示される反応菱贋の平面図、第4図は螺旋状冷却導
管を示す反応装置のバットないしタンクの一部断面で示
す概略図、第5図は反応装置のバットないしタンクの上
部平面図、第6図は上部環状チャンバで包囲される反応
装置のカバーの上部平面図、第7図はロータ軸の縦断面
図、第8図及び第9図はロータの側面図及び平面図。 1……タンク(バツト)、2……ロータ、3…・・・垂
直回転軸、4・・・・・・ヘッド部村、5・・・・・・
キャレツジ、8,9……上部サポート、12……カバー
、13・・・・・・モータ、20・…・・螺旋状仕切壁
、21・・・・・・螺旋状通路、22・・・・・・上部
オリフィス、23・・・・・・下部オリフイス、26…
・・・リング、27・・・・・・ダクト部分、28・・
・・・・冷却空気供給用導管、29・・・・・・上部環
状チャンバ、30・・・・・・耐火物被覆、31・・・
…排出オリフィス、32・・・・・・長手方向の溝、3
3……カバーの周辺チャンバ、34…・・・周辺チャン
バの底部の孔、35・・・・・・周辺チャンバの周辺壁
の孔、37・・・・・・垂直軸内の導管、41・・・・
・・ブレード、43……ガイド(ステム)、44……板
、45・・・・・・板用当綾部。 図 船 第2図 第4図 でりl ≧f FIG.S FIG.6 FIG.7 FIG.8 FIG.9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶融状態の亜鉛のドロス、スクラツプまたは残渣を
収容するタンクを備え、上部ヘツド部材で支持される垂
直軸に装着されるパドル付きロータが、該タンク内に位
置し、該ヘツド部材が、垂直方向へ変位可能であり、該
軸を駆動するモータと、該タンクの閉鎖カバーとの両者
を装架し、水平方向へ移動可能なキヤレツジで支持され
、一方、該タンクが、その軸線に対して直角の回転軸線
を確定すると共に、降下されるのを可能にする2つの外
側の上部サポートに装架されている亜鉛のスクラツプ、
残渣およびドロスに含有される亜鉛の回収用反応装置に
おいて、前記タンクが、耐火物の内張りを包囲し、その
側壁における周辺チヤンバと、前記カバーの座のまわり
に位置する上部環状チヤンバとを有し、前記パドル付き
ロータのブレードが、該タンクの壁に衝突する半径方向
の流れを溶融材料に生じる様に該タンクの軸線と同一の
面にあり、前記周辺チヤンバの内部に延び螺旋状導管を
形成する螺旋状横仕切り壁を備え、該導管が、冷却用空
気を流通する様に該チヤンバの外側壁に設けられる上部
オリフイスと、別の下部オリフイスとにより外側へ半径
方向に開口し、一方、前記上部環状チヤンバが、前記カ
バーを介して前記タンクの内部に連通し、吸引導管を結
合する外側オリフイスを有することを特徴とする反応装
置。 2 前記タンクの上部環状チヤンバが、出口オリフイス
に対応する領域で中断され、該チヤンバの内側壁が、連
続的な中間の周辺溝を有し、円形の形状のものであり、
一方、外側壁が、注湯チヤンネルの側部の1つから出発
する螺旋の形状のものであり、該チヤンネルの他の側部
に隣接して孔を有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の反応装置。 3 前記タンクのカバーが、前記ヘツド部材に対して固
定される水平な板に設けられた孔を貫通する垂直ガイド
ないしステムで該ヘツド部材から懸吊され、該ガイドな
いしステムが、該孔よりも寸法の大きい上部当接装置で
終り、該カバーを上昇することなしに該ヘツド部材と、
パドル付きロータとを部分的に上昇するのを可能にする
のに充分な高さを有し、該カバーが、環状周辺チヤンバ
を有し、該チヤンバが、前記タンクの座の領域内に位置
する孔により下部で開口し、該タンクの前記上部環状チ
ヤンバの内側壁の連続的な周辺孔に対向して位置しその
外側壁に設けられた孔により半径方向に開口することを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の反
応装置。 4 前記タンクの外部の回転サポートが、軸の軸受部材
と、管状部材を画定する環状の形状のサポートとを有し
、該管状部材に、一方では、空気推進導管が結合され、
他方では、該タンクの壁の周辺チヤンバに形成された螺
旋状導管の前記上部オリフイスに達する導管が結合され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の反
応装置。 5 前記ロータの軸が、管状の形状を有し、導管が、該
ロータの近くまで該軸の内部を通つて延び、該軸の壁と
共に環状チヤンバを画定し、該導管と、該環状チヤンバ
とが、冷却用流体供給回路に結合される様にその上部で
開口することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
反応装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES507133A ES507133A0 (es) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | Reactor para la recuperacion de zinc, contenido en chatarras, residuos y matas de dicho metal. |
ES507133 | 1981-11-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58130233A JPS58130233A (ja) | 1983-08-03 |
JPS6026819B2 true JPS6026819B2 (ja) | 1985-06-26 |
Family
ID=8483213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57198817A Expired JPS6026819B2 (ja) | 1981-11-13 | 1982-11-12 | 亜鉛回収用反応装置 |
Country Status (19)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4456230A (ja) |
JP (1) | JPS6026819B2 (ja) |
AR (1) | AR229623A1 (ja) |
AU (1) | AU548377B2 (ja) |
BE (1) | BE894976A (ja) |
BR (1) | BR8206556A (ja) |
CA (1) | CA1198893A (ja) |
DD (1) | DD205698A5 (ja) |
DE (1) | DE3240444C2 (ja) |
ES (1) | ES507133A0 (ja) |
FR (1) | FR2516547B1 (ja) |
GB (1) | GB2109269B (ja) |
IN (1) | IN157534B (ja) |
IT (1) | IT1153253B (ja) |
MX (1) | MX159600A (ja) |
PL (1) | PL133824B1 (ja) |
PT (1) | PT75763B (ja) |
SE (1) | SE456914B (ja) |
ZA (1) | ZA827744B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4884786A (en) * | 1988-08-23 | 1989-12-05 | Gillespie & Powers, Inc. | Apparatus for generating a vortex in a melt |
AT405945B (de) * | 1998-02-11 | 1999-12-27 | Machner & Saurer Gmbh | Verfahren zum abscheiden von verbindungen aus zinkmetallbädern |
JP3539935B2 (ja) * | 2001-05-02 | 2004-07-07 | 千住金属工業株式会社 | はんだドロスの分離装置 |
KR100892425B1 (ko) * | 2008-12-03 | 2009-04-10 | 에스비씨(주) | 금속간 화학반응을 이용한 고순도 아연 제조장치 |
CN113234932A (zh) * | 2021-05-20 | 2021-08-10 | 安徽力幕新材料科技有限公司 | 一种适用于废料铝箔的回收再利用工艺及装置 |
CN113774223B (zh) * | 2021-09-14 | 2023-05-12 | 安徽超威电源有限公司 | 一种废铅膏的碳化反应装置及方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1729631A (en) * | 1921-10-28 | 1929-10-01 | Aluminum Co Of America | Process of reclaiming scrap metals |
DE1054719B (de) * | 1957-07-09 | 1959-04-09 | Metallschmelz Ges M B H | Vorrichtung zur Gewinnung von Metall aus metallhaltigen Aschen und Kraetzen |
SE388437B (sv) * | 1970-08-13 | 1976-10-04 | J B Menendez | Raffineringsforfarande for atervinning av zink ur galvaniseringsskersten, skrot eller rester av denna metall |
US3902894A (en) * | 1971-08-12 | 1975-09-02 | Juan Blas Sitges Menendez | Refining process for zinc recovery |
US3843106A (en) * | 1972-04-28 | 1974-10-22 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Furnace |
US4003559A (en) * | 1975-04-24 | 1977-01-18 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Apparatus for recovery of metallic zinc from dross |
US4121810A (en) * | 1977-07-22 | 1978-10-24 | Meyer Aluminium Ltd. | Aluminium dross treatment apparatus |
-
1981
- 1981-11-13 ES ES507133A patent/ES507133A0/es active Granted
-
1982
- 1982-10-14 CA CA000413386A patent/CA1198893A/en not_active Expired
- 1982-10-14 IT IT2375082A patent/IT1153253B/it active
- 1982-10-21 GB GB08230095A patent/GB2109269B/en not_active Expired
- 1982-10-22 ZA ZA827744A patent/ZA827744B/xx unknown
- 1982-10-26 MX MX19493782A patent/MX159600A/es unknown
- 1982-10-29 PT PT7576382A patent/PT75763B/pt not_active IP Right Cessation
- 1982-11-02 DE DE3240444A patent/DE3240444C2/de not_active Expired
- 1982-11-03 US US06/438,744 patent/US4456230A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-11-04 PL PL1982238865A patent/PL133824B1/pl unknown
- 1982-11-09 FR FR8218822A patent/FR2516547B1/fr not_active Expired
- 1982-11-10 BE BE2/59906A patent/BE894976A/fr unknown
- 1982-11-11 BR BR8206556A patent/BR8206556A/pt not_active IP Right Cessation
- 1982-11-12 IN IN1328/CAL/82A patent/IN157534B/en unknown
- 1982-11-12 DD DD82244828A patent/DD205698A5/de not_active IP Right Cessation
- 1982-11-12 AR AR29128582A patent/AR229623A1/es active
- 1982-11-12 AU AU90412/82A patent/AU548377B2/en not_active Ceased
- 1982-11-12 JP JP57198817A patent/JPS6026819B2/ja not_active Expired
- 1982-11-12 SE SE8206455A patent/SE456914B/sv not_active IP Right Cessation
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US4456230A (en) | 1984-06-26 |
PL133824B1 (en) | 1985-07-31 |
PT75763A (en) | 1982-11-01 |
IT1153253B (it) | 1987-01-14 |
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GB2109269B (en) | 1985-04-03 |
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