JPS6026016A - ブロツク共重合体組成物及びその製法 - Google Patents
ブロツク共重合体組成物及びその製法Info
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- JPS6026016A JPS6026016A JP13186483A JP13186483A JPS6026016A JP S6026016 A JPS6026016 A JP S6026016A JP 13186483 A JP13186483 A JP 13186483A JP 13186483 A JP13186483 A JP 13186483A JP S6026016 A JPS6026016 A JP S6026016A
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は芳香族ビニル化合物とブタジェンよシなるブロ
ック共重合体組成物にかんし、更に詳しくは高シス含量
のポリブタジェンブロックと71?リスチレン防導体ブ
ロックとからなるブロック共重合体を含有するブロック
共重合体組成物にかんする。
ック共重合体組成物にかんし、更に詳しくは高シス含量
のポリブタジェンブロックと71?リスチレン防導体ブ
ロックとからなるブロック共重合体を含有するブロック
共重合体組成物にかんする。
従来、■金触媒としてアルカリ金属を用いてスチレン−
ブタジェンブロック共重合体、スチレン−ブタジェン−
スチレンブロック共重合体の如キ名釉のブロック重合体
を製造することが知られている。しかし乍らこれらのブ
ロック重合体はそのポリブタジェン部のミクロ構造にか
んしては1,2結合金預が8%以上、シス1.4−結合
が40%以下、トランス1.4−結合が52%以下のも
のしか得られておらず、機械的強度や加工性の面で必ず
しも満足できるものでは力かった。
ブタジェンブロック共重合体、スチレン−ブタジェン−
スチレンブロック共重合体の如キ名釉のブロック重合体
を製造することが知られている。しかし乍らこれらのブ
ロック重合体はそのポリブタジェン部のミクロ構造にか
んしては1,2結合金預が8%以上、シス1.4−結合
が40%以下、トランス1.4−結合が52%以下のも
のしか得られておらず、機械的強度や加工性の面で必ず
しも満足できるものでは力かった。
本発明の目的は高シス含量のポリブタジェンの特徴を生
かした機株的強度が1゛ぐれ、良好な加工性を有する、
ポリブタジェンとポリスナレン誘導体とから万るブロッ
ク共111合体組成物を提供することにある。
かした機株的強度が1゛ぐれ、良好な加工性を有する、
ポリブタジェンとポリスナレン誘導体とから万るブロッ
ク共111合体組成物を提供することにある。
本発明に従っで芳香族ビニル化合物または芳香族ビニル
化合物と共役ジエン化合物とを重合【7て得られる分子
−@−1,000〜1.(100,(1(100第1の
重合体ブロック(Sと略称する)およびシス1.4−結
合金量が70%以上のポリブタジェンである分子15.
000〜1,000,000の第2の1合体ブロック(
Bと略称する)とから々るS−B型ブロック共重合体を
含有してなるブロック共311合体組成物が提供される
。
化合物と共役ジエン化合物とを重合【7て得られる分子
−@−1,000〜1.(100,(1(100第1の
重合体ブロック(Sと略称する)およびシス1.4−結
合金量が70%以上のポリブタジェンである分子15.
000〜1,000,000の第2の1合体ブロック(
Bと略称する)とから々るS−B型ブロック共重合体を
含有してなるブロック共311合体組成物が提供される
。
本発明のブロック共重合体組成物の製造方法は例えは、
芳香族ビニル化合物またVi該芳香族ビニル化合物と共
役ジエン化合物との混合物を有機リチウム開始剤の存在
下で1合させて分子[1,000〜1,000,000
の第1の1重1合体ブロックを得、ひき続いてその重合
系の中にニッケル化合物−BF、化合物の触媒系を添加
し、t、aブタジェンを重合させて分子量が5.000
〜1,000,000でかつシス1,4−結合211が
70%す、上のポリブタジェンよりなる第2のIF合体
ン゛ロックを生成することkQ”を徴と゛するものであ
る。
芳香族ビニル化合物またVi該芳香族ビニル化合物と共
役ジエン化合物との混合物を有機リチウム開始剤の存在
下で1合させて分子[1,000〜1,000,000
の第1の1重1合体ブロックを得、ひき続いてその重合
系の中にニッケル化合物−BF、化合物の触媒系を添加
し、t、aブタジェンを重合させて分子量が5.000
〜1,000,000でかつシス1,4−結合211が
70%す、上のポリブタジェンよりなる第2のIF合体
ン゛ロックを生成することkQ”を徴と゛するものであ
る。
本発明において第1の1合体ブロックに使用さJする芳
香族ビニル化合物としては 一般式 (式中R1,i: H又はCH3,Xt′i:H又は炭
素数1〜4のアルギル)で表わされる化合物が好適に使
用でき、その其体例としてはスチレン、p−メチルスチ
レン、m−メチルスチレン、ビニルトルエン。
香族ビニル化合物としては 一般式 (式中R1,i: H又はCH3,Xt′i:H又は炭
素数1〜4のアルギル)で表わされる化合物が好適に使
用でき、その其体例としてはスチレン、p−メチルスチ
レン、m−メチルスチレン、ビニルトルエン。
p−t−ブチルスチレン、p−エテルスチレンなどが挙
けられ、これらの1種以上全使用することができる。こ
れらのうち特に好ましいものとしてスチレンが挙げられ
る。また、使用される共役ジエン化合物としては1,3
−ブタジェン、イソグレン。
けられ、これらの1種以上全使用することができる。こ
れらのうち特に好ましいものとしてスチレンが挙げられ
る。また、使用される共役ジエン化合物としては1,3
−ブタジェン、イソグレン。
2.3−ジメチルブタジェン、ペンタツエンなどが例示
されこわらの181以上を使用することができる。これ
らのうち好1−1−いものとし7てブタジェンが挙げら
れる。第1の1合体ブロックし1芳香族ビニル化合物の
11合体か又は芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物
との共1合体であるが、芳香族ビニル化合物の含有量は
5 角、 i襲以上、好ましくは15]j’i%以上、
更に好ましくは25重量%以上、特に好ましくり:40
重−履一以上である。第1の重合体ブロックは第1及び
!82の重合体ブロック合計UK対し1重・i1%以」
二、好ましくは3重量%以」二でおシかつ85%以下が
好ましく更に好ましくは75111.’fd%以下であ
る。
されこわらの181以上を使用することができる。これ
らのうち好1−1−いものとし7てブタジェンが挙げら
れる。第1の1合体ブロックし1芳香族ビニル化合物の
11合体か又は芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物
との共1合体であるが、芳香族ビニル化合物の含有量は
5 角、 i襲以上、好ましくは15]j’i%以上、
更に好ましくは25重量%以上、特に好ましくり:40
重−履一以上である。第1の重合体ブロックは第1及び
!82の重合体ブロック合計UK対し1重・i1%以」
二、好ましくは3重量%以」二でおシかつ85%以下が
好ましく更に好ましくは75111.’fd%以下であ
る。
第2の]1合体ブロックiJ、 ] 、 ]3−ブタジ
ェよシなる高シス自l−のポリブタジェンであシンス1
,4結合金lは7011メ以上、好ましくは85重量%
以上である。
ェよシなる高シス自l−のポリブタジェンであシンス1
,4結合金lは7011メ以上、好ましくは85重量%
以上である。
第1及び第2の1合体ブロックの鎖長は特に制限はない
が前者のl′川用均分子量は1,000〜1,000,
000が適当であり好ましくは2,000〜500,0
00.更に打着しくに3,000〜250.0 (10
であシ後者の分子量は(5) A。
が前者のl′川用均分子量は1,000〜1,000,
000が適当であり好ましくは2,000〜500,0
00.更に打着しくに3,000〜250.0 (10
であシ後者の分子量は(5) A。
5.000−1,000,000が適当であり好ましく
は10,000〜750.Of、l Oである。
は10,000〜750.Of、l Oである。
本発明のブロック共升合体絹成物中の芳香族ビニル化合
物の含有量は打着しくけ1重傷%以上であり、更に好着
しくけ3重f%以上であシ、またs51■:%以下が好
ましく、更に好ましくは75重量%以下である。芳香族
ビニル化合物の含有iが6038%以下の糸11成物は
ゴム用途に適しておシ、また60重量%以上の組成物は
樹脂用途に適したものが得られる。
物の含有量は打着しくけ1重傷%以上であり、更に好着
しくけ3重f%以上であシ、またs51■:%以下が好
ましく、更に好ましくは75重量%以下である。芳香族
ビニル化合物の含有iが6038%以下の糸11成物は
ゴム用途に適しておシ、また60重量%以上の組成物は
樹脂用途に適したものが得られる。
第1の11合体ブロックは有機リチウム開始剤による既
知の重合条件下で製造される。開始剤としては例えは炭
素数1〜12個、好ましくは2〜10個を有するアルキ
ル、アリール、シクロアルキル。
知の重合条件下で製造される。開始剤としては例えは炭
素数1〜12個、好ましくは2〜10個を有するアルキ
ル、アリール、シクロアルキル。
アリールアルキル基をもつ有機リチウム化合物が挙けら
れる。好ましい有機リチウム化合物としてね炭素数2〜
6個を有するものであシ例えばn −ブチルリチウム、
!1ee−ブチルリチウム、エチルリチウム、スチリ
ルリチウムなどが用いられる。
れる。好ましい有機リチウム化合物としてね炭素数2〜
6個を有するものであシ例えばn −ブチルリチウム、
!1ee−ブチルリチウム、エチルリチウム、スチリ
ルリチウムなどが用いられる。
開始剤の船は広い範囲で変えることができ、モノマー釉
および所望される分子量によシ異なるが、(6) 通常モノマー100gに対し0.5〜500ミリモルが
望ましい。
および所望される分子量によシ異なるが、(6) 通常モノマー100gに対し0.5〜500ミリモルが
望ましい。
重合溶媒としては脂肪族、脂環族及び芳香族炭化水素の
如き非極性炭化水素溶媒の1柚以上が使用される。好゛
ましくはn−ペンタン、n−ヘキサン、n−へブタン、
シクロヘキサン、ベンゼン。
如き非極性炭化水素溶媒の1柚以上が使用される。好゛
ましくはn−ペンタン、n−ヘキサン、n−へブタン、
シクロヘキサン、ベンゼン。
トルエンなどが例示される。
第1の重合体ブロックのアニオン重合にさいしては、ア
ニオン中心を不活性化しない機上ツマ−を導入する前に
系内の水分やアルコールなどの不純物を十分に除去して
おくことが好ましい。重合温度は溶媒の梅類、化ツマ−
の種類により適官選ばれるが、通常−78′C以上、好
ましくは一50〜100℃の範囲である。
ニオン中心を不活性化しない機上ツマ−を導入する前に
系内の水分やアルコールなどの不純物を十分に除去して
おくことが好ましい。重合温度は溶媒の梅類、化ツマ−
の種類により適官選ばれるが、通常−78′C以上、好
ましくは一50〜100℃の範囲である。
第2の重合体ブロックは前述の第1の重合体ブロックを
含む重合反応浴液にニッケル化合物−11F。
含む重合反応浴液にニッケル化合物−11F。
化合物の触媒系を加え1,3ブタゾエンモノマーを接触
させることにより得られる。また1、3−ツタジエンモ
ノマーとニッケル化合物−BF、化合物系触媒との混合
物中に第1の重合体ブロックを加えて重合してもよい。
させることにより得られる。また1、3−ツタジエンモ
ノマーとニッケル化合物−BF、化合物系触媒との混合
物中に第1の重合体ブロックを加えて重合してもよい。
添加順序として特に好ましいのは第1の重合体ブロック
に1,3−ブタジェンモノマーをカロえ、ニッケル化合
物を加え、BF5化合物を加える方法である。
に1,3−ブタジェンモノマーをカロえ、ニッケル化合
物を加え、BF5化合物を加える方法である。
ニッケル化合物としては、ナフテン酸ニッケル。
オクタン酸ニッケル、ロジン酸ニッケル、ステアリン酸
ニッケルなどの溶媒に可溶な化合物が好ましい。トリフ
ロロボロンは、エーテルとの錯化物でもよい。
ニッケルなどの溶媒に可溶な化合物が好ましい。トリフ
ロロボロンは、エーテルとの錯化物でもよい。
これらニッケル化合物およびトリフロロがロンの添加量
は、第1の1合体ブロックの形成に用いられた開始剤に
対しそれぞれ1/20〜5倍モルふ、好ましくは1/1
0〜3倍モル量である。重合はバッチ式又は連続式で実
施される。
は、第1の1合体ブロックの形成に用いられた開始剤に
対しそれぞれ1/20〜5倍モルふ、好ましくは1/1
0〜3倍モル量である。重合はバッチ式又は連続式で実
施される。
本発明の連合体組成物には第1の重合体ブロック(E3
)と第2の1合体ブロック(B)からなるS−Bブロッ
ク共重合体の他に第2の重合体ブロックのみからなる重
合体(B′)が含まれ、また第2の重合体ブロックのみ
からなる重合体(B′)を含有したものも含まれる。
)と第2の1合体ブロック(B)からなるS−Bブロッ
ク共重合体の他に第2の重合体ブロックのみからなる重
合体(B′)が含まれ、また第2の重合体ブロックのみ
からなる重合体(B′)を含有したものも含まれる。
本発明の連合体組成物中のS−Bブロック共1合体の含
有i iJ:通常5重−舶%以上であシ、好1t〜〈は
15重i!−%以上、使に好ましくは30重1%以上で
ある。
有i iJ:通常5重−舶%以上であシ、好1t〜〈は
15重i!−%以上、使に好ましくは30重1%以上で
ある。
本発明の1合体は単独で使用できるほか、たとえは天然
ゴム1ポリイソプレン、ポリブタジェン。
ゴム1ポリイソプレン、ポリブタジェン。
スチレンブタジェン共重合体、アクjJ 口= ) I
J ル−プクジエン共1合体、アクリロニトリル−イソ
プレン共1合体などのジエン系1合体、エチレンプロピ
レン共重合体、エグレンープロピレンージエン共重合体
、アクリルゴムなどのオレフィン系ゴム状1合体とまぜ
て、各種工業用ゴム製品、タイヤなど各種ゴム用途に使
用できる。また、ポリスチレン、スチレン−アクリロニ
トリル共重合体。
J ル−プクジエン共1合体、アクリロニトリル−イソ
プレン共1合体などのジエン系1合体、エチレンプロピ
レン共重合体、エグレンープロピレンージエン共重合体
、アクリルゴムなどのオレフィン系ゴム状1合体とまぜ
て、各種工業用ゴム製品、タイヤなど各種ゴム用途に使
用できる。また、ポリスチレン、スチレン−アクリロニ
トリル共重合体。
ポリオレフィン、スチレン−ブタジェンプロツクポリマ
ー、スチレン−イソグレンブロックyJ? ’)マー々
どの樹脂と貰ぜて樹脂改質側等に応用できる。
ー、スチレン−イソグレンブロックyJ? ’)マー々
どの樹脂と貰ぜて樹脂改質側等に応用できる。
次に実施例を示して本発明を更に詳しく説明する。なお
本発明のプロンクポリマーの分子l゛の測定は、ウォー
ターズ社の高速GPC(グルノJ? Jエーションクロ
マトダラフィー)を用い、検出部に、屈折針とUV測定
器を同時にそなえた装置を用いることによりめられる。
本発明のプロンクポリマーの分子l゛の測定は、ウォー
ターズ社の高速GPC(グルノJ? Jエーションクロ
マトダラフィー)を用い、検出部に、屈折針とUV測定
器を同時にそなえた装置を用いることによりめられる。
即ち、UV検出器(245nm)で、スチレン含有ブロ
ックポリマーの分子量がめられ、またRI(屈折計)よ
り、全体の分子量がめられる。ポリブタジェンのミクロ
構造は赤外法(モレロ法)によりめた。
ックポリマーの分子量がめられ、またRI(屈折計)よ
り、全体の分子量がめられる。ポリブタジェンのミクロ
構造は赤外法(モレロ法)によりめた。
実施例1゜
窒素置換された500m1のガラスオートクレーブに、
シクロヘキサン200+d 、スチレン205”e仕込
み、0℃にし、n−BuLiを2゜72mM注入した。
シクロヘキサン200+d 、スチレン205”e仕込
み、0℃にし、n−BuLiを2゜72mM注入した。
混合物は、黄橙色に着色し、ステリルアニオンの色がつ
い/こ。攪拌を続け1時間反応させ、重合転化率100
%を確認した。このポリマー溶液を、あらかじめ51の
がラスオートクレーブに窒素下トルエン2Kf、1.3
−ブタジエ/3BOfを仕込み50℃に保持【また中へ
、ナフテン酸ニッケル0.82mM及びBF3・OE
t 25.44 mMを注入した。攪拌を続けた結果、
51オートクレーブ内は淡黄色に着色し、反応が進行し
た。50℃で4時間反応後、反応系中に、2.6−ジt
−ブチル−p−クレゾール2iをメタノール51にとか
した溶液を添加し、反応をとめた。重合転化率は95%
であった。常法によシ、脱溶媒を行い、120℃のロー
ルで乾燥した。
い/こ。攪拌を続け1時間反応させ、重合転化率100
%を確認した。このポリマー溶液を、あらかじめ51の
がラスオートクレーブに窒素下トルエン2Kf、1.3
−ブタジエ/3BOfを仕込み50℃に保持【また中へ
、ナフテン酸ニッケル0.82mM及びBF3・OE
t 25.44 mMを注入した。攪拌を続けた結果、
51オートクレーブ内は淡黄色に着色し、反応が進行し
た。50℃で4時間反応後、反応系中に、2.6−ジt
−ブチル−p−クレゾール2iをメタノール51にとか
した溶液を添加し、反応をとめた。重合転化率は95%
であった。常法によシ、脱溶媒を行い、120℃のロー
ルで乾燥した。
得られたポリマーは透明であシ、第1の重合体ブロック
による螢光を示した。ポリマー全体のGPCの結果から
めた分子Iは35 X 10’であシ、Uv検出器によ
る測定結果からめたぼりスチレンブロックの分子lは1
2X10.Tgは53℃であった。
による螢光を示した。ポリマー全体のGPCの結果から
めた分子Iは35 X 10’であシ、Uv検出器によ
る測定結果からめたぼりスチレンブロックの分子lは1
2X10.Tgは53℃であった。
ポリブタジェン部のミクロ構造はale 114 ;9
0%。
0%。
トランス1,4 ; 6%、 1.2結合;4%であっ
た。’rgは、−117℃であった。
た。’rgは、−117℃であった。
比較例、1
日本合成ゴム(株)飼鳥シスーリプタジエンBRO2に
、ポリスチレン(トーボレックス、 MW 、 7万)
を5%の1で150℃のロールで30分間ロールブレン
ドした。得られたポリマーは、8濁したポリマーであっ
た。
、ポリスチレン(トーボレックス、 MW 、 7万)
を5%の1で150℃のロールで30分間ロールブレン
ドした。得られたポリマーは、8濁したポリマーであっ
た。
比較例、2
実施例1において、第2の重合体ブロックのための重合
を、ニッケル化合物およびホウ累化合物を添加しないで
実施した。
を、ニッケル化合物およびホウ累化合物を添加しないで
実施した。
得られたポリマーのポリブタジェン部のミクロ$41”
l cls −L42>’36 % + ) 77 ス
1.475’5211.2−結合が12%であった。
l cls −L42>’36 % + ) 77 ス
1.475’5211.2−結合が12%であった。
実施例2〜6
11オートクレーブを用い、第1の重合体ブロックのポ
リマー組成を表−1に示すように変化さぜた以外tま実
施例1と同様にしてポリマーをえた。
リマー組成を表−1に示すように変化さぜた以外tま実
施例1と同様にしてポリマーをえた。
結床を表−1にまとめた。尚、第2の重合体テロツクの
ポリブタジェン部のミクロ構造は実施例1と同じであっ
た。
ポリブタジェン部のミクロ構造は実施例1と同じであっ
た。
第1重合体ブロックが、’BD/STコポリマーの時は
、スチレンはテーパーブロック的になっていることが確
認された。
、スチレンはテーパーブロック的になっていることが確
認された。
以上のようにして得られた重合体組成物を次の処方で配
合し、加硫したものについてJIS K6301に基い
て加硫物性を測定した結果を表−1に示す。
合し、加硫したものについてJIS K6301に基い
て加硫物性を測定した結果を表−1に示す。
重合体 100 MU部
カーデンブラック(HAF) 50
ZnOす13
ステアリン酸 2
チアゾール系加硫促進剤(OBS) 1イオウ 1.5
老化防止剤 81ONA 1
145℃、30分加硫
なお、表−1において物性は上記配合物の物性を表わし
、MV t′iム−=−粘度、Mwooは300%モジ
ュラス(Kff/crI)、T、は引張強さく Kt
t /l−d )、E8は伸び(%)、H,Uかたさを
表わす。
、MV t′iム−=−粘度、Mwooは300%モジ
ュラス(Kff/crI)、T、は引張強さく Kt
t /l−d )、E8は伸び(%)、H,Uかたさを
表わす。
Claims (2)
- (1)芳香族ビニル化合物または芳香族ビニル化合物と
共役ジエン化合物とを重合して得られる分子量1,00
0〜1,000,000の第1の重合体ブロック(Sと
略称する)およびシス1,4−結合金量が70チ以上の
ポリブタジェンである分子i 5,000〜1.000
,000 (0m2 O:!合体ブDyり(Bと略称す
る)とからなる13−Bmfaツク共重合体を含有して
なるブロック共重合体組成物。 - (2) 芳香族ビニル化合物または該芳香族ビニル化合
物と共役ジエン化合物との混合物を有機リチウム開始剤
の存在下で重合させて分子−fi:1,000〜i、o
oo、oooの第1の重合体ブロックを得、ひき続いて
その重合系の中にニッケル化合物−BF3化合物の触媒
糸を添加し、1,3−ブタジェンを重合させて分子量が
5,000〜1,000,000でかつシス1,4−結
合金量が70%以上のポリブタジェンよりなる第(1) 2の11−合体ブロックを生成することを特徴とするブ
ロック共重合体組成物の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13186483A JPS6026016A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | ブロツク共重合体組成物及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13186483A JPS6026016A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | ブロツク共重合体組成物及びその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6026016A true JPS6026016A (ja) | 1985-02-08 |
Family
ID=15067907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13186483A Pending JPS6026016A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | ブロツク共重合体組成物及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026016A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4940756A (en) * | 1986-12-02 | 1990-07-10 | Shell Oil Company | Elastomers and tires containing them |
JPH0552030A (ja) * | 1991-08-19 | 1993-03-02 | Misawa Homes Co Ltd | 天井材回り縁 |
JP2007075338A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Olympus Medical Systems Corp | 医療用立体観察装置 |
-
1983
- 1983-07-21 JP JP13186483A patent/JPS6026016A/ja active Pending
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