JPS6024703B2 - 流体食料品の加熱、殺菌装置 - Google Patents
流体食料品の加熱、殺菌装置Info
- Publication number
- JPS6024703B2 JPS6024703B2 JP57090041A JP9004182A JPS6024703B2 JP S6024703 B2 JPS6024703 B2 JP S6024703B2 JP 57090041 A JP57090041 A JP 57090041A JP 9004182 A JP9004182 A JP 9004182A JP S6024703 B2 JPS6024703 B2 JP S6024703B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- tubular member
- heating
- passage
- main chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 24
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 235000013305 food Nutrition 0.000 title claims description 7
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 title description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 21
- 239000012467 final product Substances 0.000 claims description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 5
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 16
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 16
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 16
- 239000000047 product Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000009928 pasteurization Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 241000219094 Vitaceae Species 0.000 description 1
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 1
- 235000011850 desserts Nutrition 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 description 1
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 description 1
- 235000021021 grapes Nutrition 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 235000014059 processed cheese Nutrition 0.000 description 1
- 235000011962 puddings Nutrition 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
- 235000014101 wine Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23B—PRESERVATION OF FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES
- A23B11/00—Preservation of milk or dairy products
- A23B11/10—Preservation of milk or milk preparations
- A23B11/12—Preservation of milk or milk preparations by heating
- A23B11/13—Preservation of milk or milk preparations by heating the materials being loose unpacked
- A23B11/133—Preservation of milk or milk preparations by heating the materials being loose unpacked and progressively transported through the apparatus
- A23B11/137—Preservation of milk or milk preparations by heating the materials being loose unpacked and progressively transported through the apparatus in direct contact with the heating medium, e.g. steam
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23B—PRESERVATION OF FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES
- A23B2/00—Preservation of foods or foodstuffs, in general
- A23B2/40—Preservation of foods or foodstuffs, in general by heating loose unpacked materials
- A23B2/42—Preservation of foods or foodstuffs, in general by heating loose unpacked materials while they are progressively transported through the apparatus
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23B—PRESERVATION OF FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES
- A23B70/00—Preservation of non-alcoholic beverages
- A23B70/30—Preservation of non-alcoholic beverages by heating
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G9/00—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
- A23G9/04—Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
- A23G9/22—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups
- A23G9/30—Cleaning; Keeping clean; Sterilisation
- A23G9/305—Sterilisation of the edible materials
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Dairy Products (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液体および流体状の食料品を加熱および(ま
たは)低温殺菌および(または)高温殺菌する装置に関
するものである。
たは)低温殺菌および(または)高温殺菌する装置に関
するものである。
本発明書は、ミルクの殺菌に関して留意する問題点とと
もに作成されているが、本装置はクリーム、プリン、デ
ザート、プロセスチーズ、全ての種類のジュース、果物
もしくは野菜からとられるピューレ、ワイン、およびグ
レープジュース等のような食料品の処理、すなわち低温
殺菌あるいは完全高温殺菌のための加熱処理にも全く明
らかに適用できる。
もに作成されているが、本装置はクリーム、プリン、デ
ザート、プロセスチーズ、全ての種類のジュース、果物
もしくは野菜からとられるピューレ、ワイン、およびグ
レープジュース等のような食料品の処理、すなわち低温
殺菌あるいは完全高温殺菌のための加熱処理にも全く明
らかに適用できる。
現在のミルクの殺菌 は、 日 3〜
秒)、約14000もの高温にして行なわれる。
短時間だけミルクをこのように加熱することにより、長
期の低温期間中においてミルクに生じる化学的、物理的
変化が減少されることは既に知られている。高温でミル
クを殺菌する時、最良の結果は、ミルクを直接容器の中
に入れ、ミルクが高温蒸気と直接接触するようにその容
器内め高温の磁気を注入することにより得られる。この
ような処理を行なう公知の装置は、例えばミルクが、蒸
気が十分供給される室内へ、通路の列を介して自由落下
するよう構成されており、そのミルクは室の底部に貯溜
し、排出される。
期の低温期間中においてミルクに生じる化学的、物理的
変化が減少されることは既に知られている。高温でミル
クを殺菌する時、最良の結果は、ミルクを直接容器の中
に入れ、ミルクが高温蒸気と直接接触するようにその容
器内め高温の磁気を注入することにより得られる。この
ような処理を行なう公知の装置は、例えばミルクが、蒸
気が十分供給される室内へ、通路の列を介して自由落下
するよう構成されており、そのミルクは室の底部に貯溜
し、排出される。
しかしながらこの種の装置は、いくつかの欠点を有して
いる。第1に、室底部に落下する際にミルクが飛び散り
、この結果、室の壁にミルクの小滴が付着してそこにミ
ルクの皮殻が形成され、これによりミルクに焦げ味を与
えることとなる。第2に、ミルクが室内でかなりきかき
乱され、したがって、泡立って上述したような欠点のも
のになる。この種の装置の他の問題は流量の調節につい
てのものである。というのは、流量調節はいくつかの通
路を閉塞することにより行なわれるからである。すなわ
ち、閉じた通路を再開放する毎に、この通路の泰粛武に
接触することによりミルクが焦げ、上述したように焦げ
味がつくのである。さらにこのような装置は構造の点で
複雑であり、内部通路は常に清浄でなければならないた
め、頻繁に保守を行なう必要がある。本発明の1つの目
的は、上記欠点に除去し、処理される物質が装置の高温
の内壁に接触することが全くなく、かつ、該物質が、不
都合な蝿乱を受けることなく加熱され、低温殺菌され、
あるいは完全に高温殺菌される装置を提供することにあ
る。
いる。第1に、室底部に落下する際にミルクが飛び散り
、この結果、室の壁にミルクの小滴が付着してそこにミ
ルクの皮殻が形成され、これによりミルクに焦げ味を与
えることとなる。第2に、ミルクが室内でかなりきかき
乱され、したがって、泡立って上述したような欠点のも
のになる。この種の装置の他の問題は流量の調節につい
てのものである。というのは、流量調節はいくつかの通
路を閉塞することにより行なわれるからである。すなわ
ち、閉じた通路を再開放する毎に、この通路の泰粛武に
接触することによりミルクが焦げ、上述したように焦げ
味がつくのである。さらにこのような装置は構造の点で
複雑であり、内部通路は常に清浄でなければならないた
め、頻繁に保守を行なう必要がある。本発明の1つの目
的は、上記欠点に除去し、処理される物質が装置の高温
の内壁に接触することが全くなく、かつ、該物質が、不
都合な蝿乱を受けることなく加熱され、低温殺菌され、
あるいは完全に高温殺菌される装置を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、構造上簡単で、かつ頻繁な保守を
必要としない装置を提供することにある。
必要としない装置を提供することにある。
′−本発明のさらに他の目的は、完全に殺菌され、か
つ風味の良い製品を供給することのできる装置を提供す
ることにある。
つ風味の良い製品を供給することのできる装置を提供す
ることにある。
ここに述べた目的、またこれ以外の目的は、、に述べる
加熱、殺菌装置により達成される。
加熱、殺菌装置により達成される。
すなわちこの装置は、加熱流体を導入する入口部と最終
結果物を排出する出口部とを有する王室を備え、加熱さ
れるべき処理物が上記加熱流体と直接接触する装置にお
いて、上記王室の上方に位置し、処理物が通過する入口
閉口、および軸心を垂直にして配設されるとともに上記
王室内に臨む出口関口を有する、上記処理物が流通する
通過室と、上記出口関口と同軸的であり、かつ上記通過
室内に一部を収容させるとともに上記出口開口から突出
して、所定の均一な周囲幅の出口環を形成する管状部材
と、環状通路を形成する、上記通過室の内壁および上記
管状部材の外壁とを備え、該環状通路は上記出口環のす
ぐ上流側に位置し、かつ通過流量は決定することを特徴
としている。本発明のさらに他の特徴と利点は、以下に
述べる好ましい実施例についての詳細な説明により明ら
かになる。この実施例は、1つの添附図面に基づく限定
されることのない例として説明され、その図面には本装
置が概略的に表わされ、断面をとって示されている。図
において、本装置は基本的には円筒状の王室1を備え、
この王室1は加熱流体(本実施例では蒸気)の注入用の
入口部2と、低温殺菌、高温殺菌あるいは単に加熱した
後、最終結果物(本実施例ではミルク)を排出する出口
部3とを有する。
結果物を排出する出口部とを有する王室を備え、加熱さ
れるべき処理物が上記加熱流体と直接接触する装置にお
いて、上記王室の上方に位置し、処理物が通過する入口
閉口、および軸心を垂直にして配設されるとともに上記
王室内に臨む出口関口を有する、上記処理物が流通する
通過室と、上記出口関口と同軸的であり、かつ上記通過
室内に一部を収容させるとともに上記出口開口から突出
して、所定の均一な周囲幅の出口環を形成する管状部材
と、環状通路を形成する、上記通過室の内壁および上記
管状部材の外壁とを備え、該環状通路は上記出口環のす
ぐ上流側に位置し、かつ通過流量は決定することを特徴
としている。本発明のさらに他の特徴と利点は、以下に
述べる好ましい実施例についての詳細な説明により明ら
かになる。この実施例は、1つの添附図面に基づく限定
されることのない例として説明され、その図面には本装
置が概略的に表わされ、断面をとって示されている。図
において、本装置は基本的には円筒状の王室1を備え、
この王室1は加熱流体(本実施例では蒸気)の注入用の
入口部2と、低温殺菌、高温殺菌あるいは単に加熱した
後、最終結果物(本実施例ではミルク)を排出する出口
部3とを有する。
本装置はさらに、王室1の上方部分に配設された通過室
4を有し、かつ、処理物を導入する入口関口5と、軸を
垂直にして配設されるとともに、該処理物の排出部とし
て作用すべく王室1内へ臨む出口開□6とを備える。通
過室4は王室1の上方部に固定して形成され第1円筒部
16に蓮適する。第1円筒部16の径は上記出口関口6
を形成する第2円筒部の径よりも大きく、これら2つの
円筒部は、切頭円錐状部17により連結される。第1お
よび第2円筒部は、切頭円錐状部とともに同軸的に配設
され、これら三者は共通の垂直軸を有する。本装置はさ
らに、上記出口関口6、したがって通過室4と同軸的に
配設された管状部材7を備える。管状部材7の上部8は
通過室4内に収容され、本体部9は出口閉口6を通って
通過室4から突出している。この通過室4の出口閉口6
から先へ延びる管状部材7の本体部9は、所定幅を有す
る出口環10を形成する。この出口環10は、本装置を
通る最大流量を与える通路を定め、またこの世口環10
の幅は全周にわたり均一である。出口環10のすぐ上流
側にある環状通路13は、拡線することにより本装置を
通る実際の流量を決定する。
4を有し、かつ、処理物を導入する入口関口5と、軸を
垂直にして配設されるとともに、該処理物の排出部とし
て作用すべく王室1内へ臨む出口開□6とを備える。通
過室4は王室1の上方部に固定して形成され第1円筒部
16に蓮適する。第1円筒部16の径は上記出口関口6
を形成する第2円筒部の径よりも大きく、これら2つの
円筒部は、切頭円錐状部17により連結される。第1お
よび第2円筒部は、切頭円錐状部とともに同軸的に配設
され、これら三者は共通の垂直軸を有する。本装置はさ
らに、上記出口関口6、したがって通過室4と同軸的に
配設された管状部材7を備える。管状部材7の上部8は
通過室4内に収容され、本体部9は出口閉口6を通って
通過室4から突出している。この通過室4の出口閉口6
から先へ延びる管状部材7の本体部9は、所定幅を有す
る出口環10を形成する。この出口環10は、本装置を
通る最大流量を与える通路を定め、またこの世口環10
の幅は全周にわたり均一である。出口環10のすぐ上流
側にある環状通路13は、拡線することにより本装置を
通る実際の流量を決定する。
この環状通路は通過室4の切頭円錐状部の内壁11と管
状部材7の外壁12とにより形成され、この外壁12は
内壁11と同様に切頭円錐形をなす。したがって、環状
通路13は、これらの間に切頭円錐形状に形成される。
管状部材7を動かす手段が設けられ、この手段は管状部
材7を通過室4に対して軸方向に移動させる。
状部材7の外壁12とにより形成され、この外壁12は
内壁11と同様に切頭円錐形をなす。したがって、環状
通路13は、これらの間に切頭円錐形状に形成される。
管状部材7を動かす手段が設けられ、この手段は管状部
材7を通過室4に対して軸方向に移動させる。
図示実施例では、該手段は、管状部材7の上方先端部7
aに固定されたフライホイル25を備える。このフライ
ホイルは、本装置の上部に位置するねじ軸24に対し、
ねじを締めるか、あるいは緩めると、管状部材7を上方
もしくは下方へ移動させる。フライホイル25に付与さ
れる駆動力は、ハンドル19から伝達される。このハン
ドル19は回動されるとロッド20を回転させ、ロッド
201こ同軸的に固定されたスプロケツト21は、チェ
ーン23を介して、フライホイル25に同軸的に固定さ
れた歯車22へ回転を伝達し、これを同方向へ回転させ
る。このような駆動手段として種々の従来公知のものが
適用され得ることは明らかである。
aに固定されたフライホイル25を備える。このフライ
ホイルは、本装置の上部に位置するねじ軸24に対し、
ねじを締めるか、あるいは緩めると、管状部材7を上方
もしくは下方へ移動させる。フライホイル25に付与さ
れる駆動力は、ハンドル19から伝達される。このハン
ドル19は回動されるとロッド20を回転させ、ロッド
201こ同軸的に固定されたスプロケツト21は、チェ
ーン23を介して、フライホイル25に同軸的に固定さ
れた歯車22へ回転を伝達し、これを同方向へ回転させ
る。このような駆動手段として種々の従来公知のものが
適用され得ることは明らかである。
本装置はまた、管状部材7が実際に上下動する間、出口
開□6と管状部村7との間の同軸関係を維持する案内手
段を備える。
開□6と管状部村7との間の同軸関係を維持する案内手
段を備える。
本実施例においては、このための手段は、管状部材7自
体の上下先端部7a,7Mこより与えられる。これら両
先端部7a,7bは通過室の上部に位置する係合部内と
、出口部3内とにそれぞれ挿入することによって、滑動
部を形成する。通過室4の上部の上記係合部と出口部3
とは、通過室自体と管状部材の両者に同軸的に配設され
る。管状部材の底部には、出口部3を介して王室1から
最終結果物を排出する必要な開□が設けられる。
体の上下先端部7a,7Mこより与えられる。これら両
先端部7a,7bは通過室の上部に位置する係合部内と
、出口部3内とにそれぞれ挿入することによって、滑動
部を形成する。通過室4の上部の上記係合部と出口部3
とは、通過室自体と管状部材の両者に同軸的に配設され
る。管状部材の底部には、出口部3を介して王室1から
最終結果物を排出する必要な開□が設けられる。
本明細書中の記載から理解されるように、管状部材7は
完全に密封するために両端部が閉塞されるか、もしくは
内部の空間部を周囲の外気に蓮通させるように上端部が
開放される。
完全に密封するために両端部が閉塞されるか、もしくは
内部の空間部を周囲の外気に蓮通させるように上端部が
開放される。
さらに、管状部材7の円筒状本体9は、その下端部が王
室底部に非常に鞍近すべく延びるような長さであり、し
たがって、王室底部にある最終結果物内に常時没してお
り、所定の基準位置を維持する。本装置の機能は次のと
おりである。
室底部に非常に鞍近すべく延びるような長さであり、し
たがって、王室底部にある最終結果物内に常時没してお
り、所定の基準位置を維持する。本装置の機能は次のと
おりである。
すなわち本発明は、連続サイクルの殺菌プラントで用い
られるよう意図されている。
られるよう意図されている。
図示されるように、本装置本来の運転サイクルのみがこ
こに示され、始動、停止は、当然何の困難さもなく行な
われる。そして図示実施例は、特許請求の範囲の欄に示
される趣旨の関係する必須要件を限定するものではない
。処理物の液面位置は、適当な従来公知の調整装置によ
って、王室1の底部内に維持される。
こに示され、始動、停止は、当然何の困難さもなく行な
われる。そして図示実施例は、特許請求の範囲の欄に示
される趣旨の関係する必須要件を限定するものではない
。処理物の液面位置は、適当な従来公知の調整装置によ
って、王室1の底部内に維持される。
蒸気は入口部2を通って王室1へ供給される。この蒸気
の実際の温度は処理の方法と処理物の種類とに関係する
。処理物は入口閉口5を通って通過室4に入り、処理さ
れた最終結果物は出口部3を介して王室1の底から連続
的に排出される。通過室内に供給された処理物は、環状
通路13を通って底部へ落下する。
の実際の温度は処理の方法と処理物の種類とに関係する
。処理物は入口閉口5を通って通過室4に入り、処理さ
れた最終結果物は出口部3を介して王室1の底から連続
的に排出される。通過室内に供給された処理物は、環状
通路13を通って底部へ落下する。
環状通路13の可動部は、この環状通路13を通過する
該処理物の流量を一定に調整すべくハンドル19により
調節される。すなわち、環状通路13が流下する処理物
を常に一定状態で注出することが確実になり、これによ
り蒸気が通過室内に入るのを阻止する。このようにして
、環状通路13は処理物を管状部材7の外周面上に分配
供給し、処理物は出口環10から流出して管状部材7の
円筒状本体9の外壁を滑り落ち、王室1の底部に達する
。このようにして形成され、管状部材の長さにわたって
滑る処理物の膜は、王室1内の蒸気と接触することとな
り、その結果として低温殺菌および(または)高温殺菌
を行なうべく急速に加熱される。本装置の稼動において
最終結果物の増減が必要となった場合、環状通路13を
通る流量の増減はハンドル19を作動することによりな
される。
該処理物の流量を一定に調整すべくハンドル19により
調節される。すなわち、環状通路13が流下する処理物
を常に一定状態で注出することが確実になり、これによ
り蒸気が通過室内に入るのを阻止する。このようにして
、環状通路13は処理物を管状部材7の外周面上に分配
供給し、処理物は出口環10から流出して管状部材7の
円筒状本体9の外壁を滑り落ち、王室1の底部に達する
。このようにして形成され、管状部材の長さにわたって
滑る処理物の膜は、王室1内の蒸気と接触することとな
り、その結果として低温殺菌および(または)高温殺菌
を行なうべく急速に加熱される。本装置の稼動において
最終結果物の増減が必要となった場合、環状通路13を
通る流量の増減はハンドル19を作動することによりな
される。
環状通路13を通過して導かれる処理物の脱減された量
は、出口環から管状部材の外壁面上に出てきた時、該面
上に均一に分配され、同一状態で管形状の表面上を流下
する。流量が多い場合と少ない場合とでは、形成される
膜の厚さが異なるのみである。同様に、入口開口5を通
過する処理物の量は、本殺菌装置の処理物の必要量に応
じて、適当なコック、バルブ等により調節される。管状
部材7の大きさ、特にその本体9の大きさは、本装置に
要求される最大流量と、王室1内の生産物の通過に予想
される時間の長さとによって決められる。
は、出口環から管状部材の外壁面上に出てきた時、該面
上に均一に分配され、同一状態で管形状の表面上を流下
する。流量が多い場合と少ない場合とでは、形成される
膜の厚さが異なるのみである。同様に、入口開口5を通
過する処理物の量は、本殺菌装置の処理物の必要量に応
じて、適当なコック、バルブ等により調節される。管状
部材7の大きさ、特にその本体9の大きさは、本装置に
要求される最大流量と、王室1内の生産物の通過に予想
される時間の長さとによって決められる。
すなわち管状部材7の直径を大きくすることにより、最
大流量の増加が達成され、一方、本体9を長くすること
により、王室1内における処理物の滞留時間を延ばすこ
とができる。ここに記載された本装置による処理物は、
上記外壁のみに断え間なく接触し、この外壁上には同じ
物質が連続的に接触しつつ流下する。したがって、この
外壁は処理物を焼き焦がすような温度にまで達するおそ
れが全くない。通常、管状部材7は、外壁に発生した温
度に問題があるような場合、完全に図緩されるであろう
が、仮に外壁を冷却したい、あるいは正確な設定温度に
合わせたいと思われる場合には、上端部7aを開口して
、内部の空間部を外気に蓮通させるか、あるいはこれに
代えて、所定の温度の流体を管状部材内に導入してもよ
い。管状部材の本体部9が王室1の底部に貯溜される流
体内に常時浸債するので、処理物は飛散したり、かき乱
されることがない。
大流量の増加が達成され、一方、本体9を長くすること
により、王室1内における処理物の滞留時間を延ばすこ
とができる。ここに記載された本装置による処理物は、
上記外壁のみに断え間なく接触し、この外壁上には同じ
物質が連続的に接触しつつ流下する。したがって、この
外壁は処理物を焼き焦がすような温度にまで達するおそ
れが全くない。通常、管状部材7は、外壁に発生した温
度に問題があるような場合、完全に図緩されるであろう
が、仮に外壁を冷却したい、あるいは正確な設定温度に
合わせたいと思われる場合には、上端部7aを開口して
、内部の空間部を外気に蓮通させるか、あるいはこれに
代えて、所定の温度の流体を管状部材内に導入してもよ
い。管状部材の本体部9が王室1の底部に貯溜される流
体内に常時浸債するので、処理物は飛散したり、かき乱
されることがない。
この状態は、王室底部の液面の僅か上方に管状部村があ
る場合にも維持されるが、効果は小さい。特許請求の範
囲の欄に記載された技術的思想から逸脱しない範囲内で
、本発明の構成の詳細に対し、種々の修正を行なうこと
が可能である。
る場合にも維持されるが、効果は小さい。特許請求の範
囲の欄に記載された技術的思想から逸脱しない範囲内で
、本発明の構成の詳細に対し、種々の修正を行なうこと
が可能である。
図は本発明に係る流体食料品の加熱、殺菌装置を示す断
面図である。 1・・・・・・王室、2・・・・・・入口部、3・・・
・・・出口部、・・・・・・通過室、5・・・・・・入
口関口、6…・・・出口開口、7……管状部村、7a・
・・・・・上端部、7b・・・・・・下端部、10……
出口環、11……内壁、12……外壁、13・・・・・
・管状部材、16・・・・・・第1円筒部、17・・・
・・・切頭円錐状部、19・・…・ハンドル、21・・
・・・・スプロケツト、22…・・・歯車、23・・・
・・・チェーン、24……ねじ軸、25……フライホイ
ル。
面図である。 1・・・・・・王室、2・・・・・・入口部、3・・・
・・・出口部、・・・・・・通過室、5・・・・・・入
口関口、6…・・・出口開口、7……管状部村、7a・
・・・・・上端部、7b・・・・・・下端部、10……
出口環、11……内壁、12……外壁、13・・・・・
・管状部材、16・・・・・・第1円筒部、17・・・
・・・切頭円錐状部、19・・…・ハンドル、21・・
・・・・スプロケツト、22…・・・歯車、23・・・
・・・チェーン、24……ねじ軸、25……フライホイ
ル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加熱流体を通過させる入口部2、および最終結果物
を排出する出口部3を備えた主室1を有し、加熱される
べき処理物が、この主室内で上記加熱流体を直接接触す
るように構成された流体食料品の加熱、殺菌装置におい
て、上記主室の上方に位置し、処理物を通過させる入口
開口5、および軸心を垂直にして配設されるとともに上
記主室内に臨む出口開口6を有する、上記処理物が流通
する通過室4と、上記出口開口と同軸的であり、かつ上
記通過室に一部を収容させるとともに上記出口開口から
突出して、所定の均一な周囲幅の出口環10を形成する
管状部材7と、環状通路13を形成する、上記通過室の
内壁11および上記管状部材の外壁12とを備え、該環
状通路は上記出口環のすぐ上流側に位置し、かつ本装置
を通過する流量を決定することを特徴とする流体食料品
の加熱、殺菌装置。 2 上記環状通路は切頭円錐状を呈し、上記管状部材を
軸方向に移動させる伝達機構と、この軸方向の移動の間
、管状部材と出口開口との間の同軸関係を維持する案内
機構とが設けられることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の流体食料品の加熱、殺菌装置。 3 管状部材の通過室から突出する部分は、上記主室の
底部に近接するような長さであり、いかなる場合でも、
該主室底部にある流体中に常長浸漬し、所定高さを維持
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流体
食料品の加熱、殺菌装置。 4 管状部材の通過室から突出する部分は、円筒状であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流体食
料品の加熱、殺菌装置。 5 管状部材は両端において閉塞されることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の流体食料品の加熱、殺菌
装置。 6 上記管状部材の上端部7aは、上間通過室および上
記主室から外方へ突出することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の流体食料品の加熱殺菌装置。 7 上記通過室は、上記出口開口を形成する第2円筒部
の直径よりも大きい直径の第1円筒部16に連通し、こ
れら第1および第2円筒部は、これらと同軸的な切頭円
錐状部17により連結されることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の流体食料品の加熱、殺菌装置。 8 上記管状部材の上端部7aは、上記通過室の上方部
分に位置するとともに、これと同軸的に配設された係合
部内に嵌入されて摺動部を形成することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の流体食料品の加熱、殺菌装置
。 9 上記管状部材の下端部7bは、主室の出口部内に嵌
入されて摺動部を形成し、該主室内から最終結果を排出
するのに必要な開口部を有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の流体食料品の加熱、殺菌装置。 10 上記伝達機構は、上記管状部材の上端部に固定さ
れ、本装置の上端部に位置するねじ軸24に対し螺合さ
れたフライホイル25を備え、スプロケツト21により
駆動されるチエーン23を介して上記フライホイルに回
転を与えるハンドル19が設けられ、上記スプロケツト
は上記ハンドトと一体的に連結されてこれと共に回転し
、上記チエーンは、上記フライホイルに取付けられると
ともにこれに同軸的に配設された歯車22の周囲に掛回
されることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の流
体食料品の加熱、殺菌装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT40055/81A IT1146294B (it) | 1981-05-29 | 1981-05-29 | Dispositivo per riscaldare e/o sterilizzare e/o pastorizzare prodotti fluidi |
IT40055A/81 | 1981-05-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585175A JPS585175A (ja) | 1983-01-12 |
JPS6024703B2 true JPS6024703B2 (ja) | 1985-06-14 |
Family
ID=11247289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57090041A Expired JPS6024703B2 (ja) | 1981-05-29 | 1982-05-28 | 流体食料品の加熱、殺菌装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4432276A (ja) |
EP (1) | EP0066557B1 (ja) |
JP (1) | JPS6024703B2 (ja) |
AT (1) | ATE22216T1 (ja) |
DE (1) | DE3273300D1 (ja) |
IT (1) | IT1146294B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62135108A (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-18 | 松本 良三 | ストレツチ梱包方法 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HU191541B (en) * | 1984-04-02 | 1987-03-30 | Budapesti Mueszaki Egyetem | Method and apparatus for warming-up paste-like materials |
US4776268A (en) * | 1986-06-09 | 1988-10-11 | Bronnert Herve X | Apparatus for sterilization of liquids |
US4787304A (en) * | 1987-09-11 | 1988-11-29 | Bronnert Herve X | Apparatus for sterilization of liquids |
SE513414C2 (sv) * | 1998-02-06 | 2000-09-11 | Tetra Laval Holdings & Finance | Anodning vid en infusor för en flytande livsmedelsprodukt |
SE513537C2 (sv) | 1998-11-04 | 2000-09-25 | Tetra Laval Holdings & Finance | Anordning vid en infusor för en flytande livsmedelsprodukt |
US6276264B1 (en) * | 1999-10-25 | 2001-08-21 | Dairy Tech Inc | Portable batch pasteurizer |
SE515943C2 (sv) * | 2000-01-31 | 2001-10-29 | Arom Pak Internat Ab | Anordning och metod för avdödning av mikroorganismer i ett fluidformigt produktflöde |
US7401546B2 (en) * | 2003-09-09 | 2008-07-22 | Dairy Tech, Inc. | Batch pasteurizer |
SE526792C2 (sv) * | 2004-03-03 | 2005-11-08 | Tetra Laval Holdings & Finance | Anordning för evaporativ kylning av en vätskeformig produkt |
CN115136985B (zh) * | 2022-09-02 | 2022-11-25 | 山西九牛牧业股份有限公司 | 一种鲜奶的灭菌装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE364785C (de) * | 1913-12-12 | 1922-12-01 | Oskar Lobeck Dr | Vorrichtung zum Entkeimen von Fluessigkeiten |
FR932854A (fr) * | 1938-12-22 | 1948-04-05 | Murray Deodorisers Ltd | Procédé de traitement de mélanges destinés à la confection de crèmes glacées |
CH573716A5 (ja) * | 1973-12-21 | 1976-03-31 | Tetra Pak Dev | |
US4310476A (en) * | 1979-04-12 | 1982-01-12 | Dasi Industries, Inc. | Apparatus for treating fluent materials |
US4375185A (en) * | 1981-05-26 | 1983-03-01 | Fmc Corporation | Milk sterilizing apparatus |
-
1981
- 1981-05-29 IT IT40055/81A patent/IT1146294B/it active
-
1982
- 1982-05-07 US US06/375,972 patent/US4432276A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-05-24 AT AT82830141T patent/ATE22216T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-05-24 DE DE8282830141T patent/DE3273300D1/de not_active Expired
- 1982-05-24 EP EP82830141A patent/EP0066557B1/en not_active Expired
- 1982-05-28 JP JP57090041A patent/JPS6024703B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62135108A (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-18 | 松本 良三 | ストレツチ梱包方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4432276A (en) | 1984-02-21 |
EP0066557A3 (en) | 1985-01-09 |
IT8140055A0 (it) | 1981-05-29 |
EP0066557B1 (en) | 1986-09-17 |
ATE22216T1 (de) | 1986-10-15 |
EP0066557A2 (en) | 1982-12-08 |
IT1146294B (it) | 1986-11-12 |
JPS585175A (ja) | 1983-01-12 |
DE3273300D1 (en) | 1986-10-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1166066A (en) | Method and apparatus for treating fluent materials | |
JPS6024703B2 (ja) | 流体食料品の加熱、殺菌装置 | |
US4419301A (en) | Method and apparatus for treating fluent materials | |
US4689237A (en) | Process for the thermal treatment of fluids | |
US4591463A (en) | Method and apparatus for treating liquid materials | |
USRE32695E (en) | Method and apparatus for treating fluent materials | |
US4693902A (en) | Pasteurization process | |
DE3414747C2 (de) | Abfüllverfahren und -vorrichtung | |
US2270540A (en) | Process of treating liquids | |
US4787304A (en) | Apparatus for sterilization of liquids | |
US4851250A (en) | Method for sterilizing liquid food products | |
EP1353745B1 (en) | Variable steam injector | |
US4776268A (en) | Apparatus for sterilization of liquids | |
US3465439A (en) | Apparatus for the production of cottage cheese | |
EP2293692B1 (de) | Verfahren sowie vorrichtung zum pasteurisieren eines flüssigen produktes | |
EP3772284A1 (en) | An infusion system and a method for heat treatment of liquid or semiliquid food products as well as use thereof | |
US2236470A (en) | Device for sterilizing and cooling liquids | |
US2020309A (en) | Process for heat treating foods | |
US1591645A (en) | Process for the treatment of liquids contained in closed vessels | |
DE1667933A1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Sterilisierung oder Pasteurisierung ohne aeussere Waermezufuhr,und mit diesen hergestellte sterilisierte oder pasteurisierte Erzeugnisse | |
US1798120A (en) | Food product and process of manufacturing the same | |
US2115470A (en) | Method of deodorizing and pasteurizing liquids | |
DE636558C (de) | Vorrichtung zum Sterilisieren von Fluessigkeiten | |
US948443A (en) | Pasteurizing apparatus. | |
DE858626C (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Entkeimen von fluessigen Nahrungsmitteln oder Getraenken |