JPS60242587A - ダイナミツク型ram - Google Patents
ダイナミツク型ramInfo
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- JPS60242587A JPS60242587A JP59096547A JP9654784A JPS60242587A JP S60242587 A JPS60242587 A JP S60242587A JP 59096547 A JP59096547 A JP 59096547A JP 9654784 A JP9654784 A JP 9654784A JP S60242587 A JPS60242587 A JP S60242587A
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- circuit
- signal
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- dynamic ram
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、ダイナミック型RAM (ランダムアクセ
ス・メモリ)に関するもので、例えば、アドレス信号の
変化を検出して、内部動作に必要なタイミング信号を形
成する内部同期式のダイナミック型RAMに利用して有
効な技術に関するものである。
ス・メモリ)に関するもので、例えば、アドレス信号の
変化を検出して、内部動作に必要なタイミング信号を形
成する内部同期式のダイナミック型RAMに利用して有
効な技術に関するものである。
本願発明者等は、この発明に先立ってアドレス信号の変
化を検出して内部回路の動作に必要な各種タイミング信
号を形成するものとした擬似スタティック型RAMを提
案した(特願昭57−164831号)。すなわち、情
報を電荷の形態で記憶するキャパシタとアドレス選択用
MOS F ETとによって構成されるダイナミック型
メモリセルを用いるとともに、その周辺回路をCMO3
(相補型MO5)スタティック型回路で構成し、上記ア
ドレス信号の変化を検出して必要なタイミング信号を得
ることによって、外部からはスタティック型RAMと同
等に扱えるようにするものである。
化を検出して内部回路の動作に必要な各種タイミング信
号を形成するものとした擬似スタティック型RAMを提
案した(特願昭57−164831号)。すなわち、情
報を電荷の形態で記憶するキャパシタとアドレス選択用
MOS F ETとによって構成されるダイナミック型
メモリセルを用いるとともに、その周辺回路をCMO3
(相補型MO5)スタティック型回路で構成し、上記ア
ドレス信号の変化を検出して必要なタイミング信号を得
ることによって、外部からはスタティック型RAMと同
等に扱えるようにするものである。
このようにダイナミック型メモリアレイを用いた場合、
電源投入時にはダイナミック型回路部分にプリチャージ
が行われないため、その書込み又は読み出しに先立って
、一旦各ダイナミソク型回路を動作させる必要がある。
電源投入時にはダイナミック型回路部分にプリチャージ
が行われないため、その書込み又は読み出しに先立って
、一旦各ダイナミソク型回路を動作させる必要がある。
このようなダミーサイクルを自動的に行わせるため、電
源電圧がその動作下限電圧以上の一定電圧に立ち上がっ
たことを検出して、上記ダミーサイクルを起動させるタ
イミングパルスを発生させることが考えられる。
源電圧がその動作下限電圧以上の一定電圧に立ち上がっ
たことを検出して、上記ダミーサイクルを起動させるタ
イミングパルスを発生させることが考えられる。
しかしながら、このような自動ダミーサイクルの起動回
路を設けると、次のような問題が生じてしまう。すなわ
ち、ダイナミック型RAMの下限動作電圧の測定試験に
おいて、電源電圧を低下させると、上記ダミーサイクル
に自動的に移行してしまうため、書込み/読み出しのよ
うな動作試験が行われなくなってしまう。
路を設けると、次のような問題が生じてしまう。すなわ
ち、ダイナミック型RAMの下限動作電圧の測定試験に
おいて、電源電圧を低下させると、上記ダミーサイクル
に自動的に移行してしまうため、書込み/読み出しのよ
うな動作試験が行われなくなってしまう。
この発明の目的は、電源投入時の自動起動動作と下限電
圧動作試験とを選択的に行うことのできるダイナミック
型RAMを提供することにある。
圧動作試験とを選択的に行うことのできるダイナミック
型RAMを提供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、外部端子からの信号によって自動起動回路(
ダミーサイクル起動回路)の動作を強制的に停止させる
ものである。
ダミーサイクル起動回路)の動作を強制的に停止させる
ものである。
第1図には、この発明に係る半導体記憶装置の一実施例
の回路図が示されている。同図の各回路素子は、公知の
0MO3(相補型MO3>集積回路の製造技術によって
、1個の単結晶シリコンのような半導体基板上において
形成される。以下の説明において、特に説明しない場合
、MOSFET(絶縁ゲート型電界効果トランジスタ)
はNチャンネルMOS F ETである。同図のMO3
FETQ7.Q9等はPチャンネル型とされている。
の回路図が示されている。同図の各回路素子は、公知の
0MO3(相補型MO3>集積回路の製造技術によって
、1個の単結晶シリコンのような半導体基板上において
形成される。以下の説明において、特に説明しない場合
、MOSFET(絶縁ゲート型電界効果トランジスタ)
はNチャンネルMOS F ETである。同図のMO3
FETQ7.Q9等はPチャンネル型とされている。
PチャンネルMO5FETは、記号上そのソース・ドレ
イン間に直線が付加されていることによってNチャンネ
ルMO3FETと区別されている。
イン間に直線が付加されていることによってNチャンネ
ルMO3FETと区別されている。
図示の半導体記憶装置は、特に制限されないが、P型車
結晶シリコンからなる半導体基板表面こ形成サレる。N
チャンネルMOS F ETは、半導体基板表面に形成
されたN型のソース、ドレイン領域と、このソース、ド
レイン領域間の半導体基板上こゲー日色縁膜を介して形
成されたゲート電極とから構成される。PチャンネルM
OS F ETは、上記半導体基板の表面に形成された
N型ウェル領域に形成される。PチャンネルMO3FE
Tの基体ゲートとじtのウェル領域は、電源電圧Vcc
にされる。NチャンネルMOS F ETの基体ゲート
としての半導体基板は、その半導体基板上に形成される
基板電圧発生回路から発生される適当なレベルの負電圧
が加えられる。
結晶シリコンからなる半導体基板表面こ形成サレる。N
チャンネルMOS F ETは、半導体基板表面に形成
されたN型のソース、ドレイン領域と、このソース、ド
レイン領域間の半導体基板上こゲー日色縁膜を介して形
成されたゲート電極とから構成される。PチャンネルM
OS F ETは、上記半導体基板の表面に形成された
N型ウェル領域に形成される。PチャンネルMO3FE
Tの基体ゲートとじtのウェル領域は、電源電圧Vcc
にされる。NチャンネルMOS F ETの基体ゲート
としての半導体基板は、その半導体基板上に形成される
基板電圧発生回路から発生される適当なレベルの負電圧
が加えられる。
メモリアレイM−ARYは、その一対の行が代表として
示されており、一対の平行に配置された相補データ線り
、Dに、アドレス選択用MO3FETQmと情報記憶用
キャパシタC9とで構成された複数のメモリセルのそれ
ぞれの入出力ノードが同図に示すように所定の規則性を
もって配分されて結合されている。
示されており、一対の平行に配置された相補データ線り
、Dに、アドレス選択用MO3FETQmと情報記憶用
キャパシタC9とで構成された複数のメモリセルのそれ
ぞれの入出力ノードが同図に示すように所定の規則性を
もって配分されて結合されている。
プリチャージ回路PCIは、代表として示されたMO3
FETQ5のように、相補データ線り。
FETQ5のように、相補データ線り。
6間に設けられたスイッチMO3FETQ14により構
成される。
成される。
センスアンプSAは、代表として示されたPチャンネル
MC)SFETQ7.Q9と、NチャンネルMO3FE
TQ6.Q8とからなるCMOSランチ回路で構成され
、その一対の入出力ノードが上記相補データ線り1石に
結合されている。また、上記ランチ回路には、特に制限
されないが、並列形態のPチャンネルMO3FETQI
2.Ql 3を通して電源電圧Vccが供給され、並
列形態のNチャンネルMO3FETQI O,、Ql
1を通して回路の接地電圧Vssが供給される。これら
のノマワースイッチMO3FETQI O,Ql 1及
びMO3FETQ12.Q’l 3は、特に制限されな
いが、他の同様な行に設けられたセンスアンプSAに対
して共通に用いられる。
MC)SFETQ7.Q9と、NチャンネルMO3FE
TQ6.Q8とからなるCMOSランチ回路で構成され
、その一対の入出力ノードが上記相補データ線り1石に
結合されている。また、上記ランチ回路には、特に制限
されないが、並列形態のPチャンネルMO3FETQI
2.Ql 3を通して電源電圧Vccが供給され、並
列形態のNチャンネルMO3FETQI O,、Ql
1を通して回路の接地電圧Vssが供給される。これら
のノマワースイッチMO3FETQI O,Ql 1及
びMO3FETQ12.Q’l 3は、特に制限されな
いが、他の同様な行に設けられたセンスアンプSAに対
して共通に用いられる。
上記MO5FETQ10.Ql 2のゲートには、動作
サイクルではセンスアンプSAを活性化させる相補タイ
ミングパルスφpal + φpalが印加すれ、MO
3FETQI 1.Ql 3のゲートには、上記タイミ
ングパルスφpal 、epalよす遅した、相補タイ
ミングパルスφpa2 、φpa2が印加される。この
理由は、メモリセルからの微小読み出し電圧でセンスア
ンプSAを動作させたとき、データ線のレベル落ち込み
を比較的小さなコンダクタンス特性(7)MO3FET
QI O,Ql 2により電流制限を行うことにより防
止する。そして、上記センスアンプSAでの増幅動作に
よって相補データ線電位の差を大きくした後、比較的大
きなコンダクタ7ス特性のMO3FETQI 1.Ql
3をオン状態にして、その増幅動作を速くする。この
ように2段階に分けて、センスアンプSAの増幅動作を
行わせることによって、相補データ線のハイレベル側の
落ち込みを防止しつつ、高速読み出しを行うことができ
る。
サイクルではセンスアンプSAを活性化させる相補タイ
ミングパルスφpal + φpalが印加すれ、MO
3FETQI 1.Ql 3のゲートには、上記タイミ
ングパルスφpal 、epalよす遅した、相補タイ
ミングパルスφpa2 、φpa2が印加される。この
理由は、メモリセルからの微小読み出し電圧でセンスア
ンプSAを動作させたとき、データ線のレベル落ち込み
を比較的小さなコンダクタンス特性(7)MO3FET
QI O,Ql 2により電流制限を行うことにより防
止する。そして、上記センスアンプSAでの増幅動作に
よって相補データ線電位の差を大きくした後、比較的大
きなコンダクタ7ス特性のMO3FETQI 1.Ql
3をオン状態にして、その増幅動作を速くする。この
ように2段階に分けて、センスアンプSAの増幅動作を
行わせることによって、相補データ線のハイレベル側の
落ち込みを防止しつつ、高速読み出しを行うことができ
る。
ロウデコーダR−DCRは、2分割されたロウデコーダ
R−DCRI、R−DCR2によって構成される。同図
には、第2のロウデコーダR−DCR2の1回路分(ワ
ード線4本分)が代表として示されており、例えば、ア
ドレス信号72〜T6を受けるNチャンネルMO3FE
TQ32〜Q36及びPチャンネルMO3FETQ37
〜Q41で構成された0M03回路によるNAND (
ナンド)回路で上記4本分のワード線選択信号が形成さ
れる。このNAND回路の出力は、CMOSインバータ
IVIで反転され、カットMO3FETQ28〜Q31
を通して、スイッチ回路としての伝送ゲートMO3FE
TQ9A−Q27(y)y−トに伝えられる。
R−DCRI、R−DCR2によって構成される。同図
には、第2のロウデコーダR−DCR2の1回路分(ワ
ード線4本分)が代表として示されており、例えば、ア
ドレス信号72〜T6を受けるNチャンネルMO3FE
TQ32〜Q36及びPチャンネルMO3FETQ37
〜Q41で構成された0M03回路によるNAND (
ナンド)回路で上記4本分のワード線選択信号が形成さ
れる。このNAND回路の出力は、CMOSインバータ
IVIで反転され、カットMO3FETQ28〜Q31
を通して、スイッチ回路としての伝送ゲートMO3FE
TQ9A−Q27(y)y−トに伝えられる。
また、第1のロウデコーダR−DCR1は、2ビツトの
相補アドレス信号aQ、aQ及びal。
相補アドレス信号aQ、aQ及びal。
al(図示せず)で形成されたデコード信号によって選
択される上記同様な伝送ゲー) M OS F ETと
カットMO3FETとからなるスイッチ回路を通してワ
ード線選択タイミング信号φXから4通りのワード線選
択タイミング信号φxOOないしφxllを形成する。
択される上記同様な伝送ゲー) M OS F ETと
カットMO3FETとからなるスイッチ回路を通してワ
ード線選択タイミング信号φXから4通りのワード線選
択タイミング信号φxOOないしφxllを形成する。
これらのワード線選択タイミング信号φx00〜φxl
lは、上記伝送ゲートE記MO3FETQ24〜Q27
を介して各ワード線に伝えられる。ロウデコーダR−D
CR1とR−DCR2のようにロウデコーダを2分割す
ることによって、ロウデコーダR−DCR2のピッチ(
間隔)とワード線のピッチとを合わせることができるの
で、無駄な空間が生じない。
lは、上記伝送ゲートE記MO3FETQ24〜Q27
を介して各ワード線に伝えられる。ロウデコーダR−D
CR1とR−DCR2のようにロウデコーダを2分割す
ることによって、ロウデコーダR−DCR2のピッチ(
間隔)とワード線のピッチとを合わせることができるの
で、無駄な空間が生じない。
なお、各ワード線と接地電位との間には、MOSFET
、Q20〜Q23が設けられ、そのゲートに上記NAN
D回路の出力が印加されることによって、非選択時のワ
ード線を接地電位に固定させるものである。また、上記
ワード線には、リセット用のMO3FETQ1ないしQ
4が設けられており、リセットパルスφpHを受けてこ
れらのMO3FE、TQI〜Q4カ5オン状態となるこ
とによって、選択されたワード線が接地レベルにリセッ
トされる。
、Q20〜Q23が設けられ、そのゲートに上記NAN
D回路の出力が印加されることによって、非選択時のワ
ード線を接地電位に固定させるものである。また、上記
ワード線には、リセット用のMO3FETQ1ないしQ
4が設けられており、リセットパルスφpHを受けてこ
れらのMO3FE、TQI〜Q4カ5オン状態となるこ
とによって、選択されたワード線が接地レベルにリセッ
トされる。
カラムスイッチC−5Wは、代表として示されているM
O3FETQ42.Q43のように、相補データ線り、
Dと共通相補データ線CD、 CDを選択的に結合させ
る。これらのMO3FETQ42、Q43のゲートには
、カラムデコーダC−DCRからの選択信号が供給され
る。
O3FETQ42.Q43のように、相補データ線り、
Dと共通相補データ線CD、 CDを選択的に結合させ
る。これらのMO3FETQ42、Q43のゲートには
、カラムデコーダC−DCRからの選択信号が供給され
る。
上記共通相補データ線CD、 6石間には、上記同様な
プリチャージ回路PC2を構成するプリチャージMO3
FETQ44が設けられている。この共通相補データ線
CD、CDには、上記センスアンプSAと同様な回路構
成のメインアンプMAの一対の入出力ノードが結合され
ている。
プリチャージ回路PC2を構成するプリチャージMO3
FETQ44が設けられている。この共通相補データ線
CD、CDには、上記センスアンプSAと同様な回路構
成のメインアンプMAの一対の入出力ノードが結合され
ている。
そして、読み出し動作ならば、データ出カバソファDO
Bがそのタイミング信号φrwによって動作状態になり
、上記メインアンプMAの出力信号を増幅して外部端子
I10から送出する。なお、書込み動作なら、上記タイ
ミング信号i′″rtvによってその出力がハイインピ
ーダンス状態にされる。
Bがそのタイミング信号φrwによって動作状態になり
、上記メインアンプMAの出力信号を増幅して外部端子
I10から送出する。なお、書込み動作なら、上記タイ
ミング信号i′″rtvによってその出力がハイインピ
ーダンス状態にされる。
また、書込み動作ならば、データ人カバソファDIBが
そのタイミング信号φrvによって動作状態になり、外
部端子I10から供給された書込み信号に従った相補書
込み信号を上記共通相補データ線CD、CDに伝えるこ
とにより、選択されたメモリセルへの書込みを行う。な
お、読み出し動作なら、上記タイミング信号φr11に
よってその出力がハイインピーダンス状態にされる。
そのタイミング信号φrvによって動作状態になり、外
部端子I10から供給された書込み信号に従った相補書
込み信号を上記共通相補データ線CD、CDに伝えるこ
とにより、選択されたメモリセルへの書込みを行う。な
お、読み出し動作なら、上記タイミング信号φr11に
よってその出力がハイインピーダンス状態にされる。
自動リフレッシュ回路REFは、特に制限されないが、
リフレッシュアドレス信号を形成するアドレスカウンタ
と、タイマー回路とを含んでいる。
リフレッシュアドレス信号を形成するアドレスカウンタ
と、タイマー回路とを含んでいる。
このタイマー回路は、外部端子からのリフレッシュ制御
信号RESHをロウレベルにすることにより起動される
。すなわち、チップ選択信号C3がハイレベルのときに
リフレッシュ制御信号RESHをロウレベルにすると、
マルチプレクサMPXの切り替え信号φrefを出力し
て、マルチプレクサMPXを上記アドレスカウンタ側に
切り替えて、このアドレスカウンタで形成された相補ア
ドレス信号aO−土8 (ここで、外部から供給される
アドレス信号に対して同相のアドレス信号aOと逆相の
アドレス信号子0とを合わせて相補アドレス信号ioの
ように表す。このことは、他の相補アドレス信号につい
ても同様である。)をアドレスデコーダR−DCHに伝
えて一本のワード線選択動作によるリフレッシュ動作(
オートリフレッシェ)を行う。このリフレッシュ制御信
号RESHの入力毎にアドレスカウンタの歩進動作が行
われるので、ワード線数だけ上記動作を繰り返すことに
より、全メモリセルをリフレッシュさせることができる
。また、上記リフレッシュ制御信号RESHをロウレベ
ルにしつづけると、タイマー回路が作動して、一定時間
毎にパルスを発生ずるので、アドレスカウンタが歩進さ
せられて、この間連続的なリフレッシュ動作をおこなう
。
信号RESHをロウレベルにすることにより起動される
。すなわち、チップ選択信号C3がハイレベルのときに
リフレッシュ制御信号RESHをロウレベルにすると、
マルチプレクサMPXの切り替え信号φrefを出力し
て、マルチプレクサMPXを上記アドレスカウンタ側に
切り替えて、このアドレスカウンタで形成された相補ア
ドレス信号aO−土8 (ここで、外部から供給される
アドレス信号に対して同相のアドレス信号aOと逆相の
アドレス信号子0とを合わせて相補アドレス信号ioの
ように表す。このことは、他の相補アドレス信号につい
ても同様である。)をアドレスデコーダR−DCHに伝
えて一本のワード線選択動作によるリフレッシュ動作(
オートリフレッシェ)を行う。このリフレッシュ制御信
号RESHの入力毎にアドレスカウンタの歩進動作が行
われるので、ワード線数だけ上記動作を繰り返すことに
より、全メモリセルをリフレッシュさせることができる
。また、上記リフレッシュ制御信号RESHをロウレベ
ルにしつづけると、タイマー回路が作動して、一定時間
毎にパルスを発生ずるので、アドレスカウンタが歩進さ
せられて、この間連続的なリフレッシュ動作をおこなう
。
上記のようにアドレス選択用M OS F E T Q
mと情報記憶用キャパシタCsとからなるダイナミッ
ク型メモリセルへの書込み動作において、情報記憶用キ
ャパシタCsにフルライトを行うため、言い換えるなら
ば、アドレス選択用MO3FETQm等のしきい値電圧
により情報記憶用キャパシタCsへの書詰みハイレベル
のレベル損失が生じないようにするため、ワード線選択
タイミング信号φXによって起動されるワード線ブート
ストランプ回路(図示せず)が設けられる。このワード
線ブートストラップ回路は、上記ワード線選択タイミン
グ信号φXとその遅延信号を用いて、ワード線選択タイ
ミング信号φXのハイレベルを電源電圧Vcc以上の高
レベルとする。
mと情報記憶用キャパシタCsとからなるダイナミッ
ク型メモリセルへの書込み動作において、情報記憶用キ
ャパシタCsにフルライトを行うため、言い換えるなら
ば、アドレス選択用MO3FETQm等のしきい値電圧
により情報記憶用キャパシタCsへの書詰みハイレベル
のレベル損失が生じないようにするため、ワード線選択
タイミング信号φXによって起動されるワード線ブート
ストランプ回路(図示せず)が設けられる。このワード
線ブートストラップ回路は、上記ワード線選択タイミン
グ信号φXとその遅延信号を用いて、ワード線選択タイ
ミング信号φXのハイレベルを電源電圧Vcc以上の高
レベルとする。
上述した各種タイミング信号は、次の各回路ブロックに
より形成される。
より形成される。
回路記号ATDで示されているのは、特に制限されない
が、アドレス信号aO−a8(又は80〜丁8)とアド
レス信号a9〜a14(又は89〜丁14)を受けて、
その立ち上がり又は立ち下がりの変化検出するアドレス
信号変化検出回路である。上記アドレス信号変化検出回
路ATDは、特に制限されないが、アドレス信号aO〜
a14と、その遅延信号とをそれぞれ受ける排他的論理
和回路と、これらの排他的論理和回路の出力信号を受け
る論理和回路とによって構成される。すなわち、アドレ
ス信号とそのアドレス信号の遅延信号とを受ける排他的
回路が各アドレス信号に対して設けられている。この場
合、合計xs(llilの排他的論理和回路が設けられ
ており、これらの15個の排他的論理和回路の出力信号
が論理和回路に入力されている。このアドレス信号変化
検出回路ATDは、アドレス信号ao−a14のうちい
ずれかが変化すると、その変化タイミングに同期したア
ドレス信号変化検出パルスφを形成する。
が、アドレス信号aO−a8(又は80〜丁8)とアド
レス信号a9〜a14(又は89〜丁14)を受けて、
その立ち上がり又は立ち下がりの変化検出するアドレス
信号変化検出回路である。上記アドレス信号変化検出回
路ATDは、特に制限されないが、アドレス信号aO〜
a14と、その遅延信号とをそれぞれ受ける排他的論理
和回路と、これらの排他的論理和回路の出力信号を受け
る論理和回路とによって構成される。すなわち、アドレ
ス信号とそのアドレス信号の遅延信号とを受ける排他的
回路が各アドレス信号に対して設けられている。この場
合、合計xs(llilの排他的論理和回路が設けられ
ており、これらの15個の排他的論理和回路の出力信号
が論理和回路に入力されている。このアドレス信号変化
検出回路ATDは、アドレス信号ao−a14のうちい
ずれかが変化すると、その変化タイミングに同期したア
ドレス信号変化検出パルスφを形成する。
回路記号TGで示されているのは、タイミング発生回路
であり、上記代表として示された主要なタイミング信号
等を形成する。すなわち、このタイミング発生回路TG
は、アドレス信号変化検出パルスφの他、外部端子から
供給されるライトイネーブル信号WE、チップ選択信号
CSを受けて、上記一連のタイミングパルスを形成する
。また、このタイミング発生回路TGは、後述するよう
なダミーサイクル起動回路を含んでいる。
であり、上記代表として示された主要なタイミング信号
等を形成する。すなわち、このタイミング発生回路TG
は、アドレス信号変化検出パルスφの他、外部端子から
供給されるライトイネーブル信号WE、チップ選択信号
CSを受けて、上記一連のタイミングパルスを形成する
。また、このタイミング発生回路TGは、後述するよう
なダミーサイクル起動回路を含んでいる。
第2図には、ダミーサイクル起動回路(電源投入時の自
動起動回路)の一実施例の回路図が示されている。
動起動回路)の一実施例の回路図が示されている。
この実施例では、特に制限されないが、直列形態にされ
たPチャンネルMO3FETQ45とQ46によって電
源電圧Vccが分圧される。この分圧出力は、電圧検出
回路としてのインバータ回路IV2の入力端子に供給さ
れる。このインバータ回路IV2は、そのロジックスレ
ッショルド電圧を基準電圧として上記分圧出力のハイレ
ベ、ル又はロウレベルを識別するものである。すなわち
、ダイナミック型RAMの下限動作電圧より高い所定の
電源電圧Vccの分圧電圧が上記インバータ回路IV2
のロジックスレッショルド電圧に等しくなるように分圧
比が設定されている。
たPチャンネルMO3FETQ45とQ46によって電
源電圧Vccが分圧される。この分圧出力は、電圧検出
回路としてのインバータ回路IV2の入力端子に供給さ
れる。このインバータ回路IV2は、そのロジックスレ
ッショルド電圧を基準電圧として上記分圧出力のハイレ
ベ、ル又はロウレベルを識別するものである。すなわち
、ダイナミック型RAMの下限動作電圧より高い所定の
電源電圧Vccの分圧電圧が上記インバータ回路IV2
のロジックスレッショルド電圧に等しくなるように分圧
比が設定されている。
この実施例において、Pチ中ンネルMO3FETにより
分圧回路を構成したのは、次の理由によるものである。
分圧回路を構成したのは、次の理由によるものである。
すなわち、NチャンネルMO3FETを用いると、図示
しない内蔵の基板バンクバイアス電圧発生回蕗によって
形成された基板バックバイアス電圧−VBBが電源電圧
VCCの変動により変動して、NチャンネルMO3FE
Tのしきい値電圧を変動させることになるので、分圧比
も変動させることになるから、上記PチャンネルM。
しない内蔵の基板バンクバイアス電圧発生回蕗によって
形成された基板バックバイアス電圧−VBBが電源電圧
VCCの変動により変動して、NチャンネルMO3FE
Tのしきい値電圧を変動させることになるので、分圧比
も変動させることになるから、上記PチャンネルM。
5FETQ45.Q46を用いるものである。
上記インバータ回路IV2の出力信号は、一方において
ノア(NOR)ゲート回路Gに供給され、他方において
遅延回路DLを介して上記ノアゲート回路Gに供給され
る。これにより、電源電圧■ccの分圧電圧がインバー
タ回路IV2のロジックスレッショルド電圧を超えた時
、その出力信号がハイレベルからロウレベルに変化する
。この変化タイミングで、上記遅延回路DLにより設定
された遅延時間に相当するパルスφ′を形成することが
できる(後述するチップ選択信号C8が通常のハイレベ
ル又はロウレベルの時)。これのパルスφ″によって上
記アドレス信号変化検出回路φと同様にタイミング発生
回路TGを起動させて一連のタイミング信号を発生させ
ることにより、ダミーサイクルを実現するものである。
ノア(NOR)ゲート回路Gに供給され、他方において
遅延回路DLを介して上記ノアゲート回路Gに供給され
る。これにより、電源電圧■ccの分圧電圧がインバー
タ回路IV2のロジックスレッショルド電圧を超えた時
、その出力信号がハイレベルからロウレベルに変化する
。この変化タイミングで、上記遅延回路DLにより設定
された遅延時間に相当するパルスφ′を形成することが
できる(後述するチップ選択信号C8が通常のハイレベ
ル又はロウレベルの時)。これのパルスφ″によって上
記アドレス信号変化検出回路φと同様にタイミング発生
回路TGを起動させて一連のタイミング信号を発生させ
ることにより、ダミーサイクルを実現するものである。
また、この実施例では、特に制限されないが、チップ選
択信号C3を受けるNチャンネルMO3FETQ47が
設けられる。、::のMO3FETQ47は、そのゲー
ト絶縁膜がMO3集積回路におけるフィールド絶縁膜の
ような厚い絶縁膜によって形成されることにより、高い
しきい値電圧を持つようにされる。例えば、上記チップ
選択信号C8が約10Vのような高いレベルにされた時
、]記MO3FETQ47はオン状態にされる。このM
O3FETQ47のソースには、負荷手段Rが設けられ
ることによつて、上記チップ選択信号C5を受けるソー
スフォロワ回路とされる。そして、その出力信号が上記
ノアゲート回路Gのゲート制御信号として利用される。
択信号C3を受けるNチャンネルMO3FETQ47が
設けられる。、::のMO3FETQ47は、そのゲー
ト絶縁膜がMO3集積回路におけるフィールド絶縁膜の
ような厚い絶縁膜によって形成されることにより、高い
しきい値電圧を持つようにされる。例えば、上記チップ
選択信号C8が約10Vのような高いレベルにされた時
、]記MO3FETQ47はオン状態にされる。このM
O3FETQ47のソースには、負荷手段Rが設けられ
ることによつて、上記チップ選択信号C5を受けるソー
スフォロワ回路とされる。そして、その出力信号が上記
ノアゲート回路Gのゲート制御信号として利用される。
例えば、チップ選択信号C8が通常のハイレベル又はロ
ウレベルなら、上記M OS F E T Q 47は
オフ状態になって、その出力をロウレベル(論理″0″
)にする。これによって、ノアゲート回路Gが開いた状
態にされるので、上述のようにタイミングパルスφ゛を
を形成して、ダミーサイクルを起動させる。一方、上記
チップ選択信号C8を上述のような高いレベルにすると
、MO3FETQ47がオン状態になって、その出力信
号をハイレベル(論理“1″)にするので、ノアゲート
回路Gの出力信号は強制的にロウレベル(論理“0”)
となって、タイミングパルスφ′の送出が禁止される。
ウレベルなら、上記M OS F E T Q 47は
オフ状態になって、その出力をロウレベル(論理″0″
)にする。これによって、ノアゲート回路Gが開いた状
態にされるので、上述のようにタイミングパルスφ゛を
を形成して、ダミーサイクルを起動させる。一方、上記
チップ選択信号C8を上述のような高いレベルにすると
、MO3FETQ47がオン状態になって、その出力信
号をハイレベル(論理“1″)にするので、ノアゲート
回路Gの出力信号は強制的にロウレベル(論理“0”)
となって、タイミングパルスφ′の送出が禁止される。
これによって、例えば、電源電圧Vccを低下させてダ
イナミック型RAMの下限動作電圧の試験動作を行うこ
とができる。なお、このような試験動作に先立って、ダ
イナミック型回路は、上記ダミーサイクル等により必要
なプリチャージ動作が行われることは言うまでもないで
あろう。
イナミック型RAMの下限動作電圧の試験動作を行うこ
とができる。なお、このような試験動作に先立って、ダ
イナミック型回路は、上記ダミーサイクル等により必要
なプリチャージ動作が行われることは言うまでもないで
あろう。
次に、第3図に示したタイミング図を参照して、読み出
し動作を例にして、第1図のダイナミック型RAMの動
作を説明する。
し動作を例にして、第1図のダイナミック型RAMの動
作を説明する。
チップ選択信号C8がロウレベルになると、図示しない
アドレスバッファ回路が動作状態になり外部端子からの
アドレス信号を受け取る。外部端子から供給されるいず
れかのアドレス信号Atが変化すると、アドレス信号変
化検出回路ATDによりアドレス信号変化検出検出パル
スφが形成される。タイミング発生回路TOは、このア
ドレス信号変化検出パルスφに同期して、メモリアレイ
M−ARYの選択回路を一旦リセットする。すなわち、
このタイミング発生回路TGは、上記エツジ検出パルス
φにより、タイミングパルスφpainφpa2 ’l
cロウレベル(タイミングパルスφPal+φpa2を
ハイレベル)にしてセンスアンプSAのパワースイッチ
MC)SFETQI O〜Q13をオフ状態にし、相補
データ線り、 Dを以前の動作に従ったハイレベル(V
ccレベル)、ロウレベル(■S3レベル)をフローテ
ィング状態で保持させる。
アドレスバッファ回路が動作状態になり外部端子からの
アドレス信号を受け取る。外部端子から供給されるいず
れかのアドレス信号Atが変化すると、アドレス信号変
化検出回路ATDによりアドレス信号変化検出検出パル
スφが形成される。タイミング発生回路TOは、このア
ドレス信号変化検出パルスφに同期して、メモリアレイ
M−ARYの選択回路を一旦リセットする。すなわち、
このタイミング発生回路TGは、上記エツジ検出パルス
φにより、タイミングパルスφpainφpa2 ’l
cロウレベル(タイミングパルスφPal+φpa2を
ハイレベル)にしてセンスアンプSAのパワースイッチ
MC)SFETQI O〜Q13をオフ状態にし、相補
データ線り、 Dを以前の動作に従ったハイレベル(V
ccレベル)、ロウレベル(■S3レベル)をフローテ
ィング状態で保持させる。
また、ワード線選択タイミング信号φXをロウレベルに
すること、又図示しない上記タイミング信号φ四を一旦
ハイレベルにすることによって、選択されていたワード
線Wをロウレベルの非選択状態にする。
すること、又図示しない上記タイミング信号φ四を一旦
ハイレベルにすることによって、選択されていたワード
線Wをロウレベルの非選択状態にする。
次に、プリチャージパルスφpcII+をハイレベルに
して、プリチャージMO8FETQ5をオン状態にする
ことにより、相補データ線り、Dを短絡してVcc/2
レベルにプリチャージする。上記相補データ線り、Dが
共にVcc/2のプリチャージレベルになる時間を待っ
て上記プリチャージパルスφpctvばロウレベルにさ
れる。そして、次にワード線選択タイミング信号φXを
ハイレベルに立ち上げる。このワード線選択タイミング
信号φXの立ち上がりに同期してマルチプレクサMPX
を通して供給される相補アドレス信号10〜旦」によっ
て決まる1つのワード線Wがハイレベルに立ち上がり選
択状態にされる。これにより、選択されたワード線に結
合された複数のメモリセルが選択され、この各メモリセ
ルの情報記憶用キャパシタCsがアドレス選゛択用MO
3FETQmを介してデータ線D(又はD)に結合され
る。すなわち、各相補データ線り、Dの1つのメモリセ
ルの入出力ノードが一方のデータ線D(又は五)に結合
される。したがって、メモリセルの蓄積電荷とそのデー
タ線りのプリチャージ電荷との電荷分散により、そのデ
ータ線D(又はD)に読み出しレベルが現れる。なお、
他方のデータ線D(又はD)は、メモリセルが結合され
ないので、上記ブリチャージレベルのままである。
して、プリチャージMO8FETQ5をオン状態にする
ことにより、相補データ線り、Dを短絡してVcc/2
レベルにプリチャージする。上記相補データ線り、Dが
共にVcc/2のプリチャージレベルになる時間を待っ
て上記プリチャージパルスφpctvばロウレベルにさ
れる。そして、次にワード線選択タイミング信号φXを
ハイレベルに立ち上げる。このワード線選択タイミング
信号φXの立ち上がりに同期してマルチプレクサMPX
を通して供給される相補アドレス信号10〜旦」によっ
て決まる1つのワード線Wがハイレベルに立ち上がり選
択状態にされる。これにより、選択されたワード線に結
合された複数のメモリセルが選択され、この各メモリセ
ルの情報記憶用キャパシタCsがアドレス選゛択用MO
3FETQmを介してデータ線D(又はD)に結合され
る。すなわち、各相補データ線り、Dの1つのメモリセ
ルの入出力ノードが一方のデータ線D(又は五)に結合
される。したがって、メモリセルの蓄積電荷とそのデー
タ線りのプリチャージ電荷との電荷分散により、そのデ
ータ線D(又はD)に読み出しレベルが現れる。なお、
他方のデータ線D(又はD)は、メモリセルが結合され
ないので、上記ブリチャージレベルのままである。
次に、比較的早いタイミングでタイミングパルスφpa
lをハイレベルにし、タイミングパルス1pa1(図示
せず)をロウレベルにしてセンスアンプSAを動作させ
る。これにより、上記相補データ線り、Dは、上記情報
記憶用キャパシタCSの記憶電荷に従ったロウレベル、
ハイレベルに増幅される。そして、上記増幅動作により
相補データ線り、Dのレベル差が比較的大きくなった後
、タイミングパルスφpa2(φpa2 )がハイレベ
ル(ロウレベル)になって、高速増幅動作を行うもので
ある。
lをハイレベルにし、タイミングパルス1pa1(図示
せず)をロウレベルにしてセンスアンプSAを動作させ
る。これにより、上記相補データ線り、Dは、上記情報
記憶用キャパシタCSの記憶電荷に従ったロウレベル、
ハイレベルに増幅される。そして、上記増幅動作により
相補データ線り、Dのレベル差が比較的大きくなった後
、タイミングパルスφpa2(φpa2 )がハイレベ
ル(ロウレベル)になって、高速増幅動作を行うもので
ある。
このようなセンスアンプSAの動作による増幅信号か上
記メモリセルに伝えられるので上記失われかかった記憶
情報の再書込みがなされる。この時、ワード線は上記ブ
ートスドラ・/プ回路φX−Bの動作によって昇圧され
ているので、上記増幅されたハイレベルがそのままレベ
ル損失なく情報記憶用キャパシタCsに伝えられる。
記メモリセルに伝えられるので上記失われかかった記憶
情報の再書込みがなされる。この時、ワード線は上記ブ
ートスドラ・/プ回路φX−Bの動作によって昇圧され
ているので、上記増幅されたハイレベルがそのままレベ
ル損失なく情報記憶用キャパシタCsに伝えられる。
なお、これ以降の書込み又は読み出し動作は、図示しな
いが上記ワード線選択タイミング信号φXより遅れて形
成されるカラムスイッチ選択タイミング(fi号φyに
よりカラムスイッチC−3Wが選択され、タイミングパ
ルスφmal+φ1lla1及びφm a 2 +φm
a2 、φrwにより、読み出しの時には、メインアン
プMA、データ出力バッファD OBが動作し、書込み
の時には、データ入カバソファDIBが動作することに
より行われる(図示せず)。
いが上記ワード線選択タイミング信号φXより遅れて形
成されるカラムスイッチ選択タイミング(fi号φyに
よりカラムスイッチC−3Wが選択され、タイミングパ
ルスφmal+φ1lla1及びφm a 2 +φm
a2 、φrwにより、読み出しの時には、メインアン
プMA、データ出力バッファD OBが動作し、書込み
の時には、データ入カバソファDIBが動作することに
より行われる(図示せず)。
上記の動作から明らかなように、読み出し又は書込み動
作では、メモリアレイM −A RYのようなダイナミ
ック型回路が一旦動作して、例えば、相補データ線り、
Dがハイレベル又はロウレベルになっていることが必要
である。しかしながら、電源投入直後においては、ダイ
ナミック型回路のレベルが不定になるので、例えば、上
記アドレス信号の変化によって相補データ線り、Dを短
絡しても上記のようなプリチャージが行われない。そこ
で、電源電圧Vccの立ち上がりにより形成した上記タ
イミングパルスφ′により、タイミング発生回路TGか
ら一連のタイミングパルスを発生させて、一旦各回路を
動作状態にするというダミーサイクルを設けるものであ
る。また、このタイミングパルスφ°の発生を外部端子
からの信号によって停止させることにより、上述のよう
な下限動作電圧試験を行うことができる。
作では、メモリアレイM −A RYのようなダイナミ
ック型回路が一旦動作して、例えば、相補データ線り、
Dがハイレベル又はロウレベルになっていることが必要
である。しかしながら、電源投入直後においては、ダイ
ナミック型回路のレベルが不定になるので、例えば、上
記アドレス信号の変化によって相補データ線り、Dを短
絡しても上記のようなプリチャージが行われない。そこ
で、電源電圧Vccの立ち上がりにより形成した上記タ
イミングパルスφ′により、タイミング発生回路TGか
ら一連のタイミングパルスを発生させて、一旦各回路を
動作状態にするというダミーサイクルを設けるものであ
る。また、このタイミングパルスφ°の発生を外部端子
からの信号によって停止させることにより、上述のよう
な下限動作電圧試験を行うことができる。
〔効 果〕
(1)電源投入時のダミーサイクル動作の起動を電源電
圧が下限動作電圧以上の所定の電圧になったことを検出
して自動的に行うとともに、このダミーサイクル動作の
起動を外部端子からの信号により選択的に停止させるこ
とによって、下限動作試験を行うことができるという効
果が得られる。
圧が下限動作電圧以上の所定の電圧になったことを検出
して自動的に行うとともに、このダミーサイクル動作の
起動を外部端子からの信号により選択的に停止させるこ
とによって、下限動作試験を行うことができるという効
果が得られる。
(2)ダミーサイクル動作の起動を停止させる制御信号
として、既存の制御端子を通常のハイレベルより高い所
定のレベルにすることにより形成することによって、外
部端子数を増加させることなく上記(11のような新た
な機能を付加することができるという効果が得られる。
として、既存の制御端子を通常のハイレベルより高い所
定のレベルにすることにより形成することによって、外
部端子数を増加させることなく上記(11のような新た
な機能を付加することができるという効果が得られる。
(3)外部制御信号によって、ダミーサイクル動作を選
択的に停止できるから、バッテリーバックアップ等のよ
うに情報保持動作のみを行う時、その電源電圧Vccを
下限動作電圧付近まで低下させてもダミーサイクル動作
を行わなくできるから、低消費電力の下で情報保持動作
を行わせることができるという効果が得られる。
択的に停止できるから、バッテリーバックアップ等のよ
うに情報保持動作のみを行う時、その電源電圧Vccを
下限動作電圧付近まで低下させてもダミーサイクル動作
を行わなくできるから、低消費電力の下で情報保持動作
を行わせることができるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではな(、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、上記ダミーサ
イクル動作の起動を停止させる制御信号は、独立した外
部端子を設けるものであってもよい。また、データ線の
プリチャージレベルは、電源電圧Vcc又はVcc−V
thレベルにするものであってもよい。この場合には、
読み出し基準電圧はダミーセルを用いて形成するものと
すればよい。さらに、電源電圧が下限動作1! 圧El
上の所定のレベルになったことを検出して、ダミーサイ
クル動作のためのタイミングパルスを形成するダミーサ
イクル起動回路は、種々の実施形態を採ることができ、
上記外部制御信号によって上記ダミーサイクル動作の起
動を停止させる回路も同様に種々の実施形態を採ること
ができるものである。
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではな(、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、上記ダミーサ
イクル動作の起動を停止させる制御信号は、独立した外
部端子を設けるものであってもよい。また、データ線の
プリチャージレベルは、電源電圧Vcc又はVcc−V
thレベルにするものであってもよい。この場合には、
読み出し基準電圧はダミーセルを用いて形成するものと
すればよい。さらに、電源電圧が下限動作1! 圧El
上の所定のレベルになったことを検出して、ダミーサイ
クル動作のためのタイミングパルスを形成するダミーサ
イクル起動回路は、種々の実施形態を採ることができ、
上記外部制御信号によって上記ダミーサイクル動作の起
動を停止させる回路も同様に種々の実施形態を採ること
ができるものである。
この発明は、メモリアレ・Cがダイナミック型回路によ
り構成され、アドレス信号の変化を検出して内部動作に
必要な一連のタイミング信号を形成する内部同期式のグ
イナミソク型RAMに広く利用できるものである。
り構成され、アドレス信号の変化を検出して内部動作に
必要な一連のタイミング信号を形成する内部同期式のグ
イナミソク型RAMに広く利用できるものである。
第1図は、この発明に係るダイナミ・ツク型RAMの一
実施例を示す回路図、 第2図は、ダミーサイクル起動回路の一実施例を示す回
路図、 第3図1よ、上記第1図の実施例回路の動作の一例を説
明するためのタイミング図である。 M−ARY・・メモリアレイ、Pct・・プリチャージ
回路、SA・・センスアンプ、C=SW・・カラムスイ
ッチ、R−DCR・・ロウアドレスデコーダ、C−DC
R・・カラムアドレスデコーダ、PC2・・プリチャー
ジ回路、MA・・メインアンプ、A T D・・アドレ
ス信号変化検出回路、TG・・タイミング発生回路、R
EF・・自動リフレッシュ回路、DOB・・データ出力
ノイツノア、DIB・・データ入力バッファ、MPX・
・マルチプレクサ、DL・・遅延回路、G・・ノアゲー
ト回路
実施例を示す回路図、 第2図は、ダミーサイクル起動回路の一実施例を示す回
路図、 第3図1よ、上記第1図の実施例回路の動作の一例を説
明するためのタイミング図である。 M−ARY・・メモリアレイ、Pct・・プリチャージ
回路、SA・・センスアンプ、C=SW・・カラムスイ
ッチ、R−DCR・・ロウアドレスデコーダ、C−DC
R・・カラムアドレスデコーダ、PC2・・プリチャー
ジ回路、MA・・メインアンプ、A T D・・アドレ
ス信号変化検出回路、TG・・タイミング発生回路、R
EF・・自動リフレッシュ回路、DOB・・データ出力
ノイツノア、DIB・・データ入力バッファ、MPX・
・マルチプレクサ、DL・・遅延回路、G・・ノアゲー
ト回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アドレス信号の変化を検出して内部動作に必要な一
連のタイミング信号を形成する内部同期式のダイナミッ
ク型RAMであって、電源電圧の立ち上がりを検出して
、上記内部回路を一旦動作させるというダミーサイクル
を起動させる起動回路と、所定の外部端子からの信号に
より上記グミサイクルの起動を停止させる機能とを設け
たことを特徴とするダイナミック型RAM。 2、上記外部端子はチップ選択信号であり、このチップ
選択信号を通常のハイレベルより高いレベルとすること
によって、上記ダミーサイクルの起動を停止させるもの
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のダ
イナミック型RAM。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59096547A JPS60242587A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | ダイナミツク型ram |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59096547A JPS60242587A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | ダイナミツク型ram |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60242587A true JPS60242587A (ja) | 1985-12-02 |
Family
ID=14168116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59096547A Pending JPS60242587A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | ダイナミツク型ram |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60242587A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH056694A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-14 | Nec Corp | 半導体メモリ装置 |
US5278792A (en) * | 1991-01-28 | 1994-01-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device with dummy cycle operation |
US5477491A (en) * | 1992-03-25 | 1995-12-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device with a self-initializing circuit operable after supply of power |
CN110070901A (zh) * | 2018-01-24 | 2019-07-30 | 华邦电子股份有限公司 | 半导体存储装置、其动作方法及分析系统 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS58185092A (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-28 | Oki Electric Ind Co Ltd | ダイナミツク型回路装置 |
JPS58222500A (ja) * | 1982-04-20 | 1983-12-24 | マステク・コ−パレイシヤン | 選択機能モ−ド開始方法 |
JPS5956292A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-31 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP59096547A patent/JPS60242587A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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CN110070901A (zh) * | 2018-01-24 | 2019-07-30 | 华邦电子股份有限公司 | 半导体存储装置、其动作方法及分析系统 |
CN110070901B (zh) * | 2018-01-24 | 2021-05-18 | 华邦电子股份有限公司 | 半导体存储装置、其动作方法及分析系统 |
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