[go: up one dir, main page]

JPS61237293A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPS61237293A
JPS61237293A JP60076445A JP7644585A JPS61237293A JP S61237293 A JPS61237293 A JP S61237293A JP 60076445 A JP60076445 A JP 60076445A JP 7644585 A JP7644585 A JP 7644585A JP S61237293 A JPS61237293 A JP S61237293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
supplied
bias voltage
back bias
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60076445A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Yanagisawa
一正 柳沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60076445A priority Critical patent/JPS61237293A/ja
Publication of JPS61237293A publication Critical patent/JPS61237293A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、半導体集積回路装置に関するもので、例え
ば、周辺回路がCM OSスタティック型回路により構
成され、基板バイアス発生回路を内蔵したダイナミック
型RAM (ランダム・アクセス・メモリ)に利用して
有効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
MOSFET (絶縁ゲート形電界効果トランジスタ)
で構成された半導体記憶装置においては、基板との寄生
容量を減少させる等のための基板バックバイアス電圧を
内蔵の基板バイアス発生回路により形成することが公知
である(例えば、日経マグロウヒル社発行「日経エレク
トロニクス11978年5月14日号、頁77〜頁21
参照)。
このように基板バイアス発生回路を内蔵することによっ
て、5vのような単一電圧化と外部端子の削減とを図る
ことができる。この場合、発振回路により常時動作状態
にすると、バッテリーバックアップ時においても、上記
基板バックバイアス電圧発生回路が動作し続けることに
なって、電池寿命を短くしてしまう(基板バイアス発生
回路については、例えば特開昭55−13566号公報
参照)。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、高速動作とバッテリーバックアップ
時の低消費電力化を図った半導体記憶装置を提供するこ
とにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、そのロジンクスレッショルド電圧がTTL信
号におけるハイレベルより大きくサレ、実質的なチップ
選択信号を受けるCMOSインバータ回路によってチッ
プ非選択時に内蔵の基板バ・ツクバイアス電圧発生回路
の動作を停止させるようにするものである。
〔実施例〕
第1図には、この発明に係るダイナミック型RAMの一
実施例の回路図が示されている。同図の各回路素子は、
公知の0MO3(相補型MO3)集積回路の製造技術に
よって、1個の単結晶シリコンのような半導体基板上に
おいて形成される。
以下の説明において、特に説明しない場合、MOSFE
T(絶縁ゲート型電界効果トランジスタ)はNチャンネ
ルMOSFETである。なお、同図において、ソース・
ドレイン間に直線が付加されたMOS F ETはPチ
ャンネル型である。
特に制限されないが、集積回路は、単結晶P型シリコン
からなる半導体基板に形成される。NチャンネルMOS
 F ETは、かかる半導体基板表面に形成されたソー
ス領域、ドレイン領域及びソース領域とドレイン領域と
の間の半導体基板表面に薄い厚さのゲート絶縁膜を介し
て形成されたポリシリコンからなるようなゲート電極か
ら構成される。PチャンネルMO5FETは、上記半導
体基板表面に形成されたN型ウェル領域に形成される。
これによって、半導体基板は、その上に形成された複数
のNチャンネルMOS F ETの共通の基板ゲートを
構成する。N型ウェル領域は、その上に形成されたPチ
ャンネル2osFETの基体ゲートを構成する。Pチャ
ンネルMOSFET(7)基板ゲート、すなわちN型ウ
ェル領域は、第1図の電源端子VCCに結合される。
第1図において、基板バンクバイアス電圧発生回路Vb
b−Gは、集積回路の外部端子を構成する電源端子VC
Cと基準電位端子もしくはアース端子との間に加えられ
る+5■のような正電源電圧に応答して、半導体基板に
供給すべき負のバックバイアス電圧−vbbを発生する
。これによりて、NチャンネルMOSFETの基板ゲー
トにバックバイアス電圧が加えられることになり、その
ソース。
ドレインと基板間の寄生容量値が減少させられるため回
路の高速動作化が図られる。なお、この実施例の基板バ
ックバイアス電圧発生回路Vbb−Gは、後述するよう
なチップ選択信号C8によってその動作が制御される機
能が付加される。
メモリアレイM−ARYは、その一対の行が代表として
示されており、一対の平行に配置された相補データ線り
、Dに、アドレス選択用MOSFETQmと情報記憶用
キャパシタCsとで構成された複数のメモリセルのそれ
ぞれの入出力ノードが同図に示すように所定の規則性を
もって配分されて結合されている。
プリチャージ回路PCIは、代表として示されたMOS
FETQ5のように、相補データ線り。
D間に設けられたスイッチMOS F ETにより構成
される。
センスアンプSAは、代表として示されたPチャンネル
MOSFETQ7.Q9と、NチャンネルMO5FET
Q6.Q8とからなるCMOSラッチ回路で構成され、
その一対の入出力ノードが上記相補データ線り、 Dに
結合されている。また、上記ラッチ回路には、特に制限
されないが、並列形態のPチャンネルMOSFETQI
 2.Ql 3を通して電源電圧Vccが供給され、並
列形態のNチャンネルMOSFETQI O,Ql 1
を通して回路の接地電圧Vssが供給される。これらの
パワースイッチMO5FETQI O,Ql 1及びM
OSFETQI2.Ql3は、同じメモリマット内の他
の同様な行に設けられたラッチ回路に対して共通に用い
られる。言い換えるならば、同じメモリマット内のラッ
チ回路におけるPチャンネルMOSFETとNチャンネ
ルMOS F ETとはそれぞれそのソースが共通接続
される。
上記MOSFETQIO,Q12のゲートには、動作サ
イクルではセンスアンプSAを活性化させる相補タイミ
ングパルスφpaL +  φpalが印加され、MO
SFETQI 1.Ql 3のゲートには、上記タイミ
ングパルスφpal +  φpalより遅れた、相補
タイミングパルスφpa2.  φpa2が印加される
。このようにすることによって、センスアンプSAの動
作は2段階に分けられる。タイミングパルスφρal、
φpalが発生されたとき、すなわち第1段階において
は、比較的小さいコンダクタンスを持つMOSFETQ
I O及びQl2による電流制限作用によってメモリセ
ルからの一対のデータ線間に与えられた微小読み出し電
圧は、不所望なレベル変動を受けることなく増幅される
。上記センスアンプSAでの増幅動作によって相補デー
タ線電位の差が大きくされた後、タイミングパルスφp
a2+φpa2が発生されると、すなわち第2段階に入
ると、比較的大きなコンダクタンスを持つMOSFET
QI 1.Ql 3がオン状態にされる。
センスアンプSAの増幅動作は、MOS F ETQl
l、Ql3がオン状態にされることによって速くされる
。このように2段階に分けて、センスアンプSAの増幅
動作を行わせることによって、相補データ線の不所望な
レベル変化を防止しつつデータの高速読み出しを行うこ
とができる。
ロウデコーダR−OCRは、特に制限されないが、2分
割されたロウデコーダR−DCR1とR−DCR2との
組み合わせによって構成される。
同図には、第2のロウデコーダR−DCR2の1回路分
(ワード線4本分)が代表として示されており、例えば
、アドレス信号a2〜a6を受けるNチャンネ/L、M
OSFETQ32〜Q36と、PチャンネルMOSFE
TQ37〜Q41とで構成された0M03回路によるN
AND (ナンド)回路で上記4本分のワード線選択信
号が形成される。
このNAND回路の出力は、CMOSインバータIVI
で反転され、カットMO5FETQ28〜Q31を通し
て、スイッチ回路としての伝送ゲー)MOSFETQ2
4〜Q27(7)ゲートニ伝えられる。第1のロウデコ
ーダR−DCR1は、その具体的回路を図示しないが、
2ビツトの相補アドレス信号aQ、aQ及びal、al
で形成されたデコード信号によって選択される上記同様
な伝送ゲートMOS F ETとカットMOS F E
Tとからなるスイッチ回路を通してワード線選択タイミ
ング信号φXから4通りのワード線選択タイミング信号
φxOOないしφ×11を形成する。これらのワード線
選択タイミング信号φxOO〜φxllは、上記伝送ゲ
ート上記MOSFETQ24〜Q27を介して各ワード
線に伝えられる。ロウデコーダR−DCR1とR−DC
R2のようにロウデコーダを2分割することによって、
ロウデコーダR−DCR2のピンチ(間隔)とワード線
のピッチとを合わせることができる。その結果、無駄な
空間が半導体基板上に生じない。なお、残り2ビツトの
アドレス信号上7.上8は、特に制限されないが、マン
ト選択信号として用いられる。すなわち、この実施例で
は、上記類似のメモリアレイM  ARYが合計4個設
けられる。
各ワード線と接地電位との間には、MOSFETQ20
〜Q23が設けられ、そのゲートに上記NAND回路の
出力が印加されることによって、非選択時のワード線を
接地電位に固定させるものである。また、上記ワード線
には、その遠端側(デコーダ側と反対側の端)にリセッ
ト用のMO3F’ E T Q 1〜Q4が設けられて
おり、リセットパルスφp−を受けてこれらのMOSF
ETQI〜Q4がオン状態となることによって、選択さ
れたワード線がその両端から接地レベルにリセットされ
る。
ロウアドレスバッファX−ADBは、外部端子AO〜A
8から供給されたアドレス信号を受けて、外部端子から
供給されたアドレス信号と同相の内部アドレス信号aO
〜a8と逆相のアドレス信号aO〜a8(以下、これら
を合わせてiθ〜i8のように表す。)を形成して、後
述するマルチプレクサMPXを介して上記ロウデコーダ
R−DCRに供給する。
カラムスイッチC−5Wは、代表として示されているM
OSFETQ42.Q43のように、相補データ線り、
Dと共通相補データ線CD、CDを選択的に結合させる
。これらのMOSFETQ42、Q43のゲートには、
カラムデコーダC−DCRからの選択信号が供給される
カラムデコーダC−0CRは、その動作がデータ線選択
タイミング信号φyによって制御され、カラムアドレス
バッファY−ADBから供給される内部アドレス信号a
9〜a14と逆相のアドレス信号79〜a14をデコー
ドすることによってカラムスイッチC−5Wに供給すべ
き選択信号を形成する。
カラムアドレスバッファY−ADBは、外部端子A9〜
A14から供給されたアドレス信号を受けて、外部端子
から供給されたアドレス信号と同相の内部アドレス信号
a9〜a14と逆相のアドレス信号a9〜a14(以下
、これらを合わせて!9〜土14のように表す。)を形
成して、上記カラムデコーダC−DGRに供給する。
上記共通相補データ線CD、CD間には、上記同様なプ
リチャージ回路を構成するプリチャージMO5FETQ
44が設けられている。この共通相補データ線CD、C
Dには、上記センスアンプSAと同様な回路構成のメイ
ンアンプMAの一対の入出力ノードが結合されている。
読み出し動作ならば、データ出カバソファDOBはその
タイミング信号φr−によって動作状態にされ、上記メ
インアンプMAの出力信号を増幅して外部端子I10か
ら送出する。なお、書込み動作なら、上記タイミング信
号φr−によってデータ出カバソファDOBの出力はハ
イインピーダンス状態される。
書込み動作ならば、データ入力バッファD(Bは、その
タイミング信号φr−によって動作状態にされ、外部端
子I10から供給された書込み信号に従った相補書込み
信号を上記共通相補データ線CD、CDに伝えることに
より、選択されたメモリセルへの書込みが行われる。な
お、読み出し動作なら、上記タイミング信号φr%1に
よってデータ入力バッファDIBのの出力はハイインピ
ーダンス状態にされる。
上述した各種タイミング信号は、次の各回路ブロックに
より形成される。
回路記号ATDで示されているのは、特に制限されない
が、アドレス信号aO〜a8(又はaO〜a8)とアド
レス信号a9〜a14(又は?″9〜丁14)を受けて
、その立ち上がり又は立ち下がりの変化検出するアドレ
ス信号変化検出回路である。上記アドレス信号変化検出
回路ATDは、特に制限されないが、アドレス信号aO
〜a14と、その遅延信号とをそれぞれ受ける排他的論
理和回路と、これらの排他的論理和回路の出力信号を受
ける論理和回路とによって構成される。すなわち、アド
レス信号とそのアドレス信号の遅延信号とを受ける排他
的回路が各アドレス信号に対して設けられている。この
場合、合計15個の排他的論理和回路が設けられており
、これらの15個の排他的論理和回路の出力信号が論理
和回路に入力されている。このアドレス信号変化検出回
路ATDは、アドレス信号aO〜a14のうちいずれか
1つでも変化すると、その変化タイミングに同期したア
ドレス信号変化検出パルスφを形成する。
回路記号TGで示されているのは、タイミング発生回路
であり、上記代表として示された主要なタイミング信号
等を形成する。すなわち、このタイミング発生回路TO
は、アドレス信号変化検出パルスφの他、外部端子から
供給されるライトイネーブル信号WE、チップ選択信号
C8を受けて、上記一連のタイミングパルスを形成する
回路記号REFで示されているのは、自動リフレッシュ
回路であり、フレッシュアドレスカウンタ、タイマー等
を含んでおり、外部端子からのリフレッシュ信号RES
Hをロウレベルにすることにより起動される。
すなわち、チップ選択信号C5がハイレベルのときにリ
フレッシュ信号RESHをロウレベルにすると自動リフ
レッシュ信号REFは、制御信号φrefによってマル
チプレクサMPXを切り換えて、内蔵のリフレッシュア
ドレスカウンタからの内部アドレス信号をロウデコーダ
R−OCRに伝えて一本のワード線選択によるリフレッ
シュ動作(オートリフレッシュ)を行う。また、リフレ
ッシュ信号RE S I(をロウレベルにしつづけると
タイマーが作動して、一定時間毎にリフレッシュアドレ
スカウンタが歩進させられて、この間連続的なリフレッ
シュ動作(セルフリフレッシェ)を行う。
第2図には、上記基板バンクバイアス電圧発生回路Vb
b−Gの一実施例の回路図が示されている。
チップ選択信号C8は、一方においてタイミング発生回
路TGの一部を構成するCMOSインバータ回路IV2
の入力に供給され、他方において基板バックバイアス電
圧発生回路vbb−cの一部を構成するCMOSインバ
ータ回路IV3の入力に供給される。上記CMOSイン
バータ回路IV2は、そのロジックスレッショルド電圧
がTTL (トランジスタ・トランジスタ・ロジック)
信号のハイレベル(2,4V以上)とロウレベル(0,
5V以下)のはり中間レベル、例えば1.4■に設定さ
れる。これに対して、上記他方のCMOSインバータ回
路IV3は、PチャンネルMOSFETのしきい値電圧
に依存したロジックスレッショルド電圧(Vcc −V
 thp )を持つようにされる。すなわち、CMOS
インバータ回路IV3を構成するNチャンネルMOSF
ETのコンダクタンスはPチャンネルMOSFETのコ
ンダクタンスに比べて十分小さく形成されることによっ
て、Pチャンネル間O8FETのオン/オフ動作に従っ
て、その出力レベルが決定されるようにされる。
このCMOSインバータ回路IV3の出力は、ナントゲ
ート回路Gの一方の入力に供給される。
このナントゲート回路Gの出力は、遅延回路としてのC
MOSインバータ回路IV4と出力回路を構成するCM
OSインバータ回路IV5とを介して他方の入力に帰還
される。これによって、いわゆる、リングオシレータが
構成される。上記出力インバータ回路IV5の出力は、
キャパシタCの一方の電極に供給される。キャパシタC
の他方の電極には、回路の接地電位に向かって電流を流
すダイオード形態のMOSFETQ50が設けられる。
また、上記キャパシタCの他方の電極には、半導体基板
に向かう電流を流すダイオード形態のMOSFETQ5
1が設けられる。
次に、この実施例の基板バックバイアス電圧発生回路V
bI)−Gの動作の概略を説明する。
チップ選択信号C8がTTL信号におけるハイレベル又
はロウレベルの時、言い換えるならば、ダイナミック型
RAMが選択的に動作させられる状態の時には、上記T
TLハイレベル及びロウレベルはCMOSインバータ回
路IV3のロジックスレッショルド電圧より低いレベル
になる。したがって、CMOSインバータ回路IV3の
出力は、ハイレベル(論理″1″)にされる。これによ
って、ナントゲート回路Gが開き、実質的にインバータ
回路として動作するから発振動作を行う。この発振動作
によって、出力インバータ回路IV5の出力がハイレベ
ルの時、キャパシタCにプリチャージが行われる。上記
インバータ回路IV5の出力がロウレベルの時、上記キ
ャパシタCのプリチャージ電圧と、出力のロウレベルが
加算されて、キャパシタCの他方の電極は負の電位にさ
れる。
この負の電圧は、ダイオード形態のMOS F ETを
介して半導体基板に伝えられ、負の電圧−vbbが形成
される。この電圧−vbbは、半導体基板と回路の接地
電位間の寄生容量に保持される。
このように、このダイナミック型RAMに書込み/又は
読み出しを行う場合、チップ非選択状態においても基板
バックバイアス電圧vbb−cを動作状態にして置くも
のである。これにより、チップ選択状態にされた時には
、いつでも高速に応答させることができる。このように
TTLレベルの信号がRAMに供給された状態では、第
3図に示すように、T T L信号を受けるアドレスバ
ッファやタイミング発生回路においては、直流電流11
を常に流すものである。この電流■1は、例えば、チッ
プ選択信号C8が約1.4 V以下にされるTTLロウ
レベルの時、言い換えるならば、チップ選択状態の時に
約20〜50mAとなる。また、上記電流Ifは、チッ
プ選択信号CSが約2v程度のTTLハイレベルの時、
言い換えるならば、チップ非選択状態の時でも約2mA
程度も流れる。
これに対して、基板バンクバイアス発生回路vbbにお
ける消費電流I2は、約1mA程度にされるので、上記
電流Ilに比べて小さい。したがって、上記TTLレベ
ルによるチップ非選択状態の時に、基板バンクバイアス
電圧発生回路Vbb−Gの動作を停止させてその消費電
流■2を削減させてもあまり意味がな(、それより上記
高速動作のために基板バックバイアス電圧発生回路vb
b−cを動作させた方がよい。
一方、このダイナミック型RAMへの書込み/読み出し
を行うコンピュータ等や上記TTL回路の電源が遮断さ
れた状態であって、RAMにバッテリー電圧が供給され
る時には、プルアップ抵抗によって、上記チップ選択信
号C3は、その時の電源電圧Vccにまで持ち上げられ
る。この時には、上記CMOSインバータ回路IV3の
出力がロウレベル(論理″0”)になる。これにより、
ナントゲート回路Gは、そのゲートを閉じてしまうので
上記発振動作が停止させられる。これによって、発振動
作とナヤージポンプ動作が停止させられるので、その動
作電流I2を零にすることができる。
すなわち、バッテリーバックアンプ動作の時には、外部
端子からの信号は、プルアンプ抵抗等によってCMOS
信号レベルにされる。これによって、上記アドレスバッ
ファ等の周辺回路におけるCMOS回路での電流消費は
理論的には零にされる。
したがって、バッテリーバックアップ動作状態の時には
、その電池の長寿命化のために、上記基板バックバイア
ス電圧発生回路Vbb−Gの動作電流(約1mA程度)
が無視できなくなるため、上記のように基板バンクバイ
アス電圧発生回路vbb−Gの動作を停止させるもので
ある。
〔効 果〕
(11T T L信号が供給されなくなった状態の時に
基板バックバイアス電圧発生回路の動作を停止させるご
とによって、消費電流を小さくできる。これにより、バ
ッテリーバンクアップ動作のための電池寿命を長くでき
るという効果が得られる。
(2) T T L信号が供給された状態では、基板バ
ックバイアス電圧発生回路を動作状態にさせることによ
って、富に高速動作のもとにその書込み/読み出しを行
うことができるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、基板バンクバ
アイス電圧発生回路の具体的回路構成は、種々の実施形
態を採ることができる。また、X、Yアドレス信号は、
アドレスストローブ信号RASとCASに同期して、共
通の外部端子から多重化して供給するものであってもよ
い。この場合には、このアドレスストロ−号とされる。
また、メモリセルの読み出しのための基準電圧はダミー
セルを用いて形成するもの、データ線のプリチャージは
電源電圧レベルとするもの等であってもよい。
〔利用分野〕
この発明は、周辺回路がCMOS回路によって構成され
、基板バックバイアス電圧発生回路を内蔵した半導体記
憶装置に広く利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す回路図、第2図は
、その基板バックバイアス発生回路の一実施例を示す回
路図、 第3図は、その消費電流の一例を示す特性図である。 M−ARY・・メモリアレイ、Pct・・プリチャージ
回路、SA・・センスアンプ、C−SW・・カラムスイ
ンナ、R−DCR・・ロウアドスデコーダ、C−D C
R・・カラムアドレスデーダ、MA・・メインアンプ、
ATD・・アドスf8号変化検出回路、′rG・・タイ
ミング宛往路、REF・・自動リフレッシュ回路、DO
B・データ出力バッファ、DIB・・データ人カッ′2
ア、MPX・・マルチプレクサ、■■1〜v5・・CM
OSインバータ回路、G・・ナンゲート回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、TTL信号に応答するCMOS回路と、そのロジッ
    クスレッショルド電圧がTTL信号におけるハイレベル
    より大きくされ、実質的なチップ選択信号を受けるCM
    OSインバータ回路と、このインバータ回路のチップ非
    選択出力によりその動作が選択的に停止させられる基板
    バックバイアス電圧発生回路とを含むことを特徴とする
    半導体記憶装置。 2、上記CMOSインバータ回路は、そのロジックスレ
    ッショルド電圧がPチャンネルMOSFETのしきい電
    圧によりほゞ決定されるCMOSインバータ回路である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体記
    憶装置。 3、上記半導体記憶装置は、その周辺回路がCMOSス
    タティック型回路により構成され、アドレス信号の変化
    検出信号に基づいて内部回路の動作のタイミング信号が
    形成される内部同期式のダイナミック型RAMであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1又は第2項記載の半
    導体集積回路装置。
JP60076445A 1985-04-12 1985-04-12 半導体記憶装置 Pending JPS61237293A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60076445A JPS61237293A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60076445A JPS61237293A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61237293A true JPS61237293A (ja) 1986-10-22

Family

ID=13605350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60076445A Pending JPS61237293A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61237293A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03152791A (ja) * 1989-11-09 1991-06-28 Mitsubishi Electric Corp 基板バイアス電圧発生回路
US5672995A (en) * 1993-11-15 1997-09-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. High speed mis-type intergrated circuit with self-regulated back bias

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03152791A (ja) * 1989-11-09 1991-06-28 Mitsubishi Electric Corp 基板バイアス電圧発生回路
US5672995A (en) * 1993-11-15 1997-09-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. High speed mis-type intergrated circuit with self-regulated back bias

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4775959A (en) Semiconductor integrated circuit device having back-bias voltage generator
US6262930B1 (en) Semiconductor memory device with overdriven sense amplifier and stabilized power-supply circuit of source follower type
JPH02101694A (ja) 半導体記憶装置と半導体記憶装置の動作方法
US5642314A (en) Semiconductor integrated circuit
US20050281099A1 (en) Apparatus and method for improving dynamic refresh in a memory device
JPH0766663B2 (ja) ダイナミツク型ram
JPS61237293A (ja) 半導体記憶装置
JPS61190794A (ja) ダイナミツク型ram
JP3212622B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPS6122492A (ja) ダイナミツク型ram
JPS60242587A (ja) ダイナミツク型ram
JPS6299975A (ja) 半導体記憶回路
JPS60211695A (ja) 半導体集積回路装置
JP3192709B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH0377596B2 (ja)
JPS60211696A (ja) ダイナミツク型ram
JPS60136418A (ja) 半導体集積回路装置
JPS6129488A (ja) ダイナミツク型ram
JPH0479095A (ja) ダイナミック型半導体記憶装置
JPS61126687A (ja) ダイナミツク型ram
JPS61294690A (ja) 半導体集積回路装置
JPH0379798B2 (ja)
JPS60246095A (ja) 半導体集積回路装置
JPS60246096A (ja) ダイナミツク型ram
JPH0612617B2 (ja) 擬似スタティックram