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JPS60239506A - 繊維材料を処理する方法およびこの方法を実施する装置 - Google Patents

繊維材料を処理する方法およびこの方法を実施する装置

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Publication number
JPS60239506A
JPS60239506A JP60076320A JP7632085A JPS60239506A JP S60239506 A JPS60239506 A JP S60239506A JP 60076320 A JP60076320 A JP 60076320A JP 7632085 A JP7632085 A JP 7632085A JP S60239506 A JPS60239506 A JP S60239506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
solvent
acidification
compartments
excess acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60076320A
Other languages
English (en)
Inventor
ピエール ジーン レオンス グローテアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ekusutorakushion Do Sume SA
Original Assignee
Ekusutorakushion Do Sume SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ekusutorakushion Do Sume SA filed Critical Ekusutorakushion Do Sume SA
Publication of JPS60239506A publication Critical patent/JPS60239506A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01CCHEMICAL OR BIOLOGICAL TREATMENT OF NATURAL FILAMENTARY OR FIBROUS MATERIAL TO OBTAIN FILAMENTS OR FIBRES FOR SPINNING; CARBONISING RAGS TO RECOVER ANIMAL FIBRES
    • D01C1/00Treatment of vegetable material
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01CCHEMICAL OR BIOLOGICAL TREATMENT OF NATURAL FILAMENTARY OR FIBROUS MATERIAL TO OBTAIN FILAMENTS OR FIBRES FOR SPINNING; CARBONISING RAGS TO RECOVER ANIMAL FIBRES
    • D01C3/00Treatment of animal material, e.g. chemical scouring of wool

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Inorganic Fibers (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は繊維材料を処理する方法であって、繊維材料を
予備洗浄し、それを酸性化し、余分な酸を除去し、次に
炭化する方法に関する。
このような方法はウールを処理するのに特に使用されて
いる。
この種の公知方法では、水性媒質内で炭化を行なう。実
際に、これら公知方法によれば、酸性化は酸性化水溶液
によって行ない、余分な酸を絞り作業によって除去して
いる。このような絞り作業を行なっても、材料、たとえ
ば、ウールの保有している水はなお重要である。
その結果、炭化に非常に長い時間がかかり、ウール繊維
を変化させ、フェルト化する可能性がある。
本発明の目的はこのような欠点を排除し、処理した材料
の品質を改善する迅速かつ安価な処理方法を提供するこ
とにある。
この目的のために、酸性化を水溶液に含まれるアルコー
ル溶液で行ない、炭水化物溶剤で余分な酸の除去を行な
い、前記炭化を溶媒で行なう。
炭化は高い温度で行なわれ、その時間を短くし、2分よ
りも短くすることができる。
本発明の好ましい実施例では、処理しようとしている材
料の予備洗浄、酸性化、余分な酸の除去および炭化は、
材料が多孔性搬送ベルトと一緒に移動している間に行な
われる。
本発明の特別の実施例では、炭化を行なうのに、材料を
複数の区画室を通して搬送ベルトと一緒に移動させ、こ
れら区画室を通して向流状態で120°Cから140°
Cの温度の不活性ガスを流す。
さらに、本発明は上記の方法を実施する装置にも関係す
る。
この装置は、複数列の区画室を通る無端開放作業コンベ
ヤと、第1列の区画室内で材料を洗浄する手段と、第2
列の区画室内で材料を酸性化する手段と、第3列の区画
室内で炭水化物溶剤を散布して余分な酸を除去する手段
と、第4列の区画室内で材料を炭化させる手段とを包含
することを特徴とする。
本発明の他の詳細および特徴は本発明による繊維材料を
処理する方法および添付図面に示すこの方法を実施する
装置についての以下の説明から明らかとなろう。
図示した装置は2つのドラム2で支持17た無端多孔性
搬送ベルト1を包含する。ドラムの一方はベルトを駆動
するようになっている。コンベヤ1の上方走行部の移動
方向は矢印3で示しである。
ウールはベルト1の上方走行部上に4のところで層状に
供給される。
ウールは、順次、入口ロック5、ウールを炭水化物で処
理する予備洗浄部6.ウールを酸性化した水溶液内のア
ルコール溶剤で処理する酸性化部7、ウールを再度前記
の炭水化物で処理する余分酸除去部8.転送ロック9、
炭化部10および排出ロック11を通る。
これらの部分5〜11は一列に並んでおり、前記ベル)
lがそこを通っている。1 予備洗浄部6は3つのセクション12−13.14−1
5.16−17を包含し、酸性化部7は2つのセクショ
ン18−19.20−21を包含し、余分酸除去部8は
1つのセクション22−23を包含する。
各セクションは散布室12.14.16.18.20.
22を包含し、各散布室を通してベルトlの一ヒ方走行
部が移動し、各散布室のしょうご形の底は排出開口24
を備えている。この排出開口はデカント装#13.15
.17,19,21.23のそれぞれに通じている。
各セクションは散布装置も包含し、この散布装置は複数
の散布ヘッド25、散布装置をデカント装置の上部に接
続する供給管路26.8よびこの供給管路26に装着し
たポンプ27からなる。各散布室12.14.16.1
8.20.22の排出側には2つのプレス・ローラ28
が装着してあり、これらのプレス中ローラの間でベル)
lの上方走行部およびその北に載っているウール層を圧
迫する。
散布〜ラド25はウール層上方に装着しであるが、散布
室14.20.22もベルトlの上方走行部の下側に向
いた散布ヘッドを包含する。
ポンプ27は加圧炭水化物溶剤を予備洗浄部6の散布室
12.13.16のスプリンクラに送り、低圧の酸性化
水溶液のアルコール溶剤を酸性化部7の散布室18.2
0のスプリンクラに送り、そして、炭水化物溶剤を調節
可能な圧力で余分酸除去部8の散布室22のスプリンク
ラに送る。
炭水化物溶剤は49のところで余分酸除去部8の散布室
22に供給される。
この炭水化物溶剤には循環溶剤が加えられる。
これらの溶剤は散布ヘッド25によって調節自在の圧力
で散布される。溶剤は余分な酸を運び去り、デカント装
置23に集められる。このデカント装置のところで、溶
剤が下層となる。この下層は管路29を通して先行の酸
性化セクション20−21に送られる。この目的のため
に、管路29はセクション20−21の供給管路26に
通じている。
デカント装置23からの、炭水化物溶剤を含むE澄液は
矢印30で示すようにデカント装fi17の上部にオー
バーフロースル。
デカント装置17はデカント装置15へのオーバーフロ
ーを許し、デカント装置15はデカント装置13へのオ
ーバーフローを行なう(矢印31で示す)。こうして、
炭水化物溶剤はグリースをだんだんに含みながら予備洗
浄部6内を向流状態で上昇する。
余分酸除去部8における炭水化物溶剤の散布は普通の方
法で酸性化を行なった後のウール乾燥作用を行なうのは
明らかであるが、はんの数秒単位であり、ウールの付加
的な処理を不要とする。
炭水化物溶剤としては、ヘキサンを効果的かつ有利に使
用できる。
アルコール水溶液は50のところで酸性化部7の最後の
セクションの散布室に供給され、自動計量によって不連
続的に硫酸が添加される。アルコールとしては、たとえ
ば、イソプロピルアル2−ルが使用される。酸性化部7
の最後のセクションのデカント装置21は、矢印32で
示すように、その最初のセクションのデカント装置19
の上部にオーバーフローさせられる。
ウールに含まれる植物性物質の酸性化は酸溶液に対する
濡れ特性が非常に大きく、媒質濃度のアルコールの存在
のために非常に迅速である。
デカント装置19からのオーバーフローは矢印33によ
って示すように予備洗節部6の第1セクシヨンのデカン
ト装置13の上部に流れる。前記デカント装置13内で
、アルコール溶液は前記散布室12内でウールに散布さ
れた雑液(misce l l a)と混合される。
デカント装置13からの上澄液には、管路34を通して
供給されるアルコール溶液の一部が添加される。このア
ルコール溶液は後述する付加的なデカント装置35から
のオーバーフローによって供給される。
予備洗浄は、余分な酸の除去で使ったと同じ炭水化物溶
剤で行ない、循環させた炭水化物溶剤でのみ行なう。こ
の予備洗浄は2つの段階を介して行なう。第1段階では
、第1セクシヨンの散布室12内の雑液およびアルコー
ル溶液で行ない、第2段階では、予備洗浄部6の残りの
セクションの散布室14.16内の雑液でのみ行なう。
この予備洗浄中、ウールグリースは可溶化され、不溶性
の不純物、土砂は機械的に運び去られる。
不溶性不純物はデカント装置13.15.17.19.
21内で沈殿する。この不純物はデカント装置のド方に
装着した脱脂装置37に排出される。不溶性不純物は脱
脂装置の余分酸除去部8の側に位置する端に向って搬送
スクリューによって運ばれ、余分酸除去部8に送られた
と同じ炭水化物溶剤で向流洗浄される。この炭水Iヒ物
溶剤は脱脂装置37に管路38を通して供給される。
脱脂装置37内で不溶性不純物を脱脂した後に得た雑液
および第1のデカント装置13からオーバーフローした
、15〜20%のグリースを含むグリース溶液は管路3
9を通してポンプ40によってユニット41に圧送され
、そこで、この溶液はアルコール水溶液で洗浄すること
によって非酸性化される。この非酸性化溶液は1、おそ
らくはすすぎユニットですすぎ洗いした後、図示しない
M 留ユ=ットに送られ、この蒸留ユニットテ、ウール
グリースが回収される。
アルコール溶液は、酸を抽出した後、酸性化部7に戻し
てもよい。
デカント装置13.15.17.29.21から排出さ
れ、脱脂装置37に集められて脱脂された、泥はポンプ
42によって管路43を通して付加的なデカント装置3
5に送られる。先に述べたように、このデカント装置3
5からの上澄液は第1の予備洗浄セクションに戻される
。デカント装置35からの泥(固形物温度約30%)は
ポイズ44によって管路45を通して中和ユニット(図
示せず)に送られる。中和後、泥はアルコールを回収す
るために蒸留される。次に、泥は60%濃度の水溶液で
あり、水蒸気消費は最低となる。泥は肥料値を持ち、そ
のままでも乾燥してからでも肥料として使用し得る。
酸性化し、余分な酸を除去した後、搬送ベルトlにまだ
載っているウールは転送ロック9を通って炭化部lOに
送られる。炭化部10は一連のセクション46に分かれ
ており、ファン47 カ120℃から140℃に加熱さ
れた不活性ガスをウール層を通して吹き付け、酸含浸の
植物性物質を炭化させる。
溶剤が存在していても安全なように、酸素を燃焼によっ
て除去したガス、たとえば、空気を使用する。
このカスは最後のセクション46内に管路48を通して
送られる。ガスは溶剤を含んだまま炭化部を通して向流
状態で流れる。こうして、植物分に含まれた酪は濃縮さ
れる。
ガスは第1セクシヨン46から排出され、図示しない補
助ユニットで処理され、溶剤が回収される。
溶剤の存在により、耐性化後のウールの水保有率は低下
しているので、かなり迅速に温度が上昇し、炭化が可能
となる。余分酸除去部8内のプレス中ローラ28により
、溶剤保有率は最終的に50%より低くなる。
120℃〜140℃の温度で炭化は2分よりも短い時間
で完了し、同時に溶剤を不活性ガスとの向流状態での組
織的な抽出によって回収できる。
炭化部のセクション数は必要な能力およびウールの植物
性物質含有率の関数である。
炭化部lOからのウールは排出ロー2り11を通して搬
送ベルト1から排出される。
ウールは普通の破壊ψダスト除去装置に送られる。次に
、ウールは4つまたは5つの浴を持つ普通のライン上で
水によるか、あるいは、多孔性搬送ベルトを持つライン
上ですすぎ洗い、中和するためのアルコール溶液による
かして非酸性化してもよい。
後者の場合、中和作業中に最後のすすぎ洗いで炭水化物
溶剤が炭化され、この炭水化物には予備洗浄段階で生じ
た少量のウールグリースが添加される。1つまたは2つ
の散布セクションで行なわれるこの付加的な処理は、炭
化ウールのダスト除去能力を高め、乾燥前の水およびア
ルコール溶液含有率を低下させ、ウールに充分なグリー
スを与えて続く作業、たとえばカーディングを容易にす
ることを目的とする。
上記の方法は植物性物質の含有率の高いウールを処理す
るのに特に適する。
予備洗浄、酸性化および炭化は同じ処理ラインで一緒に
3分未満の時間で行なわれる。
この方法の特別な速さはグリース、可溶性不純物を非常
に効率良く抽出すること、媒質濃度のアルコールの存在
の下での植物性物質の迅速な酸性化、炭水化物溶剤の散
布による余分な酸の除去、およびウールの水含有率がか
なり低いことによる速い炭化速度を原因とする。
炭化が溶剤媒質内で行なわれるので、ウール繊維は炭化
後に損なわれることは少なく、フェルト化も低下する。
その結果、カーディング処理した帯の処理量が高くなる
。これは水の作用なしに予備洗浄が冷間で行なわれ、酸
性化が公知の方法で通常使用される濃度よりも低い酸濃
度で限られた時間内にアルコール媒質内で行なわれ、余
分な酸の除去が簡蛍かつ茹婆の白い方餠で丘かわれ−W
化がかなり迅速に行なわれ、全過程を通じてウールの機
械的な攪拌を行なわないということに原因がある。
副産物はすべて回収され、使用した溶剤は副産物の回収
後に循環させられる。なんら排出を行なわないので、汚
染の問題も生じない。
副産物の完全に回収にもかかわらず、水蒸気消費量は低
下し、公知の方法よりも低くなり、水消費量も非常に低
く、処理した材料の1kg/kgよりも低い。
抽出した95%より多いグリースはそのままでも、すす
ぎ洗いした無水ラビクンまたはその誘導体の形でも使用
できる。
処理ラインの長さは公知方法で使用するラインよりも短
い。
ここで、本発明を上記実施例に限定するつもりはなく、
明らかに形、配置、組成および要素の数に関して多くの
変更をなし得るということはT解されたい。
特に、予備洗浄は必ずしも3つのセクションを持たなけ
ればならないわけではない。セクション数は洗浄ウール
の処理量、明らかにそのグリース含有率に依存する。
また、酸性化部は必ずしも2つのセクションを持たなけ
ればならないというわけではなく、そのセクション数は
ウール内の植物性物質の含有率に依存する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による繊維材料処理装置の概略図である。 図面において、11・搬送ベルト、2・目ドラム、5・
・・入日ロック、6a・・予備洗浄部、7・Φ・酸性化
部、8・・・余分酩除去部、9・11φ転送ロツク、1
0・・φ炭化部、11・・・排出ロック、12.14.
16゜18.20.221・散布室、13.15.17
.1吐 21.23−−−デカント装置、25−−・散
布ヘッド、26・・・供給管路、27・・拳ポンプ、2
3・Φ・デカント装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)、 繊維材料を処理する方法であって。 繊維材料を予備洗浄し、それを酸性化し、余分な酸を除
    去し、次に炭化する方法において、酸性化水溶液のアル
    コール溶剤で前記酸性化を行ない、炭水化物溶剤で余分
    な酸の除去を行ない、前記炭化を溶媒で行なうことを特
    徴とする方法。 (2、特許請求の範囲第1項記載の方法において、ヘキ
    サンを炭水化物溶剤として使用することを特徴とする方
    法。 (3)、 特許請求のaiIi囲第1.2項のいずれか
    一方に記載の方法において、5ないし10%の濃度のf
    f酪で酸性化した水溶液のアルコール溶剤で酸性化を行
    なうことを特徴とする方法。 (4)、 特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか
    1つに記載の方法において、前記予備洗浄段階を炭水化
    物溶剤で行なうことを特徴とする方法。 (5)、 特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
    れか1つに記載の方法において、予備洗浄、酸性化、余
    分酸の除去および炭化が被処理材料を同一の多孔性移送
    ベルトと一緒に移動しているときに行なわれることを特
    徴とする方法。 (6)、 特許請求の範囲第5項記載の方法において、
    前記予備洗浄、酸性化および酩除去の各段階を少なくと
    も1つのセクションで行ない、このセクションが前記ベ
    ルト上方の少なくとも1つの散布装置と前記ベルト下方
    の少なくとも1つのデカント装置とを包含し、このデカ
    ント装養内に生じた上潜液の少なくとも一部を対応する
    散布装置に再循環させるようになっていることを特徴と
    する方法。 (7)、 特許請求の範囲第6項記載の方法において、
    各デカント装置の下流で、材料を相互に圧迫し、絞り出
    された液体を前記セクションのデカント装置に回収する
    ことを特徴とする方法。 (8) 特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれ
    か1つの項に記載の方法において、余分な酸の除去前に
    セクション内で沈殿した泥を前記炭水化物溶剤に対して
    向梳状態で移動させることによって脱脂することを特徴
    とする方法。 (9)、 特許請求の範囲第4.6.8項に記載の方法
    において、同一の炭水化物溶剤を予備洗浄および余分酸
    除去について使用し、炭水化物溶剤を余分酸除去セクシ
    ョンに加え、前記セクションに生じた、運ばれてきた酪
    を含む下層物を先行の酸性化セクションに戻し、同じセ
    クションに生じた一1=澄液の一部を前記セクションの
    散布装置に送り、一部をオーバーフローによって予備洗
    浄セクションに送ることを特徴とする方法。 (10)、特許請求の範囲第9項記載の方法において、
    予備洗浄および酸性化の両方を複数のセクションで行な
    い、酸性化溶液のアルコール溶剤を酸性化部分の最積の
    セクションに加え、この酸ゼ1ノし部分セクションのデ
    カント装置に生じた上澄液をオーバーフローによって同
    一し酸性化部分の先行デカント装置に送り、その上澄液
    のうち酸性化部の第1セクシヨンのデカント装置に生じ
    たものを予備洗浄部の第1セクシヨンに送り、そこで、
    予備洗浄を雑液とアルコール溶液の混合物で行ない、余
    分酸除去部のセクションのデカント装置に生じた上澄液
    を予備洗浄を雑液で行なう予備洗浄部の最後のセクショ
    ンに送ることを特徴とする方法。 (11)、特許請求の範囲第8項記載の方法において、
    脱脂した泥を補助デカント装置に運び、ここから予備洗
    浄部の第1セクシヨンに送るアルコール溶液を回収する
    ことを特徴とする方法。 (12)’、特許請求の範囲第11項記載の方法におい
    て、補助デカント装置からの泥を中和し、アルコールを
    そこから蒸留によって回収することを特徴とする方法。 (13)、特許請求の範囲第1項から第12項のいずれ
    か1つの項に記載の方法において、炭化を行なうのに、
    材料を複数の区画室を通して搬送ベルトと−Hに移動さ
    せ、これらの区画室を通して向流状7EF、で120℃
    から140℃の温度の不活性カスを流すことを特徴とす
    る方法。 (14)、特許請求の範囲第1項から第13JJlのい
    ずれか1つの項に記載の方法において、炭化の後に材料
    を水性アルコール溶液によって非酸性イヒし、グリース
    を加えた炭水化物溶剤ですすぎ洗いすることを特徴とす
    る方法。 (15)、特許請求の範囲第1項から第14項までのい
    ずれか1つの項に記載の方法を実施する装置において、
    複数列の区画室を通る無端開放作業コンベヤと、81列
    の区画室内で材料を洗浄する手段と、第2列の区画室内
    で材料を酸性化する手段と、第3列の区画室内で炭水化
    物溶剤を散布して余分な酸を除去する手段と、第4列の
    区画室内で材料を炭化させる手段とを包含することを特
    徴とする装置。
JP60076320A 1984-04-10 1985-04-10 繊維材料を処理する方法およびこの方法を実施する装置 Pending JPS60239506A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8405650A FR2562564B1 (fr) 1984-04-10 1984-04-10 Traitement de matiere fibreuse, en particulier de la laine, et installation pour la mise en oeuvre de ce procede
FR84-05650 1984-04-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60239506A true JPS60239506A (ja) 1985-11-28

Family

ID=9303022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60076320A Pending JPS60239506A (ja) 1984-04-10 1985-04-10 繊維材料を処理する方法およびこの方法を実施する装置

Country Status (6)

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EP (1) EP0159082B1 (ja)
JP (1) JPS60239506A (ja)
AU (1) AU572636B2 (ja)
DE (1) DE3560954D1 (ja)
FR (1) FR2562564B1 (ja)
ZA (1) ZA852247B (ja)

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CN105088592A (zh) * 2015-07-22 2015-11-25 泰安康平纳机械有限公司 一种碳化机提升装置

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DE3560954D1 (en) 1987-12-17
AU4037985A (en) 1985-10-17
EP0159082B1 (fr) 1987-11-11
ZA852247B (en) 1985-11-27
FR2562564B1 (fr) 1986-07-25
EP0159082A1 (fr) 1985-10-23
FR2562564A1 (fr) 1985-10-11
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