JPS6023345A - グリオキシル酸エステルの製法 - Google Patents
グリオキシル酸エステルの製法Info
- Publication number
- JPS6023345A JPS6023345A JP59132145A JP13214584A JPS6023345A JP S6023345 A JPS6023345 A JP S6023345A JP 59132145 A JP59132145 A JP 59132145A JP 13214584 A JP13214584 A JP 13214584A JP S6023345 A JPS6023345 A JP S6023345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid ester
- glyoxylic acid
- oxidative dehydrogenation
- water
- azeotropic additive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/30—Preparation of carboxylic acid esters by modifying the acid moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group
- C07C67/313—Preparation of carboxylic acid esters by modifying the acid moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group by introduction of doubly bound oxygen containing functional groups, e.g. carboxyl groups
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明はグリオキシル酸エステルを気相での相当するク
リコール酸エステルの接触酸化的脱水素によって製造す
る方法に関する。
リコール酸エステルの接触酸化的脱水素によって製造す
る方法に関する。
ドイツ特許第447,857号明細書及びドイツ特許出
願公開f、 2.904.775号明細書に、クリコー
ル酸エステルは不均質触媒によって気相で酸化的脱水素
を受けてグリコール酸エステルを生じるということが開
示された。反応で生じる水と凝縮させることのできる副
産物なかX7ス<アルコールと幻特別のグリオキシル酸
エステルを定量的に単離することを困難にする。反応の
水が存在するとグリコール酸エステルとグリオキシル酸
エステルが少なくとも部分加水分解して酸とアルコール
が生じる。この反応は特(2) に凝縮した相で起る。更に、反応混合物の凝縮の際直ち
に特別のグリオキシル酸エステルの水411物、半アセ
タール及びアセタールが生じる。
願公開f、 2.904.775号明細書に、クリコー
ル酸エステルは不均質触媒によって気相で酸化的脱水素
を受けてグリコール酸エステルを生じるということが開
示された。反応で生じる水と凝縮させることのできる副
産物なかX7ス<アルコールと幻特別のグリオキシル酸
エステルを定量的に単離することを困難にする。反応の
水が存在するとグリコール酸エステルとグリオキシル酸
エステルが少なくとも部分加水分解して酸とアルコール
が生じる。この反応は特(2) に凝縮した相で起る。更に、反応混合物の凝縮の際直ち
に特別のグリオキシル酸エステルの水411物、半アセ
タール及びアセタールが生じる。
水和物、半アセタール及びアセタールを分解するための
経済的に重要な方法は今までに知られていない。従って
例えば化学量のP2O、を使用j−てこハらの生成物を
分解することは、多額の費用のために、又、これと関係
のある排水の問題のために除外される。水和物、半アセ
クール及びアセタールを完全に熱分解することは、グリ
オキシル酸の反応性が高いので困難である。
経済的に重要な方法は今までに知られていない。従って
例えば化学量のP2O、を使用j−てこハらの生成物を
分解することは、多額の費用のために、又、これと関係
のある排水の問題のために除外される。水和物、半アセ
クール及びアセタールを完全に熱分解することは、グリ
オキシル酸の反応性が高いので困難である。
ところで、縮合が始まる前に共沸添加剤を使用[−てガ
ス状の生成物の混合物から水と副産物として生じたアル
コールとを除く場合には、副次的生成物のクリオキシル
酸エステル水和物、グリオキシル酸エステル半アセター
ル、グリオキシル酸エステルアセタール及びグリオキシ
ル酸の望ましくない生成を明止することができるという
ことを見い出した。
ス状の生成物の混合物から水と副産物として生じたアル
コールとを除く場合には、副次的生成物のクリオキシル
酸エステル水和物、グリオキシル酸エステル半アセター
ル、グリオキシル酸エステルアセタール及びグリオキシ
ル酸の望ましくない生成を明止することができるという
ことを見い出した。
従って不発明け、グリオキシル酸エステルを(3)
気相での相当するクリコール酸エステルのDI> M酸
化的脱水素によって!!i造する方法にして、酸化的脱
水素で生じたtiミス反応混合物を共沸添加剤の配油後
に分留塔の中央部へ導入し、その際反応混合物が速やか
に冷え[1一つ反応の水と他の低沸点の物質とが前記共
沸添加剤と一緒に頂部を経て留出I−そしてグリオキシ
ル酸エステルが底部生成物として生じることを特徴とす
る方法に関する。
化的脱水素によって!!i造する方法にして、酸化的脱
水素で生じたtiミス反応混合物を共沸添加剤の配油後
に分留塔の中央部へ導入し、その際反応混合物が速やか
に冷え[1一つ反応の水と他の低沸点の物質とが前記共
沸添加剤と一緒に頂部を経て留出I−そしてグリオキシ
ル酸エステルが底部生成物として生じることを特徴とす
る方法に関する。
不発明では、一般式)To−OH2−Cool(で示さ
れるグリコール酸エステルを蒸気の形で使用する。
れるグリコール酸エステルを蒸気の形で使用する。
この式においC11l+ f;j炭化水素基、殊に脂肪
族の、直鎖のまたは枝分)′1した、1ないし13個の
炭素原子特に1ガいし5個の炭素原子をもつアルキル基
である。
族の、直鎖のまたは枝分)′1した、1ないし13個の
炭素原子特に1ガいし5個の炭素原子をもつアルキル基
である。
ガス状のグリコール酸エステルは、酸素捷たは酸素含有
ガス例λ−は空気と一緒に触媒上に通じる。キャリアカ
ス例えば窒素また1希ガスで希釈するのが好まL2い。
ガス例λ−は空気と一緒に触媒上に通じる。キャリアカ
ス例えば窒素また1希ガスで希釈するのが好まL2い。
一般に1不発明による方法でけグリコール酸(4)
エステル1モル当り次の量の添加物を使用する:酸索二
〇、1ないし5モル、殊に0.5ないし5モル キャリアカス:0ないし8Dモlし、殊に60女いし6
0モル これらの範囲の外でもまだ満足な結果が得られる。
〇、1ないし5モル、殊に0.5ないし5モル キャリアカス:0ないし8Dモlし、殊に60女いし6
0モル これらの範囲の外でもまだ満足な結果が得られる。
一般に、あらゆる酸化的脱水素用触媒が不発明のための
適当な触媒である。しかし触媒は、元素のV、Au、M
o、Ar、Cu、Sn、Sb、Bi及びPの中の少なく
とも一つを含有するのが好ましい。しかし、第3ないし
第5主族の他の元素も触媒作用を示す。
適当な触媒である。しかし触媒は、元素のV、Au、M
o、Ar、Cu、Sn、Sb、Bi及びPの中の少なく
とも一つを含有するのが好ましい。しかし、第3ないし
第5主族の他の元素も触媒作用を示す。
上記の元素は、金属の形か又は化合物例えば酸化物、硝
酸塩、酢酸塩、アセチルアセトネート、シー1つ酸塩、
クエン酸塩もしくけハロゲン化物の形で反応ゾーンに導
入する。
酸塩、酢酸塩、アセチルアセトネート、シー1つ酸塩、
クエン酸塩もしくけハロゲン化物の形で反応ゾーンに導
入する。
グリコール酸エステルを反応ゾーンへ導入する前に酸化
性ガス特に酸素または空気或いは還元性ガス特に水素ま
たは不活性ガスで希釈した(5) 水素を100ないし8「1oυ、特に5[10ない1.
600むの温度で触媒上に通じるのが好ましいというこ
とがわかった。
性ガス特に酸素または空気或いは還元性ガス特に水素ま
たは不活性ガスで希釈した(5) 水素を100ないし8「1oυ、特に5[10ない1.
600むの温度で触媒上に通じるのが好ましいというこ
とがわかった。
触媒的に活性な元素は担体に付けるのが好ましい。特に
適−する担体はケイ酸塩、酸化アルミニウム、アルミノ
)1イ酸塩、軽石または炭である。ケイ酸塩、アルミナ
またはアルミノケイ酸塩を使用するのが特に好ましい。
適−する担体はケイ酸塩、酸化アルミニウム、アルミノ
)1イ酸塩、軽石または炭である。ケイ酸塩、アルミナ
またはアルミノケイ酸塩を使用するのが特に好ましい。
50 m2/p以下のBB】T表面積をもつアルミノケ
イ酸塩(Aluml、num sil、1ca1;es
)が特に好ましい。
イ酸塩(Aluml、num sil、1ca1;es
)が特に好ましい。
担体上の元素の総掛け、広い幅で変動1一つる。
一般に、担体触IBMの総重量に対してo、o i外い
し50重量%、殊に0.1ないし20重量%である。触
媒的に活性な成分ね合目的的に溶液の形で担体に旬け、
次に瀦剤を蒸発させそ1−て触媒を乾燥させる。一般t
c、使用する溶剤は水、塩酸、硝酸、アルカリ金属水酸
化物溶液または水性アンモニア溶液、殊に水及び塩酸で
ある。
し50重量%、殊に0.1ないし20重量%である。触
媒的に活性な成分ね合目的的に溶液の形で担体に旬け、
次に瀦剤を蒸発させそ1−て触媒を乾燥させる。一般t
c、使用する溶剤は水、塩酸、硝酸、アルカリ金属水酸
化物溶液または水性アンモニア溶液、殊に水及び塩酸で
ある。
しか1.活性成分1r:4141本なしで使用すること
本できる。
本できる。
(6)
一般に酸化的脱水素は+00υと600tとの間、殊に
200わと400′F:との間の温度で行り。滞留時間
は殊に0.1秒と10秒との間、しかし特に0.1秒と
1秒との間である。これらの範囲の外で本まだ満足な結
果が得られる。
200わと400′F:との間の温度で行り。滞留時間
は殊に0.1秒と10秒との間、しかし特に0.1秒と
1秒との間である。これらの範囲の外で本まだ満足な結
果が得られる。
酸化的脱水素は大気圧で行うのが好ましいが、低めた“
または高めた圧力、即ち0.01ないし100 bar
を使用することもできる。
または高めた圧力、即ち0.01ないし100 bar
を使用することもできる。
個々の点では、クリコール酸エステル及び酸素または酸
素含有ガス並びに場合によりキャリアカスを配量装置か
ら蒸発ゾーンの中へ通じ、生じたガス混合物を次に、外
部から加熱した且つ触媒を詰めた反応管に導くように行
う。この場合、酸素もしくは酸素含有ガス及びキャリア
ガスを、蒸発ゾーンに導入する前に反応温度に加熱する
のが好ましいということがわかった。
素含有ガス並びに場合によりキャリアカスを配量装置か
ら蒸発ゾーンの中へ通じ、生じたガス混合物を次に、外
部から加熱した且つ触媒を詰めた反応管に導くように行
う。この場合、酸素もしくは酸素含有ガス及びキャリア
ガスを、蒸発ゾーンに導入する前に反応温度に加熱する
のが好ましいということがわかった。
不発明による方法で、けカス状反応混合物を、反応器を
出た直後に共沸添加剤で急冷しくq11θnchθd)
、分留塔の中央部へ直接に導く。塔の頂部生成物は共沸
添加剤のほかに水及び副産(7) 物として生じたアルコールそして更に少祉の他の副産物
例えば小ルノ、アルデヒド及びギ酸エステルを含南する
。低部生成物eよ大体においてグリオキシル酸エステル
及び場合にょ秒、(IIF、反応のグリコール酸エステ
ルから成る;この混合物からグリオキシル酸エステルを
通常の蒸留によって分離することができる。
出た直後に共沸添加剤で急冷しくq11θnchθd)
、分留塔の中央部へ直接に導く。塔の頂部生成物は共沸
添加剤のほかに水及び副産(7) 物として生じたアルコールそして更に少祉の他の副産物
例えば小ルノ、アルデヒド及びギ酸エステルを含南する
。低部生成物eよ大体においてグリオキシル酸エステル
及び場合にょ秒、(IIF、反応のグリコール酸エステ
ルから成る;この混合物からグリオキシル酸エステルを
通常の蒸留によって分離することができる。
次に共沸添加剤を頂部生成物から既知の方法によって、
例λ−げ蒸留によってオたけ相分離によって得ること及
び再循環することがで六る。
例λ−げ蒸留によってオたけ相分離によって得ること及
び再循環することがで六る。
一般に、適当な共沸添加剤1r1水及びアルコールと共
沸混合物をっくるずぺての物質である。
沸混合物をっくるずぺての物質である。
この場合、水と混イ1川7えない共沸添加剤が特に好1
1.い;なぜなら該共沸添加剤は頂部生成物の凝縮後に
分離相として分Ml−て再循環することができるからで
ある。Jl;ll71I添加剤の沸点は特別のグリオキ
シル酸エステルの沸点以下であるのが好ましい。しかし
少なくと亀、共沸混合物の沸点は、グリオ−1−シル酸
エステルのm 点にJ下であるべきである。
1.い;なぜなら該共沸添加剤は頂部生成物の凝縮後に
分離相として分Ml−て再循環することができるからで
ある。Jl;ll71I添加剤の沸点は特別のグリオキ
シル酸エステルの沸点以下であるのが好ましい。しかし
少なくと亀、共沸混合物の沸点は、グリオ−1−シル酸
エステルのm 点にJ下であるべきである。
(8)
適当な共沸添加剤は、ペテロ原子を含むことのありうる
脂肪族及び芳香族炭化水素例えば0H2C42,CHO
l、、0C14,n−ペンタ7、n−ヘキサン。
脂肪族及び芳香族炭化水素例えば0H2C42,CHO
l、、0C14,n−ペンタ7、n−ヘキサン。
シクロヘキサン、ノナン、ジイソプロピルエーテル、メ
チルエチルケトン、ベンゼン及びトルエン、なかんずぐ
n−ペンタン及びシクロヘキサンである。
チルエチルケトン、ベンゼン及びトルエン、なかんずぐ
n−ペンタン及びシクロヘキサンである。
グリオキシル酸エステルは、反応性が高いので、薬学的
に有効な化合物例えばアラントイン、置換グリシンまた
はアルカロイド(例えばテトラヒドロイソキノリン−ア
ルカロイド)のいくつかの合成の、価値の高い出発物質
及び中間体である。
に有効な化合物例えばアラントイン、置換グリシンまた
はアルカロイド(例えばテトラヒドロイソキノリン−ア
ルカロイド)のいくつかの合成の、価値の高い出発物質
及び中間体である。
最近、ポリマーの生物学的に分解しうる、洗浄剤用のホ
スフェ−) (phosphates )の代用品の製
造にグリオキシル酸エステルを使用することが提案され
た。
スフェ−) (phosphates )の代用品の製
造にグリオキシル酸エステルを使用することが提案され
た。
以下、例を挙げて不発明を更に詳しく説明する。
例1
(9)
1m2.li+−1のBlnT表を酊檀をもつケイ酸ア
ルミニウムを触媒の相体として使用する。触媒は7.8
重量%のAf及び3.7−$13鱗チの■を含有する。
ルミニウムを触媒の相体として使用する。触媒は7.8
重量%のAf及び3.7−$13鱗チの■を含有する。
触媒を調製すべく、2.11gのに酸化バナジウムを1
5ゴの#塩酸に溶解させ、触媒の相体ろ0gにこの溶液
を含浸さす、溶剤を蒸気浴で蒸発させる。、6.7gの
硝酸銀を6−の水に溶解させて同様に適用する。次に触
媒′l!:110υて乾燥させる。この触媒7.5ml
を丈が150關そ;7て直径が20關の垂直に開館1.
たガラスの反応器に導入し、45 m mol、/hの
酸素と2.5 mol/hの窒素とから成る気体の流れ
の中で4nOj:でろ時間加熱する。反応器を外側から
加熱し、内部の温度をり一−モエレメン!・によって測
定する。
5ゴの#塩酸に溶解させ、触媒の相体ろ0gにこの溶液
を含浸さす、溶剤を蒸気浴で蒸発させる。、6.7gの
硝酸銀を6−の水に溶解させて同様に適用する。次に触
媒′l!:110υて乾燥させる。この触媒7.5ml
を丈が150關そ;7て直径が20關の垂直に開館1.
たガラスの反応器に導入し、45 m mol、/hの
酸素と2.5 mol/hの窒素とから成る気体の流れ
の中で4nOj:でろ時間加熱する。反応器を外側から
加熱し、内部の温度をり一−モエレメン!・によって測
定する。
5 H1/hのグリコール酸メチ/L/ (64,8m
mol/h )をピストン注射器で蒸発ゾーン経由で
、垂直に配If した反応器の中へ上から導入する。そ
の際同時に、それぞハ、4ff4Jって275むに加熱
した2、5 mol、/lの窒素と58 mmolAの
酸素とを蒸発ゾーンに導入する。
mol/h )をピストン注射器で蒸発ゾーン経由で
、垂直に配If した反応器の中へ上から導入する。そ
の際同時に、それぞハ、4ff4Jって275むに加熱
した2、5 mol、/lの窒素と58 mmolAの
酸素とを蒸発ゾーンに導入する。
(10)
−2どの運転条件に調節するための1時間のスタート時
間の後に試験を4時間続ける。
間の後に試験を4時間続ける。
ガス状の反応生成物を、反応器を出た直後に共沸添加剤
としての150 、//hのn−ペンタンで急冷し、分
留塔(丈:600關、直径=55關、充てんニブラウン
シュバイゲルのラセン)の中央部に導く。塔の温度は上
部が70r:そして下部が90t?である。冷却後の塔
頂部生成物は2相の凝縮物である。4時間の試験の間に
5.6gの次の組成の水性相が生じる:H20: 70
.3重量% メタノール : 20.8重景チ ボルムアルデヒド:5.4重i% ギ酸メチル : 3.5重量% 底部生成物は、使用したクリコール酸メチルエステルに
対して74,5%の収率に相当するグリオキシル酸メチ
ル(+7.og)からおもに成っている。
としての150 、//hのn−ペンタンで急冷し、分
留塔(丈:600關、直径=55關、充てんニブラウン
シュバイゲルのラセン)の中央部に導く。塔の温度は上
部が70r:そして下部が90t?である。冷却後の塔
頂部生成物は2相の凝縮物である。4時間の試験の間に
5.6gの次の組成の水性相が生じる:H20: 70
.3重量% メタノール : 20.8重景チ ボルムアルデヒド:5.4重i% ギ酸メチル : 3.5重量% 底部生成物は、使用したクリコール酸メチルエステルに
対して74,5%の収率に相当するグリオキシル酸メチ
ル(+7.og)からおもに成っている。
例2
例1と同様に1.ts ml/hのクリコール酸−n−
(11) ブチル(46j mmol/h ) 、 44.6 m
mol/hの酸素及び2.5 +no1./hの窒素を
、例1で記載1−た装置に導入する。ケイ酸アルミニウ
ムに支持された15m/の触媒を反応器に詰める;該触
媒は例1におけるように担体上に8.05重量%のB1
と1.95iIt′!−のVとを含有する。反応温度け
250でである。
(11) ブチル(46j mmol/h ) 、 44.6 m
mol/hの酸素及び2.5 +no1./hの窒素を
、例1で記載1−た装置に導入する。ケイ酸アルミニウ
ムに支持された15m/の触媒を反応器に詰める;該触
媒は例1におけるように担体上に8.05重量%のB1
と1.95iIt′!−のVとを含有する。反応温度け
250でである。
反応生成物を反応器から出た直後に共沸添加剤としての
21 m//hのシクロヘキサンで急冷し、塔の中央部
に導く。塔の温度は上部が95υそして下部が10口し
である。冷却後の塔頂生成物は、2相の凝縮物である。
21 m//hのシクロヘキサンで急冷し、塔の中央部
に導く。塔の温度は上部が95υそして下部が10口し
である。冷却後の塔頂生成物は、2相の凝縮物である。
4時間の試験の間に2.3gの次の組成の水性相が生じ
る二H20: 67.8重量% ブタノール : 26.1重f% ホルムアミド=6.1重量% 底部生成物は、使用したグリコール酸−n−ブチルに対
して42.1%の収率に相当する1o、3gのグリオキ
シル酸−n−ブチルを含有する。
る二H20: 67.8重量% ブタノール : 26.1重f% ホルムアミド=6.1重量% 底部生成物は、使用したグリコール酸−n−ブチルに対
して42.1%の収率に相当する1o、3gのグリオキ
シル酸−n−ブチルを含有する。
(12)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (リ グリオキシル酸エステルを気相での相当するグリ
コール酸エステルの接触酸化的脱水素によって製造する
方法にして、酸化的脱水素で生じたガス状反応混合物を
共沸添加剤の配量後に分留塔の中央部へ導入し、その際
反応混合物が速かに冷え且つ反応の水と他の低沸点の物
質とが前記共沸添加剤と一緒に頂部を経て留出し千1〜
てグリオキシル酸エステルが底部生成物として生じるこ
とを特徴とする方法。 (2)分析のAt、 V、Mo 、Ou、、Au、Sn
、Sb、Bi及びPの中の少なくとも一つを触媒が含有
する%許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)共沸添加剤の沸点が、得られたクリオキシル酸エ
ステルの沸点以下である、特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の方法。 (1) (4)水と混和しえない共沸添加剤を特徴する特許請求
の範囲h′!、1項又は第2項記載の方法。 (5)n−ペンシン−1fr t、tシフ11ヘキサン
を共沸添加剤と[7て使用する、/[”を請求の範囲゛
第1項又は第2項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3323372A DE3323372A1 (de) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | Verfahren zur herstellung eines glyoxylsaeureesters |
DE33233721 | 1983-06-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6023345A true JPS6023345A (ja) | 1985-02-05 |
Family
ID=6202655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59132145A Pending JPS6023345A (ja) | 1983-06-29 | 1984-06-28 | グリオキシル酸エステルの製法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0130533B1 (ja) |
JP (1) | JPS6023345A (ja) |
AT (1) | ATE18759T1 (ja) |
AU (1) | AU560545B2 (ja) |
CA (1) | CA1224216A (ja) |
DE (2) | DE3323372A1 (ja) |
ZA (1) | ZA844935B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0291046A (ja) * | 1988-08-09 | 1990-03-30 | Monsanto Co | 燐酸第二鉄触媒によるアルキルグリオキシレートの製造方法 |
WO1998009936A1 (fr) * | 1996-09-05 | 1998-03-12 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Procede de purification d'esters glyoxyliques et equipement de distillation pour purifier des esters glyoxyliques |
US8893631B2 (en) | 2011-07-27 | 2014-11-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Multi-needle sewing machine |
Families Citing this family (5)
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---|---|---|---|---|
FR2588866B1 (fr) * | 1985-10-23 | 1988-01-15 | Hoechst France | Procede de fabrication de glyoxylate d'alkyle |
US4867849A (en) * | 1988-07-25 | 1989-09-19 | Cova Dario R | Purification of alkyl glyoxylate |
US5217582A (en) * | 1990-06-20 | 1993-06-08 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for the isolation of alkyl glyoxylate |
EP0673914A3 (en) * | 1994-03-25 | 1995-11-22 | Ube Industries | Preparation of alpha-keto acid esters. |
CN112354542B (zh) * | 2020-11-20 | 2023-07-11 | 浙江工业大学 | 一种V2O5-CuO/TiO2催化剂及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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