JPS60229317A - 変成器 - Google Patents
変成器Info
- Publication number
- JPS60229317A JPS60229317A JP60074540A JP7454085A JPS60229317A JP S60229317 A JPS60229317 A JP S60229317A JP 60074540 A JP60074540 A JP 60074540A JP 7454085 A JP7454085 A JP 7454085A JP S60229317 A JPS60229317 A JP S60229317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer end
- core
- winding form
- elastic device
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F19/00—Fixed transformers or mutual inductances of the signal type
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/30—Fastening or clamping coils, windings, or parts thereof together; Fastening or mounting coils or windings on core, casing, or other support
- H01F27/306—Fastening or mounting coils or windings on core, casing or other support
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は第1外端部と第2外端部との間に延在して外側
巻線空間を設けた管状中心部を有する電気絶縁材料から
形成した外側巻型と、第1内端部と第2内端部との間に
延在して内側巻線空間を設けた管状中心部を有する電気
絶縁材料から形成した内側巻型とを具え、前記第1外端
部と前記第1内端部及び前記第2外端部と前記第2内端
部とが互に掛合するよう前記第1外端部に設けた開口を
通じて前記内側巻型を前記外側巻型の前記管状中心部の
内側に挿入し、前記第1外端部及び第1内端部の開口を
通じて前記内側巻型の前記管状中心部に挿入するリムを
第1コア部に有する多数の部分から成る強磁性体コアと
を具える変成器に関するものである。
巻線空間を設けた管状中心部を有する電気絶縁材料から
形成した外側巻型と、第1内端部と第2内端部との間に
延在して内側巻線空間を設けた管状中心部を有する電気
絶縁材料から形成した内側巻型とを具え、前記第1外端
部と前記第1内端部及び前記第2外端部と前記第2内端
部とが互に掛合するよう前記第1外端部に設けた開口を
通じて前記内側巻型を前記外側巻型の前記管状中心部の
内側に挿入し、前記第1外端部及び第1内端部の開口を
通じて前記内側巻型の前記管状中心部に挿入するリムを
第1コア部に有する多数の部分から成る強磁性体コアと
を具える変成器に関するものである。
このような変成器はオランダ国公開特許第720403
4号により既知である。しかしこの公開特許公報には内
側巻型にコア部分を取付ける方法は記載さnていない。
4号により既知である。しかしこの公開特許公報には内
側巻型にコア部分を取付ける方法は記載さnていない。
通常の方法は2個のコア部分を互に接着することである
。しかし、この方法は時間がかかり、機械化した取付方
法にはあまり適していない。
。しかし、この方法は時間がかかり、機械化した取付方
法にはあまり適していない。
本発明の目的はコアを非常に迅速簡単に取付けることが
できる変成器を得るにある。
できる変成器を得るにある。
この目的を達成するため、本発明変成器は前記第2外端
部に向は指向する力を前記第1コア部に作用させる弾性
装置を少なくとも前記第1外端部に取付けて設け、前記
弾性装置が前記第1外端部と前記第1フア部とにのみ掛
合して前記第1内端部には掛合しないよう前記第1内端
部の少なくとも一部を収容する凹所を前記第1外端部に
設けたことを特徴とする。
部に向は指向する力を前記第1コア部に作用させる弾性
装置を少なくとも前記第1外端部に取付けて設け、前記
弾性装置が前記第1外端部と前記第1フア部とにのみ掛
合して前記第1内端部には掛合しないよう前記第1内端
部の少なくとも一部を収容する凹所を前記第1外端部に
設けたことを特徴とする。
本発明の好適な実施例では前記弾性装置が第1外端部1
8に掛合する点よりも前記弾性袋1iItが前記第1コ
ア部に掛合する点を巻型の組立体の軸線に一層近く構成
する。
8に掛合する点よりも前記弾性袋1iItが前記第1コ
ア部に掛合する点を巻型の組立体の軸線に一層近く構成
する。
関連するコア部分及び巻型の端部とに掛合する弾性装置
によってコア部分を取付ける方法は単一巻型を具えるコ
イル用としてドイツ特許出願第3285655号に提案
されている。しかし、この方法は2個の巻型を同軸に配
置した変成器に対しては特別な手段を構じない限り適し
ない。そnは工程を追加しない限り、2個の巻型は弾性
装置によって互に1れるように引張られるからである。
によってコア部分を取付ける方法は単一巻型を具えるコ
イル用としてドイツ特許出願第3285655号に提案
されている。しかし、この方法は2個の巻型を同軸に配
置した変成器に対しては特別な手段を構じない限り適し
ない。そnは工程を追加しない限り、2個の巻型は弾性
装置によって互に1れるように引張られるからである。
本発明変成器では、第1コア部分に掛合する弾性装置n
によって2個の巻型を互に押圧し合うようにし、堅固な
溝造が得られる。
によって2個の巻型を互に押圧し合うようにし、堅固な
溝造が得られる。
2個の部分及び弾性装置を設ける前に、2個の巻型を互
に保持するため、本発明変成器の他の好適な実施例では
前記外側巻型内に前記内側巻型を動かないよう保持する
ため前記内側巻型8及び1″iil記外側131jlに
そ0ぞれスナップ連結装置を設ける。
に保持するため、本発明変成器の他の好適な実施例では
前記外側巻型内に前記内側巻型を動かないよう保持する
ため前記内側巻型8及び1″iil記外側131jlに
そ0ぞれスナップ連結装置を設ける。
図面につき本発明を説明する。
第1及び2図に示す外側巻型1と内側1!!3とは電気
絶縁材料、例えば熱硬化性合成材料で形成する。外側巻
型1は管状中心部5を具え、第1外側フランジ9と第2
外側フランジ11とによつ゛C区画した外側傍線空間7
を・管状中心部5に設け、こn等フランジによつ“C第
1外端部18と第2外端部15とをそnぞれ形成する。
絶縁材料、例えば熱硬化性合成材料で形成する。外側巻
型1は管状中心部5を具え、第1外側フランジ9と第2
外側フランジ11とによつ゛C区画した外側傍線空間7
を・管状中心部5に設け、こn等フランジによつ“C第
1外端部18と第2外端部15とをそnぞれ形成する。
内側巻型8は′17状中心部17を具え、第1内側フラ
ンジ21と、第2内側7う/ジ23とによって区画した
内側巻線空間19をこの管状中心部17に設け、これ等
フランジによって第1内端部25と第2内端部27とを
それぞれ形成する。変成器コイルを巻線空間7.19に
巻くことができる。
ンジ21と、第2内側7う/ジ23とによって区画した
内側巻線空間19をこの管状中心部17に設け、これ等
フランジによって第1内端部25と第2内端部27とを
それぞれ形成する。変成器コイルを巻線空間7.19に
巻くことができる。
第1外端部13に設けた開口を通じて内側巻型8を外側
巻型1の中心部の内部に挿入し、軸線28を有する同軸
組立体が得られるようにする。
巻型1の中心部の内部に挿入し、軸線28を有する同軸
組立体が得られるようにする。
内側巻型を外側巻型に完全に挿入した時、第1外端部1
3と第1内端部26及び第2外端部15と第2内端部2
7とが互に掛合するように2個の巻型1,3の寸法を選
択する。その結果、内側巻線空間19がほば完全に閉じ
られ、内部のコイル巻線が周囲及び外側巻線空間内のコ
イル巻線から電気的に絶縁ざnる。このことは、上記内
部のコイル巻線が例えば主回路に接続すべき電源変成器
の一層コイルである場合に重要である。この場合、ζ二
成器の一層フイルの杷縁被ばには厳密な安全上の要求が
課せられることが多い。こ11等の安全上の問求からこ
のコイルとその周囲との間に存在する沿面通路を最小長
さにする必要がある。これ等の要求を満すため、互に掛
合する第1外端部18と第1内端部25及び第2外端部
15と第2内端部27の表面を段付の輪郭にする。
3と第1内端部26及び第2外端部15と第2内端部2
7とが互に掛合するように2個の巻型1,3の寸法を選
択する。その結果、内側巻線空間19がほば完全に閉じ
られ、内部のコイル巻線が周囲及び外側巻線空間内のコ
イル巻線から電気的に絶縁ざnる。このことは、上記内
部のコイル巻線が例えば主回路に接続すべき電源変成器
の一層コイルである場合に重要である。この場合、ζ二
成器の一層フイルの杷縁被ばには厳密な安全上の要求が
課せられることが多い。こ11等の安全上の問求からこ
のコイルとその周囲との間に存在する沿面通路を最小長
さにする必要がある。これ等の要求を満すため、互に掛
合する第1外端部18と第1内端部25及び第2外端部
15と第2内端部27の表面を段付の輪郭にする。
第2外端部15と第1内端部25とに接続ビン29を取
付けて、この接続ビンをコイルの接線ワイヤに接続し得
るようにする。2個の巻を1,8の組立体に更に、第1
フレームワーク(第1及び2図に左側のみ示す〕と、第
27レームワーク(第1及び2図に右側のみを示す〕と
を設ける。
付けて、この接続ビンをコイルの接線ワイヤに接続し得
るようにする。2個の巻を1,8の組立体に更に、第1
フレームワーク(第1及び2図に左側のみ示す〕と、第
27レームワーク(第1及び2図に右側のみを示す〕と
を設ける。
第1フレームワークは上板31.下板38及び2個の側
板85とで構成され、第2フレームワークは土板37.
下板89及び2個の側板41とで構成される。第2フレ
ームワークは全体として第2外端部15の一部を形成し
ている。第1フレームワークは一部は第1外端部と一体
であり、一部は第1内端部と一体である。このことは第
2図に明示する。第1フレームワークの上板31を2個
(7,)側部81aと中心部31bとで構成すると共に
、下板33を対応して2個の側部33aと中心部8f’
lbとで構成する。接続ビン29の若干を取付けた(第
3図参照)2個の側方に突出する接点条片とこの中心部
tl18bは一体である。部分31a。
板85とで構成され、第2フレームワークは土板37.
下板89及び2個の側板41とで構成される。第2フレ
ームワークは全体として第2外端部15の一部を形成し
ている。第1フレームワークは一部は第1外端部と一体
であり、一部は第1内端部と一体である。このことは第
2図に明示する。第1フレームワークの上板31を2個
(7,)側部81aと中心部31bとで構成すると共に
、下板33を対応して2個の側部33aと中心部8f’
lbとで構成する。接続ビン29の若干を取付けた(第
3図参照)2個の側方に突出する接点条片とこの中心部
tl18bは一体である。部分31a。
83aは側板85と共に第1外端部18の一部を形成す
る。
る。
第3図から明らかなように、左側の側板35と、関連す
る部分ata、3aaとの間及び右側の側板85と、関
連する部分31a、83aとの間に、部分31b及びa
3bを収容する凹所を設ける。
る部分ata、3aaとの間及び右側の側板85と、関
連する部分31a、83aとの間に、部分31b及びa
3bを収容する凹所を設ける。
この凹所に収容されたこn等の部分は第1内端部25の
一部を形成する。この第1フレームワークの一部を形成
する部分は第1外端部18を越えて何方に突出していな
い。
一部を形成する。この第1フレームワークの一部を形成
する部分は第1外端部18を越えて何方に突出していな
い。
側部8111Lにハーブ状のフック48を設け、中心部
a1bの凹所45と共にスナップ連結部を形成する。同
様に、下板88の中心部ssbと側部aSaとにスナッ
プ連結部を形成する。これ等スナップ連結部は内側巻型
8が外側善型1から滑り出すのを防止する。巻型1,3
を熱硬化性合成材料で造るのが好適であゆ、これにより
、熱可塑性合成材料で造った巻型より変形に対して一層
高い抵抗を有するようにする。従って、スナップ連結を
満足に行なうために必要な弾性は少なくなるが、これは
不利ではない。それは、後で説明するように、スナップ
連結がその機能を完全に果す必要があるのは変成器コア
を取付けてしまうまでのみに過ぎないからである。
a1bの凹所45と共にスナップ連結部を形成する。同
様に、下板88の中心部ssbと側部aSaとにスナッ
プ連結部を形成する。これ等スナップ連結部は内側巻型
8が外側善型1から滑り出すのを防止する。巻型1,3
を熱硬化性合成材料で造るのが好適であゆ、これにより
、熱可塑性合成材料で造った巻型より変形に対して一層
高い抵抗を有するようにする。従って、スナップ連結を
満足に行なうために必要な弾性は少なくなるが、これは
不利ではない。それは、後で説明するように、スナップ
連結がその機能を完全に果す必要があるのは変成器コア
を取付けてしまうまでのみに過ぎないからである。
第8図は巻型1,3の組立体の一部(第1及び2図の左
側の部分)の分解図で、強磁性体コアのE字状の第1部
分47と、それを取付けるための弾性装置49とを示す
。コイル(外側フィル51のみを示す)を巻型1,8に
巻付ける。次にこれ等巻型を相互に挿入し、スナップ連
結部48.45によって図面に示す位置にこれ等巻型を
保持する。
側の部分)の分解図で、強磁性体コアのE字状の第1部
分47と、それを取付けるための弾性装置49とを示す
。コイル(外側フィル51のみを示す)を巻型1,8に
巻付ける。次にこれ等巻型を相互に挿入し、スナップ連
結部48.45によって図面に示す位置にこれ等巻型を
保持する。
第1部分47は中心リム58と、側部リム55と、これ
等リムを相互に連結するヨーク57とから成る。取付作
業中、中心リムを第1外端$13と第1内端部25との
開(1を]・1じて内側き型8の中心部17の内部に挿
入する。同様に、対応して形成した第2コアの中心リム
を第2外端部15と第2内端部27との開口を通じて内
側巻型3の中心部17に挿入する。第1部分47の側部
リム55を側板35と外側フランジ9との間の開口59
に挿入する。この第2コア部の側部リムを側板41と第
2外側フランジ11との間の対応する開口に挿入する。
等リムを相互に連結するヨーク57とから成る。取付作
業中、中心リムを第1外端$13と第1内端部25との
開(1を]・1じて内側き型8の中心部17の内部に挿
入する。同様に、対応して形成した第2コアの中心リム
を第2外端部15と第2内端部27との開口を通じて内
側巻型3の中心部17に挿入する。第1部分47の側部
リム55を側板35と外側フランジ9との間の開口59
に挿入する。この第2コア部の側部リムを側板41と第
2外側フランジ11との間の対応する開口に挿入する。
2個のコア部が巻型1,3に完全に挿入されて、閉じた
磁気回路を形成した後、これ等2個のコア部の対応する
リムの端部が互に接触する。もし希望すれば、一方のリ
ムを他方のリムより僅かに短かくシ、所定の寸法の空気
間隙が形成されるようにする。
磁気回路を形成した後、これ等2個のコア部の対応する
リムの端部が互に接触する。もし希望すれば、一方のリ
ムを他方のリムより僅かに短かくシ、所定の寸法の空気
間隙が形成されるようにする。
この実施例の弾性装置49ははねクリップから成り、こ
のばねクリップの2個の矩形状端部61を曲げ、孔68
を形成し、側板85の突起66に孔63を協働させて、
このばねクリップを取付ける。第1コア部即ち第1部分
47を巻型に挿入した後、このばねクリップの中心部6
7をヨーク57の背後に押圧し、突起65が孔68内に
入るまで端部61を突起65上に摺動させる。弾性装置
Ff 49が第1外端部13に掛合する点よりも弾性装
置49がヨーク57に掛合する点が巻型1,3の組立体
の軸線に一層近いから、第1外端部13の一部を形成す
る第17レームワークの各部分に矢印69の方向のトル
クが作用する。その結果、これ等部分の間の凹所は僅か
に楔状になるように変形する。従って、この凹所に収容
された部分即ち中心部31b、aabは部分即ち側部8
1a。
のばねクリップの2個の矩形状端部61を曲げ、孔68
を形成し、側板85の突起66に孔63を協働させて、
このばねクリップを取付ける。第1コア部即ち第1部分
47を巻型に挿入した後、このばねクリップの中心部6
7をヨーク57の背後に押圧し、突起65が孔68内に
入るまで端部61を突起65上に摺動させる。弾性装置
Ff 49が第1外端部13に掛合する点よりも弾性装
置49がヨーク57に掛合する点が巻型1,3の組立体
の軸線に一層近いから、第1外端部13の一部を形成す
る第17レームワークの各部分に矢印69の方向のトル
クが作用する。その結果、これ等部分の間の凹所は僅か
に楔状になるように変形する。従って、この凹所に収容
された部分即ち中心部31b、aabは部分即ち側部8
1a。
83a間にそれぞれクランプされる。この結果、内側巻
型8は外側巻型1内に保持される。従ってスナップ連結
部48.45の機能は弾性装置49によって引き継がれ
る。弾性装置49を取付けた突起65が、第1外端部1
3の一部を形成する側板85上にあるためこのことは可
能である。従って弾性装置49と、第2外端部15の側
板41上の突起69に取付けた対応して形成した弾性装
置(図示せず)は共に外側巻型1に掛合する。弾性装置
49を内側巻型8に取付けなければならない場合には、
各弾性装置は関連するコア部分を内方に駆動し、即ち関
連する巻型を外方に駆動する力を発生するから巻型1,
3は互に離れるように引張られる。コア部分のリムが互
に掛合し更に内方に動くことはできないから、この場合
、巻型は互に離れる方向に動く。従って、弾性装置49
が第1外端部と第1コア部分47のみに掛合し第1内端
部には掛合しないよう第1内端部を収容する凹所を第1
外端部が有することは非常に重要である。
型8は外側巻型1内に保持される。従ってスナップ連結
部48.45の機能は弾性装置49によって引き継がれ
る。弾性装置49を取付けた突起65が、第1外端部1
3の一部を形成する側板85上にあるためこのことは可
能である。従って弾性装置49と、第2外端部15の側
板41上の突起69に取付けた対応して形成した弾性装
置(図示せず)は共に外側巻型1に掛合する。弾性装置
49を内側巻型8に取付けなければならない場合には、
各弾性装置は関連するコア部分を内方に駆動し、即ち関
連する巻型を外方に駆動する力を発生するから巻型1,
3は互に離れるように引張られる。コア部分のリムが互
に掛合し更に内方に動くことはできないから、この場合
、巻型は互に離れる方向に動く。従って、弾性装置49
が第1外端部と第1コア部分47のみに掛合し第1内端
部には掛合しないよう第1内端部を収容する凹所を第1
外端部が有することは非常に重要である。
弾性装置49はヨーク5りの前側を第1内側フランジ2
1の外側に押しつけ、この結果上述のクランプ作用を有
利に行ない、即ち引き継ぐことができる。
1の外側に押しつけ、この結果上述のクランプ作用を有
利に行ない、即ち引き継ぐことができる。
図示の実施例では、弾性袋M49は矩形状の?9曲端を
有するばねクリップの形状を有する。しかし、他の形状
にすることもでき、例えば、それ自身が弾性でない板又
はブラケットの中心部に螺旋ばねを取付け、この中心部
を第1外端部の側部の溝に挿入してもよい。所要に応じ
、非弾性手段によって第2コア部を第2外端部15に取
付けてもよい5、また2個のE字状部分から成るコアを
使用する代りに、2個の部分から成るコア又は多数の部
分から成るコアを使用しCもよく、例えば2個のC字状
部分から成るコアを使用してもよい。
有するばねクリップの形状を有する。しかし、他の形状
にすることもでき、例えば、それ自身が弾性でない板又
はブラケットの中心部に螺旋ばねを取付け、この中心部
を第1外端部の側部の溝に挿入してもよい。所要に応じ
、非弾性手段によって第2コア部を第2外端部15に取
付けてもよい5、また2個のE字状部分から成るコアを
使用する代りに、2個の部分から成るコア又は多数の部
分から成るコアを使用しCもよく、例えば2個のC字状
部分から成るコアを使用してもよい。
本発明を要約すわば次の通りである。本発明大成器は弾
性装置49を取付けた第1外端部13を有する外側巻型
1を具え、外側巻型の第2外端部15に指向する力を弾
eM[+9によって第1コア部47に作用させる。第1
内端部25を有する内側巻型8を外側巻型l内に配置し
、弾性袋r49が第1外端部及び第1コア部分47にの
み掛合し、第1内端部には掛合しないよう、第1外端部
18の凹所に第1内端部25を収容する。その結果、弾
性装置は第1コア部分47を所属位置に保持するだけで
なく、2個の巻型1,3が互に離れる方向に動くのを防
止する。
性装置49を取付けた第1外端部13を有する外側巻型
1を具え、外側巻型の第2外端部15に指向する力を弾
eM[+9によって第1コア部47に作用させる。第1
内端部25を有する内側巻型8を外側巻型l内に配置し
、弾性袋r49が第1外端部及び第1コア部分47にの
み掛合し、第1内端部には掛合しないよう、第1外端部
18の凹所に第1内端部25を収容する。その結果、弾
性装置は第1コア部分47を所属位置に保持するだけで
なく、2個の巻型1,3が互に離れる方向に動くのを防
止する。
第1図は本発明変成器に使用するのに適する互に同軸に
配置した2個の巻型の断面図、第2図は第1図の巻型の
平面図、 第3)では本発明変成器の一実楢例の部分外、傳斜視図
である。 l・・・外側巻型 3・・・内側巻型 5・・・管状中心部 7・・・外側巻線空間9・・・第
1外側フランジ 11・・・第2外側フランジ13・・
第1外端部 15・・第2外端部17・・・α状中心部
19・・・内側キ、fi;I/2間21・・第1内側
フランジ 23・・・第2内側フランジ25・・・第1
内端部 27・・;]Sz内!/内部22部29続ピン
8】・・・上板 31a・・・側部 31b・・中心部 83・・・下板 33a・・・側部 33b・・・中心部 35・・側板 37・・・上板 39・・・下(反 41・・・側板 43.45・・・スナップ連結47・
・・E字状第1部号 49・・禅1(L装置51・・・
外側コイル 53 中心リム55・・・側部リム 57
・・・ヨーク59・・・開口 61・・・矩形状端部6
3・・・孔 65・・・突起 67・・・中心部 69・・矢印 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラン
ペンファブリケン 161 ?5,65 F! 41 目b/
配置した2個の巻型の断面図、第2図は第1図の巻型の
平面図、 第3)では本発明変成器の一実楢例の部分外、傳斜視図
である。 l・・・外側巻型 3・・・内側巻型 5・・・管状中心部 7・・・外側巻線空間9・・・第
1外側フランジ 11・・・第2外側フランジ13・・
第1外端部 15・・第2外端部17・・・α状中心部
19・・・内側キ、fi;I/2間21・・第1内側
フランジ 23・・・第2内側フランジ25・・・第1
内端部 27・・;]Sz内!/内部22部29続ピン
8】・・・上板 31a・・・側部 31b・・中心部 83・・・下板 33a・・・側部 33b・・・中心部 35・・側板 37・・・上板 39・・・下(反 41・・・側板 43.45・・・スナップ連結47・
・・E字状第1部号 49・・禅1(L装置51・・・
外側コイル 53 中心リム55・・・側部リム 57
・・・ヨーク59・・・開口 61・・・矩形状端部6
3・・・孔 65・・・突起 67・・・中心部 69・・矢印 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラン
ペンファブリケン 161 ?5,65 F! 41 目b/
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1a) 第1外端部(13)と第2外端部(15)との
間に延在して外側巻線空間(7)を設けた管状中心部(
5)を有する電気絶縁材料から形成した外側巻型(1)
と、 b)第1内端部(25)と第2内端部(27)との間に
延在して内側巻線空間(19)を設けた管状中心部(1
7)を有する電気絶縁材料から形成した内側巻型(8)
とを具え、前記第1外端部(13)と前記第1内端部(
25)及び前記第2外端部(15)と前記第2内端部(
27)とが互に掛合するよう前記第1外端部に設けた開
口を通じて前記内側巻型を前記外側巻型の前記管状中心
部の内側に挿入し、 C)前記第1外端部及び第1内端部の開口を通じて前記
内側巻型の前記管状中心部に挿入するリム(5a)を第
1コア部(47)に有する多数の部分から成る強磁性体
コアとを具える変成器において、 前記第2外端部(15)に向は指向する力を前記第1コ
ア部(47)に作用させる弾性装置α(49)を少なく
とも前記第1外端部(13)に取付けて設け、 前記弾性装置(49)が前記第1外端部と前記第1コア
部と気このみ掛合して前記第1内端部には掛合しないよ
う前記第1内端部(25)の少なくとも一部を収容する
凹所を前記第】外端部に設けたことを特徴とする変成器
。 λ 前記弾性装置が第1外端部13に掛合する点よりも
前記弾性装置(49)が前記第1コア部(47)に掛合
する点が巻型(1,3)の組立体の軸線(28)に一層
近いことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の変
成器。 & 前記外側巻型(1)内に前記内側巻型(3)を動か
ないよう保持するため前記内側巻型3及び前記外側巻型
(1)にそれぞnスナップ連結装置(48,45)を設
けた特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の変成器。
Applications Claiming Priority (2)
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