JPS6022612B2 - 工具外側に設けられた案内機構を有する射出成形工具 - Google Patents
工具外側に設けられた案内機構を有する射出成形工具Info
- Publication number
- JPS6022612B2 JPS6022612B2 JP52014023A JP1402377A JPS6022612B2 JP S6022612 B2 JPS6022612 B2 JP S6022612B2 JP 52014023 A JP52014023 A JP 52014023A JP 1402377 A JP1402377 A JP 1402377A JP S6022612 B2 JPS6022612 B2 JP S6022612B2
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- JP
- Japan
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- guide
- strip
- tool
- centering
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- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/2602—Mould construction elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2つの工具半部を有し、そこからの工具半部が
案内機構特に案内ピンと案内スリーブによって案内して
相互に結合されており且つそれぞれ互いに接し合う相互
に定心された工具部材により形成されており、その際1
つの工具である型板に可動で中心でぴったりと互いに突
き合わされる2つの工具ジョーが配属されており、これ
らの工具ジョ−が工具全幅にわたってのびており且つそ
れぞれ互いに逆の側面で、互いに逆の工具外側に設けら
れた案内機構によって案内されている形式の射出成形工
具特にジョー型に関する。
案内機構特に案内ピンと案内スリーブによって案内して
相互に結合されており且つそれぞれ互いに接し合う相互
に定心された工具部材により形成されており、その際1
つの工具である型板に可動で中心でぴったりと互いに突
き合わされる2つの工具ジョーが配属されており、これ
らの工具ジョ−が工具全幅にわたってのびており且つそ
れぞれ互いに逆の側面で、互いに逆の工具外側に設けら
れた案内機構によって案内されている形式の射出成形工
具特にジョー型に関する。
可動の工具ジョーが工具外側に設けられた案内機構によ
って案内されている形式のジョー型では、該案内機構と
して比較的大きな案内板を使用することは周知であり、
これらの案内板は本来の工具板案内作用のほかになおま
た制御作用を引受けることができるように構成されてい
る。
って案内されている形式のジョー型では、該案内機構と
して比較的大きな案内板を使用することは周知であり、
これらの案内板は本来の工具板案内作用のほかになおま
た制御作用を引受けることができるように構成されてい
る。
この目的でこれらの案内板と可動の工具半部との間に、
個々に制御作用を引受けることのできる伝達部材が設け
てある。これらの周知の案内板は多数の作用をおこなう
ために射出成形工具ごとに、特に特定構造のジョー型ご
とに特殊に且つ個別的に設計されており、従って案内板
はこの理由からもたんにこのような工具ごとに個別的に
利用し得るに過ぎない。更にこのような制御板の特殊構
成は設計上及び製作技術上著しい費用を必要とする。と
ころで、特殊構造部材としての案内板を備えている周知
のジョー型と異なって、本発明の目的とするところは、
工具ジョー用の工具外側の案内機構を規格統一し且つそ
れを構造簡単で且つ製作技術上費用のかからない形式で
、たんに従釆よりもユニバーサルに使用可能であるだけ
でなく、更に工具ジョー運動によっておこる磨耗を、工
具ジョーの確実な作業機能を維持するために、補正し得
るように構成することにある。本発明のこの目的は次の
ようにして達成される、即ち案内機構がそれぞれ工具ジ
ョーとほぼ同じ高さで且つ該高さの少くとも1部分にわ
たってのびていて工具ジョーを噛合援綾で案内するため
の案内面及び案内切欠部を有している案内条片と、この
案内条片に配属されていて型板とほぼ同じ高さで且つ該
高さの少くとも1部分にわたってのびていてこの型板に
足0して且つ取外可能に片持突出式に保持されている保
持条片とから形成されており、その際各案内条片が保持
条片に定心して且つ取外可能に保持されており、保持条
片目体が型板に向いた面並びにこれに対して垂直の平面
内で案内条片に向いた面にそれぞれ削取可能の後加工面
を有しているようにしたものである。
個々に制御作用を引受けることのできる伝達部材が設け
てある。これらの周知の案内板は多数の作用をおこなう
ために射出成形工具ごとに、特に特定構造のジョー型ご
とに特殊に且つ個別的に設計されており、従って案内板
はこの理由からもたんにこのような工具ごとに個別的に
利用し得るに過ぎない。更にこのような制御板の特殊構
成は設計上及び製作技術上著しい費用を必要とする。と
ころで、特殊構造部材としての案内板を備えている周知
のジョー型と異なって、本発明の目的とするところは、
工具ジョー用の工具外側の案内機構を規格統一し且つそ
れを構造簡単で且つ製作技術上費用のかからない形式で
、たんに従釆よりもユニバーサルに使用可能であるだけ
でなく、更に工具ジョー運動によっておこる磨耗を、工
具ジョーの確実な作業機能を維持するために、補正し得
るように構成することにある。本発明のこの目的は次の
ようにして達成される、即ち案内機構がそれぞれ工具ジ
ョーとほぼ同じ高さで且つ該高さの少くとも1部分にわ
たってのびていて工具ジョーを噛合援綾で案内するため
の案内面及び案内切欠部を有している案内条片と、この
案内条片に配属されていて型板とほぼ同じ高さで且つ該
高さの少くとも1部分にわたってのびていてこの型板に
足0して且つ取外可能に片持突出式に保持されている保
持条片とから形成されており、その際各案内条片が保持
条片に定心して且つ取外可能に保持されており、保持条
片目体が型板に向いた面並びにこれに対して垂直の平面
内で案内条片に向いた面にそれぞれ削取可能の後加工面
を有しているようにしたものである。
本発明の工具外側に設けられた案内機構は、基本的に同
じ横断面形状の条片から作ることのできるような形状に
した構造部材である。ほぼ一定の形状のこのような材料
片から案内条片並びに保持条片を製作することができ、
従ってこれによりその一定の基本形状を維持しながら種
々異なる設計寸法の1運の工具のために利用し得るだけ
でなく更に効果的に結合して共同の取付ユニットにする
ことができ且つ取扱上簡単に組立及び取付可能であると
共に必要に応じて同様に簡単に再び工具でのその使用位
置から取外すことができるほぼ規格化された構造部材が
生じる。この程度の差こそあれほぼ一定の構成は、本発
明による案内機構がもはや個々に特定のジョー型ごとに
製作されていないで、それどころか異なる大きさの全く
多数のジョー型のためにユニバーサルに、規格化された
構成部材の形式で、利用し得ることを可能にする。しか
しこのためには、このような工具の個々の工具部材、特
に工具ジョーがその案内機構の範囲に且つ型板が案内機
構を取付ける範囲にやはり規格化された構造を有してい
ることが必要である。特に型板及び工具ジョーの高さは
このためには重要でない。設けられた案内機構を不可避
的に発生する磨耗に適合させることは本発明では最高度
に完全に実施可能である、それというのは互いに垂直の
2平面内に削り取り可能の後加工面を配置することによ
り、磨耗によっておこる高さ方向の遊び並びに横方向遊
びを後加工により再び排除修正することができるからで
ある。
じ横断面形状の条片から作ることのできるような形状に
した構造部材である。ほぼ一定の形状のこのような材料
片から案内条片並びに保持条片を製作することができ、
従ってこれによりその一定の基本形状を維持しながら種
々異なる設計寸法の1運の工具のために利用し得るだけ
でなく更に効果的に結合して共同の取付ユニットにする
ことができ且つ取扱上簡単に組立及び取付可能であると
共に必要に応じて同様に簡単に再び工具でのその使用位
置から取外すことができるほぼ規格化された構造部材が
生じる。この程度の差こそあれほぼ一定の構成は、本発
明による案内機構がもはや個々に特定のジョー型ごとに
製作されていないで、それどころか異なる大きさの全く
多数のジョー型のためにユニバーサルに、規格化された
構成部材の形式で、利用し得ることを可能にする。しか
しこのためには、このような工具の個々の工具部材、特
に工具ジョーがその案内機構の範囲に且つ型板が案内機
構を取付ける範囲にやはり規格化された構造を有してい
ることが必要である。特に型板及び工具ジョーの高さは
このためには重要でない。設けられた案内機構を不可避
的に発生する磨耗に適合させることは本発明では最高度
に完全に実施可能である、それというのは互いに垂直の
2平面内に削り取り可能の後加工面を配置することによ
り、磨耗によっておこる高さ方向の遊び並びに横方向遊
びを後加工により再び排除修正することができるからで
ある。
本発明の手段では、工具ジョ−と案内条片の間の磨耗の
増大につれて、例えば案内条片の横断面が減少すると共
に案内条片の磨耗の程度に相応して保持条片にいわば横
断面過剰代が生じ、この横断面過剰代は次いで磨耗を補
正するためもし〈は案内ユニットを工具ジョーに再び適
合させるために例えば研削によって削り取られる。
増大につれて、例えば案内条片の横断面が減少すると共
に案内条片の磨耗の程度に相応して保持条片にいわば横
断面過剰代が生じ、この横断面過剰代は次いで磨耗を補
正するためもし〈は案内ユニットを工具ジョーに再び適
合させるために例えば研削によって削り取られる。
これに関連して本発明のために重要なことは、案内条片
側の案内切欠部の収容範囲内の工具ジョーの案内部分並
びに互いに定心すべき構造部材の間の定心部材がある程
度の後調整遊びをもって相応する対応収容都内へはまり
込むことであって、従って保持条片の後加工をおこなっ
た後に案内機構を再び組立取付けする際に定心部材は後
調整のための場所を十分に有し、従って定心部材の後加
工は必要でない。
側の案内切欠部の収容範囲内の工具ジョーの案内部分並
びに互いに定心すべき構造部材の間の定心部材がある程
度の後調整遊びをもって相応する対応収容都内へはまり
込むことであって、従って保持条片の後加工をおこなっ
た後に案内機構を再び組立取付けする際に定心部材は後
調整のための場所を十分に有し、従って定心部材の後加
工は必要でない。
本発明により更に次のようにするのが有利である、即ち
案内条片と保持条片を型板と工具ジョーの間の接合面と
同じ平面内で面状に互いに接するように配置し、その際
案内条片がその案内面に保持条片に向って関らいてし、
て工具ジョー側の案内リプと掛合する案内段落部を有し
、上記案内リブが案内段落部の段面及び保持条片に沿っ
て案内されているが、しかしともかく後調整遊びをもっ
て案内段落都内へはまり込んでいるようにするのである
。
案内条片と保持条片を型板と工具ジョーの間の接合面と
同じ平面内で面状に互いに接するように配置し、その際
案内条片がその案内面に保持条片に向って関らいてし、
て工具ジョー側の案内リプと掛合する案内段落部を有し
、上記案内リブが案内段落部の段面及び保持条片に沿っ
て案内されているが、しかしともかく後調整遊びをもっ
て案内段落都内へはまり込んでいるようにするのである
。
2分割された案内機構のこの特徴的の配置は実地におい
て、たんにただ1つの構造部材に特に保持条片にだけ必
要な後加工をおこなうだけでよいことを可能にする。
て、たんにただ1つの構造部材に特に保持条片にだけ必
要な後加工をおこなうだけでよいことを可能にする。
工具両半部の運動方向で見て高さ方向遊びを補正せねば
ならない場合には、案内条片と保持条片の間にある後加
工面の後加工を実施することが必要であるに過ぎない。
これに反して生じた横方向遊びは、保持条片と型板の間
に設けてある後加工面に必要な後加工を実施することに
よって、補正することができる。これによって、互いに
垂直の2平面に生じる磨耗を補正することが可能である
。しかしまたこれに関連して、加工を保持条片の後加工
面で実施することが可能であるだけでなく、後加工を工
具ジョー全体にわたっておこなうこともできる。なおま
た、特に指摘すると、生じた高さ方向遊びは必要に応じ
案内条片の1つの後加工面を加工することによって補正
することも可能である。しかし、本発明により工具ジョ
ーと型板の間の接合面と同じ平面内に両方の案内機構を
配置することは、必要な後加工をたんにただ1つの構造
部材で実施するだけでよいことを可能にし、このことは
極めて有利である。本発明によって提案した案内機構ユ
ニットは極めて取扱有利でもある、それというのは相互
に結合された両方の作用部材が共通の保持ねじにより1
つの工具部材に、特に型板に保持されるからである。
ならない場合には、案内条片と保持条片の間にある後加
工面の後加工を実施することが必要であるに過ぎない。
これに反して生じた横方向遊びは、保持条片と型板の間
に設けてある後加工面に必要な後加工を実施することに
よって、補正することができる。これによって、互いに
垂直の2平面に生じる磨耗を補正することが可能である
。しかしまたこれに関連して、加工を保持条片の後加工
面で実施することが可能であるだけでなく、後加工を工
具ジョー全体にわたっておこなうこともできる。なおま
た、特に指摘すると、生じた高さ方向遊びは必要に応じ
案内条片の1つの後加工面を加工することによって補正
することも可能である。しかし、本発明により工具ジョ
ーと型板の間の接合面と同じ平面内に両方の案内機構を
配置することは、必要な後加工をたんにただ1つの構造
部材で実施するだけでよいことを可能にし、このことは
極めて有利である。本発明によって提案した案内機構ユ
ニットは極めて取扱有利でもある、それというのは相互
に結合された両方の作用部材が共通の保持ねじにより1
つの工具部材に、特に型板に保持されるからである。
このことは、案内ユニット全体を1つの取付ユニットと
してまとめ且つそれをそっくり工具に取付けたり必要に
応じて再び工具から取外したりすることができることを
意味する。本発明により案内条片と保持条片の相互の間
並びに取付ユニットと型板の間に定心部材を配置するこ
とにより、案内条片と保持条片の相互の組立位贋の保証
並びに工具における案内ユニットの同じ取付位置の維持
が生じる。
してまとめ且つそれをそっくり工具に取付けたり必要に
応じて再び工具から取外したりすることができることを
意味する。本発明により案内条片と保持条片の相互の間
並びに取付ユニットと型板の間に定心部材を配置するこ
とにより、案内条片と保持条片の相互の組立位贋の保証
並びに工具における案内ユニットの同じ取付位置の維持
が生じる。
これらの定心部材と条片状の構造部材によって形成し、
これらの構造部材をできるだけ、案内条片及び保持条片
と全く同じように、同じ型材片から製作可能であるよう
に構成し、従って定心条片もほぼ規格化された構造部材
であるようにするのが適当である。このことは、案内ユ
ニットを製作するために必要な構造部村が規格化された
構造部材であると共に案内ュニットが全体として見てほ
ぼ規格化されていて且つユニバーサルに使用可能な構成
ユニットを形成することを意味する。この構成ユニット
では磨耗補正のためにこれら構造部材の少くとも1つ、
特に保持条片、を後加工することは次の理由から可能で
ある、即ちこのこともやはり発明上重要なことなのであ
るが、案内条片と保持条片の間の案内部内へはまり込む
工具ジョー側の案内部材並びに定心条片がそれぞれ必要
な対応切欠部内へ、なお進入深さに関して若干の遊びが
存在するような深さだけしか入り込まないからであり、
上記遊びは後加工必要な場合に加工の程度に相応してだ
んだんと小さくなる。
これらの構造部材をできるだけ、案内条片及び保持条片
と全く同じように、同じ型材片から製作可能であるよう
に構成し、従って定心条片もほぼ規格化された構造部材
であるようにするのが適当である。このことは、案内ユ
ニットを製作するために必要な構造部村が規格化された
構造部材であると共に案内ュニットが全体として見てほ
ぼ規格化されていて且つユニバーサルに使用可能な構成
ユニットを形成することを意味する。この構成ユニット
では磨耗補正のためにこれら構造部材の少くとも1つ、
特に保持条片、を後加工することは次の理由から可能で
ある、即ちこのこともやはり発明上重要なことなのであ
るが、案内条片と保持条片の間の案内部内へはまり込む
工具ジョー側の案内部材並びに定心条片がそれぞれ必要
な対応切欠部内へ、なお進入深さに関して若干の遊びが
存在するような深さだけしか入り込まないからであり、
上記遊びは後加工必要な場合に加工の程度に相応してだ
んだんと小さくなる。
しかし、存在する後調整遊びが既に完全に利用しつくさ
れてしまった場合には、必要に応じてなおまた、定0条
片目体の後加工をおこなうことも可能であり、これによ
ってなお磨耗補正のための後調整の引続く可能性が得ら
れる。本発明の案内ユニットは極めて有利と見倣すこと
ができる、それというのはこの場合、ただ1つの構造部
材に互いに垂直の2平面内の後加工を実施する可能性が
設けてあることによって、工具ジョ−と案内条片の間に
磨耗によって惹起される高さ方向遊び並びに横方向遊び
をたんにただ1つの構造部材の後加工だけによって補正
することができるからである。
れてしまった場合には、必要に応じてなおまた、定0条
片目体の後加工をおこなうことも可能であり、これによ
ってなお磨耗補正のための後調整の引続く可能性が得ら
れる。本発明の案内ユニットは極めて有利と見倣すこと
ができる、それというのはこの場合、ただ1つの構造部
材に互いに垂直の2平面内の後加工を実施する可能性が
設けてあることによって、工具ジョ−と案内条片の間に
磨耗によって惹起される高さ方向遊び並びに横方向遊び
をたんにただ1つの構造部材の後加工だけによって補正
することができるからである。
全体として手作業で簡単に実施し得る組立及び製作手段
であり、従ってあらゆる磨耗を、それがいずれの方向で
発生するにしろ、確実に修正することができ、従ってこ
のような工具の使用準備は単純な手段によって簡単且つ
容易に達成することができる。更になお、このことは本
発明の範囲内において規格統一した基本構成部材で達成
可能であり、これらの基本構造部材はこれにより1運の
寸法系列の工具のために、構造を変更することないこ、
ユニバーサルに使用することができる。構造的の規格統
一化、取扱有利な構成形状及び案内機構を実際における
磨耗に極めて正確に適合させ得ることは童面な利点であ
って、本発明はこれらの利点を統合し得るだけでなく、
本発明はこれによって工具外側の案内機構を有するこの
ような工具をその使用上実地において極めて進歩的に且
つコスト有利にし、これにより本発明はやはり極めて優
れている。これらの利点はすべて、本発明による技術的
特徴を一緒に案内機構ユニットで実現する場合に、実施
において極めて有利になり、従ってこれらの特徴を組合
せたときに最も進歩的で且つ実用的の構造が得られる。
次に添付図面について本発明を詳細する。図示の射出成
形工具はいわゆるジョー型 (母ckenfonn)である。
であり、従ってあらゆる磨耗を、それがいずれの方向で
発生するにしろ、確実に修正することができ、従ってこ
のような工具の使用準備は単純な手段によって簡単且つ
容易に達成することができる。更になお、このことは本
発明の範囲内において規格統一した基本構成部材で達成
可能であり、これらの基本構造部材はこれにより1運の
寸法系列の工具のために、構造を変更することないこ、
ユニバーサルに使用することができる。構造的の規格統
一化、取扱有利な構成形状及び案内機構を実際における
磨耗に極めて正確に適合させ得ることは童面な利点であ
って、本発明はこれらの利点を統合し得るだけでなく、
本発明はこれによって工具外側の案内機構を有するこの
ような工具をその使用上実地において極めて進歩的に且
つコスト有利にし、これにより本発明はやはり極めて優
れている。これらの利点はすべて、本発明による技術的
特徴を一緒に案内機構ユニットで実現する場合に、実施
において極めて有利になり、従ってこれらの特徴を組合
せたときに最も進歩的で且つ実用的の構造が得られる。
次に添付図面について本発明を詳細する。図示の射出成
形工具はいわゆるジョー型 (母ckenfonn)である。
このような工具の構成は第1図から最もよく知ることが
できる。第1図に示したジョー型は2つの工具半部10
及び11を有する。工具半部1川まいわゆる湯口側であ
る。これに反して工具半部11はいわゆる型抜器側であ
る。両方の工具半部10と11は案内機構F(案内ピン
と案内スリーブ)によって案内して互いに結合されてい
る。両方の工具半部は更にそれぞれ若干の板状の工具部
材から組立てられてし、て、これらの工具部材は相互に
定心兼結合部村Zによって結合されている。工具半部1
0は先ず面板12を有し、これにこの実施例では型板1
3が接続している。
できる。第1図に示したジョー型は2つの工具半部10
及び11を有する。工具半部1川まいわゆる湯口側であ
る。これに反して工具半部11はいわゆる型抜器側であ
る。両方の工具半部10と11は案内機構F(案内ピン
と案内スリーブ)によって案内して互いに結合されてい
る。両方の工具半部は更にそれぞれ若干の板状の工具部
材から組立てられてし、て、これらの工具部材は相互に
定心兼結合部村Zによって結合されている。工具半部1
0は先ず面板12を有し、これにこの実施例では型板1
3が接続している。
工具半部11でもやはり面板14が設けてある。この面
板14と型抜器側の型板15の間に隔て条片16が設け
てなる。隔で条片16の相互間の範囲に図示されていな
い型抜部材を備えた型抜ユニット17が設けてある。更
に型板15に2つの工具ジョー18が配属されており、
これらの工具ジョーは閉鎖位置で中心の分割面19のと
ころで互いに突き合わされ、これに反して両方の工具半
部10と11は閉鎖状態で共通の型分割面20のところ
で互いに突き合わされる。型抜ユニット17は2つの押
戻ピン21を備え、これらの押戻ピンは型板15を貫通
しており且つ工具ジョー18の分割面19の範囲にある
のでこれらの工具ジョー18を定心する。
板14と型抜器側の型板15の間に隔て条片16が設け
てなる。隔で条片16の相互間の範囲に図示されていな
い型抜部材を備えた型抜ユニット17が設けてある。更
に型板15に2つの工具ジョー18が配属されており、
これらの工具ジョーは閉鎖位置で中心の分割面19のと
ころで互いに突き合わされ、これに反して両方の工具半
部10と11は閉鎖状態で共通の型分割面20のところ
で互いに突き合わされる。型抜ユニット17は2つの押
戻ピン21を備え、これらの押戻ピンは型板15を貫通
しており且つ工具ジョー18の分割面19の範囲にある
のでこれらの工具ジョー18を定心する。
押戻ピン21は型板13のところまでのびており且つ殊
に、型を閉鎖する際に型抜ユニットを第1図に示した位
置へ押戻すという役割を有する。
に、型を閉鎖する際に型抜ユニットを第1図に示した位
置へ押戻すという役割を有する。
工具ジョ−18は互いに逆の側の外面で、工具外側に設
けられた案内機構によって案内されている。これらの案
内機構はそれぞれ案内条片22と保持条片23より成り
、これらの条片はなお詳細に説明される。これらの案内
機構22,23は工具の全長にわたってのびている。案
内機構を第3図及び第4図によって詳細に説明する。案
内条片22並びに保持条片23はほぼ長方形の基本横断
面を有し且つ共に同じ原横断面から形成されている。
けられた案内機構によって案内されている。これらの案
内機構はそれぞれ案内条片22と保持条片23より成り
、これらの条片はなお詳細に説明される。これらの案内
機構22,23は工具の全長にわたってのびている。案
内機構を第3図及び第4図によって詳細に説明する。案
内条片22並びに保持条片23はほぼ長方形の基本横断
面を有し且つ共に同じ原横断面から形成されている。
案内条片22は工具ジョー18に向いた側の案内面24
を有し、この案内面24は工具ジョー18の対応案内面
25と協働する。案内条片22はその高さの1部に、保
持条片に向いた側に案内段部26を有し、この案内段部
内へ工具ジョー18から側方へ突出している案内リブ2
7が噛合接続で掛合して、この案内リブ27の符号28
及び29で示した案内面が案内段部26の段面30並び
に保持条片の接触面31に接する。案内ユニットは工具
に次のように配遣されている、即ち両方の条片の間の接
触平面が工具ジョー18と型板15の間の接触平面32
と合致するようになつている。案内条片22の保持条片
23に向いた側に更になおほぼトラフ状の定心切欠部3
3が設けてあり、これは定心条片34を収容するために
役立つ。
を有し、この案内面24は工具ジョー18の対応案内面
25と協働する。案内条片22はその高さの1部に、保
持条片に向いた側に案内段部26を有し、この案内段部
内へ工具ジョー18から側方へ突出している案内リブ2
7が噛合接続で掛合して、この案内リブ27の符号28
及び29で示した案内面が案内段部26の段面30並び
に保持条片の接触面31に接する。案内ユニットは工具
に次のように配遣されている、即ち両方の条片の間の接
触平面が工具ジョー18と型板15の間の接触平面32
と合致するようになつている。案内条片22の保持条片
23に向いた側に更になおほぼトラフ状の定心切欠部3
3が設けてあり、これは定心条片34を収容するために
役立つ。
この定心条片34は長方形横断面を有し且つ案内ユニッ
トの全長にわたってのびている。この定心条片はこの実
施例では噛合接続で足0切欠部33内へはまり込む。こ
のことは定心条片が切欠部の底並びに側面に接すること
を意味する。保持条片23に、定心切欠部23に対応し
てやはりこのような定心切欠部35が設けてあり、この
定心切欠部35内へ定心条片34はそれと定心切欠部3
5の底の間になお隙間36が残るような深さだけはまり
込み、この隙間36の深さは後調整遊びのために重要で
ある。このことは特に第4図から良く知ることができる
。ところで保持条片23は型板15に向いた接触面37
にもう1つの定心切欠部38を有し、この定心切欠部は
やはり定心条片39を噛合後続で収容することができる
。定心条片34と正確に同じ大きさを有しているこの定
心条片39は付加的の取付ねじ40(第1図)により保
持することができる。この定心切欠部38に対応して型
板15内にも定心切欠部41が設けてある。この定心切
欠部41内へ定心条片39は、後調整のための隙間42
がなお残るような程度だけ、入り込む。このことも第4
図から良好に知ることができる。案内機構ユニットは保
持条片23を横に貫通する保持ねじ43により片持突出
式に工具外面に保持されており、その際これらのねじは
型板15内へ入り込む。
トの全長にわたってのびている。この定心条片はこの実
施例では噛合接続で足0切欠部33内へはまり込む。こ
のことは定心条片が切欠部の底並びに側面に接すること
を意味する。保持条片23に、定心切欠部23に対応し
てやはりこのような定心切欠部35が設けてあり、この
定心切欠部35内へ定心条片34はそれと定心切欠部3
5の底の間になお隙間36が残るような深さだけはまり
込み、この隙間36の深さは後調整遊びのために重要で
ある。このことは特に第4図から良く知ることができる
。ところで保持条片23は型板15に向いた接触面37
にもう1つの定心切欠部38を有し、この定心切欠部は
やはり定心条片39を噛合後続で収容することができる
。定心条片34と正確に同じ大きさを有しているこの定
心条片39は付加的の取付ねじ40(第1図)により保
持することができる。この定心切欠部38に対応して型
板15内にも定心切欠部41が設けてある。この定心切
欠部41内へ定心条片39は、後調整のための隙間42
がなお残るような程度だけ、入り込む。このことも第4
図から良好に知ることができる。案内機構ユニットは保
持条片23を横に貫通する保持ねじ43により片持突出
式に工具外面に保持されており、その際これらのねじは
型板15内へ入り込む。
案内条片22は保持条片23上に保持ねじ44によって
保持されており、これらの保特ねいま案内条片及び議案
内条片と保持条片の間に設けられた定心条片34を貫通
する。同様になお案内条片内にスロット45が設けてあ
り、これらのスロットは実地において冷却剤接続管を工
具に設けるために役立つ。従ってこれらのスロットによ
って容易に案内条片に貫通することができる。保持条片
では案内条片に向いた接触面31並びに型板15に向い
た接触面37は後加工面として構成されている。
保持されており、これらの保特ねいま案内条片及び議案
内条片と保持条片の間に設けられた定心条片34を貫通
する。同様になお案内条片内にスロット45が設けてあ
り、これらのスロットは実地において冷却剤接続管を工
具に設けるために役立つ。従ってこれらのスロットによ
って容易に案内条片に貫通することができる。保持条片
では案内条片に向いた接触面31並びに型板15に向い
た接触面37は後加工面として構成されている。
もっぱらこれらの面で磨耗のために必要な後加工がおこ
なわれる。後加工面31及び37の加工とは、これらの
個所を磨耗の程度に相応する厚みだけ削除することを指
す。これにより再組立の際に定心条片34及び39はだ
んだんと深く定心切欠部35及び41内へ入り込み、こ
のことは後調整遊び36及び42の存在によって可能で
ある。同様に工具ジョ−の案内リブ27は磨耗に相応し
てだんだんと深く案内段部26内へ入り込むことができ
る、それというのはここにも後調整遊び46(第4図)
があるからである。後調整遊び36及び42は、切欠部
33と35並びに38と41の合計深さが定心条片34
及び39の厚みよりも大きいことによって、生じる。特
に第1図及び第4図から判るように、案内ユニットの取
付並びに工具ジョーを案内するために役立つ案内ユニッ
ト部材は工具ジョーと型板の間の接合面32平びに工具
ジョー18の案内IJブ27の範囲で定心され、従って
この範囲だけが設置上重要である。このことは種々異な
る大きさの工具のために案内ユニットをユニバーサルに
使用するためにはこの範囲を図示のように構成しておく
だけでよいことを意味する。これによって、案内機構ユ
ニットはその形状及び寸法を維持しながな種々異なる大
きさの工具のためにも利用することができる。図示の実
施形において磨耗により案内範囲内に高さ方向又は横方
向の遊びが生じる場合、このことは案内条片から見ると
、磨耗のために横断面の減少したこの案内条片に比べて
保持条片がある程度の横断面過剰代を有することを意味
し、この横断面過剰代は磨耗補正のために後加工面31
及び37を加工することによって除去される。
なわれる。後加工面31及び37の加工とは、これらの
個所を磨耗の程度に相応する厚みだけ削除することを指
す。これにより再組立の際に定心条片34及び39はだ
んだんと深く定心切欠部35及び41内へ入り込み、こ
のことは後調整遊び36及び42の存在によって可能で
ある。同様に工具ジョ−の案内リブ27は磨耗に相応し
てだんだんと深く案内段部26内へ入り込むことができ
る、それというのはここにも後調整遊び46(第4図)
があるからである。後調整遊び36及び42は、切欠部
33と35並びに38と41の合計深さが定心条片34
及び39の厚みよりも大きいことによって、生じる。特
に第1図及び第4図から判るように、案内ユニットの取
付並びに工具ジョーを案内するために役立つ案内ユニッ
ト部材は工具ジョーと型板の間の接合面32平びに工具
ジョー18の案内IJブ27の範囲で定心され、従って
この範囲だけが設置上重要である。このことは種々異な
る大きさの工具のために案内ユニットをユニバーサルに
使用するためにはこの範囲を図示のように構成しておく
だけでよいことを意味する。これによって、案内機構ユ
ニットはその形状及び寸法を維持しながな種々異なる大
きさの工具のためにも利用することができる。図示の実
施形において磨耗により案内範囲内に高さ方向又は横方
向の遊びが生じる場合、このことは案内条片から見ると
、磨耗のために横断面の減少したこの案内条片に比べて
保持条片がある程度の横断面過剰代を有することを意味
し、この横断面過剰代は磨耗補正のために後加工面31
及び37を加工することによって除去される。
図面の簡単な説明添付図面は本発明による実施例を示す
もので、第1図は工具外側に配置された案内機構を有す
るジョー工具の第2図中の1一1切断線による断面図、
第2図はこのような工具の型抜器側の平面図、第3図は
案内機構ユニット及び所属の工具部材の分解図、第4図
は工具に組立取付けされた案内ユニットの実寸大の部分
図である。
もので、第1図は工具外側に配置された案内機構を有す
るジョー工具の第2図中の1一1切断線による断面図、
第2図はこのような工具の型抜器側の平面図、第3図は
案内機構ユニット及び所属の工具部材の分解図、第4図
は工具に組立取付けされた案内ユニットの実寸大の部分
図である。
なお図示された主要部と符号の対応関係は次の通りであ
る:10及び11・・・・・・工具半部、13及び15
・・・・・・型板、18……工具ジョ−、22……案内
条片、23……保持条片、24・・・・・・案内面、2
6・・・・・・案内段落部(切欠部)、27・・・・・
・案内リブ(突起)、31・・・・・・後加工面、34
・・・…定心条片、37・・・…後加工面、39・・・
・・・定心条片、F・・・・・・案内機構。FIG.l
FIG.2 FIG.3 FIG.ム
る:10及び11・・・・・・工具半部、13及び15
・・・・・・型板、18……工具ジョ−、22……案内
条片、23……保持条片、24・・・・・・案内面、2
6・・・・・・案内段落部(切欠部)、27・・・・・
・案内リブ(突起)、31・・・・・・後加工面、34
・・・…定心条片、37・・・…後加工面、39・・・
・・・定心条片、F・・・・・・案内機構。FIG.l
FIG.2 FIG.3 FIG.ム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2つの工具半部を有し、これらの工具半部が案内機
構特に案内ピンと案内スリーブによつて案内して相互に
結合されており且つそれぞれ互いに接し合う相互に定心
された工具部材により形成されており、その際1つの工
具部材である型板に可動で中心でぴつたりと互いに突き
合わせる2つの工具ジヨーが配属されていて、これらの
工具ジヨーが工具全幅にわたつてのびており且つそれぞ
れ互いに逆の側面で、互いに逆の工具外部に設けられた
案内機構によつて案内されている形式の射出成形工具に
おいて、後者の案内機構がそれぞれ工具ジヨー18と同
じ高さで且つ該高さの少くとも1部分にわたつてのびて
いて工具ジヨーを噛合接続で案内するための案内面24
及び案内突起又は案内切欠部を有している案内条22と
、この案内条片に配属されていて型板15とほぼ同じ高
さで且つ該高さの少くとも1部分にわたつてのびていて
この型板に定心して且つ取外可能に片持突出式に保持さ
れている保持条23とから形成されており、その際各案
内条片が保持条片に定心して且つ取外可能に保持されて
おり、この保持条片自体が型板に向いた面並びにこれに
対して垂直の平面内で案内条片に向いた面にそれぞれ削
取可能の後加工面31もしくは37を有していることを
特徴とする、工具外側に設けられた案内機構を有する射
出成形工具。 2 案内条片22と保持条片23が型板15と工具ジヨ
ー18の間の接合面32と同じ平面内で面状に互いに接
し合つていて、その際案内条片がその案内面24に保持
条片に向つて開らいていて工具ジヨー側の案内リブ27
と掛合する案内段落部26を有し、この案内リブが案内
段面30及び保持条片に沿つて案内されている、しかし
ともかく後調整遊び46をもつて案内段落部内へはまり
込んでいる特許請求の範囲第1項記載の射出成形工具。 3 案内条片22及び保持条片23が殊に同じ横断面形
状及び寸法の際に特に長方形横断面を有し、その際工具
ジヨー18及び型板15の外面に対して平行であるこれ
ら条片の外面が殊に1共通平面内にある特許請求の範囲
第2項記載の射出成形工具。4 案内条片22と保持条
片23の間並びにこの保持条片と型板15の間の案内部
材34及び39が互いに定心すべき部材の定心切欠部3
3,35及び38,41内の少くとも互いに逆の側で噛
合接続により入り込み且つこれら切欠部の奥行方向で後
調整遊び36及び42をもつて切欠部内に収容されてい
る特許請求の範囲第3項記載の射出成形工具。 5 定心条片34,39が殊に同じ横断面形状及び寸法
の際に少くとも互いに逆の側に定心面を有する角形の形
材片、特に長方形の条片から形成されている特許請求の
範囲第4項記載の射出成形工具。 6 案内条片22と保持条片23の間の定心条片34が
後調整遊び36をもつて殊に保持条片の定心切欠部35
内へはまり込むと共に、保持条片23と型板15の間の
定心条片39が後調整遊び42をもつて殊に型板の定心
切欠部41内へはまり込む特許請求の範囲第5項記載の
射出成形工具。 7 案内条片及び保持条片が取付ユニツトとして、保持
条片23及び型板15に向いている定心条片39を貫通
していて型板内へはまり込む共通の保持ねじ43によつ
て保持されており、その際定心条片が必要に応じ付加的
の取付ねじ40により保持条片側の定心切欠部38内に
取外可能に保持されている特許請求の範囲第6項記載の
射出成形工具。 8 案内条片22及び該保持条片と保持条片23の間に
定心条片34が工具ジヨー18の外面に対して平行にの
びていて案内条片及び定心条片内を貫通して保持条片内
へはまり込む共通の保持ねじ44によつて保持されてい
るに過ぎない特許請求の範囲第7項記載の射出成形工具
。 9 各案内条片22の内部に冷却剤供給接続管を貫挿す
るためのスロツト切欠部45が設けてなる特許請求の範
囲第8項記載の射出成形工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2605734A DE2605734C3 (de) | 1976-02-13 | 1976-02-13 | Spritzgießform mit Formbacken |
DE2605734.1 | 1976-02-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5298768A JPS5298768A (en) | 1977-08-18 |
JPS6022612B2 true JPS6022612B2 (ja) | 1985-06-03 |
Family
ID=5969787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52014023A Expired JPS6022612B2 (ja) | 1976-02-13 | 1977-02-10 | 工具外側に設けられた案内機構を有する射出成形工具 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4174199A (ja) |
JP (1) | JPS6022612B2 (ja) |
AT (1) | AT349166B (ja) |
BE (1) | BE851339A (ja) |
CH (1) | CH621513A5 (ja) |
DE (1) | DE2605734C3 (ja) |
FR (1) | FR2340815A1 (ja) |
GB (1) | GB1527195A (ja) |
NL (1) | NL175277C (ja) |
SE (1) | SE433456B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6371314U (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-13 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3403006C2 (de) * | 1984-01-28 | 1986-03-06 | Hoesch Ag, 4600 Dortmund | Hydraulische Presse zum Verpressen von mit Glasfasern verstärkten Kunststoffmatten |
GB9121309D0 (en) * | 1991-10-08 | 1991-11-20 | Inventive Plastic Products Lim | Injection molding machine |
DE4208351C2 (de) * | 1992-03-16 | 1994-07-21 | Hasco Normalien Hasenclever Co | Spritzgießwerkzeug zur Verarbeitung plastischer Massen, insbesondere Kunststoffspritzgießwerkzeug |
JP2003088947A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-25 | Toyota Industries Corp | ダイカスト装置の型開装置および型開き方法 |
ATE485150T1 (de) * | 2006-08-04 | 2010-11-15 | Etervind Ab | Klemmvorrichtung die auf einer aufspannplatte einer spritzgiessmaschine montiert ist |
US9744582B2 (en) | 2014-04-30 | 2017-08-29 | Fca Us Llc | Wear tolerance indicator for stamping dies |
CN106273291A (zh) * | 2015-05-20 | 2017-01-04 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 开闭器装置及具有该开闭器装置的模具 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA570156A (en) * | 1959-02-03 | The Aetna-Standard Engineering Company | Molding press | |
US2485283A (en) * | 1947-01-30 | 1949-10-18 | A R D Corp | Ejector mechanism for molding machines |
US2596993A (en) * | 1949-01-13 | 1952-05-20 | United Shoe Machinery Corp | Method and mold for covering of eyelets by plastic injection |
US2996025A (en) * | 1956-08-16 | 1961-08-15 | Danly Mach Specialties Inc | Readily changeable die assembly for power presses |
US3402431A (en) * | 1966-09-12 | 1968-09-24 | Ball Brothers Co Inc | Sectional mold mounts |
US3596317A (en) * | 1969-08-15 | 1971-08-03 | Donald C Nicholson | Apparatus for making plastic-embedded specimens |
US3743463A (en) * | 1970-09-21 | 1973-07-03 | Union Carbide Corp | Mold construction having thermal baffle for molding articles without distortion such as plastic printing plates and the like |
-
1976
- 1976-02-13 DE DE2605734A patent/DE2605734C3/de not_active Expired
-
1977
- 1977-01-27 AT AT49977A patent/AT349166B/de not_active IP Right Cessation
- 1977-01-28 CH CH105477A patent/CH621513A5/de not_active IP Right Cessation
- 1977-02-01 SE SE7701036A patent/SE433456B/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-02-07 NL NLAANVRAGE7701251,A patent/NL175277C/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-02-10 JP JP52014023A patent/JPS6022612B2/ja not_active Expired
- 1977-02-11 US US05/769,274 patent/US4174199A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-02-11 FR FR7703973A patent/FR2340815A1/fr active Granted
- 1977-02-11 GB GB5766/77A patent/GB1527195A/en not_active Expired
- 1977-02-11 BE BE174863A patent/BE851339A/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6371314U (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL7701251A (nl) | 1977-08-16 |
FR2340815A1 (fr) | 1977-09-09 |
SE433456B (sv) | 1984-05-28 |
DE2605734B2 (de) | 1977-12-01 |
JPS5298768A (en) | 1977-08-18 |
NL175277C (nl) | 1984-10-16 |
SE7701036L (sv) | 1977-08-14 |
GB1527195A (en) | 1978-10-04 |
BE851339A (fr) | 1977-08-11 |
US4174199A (en) | 1979-11-13 |
ATA49977A (de) | 1978-08-15 |
FR2340815B1 (ja) | 1980-03-21 |
CH621513A5 (ja) | 1981-02-13 |
AT349166B (de) | 1979-03-26 |
DE2605734C3 (de) | 1978-07-20 |
DE2605734A1 (de) | 1977-08-18 |
NL175277B (nl) | 1984-05-16 |
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