JPH0110188Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0110188Y2 JPH0110188Y2 JP10895684U JP10895684U JPH0110188Y2 JP H0110188 Y2 JPH0110188 Y2 JP H0110188Y2 JP 10895684 U JP10895684 U JP 10895684U JP 10895684 U JP10895684 U JP 10895684U JP H0110188 Y2 JPH0110188 Y2 JP H0110188Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- taper
- mold
- cavity
- plate
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
本考案はキヤビテイとコアとの動的位置決め構
造を有するモールド金型に関するものである。
造を有するモールド金型に関するものである。
[従来技術およびその問題点]
成形機のダイプレートが閉じたときの平行度は
0.05〜0.2mm程度あり、又金型のガイドピンとガ
イドブツシユとのクリアランスは0.01〜0.05mm程
度あるため、ダイプレートに金型をセツトして成
形機に作動させると金型の固定側と可動側の位置
ズレが0.05mm程度発生し、金型製品部を高精度に
製作しても位置関係の確保が難しくなつてしま
う。このことから、成形時にキヤビテイとコアと
の位置関係を正確に保持するためにキヤビテイプ
レートとコアプレートとにテーパピン等を埋設し
ていた。
0.05〜0.2mm程度あり、又金型のガイドピンとガ
イドブツシユとのクリアランスは0.01〜0.05mm程
度あるため、ダイプレートに金型をセツトして成
形機に作動させると金型の固定側と可動側の位置
ズレが0.05mm程度発生し、金型製品部を高精度に
製作しても位置関係の確保が難しくなつてしま
う。このことから、成形時にキヤビテイとコアと
の位置関係を正確に保持するためにキヤビテイプ
レートとコアプレートとにテーパピン等を埋設し
ていた。
第3図は従来のモールド金型の一例を示す。
1は成形機の固定ダイプレートに固定されるキ
ヤビテイプレート、2はキヤビテイプレート1に
固定された型彫込み部2a及び入子ピンの受け部
2bを有するキヤビテイ、3はキヤビテイプレー
ト1に固定されたテーパブツシユである。また、
4は成形機の移動ダイプレートに固定されるコア
プレート、5はコアプレート4に固定された型彫
込み部5aを有するコアを示し、6は入子ピン、
7はコアプレートに固定されたテーパブツシユ3
に嵌合するコアピンである。
ヤビテイプレート、2はキヤビテイプレート1に
固定された型彫込み部2a及び入子ピンの受け部
2bを有するキヤビテイ、3はキヤビテイプレー
ト1に固定されたテーパブツシユである。また、
4は成形機の移動ダイプレートに固定されるコア
プレート、5はコアプレート4に固定された型彫
込み部5aを有するコアを示し、6は入子ピン、
7はコアプレートに固定されたテーパブツシユ3
に嵌合するコアピンである。
キヤビテイプレート1とコアプレート4はガイ
ドピン及びガイドブツシユ(不図示)により互い
に位置決め連結される。図中右半分は型閉めされ
る前のコアプレート4がキヤビテイプレート1か
ら離れた状態を示し、左半分はコアプレート4が
移動し型閉めされた状態を示す。
ドピン及びガイドブツシユ(不図示)により互い
に位置決め連結される。図中右半分は型閉めされ
る前のコアプレート4がキヤビテイプレート1か
ら離れた状態を示し、左半分はコアプレート4が
移動し型閉めされた状態を示す。
このような従来のモールド金型では、型閉めさ
れたときにテーパピン7がテーパブツシユ3に嵌
合することによつてキヤビテイ2とコア5との正
確な位置決めがなされる。
れたときにテーパピン7がテーパブツシユ3に嵌
合することによつてキヤビテイ2とコア5との正
確な位置決めがなされる。
しかし、コア5の入子ピン6がキヤビテイ2に
飛込む場合、キヤビテイプレート1とコアプレー
ト4のズレにより入子ピン6がキヤビテイ2に無
理に飛込んだ後テーパピン7により位置決めされ
る場合があり、このような場合入子ピン6の破損
や受け部2bのダレ等が起こる問題があつた。
飛込む場合、キヤビテイプレート1とコアプレー
ト4のズレにより入子ピン6がキヤビテイ2に無
理に飛込んだ後テーパピン7により位置決めされ
る場合があり、このような場合入子ピン6の破損
や受け部2bのダレ等が起こる問題があつた。
また、図示のようにキヤビテイ2とコア5にテ
ーパ押切面2c,5bが有る場合、型閉めされた
とき常にこのテーパ押切面2c,5b同志が突き
当たつた後、テーパピン7により位置決めされる
ために、テーパ押切面2c,5bにかじりが発生
し、成形品にバリが出る原因をつくつていた。
ーパ押切面2c,5bが有る場合、型閉めされた
とき常にこのテーパ押切面2c,5b同志が突き
当たつた後、テーパピン7により位置決めされる
ために、テーパ押切面2c,5bにかじりが発生
し、成形品にバリが出る原因をつくつていた。
[考案の目的]
本考案の目的は型閉めされる前に正確な位置決
めを行うようにし、入子ピンの破損及びテーパ押
切面のかじりによるバリの発生等を解消するモー
ルド金型を提案することにある。
めを行うようにし、入子ピンの破損及びテーパ押
切面のかじりによるバリの発生等を解消するモー
ルド金型を提案することにある。
[考案の概要]
本考案はキヤビテイプレートとコアプレートを
有し、かつキヤビテイプレートとコアプレートに
互いに嵌合し位置決めを行うテーパブツシユとテ
ーパピンを有するモールド金型において、テーパ
ブツシユ又はテーパピンのいずれかをキヤビテイ
プレート又はコアプレートに、テーパピン又はテ
ーパプツシユをキヤビテイプレート又はコアプレ
ートから突出するように設け、型閉めされる以前
にテーパピンとテーパブツシユとが嵌合し正確な
位置決めを行うようにしたモールド金型である。
有し、かつキヤビテイプレートとコアプレートに
互いに嵌合し位置決めを行うテーパブツシユとテ
ーパピンを有するモールド金型において、テーパ
ブツシユ又はテーパピンのいずれかをキヤビテイ
プレート又はコアプレートに、テーパピン又はテ
ーパプツシユをキヤビテイプレート又はコアプレ
ートから突出するように設け、型閉めされる以前
にテーパピンとテーパブツシユとが嵌合し正確な
位置決めを行うようにしたモールド金型である。
[考案の実施例]
以下、本考案を好適な実施例を示す図面を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図及び第2図は夫々本考案の第一実施例と
第二実施例に係るモールド金型の断面図である。
図中、第3図と共通の参照番号を附した部分は第
3図と同一の構成であるため説明は省略する。
第二実施例に係るモールド金型の断面図である。
図中、第3図と共通の参照番号を附した部分は第
3図と同一の構成であるため説明は省略する。
第1図の第一実施例においては、コアプレート
4側にテーパブツシユ3′が設けられている。1
0はキヤビテイプレートに設けられた穴1aに摺
動可能に挿入されたテーパピンである。このテー
パピン10と穴1aとの嵌合クリアランスは極め
て小さくしてある。テーパピン10の後端にはフ
ランジ部10aが形成され、このフランジ部10
aがキヤビテイプレート1の穴1aと連続して設
けた空洞部1b内に位置し、テーパピン10の穴
1aからの抜落ちを防止している。また、空洞部
1bの深さ分だけテーパピン10を穴1a方向に
突出させておくことができる。11は空洞部1b
の端面とテーパピン10のフランジ部10a間に
収納された圧縮バネであり、常にテーパピン10
を穴1aから押し出す方向に付勢している。
4側にテーパブツシユ3′が設けられている。1
0はキヤビテイプレートに設けられた穴1aに摺
動可能に挿入されたテーパピンである。このテー
パピン10と穴1aとの嵌合クリアランスは極め
て小さくしてある。テーパピン10の後端にはフ
ランジ部10aが形成され、このフランジ部10
aがキヤビテイプレート1の穴1aと連続して設
けた空洞部1b内に位置し、テーパピン10の穴
1aからの抜落ちを防止している。また、空洞部
1bの深さ分だけテーパピン10を穴1a方向に
突出させておくことができる。11は空洞部1b
の端面とテーパピン10のフランジ部10a間に
収納された圧縮バネであり、常にテーパピン10
を穴1aから押し出す方向に付勢している。
以上の構成から、第1図右半分に示すようにコ
アプレート4がキヤビテイプレート1から離れた
状態においてもテーパピン10が圧縮バネ11に
よつてキヤビテイプレート1から押し出され、型
閉めがなされる以前にコアプレート4のテーパブ
ツシユ3′に嵌合し、キヤビテイプレート1とコ
アプレート4とが互いに位置決めされることにな
る。
アプレート4がキヤビテイプレート1から離れた
状態においてもテーパピン10が圧縮バネ11に
よつてキヤビテイプレート1から押し出され、型
閉めがなされる以前にコアプレート4のテーパブ
ツシユ3′に嵌合し、キヤビテイプレート1とコ
アプレート4とが互いに位置決めされることにな
る。
その後型閉めされると、テーパピン10はテー
パブツシユ3′に嵌合したまま穴1a内に押し込
まれる。また、入子ピン6が受け部2bに飛込む
と共にキヤビテイ2のテーパ押切面2cとコア5
のテーパ押切面5bが押し切り、型閉めが完了す
る。このとき、キヤビテイプレート1とコアプレ
ート4とは前述の如く予めテーパピン10とテー
パブツシユ3′とで位置決めされており、入子ピ
ン6が受け部2bに無理に飛び込むことがなく、
またテーパ押切面2c,5b同志にかじりが発生
することもない。従つて、入子ピン6の破損及び
成形品のバリの発生が防止される。
パブツシユ3′に嵌合したまま穴1a内に押し込
まれる。また、入子ピン6が受け部2bに飛込む
と共にキヤビテイ2のテーパ押切面2cとコア5
のテーパ押切面5bが押し切り、型閉めが完了す
る。このとき、キヤビテイプレート1とコアプレ
ート4とは前述の如く予めテーパピン10とテー
パブツシユ3′とで位置決めされており、入子ピ
ン6が受け部2bに無理に飛び込むことがなく、
またテーパ押切面2c,5b同志にかじりが発生
することもない。従つて、入子ピン6の破損及び
成形品のバリの発生が防止される。
次に第2図の第二実施例を説明する。
第二実施例のモールド金型では図示のようにテ
ーパピン13を分割してコア5の周壁5cに接触
させた状態で固定すると共に、同様に分割したテ
ーパピン13と嵌合するテーパブツシユ12をキ
ヤビテイ2の周壁2dとキヤビテイプレート1と
の間に形成した隙間1c内に摺動可能に挿入し、
かつテーパブツシユ12を押し出す方向に付勢す
るバネ14を設けている。また、テーパブツシユ
12には抜落ちを防止するフランジ部12bが形
成されている。
ーパピン13を分割してコア5の周壁5cに接触
させた状態で固定すると共に、同様に分割したテ
ーパピン13と嵌合するテーパブツシユ12をキ
ヤビテイ2の周壁2dとキヤビテイプレート1と
の間に形成した隙間1c内に摺動可能に挿入し、
かつテーパブツシユ12を押し出す方向に付勢す
るバネ14を設けている。また、テーパブツシユ
12には抜落ちを防止するフランジ部12bが形
成されている。
このような構成により第二実施例においても第
一実施例と同様に、型閉めされる以前に第2図右
半分に示すようにバネ14により押し出されてい
るテーパブツシユ12がテーパピン13と嵌合す
ることにより、正確な位置決めをまず第1に行
い、次に型閉めが行なわれるので入子ピン6の破
損及び成形品のバリ発生が防止される。
一実施例と同様に、型閉めされる以前に第2図右
半分に示すようにバネ14により押し出されてい
るテーパブツシユ12がテーパピン13と嵌合す
ることにより、正確な位置決めをまず第1に行
い、次に型閉めが行なわれるので入子ピン6の破
損及び成形品のバリ発生が防止される。
なお、第二実施例においてはテーパブツシユ1
2とテーパピン13のテーパ押切面12a,13
aの角度をキヤビテイ2とコア5のテーパ押切面
2c,5bの角度より急にすることにより、より
確実に位置決めがなされ良好な結果が得られる。
2とテーパピン13のテーパ押切面12a,13
aの角度をキヤビテイ2とコア5のテーパ押切面
2c,5bの角度より急にすることにより、より
確実に位置決めがなされ良好な結果が得られる。
なお、以上の説明ではテーパピン又はテーパブ
ツシユをキヤビテイプレートに突出自在に設けた
場合を示したが、コアプレート側に突出自在に設
けてもよいことは勿論であり、この場合も同様の
結果が得られる。更には又、テーパピン或いはテ
ーパブツシユを所定量摺動自在とするために圧縮
バネによる加圧手段を示したが、油圧、空気圧等
の加圧手段に代替することもできる。
ツシユをキヤビテイプレートに突出自在に設けた
場合を示したが、コアプレート側に突出自在に設
けてもよいことは勿論であり、この場合も同様の
結果が得られる。更には又、テーパピン或いはテ
ーパブツシユを所定量摺動自在とするために圧縮
バネによる加圧手段を示したが、油圧、空気圧等
の加圧手段に代替することもできる。
[考案の効果]
以上述べた如く本考案によれば、キヤビテイプ
レート又はコアプレートのいずれかにテーパピン
又はテーパブツシユを突出自在に設け、型閉めさ
れる以前に正確な位置決めを行うので、入子ピン
の破損が防止されると共に成形品のバリ発生が防
止できる。このため金型の耐久性の向上、及び成
形精度の向上に極めて実用的である。
レート又はコアプレートのいずれかにテーパピン
又はテーパブツシユを突出自在に設け、型閉めさ
れる以前に正確な位置決めを行うので、入子ピン
の破損が防止されると共に成形品のバリ発生が防
止できる。このため金型の耐久性の向上、及び成
形精度の向上に極めて実用的である。
第1図は本考案の第一実施例に係るモールド金
型の断面図、第2図は本考案の第二実施例に係る
モールド金型の断面図、第3図は従来のモールド
金型の一例を示す断面図である。 ここで、1……キヤビテイプレート、2……キ
ヤビテイ、3′,12……テーパブツシユ、4…
…コアプレート、5……コア、6……入子ピン、
10,13……テーパピン、11,14……圧縮
バネである。
型の断面図、第2図は本考案の第二実施例に係る
モールド金型の断面図、第3図は従来のモールド
金型の一例を示す断面図である。 ここで、1……キヤビテイプレート、2……キ
ヤビテイ、3′,12……テーパブツシユ、4…
…コアプレート、5……コア、6……入子ピン、
10,13……テーパピン、11,14……圧縮
バネである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) キヤビテイを固定するキヤビテイプレート
と、コアを固定するコアプレートを有し、かつ
前記キヤビテイプレートとコアプレートに互い
に嵌合するテーパピンとテーパブツシユを設け
たモールド金型において、該テーパピン又はテ
ーパブツシユの少なくともいずれかを前記キヤ
ビテイプレート又はコアプレートから突出する
ように設け、該テーパピンとテーパブツシユを
型閉め以前に嵌合させて前記キヤビテイとコア
の位置決めすることを特徴とするモールド金
型。 (2) 少なくともテーパピン又はテーパブツシユの
いずれかを圧縮バネにより付勢し、キヤビテイ
プレート又はコアプレートから突出させて位置
させたことを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載のモールド金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10895684U JPS6125125U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | モ−ルド金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10895684U JPS6125125U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | モ−ルド金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6125125U JPS6125125U (ja) | 1986-02-14 |
JPH0110188Y2 true JPH0110188Y2 (ja) | 1989-03-23 |
Family
ID=30668127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10895684U Granted JPS6125125U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | モ−ルド金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6125125U (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0317367Y2 (ja) * | 1986-08-30 | 1991-04-12 | ||
JPS63121319U (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-05 | ||
JP5184238B2 (ja) * | 2008-07-17 | 2013-04-17 | クオドラント・プラスチック・コンポジット・ジャパン 株式会社 | スタンピング成形方法及びスタンピング成形型 |
JP5356201B2 (ja) * | 2009-12-08 | 2013-12-04 | 株式会社日本製鋼所 | 射出成形用金型の位置決め方法および型締装置 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP10895684U patent/JPS6125125U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6125125U (ja) | 1986-02-14 |
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