[go: up one dir, main page]

JPS60225633A - マイクロカプセル及びマイクロカプセル化法 - Google Patents

マイクロカプセル及びマイクロカプセル化法

Info

Publication number
JPS60225633A
JPS60225633A JP60066367A JP6636785A JPS60225633A JP S60225633 A JPS60225633 A JP S60225633A JP 60066367 A JP60066367 A JP 60066367A JP 6636785 A JP6636785 A JP 6636785A JP S60225633 A JPS60225633 A JP S60225633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prepolymer
emulsion
organic solution
alcohol
urea
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60066367A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0644996B2 (ja
Inventor
ハーバート・ベンソン・シエール
マリウス・ロドソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stauffer Chemical Co
Original Assignee
Stauffer Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Stauffer Chemical Co filed Critical Stauffer Chemical Co
Publication of JPS60225633A publication Critical patent/JPS60225633A/ja
Publication of JPH0644996B2 publication Critical patent/JPH0644996B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/26Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests in coated particulate form
    • A01N25/28Microcapsules or nanocapsules
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/06Making microcapsules or microballoons by phase separation
    • B01J13/14Polymerisation; cross-linking
    • B01J13/18In situ polymerisation with all reactants being present in the same phase

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (分野) 本発明はマイクロカプセル及びそれらを製造するための
方法に関する。詳しくは、本発明は、実質的に水に不溶
な液体物質の小滴をカプセル化する方法に関し、その際
カプセル化剤は変性尿素/ホルムアルデヒドポリマーか
らつくられた薄膜である。
(先行技術) 液体物質を徐々に放出させるために薄膜、塗膜及びカプ
セルを用いることハ、成業薬剤と非農業薬剤の両方の分
野でよく知られている。農業薬剤の場合、徐放技術は除
草剤、殺虫剤、殺菌剤又は肥料の効率を改善した。非農
業薬剤としての使用には、カプセル化された染料、イン
ク、調合系、調味料及び香料が含まれる。
徐放される物質の最も一般的な形態は、被覆された小滴
又はマイクロカプセル、多孔性と非多孔性の両方の粒子
を含有する被覆された固体、及び固体粒子の被接集合体
でめる。いくつかの場合、水溶性のカプセル化膜が望ま
れる。そのカプセルが水と接触した場合、それはカプセ
ル化された液体を放出する。他の被膜は、外的な力によ
り破壊された場合に、封入された物質を放出するように
工夫されている。
その土、被膜は本質的に多孔性であり、細孔からの拡散
により封入物質を周囲の媒体に徐々に放出する。またこ
のような被膜は、徐放を可能にするだけではなくて、水
中又は湿った土のような含水媒体中に水非混和性の液体
を分散させるのを容易にする働きがある。このようにカ
プセル化された小滴は、満載用水、降雨、又は散水が頻
繁に存在する場所では、実業面に特に有用でおる。この
ようなカプセルをつくるだめの製法はいろいろ知られて
いる。
ある製法の場合、カプセルは親水性コロイドゾルのコア
セルベーションを経て水性溶液カラの相分離によりつく
られる。この方法は米国特許第2,800.457号(
Green他、1957年7月23日)及び同第2,8
00,458号(Green 。
1957年7月23日)に記載されている。
界面重合法は米国特許第4.046,741号(5ch
er * 1977年9月6日)及び同第4.140,
516号(5cher 、 1979年2月20日)に
記載されている。その方法によると、造膜性成分は水中
に分散された疎水性液体の中に溶解され、2つの相がエ
マルジョンとして接触した時に反応が界面でおこる。
またもう1つの界面重合法は米国特許第3 、726 
、804号(Mataukawa他、1973年4月1
0日)に記載されている。その方法によると、最初全て
の造膜性成分はカプセル化される物質の他に低沸点又は
極性の溶媒をも含有する疎水性小滴の中に存在する。次
いで加熱すると、その溶媒は水性相(エマルジョンの連
続した相)の中に放出され、造膜性物質は界面に蓄積し
、重合する。
過酸化物触媒を用いるオレフィン重合法は特公昭36−
9168号に記載されている。その方法によると、油不
溶性ポリマーは油滴の界面でりくられる。
英国特許第952,807号及び同第965 、074
号には、ワックスのような固体又は熱可塑性樹脂を溶融
、分散、冷却することにより液体小滴のまわりにカプセ
ル膜を形成させる方法が記載されている。
米国特許第3,111.407 % (Lindqui
at外、1963年11月19日)には、噴霧すると同
時にカプセル化された小滴をつくる噴霧乾燥法が記載さ
れている1゜ これらの方法は、装置費用、エネルへ必要量、マイクロ
カプセルのサイズ調節の容易さ、触媒や硬化剤のような
余分な薬剤の必要性、及びマイクロカプセル相の割合に
よって変わる。そのため、不発明の目的は、均一でかつ
容易に調節されるサイズをもち、更に別の処理を施さず
に使用することのできるマイクロカプセルを製造するだ
めの簡単かつ安価な方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、以下の説明からみて明らかである
(構成) 実質的に水に不溶な液体物質が次の方法により多孔性外
殻の内にマイクロカプセル化されうるということがわか
った。この方法は、(a)該液体物質と、プレポリマー
の約50−98%のメチロール基がc4ctoアルコー
ルにエリエーテル化されている尿素/ホルムアルデヒド
プレポリマーとからなる有機溶液を準備し、(b)水と
界面活性剤とからなる水性溶液中で該有機溶液のエマル
ジョンをつくり、その際該エマルジョンは該水性溶液中
に分散された該有機溶液の分離した小滴よりなり、(C
)該エマルジョンに酸性化剤を添加することにより該尿
素/ホルムアルデヒドプレポリマーに自己縮合を生じさ
せ、該樹脂プレポリマーの縮合を完全に終了させるのに
十分な時間だけ該エマルジョンを約0−4のpHに維持
し、その結果該有機溶液の液体小滴を、該液体物質を封
入する固体の透過性ポリマー外殻からなるカプセルに変
え、最後に(d)該エマルジョンを約20−100℃の
温度に加熱して該生成ポリマーを硬化させることからな
る。
この方法でつくられたマイクロカプセルは、外殻を通じ
た拡散により封入液体を徐々に周囲の媒体に放出させる
ことができる。本発明は、上記した方法及びこのように
してつくられたマイクロカプセルの両方にある。
本発明は、一般に使用原料、目的とする製品の種類及び
経済的要素の面における変化に適応するように容易に修
正することができる。次に示すように、本質的又は選択
的な特長を有する本方法及びその製品の両方は、広い範
囲にわたって変えることができる。
A、芯となる液体 本質的には、カプセルの内部を形成する有機溶液(芯と
なる液体)は、実質的に水に不溶でおる。好ましくは、
その液体の常温における溶解度は約5000 ppm 
(重量)以下である。有機溶液は、単一の液体物質、又
は水に対してせいぜい僅かな溶解度しかもたない不活性
溶媒中(11) に溶解した1つ又はそれ以上の活性液体又は固体物質か
らなる。後者の場合、2つの相が平衡状態になった時に
、液体又は固体の溶質は好ましくけ有機相中に存在しな
ければならない。
種々な種類の液体が本方法によりカプセル化されうる。
最も有用な液体は、プレポリマー、自己縮合による外壁
形成工程に用いられる酸、又は系の他の成分のいずれと
も反応しないようなものである。すなわち、外殻の膜を
通じて拡散する非反応性の液体が最適でおる。液体は単
一の化合物又は2′)以上の化合物の混合物でお1つで
もよい。そしてそれらは水、土、空気又は他の任意の周
囲媒体中に拡散する。
カプセル化のために適した液体としては、除草剤、殺虫
剤、殺菌剤、線虫駆除剤、殺鼠剤、軟体動物駆除剤、ダ
ニ駆除剤、動物、虫又は鳥の忌避剤、植物成長抑制剤、
肥料、フェロモン、性誘引剤、調味料組成物、及び香料
組成物のような化学/生物学的な薬剤が含まれる。本発
明のマイクロカプセルは、チオカルバメート、ジ(12
) チオカルバメート、アセトアミド、アニリド、スルホン
アミド、トリアジン、有機リン化合物及びピレスロイド
を含む除草剤に対して特によく適用される。矢にこのよ
うな化合物の具体例を示すが、これらの化合物が慣用名
をもつ場合にはそれをカッコ内に記載した。
除草剤 S−エチル・N−シクロヘキシル−N −工f A/チ
オカルバメート(cycloate ’)、S−エチル
・ヘキサヒドロ−IH−アゼピン−1−力ルポチオエー
ト(molinate )、S −2,3−ジクロロア
リル・ジイソプロピルチオカルバメート(di −al
lats )、S −2,3,3−)ジクロロアリル・
ジイソプロピルチオカルバメート(tri −alla
te )、S−エチル・ジブロビルチオカルノくメート
(EPTC)、 S−4−10ロベンジル・ジエチルチオカルノ(メ −
 ト (benthiocarb ) 、S−エチル・
ジイソブチルチオカルノくメート(butylate 
)、 S−ベンジル・シー寞−プチルチオカルバメート、 S−プロピル・ジグロビルチオカルバメート(vern
oiate )、 S−プロピル畢ブチルエチルチオカルバメート(peb
ulate )、 N、N−ジアリルクロロアセトアミド(allido−
chlor ) % α−クロロ−6′−エチル−N−(2−メトキシ−1−
メチルエチル)−アセトアニリド(metolachl
or )、 N−ブトキシメチル−α−クロロ−2’ 、6’ −ジ
エチルアセトアニリド(butachlor )、N−
(2−メルカフトエチル)ベンゼンスルホンアミドのS
 −(O,O−ジイソプロピルホスホロジチオエート)
エステル(bsnsulida )、N−ベンジル−N
−イソプロビルトリメチルアーヒ ト ア ミ ド (
butam ) 、2−クロロアリル・ジエチルジチオ
カルバメート (CD E C) 、 2sec−ブチル−4,6−シニトロフエノール(dl
noseb )、 2.6−シニトローN、N−ジプロピルクミジン(1s
opropalin )、 N−(シクロプロピルメチル)−α、α、α−トリフル
オロー2 + 6 Vニトロ−N−プロピル−P−)ル
イジン(profluralin ) 。
2− (1,2−ジメチルプロピルアミン)−4−エチ
ルアミノ−6−メチルチオ−1,3,5−1リアジン(
dimethamatryn ) %2−エチルー5−
メチルー5−(2−メチルベンジルオキシ) −1,a
−ジオキサン、殺虫剤 5−tart−ブチルチオメチル−o、o−ジエチルホ
スホロジチオエート(terbufos )、0.0−
シ:J−fル0−4−メfルスルフィニルフェニル・ホ
スホロチオエート(fensulfothlon ) 
%0.0−ジエチル−〇−2−イソプロピル−6−メチ
ルピリミジン−4−イル・ホスホロチオニ(15) − ト (diazinon ) 、 0.0−ジエチル−8−2−エチルチオエチル・ホスホ
ロジチオエート(disulfoton )、S−クロ
ロメチル−olo−ジエチル・ボスホロジチオエート(
chlormephos )、0−エチル−8,s−ジ
プロピル・ホスホロジチオ エ − ト (ethop
rophoi ) 、0.0−ジエチル−8−エチルチ
オメチル・ボスホロジチオエート(phorata )
、〇−(4−ブロモ−2−クロロフェニル)−〇−エチ
ルー8−プロピル・ホスホロジチオニー) (prop
henofos ) 、S−1,2−シ(エトキシカル
ボニル)エチル−〇IO−ジメチル・ホスホロジチオエ
ート(malathion )、 o 、 o 、 o’ 、 o’−テトラエチル−8,
S’−メチレンジ(ホスホロジチオエート) (eth
lon )、0−(4−ブロモ−2,5−ジクロロフェ
ニル)−〇、O−ジエチル・ホスホロチオエート(br
omophosethyl )、(16) S−4−クロロフェニルチオメチル−o、o −シエチ
/L/ ・ホスホロジチオエート(carbophen
othion)、2−クロロ−1−(2,4−ジクロロ
フェニル)ビニル−ジエチルOホスフェート (chlorphanvinphos )、0−2.5
−ジクロロ−4−(メチルチオ)フェニル−〇#0−ジ
エチル・ホスホロジチオエート(chlorthiop
hoa )、 0−4−シアノフェニル−〇、0−ジメチル・ホスホロ
チオエート(cyanophoa )、0.0−ジメチ
ル−〇−2−メチルチオエチル・ホスホロチオエート(
damephion )、01O−ジエチル−〇−2−
エテルチオエチル・ホスホロチオエート(demeto
n )、0−2.4−ジクロロフェニル−0,0−ジエ
チルホスホロチオエート(diehlorofenth
lon )、0−2.4−ジクロロフェニル−0−エチ
ル・フェニルホスホノチオニー)(EPBP)、0.0
−ジエチル−〇−5−フェニルインキサシールー3−イ
ル・ホスホロチオエート(isoxathion)、1
13−シ(メトキシカルボニル)−1−プロペン−2−
イル・ジメチル・ホスフェート、S、8’−(1,4−
ジオキサン−2,3−ジイル)−o 、 o 、 o’
 、 o’−テトラエチルジ(ホスホロジチオエート)
 (dioxathion ) Xo、0−ジメチル−
〇−4−ニトローm−)リル・ホスホロチオエート(f
enitrothion )、0.0−ジメチル−〇−
4−メチルチオーm−トリル・ホスホロチオエート(f
enthlon )、0−(5−クロロ−1−イソプロ
ピル−1,2,4−トリアゾール−3−イル) −0,
0−ジエチル・ホスホロチオエート(1aazopho
a )、5−2−イソプロピルチオエチル−0,0−ジ
メチル・ホスホロジチオエート(igothioate
 )%4−(メチルチオ)フェニル・ジプロピル・ホス
フェート(propaphoa ) 。
1.2−ジブロモ−2,2−ジクロロエチル・ジメチル
・ホスフェート(naled )、0.0−ジエチル・
α−シアノベンジリデンアミノーオキシホスホノテオエ
ート(phoxlm )、O,O−ジエチル−〇−4−
ニトロフェニルホスホロチオエート(parathlo
n )、0−2−ジエチルアミノ−6−メチルピリミジ
ン−4−イル−0,O−ジエチル・ホスホロチオニ −
 ト (pirimiphos −ethyl ) 、
0−2−ジエチルアミノ−6−メチルピリミジン−4−
イル−0,0−ジメチル・ホスホロチオニ − ト (
pirimiphos −methyl ) 、(E)
−o−2−(ソプロボキシ力ルポニルー1−メチルビニ
ル−〇−メチルやエチルホスホロアミドチオエート(p
ropetamphom )、o 、 o 、 o’ 
、 o’−プトラエチル・ジチオピロホス4 エ − 
ト (gulfotep ) 、o、o、o’、o’−
テトラメチル−0,0′−チオジーP−フェニレン・ジ
ホスホロチオエート(temephos )、 S−2−4−fルテオエチル−0,0−ジメチル・ホス
ホロジチオエート(thiometon )、o、o−
ジエチル−〇−1−フェニルー1,2.4−トリアゾー
ル−3−イル・ホスホロチオニー(19) ト (triazophos ) 、 0−エチル−〇−2,4,5−)ジクロロフェニル・エ
チルホスホノチオエート(trichloronate
)、(ホ)−3−アリル−2−メチル−4−オキソシク
ロペン)−2−エール・(ト)−シス、トランスークリ
サンテメート(allethrin )、(ト)−3−
アリル−2−メチル−4−オキソシクロベント−2−工
□ニル・(ト)−トランスークリサンテメート(bio
allethrln )、3−フェノキシベンジル・(
ト)−シス、トランスークリサンテメート(pheno
thrin )、ピレスリン 2−(2−))キシエトキシ)エチル・チオシアネート
、 イソボルニル・チオシアノアセテ−) (terpin
ythiocyanoacetate )、二硫化炭素 2(4−tart−ブチルフェノキシ)シクロヘキシル
・プロプ−2−イニル・スルファイト(proparg
ite )、 (20) 4.6− ジニトロ−6−オクチルフェニル・クロト 
ネ − ト (dinocap ) 、エチル・4.4
′−ジクロロベンジレート(chloro−benzl
late )、 落葉剤 S、S、S−)リグチル・ホスホロジチオエート、 トリブチル・ホスホロジチオエート(merphos)
、殺菌蒼す ナフテン酸銅 5−エトキシ−3−トリクロロメチル−1,2,4−チ
アシアシーツL/ (etridiazole )、0
−エチル−S + S −ジフェニル・ホスホロジチオ
 ニー ト (edlfenphos ) 、昆虫忌避
剤 6−プトキシカルボニルー2.3−ジヒドロ−2,2−
ジメチルビラン−4−オン(butopyranoxy
l )、N、N−ジエチル−m−’)/レアミド(ae
st )、ジプチル・フタレート、 ジブチル・サクシネート、 1 、5a 、 6 、9 、9a 、 9b−へキサ
ヒドロ−4m(4H)−ジベンゾフランカルボキシアル
デヒドジプロピル・ピリジン−2,5−ジカルボキシレ
ート、 本発明の組成物において有用な芯となる液体には、多数
の異なった種類があるが、そのうち除草剤が好ましい。
特にある種の除草剤が好ましい。このような除草剤の1
つとしては、一般(式中、R1はcl−C,アルキル、
c、−c6アルケニル及びC,−C,フェニルアルキル
からなる群から選ばれ、所望に応じてハロゲン又はニト
ロから選ばれる3つまでの基で置換されている。
またR2とR1は各々独立してC,−C,アルキル又は
C,−C,シクロアルキルでおるか、又は両者が結合し
てC4−C,アルキレンを形成する。)の置換チオカル
バメートがある。“アルキル″、1アルケニル”及び1
アルキレン”という語は、直鎖と分岐鎖の両方の基を含
み、また全ての炭素原子範囲は記載された上限と下限を
含む。更に好ましいチオカルバメートは、式中R1がC
,−C,アルキルで、R2とR3が各々独立してC,−
04アルキルから選ばれるか、又は両者が結合してヘキ
サメチレンを形成するような化合物でおる。最も好まし
いものは、式中R1、B2及びR3が全て独立してC,
−C4アルキルであるような化合物である。チオカルバ
メートは、発芽前除草剤又は発芽後除草剤として特に有
用でめる。
特にめる柚の除草剤は、その組成物中に解毒剤を含有さ
せることにより有効に使用され、その結果作物の種類が
拡げられる。解毒剤は、望ましくない雑草に対する除草
剤の効力に少しの影響をも与えないで、除草剤による損
傷から作物を保護する働きをする。すなわち解毒剤は、
除草剤をその作用の面で↓す選択的にする。有用な解毒
剤としては、N、N−ジアリル−2,2−ジクロロアセ
トアミドやN、N−ジアリル−2−クロロアセトアミド
のようなアセトアミド、(23) 2.2.5−トリメチル−N−ジクロロアセチルオキサ
ゾリジンや2.2−スピロシクロへキシル−N−ジクロ
ロアセチルオキサゾリジンのようなオキサゾリジン、及
び1.8−ナフタール酸無水物がある。最大の効果をあ
げるためには、解毒剤は組成物中に非植物毒性でかつ解
毒剤として有効な量たけ存在する。”非植物毒性”とい
う飴は、作物に最小の損傷しか与えない量を意味する。
また“解毒剤として有効な”という語は、除草剤により
ひき起される作物の損傷の程度を実質的に減少させる量
を意味する。除草剤と解挿剤の好ましい重量割合は約0
.1:1−30:1でおる。この割合の最も好ましい範
囲は約3:1−20:1である。
また除草剤組成物中に協力剤を含有させることにより、
多くの除草剤の有用性を拡げることができる。協力剤は
、それ自体はほとんど又は全く除草活性をもたないが、
除草剤と一諸にすると、個々に適用される化合物の効力
の総和よりもかなり大きな効力の組合せをつくるような
(24) 化合物である。有用な協力剤には、5−1−C2−(2
−エトキシエトキシ)−エトキシツーエトキシ−1,3
−ペンソシオキソール(sesamex )、1,4−
ジー(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−ナト
2ヒドロフロ[3,4−C)フラン(5esarr、i
n)、1−メチル−2−(3,4−メチレンジオキシフ
ェニル)エチル・オクチル・スルホキシド(5ulfo
xide)、及ヒ5−(2−(2−ブトキシエトキシ)
−エトキシメチル〕−6−ブロビルー1.3−ベンゾジ
オキソール(piperonyl butoxide)
が含まれる。
協力剤は、用いられる場合、有効な量で、すなわち協力
効果が観察される除草剤と協力剤の割合で存在する。こ
の割合は、ある組合せから別の組合せに変る毎に、幅広
く変化する。
本発明に適したプレポリマーは部分的にエーテル化され
た尿素/ホルムアルデヒドプレポリマーであり、それは
有機相中では高い溶解度をもつが、水中では低い溶解度
しかもたない。プレポリマーは、エーテル化されない状
態では分子構造中に多数のメチロール基(−CH,OH
)をもつ。エーテル化とは、そのヒドロキシル基の水素
をアルキル基と置換することであり、プレポリマーをア
ルコールと縮合させることにより達成される。アルキル
基が4つ又はそれ以上の炭素原子からなり、それがプレ
ポリマー分子上の約50チ以上のヒドロキシル水素と置
換する場合には、プレポリマーは有機相中で可溶となる
しかしながら外壁形成工程で起る自己縮合重合のために
ヒドロキシル基が必要であるため、完全なエーテル化は
避けるべきである。そのため、本発明において有用なプ
レポリマーハ、約50−98チのヒドロキシル水素原子
がc4ctoアルキル基で置換されたものである。好ま
しい例では、約70−90%のヒドロキシル基カ04−
06 アルコールでエーテル化された。本発明では、直
鎖と分岐鎖の両方のアルコールが有用である。また本明
細書中で記載される全ての炭素原子範囲は、その上限と
下限を含む。
エーテル化された尿素/ホルムアルデヒドプレポリマー
は、アルコール溶液又はアルコール/キシレン混合溶液
として商業的に入手可能である。溶媒として用いられる
アルコールは普通エーテル化剤として用いられるアルコ
ールと同じである。最も一般的に用いられるものは、n
−ブタノールとイン−ブタノールである。これらの市販
品におけるエーテル化(ブチレート化)の度合は70−
90%の範囲にわたっており、その溶液は50−85重
量%のプレポリマーを含有する。また少量の遊離ホルム
アルデヒドがしばしば存在する。これらの溶液は代表的
にはアルキド樹脂の架橋剤として販売され、主に塗料や
ラッカーのようなコーティング剤又は仕上げ剤を調合す
るのに用いられる。
またエーテル化されていない尿素/ホルムアルデヒドプ
レポリマーも、接着剤としての用途のために、水溶液又
は水溶性固体のいずれかの形態で商業的に入手可能であ
る。これらは弱酸性アルコール溶液中で所望のアルコー
ルとの重合によりエーテル化することができる。縮合水
は、所望とする組合(エーテル化)の度合が達成される
まで、アルコールとの共沸混合物として蒸発除去される
尿素/ホルムアルデヒドプレポリマー自体は、公知の方
法、特に塩基触媒の存在下、pH0,5−11,0、温
度50−90℃で、1重量部の尿素に対して0.6−1
.3重14部のホルムアルデヒドとなる重量割合(モル
比では1.2 : 1−2.6:1)に、水中で尿素と
ホルムアルデヒドを混合し、それらの間で起る反応によ
りつくられる。その際エーテル化は次に説明するように
して行われる。
エーテル化の度合は、蒸留の間に留出する水のtVcよ
りモニターされる。エーテル化の度合は反応系の必要性
に適応して広い範囲にわたって変えることができるが、
エーテル化の度合が増加するにつれて、次の外壁形成工
程における重合速度が減少する。そのため、エーテル化
の度合が余りに高すぎると、外壁形成の進行を抑制する
傾向がめる。しかしながらまたプレポリマーの水溶解度
は、エーテル化の度合が増加するにつれて減少する。低
い水溶解度はプレポリマーにとって望ましい特長でめる
九め、エーテル化の度合が余りに低くなることを避ける
ことが最善となる。すなわち最適かつ好ましい範囲が前
記されたものでおる。
芯となる液体とエーテル化されるプレポリマーとからな
る有機溶液は、プレポリマーが商業的には塗料や仕上げ
剤産業用として溶液の形で販売されているため、プレポ
リマーを予蓉め溶媒中に溶解させることにより、最も都
合よくつくられる。このような溶媒が存在しない場合に
は、ヒドロキシル基の間に高度の水素結合が存在する。
そしてプレポリマーはカプセル化スる芯液体中において
溶解することが困難である工うなワックス状の固体であ
る。極性の有機溶媒は、水素結合を防止し、プレポリマ
ーを溶解させるのに特に有用である。その具体例として
は、アルコール、ケトン、エステル及び芳香族系の溶媒
がおる。長鎖のエーテル化剤を用いる場合には、脂肪族
系や他の非極性の溶媒を用いることもできる。最も有用
な溶媒は、溶液がエーテル化工程の反応混合物から直接
に得られることからみて、エーテル化剤として用いられ
た同じアルコールでおる。
有機相におけるプレポリマーの濃度は本発明の実施の上
で特に重要ではないが、所望とするカプセル外壁強度及
びでき上がったカプセル中における芯液体の量に応じて
広い範囲にわたって変化する。しかしながら約1−70
重量%好ましくは約5−50重量%のプレポリマー濃度
をもつ有機相を用いることが最も都合がよい。
C1選択使用添加剤 選択使用添加剤としては、溶媒、重合触媒及び外壁変性
剤がある。
溶媒は外壁形成反応を制御するための手段となる。後に
E項で説明するが、プロトンが尿素/ホルムアルデヒド
プレポリマーと接触すると、反応が起る。有機相は、水
性相全体からプロトンを界面に引き寄せるのに十分なた
け親水性でなければならず、一方多量のプロトンが界面
を越えて小滴全体にわたって重合を生じさせるのを防止
するのに十分なだけ疎水性でなければならない。適当に
選択された溶媒を有機相に添加すると、有機相の性質を
変えることができ、その結果これらの結果が得られる。
明らかに、溶媒の必要性及び必袂とする溶媒の種類(す
なわち疎水性又は親水性)は芯となる液体物質の性質に
依存する。脂肪族及び脂環式の溶媒は疎水性溶媒の例で
おり、アルコール及びケトンは親水性溶媒の例である。
溶媒の童は、所望とする結果を達成するために必要に応
じて変えることができる。
外壁形成反応を促進できる触媒は、水性相又は有機相の
いずれかに添加される。触媒はプロトンを有機相に引き
つけるのに役立つため、芯となる液体が余りにも疎水性
でおり過ぎる場合には、一般に触媒が用いられる。有機
相に対して高い親和性をもちかつプロトンを運ぶことの
(31) 可能な水溶性触媒なら何でも良い。カルボン酸及びスル
ホン酸が特に有用である。具体例としては、o−クロロ
安息香酸、2−フェニル−2,2−ジクロロ酢酸、安息
香酸、サルチル酸、p−)ルエンスルホン酸及びドデシ
ルベンゼンスルホン酸が含まれる。これらの酸の塩を水
性相又は有機相中に溶解させ、その後にその水性相を酸
性化すると、同じ触媒効果が達成される。
酸型のものはイオン交換によりつくられる。
外壁変性剤は、芯液体に対する外壁の透過性を変えるこ
とにより外壁の特性を変性するのに役立つ。好適な外壁
変性剤は、プレポリマー上のメチロール基と反応できる
ような実質的に多数のヒドロキシル基又はメルカプト基
をもつ。
外壁変性剤は、メチロール基に多重結合を付加して架橋
度を増加させるか、又はプレポリマー上の活性位置を使
い尽して架橋度を減少させるのに用いられる。すなわち
用いられる変性剤の種類、及び変性剤とプレポリマーの
割合にエリ、外壁の透過性(及び結果として芯液体の放
出速(32) 度)は増加したり又は減少したりする。ヒマシ油は外壁
変性剤の1つの例である。
Dl エマルジョン形成 有機溶液がつくられると、水と界面活性剤とからなる水
溶液中にそれを分散させることに工りエマルジョンがつ
くられる。有機相と水性相の相対的な童は本発明の実施
の上で特に重要ではなく、広い範囲にわたって変化する
が、大体の場合便宜上又は取扱いの容易さにより限られ
る。実際の使用では、有機相は全エマルジョンに対して
最大で約55体積係含まれる。そしてそれは水溶液中に
分散された有機溶液の分離した小滴を含有する。
界面活性剤は液体界面の表面張力を低下させるのに有用
であると知られた各種の化合物のいずれでもよい。非イ
オン性界面活性剤の例としては、長鎖アルキル及びメル
カプタンポリエトキシアルコール、アルキルアリールポ
リエトキシアルコール、アルキルアリールホリエーテル
アルコール、アルキルポリエーテルアルコール、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、yN ’) 
、t キ’/エチレンエーテル、及び脂肪酸又ハロジン
酸とポリエチレングリコールとのエステルがある。アニ
オン性界面活性剤の例としては、アルキル及びアルキル
アリールスルホン酸のカルシウム、アミン、アルカノー
ルアミン及びアルカリ塩;植物スルホネート;及びリン
酸のエトキシル化又はプロポキシル化モノ−及びジエー
テルがおる。また界面活性剤のブレンドも有用である。
好ましい界面活性剤は直鎖アルコールのポリエチレング
リコールエーテルとアルキル又ハアルキルアリールスル
ホン酸のアルカリ塩でおる。
界面活性剤の量は不発明において特に重要ではなく、広
い範囲にわたって変化する。便宜の面では、一般に界面
活性剤は水性相に対して約0、1−5.0重量%含まれ
る。界面活性剤はエマルジョンがつくられる前又はその
後に加えられる。
いくつかの系では、エマルジョンの安定性ハ保護コロイ
ドを水性相に加えることにエリ向上させられる。保護コ
ロイドは凝集、凝固、及び凝結に対して分散系を安定化
式せる。多くの物質が保護コロイドとして機能すること
が知られているが、商業的に入手できるものとしては、
ポリビニルアルコール、アルギン酸塩、σ−又はγ−蛋
白質、カセイン、メチルセルロース、カルボキシメチル
セルロース、セラチン、ニカワ、天然ゴム、ポリ酸、及
びデンプンがおる。
保瞼コロイドはエマルジョンをつくる前に水性相に加え
るか、又はエマルジョンがつくられた後にはエマルジョ
ン自体に加えるとよい。保護コロイドは選択的な添加剤
であるが、本方法においてはそれを加えることが好まし
い。ポリビニルアルコール保護コロイドが特に好ましい
保護コロイドとして役立つ別な化合物は、リグニンスル
ホン酸のナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシ
ウム又はアンモニウム塩のような塩である。商業的なり
ゲニンスルホネートとしては、5cott paper
 Co、 、 ForestChemical Pro
ductsからの’l’reax (登録商標)、LT
S、LTK及びLTK (それらは各々リグニンスルホ
ン酸のカリウム、マグネシウム及び′ ナトリウム塩で
あり、50チ水溶液である);American Ca
n Co、からのMarasperse CR(登録商
標)及びMarasperse CBO3−3(登録商
標)(それらはりゲニンスルホン酸のナトリウム塩でお
る) : Westvaco Polychemica
lm からのPo1yfon O(登録商標)、pol
yfon T (登録商標)、Reax 88B (登
録商標)、Raax85B(登録商標)(これらはりゲ
ニンスルホン酸のナトリウム塩である)、及びRaax
c21(登録商標)(これはりゲニンスルホン酸のカル
シウム塩である) : I TT Rayonier 
r Inc、からの0rzan 8及び0rzan A
 (これらはりゲニンスルホン酸のナトリウム塩とアン
モニウム塩でおる)がある。
コロイドの実際的な量に特に制限はないが、エマルジョ
ンの安定性を向上させるのに有効な任意の量が用いられ
る。水性相に対して約0.1−5.0重tチのコロイド
を用いるのが最も好都合でおる。
エマルジョン中の小滴の大きさは、本発明において特に
重要ではない。最後製品の利用性を最大にするためには
、小滴の大きさは直径が約0、5−4000ミクロンに
なる。除草剤として用いる場合における好ましい範囲は
、直径が約1−100ミクロンである。エマルジョンは
従来からおる任意の高剪断形撹拌装置を用いてつくられ
る。所望とする小滴の大きさが得られたら、残りの操作
の間は小滴の成長を防ぐのに十分な程度にゆっくりと撹
拌すればよい。
E、外壁形成 分散と所望とする小滴の大きさが得られたら、系は約0
−4.0好ましくは約1.0−3. OのpHに酸性化
される。このことにより、エーテル化された尿素/ホル
ムアルデヒドプレポリマーは自己縮合により重合させら
れ、各小滴を完全に封入する外殻を形成する。酸性化は
任意の最適な手段により行われる。その手段としては、
ギ酸、クエン酸、塩酸、硫酸、リン酸等を含む任意の水
溶性の酸を添加することが含まれる。また酸性化は、エ
マルジョンがつくられた後に分散剤又は界面活性剤を系
に加える場合には、酸性の分散剤又は界面活性剤を用い
ることによっても達成される。
ポリマー外壁が硬くなるにつれて、プレポリマー上の活
性基間の接触は益々より困難になる。
すなわち自己縮合の重合反応は自己停止反応であり、一
般的に完了するまで進行する。しかしながらその反応は
pHを上けることにより反応の完了前に止めることがで
きる。このようにして、外壁の強さ、硬さ及び透過性を
調節できる。
また多くの場合、このことは前記した外壁変性剤を用い
ることによっても達成できる。
自己縮合の重合反応速度はp)(に基づき酸性度と温度
の両方と共に増加する。そのため、反応は約20−10
0℃好ましくは約40−70℃の温度範囲のいかなる温
度ででも行われる。
反応は、高酸性でかつ高温の場合には短時間のうちに終
了させることができるが、一般的には2〜3時間の間に
完了する。
カプセルがつくられると、それは貯蔵されたり、水性分
散液として用いられたり、口過されたり、又は乾燥カプ
セルとして回収されたりする。いずれの形態においても
、カプセルは芯液体を徐々に放出する上で有用かつ有効
である。
分散液は好ましくは連続相中に溶解した分散剤により安
定化される。大部分の分散剤は中性又は塩基性の溶液中
でより効果的であるため、外壁がつくられると、分散液
のpHを上げることが好ましい。このことは、任意の水
溶性の塩基を加えることにより達成されるC、また従来
からある分散剤は如例なるものでも用いることができる
。代表的な分散剤としては、リグニンスルホネート、重
付アルキルナフタレンスルホネート、ナフタレンスルホ
ン酸ナトリウム、ポリメチレンビス−ナフタレンスルホ
ネート及びN −メチル−N−(長鎖状醒)タウリン酸
ナトリウムが含まれる。
(39) 次の実施例は、本発明の方法と製品の両方を説明するた
めのものであり、決して本発明を定義したり限定したり
するためのものではない。
実施例1゜ 2.0重量襲のGe1vatol (登録商標)40−
20及び0.3重量係のTergitol (登録商標
)15−8−7を含有する水溶液(総重量300f+を
調製した。Ge1vatol 40−20は、Mon1
antOCo、 (Indian 0rchard +
 Massachusetts )から販売されている
平均分子量が約3000のポリビニルアルコール保睦コ
ロイド(加水分解度73−7’1%)である。Terg
itol 15−8’ −7は、Union Carb
ide Chemicals and Plastic
s Co。
(New York * New York )から販
売されている直鎖アルコールのポリエチレングリコール
エーテルからなる非イオン性界面活性剤である。
別の容器の中で、100tのS−エチル・ジイノプテル
テオカルバメート(一般名“butylata”で知ら
れている除草剤)と5OrのBeckamins(登録
商標)21−625をブレンドして均質な(40) 溶液を得−た。Weckamine 21−625 は
、ReiahholdChemicals 、Inc、
(White Plains 、New York 1
から販売されている部分的にブチル化された尿素ホルム
アルデヒドプレポリマー(ブチル化就は約80−90%
)の70−75%n−ブタノール躊液でお6゜ 前記の水溶液にチオカルバメート/プレポリマーの(有
機)溶液を加え、高剪断形の挑拌器に1リエマルジヨン
をつくった。その結果、有機溶液は小滴の大きさが直径
5−40μの範囲にまたがる工うな分散相を形成した。
次いで温和な撹拌を維持しながら、濃塩酸を用いてエマ
ルジョンのpHを2.0に調節し、3時間温度を50℃
に上げた。次いで得られfc懸濁液を室温にまで冷却し
たのち、pHを7.0に上げるために濃い水酸化ナトリ
ウム水溶液を加えた。
実験室の顕微鏡と電子顕微鏡の両方でこの懸濁液を観察
した結果、外壁が滑らかな六面でめる分離した、はy球
形の、十分に封入されたカプセルができていることがわ
かった。カプセルの直径は約5−40μであり、そのい
くつかは互いに接触していたが、いずれもが互いに融会
していなかった。
実施例2゜ 162.2tの2−メトキシ−9−(P−イソグロビル
フェニル)−2,6−シメチルノナン(公知の昆虫成熟
抑制剤、米国特許第4002769号参照)と48.0
 tcf) Regimens (i縁高m)X−91
8を含有する有機溶液を調製した。RasimeneX
−918は% Mon5anto Plastic a
nd IこeiinmCoa (Newport Be
ach + Ca1ifornia lの製品であり、
部分的にブチル化された尿素ホルムアルデヒドプレポリ
マー(ブチル化度は約80−90チ)の70チn−ブタ
ノール溶液である。
ias、irの水と1.87 fのGe1vatol 
40−20からなる水溶液にこの有機溶液を加え、実施
例1と同様にしてエマルジョンをつくった。
エマルジョン中の小滴は直径1−40μである。
このエマルジョンに各々1.87 fのLomar N
C0(登録商標)とDarvan (登録商標)#2の
分散剤を含有する水209を加えた。前者の分散剤は、
Diamond Shamrock Chemical
 Co、 、 Nopc。
Division (Morristown 、 Ne
w Jersey )の製品でおり、縮合されたモノナ
フタレンスルホン酸のす) IJウム塩でおる。後者の
分散剤は、R,T。
Vanderbilt Co、 InC,(Norvr
alk + Connecticut)の製品でおり、
重合された置換安息香酸アルキルスルホン酸のナトリウ
ム塩からなる。このエマルジョンのpHを2.0に下け
るために5チ塩酸溶液を加え、3時間連続的に撹拌しな
がら温度を50℃に上げた。次いで得られた分散液を室
温にまで冷却したのち、pHを9.0に上げるために濃
い苛性ソーダ水溶液を加えた。
この分散液を顕微鏡で観察した結果、実施例1と同様に
分離したカプセルが十分にできていることがわかった。
実施例3 この実施例では、有機溶液は139.9fの0−エチル
−8−フェニル−エチルホスホノジチオエート(一般名
“fonofos″で知られた市販の殺虫剤)と39.
9 tのResimene X−918からなっていた
。200tの水と2.35fのGe1vato140−
20からなる水溶液中でこの有機溶液を乳化させた。小
滴の大きさは1−40μであった。
次いで各々2.35 tのLomar NCOとDar
van甘20分散せを含有する水35t1及び2.4t
のp−トルエンスルホン酸を加えた。miを60℃に上
げ、3時間撹拌を続けた。次いで分散液を室温にまで冷
却したのち、苛性ソーダ水溶液を用いてpHを9.0に
上げた。
得られた分散液を顕微鏡で観察した結果、実施例1と同
様に分離したカプセルが十分にできていることがわかっ
た。
実施例4 この実施例では、有機溶液は156tのHI−8OL 
(登録商標)4−3と43.5 fのBackamin
e 21−625からなっていた。HI−8OL4−3
は、Ashland Chemical Co * I
nduatrialChemicals and 5o
lvents Dlvislon (Columbus
*0hio )の製品でおり、沸点が238−286℃
である重質の芳香族ナフサである。194.6tの水、
3.9fのGa1vatol 40−20及び7.8f
のDarvarl#2からなる水溶液中でこの有機溶液
を乳化させた。小滴の太きさは1−40μでめった。5
チの塩酸水溶液を用いてpHを2.0に調節し、3時間
連続的に撹拌しながら温度を50℃に上げた。次いで分
散液を室温にまで冷却したのち、苛性ソーダ水溶液を用
いてpHを9.0に上げた。
顕微鏡による観察の結果、実施例1と同様に分離したカ
プセルが十分にできていることがわかった。
実施例5゜ 251.6fの水、5tのGe1vatol 40 2
0及び2.52のTamol’ (登録商標)SNから
なる水溶液を50℃にまで加熱した。Tamol S 
Nは、Rohm and Haas Co、(Ph1l
adelphia 、 Penn5ylvania)か
ら販売されている縮合されたナフタレンスルホン酸のナ
トリウム塩からなる分散剤でめる。
この加熱水溶液に173.4 fのS−エチル・ジイソ
ブチルチオカルバメート(butylate )、7.
5tのN、N−ジアリルジクロロアセトアミド及び22
.5fのRealmene X−918からなる有機溶
液を加えた。チオカルバメート/アセトアミドの組合せ
は公知の除草剤/解禅剤の組合せ(米国特許第4021
224号参照)である。前記の実施例の場合と同様に高
剪断形の撹拌器を用いてエマルジョンをつくった。小滴
の大きさは1−40μでおった。扁温を維持しながら、
5チの塩酸でもってpHを2.0に下げた。更に3時間
撹拌したのち、分散液を室温にまで冷却し、次いで苛性
ソーダ水溶液でもってpHを9.0に上げた。
顕微鏡による観察の結果、実施例1と同様に分離したカ
プセルが十分にできていることがわかった。
実施例に の実施例では、有機相中に有機溶媒(ケロシン)を加え
た場合、すなわちその溶媒がカプセル化される液体の一
部となる場合について説明する。
177、12 Fの水、21のGe1vatol 40
−20及び2fのDirvan井2からなる水溶液を調
製した。また1 32.74 yのS−エチル・ヘキサ
ヒドロ−IH−アセ゛ピンー1−カルボチオエート(一
般名” molinata ”で知られた市販の除草剤
)、44.25tのケロシン、及び35.48fのBe
etle (登縁高41)1050−10からなる有機
溶液を調製した。Beetle 1050−10は、k
rlIIricanρ Cyanamlde Co、 e Re5ins :P
epartrnent (Wayne 。
New Jersey )から販売されている部分的に
ブチル化された尿累ホルムアルテヒドプレポリマー(ブ
チル化度は約70−90チ)の60チn−プタノール溶
液である。
高剪断形の撹拌器を用いて有機溶液を水溶液中で乳化さ
せた。小滴の平均直径は18μでおった。2tのDAX
AD (登録商標)LAAを含有する水19.68 f
を徐々加え、エマルジョンのpHを1.7に下げた。D
AXADLAAは、W、 Ra Grace and 
Co、 、 Organlc ChamicalgDi
vision (Lexlngton 、 Maasa
chuaetts )の製品(47) でオリ、重合されたアルキルナフタレンスルホン酸から
なる酸性形態の分散剤でおる。
次いで連続的に撹拌しながらエマルジョンの温度を3時
間50℃に上げた。このようにして得られた分散液を室
温にまで冷却したのち、苛性ソーダ水溶液でもってpH
を7.5に上げた。
顕微鏡による観察の結果、実施例1の場合と同様に分離
したカプセルが十分にできていることがわかった。
実施例7゜ この実施例では、実施例6の場合と同様にケロシ/を加
え、かつ史にプレポリマーに外壁変性剤(ヒマシ油)を
加えた場合について説明する。
181.6fの水、2fのGe1vatol 40 2
0及び2fのDarvan#2からなる水溶液を調製し
た。
また132. ? tのS−エチル・ヘキサヒドロ−I
H−アセピン−1−カルボチオエート、44.25tの
ケロシン、22.97tのBeetle1050−10
.及び6.9tのヒマシ油からなる有(48) 機溶液を調製した。小滴の平均直径が18μであるよう
なエマルジョンをつくった。次いで2fのDAXADL
AAを含有する水20.29を加えたのち、pHを1.
7に下げた。その後、連続的に撹拌しながらエマルジョ
ンの温度を3時間50℃に上げた。次いで得られた分散
液を室温にまで冷却したのち、苛性ソーダ水溶液でもっ
てpHを7.5に上げた。
顕微鏡による観察の結果、実施例1の場合と同様に分離
したカプセルが十分にできていることがわかった。
実施例8゜ この実施例では、保映コロイドを用いずに本発明により
マイクロカプセルを製造する場合について説明する。
有機溶液は154tのブチレーF、6.’ltのN、N
−ジアリルジクロロアセトアミド及び47.6fのRe
gimsne X−918(実施例5と同じ成分)から
なっていた。Darvan 朴2の4.0重量%水溶液
197.8fの中でこの有機溶液を乳化させた。
小滴の大きさは1−40μでめった。その後、5チの塩
酸水溶液でもって分散液のpHを2.0に調節し、3時
間連続的に撹拌しながら温度を50℃に上げた。次いで
分散液を室温にまで冷却したのち、苛性ソーダ水溶液で
もってpHを9、0に上げた。
顕微鏡による観察の結果、実施例1の場合と同様に分離
したカプセルが十分にできていることがわかった。
代理人 弁理士 栗 原 英 明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、実質的に水に不溶な液体物質が多孔性の外殻を通じ
    て徐々に放出されるように該液体物質を該外殻の内部に
    マイクロカプセル化する方法において、(a)該液体物
    質と、プレポリマーの約50−98%のメチロール基が
    C4CIGアルコールによりエーテル化されている尿素
    /ホルムアルデヒドプレポリマーとからなる有機溶液を
    準備し、(b)水と界面活性剤とからなる水性溶液中で
    該有機溶液のエマルジョンをり<す、その際該エマルジ
    ョンは該水性溶液中に分散された該有機溶液の分離した
    小滴よりなり、(C)該エマルジョンに酸性化剤を添加
    することにより該尿素/ホルムアルデヒドプレポリマー
    に自己縮合を生じさせ、該樹脂プレポリマーの縮合を完
    全に終了させるのに十分な時間だけ該エマルジョンを約
    0−4のpHに維持し、その結果該有機溶液の液体小滴
    を、該液体物質を封入する固体の透過性ポリマー外殻か
    らなるカプセルに変え、最後ニ(d)該エマルジョンを
    約2O−100tl:の温度に加熱して該生成ポリマー
    を硬化させることを特徴とする方法。 2、工程(a)において、プレポリマーの約70−90
    チのメチロール基がエーテル化されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、工8 (a)においてプレポリマーのメチo −/
    l/基をエーテル化するのに用いられるアルコールがC
    4−C,アルコールであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 4、工程(a)においてプレポリマーのメチロール基を
    エーテル化するのに用いられるアルコールがn−ブタノ
    ール又はイソブタノールであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 5、工程(a)においてプレポリマーO約70−90チ
    のメチロール基がエーテル化されており、かつそのエー
    テル化に用いられるアルコールがn−ブタノールでおる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6、工程(&)において有機溶液をつくる前に、プレポ
    リマーがそれをエーテル化するのに用いられたものと同
    じアルコール中に溶解されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1.!Jに記載の方法。 7、工程(b)において界面活性剤がアルキル又はアル
    キルアリールスルホン酸のアルカリ塩から選ばれること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 8、工程(b)において水性溶液が更に保瑣コロイドを
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第1頂に記載の方
    法。 9、工程(b)において水性溶液が更に約0.1−5.
    0重量%のポリビニルアルコール保護コロイドを含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 10、工程(、)においてプレポリマーが約1−70重
    量%の有機溶液からなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1−9項のいずれか一項に記載の方法。 11、工程(、)においてプレポリマーが約5−50重
    量%の有機溶液からなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1−9項のいずれか一項に記載の方法。 12、工程(b)において保循コロイドがポリビニルア
    ルコールでおり、約0.1−5.0重量−の水性相を含
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1−9項のい
    ずれか一項に記載の方法。 13 工程(b)においてつくられる分散液の小滴の直
    径が約0.5−400ミクロンであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1−9項のいずれか一項に記載の方法
    。 14、工!(b)においてつくられる分散液の小滴の直
    径が約1−100ミクロンでおることを特徴とする特許
    請求の範囲第1−9項のいずれか一項に記載の方法。 15、工程(C)において自己縮合が約1.0−3.0
    のphで行われることを特徴とする特許請求の範囲第1
    −9項のいずれか一項に記載の方法。 16、工程(C)において自己縮合が約1.0−3.0
    のpHN 約40−70℃の温度で行われることを特徴
    とする特許請求の範囲第1−9項のいずれか一項に記載
    の方法。 17、実質的に水に不溶な液状芯物質を自己縮合させた
    エーテル化尿素/ホルムアルデヒドポリマーからなる固
    体の透過性外殻の内部に封入したマイクロカプセルでお
    って、特許請求の範囲第1−9項のいずれか一項に記載
    の方法によりつくられたマイクロカプセル。
JP60066367A 1984-03-30 1985-03-29 マイクロカプセル及びマイクロカプセル化法 Expired - Fee Related JPH0644996B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US59513684A 1984-03-30 1984-03-30
US595136 1984-03-30
EP85301744A EP0158449B1 (en) 1984-03-30 1985-03-13 Microcapsules and microencapsulation process
CN85101429A CN85101429B (zh) 1984-03-30 1985-04-01 微型胶囊及包微型胶囊的过程

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60225633A true JPS60225633A (ja) 1985-11-09
JPH0644996B2 JPH0644996B2 (ja) 1994-06-15

Family

ID=27178822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60066367A Expired - Fee Related JPH0644996B2 (ja) 1984-03-30 1985-03-29 マイクロカプセル及びマイクロカプセル化法

Country Status (16)

Country Link
EP (1) EP0158449B1 (ja)
JP (1) JPH0644996B2 (ja)
CN (1) CN85101429B (ja)
AT (1) ATE30522T1 (ja)
AU (1) AU580289B2 (ja)
BR (1) BR8501403A (ja)
DE (1) DE3560861D1 (ja)
DZ (1) DZ764A1 (ja)
EG (1) EG17053A (ja)
ES (1) ES8605392A1 (ja)
GR (1) GR850802B (ja)
HU (1) HU194749B (ja)
MX (1) MX161395A (ja)
RO (1) RO91881A (ja)
TR (1) TR22336A (ja)
YU (1) YU45710B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10113553A (ja) * 1996-08-15 1998-05-06 American Cyanamid Co pH感応性マイクロカプセル
JP2002521397A (ja) * 1998-07-29 2002-07-16 シンジェンタ リミテッド 塩基性誘発放出マイクロカプセル

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5160529A (en) * 1980-10-30 1992-11-03 Imperial Chemical Industries Plc Microcapsules and microencapsulation process
JPH04502016A (ja) * 1989-09-28 1992-04-09 サンド・リミテッド マイクロカプセルに封入した農薬
US5462915A (en) * 1989-09-28 1995-10-31 Sandoz Ltd. Process for producing microcapsules
JPH04364101A (ja) * 1991-06-12 1992-12-16 Mitsui Toatsu Chem Inc 殺虫組成物及びその製造方法
IL104425A (en) * 1992-01-22 1996-10-31 Zeneca Ltd Reducing the content of formaldehyde in tiny capsule preparations
DE4434638A1 (de) * 1994-09-28 1996-04-04 Hoechst Schering Agrevo Gmbh Mikroverkapselte Pflanzenschutzmittel, ein Verfahren zu ihrer Herstellung sowie ihre Verwendung
JPH11322587A (ja) * 1998-05-18 1999-11-24 Sumitomo Chem Co Ltd 常温で固体の生理活性物質のマイクロカプセル化方法およびこの方法により得られるマイクロカプセル組成物
JP2000342956A (ja) * 1999-04-01 2000-12-12 Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd マイクロカプセルの製法およびそれによって得られたマイクロカプセル
EP1218096B1 (en) * 1999-09-10 2004-03-17 Syngenta Limited Variable release microcapsules
US7045562B2 (en) * 2003-10-16 2006-05-16 International Business Machines Corporation Method and structure for self healing cracks in underfill material between an I/C chip and a substrate bonded together with solder balls
CN1307878C (zh) * 2005-07-07 2007-04-04 云南大学 一种印楝素微胶囊的悬浮液配方
CN101731210B (zh) * 2008-11-05 2013-03-27 河北农业大学 界面聚合法制备农药微胶囊的工艺
CN103351256A (zh) * 2013-07-23 2013-10-16 苏州仁成生物科技有限公司 一种复合微胶囊保水肥料及其制备方法
CN103351257A (zh) * 2013-07-23 2013-10-16 苏州仁成生物科技有限公司 一种人参微胶囊肥及其制备方法
CN103396211A (zh) * 2013-07-23 2013-11-20 苏州仁成生物科技有限公司 一种罗勒专用微胶囊有机肥及其制备方法
US9610228B2 (en) 2013-10-11 2017-04-04 International Flavors & Fragrances Inc. Terpolymer-coated polymer encapsulated active material
CN103539545A (zh) * 2013-10-16 2014-01-29 苏州市石桥生态农业科技园(普通合伙) 一种含香椿有机微胶囊肥料
CN104560398A (zh) 2013-10-18 2015-04-29 国际香料和香精公司 杂合芳香包封制剂及其使用方法
CN108697591B (zh) 2016-02-18 2022-06-17 国际香料和香精公司 聚脲胶囊组合物
US11540985B2 (en) 2016-07-01 2023-01-03 International Flavors & Fragrances Inc. Stable microcapsule compositions
CN116764558A (zh) 2016-09-16 2023-09-19 国际香料和香精公司 用粘度控制剂稳定的微胶囊组合物
US20180085291A1 (en) 2016-09-28 2018-03-29 International Flavors & Fragrances Inc. Microcapsule compositions containing amino silicone
BR112021011903A2 (pt) 2018-12-18 2021-08-31 International Flavors & Fragrances Inc. Composição de microcápsula, produto de consumo, e, processo para preparar uma composição de microcápsula
CN110511815A (zh) * 2019-08-29 2019-11-29 华南理工大学 一种沉香提取物及其制备方法与应用

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH540715A (de) * 1970-05-26 1973-10-15 Ciba Geigy Ag Verfahren zur Einkapselung von in einer Flüssigkeit fein verteilter Substanz
US3779941A (en) * 1970-07-17 1973-12-18 Champion Int Corp Water-resistant microcapsular opacifier system and products

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10113553A (ja) * 1996-08-15 1998-05-06 American Cyanamid Co pH感応性マイクロカプセル
JP2002521397A (ja) * 1998-07-29 2002-07-16 シンジェンタ リミテッド 塩基性誘発放出マイクロカプセル
JP4740454B2 (ja) * 1998-07-29 2011-08-03 シンジェンタ リミテッド 塩基性誘発放出マイクロカプセル

Also Published As

Publication number Publication date
YU45710B (sh) 1992-07-20
ES541755A0 (es) 1986-03-16
GR850802B (ja) 1985-07-23
ATE30522T1 (de) 1987-11-15
EP0158449B1 (en) 1987-11-04
TR22336A (tr) 1987-02-16
BR8501403A (pt) 1985-11-26
EP0158449A1 (en) 1985-10-16
HUT41274A (en) 1987-04-28
AU4013985A (en) 1985-10-03
CN85101429B (zh) 1988-08-17
HU194749B (en) 1988-03-28
DZ764A1 (fr) 2004-09-13
EG17053A (en) 1993-12-30
DE3560861D1 (en) 1987-12-10
JPH0644996B2 (ja) 1994-06-15
AU580289B2 (en) 1989-01-12
CN85101429A (zh) 1987-01-17
ES8605392A1 (es) 1986-03-16
RO91881A (ro) 1987-06-30
YU51785A (en) 1987-12-31
MX161395A (es) 1990-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60225633A (ja) マイクロカプセル及びマイクロカプセル化法
US4956129A (en) Microencapsulation process
US5160529A (en) Microcapsules and microencapsulation process
CA2338997C (en) Base-triggered release microcapsules
JPS58124705A (ja) マイクロカプセル化農薬及びその製造方法
EP0379379B1 (en) Particulate materials, their production and use
KR100474644B1 (ko) 새로운 유중 수적형 마이크로캡슐화 방법 및 그에 의해 제조된 마이크로캡슐
JP4737904B2 (ja) 可変放出マイクロカプセル
US20020004059A1 (en) Base-triggered release microcapsules
EP0623052B1 (en) Process for formaldehyde content reduction in microcapsule formulations
US20020037306A1 (en) Base-triggered release microcapsules
AU716412B2 (en) Microencapsulation process and product
US4456569A (en) Encapsulation process
HRP940854A2 (en) Microcapsules and microencapsulation process
RU2126207C1 (ru) Пестицидное средство в форме эмульгируемого в воде гранулята

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees