JPS60219902A - 交互極磁石 - Google Patents
交互極磁石Info
- Publication number
- JPS60219902A JPS60219902A JP60062219A JP6221985A JPS60219902A JP S60219902 A JPS60219902 A JP S60219902A JP 60062219 A JP60062219 A JP 60062219A JP 6221985 A JP6221985 A JP 6221985A JP S60219902 A JPS60219902 A JP S60219902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- coil
- magnetic
- coils
- pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L13/00—Electric propulsion for monorail vehicles, suspension vehicles or rack railways; Magnetic suspension or levitation for vehicles
- B60L13/04—Magnetic suspension or levitation for vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Linear Motors (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数の、長固定子方向に対して横方向に走る
溝を有し、その溝は長固定子に対向している極面で開い
ておシ、その中に導体に属する磁石のコイルが敷設され
ている、長固定子に対向するリニアモータカーのだめの
牽引力を発生させるだめのヨークと磁極を有する交互極
磁石に関する。
溝を有し、その溝は長固定子に対向している極面で開い
ておシ、その中に導体に属する磁石のコイルが敷設され
ている、長固定子に対向するリニアモータカーのだめの
牽引力を発生させるだめのヨークと磁極を有する交互極
磁石に関する。
公知の磁極においては、磁石の溝の中にある導体がコイ
ルとして二つの隣接する磁極を取り囲んでいる。その際
、磁石の鉄の回路は、磁束変化に対して小さな抵抗を対
向させるために、薄板で作られている。そのとき、時間
的な電流または磁束変化、およびしたがって力の変化も
また磁石コイルのインダクタンスおよび電流を流す電圧
によって限られ、その際インダクタンスは磁石の溝の中
に設けられている全巻数の自乗に比例する。リニアモー
タカーでは、車輛は磁石の引力を調節することによって
浮遊状態に保持される。それに加えて、公知の磁石の質
屋と結び付いた限られた調節力が、その引力が作用する
磁石と長固定子の間の大きな距離で、稼動することを余
儀なくする。そのことによって、大きな投資の出費、よ
シ大きな慣性力の故に磁石の位置の感じ易い調節に附加
的に不利に作用する磁石の大きな質量、および磁石のた
めの大きな電力需要と車輛内のそれに対応する設備とい
う欠点を伴なって、磁石は大きな寸法にされなければな
らない。
ルとして二つの隣接する磁極を取り囲んでいる。その際
、磁石の鉄の回路は、磁束変化に対して小さな抵抗を対
向させるために、薄板で作られている。そのとき、時間
的な電流または磁束変化、およびしたがって力の変化も
また磁石コイルのインダクタンスおよび電流を流す電圧
によって限られ、その際インダクタンスは磁石の溝の中
に設けられている全巻数の自乗に比例する。リニアモー
タカーでは、車輛は磁石の引力を調節することによって
浮遊状態に保持される。それに加えて、公知の磁石の質
屋と結び付いた限られた調節力が、その引力が作用する
磁石と長固定子の間の大きな距離で、稼動することを余
儀なくする。そのことによって、大きな投資の出費、よ
シ大きな慣性力の故に磁石の位置の感じ易い調節に附加
的に不利に作用する磁石の大きな質量、および磁石のた
めの大きな電力需要と車輛内のそれに対応する設備とい
う欠点を伴なって、磁石は大きな寸法にされなければな
らない。
本発明の課題は磁石の動力学的性質を改善することであ
る。
る。
この課題は、冒頭に述べた種類の磁石において、特許請
求の範囲第1項の特徴部分によって解決される。それら
のコイルは、直列に接続され、同じ方向に巻かtている
個々のコイルに分割されることによって、個々のコイル
が磁束の発生の際に互に助は合う。電圧値が急速に変化
する際には、短絡させられた短絡コイルに対して密に磁
気的に結合している個々のコイルで、その誘導によって
惹き起された、反対向きの磁束によって、それらのコイ
ルの領域にある鉄芯の中の全磁束の変化は強く低下させ
られる。全コイルシステムの有効なインダクタンスは、
したがって、実質上極を取シ囲んでいる部分コイルのイ
ンダクタンスに制限される。公知の磁石に比較してイン
ダクタンスの低下は電流およびしたがって引力の急速な
変化を可能にする。それにも拘らず、定常的な部分につ
いては、すなわちゆっくりした変化あるいは一定電流で
駆動する際には、すべてのコイルによって発生させられ
る完全な磁束が利用に供される。磁石の動力学的な挙動
は静的な挙動に不利な影響を受けることなしに改善され
る。
求の範囲第1項の特徴部分によって解決される。それら
のコイルは、直列に接続され、同じ方向に巻かtている
個々のコイルに分割されることによって、個々のコイル
が磁束の発生の際に互に助は合う。電圧値が急速に変化
する際には、短絡させられた短絡コイルに対して密に磁
気的に結合している個々のコイルで、その誘導によって
惹き起された、反対向きの磁束によって、それらのコイ
ルの領域にある鉄芯の中の全磁束の変化は強く低下させ
られる。全コイルシステムの有効なインダクタンスは、
したがって、実質上極を取シ囲んでいる部分コイルのイ
ンダクタンスに制限される。公知の磁石に比較してイン
ダクタンスの低下は電流およびしたがって引力の急速な
変化を可能にする。それにも拘らず、定常的な部分につ
いては、すなわちゆっくりした変化あるいは一定電流で
駆動する際には、すべてのコイルによって発生させられ
る完全な磁束が利用に供される。磁石の動力学的な挙動
は静的な挙動に不利な影響を受けることなしに改善され
る。
個々には本発明は以下のように有利に形成されることか
できる。
できる。
磁石の溝の中に設けられた部分コイルが磁石ヨークを取
り囲んでいるリターンコイルとして形成され、他方他の
二つの部分コイルは磁極を取シ囲む部分コイルとして形
成されることによって、リターンコイルのために短絡コ
イルに対する密な結合の可能性が生じる。そのうえ、極
を取シ囲んでいるコイルの空間的な間隔の故に、ここで
は小さな結合しか存在しない。
り囲んでいるリターンコイルとして形成され、他方他の
二つの部分コイルは磁極を取シ囲む部分コイルとして形
成されることによって、リターンコイルのために短絡コ
イルに対する密な結合の可能性が生じる。そのうえ、極
を取シ囲んでいるコイルの空間的な間隔の故に、ここで
は小さな結合しか存在しない。
塊状の鉄で作られたヨークの構造によって、短絡作用が
支持され、そのようにして短絡コイル自体はよシ小さい
大きさにされることができ、したがって、磁界を発生さ
せる部分コイルのだめのコイル巻線に対してよシ大きな
空間が利用に供される。
支持され、そのようにして短絡コイル自体はよシ小さい
大きさにされることができ、したがって、磁界を発生さ
せる部分コイルのだめのコイル巻線に対してよシ大きな
空間が利用に供される。
有利には、磁石ヨークは、閉じた銅の上張りとして形成
された短絡コイルによって取り囲まれ、その上にリター
ンコイルが巻かれ、そのリターンコイルは他の一つの、
閉じた銅の上張りとして形成された短絡コイルによって
取り囲まれている。短絡コイルのこの構造は、リターン
コイルへの密な磁気的結合で、有効で、空間を節約し、
構造が簡単である。
された短絡コイルによって取り囲まれ、その上にリター
ンコイルが巻かれ、そのリターンコイルは他の一つの、
閉じた銅の上張りとして形成された短絡コイルによって
取り囲まれている。短絡コイルのこの構造は、リターン
コイルへの密な磁気的結合で、有効で、空間を節約し、
構造が簡単である。
磁石ヨークに対して平行に走る帯状材料で作られたリタ
ーンコイルの仕上げによって、磁界は溝の中を個々の帯
状材料に対して平行に走り、その結果、磁界の強さが変
化する際コイル材料の中の誘導電流の発生が抑制される
。
ーンコイルの仕上げによって、磁界は溝の中を個々の帯
状材料に対して平行に走り、その結果、磁界の強さが変
化する際コイル材料の中の誘導電流の発生が抑制される
。
磁極を取シ囲む部分コイルは、目的に合致して、磁石の
溝の側面に対して平行に走る帯状材料から成っておシ、
そのことによって溝の上部の磁場の拡がりが磁場の拡が
り方向に対して横方向に設けられた帯状材料の中に誘起
される渦電流によって抑制される。
溝の側面に対して平行に走る帯状材料から成っておシ、
そのことによって溝の上部の磁場の拡がりが磁場の拡が
り方向に対して横方向に設けられた帯状材料の中に誘起
される渦電流によって抑制される。
以下に図面を用いて本発明の詳細な説明される。
磁石ヨーク1および磁極2を有する交互極磁石は反固定
子3(第7図)に対してリニアモータカーのだめの牽引
力を発生させる役をする。
子3(第7図)に対してリニアモータカーのだめの牽引
力を発生させる役をする。
それは反固定子3の方向に対して横方向に走る複数の溝
4(第1図および第6図)を持つておシ、その溝は反固
定子6に対向している極面5で開いておシ、その中に導
体に属する磁石コイルが敷設されている。磁石コイルは
個々のコイル6.7に分割されておシ、それらは直列に
接続されておシ、(第3図)、同じ方向に巻かれている
。二つの個々のコイル7は磁極2を取り囲んでいる。磁
石ヨーク1を取り囲んでいるリターンコイル6は短絡コ
イル8,9(第1図および第3図)と磁気的に密に結合
している。磁極2を取り囲んでいる個々のコイル7は殆
んど極面3にまで達している(第1図および第2図)。
4(第1図および第6図)を持つておシ、その溝は反固
定子6に対向している極面5で開いておシ、その中に導
体に属する磁石コイルが敷設されている。磁石コイルは
個々のコイル6.7に分割されておシ、それらは直列に
接続されておシ、(第3図)、同じ方向に巻かれている
。二つの個々のコイル7は磁極2を取り囲んでいる。磁
石ヨーク1を取り囲んでいるリターンコイル6は短絡コ
イル8,9(第1図および第3図)と磁気的に密に結合
している。磁極2を取り囲んでいる個々のコイル7は殆
んど極面3にまで達している(第1図および第2図)。
磁石ヨーク1は塊状の鉄で作られている。それは渦電流
の形成によって短絡コイル8および9の作用を助ける。
の形成によって短絡コイル8および9の作用を助ける。
短絡コイル8および9は閉じた銅の上張シでアシ、短絡
コイル8は磁石ヨーク1を取り囲み、短絡コイル9は磁
石ヨーク1のリターンコイル6を取シ囲んでいる。リタ
ーンコイル6は磁石ヨーク1に対して平行に走る帯状材
料で仕上げられておシ、そのようにして、リターンコイ
ル6の領域を走る、個々のコイル7によって惹き起され
る洩漏磁束の変化に小さな抵抗しか対抗させられない。
コイル8は磁石ヨーク1を取り囲み、短絡コイル9は磁
石ヨーク1のリターンコイル6を取シ囲んでいる。リタ
ーンコイル6は磁石ヨーク1に対して平行に走る帯状材
料で仕上げられておシ、そのようにして、リターンコイ
ル6の領域を走る、個々のコイル7によって惹き起され
る洩漏磁束の変化に小さな抵抗しか対抗させられない。
磁極2を取り囲んでいる個々のコイル7は溝4の側面に
対して平行に走っている帯状材料から成っており、それ
によって極面5から出る磁束変化に大きな抵抗を対抗さ
せる。
対して平行に走っている帯状材料から成っており、それ
によって極面5から出る磁束変化に大きな抵抗を対抗さ
せる。
遅いおよび速い電圧Uの変化の際の物理的な動作方法が
第3図および第4図から第6図1での附属の等価回路図
を使って説明される。
第3図および第4図から第6図1での附属の等価回路図
を使って説明される。
L5からL8まででは磁極2を取り囲んでいる個々のコ
イルのインダクタンスが示される。インダクタンスLg
は磁石のリターンコイル5の自己インダクタンスL5、
短絡コイル7のインダクタンスL7 およびコイル5と
7の間の磁気的結合M5,7 から生じる。端子10.
11で有効な全インダクタンスLはインダクタンスL6
とインダクタンスLgの直列接続から生じる。
イルのインダクタンスが示される。インダクタンスLg
は磁石のリターンコイル5の自己インダクタンスL5、
短絡コイル7のインダクタンスL7 およびコイル5と
7の間の磁気的結合M5,7 から生じる。端子10.
11で有効な全インダクタンスLはインダクタンスL6
とインダクタンスLgの直列接続から生じる。
この装置に直流電流iが流れると、個々のコイル5とも
の磁束は加わり合い、極面9と反固定子3(第7図)の
間の空気間隙に、磁石の力に導く対応する空隙誘導を供
給する。この動作方法では、磁石はその作用で技術の現
状力・ら公知の装置と異ならない。端子1Q、11で有
効な全インダクタンスLは、この場合、第5図eこ対応
してインダクタンスL6 とリターンコイル5のインダ
クタンスL5 の和である。
の磁束は加わり合い、極面9と反固定子3(第7図)の
間の空気間隙に、磁石の力に導く対応する空隙誘導を供
給する。この動作方法では、磁石はその作用で技術の現
状力・ら公知の装置と異ならない。端子1Q、11で有
効な全インダクタンスLは、この場合、第5図eこ対応
してインダクタンスL6 とリターンコイル5のインダ
クタンスL5 の和である。
磁石電流iを流す電圧Uが急速に変化するとき、短絡コ
イル7が有効となる。電圧Uが跳躍状に上昇すると仮定
すると、その結果として電流1が上昇する。リターンコ
イル5の中のこの電流の上昇に基づいて、ヨーク1の中
の磁束の上昇が起る。その磁束の上昇は短絡コイル7の
中で結果として誘導電流となり、その磁束番ま1ノター
ンコイル5の誘起する磁束に対抗するように作用し、そ
の結果磁石ヨーク1の中の合成された全磁束の時間的な
変化は実質上遅らされる。
イル7が有効となる。電圧Uが跳躍状に上昇すると仮定
すると、その結果として電流1が上昇する。リターンコ
イル5の中のこの電流の上昇に基づいて、ヨーク1の中
の磁束の上昇が起る。その磁束の上昇は短絡コイル7の
中で結果として誘導電流となり、その磁束番ま1ノター
ンコイル5の誘起する磁束に対抗するように作用し、そ
の結果磁石ヨーク1の中の合成された全磁束の時間的な
変化は実質上遅らされる。
小さな時間的な磁束変化によって、リターンコイル5に
おける電圧も同様にゆっくりとしか変化しない。小さな
逆電圧しか誘起されない。したがって、電圧Uの上昇は
磁石2を取り囲んでいる個々のコイル6で完全に有効で
あり、直列に接続されているコイル5および6から成る
コイルシステムの中の急速な電流上昇に導く、電圧Uの
急速な変化のだめの第6図の等価回路図を見れば、リタ
ーンコイル5が有効ではなく、磁極を取り囲んでいる個
々のコイル6だけが有効であることが理解される。端子
10と11で有効な全インダクタンスは個々のコイル6
のインダクタンスL6 だけから成っている。電流の上
昇によって険面9と長固定子6の間の空気間隙における
磁束の上昇となる。このことは結果としてそれに対応し
て磁石の力の速い変化となる。
おける電圧も同様にゆっくりとしか変化しない。小さな
逆電圧しか誘起されない。したがって、電圧Uの上昇は
磁石2を取り囲んでいる個々のコイル6で完全に有効で
あり、直列に接続されているコイル5および6から成る
コイルシステムの中の急速な電流上昇に導く、電圧Uの
急速な変化のだめの第6図の等価回路図を見れば、リタ
ーンコイル5が有効ではなく、磁極を取り囲んでいる個
々のコイル6だけが有効であることが理解される。端子
10と11で有効な全インダクタンスは個々のコイル6
のインダクタンスL6 だけから成っている。電流の上
昇によって険面9と長固定子6の間の空気間隙における
磁束の上昇となる。このことは結果としてそれに対応し
て磁石の力の速い変化となる。
第7図では、この関連が、このシステムの中に現われる
磁束の原理的を表示を使って説明される。時間的にコイ
ル電圧Uの仮定された上昇の前に磁束φG 12が生じ
る。全磁石、空気間隙13および長固定子6を通るその
推移が示さitている。空気間隙16では対応する磁束
φG12によって決定される磁気的な力が生じる。
磁束の原理的を表示を使って説明される。時間的にコイ
ル電圧Uの仮定された上昇の前に磁束φG 12が生じ
る。全磁石、空気間隙13および長固定子6を通るその
推移が示さitている。空気間隙16では対応する磁束
φG12によって決定される磁気的な力が生じる。
電流1を流す電圧Uの急速な上昇にしたがってコイル電
流1の対応する上昇および附加の動的な磁束部分φD
14が生じる。短絡コイル7によって作り出される逆向
き磁束φに15は溝4、磁極2を通って走シ、磁石ヨー
ク1の中でリターンコイル5の磁束の増加φD 11を
妨げるように作用する。このことは結果として、リター
ンコイル5の中の電流の上昇がいかなる望ましくない逆
電圧にもならないことになる。溝の空間4の中の短絡コ
イル7の磁束φKが閉じるので、この磁束は空気間隙1
6の中の磁束φLを弱めず、その結果そこで磁束φG1
2は電圧上昇および磁束の動的な部分φD 14の前に
起動力の急速な上昇を起すように作用することができる
。
流1の対応する上昇および附加の動的な磁束部分φD
14が生じる。短絡コイル7によって作り出される逆向
き磁束φに15は溝4、磁極2を通って走シ、磁石ヨー
ク1の中でリターンコイル5の磁束の増加φD 11を
妨げるように作用する。このことは結果として、リター
ンコイル5の中の電流の上昇がいかなる望ましくない逆
電圧にもならないことになる。溝の空間4の中の短絡コ
イル7の磁束φKが閉じるので、この磁束は空気間隙1
6の中の磁束φLを弱めず、その結果そこで磁束φG1
2は電圧上昇および磁束の動的な部分φD 14の前に
起動力の急速な上昇を起すように作用することができる
。
第1図は交互極磁石を通る垂直断面図、第2図は第1図
のA−A線に沿って切った磁石を通る断面図、第3図は
二つの極および附属のヨーク部分を含む磁石の一部、お
よび基本的装置の簡単化された斜視図、およびコイルの
回路図、第4図は第6図によるコイル装置の等価回路図
、第5図は定常的な場合において−Uのゆっくりした変
化の際に一有効な誘導を含む等価回路図、第6図は動的
な一急速な−Uの変化の際に有効な自己誘導を含む等価
回路図、第7図は第3図による部分磁石および長固定子
の中の磁束分布を示す図である。 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史
のA−A線に沿って切った磁石を通る断面図、第3図は
二つの極および附属のヨーク部分を含む磁石の一部、お
よび基本的装置の簡単化された斜視図、およびコイルの
回路図、第4図は第6図によるコイル装置の等価回路図
、第5図は定常的な場合において−Uのゆっくりした変
化の際に一有効な誘導を含む等価回路図、第6図は動的
な一急速な−Uの変化の際に有効な自己誘導を含む等価
回路図、第7図は第3図による部分磁石および長固定子
の中の磁束分布を示す図である。 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)複数の、長固定子方向に対して横方向に走る溝(
4)を有し、その溝は長固定子(3)に対向している極
面(5)で開いておシ、その中に導体に属する磁石のコ
イル・が敷設されている、長固定子(3)に対向するリ
ニアモ、−タカ−のだめの牽引力を発生させるだめの磁
石ヨーク(1)と磁極(2)を有する交互極磁石におい
て、それらのコイルが、直列に接続され、同じ方向に巻
かれている個々のコイルに分割され、個々のコイルの少
なくとも一つ(7)が磁極(2)を取り囲み、他の個々
のコイルの少なくとも一つ(6)が他の一゛つの短絡さ
れた短絡コイル(7,B)の少なくとも一つに対して密
に磁気結合していることを特徴とする交互極磁石。 (2)磁石の溝の中に設けられている個々のコイルの中
の一つが磁石ヨーク(1)を取シ囲んでいるリターンコ
イル(5)として形成され、他の二つの個々のコイルが
磁極(2)を取り囲んでいる個々のコイル(6)として
形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の交互極磁石。 (3〕 磁石ヨーク(1)が塊状の鉄で作られているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項まだは第2項記載
の交互極磁石。 (4) 磁石ヨーク(1)が閉じた銅の上張シとして形
成された短絡コイル(7)によって取り囲まれており、
その上にリターンコイル(5)が巻かれ、そのリターン
コイル(5)は他の一つの、閉じた銅の」二張りとして
形成されている短絡コイル(8)によって取り囲まれて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項
までの一つに記載の交互極磁石。 (5) リターンコイル(5)が磁石ヨーク(1)K対
して平行に走る帯状材料で仕上げられていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項から第4項壕での一つに記
載の交互極磁石。 (6)磁極(2)を取り囲んでいる個々のコイル(6)
が溝(4)の側面に対して平行に走る帯状材料から成っ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5
項までの一つに記載の交互極磁石。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3411895.0 | 1984-03-30 | ||
DE19843411895 DE3411895A1 (de) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | Magnetausbildung fuer einen langstatorantrieb |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60219902A true JPS60219902A (ja) | 1985-11-02 |
Family
ID=6232146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60062219A Pending JPS60219902A (ja) | 1984-03-30 | 1985-03-28 | 交互極磁石 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4636666A (ja) |
EP (1) | EP0160186B1 (ja) |
JP (1) | JPS60219902A (ja) |
CA (1) | CA1247184A (ja) |
DE (2) | DE3411895A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5343811A (en) * | 1986-02-27 | 1994-09-06 | Peter Schuster | Magnetic power system for low-friction transportation of loads |
US4806834A (en) * | 1987-04-16 | 1989-02-21 | Donald Goodman | Electrical circuit for inductance conductors, transformers and motors |
US5434504A (en) * | 1993-10-01 | 1995-07-18 | International Business Machines Corporation | Position sensors for linear motors including plural symmetrical fluxes generated by a planar drive coil and received by planar sense coils being colinear along an axis of motion |
AU8747698A (en) * | 1997-08-21 | 1999-03-16 | Nikon Corporation | Positioning device, driving unit, and aligner equipped with the device |
DE19820475A1 (de) * | 1998-05-07 | 1999-11-18 | Siemens Ag | Elektrische Maschine mit einem spulenerregten Läufer |
US20040232796A1 (en) * | 2001-04-30 | 2004-11-25 | Leopold Weissensteiner | Electric synchronous machine comprising a toroidal winding |
WO2016126500A1 (en) | 2015-02-08 | 2016-08-11 | Hyperloop Technologies, Inc. | Dynamic linear stator segment control |
WO2016126502A1 (en) | 2015-02-08 | 2016-08-11 | Hyperloop Technologies, Inc | Power supply system and method for a movable vehicle within a structure |
CN107428258A (zh) | 2015-02-08 | 2017-12-01 | 超级高铁技术公司 | 电动马达所用的连续绕组 |
WO2017075512A1 (en) | 2015-10-29 | 2017-05-04 | Hyperloop Technologies, Inc. | Variable frequency drive system |
US10533289B2 (en) | 2016-03-28 | 2020-01-14 | Hyperloop Technologies, Inc. | Metamaterial null flux magnet bearing system |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3167168A (en) * | 1963-08-15 | 1965-01-26 | Chester P Park | Electromagnetic conveyor |
US3802802A (en) * | 1971-06-18 | 1974-04-09 | F Greer | Pump system |
DE2163832A1 (de) * | 1971-12-22 | 1973-07-26 | Licentia Gmbh | Magnetisches trag- und fuehrungssystem fuer ueber linearmotoren angetriebene fahrzeuge |
GB1457262A (en) * | 1973-04-10 | 1976-12-01 | Brentford Electric Ltd | Magnetic positional control systems |
DE2321618A1 (de) * | 1973-04-28 | 1974-11-14 | Krauss Maffei Ag | Elektromagnet, insbesondere zum tragen oder zum tragen und fuehren eines schwebefahrzeugs |
SU624807A1 (ru) * | 1976-07-12 | 1978-09-25 | Физико-Энергетический Институт Академии Наук Латвийской Сср | Путевой устройство дл высокоскоростного наземного транспорта с электродинамическим подвешиванием и линейным синхронным двигателем |
DE3225948A1 (de) * | 1982-07-10 | 1984-01-12 | Krauss-Maffei AG, 8000 München | Langstatormagnet |
-
1984
- 1984-03-30 DE DE19843411895 patent/DE3411895A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-03-12 DE DE8585102791T patent/DE3573097D1/de not_active Expired
- 1985-03-12 EP EP85102791A patent/EP0160186B1/de not_active Expired
- 1985-03-28 JP JP60062219A patent/JPS60219902A/ja active Pending
- 1985-03-29 CA CA000477882A patent/CA1247184A/en not_active Expired
- 1985-03-29 US US06/717,817 patent/US4636666A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3573097D1 (en) | 1989-10-26 |
EP0160186A3 (en) | 1987-08-19 |
CA1247184A (en) | 1988-12-20 |
DE3411895A1 (de) | 1985-10-10 |
EP0160186B1 (de) | 1989-09-20 |
US4636666A (en) | 1987-01-13 |
EP0160186A2 (de) | 1985-11-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Ostovic | Memory motors | |
US5682073A (en) | Hybrid excitation type permanent magnet synchronous motor | |
Tapia et al. | Consequent-pole permanent-magnet machine with extended field-weakening capability | |
Ostovic | Memory motors-a new class of controllable flux PM machines for a true wide speed operation | |
US4517483A (en) | Permanent magnet rotor with saturable flux bridges | |
Spooner et al. | Hybrid excitation of AC and DC machines | |
EP0920107B1 (en) | Winding arrangement for switched reluctance machine based internal starter generator | |
US4516046A (en) | Continuous current electric machine with cylindrical air gap and permanent magnet pole piece | |
Binns et al. | Hybrid permanent-magnet synchronous motors | |
Tapia et al. | Consequent pole permanent magnet machine with field weakening capability | |
US3862445A (en) | Stator structure for permanent magnet excited machines | |
JPS60219902A (ja) | 交互極磁石 | |
JPH0116102B2 (ja) | ||
JPS61180019A (ja) | 磁気軸受 | |
GB2312332A (en) | Magnetic circuit structure for an electric machine | |
JPS58151858A (ja) | 同期モ−タ | |
Boldea et al. | Fields, forces, and performance equations of air-core liner self-synchronous motor with rectangular current control | |
Majumdar et al. | Field simulation of linear induction machines illustrating the peak-to-peak ripple in propulsive force and its dependence on the length of the primary | |
Rabinovici et al. | Eddy-current losses of surface-mounted permanent-magnet motors | |
JPH04265642A (ja) | 電動機または発電機用コア | |
RU2517437C2 (ru) | Линейный двигатель | |
JPH0638501A (ja) | 磁気回路 | |
SU1677805A1 (ru) | Магнитоэлектрический двигатель | |
SU1198651A1 (ru) | Индуктор машины постоянного тока | |
JPS59175363A (ja) | 永久磁石式同期機 |