JPS60218776A - コネクタのロツク機構 - Google Patents
コネクタのロツク機構Info
- Publication number
- JPS60218776A JPS60218776A JP7437384A JP7437384A JPS60218776A JP S60218776 A JPS60218776 A JP S60218776A JP 7437384 A JP7437384 A JP 7437384A JP 7437384 A JP7437384 A JP 7437384A JP S60218776 A JPS60218776 A JP S60218776A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- bin
- socket
- socket connector
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はビンコネクタに対してソケットコネクタが着
脱自在に嵌合されるコネクタ、特にビンコネクタに対す
るソケットコネクタの完全な嵌合状態を確認するロック
機構を備えたコネクタのロック機構に関するものである
。
脱自在に嵌合されるコネクタ、特にビンコネクタに対す
るソケットコネクタの完全な嵌合状態を確認するロック
機構を備えたコネクタのロック機構に関するものである
。
「背 景」
第1の導線が嘔り付けられたピンコイ・フタに対して第
2の導線が取り付けられたソケットコネクタが嵌合され
、この嵌合状態で第1の導線のピンコンタクトと第2の
導線のソケットコンタクトが互に電気的に接続されるコ
ネクタが使用されている。
2の導線が取り付けられたソケットコネクタが嵌合され
、この嵌合状態で第1の導線のピンコンタクトと第2の
導線のソケットコンタクトが互に電気的に接続されるコ
ネクタが使用されている。
第1図にビンコネクタ11とソケットコネクタ12との
構成を断面図で示し、第2図にその嵌合状態を示したの
は従来使用されているこの種のコネクタの内シーソ一式
ロックコネクタと呼ばれている形式のものである。ビン
コネクタ11には導線10−1.10−2が接続され、
これら導線に接続されるコンタクト9−1.9−2がビ
ンコネフタ11内に植立配設される。ビンコネクタ11
に対するソケットコネクタ12の嵌合時においては図示
していないソケットコネクタ12に1!RD付けられて
いる導線のコンタクトとピンコネクタ11のコンタク)
9−1.9−2とがそれぞれ電気的に接続される。
構成を断面図で示し、第2図にその嵌合状態を示したの
は従来使用されているこの種のコネクタの内シーソ一式
ロックコネクタと呼ばれている形式のものである。ビン
コネクタ11には導線10−1.10−2が接続され、
これら導線に接続されるコンタクト9−1.9−2がビ
ンコネフタ11内に植立配設される。ビンコネクタ11
に対するソケットコネクタ12の嵌合時においては図示
していないソケットコネクタ12に1!RD付けられて
いる導線のコンタクトとピンコネクタ11のコンタク)
9−1.9−2とがそれぞれ電気的に接続される。
このシーソ一式ロックコネクタではビンコネクタ11の
上板面に対して開口面と反対側の位置に形成されている
突片13と、ビンコネクタ11の開口面から挿入される
ソケットコネクタ12の挿入側の端部の上板面に形成さ
れている係合片14とが嵌合時に第2図に示すように弾
性的に係合する。
上板面に対して開口面と反対側の位置に形成されている
突片13と、ビンコネクタ11の開口面から挿入される
ソケットコネクタ12の挿入側の端部の上板面に形成さ
れている係合片14とが嵌合時に第2図に示すように弾
性的に係合する。
同様に第3図及び第4図にそれぞれ構成を示すのは、従
来使用されて、いるこの種のコネクタの内カンチレバー
式ロックコネクタと呼ばれている形式のものである。こ
のカンチレバー式ロックコネクタにおいてはビンコネク
タ11の開口面側の上板面に対して形成されている突片
13と、この開口面から挿入されるソケットコネクタ1
2の上板面に形成されている係合片14とが弾性的に係
合するように構成されている。
来使用されて、いるこの種のコネクタの内カンチレバー
式ロックコネクタと呼ばれている形式のものである。こ
のカンチレバー式ロックコネクタにおいてはビンコネク
タ11の開口面側の上板面に対して形成されている突片
13と、この開口面から挿入されるソケットコネクタ1
2の上板面に形成されている係合片14とが弾性的に係
合するように構成されている。
この種のコネクタは例えば車輌内の電気回路部分に対し
ても使用されている。特に近年の車輌ではその内装電子
装置の増大に伴って車輌内での配線の接続部分が殆んど
この種のコネクタ・を用いて行われるようになっている
。特に車軸に対して使用される場合には、これらのコネ
クタの接続不良事故は重大事故につながるおそれがちシ
、又車輛に対してこの種のコネクタを使用する場合には
振動に対する配慮も必要である。
ても使用されている。特に近年の車輌ではその内装電子
装置の増大に伴って車輌内での配線の接続部分が殆んど
この種のコネクタ・を用いて行われるようになっている
。特に車軸に対して使用される場合には、これらのコネ
クタの接続不良事故は重大事故につながるおそれがちシ
、又車輛に対してこの種のコネクタを使用する場合には
振動に対する配慮も必要である。
一方例えば車輌に対して使用するこの種のコネクタは配
線の増大と共に大幅に小型化されている。
線の増大と共に大幅に小型化されている。
しかしこのようなコネクタにおいてビンコネクタに対し
てソケットコネクタが完全に接続されたがどうかの確認
は依然として従来通り装着時の第1図乃至第4図に示す
突片13と係合片14との係合時のクリック感触或は装
着音によって行っている。
てソケットコネクタが完全に接続されたがどうかの確認
は依然として従来通り装着時の第1図乃至第4図に示す
突片13と係合片14との係合時のクリック感触或は装
着音によって行っている。
このクリック感触或は装着片による確認は一般にコネク
タが小型化するにつれて不明確となる。
タが小型化するにつれて不明確となる。
或はコネクタの材料の弾性力によって嵌合動作の途中で
嵌合動作が停止して嵌合不完全という事態が生ずること
もある。一方これらのクリック感触や装着音での接続の
確認は、人間工学的に見ても判断者の置かれた環境条件
に大きく依存し、完全な信頼性の置ける確認法でないこ
とが証明されている。
嵌合動作が停止して嵌合不完全という事態が生ずること
もある。一方これらのクリック感触や装着音での接続の
確認は、人間工学的に見ても判断者の置かれた環境条件
に大きく依存し、完全な信頼性の置ける確認法でないこ
とが証明されている。
この発”−明はこのようなコネクタ、特に小型化が要求
されるこの種のコネクタにおける前述の難点を解決し、
ビンコネクタに対するソケットコネクタの挿入装着が完
全に行われたかどうかを簡単に確認することが可能であ
り、且つ特別の部品を必要とせず、全体を一体に小型化
して構成で撚、しかもその構造が堅固なコネクタのロッ
ク機構を提供するものである。
されるこの種のコネクタにおける前述の難点を解決し、
ビンコネクタに対するソケットコネクタの挿入装着が完
全に行われたかどうかを簡単に確認することが可能であ
り、且つ特別の部品を必要とせず、全体を一体に小型化
して構成で撚、しかもその構造が堅固なコネクタのロッ
ク機構を提供するものである。
「発明の概要」
この発明が適用されるコネクタはビンコネクタに対して
ソケットコネクタが着脱自在に嵌合され、この嵌合時に
おいてビンコネクタに@シ付けられている第1の導線の
ピンコンタクトと、ソケットコネクタに[17付けられ
ている第2の導線のソケットコンタクトの対応するもの
がそれぞれ電気的に接続される。
ソケットコネクタが着脱自在に嵌合され、この嵌合時に
おいてビンコネクタに@シ付けられている第1の導線の
ピンコンタクトと、ソケットコネクタに[17付けられ
ている第2の導線のソケットコンタクトの対応するもの
がそれぞれ電気的に接続される。
この発明ではビンコネクタもしくはソケットコネクタの
一方にロック片が叡シ付けられ、ロック片はピンコイ・
フタとソケットコネクタとの正規の嵌合状態で、ソケッ
トコネクタもしくはビンコネ □フタの他方の板面に対
向するように回動可能な構成となっている。ロック片と
077片が対向するソケットコネクタもしくはビンコネ
クタの他方の一板面間には回動の終端位置で互に係合す
る凹凸係合部が形成されている。
一方にロック片が叡シ付けられ、ロック片はピンコイ・
フタとソケットコネクタとの正規の嵌合状態で、ソケッ
トコネクタもしくはビンコネ □フタの他方の板面に対
向するように回動可能な構成となっている。ロック片と
077片が対向するソケットコネクタもしくはビンコネ
クタの他方の一板面間には回動の終端位置で互に係合す
る凹凸係合部が形成されている。
従ってこの発明においてはビンコネクタとソケットコネ
クタとが正規の嵌合状態にあると、ロック片が終端位置
まで回動可能であって、この状態で凹凸係合部によって
ビンコネクタとソケットコネクタが互にロックされる。
クタとが正規の嵌合状態にあると、ロック片が終端位置
まで回動可能であって、この状態で凹凸係合部によって
ビンコネクタとソケットコネクタが互にロックされる。
「実施例」
以下この発明のコネクタのロック機構をその実施例に基
づき図面を使用して詳細に説明する。
づき図面を使用して詳細に説明する。
第5図はこの発明のコネクタのロック機構の第1の実施
例の構成を示す斜視図であシ、例えば合成樹脂材でほぼ
直方体筒状に形成されるビンコネクタ11に対して、同
様に合成樹脂材でほぼ直方体状に形成されるソケットコ
ネクタ12が着脱自在に嵌合される構成とされる。
例の構成を示す斜視図であシ、例えば合成樹脂材でほぼ
直方体筒状に形成されるビンコネクタ11に対して、同
様に合成樹脂材でほぼ直方体状に形成されるソケットコ
ネクタ12が着脱自在に嵌合される構成とされる。
ビンコネクタ11に対しては第1の導線13−1.13
−2が取シ付けられ、それぞれの導線13−1.13−
2のビンコネクタ11内に位置する端部には図示してい
ないピンコンタクトがそれぞれ@シ付けられる。同様に
ソケットコネクタ12には第2の導線14−1.14−
2が取シ付けられ、これらの導線のソケットコネクタ1
2内に位置する端部には図示していないソケットコンタ
クトがそれぞれ取シ付けられる。
−2が取シ付けられ、それぞれの導線13−1.13−
2のビンコネクタ11内に位置する端部には図示してい
ないピンコンタクトがそれぞれ@シ付けられる。同様に
ソケットコネクタ12には第2の導線14−1.14−
2が取シ付けられ、これらの導線のソケットコネクタ1
2内に位置する端部には図示していないソケットコンタ
クトがそれぞれ取シ付けられる。
ビンコネクタ11の筒状の開口部からソケットコネクタ
12をビンコネクタ11に対して嵌合させると、ソクッ
ト内で第1のコンタクトと第2のコンタクトとが嵌合接
触するよ°うな構造となっていて、第1の導線13−1
.13−2と第2の導線14−1.14−2とが互に電
気的に接続される。
12をビンコネクタ11に対して嵌合させると、ソクッ
ト内で第1のコンタクトと第2のコンタクトとが嵌合接
触するよ°うな構造となっていて、第1の導線13−1
.13−2と第2の導線14−1.14−2とが互に電
気的に接続される。
実施例においてはビンコネクタ11の上板面16の長手
方向のほぼ中間位置において、ビンコネクタ11に対し
てロック片15が@シ付けられる。
方向のほぼ中間位置において、ビンコネクタ11に対し
てロック片15が@シ付けられる。
ロック片15はその一縁辺がソケットの着脱方向に対し
て直角な方向に上板面16にヒンジ部17によって@シ
付けられ、ロック片15はヒンジ部17によシソケラト
の着脱方向に直角な軸の廻シに回動可能な構成とされる
。
て直角な方向に上板面16にヒンジ部17によって@シ
付けられ、ロック片15はヒンジ部17によシソケラト
の着脱方向に直角な軸の廻シに回動可能な構成とされる
。
一方ビンコネクタ11とソケットコネクタ12との嵌合
状態において、ロック片15がヒンジ部17の廻シに回
動した状態でロック片15の板面と対向するソケットコ
ネクタ12の上板面18には係合突起19が突出形成さ
れる。この係合突起19はその断面がほぼL字状に形成
され、突出の端部には係合爪20が設けられている。
状態において、ロック片15がヒンジ部17の廻シに回
動した状態でロック片15の板面と対向するソケットコ
ネクタ12の上板面18には係合突起19が突出形成さ
れる。この係合突起19はその断面がほぼL字状に形成
され、突出の端部には係合爪20が設けられている。
ロック片15(77板面にヒンジ部17に平行に係合孔
21が形成INる□。この係合孔21のヒンジ部17か
ら離れた側の内端面にはそのほぼ全長にわたつ°て固定
爪23が形成されている。係合孔21の長手方向に直角
方向の幅は係合突起19の突出端部の長手方向に直角方
向の幅よシも僅かに大きく設定されている。
21が形成INる□。この係合孔21のヒンジ部17か
ら離れた側の内端面にはそのほぼ全長にわたつ°て固定
爪23が形成されている。係合孔21の長手方向に直角
方向の幅は係合突起19の突出端部の長手方向に直角方
向の幅よシも僅かに大きく設定されている。
又ビンコネクタ11に対してソケットコネクタ12を完
全に嵌合装着した正規の嵌合状態において、ロック片1
5をヒンジ部17の廻りに回動の終端位置まで回動して
係合突起19を係合孔21、 内に位置させ、ロック片
15の固定爪23を係合突起19の係合爪20と係合さ
せることができるように構成される。
全に嵌合装着した正規の嵌合状態において、ロック片1
5をヒンジ部17の廻りに回動の終端位置まで回動して
係合突起19を係合孔21、 内に位置させ、ロック片
15の固定爪23を係合突起19の係合爪20と係合さ
せることができるように構成される。
即ちこのような正規の嵌合状態においてのみロック片1
5をヒンジ部17の廻シに完全に回動させて、固定爪2
3と係合爪20とが係合可能なように係合孔21及び係
合突起19の位置が設定されている。なおこの第1の実
施例のものではソケットコネクタ12の係合突起19は
嵌合時における操作指のひっかけとして使用することが
できる。
5をヒンジ部17の廻シに完全に回動させて、固定爪2
3と係合爪20とが係合可能なように係合孔21及び係
合突起19の位置が設定されている。なおこの第1の実
施例のものではソケットコネクタ12の係合突起19は
嵌合時における操作指のひっかけとして使用することが
できる。
第7因及び第8図にその構成を示すのはこの発明のコネ
クタのロック機構の第2の実施例であシ、この実施例で
はソケットコネクタに対してロック片15が取り付けら
れた構成を有する。
クタのロック機構の第2の実施例であシ、この実施例で
はソケットコネクタに対してロック片15が取り付けら
れた構成を有する。
即ちソケットコネクタ12の第2の導線14−1.14
−2が導出される板面の上縁辺部にヒンジ部′17によ
シコネクタと着脱方向に直角に回動自在にロック片15
が1付けられる。回動状態 。
−2が導出される板面の上縁辺部にヒンジ部′17によ
シコネクタと着脱方向に直角に回動自在にロック片15
が1付けられる。回動状態 。
においてピンコネ多夕11の上板面16と対向する位置
をとるロック片15の裏面には嵌合凹部28が形成され
る。
をとるロック片15の裏面には嵌合凹部28が形成され
る。
この嵌合凹部28のコネクタの着脱方向の幅は、上板面
16のコネクタの着脱方向の長さよりも僅かに大に設定
される。又嵌合凹部28のヒンジ部17から離れる方向
のコネクタの着脱方向の内端面には、はぼその全長にわ
たって係合片29が突出形成される。
16のコネクタの着脱方向の長さよりも僅かに大に設定
される。又嵌合凹部28のヒンジ部17から離れる方向
のコネクタの着脱方向の内端面には、はぼその全長にわ
たって係合片29が突出形成される。
一方ビンコネクタ11の第1の導線13−1゜13−2
の導出部30と上板面16との間の段面32には、その
上縁辺近傍においてコネクタの着脱方向に直角方向に係
合溝33が形成されている。
の導出部30と上板面16との間の段面32には、その
上縁辺近傍においてコネクタの着脱方向に直角方向に係
合溝33が形成されている。
ビンコネクタ11とソケットコネクタ12とが正規の嵌
合状態にある時に、ロック片15のヒンジ部17の廻シ
の回動をその終端位置まで行わせることが可能で、との
回動の終端位置においてロック片15の係合片29とビ
ンコネクタ11の係合溝33とを互に係合させることが
できる。
合状態にある時に、ロック片15のヒンジ部17の廻シ
の回動をその終端位置まで行わせることが可能で、との
回動の終端位置においてロック片15の係合片29とビ
ンコネクタ11の係合溝33とを互に係合させることが
できる。
即ちビンコネクタ11に対してソケットコネクタ12が
正規の嵌合状態にないと、ロック片15はビンコネクタ
11の上板面16に突き当たって係合片29と係合溝3
3との係合が行われない。
正規の嵌合状態にないと、ロック片15はビンコネクタ
11の上板面16に突き当たって係合片29と係合溝3
3との係合が行われない。
正規の嵌合状態においてのみロック片15を完全にその
終端位置まで回動させて、係合片29と係合溝33とを
互に係合ロックさせることが可能なように、ロック片1
5の長さ、嵌合凹部28の形状及びビンコネクタ11の
上板面16の長さが設定されている。
終端位置まで回動させて、係合片29と係合溝33とを
互に係合ロックさせることが可能なように、ロック片1
5の長さ、嵌合凹部28の形状及びビンコネクタ11の
上板面16の長さが設定されている。
以上いずれの実施例のものにおいても、ビンコネクタ1
1に対してソケットコネクタ12を完全に装着した正規
の嵌合状態にないと、ロック片15は終端位置まで回動
させ、る、ことができず、ビンコネクタ11とソケット
コネクタ12とをロックすることができない。正規の嵌
合状態にあるとロック片を回動させてロックを行わせた
時にロック片とソケットコネクタもしくはビンコネクタ
の一板面間に形成されている凹凸係合部間の係合によっ
てビンコネクタとソケットコネクタ間のロックが行われ
る。
1に対してソケットコネクタ12を完全に装着した正規
の嵌合状態にないと、ロック片15は終端位置まで回動
させ、る、ことができず、ビンコネクタ11とソケット
コネクタ12とをロックすることができない。正規の嵌
合状態にあるとロック片を回動させてロックを行わせた
時にロック片とソケットコネクタもしくはビンコネクタ
の一板面間に形成されている凹凸係合部間の係合によっ
てビンコネクタとソケットコネクタ間のロックが行われ
る。
このロックに際しては第1の実施例においては係合突起
19の係合爪20とロック片15の固定爪23とが、兄
弟2の実施例においては係合片29と係合溝33とが互
に係合し、この係合は充分なりリック感をもって係合さ
れる。しかしビンコネクタ11とソケットコネクタ12
とが正規の嵌合状態にない限りロック片15のロックが
不可能であるため、クリック感にたよらずにコネクタの
完全な装着を確認することができる。
19の係合爪20とロック片15の固定爪23とが、兄
弟2の実施例においては係合片29と係合溝33とが互
に係合し、この係合は充分なりリック感をもって係合さ
れる。しかしビンコネクタ11とソケットコネクタ12
とが正規の嵌合状態にない限りロック片15のロックが
不可能であるため、クリック感にたよらずにコネクタの
完全な装着を確認することができる。
又この発明−のコネクタのロック機構はその構造が簡単
であシ、構成部品点数も少なく、別部品を使用する必要
もなく、全体の形状を大幅に小型化したものを簡単な製
造工程で製作することが可能である。
であシ、構成部品点数も少なく、別部品を使用する必要
もなく、全体の形状を大幅に小型化したものを簡単な製
造工程で製作することが可能である。
以上詳細に説明したようにこの発明によると、構成部品
点数も少なく、全体を大幅にtjX型イヒし、且つ堅固
な構造のものt−+’;拳な製造工程で作成することが
でき、且つビンコネクタとソケットコネクタとが正規の
嵌合状態にない限りロック機構を作動させることができ
ず、コネクタの完、全装着状態を容易且つ確実に確認す
ることカニできる。
点数も少なく、全体を大幅にtjX型イヒし、且つ堅固
な構造のものt−+’;拳な製造工程で作成することが
でき、且つビンコネクタとソケットコネクタとが正規の
嵌合状態にない限りロック機構を作動させることができ
ず、コネクタの完、全装着状態を容易且つ確実に確認す
ることカニできる。
第1図及び第2図は従来使用されているシーソ一式ロッ
クコネクタの構成を示す図、第3図及び第4図は従来使
用されているカンチレ クコネクタの構成を示す図、第5図はこの発明のコネク
タのロック機構の第1の実施IFtlの要部の構成を示
す斜視図、第6図は第5図のA−A断面図、第7図はこ
の発明のコネクタのロック機構の第2の実施例の要部の
構成を示す斜視図、第8図は第7図のA−A断面図であ
る。 11:ビンコネクタ、12:ソケットコネクタ、13−
1.13−2:第1の導線、14−1゜14−2:第2
の導線、16.18:上板面、15:ロック片、17:
ヒンジ部、19:係合突起、20:係合爪、21:係合
孔、23:固定爪、28:嵌合凹部、29:係合片、3
3: ゛係合溝。 特許出願人 日本航空電子工業株式会社代理人 草 野
卓 yP 1 図 尤 3 図 り ワ 7176 図
クコネクタの構成を示す図、第3図及び第4図は従来使
用されているカンチレ クコネクタの構成を示す図、第5図はこの発明のコネク
タのロック機構の第1の実施IFtlの要部の構成を示
す斜視図、第6図は第5図のA−A断面図、第7図はこ
の発明のコネクタのロック機構の第2の実施例の要部の
構成を示す斜視図、第8図は第7図のA−A断面図であ
る。 11:ビンコネクタ、12:ソケットコネクタ、13−
1.13−2:第1の導線、14−1゜14−2:第2
の導線、16.18:上板面、15:ロック片、17:
ヒンジ部、19:係合突起、20:係合爪、21:係合
孔、23:固定爪、28:嵌合凹部、29:係合片、3
3: ゛係合溝。 特許出願人 日本航空電子工業株式会社代理人 草 野
卓 yP 1 図 尤 3 図 り ワ 7176 図
Claims (1)
- (1) ビンコネクタに対してソケットコネクタが着脱
自在に嵌合され、この正規の嵌合時において前記ピンコ
ネクタに[ff1D付けられてい−る第1の導線のピン
コンタクトと前記ソケットコネクタに暇り付けられてい
る第2の導線のソケットコンタクトの対応するものがそ
れぞれ電気的に接続されるコネクタにおいて、前記ビン
コネクタもしくは前記ソケットコネクタの一方にロック
片が取り付けられ、このロック1ヤは前記ビンコネクタ
と前記ソケットコネクタとの正規の嵌合状態において前
記ソケットコネクタもしくはビンコネクタの他方の板面
に対向するように回動可能とされ、前記ロック片と前記
ソケットコネクタもしくはビンコネクタの他方の一板面
間には前記回動の終端位置において互に係合する凹凸係
合部が形成されてなることを特徴とするコネクタのロッ
ク機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7437384A JPS60218776A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | コネクタのロツク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7437384A JPS60218776A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | コネクタのロツク機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60218776A true JPS60218776A (ja) | 1985-11-01 |
Family
ID=13545299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7437384A Pending JPS60218776A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | コネクタのロツク機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60218776A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6455681U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-06 | ||
US6102727A (en) * | 1998-04-15 | 2000-08-15 | The Whitaker Corporation | Connector equipped with a locking member |
JP2007005248A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Tokai Rika Co Ltd | コネクタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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