JPS6020239B2 - 軌条用取付装置 - Google Patents
軌条用取付装置Info
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- JPS6020239B2 JPS6020239B2 JP52086566A JP8656677A JPS6020239B2 JP S6020239 B2 JPS6020239 B2 JP S6020239B2 JP 52086566 A JP52086566 A JP 52086566A JP 8656677 A JP8656677 A JP 8656677A JP S6020239 B2 JPS6020239 B2 JP S6020239B2
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- Japan
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- support plate
- rail
- housing
- track
- pivot member
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D11/00—Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
- B64D11/06—Arrangements of seats, or adaptations or details specially adapted for aircraft seats
- B64D11/0696—Means for fastening seats to floors, e.g. to floor rails
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P7/00—Securing or covering of load on vehicles
- B60P7/06—Securing of load
- B60P7/08—Securing to the vehicle floor or sides
- B60P7/0807—Attachment points
- B60P7/0815—Attachment rails or trellis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C1/00—Fuselages; Constructional features common to fuselages, wings, stabilising surfaces or the like
- B64C1/18—Floors
- B64C1/20—Floors specially adapted for freight
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/40—Weight reduction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は航空機の床に荷物を固定するのに用いる軌条
用取付装置に関する。
用取付装置に関する。
一般に航空機の床には長手方向に沿って複数の平行な縦
方向に溝孔を設けたチャンネル状の軌条が配置されてい
る。これらの軌条には座席あるいは貨物取付菱薄が軌条
に沿って任意所望の並列に所定寸法を距てながら配置さ
れている。これら取付袋贋およびこれと組合わされる軌
条は、一般に上下方向に1800k9および水平方向に
1600k9の荷重を支持できなければならない。これ
らの要求を満たす1つの商業的に利用し得る取付装置は
、垂直に移動可能なピンおよび前方部に操作ハンドルお
よび後方機25.4豚に一対のねじ頭部付スタツドを担
持するハウジングを含む。ねじ頭部付スタツド‘ま軌条
の保持唇部の下側で滑敷し、ピンは軌条の中広孔内に降
下して前進運動を防ぐ。荷物を取付けるためにスタッド
間の中央で横孔がハウジングに設けられている。ここで
いう取付装置は座席につけて用いられるときは座席の後
脚にのみ使用されるのが普通であるから、破壊状態にお
いて取付装置に作用する力は前向きおよび上向きである
のが普通である。これらの力はピンと2個のスタツドに
よって抵抗され、この場合大部分の垂直力は取付装置が
前方に取付けられたピンの前方縁のまわりに回転しよう
とするときに後方スタッド‘こよって抵抗される。前方
スタッドは軌条および後方スタッドが変形し始めるまで
、極めて僅かの荷重を吸収するだけである。荷重を受け
て敬付装置が不具合を起し始めると、後方スタッドは一
般に軌条から引外され、すべての垂直荷重は前方スタツ
ド‘こ移送され、このスタツドもついにはしールから引
離される。上述の取付装置は複列座席の2個の脚のそれ
ぞれに用いるためには十分の強度を有するが、座席間通
路に張出した1個の座席をもつ複列座席として同一の2
個の軌条で坦持されなければならない3座席を設けた3
例座席を支持するためには強度が十分でない。新型航空
機の購入に膨大な費用を要する代りに、旅客マィル数当
りの燃料消費量を減少する手段として、座席を多く配列
することが強く考慮されている。4列の複席から成る8
個の横に並んだ座席配列を現在使用している型式の眼中
の広い航空機において、9個の横並びの座席配列をする
ために、3座・4座・複座形態を用いることによって収
容客数を増加できる。しかし2脚複列用の2脚3座、あ
るいは一対の2脚複座用3脚4座を使用することによっ
て与えられる付加荷重は、各座席の前脚と後脚との間隔
は通常の値の4&ネでなく約56弧離れていなければな
らないことを必要とする。一般に座席がわずか81〜9
1伽またはそれ以下のピッチで隔たっていることを考え
れば、座席前方における座席空所のこのせまさは、さら
に10伽後方に延びる後脚を完全には収容し得ない。こ
れは別に航空機内の座席の軌条は、さらに重量を受持つ
軌条で置換できるが、これによれば運用費用が増大しし
かも積載能力が減少することになる。この発明の目的の
1つは、前後の脚間隔を増さずに増大した荷重を支持で
きるように、通常の取付装置よりも可成り大きい荷重坦
持能力を有する航空機用軌条用取付装置を提供するにあ
る。
方向に溝孔を設けたチャンネル状の軌条が配置されてい
る。これらの軌条には座席あるいは貨物取付菱薄が軌条
に沿って任意所望の並列に所定寸法を距てながら配置さ
れている。これら取付袋贋およびこれと組合わされる軌
条は、一般に上下方向に1800k9および水平方向に
1600k9の荷重を支持できなければならない。これ
らの要求を満たす1つの商業的に利用し得る取付装置は
、垂直に移動可能なピンおよび前方部に操作ハンドルお
よび後方機25.4豚に一対のねじ頭部付スタツドを担
持するハウジングを含む。ねじ頭部付スタツド‘ま軌条
の保持唇部の下側で滑敷し、ピンは軌条の中広孔内に降
下して前進運動を防ぐ。荷物を取付けるためにスタッド
間の中央で横孔がハウジングに設けられている。ここで
いう取付装置は座席につけて用いられるときは座席の後
脚にのみ使用されるのが普通であるから、破壊状態にお
いて取付装置に作用する力は前向きおよび上向きである
のが普通である。これらの力はピンと2個のスタツドに
よって抵抗され、この場合大部分の垂直力は取付装置が
前方に取付けられたピンの前方縁のまわりに回転しよう
とするときに後方スタッド‘こよって抵抗される。前方
スタッドは軌条および後方スタッドが変形し始めるまで
、極めて僅かの荷重を吸収するだけである。荷重を受け
て敬付装置が不具合を起し始めると、後方スタッドは一
般に軌条から引外され、すべての垂直荷重は前方スタツ
ド‘こ移送され、このスタツドもついにはしールから引
離される。上述の取付装置は複列座席の2個の脚のそれ
ぞれに用いるためには十分の強度を有するが、座席間通
路に張出した1個の座席をもつ複列座席として同一の2
個の軌条で坦持されなければならない3座席を設けた3
例座席を支持するためには強度が十分でない。新型航空
機の購入に膨大な費用を要する代りに、旅客マィル数当
りの燃料消費量を減少する手段として、座席を多く配列
することが強く考慮されている。4列の複席から成る8
個の横に並んだ座席配列を現在使用している型式の眼中
の広い航空機において、9個の横並びの座席配列をする
ために、3座・4座・複座形態を用いることによって収
容客数を増加できる。しかし2脚複列用の2脚3座、あ
るいは一対の2脚複座用3脚4座を使用することによっ
て与えられる付加荷重は、各座席の前脚と後脚との間隔
は通常の値の4&ネでなく約56弧離れていなければな
らないことを必要とする。一般に座席がわずか81〜9
1伽またはそれ以下のピッチで隔たっていることを考え
れば、座席前方における座席空所のこのせまさは、さら
に10伽後方に延びる後脚を完全には収容し得ない。こ
れは別に航空機内の座席の軌条は、さらに重量を受持つ
軌条で置換できるが、これによれば運用費用が増大しし
かも積載能力が減少することになる。この発明の目的の
1つは、前後の脚間隔を増さずに増大した荷重を支持で
きるように、通常の取付装置よりも可成り大きい荷重坦
持能力を有する航空機用軌条用取付装置を提供するにあ
る。
この発明の他の目的は、軌条の係合部の長さ方向に亘つ
て比較的均等に荷重を分布する軌条用取付装置を提供す
るにある。この発明の他の目的は、たとえば普通型取付
装置よりもわずかに重くても、これによりもはるかに重
量のかさむ脚部材を用いずに済ますことによって、正味
重量を節減せしめ得る軌条用取付装置を提供するにある
。
て比較的均等に荷重を分布する軌条用取付装置を提供す
るにある。この発明の他の目的は、たとえば普通型取付
装置よりもわずかに重くても、これによりもはるかに重
量のかさむ脚部材を用いずに済ますことによって、正味
重量を節減せしめ得る軌条用取付装置を提供するにある
。
上記および他の目的はこの発明の軌条用取付装置によっ
て達成できる。
て達成できる。
交互の耳部材が種々の支持ピンのまわりに回転し、かつ
5弧離れて配設された一対の耳部材が両者間に位置する
1つの軸線のまわりに回転するように4組の荷重受け耳
部材を3個の枢軸ピン上に形成することによって、この
取付装置は軌条の長さ10肌に百つて比較的均等に荷重
を分布することができる。よってこの取付装置は上向き
に3175k9、前向きに21粥k9の荷重を軌条にか
けた場合これに耐えることができる。このような荷重が
もし軌条上わずか2.5伽あるいは5肌の長さに亘つて
加えられれば軌条は破損してしまう。荷重が増大するに
つれて耳部村は、それらが軌条を類似の形状に均等に変
形するから大きい半径の円上に位置をとろうとする。通
常の取付装置の代りにこの発明の軌条取付装置を用いる
ことによって、単に2個の後方に延びる胸により3座席
を、あるいは単に3個のみの後方に延びる胸により4座
席を支持でき、しかもこれらはすべていずれの座席の脚
間隔も前後に増大せずに実施できる。
5弧離れて配設された一対の耳部材が両者間に位置する
1つの軸線のまわりに回転するように4組の荷重受け耳
部材を3個の枢軸ピン上に形成することによって、この
取付装置は軌条の長さ10肌に百つて比較的均等に荷重
を分布することができる。よってこの取付装置は上向き
に3175k9、前向きに21粥k9の荷重を軌条にか
けた場合これに耐えることができる。このような荷重が
もし軌条上わずか2.5伽あるいは5肌の長さに亘つて
加えられれば軌条は破損してしまう。荷重が増大するに
つれて耳部村は、それらが軌条を類似の形状に均等に変
形するから大きい半径の円上に位置をとろうとする。通
常の取付装置の代りにこの発明の軌条取付装置を用いる
ことによって、単に2個の後方に延びる胸により3座席
を、あるいは単に3個のみの後方に延びる胸により4座
席を支持でき、しかもこれらはすべていずれの座席の脚
間隔も前後に増大せずに実施できる。
この改良型取付装置を用いることによって、ダグラスD
C−1頂型航空機の特別型横並び8座席の客室が客室の
片側に3座席づっ9ならび、池側に3座席2列、および
中間に4座席1列に配列することによって227席に、
それまでの全部2座席を用いた202席から変更するこ
とができた。この拡張された収容能力をもつものは3座
席を25,4座席を22および2座席を32用いている
。各3座席ごとに、この明細書に開示する改良型軌条取
付装置の1つを必要とし、客4座席は2個の改良型取付
装置を必要とし、これらすべてで6乳圏の改良型取付装
置によって航空機に付加された重量は、約11.8k9
であるが約22.7k9の脚22個分の重量が4座席か
ら軽減された結果、10.9k9の重量節約を計ること
ができた。各4座席から1個の後脚をなくすことによっ
て得られた重量節約に加えて、旅客の脚用空所は1個脚
を欠くことによって可成り広められた。以下この発明を
図面を参照して説明する。
C−1頂型航空機の特別型横並び8座席の客室が客室の
片側に3座席づっ9ならび、池側に3座席2列、および
中間に4座席1列に配列することによって227席に、
それまでの全部2座席を用いた202席から変更するこ
とができた。この拡張された収容能力をもつものは3座
席を25,4座席を22および2座席を32用いている
。各3座席ごとに、この明細書に開示する改良型軌条取
付装置の1つを必要とし、客4座席は2個の改良型取付
装置を必要とし、これらすべてで6乳圏の改良型取付装
置によって航空機に付加された重量は、約11.8k9
であるが約22.7k9の脚22個分の重量が4座席か
ら軽減された結果、10.9k9の重量節約を計ること
ができた。各4座席から1個の後脚をなくすことによっ
て得られた重量節約に加えて、旅客の脚用空所は1個脚
を欠くことによって可成り広められた。以下この発明を
図面を参照して説明する。
第1図において、改良型軌条用取付装置10が溝孔付床
軌条12との動作関連状態で示され、該床軌条は底壁部
分、側壁部分および頂壁部分を有し、頂壁部分には互に
中心間が2.54弧隔たり、かつ間隔唇部16によって
隔てられた複数の円形または凹形の中広孔14が形成さ
れ、上記唇部16は軌条の向合った部分間に狭い空所1
7を形成する。
軌条12との動作関連状態で示され、該床軌条は底壁部
分、側壁部分および頂壁部分を有し、頂壁部分には互に
中心間が2.54弧隔たり、かつ間隔唇部16によって
隔てられた複数の円形または凹形の中広孔14が形成さ
れ、上記唇部16は軌条の向合った部分間に狭い空所1
7を形成する。
軌条取付装置10は鋳造アルミニウム製の好適なハウジ
ング18を含む。ハウジング18の上方中央部分は貫通
する横方向孔22をもっている。孔22はこの孔を貫通
するピン(図示されていない)などによって敬付装置に
荷物が取付けられる点にある。取付装置が座席の後脚を
支持するのに用いられる場合、脚の両側は孔22の上に
横たわるように、一般に第9図に矢印で示す方向に延び
かつ例えばボルトによって取付装置に取付けられる。取
付装置10が航空機の床に貨物を取付けるのに用いられ
る場合、クレピス型部材(図示されていない)に固着さ
れた帯材あるいはケーブルを用いて取付装置に取付けた
状態で貨物を孔22に取付けることができる。組立およ
び分解作業中に床軌条12の上方軌条表面26の上を取
付装置が滑り易くするために、ナイロンのような耐摩耗
性の装着板24をハウジングの底面に取付けることがで
きる。取付装置10が座席を個着するのに用いられる場
合、座席の前脚および後脚(図示されていない)は例え
ば鋲29によって取付装置に取付けられた間隔部材28
を用いて一般に合体緊縦される。間隔部材28は後脚お
よび固定可能な取付装置10を前脚に強固に緊締し、こ
れによって前脚に固定可能な取付装置の装備を不要にす
る。係合される軌条の全長に亘つて比較的均等な負荷を
分布せしめ得る新規な軌条取付装置10が外側支持板3
0および内側支持板32によって提供される。
ング18を含む。ハウジング18の上方中央部分は貫通
する横方向孔22をもっている。孔22はこの孔を貫通
するピン(図示されていない)などによって敬付装置に
荷物が取付けられる点にある。取付装置が座席の後脚を
支持するのに用いられる場合、脚の両側は孔22の上に
横たわるように、一般に第9図に矢印で示す方向に延び
かつ例えばボルトによって取付装置に取付けられる。取
付装置10が航空機の床に貨物を取付けるのに用いられ
る場合、クレピス型部材(図示されていない)に固着さ
れた帯材あるいはケーブルを用いて取付装置に取付けた
状態で貨物を孔22に取付けることができる。組立およ
び分解作業中に床軌条12の上方軌条表面26の上を取
付装置が滑り易くするために、ナイロンのような耐摩耗
性の装着板24をハウジングの底面に取付けることがで
きる。取付装置10が座席を個着するのに用いられる場
合、座席の前脚および後脚(図示されていない)は例え
ば鋲29によって取付装置に取付けられた間隔部材28
を用いて一般に合体緊縦される。間隔部材28は後脚お
よび固定可能な取付装置10を前脚に強固に緊締し、こ
れによって前脚に固定可能な取付装置の装備を不要にす
る。係合される軌条の全長に亘つて比較的均等な負荷を
分布せしめ得る新規な軌条取付装置10が外側支持板3
0および内側支持板32によって提供される。
外側支持板30は前方の外向きに延びる突起34および
後方の外向きに延びる突起36を担持する。支持板30
はロールピンを含む枢軸ピン38のまわりの揺動運動を
或る程度に押えるために取付けられる。ピン38のまわ
りの支持板30の揺動は、ハウジング18に担持された
第2枢軸ピン48を囲む拡大孔40を支持板に具備する
ことによって制限される。内側支持板32は前方突起4
4および後方突起46を担持し、各突起は支持板の片側
へ外向きに延びる突起34,36(第5図)とは異なり
、支持板の両側へ外向きに延びる(第6図参照)。内側
支持板32は枢軸ピン48のまわりで揺動運動するよう
に取付けられ、この場合その許容揺動運動範囲は、ピン
38を囲みかつ支持板32に形成された拡大孔5川こよ
って制限される。第1図乃至第3図から判るように支持
板30の突起64,36および支持板32の突起44,
46は交互に配置される。支持板30,32はピン48
,38の停め具として作用する拡大孔40,50によっ
て、それらの揺動運動が制限されるから、突起34,3
6および44,46は、軌条取付装置への荷重が僅かで
あるかあるいは無荷重のときとを示す第3図の位置と、
荷重が軌条12を変形させるに足る程十分な大きさであ
る極端な大荷重枕態(第9図)の下で突起が探り得る位
置を示す第2図の位置との間で移動できる。第2,3図
において、取付装置10の前後運動を防止するため軌条
12と協働するピン54の引込みおよび係合の両位置が
それぞれ示されている。
後方の外向きに延びる突起36を担持する。支持板30
はロールピンを含む枢軸ピン38のまわりの揺動運動を
或る程度に押えるために取付けられる。ピン38のまわ
りの支持板30の揺動は、ハウジング18に担持された
第2枢軸ピン48を囲む拡大孔40を支持板に具備する
ことによって制限される。内側支持板32は前方突起4
4および後方突起46を担持し、各突起は支持板の片側
へ外向きに延びる突起34,36(第5図)とは異なり
、支持板の両側へ外向きに延びる(第6図参照)。内側
支持板32は枢軸ピン48のまわりで揺動運動するよう
に取付けられ、この場合その許容揺動運動範囲は、ピン
38を囲みかつ支持板32に形成された拡大孔5川こよ
って制限される。第1図乃至第3図から判るように支持
板30の突起64,36および支持板32の突起44,
46は交互に配置される。支持板30,32はピン48
,38の停め具として作用する拡大孔40,50によっ
て、それらの揺動運動が制限されるから、突起34,3
6および44,46は、軌条取付装置への荷重が僅かで
あるかあるいは無荷重のときとを示す第3図の位置と、
荷重が軌条12を変形させるに足る程十分な大きさであ
る極端な大荷重枕態(第9図)の下で突起が探り得る位
置を示す第2図の位置との間で移動できる。第2,3図
において、取付装置10の前後運動を防止するため軌条
12と協働するピン54の引込みおよび係合の両位置が
それぞれ示されている。
取付装置10が床軌条1 12に組付けられるとき、ピ
ン54は枢動ピン6川こよって上方偏心型ハンドル部材
58に枢軸的に取付けられた轡曲#起部材56によって
上方へ特上げられる。ハンドル56が第3図の位置から
第2図の位置に江起されると、これに担持された停めピ
ン62は牡起部材56と係合し、一方においてハンドル
58の平坦な端面64は装着板66と当綾してピン54
をそれらのは起位置に維持する。ピン54はピン70に
よって牡起部材56に取付けられ、かつピン54を下方
へ偏崎するためのばね74と係合する肩部分72を含む
。ピン54は内外側板32,30にまたがる間隔を保っ
た軌条係合表面76(第4,7図参照)を提供するよう
に二又に形成されている。第5,6図はそれぞれ枢軸ピ
ン48,38をとおる断面図で、前記ピンの支持板30
,32および拡大孔40,501こ対する関係を示す。
ン54は枢動ピン6川こよって上方偏心型ハンドル部材
58に枢軸的に取付けられた轡曲#起部材56によって
上方へ特上げられる。ハンドル56が第3図の位置から
第2図の位置に江起されると、これに担持された停めピ
ン62は牡起部材56と係合し、一方においてハンドル
58の平坦な端面64は装着板66と当綾してピン54
をそれらのは起位置に維持する。ピン54はピン70に
よって牡起部材56に取付けられ、かつピン54を下方
へ偏崎するためのばね74と係合する肩部分72を含む
。ピン54は内外側板32,30にまたがる間隔を保っ
た軌条係合表面76(第4,7図参照)を提供するよう
に二又に形成されている。第5,6図はそれぞれ枢軸ピ
ン48,38をとおる断面図で、前記ピンの支持板30
,32および拡大孔40,501こ対する関係を示す。
第7図は取付装置10の下面の図で取付装置が床軌条1
2に組立てられる方法を図解したものである。床軌条1
2への取付装置10の組立はつぎにより実施する。
2に組立てられる方法を図解したものである。床軌条1
2への取付装置10の組立はつぎにより実施する。
即ちハンドル58を○起することによって第2図に示す
ようにピン54を引込させた状態で、突起34,44,
36,46を軌条12の孔14を介して下降させ、それ
によって装着板24が軌条上面26に乗る(第1図)。
次に突起を軌条の保持部分16の下側に配置させ、同時
にピン54を軌条の一対の中広孔14と整合させるよう
に取付装置10全体を前後にほぼ1.3肌移動させる。
次にハンドル58を第3図の位置へ押下げてピン54を
ばね74の力を受けながら下方へ移動させ、これによっ
てその下方外側面76が既に整合状態にある各孔14内
に進入して、その側部を係合し、軌条内での敬付装置の
前後移動を防止する。第8図は第1図に示す型式の軌条
12の断面図で、取付装置の垂直方向の移動を防止する
突起46と保持部分16との間の組付関係を示す。
ようにピン54を引込させた状態で、突起34,44,
36,46を軌条12の孔14を介して下降させ、それ
によって装着板24が軌条上面26に乗る(第1図)。
次に突起を軌条の保持部分16の下側に配置させ、同時
にピン54を軌条の一対の中広孔14と整合させるよう
に取付装置10全体を前後にほぼ1.3肌移動させる。
次にハンドル58を第3図の位置へ押下げてピン54を
ばね74の力を受けながら下方へ移動させ、これによっ
てその下方外側面76が既に整合状態にある各孔14内
に進入して、その側部を係合し、軌条内での敬付装置の
前後移動を防止する。第8図は第1図に示す型式の軌条
12の断面図で、取付装置の垂直方向の移動を防止する
突起46と保持部分16との間の組付関係を示す。
軌条12はその長手方向に沿って形成された比較的深い
溝80をもち、この溝は軌条取付装置の支持部となって
いるのに加えて、軌条12に支持された数個の座席に飛
行中のサービスシステム用の可聴信号を搬送するケーブ
ル用の導管となっている。第8図においてハンドル18
に取付けられた装着軌条124は他の図面に示した装着
板24の変形であって、これは金属製で軌条12の両側
にかぶさるように下方へ琴曲している。この変形装着板
の下曲延長部はさらに付加的な保持力を提供して、突起
46のような突起が例えば破壊の際に加えられる荷重に
よって突起および取付装置が上方に引張られたとき、軌
条の側部から引離されようとするのを防ぐ。間隔部材2
8もまた下曲げ綾部を具えて軌条用取付装置12の両側
にかぶさって上記と同様な保持機能を呈す。第9図は最
大荷重状態の下でこの荷重が矢印で示した方向に作用す
るとき、軌条用取付装置10と床軌条12との間の関係
を明確にするために誇張して示してある。
溝80をもち、この溝は軌条取付装置の支持部となって
いるのに加えて、軌条12に支持された数個の座席に飛
行中のサービスシステム用の可聴信号を搬送するケーブ
ル用の導管となっている。第8図においてハンドル18
に取付けられた装着軌条124は他の図面に示した装着
板24の変形であって、これは金属製で軌条12の両側
にかぶさるように下方へ琴曲している。この変形装着板
の下曲延長部はさらに付加的な保持力を提供して、突起
46のような突起が例えば破壊の際に加えられる荷重に
よって突起および取付装置が上方に引張られたとき、軌
条の側部から引離されようとするのを防ぐ。間隔部材2
8もまた下曲げ綾部を具えて軌条用取付装置12の両側
にかぶさって上記と同様な保持機能を呈す。第9図は最
大荷重状態の下でこの荷重が矢印で示した方向に作用す
るとき、軌条用取付装置10と床軌条12との間の関係
を明確にするために誇張して示してある。
ピン表面7は前方向への移動に抗し、一方支持板301
こ枢軸ピン38において枢支されている外側突起34,
36は4個連続して隔たり配置された保持用唇部16の
うちの交互に隔つた第1,3保持用唇部16に均等な荷
重を与える。同様に、突起44,46は交互に隔つた第
2,4保持用唇部16と係合し、かつそれらの支持板3
2上で枢軸ピン48のまわりに揺動運動し、これによっ
て両者に荷重を分割する。
こ枢軸ピン38において枢支されている外側突起34,
36は4個連続して隔たり配置された保持用唇部16の
うちの交互に隔つた第1,3保持用唇部16に均等な荷
重を与える。同様に、突起44,46は交互に隔つた第
2,4保持用唇部16と係合し、かつそれらの支持板3
2上で枢軸ピン48のまわりに揺動運動し、これによっ
て両者に荷重を分割する。
第1図はこの発明の実施例の一部切欠斜面図、第2図は
第1図のものにおいてピンが引込んだ状態を示す一部の
側面図、第3図はピンが動作位置にある状態の第2図と
同様の側面図、第4図は第3図の線4−4に沿ってとら
れた断面図、第5図は第3図の線5一5に沿ってとられ
た断面図、第6図は第3図の線6−6に沿ってとられた
断面図、第7図は第3図の底面図、第8図は前図までの
ものの要部の拡大縦断面図、第9図は第1図のものの極
端な負荷状態を示す側面図である。 10・・・軌条取付装置、12・・・床軌条、14・・
・中広孔、16・・・保持用唇部、17・・・中狭空所
、18・・・ハウジング、22・・・横孔、24・・・
装着板、26・・・軌条上面、28・・・間隔部材、2
9・・・鋲、30・・・外側支持板、32・・・内側支
持板、34・・・前方外向き突起、36…後方外向き突
起、38・・・枢軸ピン、40・・・拡大孔、44・・
・前方突起、46・・・後方突起、48・・・枢軸ピン
、50・・・拡大孔、54・・・ピン、56・・・轡曲
紅起部材、58・・・ハンドル、60…枢軸ピン、62
・・・停めピン、64・・・平担端面、66・・・摩耗
板、70・・・ピン、72・・・肩部分、74…ばね。 打歌ノ/打数2 打髪3 打歌夕 刀歌J 刀歌り 客〆 &〆8 打数9
第1図のものにおいてピンが引込んだ状態を示す一部の
側面図、第3図はピンが動作位置にある状態の第2図と
同様の側面図、第4図は第3図の線4−4に沿ってとら
れた断面図、第5図は第3図の線5一5に沿ってとられ
た断面図、第6図は第3図の線6−6に沿ってとられた
断面図、第7図は第3図の底面図、第8図は前図までの
ものの要部の拡大縦断面図、第9図は第1図のものの極
端な負荷状態を示す側面図である。 10・・・軌条取付装置、12・・・床軌条、14・・
・中広孔、16・・・保持用唇部、17・・・中狭空所
、18・・・ハウジング、22・・・横孔、24・・・
装着板、26・・・軌条上面、28・・・間隔部材、2
9・・・鋲、30・・・外側支持板、32・・・内側支
持板、34・・・前方外向き突起、36…後方外向き突
起、38・・・枢軸ピン、40・・・拡大孔、44・・
・前方突起、46・・・後方突起、48・・・枢軸ピン
、50・・・拡大孔、54・・・ピン、56・・・轡曲
紅起部材、58・・・ハンドル、60…枢軸ピン、62
・・・停めピン、64・・・平担端面、66・・・摩耗
板、70・・・ピン、72・・・肩部分、74…ばね。 打歌ノ/打数2 打髪3 打歌夕 刀歌J 刀歌り 客〆 &〆8 打数9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 底壁部分と、垂直側部分と、側方部分によつて担持
されかつ底部分から間隔をおいてそれにかぶさる縦方向
溝孔の側縁が形成されて1つの孔通路を形成し、前記溝
孔の両側縁に効互に複数の保持用唇部および凹形部分が
形成されている頂壁部分とを有する軌条に用いられる取
付装置であつて、前記保持用唇部4個分の軸方向距離と
少くとも同じ長さをもつ細長いハウジングと、荷物を固
着するためハウジングの上方部分に設けられた孔と、ハ
ウジング内に配置された第1、第2支持板と、第1、第
2支持板に担持され、軌条の複数の凹形部分を垂直に貫
通降下し、軌条に沿つて前記ハウジングと共に軸方向に
移動して保持用唇部の下側にもたらされ、上向き移動を
制限する複数の耳部材と、ハウジングに取付けられ、前
記保持用唇部の下側に前記耳部材が位置するとき、前記
軌条の複数の凹形部分の2個の中に下向きに移動して凹
形部分の縁部と接触し、軌条内での前記取付装置の水平
移動を制限する一対のばね負荷されたピンと、ハウジン
グの長手方向に沿つて間隔をおいてハウジングに取付け
られ、その第1のものが軌条の第1、第3の唇部分と係
合される耳部材を担持する第1支持板を枢支し、第2の
ものが軌条の第2、第4の唇部分と係合される耳部分を
担持する第2支持板を枢支する横方枢軸部材とを具えて
いることを特徴とする軌条取付装置。 2 前記第1、2支持板がそれぞれ他方の枢軸部材を囲
みかつそれよりも大きい直径をもち、それ自信の枢軸部
材から隔つて配設された孔を具え、この孔の両側が支持
板の揺動運動の範囲を制限するために、他方の枢軸部材
と交互に接触されるように構成された特許請求の範囲第
1項に記載の軌条用取付装置。 3 一対の外側支持板がハウジングに取付けられ、かつ
同支持板を枢支する枢軸部材で揺動運動するように構成
された特許請求の範囲第1項あるいは第2項に記載の軌
条用取付装置。 4 内側支持板の耳部材が同支持板の外側に延び、一方
外側支持板の耳部材が同支持板の外側にのみ延びるよう
に構成された特許請求の範囲第3項に記載の軌条用取付
装置。 5 前記ピンが前記支持板の外側縁部の上に延びる二又
に形成された下方端をもつように構成された特許請求の
範囲第1項乃至第4項のいずれか1項に記載の軌条用取
付装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US706641 | 1976-07-19 | ||
US05/706,641 US4047689A (en) | 1976-07-19 | 1976-07-19 | Load distributing track fitting |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5311500A JPS5311500A (en) | 1978-02-01 |
JPS6020239B2 true JPS6020239B2 (ja) | 1985-05-21 |
Family
ID=24838466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52086566A Expired JPS6020239B2 (ja) | 1976-07-19 | 1977-07-19 | 軌条用取付装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4047689A (ja) |
JP (1) | JPS6020239B2 (ja) |
AU (1) | AU506494B2 (ja) |
BE (1) | BE856940A (ja) |
DE (1) | DE2732460C3 (ja) |
FR (1) | FR2359026A1 (ja) |
GB (1) | GB1578958A (ja) |
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