JPS6017165A - 刺しゆう機の糸のための切換え可能な制動装置 - Google Patents
刺しゆう機の糸のための切換え可能な制動装置Info
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- JPS6017165A JPS6017165A JP59122174A JP12217484A JPS6017165A JP S6017165 A JPS6017165 A JP S6017165A JP 59122174 A JP59122174 A JP 59122174A JP 12217484 A JP12217484 A JP 12217484A JP S6017165 A JPS6017165 A JP S6017165A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05C—EMBROIDERING; TUFTING
- D05C11/00—Devices for guiding, feeding, handling, or treating the threads in embroidering machines; Machine needles; Operating or control mechanisms therefor
- D05C11/16—Arrangements for repeating thread patterns or for changing threads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は刺しゅう機の直線的に配置された刺しゅう個所
の運動可能に案内された針保持体に固定された針の糸の
ための切換え可能な制動装置であって、針が機械制御プ
ログラムに応じて自動的にレバーを介して作業位置と停
止位置との間で切換え可能であり、この−合に同時に所
属の針に糸を供給する、自由に回転可能にローラレ・ζ
−に支承された糸案内ローラがローラレバーを作業位置
と不作用位置との間で旋回させることによって共通の制
動軸と連結されるか若しくはこの制動軸から持上げられ
る形式のものに関する。
の運動可能に案内された針保持体に固定された針の糸の
ための切換え可能な制動装置であって、針が機械制御プ
ログラムに応じて自動的にレバーを介して作業位置と停
止位置との間で切換え可能であり、この−合に同時に所
属の針に糸を供給する、自由に回転可能にローラレ・ζ
−に支承された糸案内ローラがローラレバーを作業位置
と不作用位置との間で旋回させることによって共通の制
動軸と連結されるか若しくはこの制動軸から持上げられ
る形式のものに関する。
従来技術
作業する針の糸に必要な張力を生ぜしめるためには糸を
1列のすべての刺しゅう個所に共通な制動軸によって中
央で制動することが公知である。これによって各刺しゅ
う個所への糸の送りが等しく、しかも布摩擦や制動軸と
ゼビンとの間の糸張力や個々の刺しゅう個所の間で異な
る他の条件等に無関係になる。この結果、すべての作業
する刺しゅう個所において一様な刺しゅう像が得られる
。
1列のすべての刺しゅう個所に共通な制動軸によって中
央で制動することが公知である。これによって各刺しゅ
う個所への糸の送りが等しく、しかも布摩擦や制動軸と
ゼビンとの間の糸張力や個々の刺しゅう個所の間で異な
る他の条件等に無関係になる。この結果、すべての作業
する刺しゅう個所において一様な刺しゅう像が得られる
。
制動作用を得るために糸が1回又は複数回に亙って場合
によ?では摩擦を高めるライニングを備えた制動軸に巻
伺けられる他の公知の構造は、それぞれ作業しない刺し
ゅう個所に配属されている糸が制動軸から外されなけれ
ばならないと℃・う欠点がある。何故ならば作業しない
刺しゅう個所に配属された糸はさもないと作業する刺し
ゅう個所の糸と共に引続き供給されるがこの糸が消費さ
れないからである。同じように刺しゅう・ξターンを変
える場合には今まで停止しており、今や再び作業する刺
しゅう個所の糸を再び通さなければならない。この作業
は面倒でかつ時間がかかる。所謂色及びパターン変更装
置を備え、作業する針と不作用の針とのコンビネーショ
ンが機械制御装置から切換えられる新しい機械において
はこのような糸制動装置を使用することはできない。何
故ならば刺しゆうしない針にも絶えず糸が供給されるこ
とになるからである。
によ?では摩擦を高めるライニングを備えた制動軸に巻
伺けられる他の公知の構造は、それぞれ作業しない刺し
ゅう個所に配属されている糸が制動軸から外されなけれ
ばならないと℃・う欠点がある。何故ならば作業しない
刺しゅう個所に配属された糸はさもないと作業する刺し
ゅう個所の糸と共に引続き供給されるがこの糸が消費さ
れないからである。同じように刺しゅう・ξターンを変
える場合には今まで停止しており、今や再び作業する刺
しゅう個所の糸を再び通さなければならない。この作業
は面倒でかつ時間がかかる。所謂色及びパターン変更装
置を備え、作業する針と不作用の針とのコンビネーショ
ンが機械制御装置から切換えられる新しい機械において
はこのような糸制動装置を使用することはできない。何
故ならば刺しゆうしない針にも絶えず糸が供給されるこ
とになるからである。
この欠点を除くためには古い刊行物、例えばスイス国特
許第28341号明細書とスイス国特許第104305
号明細書によれば、旋回可能なローラレ・ζ−に自由に
回転可能に配置された糸案内ローラを合釘に配属し、こ
れらの糸案内ローラをローラレノ々−の旋回によって摩
擦又は形状接続で、所属の針が作業するか又はしないか
に応じて、共通の制動軸に連結するか又はこれから連結
解除することが公知である。スイス国特許第73779
号明細書に開示された装置に於ては色及びノミターンを
変更するたびに合釘を別個に新しいパターンに応じて作
業若しくは停止状態に切換えられ、これとは別の作業行
程で所属の糸案内ローラをも個々にそのローラレバーを
旋回させることによって適当な位置にもたらさなければ
ならない。
許第28341号明細書とスイス国特許第104305
号明細書によれば、旋回可能なローラレ・ζ−に自由に
回転可能に配置された糸案内ローラを合釘に配属し、こ
れらの糸案内ローラをローラレノ々−の旋回によって摩
擦又は形状接続で、所属の針が作業するか又はしないか
に応じて、共通の制動軸に連結するか又はこれから連結
解除することが公知である。スイス国特許第73779
号明細書に開示された装置に於ては色及びノミターンを
変更するたびに合釘を別個に新しいパターンに応じて作
業若しくは停止状態に切換えられ、これとは別の作業行
程で所属の糸案内ローラをも個々にそのローラレバーを
旋回させることによって適当な位置にもたらさなければ
ならない。
スイス国特許第28341号明細書とスイス国特許第1
04305号明細書に開示−された構造においては、面
倒な色及び・ξターン変更作業はすべてのローラレ・ζ
−が共通の調節軸に支承されており、調節可能なカム、
錠止部材又はそれに顛似した部材によって選択的にこの
調節軸と回転結合されることによって達成される。これ
によって、もちろん労の多い作業で所定の組合わせをプ
ログラミングすることができるので、調節軸を旋回させ
ることによって同時に複数の糸案内ローラを制動軸から
持上げるか若しくは制動軸に連結することができる。し
かしながらこれはその都度唯一のノミターン変更しか許
さない。この場合には針と糸案内ローラはそれぞれ互い
に別々に切換えられなければならない。
04305号明細書に開示−された構造においては、面
倒な色及び・ξターン変更作業はすべてのローラレ・ζ
−が共通の調節軸に支承されており、調節可能なカム、
錠止部材又はそれに顛似した部材によって選択的にこの
調節軸と回転結合されることによって達成される。これ
によって、もちろん労の多い作業で所定の組合わせをプ
ログラミングすることができるので、調節軸を旋回させ
ることによって同時に複数の糸案内ローラを制動軸から
持上げるか若しくは制動軸に連結することができる。し
かしながらこれはその都度唯一のノミターン変更しか許
さない。この場合には針と糸案内ローラはそれぞれ互い
に別々に切換えられなければならない。
頻繁な・ξターン及び(又は)色の変更を必要とする刺
しゅうのためにはこの公知の構造は正確に作業しないだ
けではなく、頻繁でかつ時間をとる切換え作業に基いて
刺しゅう機の作業が長い時間に亙って中断されすぎると
いう欠点を有している。
しゅうのためにはこの公知の構造は正確に作業しないだ
けではなく、頻繁でかつ時間をとる切換え作業に基いて
刺しゅう機の作業が長い時間に亙って中断されすぎると
いう欠点を有している。
糸案内ローラを調節するための前述の如き費用はスイス
国特許第470514号明細書に開示された装置に於て
は回避される。この場合には作業する刺しゅう個所は必
要な糸長さをプログラミングを有する制動ローラの上を
摺動させながら引出す。これによって得られる糸張力は
制動ローラの上の糸の巻付けを変えることによってすべ
ての糸に対して変化させることができる。しかしこの所
謂摺動引出装置では高い糸張力は得られず、糸の送りを
前述のようにロックすることはこの公知の装置では不可
能である。特に摺動引出しの場合には制動ローラの上を
走行するすべての糸をコンスタントに予備制動すること
によって糸の引出しを糸相互間で一様にするという制動
ローラの特別な利点が得られなくなる。しかし各作業す
る刺しゅう個所に同じ量の前糸が与えられず、後糸張力
に応じて前糸の量が異なると刺しゅう個所と刺しゅう個
所との間で得られた刺しゅう製品に著しい違いが得られ
る。
国特許第470514号明細書に開示された装置に於て
は回避される。この場合には作業する刺しゅう個所は必
要な糸長さをプログラミングを有する制動ローラの上を
摺動させながら引出す。これによって得られる糸張力は
制動ローラの上の糸の巻付けを変えることによってすべ
ての糸に対して変化させることができる。しかしこの所
謂摺動引出装置では高い糸張力は得られず、糸の送りを
前述のようにロックすることはこの公知の装置では不可
能である。特に摺動引出しの場合には制動ローラの上を
走行するすべての糸をコンスタントに予備制動すること
によって糸の引出しを糸相互間で一様にするという制動
ローラの特別な利点が得られなくなる。しかし各作業す
る刺しゅう個所に同じ量の前糸が与えられず、後糸張力
に応じて前糸の量が異なると刺しゅう個所と刺しゅう個
所との間で得られた刺しゅう製品に著しい違いが得られ
る。
スイス国特許第515.372号明細書及び同第535
.313号明細書及び同第616715号明細瞥によっ
て公知である切換え可能な制動装置においては前述の欠
点は所属の針に糸を供給するローラが個々の刺しゅう個
所の連結若しくは遮断と同時に共通の制動軸に連結され
るが若しくはこれから連結解除されることによって回避
されている。
.313号明細書及び同第616715号明細瞥によっ
て公知である切換え可能な制動装置においては前述の欠
点は所属の針に糸を供給するローラが個々の刺しゅう個
所の連結若しくは遮断と同時に共通の制動軸に連結され
るが若しくはこれから連結解除されることによって回避
されている。
このためにはスイス国特許第515372号明細書によ
れば1つの糸案内ローラを保持するそれぞれ1つのレバ
ーが1つの制御アームを備えており、この制御アームが
すべてのレバーを切換える切換え軸と協働するようにな
っている3゜針棒の制御軸に加えて設けられたこの切換
え軸は前記制御軸と同期的に駆動される。
れば1つの糸案内ローラを保持するそれぞれ1つのレバ
ーが1つの制御アームを備えており、この制御アームが
すべてのレバーを切換える切換え軸と協働するようにな
っている3゜針棒の制御軸に加えて設けられたこの切換
え軸は前記制御軸と同期的に駆動される。
スイス国特許第535313号明細書とスイス国特許第
616715号明細書に開示された装置にお(・では、
ローラレバーを制御するために設けられた制御又は切換
えローラの形をしたゾログラム記憶器の代りに費用のか
かるし・S−伝達装置が用いられている。このし・S−
伝達装置を介して各糸案内ローラは個々の刺しゅう個所
における剣の接続及び遮断を行なうゾログラム記憶器か
ら共通の制動軸に連結されるか若しくはこれから連結解
除される。
616715号明細書に開示された装置にお(・では、
ローラレバーを制御するために設けられた制御又は切換
えローラの形をしたゾログラム記憶器の代りに費用のか
かるし・S−伝達装置が用いられている。このし・S−
伝達装置を介して各糸案内ローラは個々の刺しゅう個所
における剣の接続及び遮断を行なうゾログラム記憶器か
ら共通の制動軸に連結されるか若しくはこれから連結解
除される。
これらの公知の構造の共通の重大な欠点は大きな慣性質
量を有していることである。糸は刺しゅう行程ごとにル
ープを形成するために所属の針によって引出されなけれ
ばならないので、この場合にはその都度制動軸と糸案内
ローラとから成る機構全体が所要糸量に応じて糸によっ
て衝撃的に回動させられる。今日一般的である高い回転
数では前記回動は前糸に不都合に高いピーク張力をもた
らす。このピーク張力は比較的に僅かな刺しゅう個所(
例えば5つおきの刺しゅう個所しか同時に作業させられ
ない・ξターンの刺しゅうを不可能にすることがある。
量を有していることである。糸は刺しゅう行程ごとにル
ープを形成するために所属の針によって引出されなけれ
ばならないので、この場合にはその都度制動軸と糸案内
ローラとから成る機構全体が所要糸量に応じて糸によっ
て衝撃的に回動させられる。今日一般的である高い回転
数では前記回動は前糸に不都合に高いピーク張力をもた
らす。このピーク張力は比較的に僅かな刺しゅう個所(
例えば5つおきの刺しゅう個所しか同時に作業させられ
ない・ξターンの刺しゅうを不可能にすることがある。
何故ならば少ない糸によって衝撃的に運動させようとす
る質量が糸あたり大きくなるからである。
る質量が糸あたり大きくなるからである。
公知の装置に付随する他の欠点は個々の糸制動装置の連
結及び連結解除を行なうための切換え機構が構造的に費
用がかかることである。
結及び連結解除を行なうための切換え機構が構造的に費
用がかかることである。
発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題点は公知の構造の利点を
維持して、特にロックできるまで集中制動された糸の供
給が可能であること、個々の針の連結及び遮断の制御を
所属の糸制動機構にも応用できるようにすること、構造
が簡単でかつ操作に僅かな力しか必要でない切換え機構
を有しているようにすること、糸引出しに際して動かさ
れる部材が全体として僅かな慣性を有しているようにす
ること、刺しゅう速度が高し・場合にも糸に僅かなピー
ク張力しかかからな〜・ようにするととである。
維持して、特にロックできるまで集中制動された糸の供
給が可能であること、個々の針の連結及び遮断の制御を
所属の糸制動機構にも応用できるようにすること、構造
が簡単でかつ操作に僅かな力しか必要でない切換え機構
を有しているようにすること、糸引出しに際して動かさ
れる部材が全体として僅かな慣性を有しているようにす
ること、刺しゅう速度が高し・場合にも糸に僅かなピー
ク張力しかかからな〜・ようにするととである。
問題を解決するだめの手段
前記問題を解決するだめの本発明の手段は、冒頭に述べ
た制動装置から出発して、糸案内ローラと制動軸に連結
された各糸案内ローラのための制動軸との間の駆動結合
が減速伝動装置として構成されており、ローラレ・ζ−
の旋回が当該の刺しゅう個所を接続若しくは遮断するし
、S−に対する紐又はワイヤ結合部材な介して行なわれ
ることである。
た制動装置から出発して、糸案内ローラと制動軸に連結
された各糸案内ローラのための制動軸との間の駆動結合
が減速伝動装置として構成されており、ローラレ・ζ−
の旋回が当該の刺しゅう個所を接続若しくは遮断するし
、S−に対する紐又はワイヤ結合部材な介して行なわれ
ることである。
発明の効果
できるだけ僅かな慣性質量を達成するためにはできるだ
け軽重量の構成部材と摩擦の少なし・軸受とを使用する
ことが有利である。しかし顕著な進歩は糸制動装置の切
換えのための結合が所属の針を接続若しくは遮断する機
構により直接的に構成されていることである。この結合
は構造が簡単であるという詐りではなく、操作と機能と
に関して良好な糸制動装置の配置を可能にする。糸案内
ローラと制動軸との間の1駆動績合が減速伝動装置によ
り行なわれていることによって、必要な糸長さの引出し
により作業する針の糸案内ローラに与えられた回転運動
がこれによって生ぜしめられる一貫した制動軸の回転運
動よりも著しく大きくなる。これによって制動装置全体
の、各連結された糸案内ローラに関する慣性モーメント
が極めて強く減少させられる。さらに僅かな刺しゅう個
所だけで刺しゆうする場合にも引出された糸に於けるピ
ーク張力はもはや高くなりすぎない。
け軽重量の構成部材と摩擦の少なし・軸受とを使用する
ことが有利である。しかし顕著な進歩は糸制動装置の切
換えのための結合が所属の針を接続若しくは遮断する機
構により直接的に構成されていることである。この結合
は構造が簡単であるという詐りではなく、操作と機能と
に関して良好な糸制動装置の配置を可能にする。糸案内
ローラと制動軸との間の1駆動績合が減速伝動装置によ
り行なわれていることによって、必要な糸長さの引出し
により作業する針の糸案内ローラに与えられた回転運動
がこれによって生ぜしめられる一貫した制動軸の回転運
動よりも著しく大きくなる。これによって制動装置全体
の、各連結された糸案内ローラに関する慣性モーメント
が極めて強く減少させられる。さらに僅かな刺しゅう個
所だけで刺しゆうする場合にも引出された糸に於けるピ
ーク張力はもはや高くなりすぎない。
ローラレ・ぐ−と当該の刺しゅう個所を切換えるし・ζ
−との間の結合は引張兼抑圧結合部材、例えばワイヤ又
はそれに類似したもの又は純然たる引張結合部劇、例え
ば糸、紐又はそれに類似したものとして構成し、一端を
ローラレ・クーに作用させ、他端を切換えレバーのアー
ムに作用させておくと有利である。この場合には切換え
レバーの旋回は当該刺しゅう個所の針を接続若しくは遮
断する。
−との間の結合は引張兼抑圧結合部材、例えばワイヤ又
はそれに類似したもの又は純然たる引張結合部劇、例え
ば糸、紐又はそれに類似したものとして構成し、一端を
ローラレ・クーに作用させ、他端を切換えレバーのアー
ムに作用させておくと有利である。この場合には切換え
レバーの旋回は当該刺しゅう個所の針を接続若しくは遮
断する。
前記結合を糸案内ローラと制動軸との間の駆動結合を解
除する純然たる引張結合として構成した場合には、引張
結合を弛緩した状態で糸案内ローラがその都度自動的に
再び制動軸と連結されるようにしなければならない。こ
のためにはし・ζ−ローラユニットの自重を利用するこ
とが有利であるが、糸案内ローラを介して案内された糸
の張力を利用することもで゛きる。
除する純然たる引張結合として構成した場合には、引張
結合を弛緩した状態で糸案内ローラがその都度自動的に
再び制動軸と連結されるようにしなければならない。こ
のためにはし・ζ−ローラユニットの自重を利用するこ
とが有利であるが、糸案内ローラを介して案内された糸
の張力を利用することもで゛きる。
この場合に糸案内ローラと制動軸との間に付加的な周方
向力が生じ、糸案内ローラと制動軸との間の駆動結合が
摩擦接続による結合である場合にはスリップを生じしめ
かつ形状接続による結合である場合には歯の飛びが生ぜ
しめられることを避けるためには糸案内ローラを制動軸
に対してローラを介して案内された糸の引張力の合成力
が少なくともほぼ制動軸の軸線を通るように配置するこ
とが有利である。
向力が生じ、糸案内ローラと制動軸との間の駆動結合が
摩擦接続による結合である場合にはスリップを生じしめ
かつ形状接続による結合である場合には歯の飛びが生ぜ
しめられることを避けるためには糸案内ローラを制動軸
に対してローラを介して案内された糸の引張力の合成力
が少なくともほぼ制動軸の軸線を通るように配置するこ
とが有利である。
さらに制動軸における重量の軽減によって慣性質量をさ
らに減少させるためには本発明の有利なl実施態様によ
ればローラレバーは制動軸と連結された状態でストン・
ξに支えられており、このストン・ぐが半径方向力を糸
案内ローラから制動軸に伝達し、延いては制動軸の曲げ
負荷を阻止するようになっている。
らに減少させるためには本発明の有利なl実施態様によ
ればローラレバーは制動軸と連結された状態でストン・
ξに支えられており、このストン・ぐが半径方向力を糸
案内ローラから制動軸に伝達し、延いては制動軸の曲げ
負荷を阻止するようになっている。
さらに本発明の有利な1実施態様によればローラレバー
は単腕レバーとして構成され、中間し・ぐ−を介して操
作可能であり、この中間し・マーに紐又はワイヤ結合部
材・が係合させられて(・る。このような構成は制動装
置における操作のために糸案内ローラを保持するし・ζ
−だけを大きな旋回範囲に亙って旋回させることができ
、その際にフレキシブルな引張部材が垂れ下がらないと
(・う利点を有している。
は単腕レバーとして構成され、中間し・ぐ−を介して操
作可能であり、この中間し・マーに紐又はワイヤ結合部
材・が係合させられて(・る。このような構成は制動装
置における操作のために糸案内ローラを保持するし・ζ
−だけを大きな旋回範囲に亙って旋回させることができ
、その際にフレキシブルな引張部材が垂れ下がらないと
(・う利点を有している。
実施例
第1図に示された刺しゅう個所は成形体1によって示さ
れた機械フレームに取付けられた、刺しゅう機に応じて
1000までに及ぶ多くの直線−的に配置された同じ形
式の刺しゅう個所の1つである。この実施例に於ては各
刺しゅう個所は2つの刺しゅう工具保持体2.3を有し
ている。これらの刺しゅう工具保持体2,3(ま異なる
刺しゅう工具、例えば針4若しくむま穿孔部材5を保持
している。これらの刺しゅう工具保持体2.3は案内6
内に軸方向に移動可能に案内されて−・る。刺しゅう工
具保持体2の作動むま針の駆動レール7によって行なわ
れ、刺しゅう工具保持体3の作動は穿孔部材の駆動レー
ル8によって行なわれる。この駆動レール7.86ま機
械全長に亙って延び、図示されて(・な℃・形式で横方
向に振動可能である。刺しゅう工具保持体2を駆動レー
ル7にかつ刺しゅう工具保持体3を駆動レール8に連結
若しくは連結解除する部材は爪9若しくは10を有して
いる。これらの爪は一方の端部でピン11を介して当該
の刺しゅう工具保持体に枢着され、自由端部に当該の駆
動レール7若しくは8に於ける突起の上に係合する下方
に向かって開いた溝を有して(・る。
れた機械フレームに取付けられた、刺しゅう機に応じて
1000までに及ぶ多くの直線−的に配置された同じ形
式の刺しゅう個所の1つである。この実施例に於ては各
刺しゅう個所は2つの刺しゅう工具保持体2.3を有し
ている。これらの刺しゅう工具保持体2,3(ま異なる
刺しゅう工具、例えば針4若しくむま穿孔部材5を保持
している。これらの刺しゅう工具保持体2.3は案内6
内に軸方向に移動可能に案内されて−・る。刺しゅう工
具保持体2の作動むま針の駆動レール7によって行なわ
れ、刺しゅう工具保持体3の作動は穿孔部材の駆動レー
ル8によって行なわれる。この駆動レール7.86ま機
械全長に亙って延び、図示されて(・な℃・形式で横方
向に振動可能である。刺しゅう工具保持体2を駆動レー
ル7にかつ刺しゅう工具保持体3を駆動レール8に連結
若しくは連結解除する部材は爪9若しくは10を有して
いる。これらの爪は一方の端部でピン11を介して当該
の刺しゅう工具保持体に枢着され、自由端部に当該の駆
動レール7若しくは8に於ける突起の上に係合する下方
に向かって開いた溝を有して(・る。
爪9と10には刺しゅう工具保持体2若しく(ま3にお
いてばねによって連結位置に向かってノζアアスがかけ
られている。刺しゅう工具保持体2若しくは3を駆動レ
ール7若しくは8から爪9若しくは10をそれぞればね
の作用に抗して持上げることによって連結解除するため
には爪9若しくは10は下面若しくは上面に制御面12
若しくは13を有して(・る。これらの制御面12若し
くは13はそれぞれ切換えレノ々−16に於ける対応す
る制御面14若しくは15と協働する。
いてばねによって連結位置に向かってノζアアスがかけ
られている。刺しゅう工具保持体2若しくは3を駆動レ
ール7若しくは8から爪9若しくは10をそれぞればね
の作用に抗して持上げることによって連結解除するため
には爪9若しくは10は下面若しくは上面に制御面12
若しくは13を有して(・る。これらの制御面12若し
くは13はそれぞれ切換えレノ々−16に於ける対応す
る制御面14若しくは15と協働する。
切換えレバー]6はピンエフを中心として2つの終端位
置の間で旋回可能に支持されている。
置の間で旋回可能に支持されている。
この陽合には各刺しゅう個所に、刺しゅう工具保持体2
と3を同時に所属の駆動レール7若しくは8に連結若し
くはこれから連結解除する切換レバー16が設けられて
いる。切換えレノζ−16が第1図に示された位置から
逆時計回りに旋回させられると爪9と10の連結解除す
る持上げが行なわれる。反対に再連結することは切換え
レバー16を図示の位置に戻し旋回させることによって
行なわれる。
と3を同時に所属の駆動レール7若しくは8に連結若し
くはこれから連結解除する切換レバー16が設けられて
いる。切換えレノζ−16が第1図に示された位置から
逆時計回りに旋回させられると爪9と10の連結解除す
る持上げが行なわれる。反対に再連結することは切換え
レバー16を図示の位置に戻し旋回させることによって
行なわれる。
1つの刺しゅう個所の刺しゅう工具4,5を連結若しく
は連結解除するために切換えし・ζ〜16を作動するこ
とは切換えレノζ−16のアームに直接的に作用する手
動調節装置18によって手で行なうことも、全体として
符号19で示された調節装置により−(自動的に機械制
御装置で行なうこともできる。
は連結解除するために切換えし・ζ〜16を作動するこ
とは切換えレノζ−16のアームに直接的に作用する手
動調節装置18によって手で行なうことも、全体として
符号19で示された調節装置により−(自動的に機械制
御装置で行なうこともできる。
図示された実施例に於ては調節装置19は各刺しゅう個
所のためにピン21を中心として旋回可能な爪し・5−
20と、爪し・ζ−20の切換えアーム22と協働する
電磁石23と爪レバー20の調節スリット24と協働す
る切換え棒25とを有している。爪レバー20をピン2
1を中心として、電磁石23とスリット24内への切換
え棒2【走入とによる解放後に旋回させると、爪し、5
−20の突起26が切換えし、S−1617)調節アー
ム27と協働することによって切換えし・ζ−16が図
示の位置から他方の終端へ旋回させられる。
所のためにピン21を中心として旋回可能な爪し・5−
20と、爪し・ζ−20の切換えアーム22と協働する
電磁石23と爪レバー20の調節スリット24と協働す
る切換え棒25とを有している。爪レバー20をピン2
1を中心として、電磁石23とスリット24内への切換
え棒2【走入とによる解放後に旋回させると、爪し、5
−20の突起26が切換えし、S−1617)調節アー
ム27と協働することによって切換えし・ζ−16が図
示の位置から他方の終端へ旋回させられる。
切換えレバー16の旋回によって1つの刺しゅう個所の
刺しゅう工具の連結若しくは連結解除と同時に刺しゅう
個所の針4に糸Fを供給する糸案内ローラ30が作業位
置又は不作用位置に動かされる。糸案内ローラ30はピ
ン31を中心として自由に回転するようにアングルレ・
2−のアーム32に支承されかつ糸案内ローラ30と回
動不能に結合されたビニオン33を備えている。第1図
においては糸案内ローラ30はビニオン33が歯付き円
板34の歯と噛合う作業位置で示されている。この歯付
き円板34、有利にはプラスチック歯車は軸43と回転
不能に固定されている。1つの刺しゅう個所列のすべて
の糸案内ローラのためにはそれぞれ1つのこのような歯
付は円板が軸43に配置されている。
刺しゅう工具の連結若しくは連結解除と同時に刺しゅう
個所の針4に糸Fを供給する糸案内ローラ30が作業位
置又は不作用位置に動かされる。糸案内ローラ30はピ
ン31を中心として自由に回転するようにアングルレ・
2−のアーム32に支承されかつ糸案内ローラ30と回
動不能に結合されたビニオン33を備えている。第1図
においては糸案内ローラ30はビニオン33が歯付き円
板34の歯と噛合う作業位置で示されている。この歯付
き円板34、有利にはプラスチック歯車は軸43と回転
不能に固定されている。1つの刺しゅう個所列のすべて
の糸案内ローラのためにはそれぞれ1つのこのような歯
付は円板が軸43に配置されている。
軸43とその上に固定された歯付は円板34は全体とし
て1つの刺しゅう個所列のすべての糸案内ローラに共通
な全体として符号28で示された制御軸を形成する。
て1つの刺しゅう個所列のすべての糸案内ローラに共通
な全体として符号28で示された制御軸を形成する。
糸案内ローラ30の第1図に示された作業位置に於ては
所属の針4も保持体2を介して駆動レール7と連結され
ている。当該の刺しゅう個所が働かないときに切換えら
れる糸案内ローラ30の不作用位置に於ては糸案内ロー
ラ30と制動軸28との間の形状接続による駆動結合が
解かれ、ローラ30のビニオン33が制動軸の所属の歯
(=Jき円板34から持上げられ、静止している針4に
制動軸28の回転運動に相応して引続き糸が供給される
ことを阻止しなければならない。
所属の針4も保持体2を介して駆動レール7と連結され
ている。当該の刺しゅう個所が働かないときに切換えら
れる糸案内ローラ30の不作用位置に於ては糸案内ロー
ラ30と制動軸28との間の形状接続による駆動結合が
解かれ、ローラ30のビニオン33が制動軸の所属の歯
(=Jき円板34から持上げられ、静止している針4に
制動軸28の回転運動に相応して引続き糸が供給される
ことを阻止しなければならない。
この目的のためにはローラ30を保持するアングルレノ
ζ−はビン35を中心として旋回可能に支承され、アン
グルレバ−の第2のレノζ−アーム36にフレキシブル
な結合部材37、例えばモノフィラメント糸の細い紐が
係合している。
ζ−はビン35を中心として旋回可能に支承され、アン
グルレバ−の第2のレノζ−アーム36にフレキシブル
な結合部材37、例えばモノフィラメント糸の細い紐が
係合している。
この結合部材37を介してし・々−アーム36はばあい
によっては必要に応じて偏向ローラ38゜39を介して
符号41で示されたところで切換えレノζ−16のアー
ム40と結合されている。
によっては必要に応じて偏向ローラ38゜39を介して
符号41で示されたところで切換えレノζ−16のアー
ム40と結合されている。
切換えレ−5−16を手動調節装置18であれ、調節装
置工9を介して自動的にであれ逆時計回りに針4を駆動
レール7から連結解除するために旋回させると、結合部
材37を介してし・ζ−35,32も逆時計回りに旋回
させられる。これによって糸案内ローラ30が制動軸2
8かも持上げられ、ローラ30と制動軸28との間の駆
動結合が解かれる。
置工9を介して自動的にであれ逆時計回りに針4を駆動
レール7から連結解除するために旋回させると、結合部
材37を介してし・ζ−35,32も逆時計回りに旋回
させられる。これによって糸案内ローラ30が制動軸2
8かも持上げられ、ローラ30と制動軸28との間の駆
動結合が解かれる。
結合部材37は切換えしA−16に直接的に作用する代
りに第1図の破線42で示すように自動的な調節装置工
9の爪し・ぐ−20に作用することもできる。これによ
って当該刺しゅう個所の針の切換えと同調した制動装置
の切換えは自動的な運転時のみ行なわれ、手動調節装置
18を介して切換えし、5−16を手動操作する場合に
は行なわれなくなる。
りに第1図の破線42で示すように自動的な調節装置工
9の爪し・ぐ−20に作用することもできる。これによ
って当該刺しゅう個所の針の切換えと同調した制動装置
の切換えは自動的な運転時のみ行なわれ、手動調節装置
18を介して切換えし、5−16を手動操作する場合に
は行なわれなくなる。
もちろんローラレバー32.36の回転軸35とローラ
レバー32,36と切換ニレパー16又は爪し・ζ−2
0とに於ける結合部材37の枢着点は、ローラレバー3
2’、36が切換え運動によって旋回させられ、糸案内
ローラ3oのピニオン33と軸43の所属の歯付き円板
33との間の駆動結合が確実に解かれるように選ばれて
いる。
レバー32,36と切換ニレパー16又は爪し・ζ−2
0とに於ける結合部材37の枢着点は、ローラレバー3
2’、36が切換え運動によって旋回させられ、糸案内
ローラ3oのピニオン33と軸43の所属の歯付き円板
33との間の駆動結合が確実に解かれるように選ばれて
いる。
第1図から解るように糸ガイドとローラ30は糸案内ロ
ーラが連結された状態で糸Fによってローラ30に生ぜ
しめられた糸引張力の合成力が制動軸28の軸線29を
通り、ローラ30と制動軸28との間に不都合な周方向
力が生じせしめられないように配置されている。さらに
第1図から解るように、ピン35によって形成されたア
ングルレノ々−32,36の回転点は、歯付き円板34
の歯からのビンオン33の持上げが半径方向に行なわれ
るように配置されている。これによって糸の引張力と制
動軸28の制動力とから糸案内ローラを制動軸から不都
合に持上げる合成力が生ぜしめられることが阻止される
。
ーラが連結された状態で糸Fによってローラ30に生ぜ
しめられた糸引張力の合成力が制動軸28の軸線29を
通り、ローラ30と制動軸28との間に不都合な周方向
力が生じせしめられないように配置されている。さらに
第1図から解るように、ピン35によって形成されたア
ングルレノ々−32,36の回転点は、歯付き円板34
の歯からのビンオン33の持上げが半径方向に行なわれ
るように配置されている。これによって糸の引張力と制
動軸28の制動力とから糸案内ローラを制動軸から不都
合に持上げる合成力が生ぜしめられることが阻止される
。
図示の実施例に於て結合部材37として用(・られた糸
の代りにワイヤが使用された場合には針4の連結及び連
結解除するためのし、!!、16又は20とローラレノ
5−32.36との間の切換え結合は糸案内ロー230
を制動軸28から持上げるだけではなく、ローラ30を
制動軸28に係合させることを針の連結及び連結解除す
る切換え機構から行なうことを可能にする引張兼抑圧結
合を成す。これに対して純然たる引張結合の場合には制
動軸に対する糸案内ローラ30の係合は引張部材を弛め
た状態で自動的に重力の作用と糸の張力とによって行な
われる。
の代りにワイヤが使用された場合には針4の連結及び連
結解除するためのし、!!、16又は20とローラレノ
5−32.36との間の切換え結合は糸案内ロー230
を制動軸28から持上げるだけではなく、ローラ30を
制動軸28に係合させることを針の連結及び連結解除す
る切換え機構から行なうことを可能にする引張兼抑圧結
合を成す。これに対して純然たる引張結合の場合には制
動軸に対する糸案内ローラ30の係合は引張部材を弛め
た状態で自動的に重力の作用と糸の張力とによって行な
われる。
例えば制動装置をローラレノモーアーム32の端部にお
けるグリップを介して手動操作した場合に、糸案内ロー
ラ30が制動軸28に意図しないのに押付けられ、その
際に結合部材37を介して伝達された力が切換えレノ々
−16又は爪20を損傷、特に変形することを避けるた
めには第2図の実施例に示されているようにローラレ、
!!−32,36に於ける結合部材37の端部の固定を
ばね45を介して行なうことが有利である。
けるグリップを介して手動操作した場合に、糸案内ロー
ラ30が制動軸28に意図しないのに押付けられ、その
際に結合部材37を介して伝達された力が切換えレノ々
−16又は爪20を損傷、特に変形することを避けるた
めには第2図の実施例に示されているようにローラレ、
!!−32,36に於ける結合部材37の端部の固定を
ばね45を介して行なうことが有利である。
冒頭に述べたように糸案内ローラ30と制動軸28との
間の駆動結合装置が減速伝動装置として構成され、作業
する針4の糸の消費による糸案内ローラ30の回動が制
動軸28の著しく僅かな回転しかもたらさないという特
徴には大きな意義がある。これは駆動結合がこの実施例
のようにピニオン33と歯付き円板34との間の形状接
続による結合として構成されている場合にも、例えばピ
ニオン33と歯付き円板34との代りに使用される摩擦
ローラの間の摩擦接続による駆動結合の場合にも与えら
れる。
間の駆動結合装置が減速伝動装置として構成され、作業
する針4の糸の消費による糸案内ローラ30の回動が制
動軸28の著しく僅かな回転しかもたらさないという特
徴には大きな意義がある。これは駆動結合がこの実施例
のようにピニオン33と歯付き円板34との間の形状接
続による結合として構成されている場合にも、例えばピ
ニオン33と歯付き円板34との代りに使用される摩擦
ローラの間の摩擦接続による駆動結合の場合にも与えら
れる。
制動装置が接続された場合に動かされる部分の慣性質量
をできるだけ小さくするためには、個々の歯付き円板の
他に貫通する軸43もできるだけ軽く構成したい。刺し
ゅう個所列の連結された糸案内ローラによる半径方向の
負荷は従来は重構造の制動軸を必要としていた曲げ力を
もたらす。軸にかかる前述の曲げ力を弱めかつ制動によ
って惹起されるトーション力を伝達することによって軸
を軽構造にするためには、機械フレームにストン・ξ4
4(第2図)が配置されており、このストン・ξに制動
装置が接続された状態でローラを保持するし・ζ−が接
触し、ローラピニオン33と所属の歯付き円板34との
歯の噛合に軽い半径方向の遊びを維持して、歯を介して
直接的な半径力ではなく、周方向力しか伝達されないよ
うになっている。さらにこの処理によっては歯がロック
することも阻止される。第1図に於てはこのようなスト
ツノξ44は省略されているが、これに対して第2図か
ら第4図までの実施例には示されている。
をできるだけ小さくするためには、個々の歯付き円板の
他に貫通する軸43もできるだけ軽く構成したい。刺し
ゅう個所列の連結された糸案内ローラによる半径方向の
負荷は従来は重構造の制動軸を必要としていた曲げ力を
もたらす。軸にかかる前述の曲げ力を弱めかつ制動によ
って惹起されるトーション力を伝達することによって軸
を軽構造にするためには、機械フレームにストン・ξ4
4(第2図)が配置されており、このストン・ξに制動
装置が接続された状態でローラを保持するし・ζ−が接
触し、ローラピニオン33と所属の歯付き円板34との
歯の噛合に軽い半径方向の遊びを維持して、歯を介して
直接的な半径力ではなく、周方向力しか伝達されないよ
うになっている。さらにこの処理によっては歯がロック
することも阻止される。第1図に於てはこのようなスト
ツノξ44は省略されているが、これに対して第2図か
ら第4図までの実施例には示されている。
記述した制動装置の他の使用可能性と操作容易性は、制
動装置が付加的に手動で遮断できるようになっているこ
とによって得られる。このような手動遮断は第2図に示
された実施例に於て実現される。第1図に示された実施
例の2腕状のローラレバー32.36の代りに符号46
で示した個所に旋回可能に支承された、ローラ30を保
持する拳腕のレバー47が設げられている。このレバー
47は引張部材37が係合する、走行ローラ48を備え
た第2のレバー49によって制動軸28から持上げられ
る。この構成によってローラ30を保持するレバー47
は手で著しく旋回範囲を、例えば破線で示した位置まで
上方に向がって旋回させることかできる。
動装置が付加的に手動で遮断できるようになっているこ
とによって得られる。このような手動遮断は第2図に示
された実施例に於て実現される。第1図に示された実施
例の2腕状のローラレバー32.36の代りに符号46
で示した個所に旋回可能に支承された、ローラ30を保
持する拳腕のレバー47が設げられている。このレバー
47は引張部材37が係合する、走行ローラ48を備え
た第2のレバー49によって制動軸28から持上げられ
る。この構成によってローラ30を保持するレバー47
は手で著しく旋回範囲を、例えば破線で示した位置まで
上方に向がって旋回させることかできる。
この場合には前記旋回によって中間レバー49に固定さ
れていない引張部材37は自由に垂れ下がり、案内から
外れるか又は刺しゅう機の運動部分に捕えられることは
ない。
れていない引張部材37は自由に垂れ下がり、案内から
外れるか又は刺しゅう機の運動部分に捕えられることは
ない。
糸案内口〜う30を保持するレバー47はビン50を中
心として旋回可能に支承された係止爪51を保持してい
る。この係止爪51はばね55によって第2図において
時計回り方向にバイアスがかけられていると有利である
。この場合にはこれらの構成部材の構成と配置は手動操
作の場合のようにローラレノζ−47を強く持上げたと
きに、・々イアスばね55によって旋回させられた係止
爪51がローラレバーを解放した場合にストツノξ44
のノツチ52に係合し、これによって糸案内ローラ30
が制動軸28と連結することが阻止されるのに対し、結
合部材37を介して行なわれる制動装置の自動的な連結
解除の場合のようにローラレバー47が軽く持上げられ
るときには係止爪51をノツチ52に侵入させるほど旋
回させられず、結合部材37を弛緩させた場合にローラ
30が糸張力によって助けられて重力の作用で再び制動
軸28に連結される。この機能は結合部材37を引張兼
抑圧結合部材として構成した場合にも保証される。
心として旋回可能に支承された係止爪51を保持してい
る。この係止爪51はばね55によって第2図において
時計回り方向にバイアスがかけられていると有利である
。この場合にはこれらの構成部材の構成と配置は手動操
作の場合のようにローラレノζ−47を強く持上げたと
きに、・々イアスばね55によって旋回させられた係止
爪51がローラレバーを解放した場合にストツノξ44
のノツチ52に係合し、これによって糸案内ローラ30
が制動軸28と連結することが阻止されるのに対し、結
合部材37を介して行なわれる制動装置の自動的な連結
解除の場合のようにローラレバー47が軽く持上げられ
るときには係止爪51をノツチ52に侵入させるほど旋
回させられず、結合部材37を弛緩させた場合にローラ
30が糸張力によって助けられて重力の作用で再び制動
軸28に連結される。この機能は結合部材37を引張兼
抑圧結合部材として構成した場合にも保証される。
同様に制動装置の手動操作の形式は第1図に示されたロ
ーラレバーの構成に応用することもできる。係止爪51
を係止解除するためには係止爪を軽く傾動させるだけで
十分であり、これによって糸案内ローラ30は再び制動
軸28に連結できる。
ーラレバーの構成に応用することもできる。係止爪51
を係止解除するためには係止爪を軽く傾動させるだけで
十分であり、これによって糸案内ローラ30は再び制動
軸28に連結できる。
制動装置の別の変化実施例は第3図と第4図とに2つの
異なる作用状態で示されている。この場合には第2図の
実施例とは異ってローラレ・々−47は係止爪51の代
りに90°回動させられた2つの位置に係止される揺動
体53を有している。第3図に示された係止終端位置で
はこの揺動体53はローラが持上げられた後で糸案内ロ
ーラ30と制動軸28との間の駆動結合の再連結を阻止
しない。第4図に示された他方の終端位置においては揺
動体53のストッパ44に当接する突起54はピニオン
33が歯付き円板34の歯と噛合うことを阻止する。こ
のような意図的な切換えは例えば糸切れが生じた後に糸
を引出す場合に望ましい。
異なる作用状態で示されている。この場合には第2図の
実施例とは異ってローラレ・々−47は係止爪51の代
りに90°回動させられた2つの位置に係止される揺動
体53を有している。第3図に示された係止終端位置で
はこの揺動体53はローラが持上げられた後で糸案内ロ
ーラ30と制動軸28との間の駆動結合の再連結を阻止
しない。第4図に示された他方の終端位置においては揺
動体53のストッパ44に当接する突起54はピニオン
33が歯付き円板34の歯と噛合うことを阻止する。こ
のような意図的な切換えは例えば糸切れが生じた後に糸
を引出す場合に望ましい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は刺しゅう機の刺しゅう工具例と針及び制動装置の切
換え機構との概略的な鉛直断面図、第2図は第1図の制
動装置の変化実施例の拡大図、第3図と第4図は制動装
置の別の実施例を2つの作用状態を示した図である。 1・・・成形体、2,3・・・工具保持体、4・・・針
、5・・・穿孔部材、6・・・案内、7,8・・・駆動
レール、9.10・・・爪、11・・・ビン、12;1
3・・・制御面、14.15・・・制御面、16・・・
切換えし・クー、17・・・ビン、18・・・手動調節
装置、19・・・調節装!、2o・・・爪レノz−,2
1・・・ビン、22・・・切換えアーム、23・・・電
磁石、24パ調節スリット、25・・・切換え棒、26
・・・突起、27・・・調節アーム、28・・・制動軸
、30・・・糸案内ローラ、31・・・ビン、32・・
・アーム、33・・・ビニオン、34・パ歯付キ円板、
35・・・ビン、36・・・レノクーアーム、37・・
・結合部材、38.39・・・偏向口−ラ、40・・・
アーム、44・・・ストツノξ、45・・・ばね、47
・・・レノζ−149・・・レバー、51・・・係止レ
バー、52・・・ノツチ、53・・・揺動体、55・・
・ばね
図は刺しゅう機の刺しゅう工具例と針及び制動装置の切
換え機構との概略的な鉛直断面図、第2図は第1図の制
動装置の変化実施例の拡大図、第3図と第4図は制動装
置の別の実施例を2つの作用状態を示した図である。 1・・・成形体、2,3・・・工具保持体、4・・・針
、5・・・穿孔部材、6・・・案内、7,8・・・駆動
レール、9.10・・・爪、11・・・ビン、12;1
3・・・制御面、14.15・・・制御面、16・・・
切換えし・クー、17・・・ビン、18・・・手動調節
装置、19・・・調節装!、2o・・・爪レノz−,2
1・・・ビン、22・・・切換えアーム、23・・・電
磁石、24パ調節スリット、25・・・切換え棒、26
・・・突起、27・・・調節アーム、28・・・制動軸
、30・・・糸案内ローラ、31・・・ビン、32・・
・アーム、33・・・ビニオン、34・パ歯付キ円板、
35・・・ビン、36・・・レノクーアーム、37・・
・結合部材、38.39・・・偏向口−ラ、40・・・
アーム、44・・・ストツノξ、45・・・ばね、47
・・・レノζ−149・・・レバー、51・・・係止レ
バー、52・・・ノツチ、53・・・揺動体、55・・
・ばね
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 刺しゅう機の直線的に配置された刺しゅう個所の
運動可能に案内された針保持体に固定された針の糸のた
めの切換え可能な制動装置であって、針が機械制御プロ
グラムに応じて自動的にレバーを介して作業位置と停止
位置との間で切換え可能であり、この場合に同時に所属
の針に糸を供給する、自由に回転可能にローラレ・々−
に支承された糸案内ローラがローラレバーを作業位置と
不作用位置との間で旋回させることによって共通の制動
軸と連結されるが若しくはこの制動軸から持上げられる
形式のものにおいて、糸案内ローラ(3o)と制動軸に
連結された糸案内ローラ(3o)のための制動軸との間
の駆動結合が減速伝動装置として構成されており、ロー
ラレバー(32゜36)の旋回が当該の刺しゅう個所を
接続若しくは遮断するレバー(16又は20)に対する
紐又はワイヤ結合部材(37)を介して行なわれること
を特徴とする、刺しゅう機の糸のための切換え可能な制
動装置。 2、 前記結合部材(37)が引張兼抑圧結合部材であ
る、特許請求の範囲第1項記載の制動装置。 3、 前記結合部材(37)が引張結合部材であって、
この引張結合部材によって糸案内ローラ(30)と制動
軸(28)との間の駆動結合が解除可能であり、この場
合に糸案内ローラが引張結合部材を弛緩させた状態でそ
れぞれ自動的に制動軸と連結される、特許請求の範囲第
2項記載の制動装置。 4、 紐又はワイヤ結合部材が一方ではローラ(30)
を保持するレバー(32,36)にかつ場合によっては
変向ローラ(38,39)を介して他方では切換えレノ
ζ−(16)のアーム(40)に固定されており、この
切換えレバー(16)が2つの終端位置の間で旋回させ
られると切換えし・ζ−(1−6)に配置された制御面
(]4)を介してこの刺しゅう個所の針が接続若しくは
遮断される、特許請求の範囲第1項から第3項までのい
ずれが1つの項に記載の制動装置。 5、 紐又はワイヤ結合部材が一方の端部でローラを保
持するレバー(32,3’6)に作用しており、場合眞
よっては変向ローラ(38、39)ヲ介シテ案内されて
他方では爪し・e−(20)に係合しており、この爪し
・ζ−(2o)がこの刺しゅう個所の針(4)を接続若
しくは遮断するための切換えし・ζ−(16)を旋回さ
せるだめの自動的な調節装置(19)の構成部材である
、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれが1つ
の項に記載の制動装置。 6 糸案内ローラ(3o)が制動軸(28)に対し、a
−ラを介して案内された糸の引張力の合成力がほぼ制動
軸の軸線に通るように配置されている、特許請求の範囲
第1項から第5項までのいずれかlっの項に記載の制動
装置。 7゜ 制動装置を遮断する場合に制動軸(28)から糸
案内ローラ(30)を持上げることが制動軸に対して少
なくともほぼ半径方向に行なわれる、特許請求の範囲第
1項から第6項までのいずれか1つの項に記載の制動装
置。 8 ローラレ・ζ〜(32,36)が制動軸(28)と
連結された状態で定置のストンA (44)に支えられ
ており、このストッパ(44)がローラから制動軸に半
径方向力が伝達されることを特徴する特許請求の範囲第
1項から第7項までのいずれか1つの項に記載の制動装
置。 9、 前記紐又はワイヤ結合部材にばね弾性的な機構(
45)が接続されている、特許請求の範囲第1項から第
8項までのいずれが1つの項に記載の制動装置。 10、ローラレノζ−が2腕レノぐ−(32,36)ど
して構成されており、紐又はワイヤ結合部材(37)が
前記し・ぐ−(32,36)の、糸案内ローラ(30)
を保持しないアーム(36)に係合している、特許請求
の範囲第1項がら第9項までのいずれが1つの項に記載
の制動装置。 IJ ローラレ・ζ−が単腕し・ζ−(47)として構
成されており、中間レノ々−(49)を介シテ作動可能
であり、この中間レバー(49)に紐又はワイヤ結合部
材(37)に係合している、特許請求の範囲第1項又は
第9項記載の制動装置。 12 ローラレバーに係止爪(51)が旋回可能に配置
されており、この係止爪(51)がノツチ(52)と協
働して、制動装置を手動で連結解除する場合にローラレ
バーを解放した後で再連結されることを特徴する特許請
求の範囲第1項から第11項までのいずれが1つの項に
記載の制動装置。 13 ローラレバーが2つの終端位置に係合する揺動部
材(53)を保持し、この揺動部材(53)が一方の係
止位置で定置のストン・ξ(44)と協働して制動装置
の連結を阻止し、他方の係止位置で連結を許す、特許請
求の範囲第1項から第11項までのいずれか1つの項に
記載の制動装置。
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